JPH0426436Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0426436Y2
JPH0426436Y2 JP13251386U JP13251386U JPH0426436Y2 JP H0426436 Y2 JPH0426436 Y2 JP H0426436Y2 JP 13251386 U JP13251386 U JP 13251386U JP 13251386 U JP13251386 U JP 13251386U JP H0426436 Y2 JPH0426436 Y2 JP H0426436Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
furnace body
pit
floor
furnace
fence member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP13251386U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6340791U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP13251386U priority Critical patent/JPH0426436Y2/ja
Publication of JPS6340791U publication Critical patent/JPS6340791U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0426436Y2 publication Critical patent/JPH0426436Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
  • Crucibles And Fluidized-Bed Furnaces (AREA)
  • Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
  • Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、工場の床面下に掘設されたピツト内
に収蔵され、その上端部の一側縁を支持架台に枢
着された炉本体と、同炉本体を上記枢着軸線の周
りに傾動させる油圧シリンダ等の駆動装置を具え
た例えば低周波溶解炉のような傾動式炉用の安全
柵装置に関するものである。
(従来の技術) 上述した従来の傾動式炉においては、上記駆動
装置の作動により炉本体を鉛直位置から水平に近
い位置付近に傾動させ、鋳鉄溶湯等の内容物を外
部に排出する(例えば取鍋に供給する)際に、ピ
ツトの開口と炉本体との間に大きい隙間が発生
し、この隙間から作業者がピツト内に墜落する危
険があつた。この種の傾動式炉では、ピツトの深
さが数メートルから10メートル近くもあるので、
万一、作業者が墜落したり、器物が落下すると、
人身、器物の損傷が極めて大きい。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は、上記傾動式炉の傾動時に、炉本体と
ピツト開口との間の隙間から、人や器物がピツト
内に落下しないような安全柵を設け、この安全柵
が炉本体に連動して変位し、炉本体がピツト内に
収蔵されているときは、一緒にピツト内に収容さ
れ、炉本体の傾動に連動して自動的に床面上方に
樹立されるようにした装置を提供することを目的
とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上記目的を達成するために創案され
たもので、工場床面下に掘設されたピツト内に収
蔵され、その上端部の一側縁を支持架台に枢着さ
れた炉本体、同炉本体を上記枢着軸線の周りに傾
動させる油圧シリンダ等の駆動装置、上記炉本体
の側面に沿い配設され、炉本体に相対変位可能に
連結された柵部材、及び上記炉本体の上端部他側
縁に隣接する工場床面に枢着され、その自由端部
に上記柵部材が枢着連結されたはね上げ床を具
え、前記炉本体がピツト内に収蔵されていると
き、上記はね上げ床が工場床面の延長部を形成す
る倒伏位置を占めると共に、柵部材が実質的にピ
ツト内部に収容され、上記駆動装置の作動により
炉本体が傾動されることによつて、上記はね上げ
床が起立位置に廻動すると共に柵部材が工場床面
上にせり上げられ、炉本体とピツト開口との間の
隙間から人や器物がピツト内に落下することを防
止するように構成したことを特徴とする傾動式炉
用安全柵装置を要旨とするものである。
(作用) 本考案によれば、炉本体がピツト内にあるとき
は、炉本体と共にピツト内に収容され、炉本体の
傾動時には工場床面上に樹立されて、人や器物が
ピツト内に落下することを防止する安全柵が、特
別の駆動装置を用いることなく、炉本体自体の傾
動変位により自動的にピツトから出没するので、
炉本体の傾動時における安全を確保すると共に、
炉本体がピツト内に収蔵されている際の工場床面
の利用性を損なわない(即ち床面に突出しない)
ものである。また、炉本体が傾動したとき、炉底
部に対向する工場床面をはね上げ床とし、炉本体
の傾動に連動して、自動的にはね上げ床を起立さ
せることにより、上記柵部材と協働する安全部材
が構成される。
(実施例) 以下本考案の実施例を添付図面について具体的
に説明する。図中符号10は工場床面を示し、1
2は床面10の下方に掘設されたピツトである。
ピツト12内に総括的に符号14で示した傾動式
炉例えば低周波溶解炉が収容されている。溶解炉
14は、その上端部の一側縁(第1図の右側縁)
を、ピツト12内に樹立された支持架台16に枢
着された炉本体18と、炉本体18の上端開口を
覆う蓋部材20と、炉本体18の上記枢着縁とは
反対側即ち他側縁の中央部に縦方向に配設された
カム板22と、上記炉本体18の両側面に装架さ
れ、炉本体の枢着軸線に実質的に平行な軸線の周
りを自在に廻転し得る溝型ローラ24とを具えて
いる。(なお、溶解炉14は低周波炉であるので、
加熱用の給電線その他の付属物が設けられている
が、本考案に直接関係がないので、図示説明は省
略されている。)上記蓋部材20は支持軸26の
周りを廻動することができ、同蓋部材を閉位置か
ら開位置に廻動させることによつて、炉本体18
の上端開口を開き、同開口から例えば鋳鉄溶湯の
素材である屑鉄、銑鉄その他の添加物を投入する
ことができる。上記ピツト12内には、下端をピ
ツト内の枢支金具に枢着され、上端を炉本体18
の側面に枢着された一対の油圧シリンダ28が配
設され、同油圧シリンダ28に作動圧油を供給し
てそのピストン軸を延伸させることによつて、炉
本体18を第1図に実線で示すように傾動させる
とができる。炉本体18の上面18′が水平面に
対して50度〜100度の角度をなすように傾斜させ、
その傾斜角を上記角度範囲内で適宜くり返し増減
させることによつて、第2図の正面に示されてい
る出湯口30から溶湯を必要量だけ取鍋(図示せ
ず)に取出すことができる。またピツト12内に
は、一対の支柱32が樹立され、第1図において
二点鎖線で示すように、炉本体18がピツト内に
収蔵されているとき(多くは、溶湯原料の溶解の
ための通電時)、上記油圧シリンダ28に炉本体
及び内容物の重量が負荷されないように、炉本体
の側面に設けられた当接部34をその頂面におい
て支持するものである。
上記炉本体18の枢着縁とは反対側のピツト開
口を限界する床面10の端縁に沿つて、はね上げ
床36が枢着され、同はね上げ床36の両側部下
方に扇形の補助的な安全柵又は金網38が設けら
れている。また、はね上げ床36の自由端縁付近
の中央下面に転動ローラ40が支持され、同ロー
ラ40が、炉本体18の傾動時に、前記カム板2
2に当接することにより、はね上げ床36は、第
1図に二点鎖線で示した倒伏位置(床面10の延
長上にある)から同図中に実線で示す起立位置に
廻動する。更に、はね上げ床36の両側端には、
人や器具がピツト12内に落下することを防止し
得るピツチで多数の縦方向の管又は棒部材を列設
した柵部材42の一側部が枢着されている。柵部
材42は、二本の平行な管又は棒部材からなるガ
イド部材44に具え、第3図に拡大して示されて
いるように、前記溝型ローラ24が上下のガイド
部材44間に挾装されている。
上記構成において、溶湯原料の溶解作業中、溶
解炉14は第1図に二点鎖線で示すように、ピツ
ト12内に収容され、その重量は支持架台16及
び支柱32によつて支持されている。また、はね
上げ床36は、床面10の延長部に位置して補助
安全金網38は床面下にあり、更に一端をはね上
げ床36の自由端縁に枢着され、一方、二本のガ
イド部材44によつて炉本体18上の溝型ローラ
24を挾持している柵部材42は、第1図に二点
鎖線でその輪郭のみを示したように床面下のピツ
ト12内に収容され、従つて炉14周辺の床面に
は、種々の作業の妨げとなる突起物がなく、作業
性が優れている。次に、溶解作業が終了し、溶湯
を炉14から取出すために、油圧シリンダ28に
作動圧油を供給すると、炉本体18がその枢軸の
周りを、第1図において時計方向に廻動する。炉
本体18の傾動開始後まもなく、カム板22には
ね上げ床36の下側に突設された転動ローラ40
が当接して、はね上げ床36が起立をはじめる。
柵部材42は、その一端付近をはね上げ床36に
枢着されているので、同はね上げ床と共に変位を
はじめ、一方、炉本体18の傾動に伴ない溝型ロ
ーラ24が変位し、協働するガイド部材44の変
位が規制されるために、上方にせり上げられるこ
ととなる。このようにして、炉本体18の上面1
8′が水平面に対して45°の角度をなす位置まで傾
動したときに、柵部材42の略上半部が床面10
上に突出し、さらに出湯時に使用頻度が最も高い
60度〜70度付近では柵部材42は略水平な姿勢と
なり、なお100度付近まで傾動しても水平に近い
姿勢を維持する。一方、はね上げ床36は、炉本
体18が上記45度傾動したとき、既に最高起立位
置近くまで廻動しており、補助安全金網38も床
面上の十分な高さまで廻動している。従つて柵部
材42及び補助安全金網38、更にはね上げ床3
6が協働して、炉本体18の傾動中人又は器具が
ピツト12内に落下することを効果的に防止する
こととなる。また、出湯作業の終了後は、油圧シ
リンダ28を縮小させることによつて、炉本体1
8がピツト12内に収容され、このとき上記とは
逆の作動態様で、柵部材42及びはね上げ床36
が原位置に復帰する。上記説明から明らかなよう
に、柵部材42、はね上げ床36の駆動にために
何等特別の動力源を必要とせず、炉14の傾動に
自動的に連動してピツト12内部と床面上との間
を出没するので、構造簡単かつ安価であり、ラン
ニングコストも低廉である。
(考案の効果) 叙上のように、本考案に係る傾動式炉用安全柵
装置は、工場床面下に掘設されたピツト内に収蔵
され、その上端部の一側縁を支持架台に枢着され
た炉本体、同炉本体を上記枢着軸線の周りに傾動
させる油圧シリンダ等の駆動装置、上記炉本体の
側面に沿い配設され、炉本体に相対変位可能に連
結された柵部材、及び上記炉本体の上端部他側縁
に隣接する工場床面に枢着され、その自由端部に
上記柵部材が枢着連結されたはね上げ床を具え、
前記炉本体がピツト内に収蔵されているとき、上
記はね上げ床が工場床面の延長部を形成する倒伏
位置を占めると共に、柵部材が実質的にピツト内
部に収容され、上記駆動装置の作動により炉本体
が傾動されることによつて、上記はね上げ床が起
立位置に廻動すると共に柵部材が工場床面上にせ
り上げられ、炉本体とピツト開口との間の隙間か
ら人や器物がピツト内に落下することを防止する
ように構成したことを特徴とし、構造簡単かつ安
価な構成によつて人及び器具のピツト内への落下
を効果的に防止することができるので、実用上極
めて有益である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す側面図、第2
図は第1図の正面図、第3図は第1図の−線
に沿う部分的断面図である。 10……床面、12……ピツト、14……溶解
炉、16……支持架台、18……炉本体、20…
…蓋部材、22……カム板、24……溝型ロー
ラ、28……油圧シリンダ、32……支柱、36
……はね上げ床、38……補助安全金網、40…
…転動ローラ、42……柵部材、44……ガイド
部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 工場床面下に掘設されたピツト内に収蔵され、
    その上端部の一側縁を支持架台に枢着された炉本
    体、同炉本体を上記枢着軸線の周りに傾動させる
    油圧シリンダ等の駆動装置、上記炉本体の側面に
    沿い配設され、炉本体に相対変位可能に連結され
    た柵部材、及び上記炉本体の上端部他側縁に隣接
    する工場床面に枢着され、その自由端部に上記柵
    部材が枢着連結されたはね上げ床を具え、前記炉
    本体がピツト内に収蔵されているとき、上記はね
    上げ床が工場床面の延長部を形成する倒伏位置を
    占めると共に、柵部材が実質的にピツト内部に収
    容され、上記駆動装置の作動により炉本体が傾動
    されることによつて、上記はね上げ床が起立位置
    に廻動すると共に柵部材が工場床面上にせり上げ
    られ、炉本体とピツト開口との間の隙間から人や
    器物がピツト内に落下することを防止するように
    構成したことを特徴とする傾動式炉用安全柵装
    置。
JP13251386U 1986-08-29 1986-08-29 Expired JPH0426436Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13251386U JPH0426436Y2 (ja) 1986-08-29 1986-08-29

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13251386U JPH0426436Y2 (ja) 1986-08-29 1986-08-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6340791U JPS6340791U (ja) 1988-03-16
JPH0426436Y2 true JPH0426436Y2 (ja) 1992-06-25

Family

ID=31031971

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13251386U Expired JPH0426436Y2 (ja) 1986-08-29 1986-08-29

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0426436Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6340791U (ja) 1988-03-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0426436Y2 (ja)
US4057234A (en) Taphole boring or plugging machine for shaft furnaces, especially blast furnaces
US4141540A (en) Hot metal ladle tilter
US3930641A (en) Furnace hood structure
US3659833A (en) Ladle skimmer
JPS6135244B2 (ja)
CN108004367A (zh) 一种球墨铸铁用熔炉
JP3165656B2 (ja) 上部開放容器の吊り上げ取扱装置及び上部開放容器の内部収容物を排出する方法
US4463857A (en) Lifting and swivelling device
JPS6041512Y2 (ja) 出鋼装置
JP3191095B2 (ja) 円筒ダクト用のフランジ返し機
CN223465563U (zh) 一种具有液体防溅功能的铁水包
JPS63126618A (ja) 折曲げプレス
JPS62296955A (ja) 作業床昇降装置
JPH0714800Y2 (ja) リンク機構を持つ溶湯鍋解体機
JP2549325Y2 (ja) 連続鋳造設備におけるレ−ドルタ−レットの昇降装置
JPS6236838Y2 (ja)
JPH0744378Y2 (ja) 取鍋の傾動装置
US3200453A (en) Rigging for tilting ladles
JPS634774Y2 (ja)
GB2033863A (en) Lifting and swivelling device for the cover of a furnace
JPH0527552Y2 (ja)
JPS6037122Y2 (ja) プレスの下金型装置
JPS5935332Y2 (ja) 鋳鍋修理用寄付デッキ
KR200332918Y1 (ko) 전로의경동콘트롤장치