JPH04264891A - キャリアリーク成分のキャンセラ回路 - Google Patents
キャリアリーク成分のキャンセラ回路Info
- Publication number
- JPH04264891A JPH04264891A JP4594691A JP4594691A JPH04264891A JP H04264891 A JPH04264891 A JP H04264891A JP 4594691 A JP4594691 A JP 4594691A JP 4594691 A JP4594691 A JP 4594691A JP H04264891 A JPH04264891 A JP H04264891A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- correlation
- carrier leak
- leak component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、輝度信号に残留した
搬送色信号成分を除去するキャンセラ回路に関する。
搬送色信号成分を除去するキャンセラ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、カラーコンポジット信号をVT
Rにおいて記録する場合、そのコンポジット信号から輝
度信号と搬送色信号とを分離し、輝度信号はFM信号に
変換し、搬送色信号はそのFM輝度信号の低域側に周波
数変換し、この低域変換した搬送色信号とFM輝度信号
との加算信号を回転磁気ヘッドによりテープに記録して
いる。
Rにおいて記録する場合、そのコンポジット信号から輝
度信号と搬送色信号とを分離し、輝度信号はFM信号に
変換し、搬送色信号はそのFM輝度信号の低域側に周波
数変換し、この低域変換した搬送色信号とFM輝度信号
との加算信号を回転磁気ヘッドによりテープに記録して
いる。
【0003】ところが、記録時、輝度信号と搬送色信号
との分離が十分でないと、輝度信号に搬送色信号が残留
し、いわゆるキャリアリークを生じてしまう。そして、
輝度信号にキャリアリーク成分が含まれていると(搬送
色信号が残留していると)、再生時、再生された輝度信
号と搬送色信号とを加算してもとのカラーコンポジット
信号を組み立てたとき、輝度信号に含まれているキャリ
アリーク成分と、本来の搬送色信号との間でビート成分
を生じ、このビート成分が再生画面に縞模様として現れ
、画質を低下させてしまう。
との分離が十分でないと、輝度信号に搬送色信号が残留
し、いわゆるキャリアリークを生じてしまう。そして、
輝度信号にキャリアリーク成分が含まれていると(搬送
色信号が残留していると)、再生時、再生された輝度信
号と搬送色信号とを加算してもとのカラーコンポジット
信号を組み立てたとき、輝度信号に含まれているキャリ
アリーク成分と、本来の搬送色信号との間でビート成分
を生じ、このビート成分が再生画面に縞模様として現れ
、画質を低下させてしまう。
【0004】そこで、輝度信号に含まれるキャリアリー
ク成分を除去する回路として、図3に示すようなキャン
セラ回路が考えられている。
ク成分を除去する回路として、図3に示すようなキャン
セラ回路が考えられている。
【0005】すなわち、図3において、1〜3がメイン
の信号ラインを示し、NTSC方式の輝度信号SYが端
子1から遅延回路2を通じて減算回路3に供給される。 この場合、輝度信号SYには、上述のように、また、例
えば図4Aに示すように、搬送色信号成分SC(キャリ
アリーク成分SC)がその色副搬送周波数fc (約3
.58MHz)を中心として残留している。なお、図4
Aにおいて、PHは水平同期パルスPHである。
の信号ラインを示し、NTSC方式の輝度信号SYが端
子1から遅延回路2を通じて減算回路3に供給される。 この場合、輝度信号SYには、上述のように、また、例
えば図4Aに示すように、搬送色信号成分SC(キャリ
アリーク成分SC)がその色副搬送周波数fc (約3
.58MHz)を中心として残留している。なお、図4
Aにおいて、PHは水平同期パルスPHである。
【0006】さらに、減算回路3は、これに供給された
輝度信号SYからキャリアリーク成分SCを減算するこ
とにより、その輝度信号SY中のキャリアリーク成分S
Cをキャンセルするためのものである。また、遅延回路
2は、輝度信号SYに残留しているキャリアリーク成分
SCと、そのキャリアリーク成分SCのキャンセル信号
との位相を合わせるためのものあり、その遅延時間はキ
ャリアリーク成分SCの1波長期間λ(=1/fc )
の1/2(約140n秒)とされている。
輝度信号SYからキャリアリーク成分SCを減算するこ
とにより、その輝度信号SY中のキャリアリーク成分S
Cをキャンセルするためのものである。また、遅延回路
2は、輝度信号SYに残留しているキャリアリーク成分
SCと、そのキャリアリーク成分SCのキャンセル信号
との位相を合わせるためのものあり、その遅延時間はキ
ャリアリーク成分SCの1波長期間λ(=1/fc )
の1/2(約140n秒)とされている。
【0007】そして、図3において、11〜25がその
キャンセル信号を形成ないし取り出すための回路である
。
キャンセル信号を形成ないし取り出すための回路である
。
【0008】すなわち、端子1から信号SYがアンプ1
1を通じてハイパスフィルタ12(カットオフ周波数は
例えば2.5 MHz)に供給されて図4Bに示すよう
に、信号SYの高域成分SH及びキャリアリーク成分S
Cを有する信号S12が取り出され、この信号S12が
、第1のアンプ13及び第1のリミッタ14を通じて減
算回路17に供給されるとともに、第2のアンプ15及
び第2のリミッタ16を通じて減算回路17に供給され
る。この場合、アンプ13の利得は、アンプ15の利得
よりも例えば3dB大きくされ、リミッタ14、16の
リミッタレベルVthは互いに等しくされる。
1を通じてハイパスフィルタ12(カットオフ周波数は
例えば2.5 MHz)に供給されて図4Bに示すよう
に、信号SYの高域成分SH及びキャリアリーク成分S
Cを有する信号S12が取り出され、この信号S12が
、第1のアンプ13及び第1のリミッタ14を通じて減
算回路17に供給されるとともに、第2のアンプ15及
び第2のリミッタ16を通じて減算回路17に供給され
る。この場合、アンプ13の利得は、アンプ15の利得
よりも例えば3dB大きくされ、リミッタ14、16の
リミッタレベルVthは互いに等しくされる。
【0009】したがって、アンプ13からは図4Cに示
すように(図4C以降は拡大図)、信号S12があるレ
ベルに増幅された信号S13が取り出されるとともに、
アンプ15からは図4Dに示すように、信号S13より
もレベルが3dB小さい信号S15が取り出される。そ
して、この信号S13、S15がリミッタ14、16に
おいて、等しいリミッタレベルVthで振幅制限される
ので、リミッタ14、16及び減算回路17の出力信号
S14、S16及びS17は、図4E、F及びGに示す
ような信号となる。
すように(図4C以降は拡大図)、信号S12があるレ
ベルに増幅された信号S13が取り出されるとともに、
アンプ15からは図4Dに示すように、信号S13より
もレベルが3dB小さい信号S15が取り出される。そ
して、この信号S13、S15がリミッタ14、16に
おいて、等しいリミッタレベルVthで振幅制限される
ので、リミッタ14、16及び減算回路17の出力信号
S14、S16及びS17は、図4E、F及びGに示す
ような信号となる。
【0010】すなわち、信号S13は信号S15に比べ
て3dB大きく増幅されているので、図5に拡大して示
すように、信号S13における高域成分SHは、信号S
15における高域成分SHよりも、立ち上がり及び立ち
下がりが急峻になっている。また、信号S13における
キャリアリーク成分SC及び信号S15におけるキャリ
アリーク成分SCは、リミッタレベルVthに達してい
ないので、レベルは異なるが、相似な波形となっている
。
て3dB大きく増幅されているので、図5に拡大して示
すように、信号S13における高域成分SHは、信号S
15における高域成分SHよりも、立ち上がり及び立ち
下がりが急峻になっている。また、信号S13における
キャリアリーク成分SC及び信号S15におけるキャリ
アリーク成分SCは、リミッタレベルVthに達してい
ないので、レベルは異なるが、相似な波形となっている
。
【0011】そして、S17=S14−S16であるか
ら、信号S17は、図4G、図5及び図6Aに示すよう
に、信号S14における高域成分SHと、信号S16に
おける高域成分SHとの差分SD(図5の斜線部分)を
有するとともに、キャリアリーク成分SCを有する。
ら、信号S17は、図4G、図5及び図6Aに示すよう
に、信号S14における高域成分SHと、信号S16に
おける高域成分SHとの差分SD(図5の斜線部分)を
有するとともに、キャリアリーク成分SCを有する。
【0012】そして、この信号S17(図6A)が、ア
ンプ21を通じて相関回路25に供給されるとともに、
遅延回路22に供給されて図6Bに示すように、期間λ
/2だけ遅延した信号S22とされ、この信号S22が
インバータ23に供給されて図6Cに示すように、信号
S22の位相反転信号S23とされ、この信号S23が
相関回路25に供給される。さらに、遅延回路22から
の信号S22が、遅延回路24に供給されて図6Cに示
すように、さらに期間λ/2だけ遅延した信号S24と
され、この信号S24が相関回路25に供給される。
ンプ21を通じて相関回路25に供給されるとともに、
遅延回路22に供給されて図6Bに示すように、期間λ
/2だけ遅延した信号S22とされ、この信号S22が
インバータ23に供給されて図6Cに示すように、信号
S22の位相反転信号S23とされ、この信号S23が
相関回路25に供給される。さらに、遅延回路22から
の信号S22が、遅延回路24に供給されて図6Cに示
すように、さらに期間λ/2だけ遅延した信号S24と
され、この信号S24が相関回路25に供給される。
【0013】この相関回路25については後述するが、
いわばアナログ的なアンド回路であり、入力波形の共通
部分を相関出力S25とするものである。したがって、
相関回路25に信号S17、S23、S24が供給され
ると、相関出力S25として図6Eに示すように、信号
S17、S23、S24の共通部分、すなわち、キャリ
アリーク成分SCが出力される。
いわばアナログ的なアンド回路であり、入力波形の共通
部分を相関出力S25とするものである。したがって、
相関回路25に信号S17、S23、S24が供給され
ると、相関出力S25として図6Eに示すように、信号
S17、S23、S24の共通部分、すなわち、キャリ
アリーク成分SCが出力される。
【0014】そこで、このキャリアリーク成分SCが減
算回路3に供給され、これにより輝度信号SYに含まれ
ているキャリアリーク成分SCが減算されてキャンセル
され、端子4にキャリアリーク成分SCの除去された輝
度信号SYが取り出される。
算回路3に供給され、これにより輝度信号SYに含まれ
ているキャリアリーク成分SCが減算されてキャンセル
され、端子4にキャリアリーク成分SCの除去された輝
度信号SYが取り出される。
【0015】図7は相関回路25の原理を示す回路であ
る。すなわち、図7において、トランジスタQ3 が接
続されていないとする。そして、トランジスタQ1 、
Q2 のベースに図8Aに示すような入力信号S1 、
S2 が供給されたとすれば、信号S1 、S2 の正
の半サイクルについては、S1 >0あるいはS2 >
0の部分(点線部分)で、トランジスタQ1 あるいは
Q2 がオンになるので、図8Bに示すように、S1
>0あるいはS2 >0の部分のすべてがエミッタに出
力される。しかし、信号S1 、S2 の負の半サイク
ルについては、S1 <0、かつ、S2 <0の部分(
斜線部分)でのみトランジスタQ1 あるいはQ2 が
オンになるので、S1 <0、かつ、S2<0の部分だ
けがエミッタに出力される。
る。すなわち、図7において、トランジスタQ3 が接
続されていないとする。そして、トランジスタQ1 、
Q2 のベースに図8Aに示すような入力信号S1 、
S2 が供給されたとすれば、信号S1 、S2 の正
の半サイクルについては、S1 >0あるいはS2 >
0の部分(点線部分)で、トランジスタQ1 あるいは
Q2 がオンになるので、図8Bに示すように、S1
>0あるいはS2 >0の部分のすべてがエミッタに出
力される。しかし、信号S1 、S2 の負の半サイク
ルについては、S1 <0、かつ、S2 <0の部分(
斜線部分)でのみトランジスタQ1 あるいはQ2 が
オンになるので、S1 <0、かつ、S2<0の部分だ
けがエミッタに出力される。
【0016】したがって、この回路の出力信号のうち、
負の部分(斜線部分)を取り出せば、これは、信号S1
、S2 の負の半サイクルについての相関部分である
。
負の部分(斜線部分)を取り出せば、これは、信号S1
、S2 の負の半サイクルについての相関部分である
。
【0017】そして、同様にして信号S1 、S2 の
正の半サイクルについての相関部分も取り出すことがで
きるので、その信号S1 、S2の正の半サイクルにつ
いての相関部分と、信号S1 、S2 の負の半サイク
ルについての相関部分とを加算すれば、信号S1 、S
2 の全サイクルに対する相関部分を得ることができる
。
正の半サイクルについての相関部分も取り出すことがで
きるので、その信号S1 、S2の正の半サイクルにつ
いての相関部分と、信号S1 、S2 の負の半サイク
ルについての相関部分とを加算すれば、信号S1 、S
2 の全サイクルに対する相関部分を得ることができる
。
【0018】さらに、トランジスタQ1 、Q2 に第
3のトランジスタQ3 を同様に接続するとともに、こ
れを正及び負の半サイクルについて構成すれば、第1〜
第3の信号S17、S23、S24に対して、その相関
部分、すなわち、キャリアリーク成分SCを取り出すこ
とができる。
3のトランジスタQ3 を同様に接続するとともに、こ
れを正及び負の半サイクルについて構成すれば、第1〜
第3の信号S17、S23、S24に対して、その相関
部分、すなわち、キャリアリーク成分SCを取り出すこ
とができる。
【0019】こうして、図3のキャンセラ回路によれば
、コンポジット信号から分離した輝度信号SYに搬送色
信号SCがリークしていても、これをキャンセルして除
去することができる。したがって、VTRにあっては、
再生時、その再生画面にビート縞を生じることがない。
、コンポジット信号から分離した輝度信号SYに搬送色
信号SCがリークしていても、これをキャンセルして除
去することができる。したがって、VTRにあっては、
再生時、その再生画面にビート縞を生じることがない。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述したキ
ャンセラ回路においては、キャンセル用のキャリアリー
ク成分SCを得るため、相関回路25において、3つの
信号S17、S23、S24の相関をとってているので
、遅延回路22、24の遅延時間がそれぞれ正確に期間
λ/2でなければならない。もし、この遅延時間に誤差
があれば、これは輝度信号SYのキャリアリーク成分S
Cをキャンセルするときのエラーとなる。したがって、
遅延回路22、24によりコストアップとなってしまう
。
ャンセラ回路においては、キャンセル用のキャリアリー
ク成分SCを得るため、相関回路25において、3つの
信号S17、S23、S24の相関をとってているので
、遅延回路22、24の遅延時間がそれぞれ正確に期間
λ/2でなければならない。もし、この遅延時間に誤差
があれば、これは輝度信号SYのキャリアリーク成分S
Cをキャンセルするときのエラーとなる。したがって、
遅延回路22、24によりコストアップとなってしまう
。
【0021】また、相関回路25は3入力なので、構成
が複雑になり、一般の2入力の相関回路用ICを使用す
ることができず、やはりコストアップとなってしまう。
が複雑になり、一般の2入力の相関回路用ICを使用す
ることができず、やはりコストアップとなってしまう。
【0022】この発明は、このような問題点を解決しよ
うとするものである。
うとするものである。
【0023】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、各部の参照符号を後述の実施例に対応させると
、キャリア周波数fc のキャリアリーク成分SCを含
む輝度信号SYが供給され、カットオフ周波数がfc
/2〜fc 付近のハイパスフィルタ32と、このハイ
パスフィルタ32の出力信号S32を所定の利得で増幅
する第1のアンプ13と、この第1のアンプ13の出力
信号S13の振幅を所定のレベルVthで制限する第1
のリミッタ14と、ハイパスフィルタ32の出力信号S
32を、第1のアンプ13の利得よりも大きな利得で増
幅する第2のアンプ15と、この第2のアンプ15の出
力信号S15の振幅を、第1のリミッタ14のリミッタ
レベルVthと等しいレベルVthで制限する第2のリ
ミッタ16と、第1のリミッタ14の出力信号S14と
、第2のリミッタ16の出力信号S16との差信号S1
7を取り出す第1の演算回路17と、差信号S17を1
/fc 期間だけ遅延させる遅延回路34と、この遅延
回路34の出力信号S34と差信号S17との相関をと
る相関回路35と、輝度信号SYと相関回路35の出力
信号S35との差をとる第2の演算回路3とを設け、こ
の第2の演算回路3から、キャリアリーク成分SCが相
関回路35の出力信号S35によりキャンセルされた輝
度信号SYを取り出すようにしたものである。
いては、各部の参照符号を後述の実施例に対応させると
、キャリア周波数fc のキャリアリーク成分SCを含
む輝度信号SYが供給され、カットオフ周波数がfc
/2〜fc 付近のハイパスフィルタ32と、このハイ
パスフィルタ32の出力信号S32を所定の利得で増幅
する第1のアンプ13と、この第1のアンプ13の出力
信号S13の振幅を所定のレベルVthで制限する第1
のリミッタ14と、ハイパスフィルタ32の出力信号S
32を、第1のアンプ13の利得よりも大きな利得で増
幅する第2のアンプ15と、この第2のアンプ15の出
力信号S15の振幅を、第1のリミッタ14のリミッタ
レベルVthと等しいレベルVthで制限する第2のリ
ミッタ16と、第1のリミッタ14の出力信号S14と
、第2のリミッタ16の出力信号S16との差信号S1
7を取り出す第1の演算回路17と、差信号S17を1
/fc 期間だけ遅延させる遅延回路34と、この遅延
回路34の出力信号S34と差信号S17との相関をと
る相関回路35と、輝度信号SYと相関回路35の出力
信号S35との差をとる第2の演算回路3とを設け、こ
の第2の演算回路3から、キャリアリーク成分SCが相
関回路35の出力信号S35によりキャンセルされた輝
度信号SYを取り出すようにしたものである。
【0024】
【作用】相関回路35からキャンセル用のキャリアリー
ク成分SCが出力されるとともに、相関回路35では除
去できず、キャンセル用のキャリアリーク成分SCに残
るはずのエラー成分が、ハイパスフィルタ32によりあ
らかじめ除去される。
ク成分SCが出力されるとともに、相関回路35では除
去できず、キャンセル用のキャリアリーク成分SCに残
るはずのエラー成分が、ハイパスフィルタ32によりあ
らかじめ除去される。
【0025】
【実施例】図1において、端子1からの輝度信号SYが
アンプ11を通じてハイパスフィルタ32に供給される
。 この場合、このハイパスフィルタ32は、図3における
ハイパスフィルタ12の処理を行うとともに、後述する
低域成分の除去の動作をも行うものである。このため、
このフィルタ32のカットオフ周波数は、fc /2〜
fc 程度とされる。この例においては、カットオフ周
波数が3fc /4とされて通過帯域がfc /2(約
1.8 MHz)以上とされる。したがって、フィルタ
32からは、上述の信号S12と同様、信号SYの高域
成分SH及びキャリアリーク成分SCを有する信号S3
2が取り出される。
アンプ11を通じてハイパスフィルタ32に供給される
。 この場合、このハイパスフィルタ32は、図3における
ハイパスフィルタ12の処理を行うとともに、後述する
低域成分の除去の動作をも行うものである。このため、
このフィルタ32のカットオフ周波数は、fc /2〜
fc 程度とされる。この例においては、カットオフ周
波数が3fc /4とされて通過帯域がfc /2(約
1.8 MHz)以上とされる。したがって、フィルタ
32からは、上述の信号S12と同様、信号SYの高域
成分SH及びキャリアリーク成分SCを有する信号S3
2が取り出される。
【0026】そして、この信号S32がアンプ13、1
5に供給されて減算回路17から信号S17、すなわち
、図4G及び図6Aに示すように、信号S14における
高域成分SHと、信号S16における高域成分SHとの
差分SD(図5の斜線部分)を有するとともに、キャリ
アリーク成分SCを有する信号S17が取り出される。
5に供給されて減算回路17から信号S17、すなわち
、図4G及び図6Aに示すように、信号S14における
高域成分SHと、信号S16における高域成分SHとの
差分SD(図5の斜線部分)を有するとともに、キャリ
アリーク成分SCを有する信号S17が取り出される。
【0027】そして、この信号S17が、アンプ21を
通じて相関回路35に供給されるとともに、遅延回路3
4に供給されて期間λだけ遅延された信号S34とされ
、この信号S34が相関回路35に供給される。この場
合、信号S34は、信号S17を期間λだけ遅延した信
号であるから、図6Dに示す信号S24と等しい(ハイ
パスフィルタ32の特性が図3のハイパスフィルタ12
の特性と異なることによる周波数成分の違いを除く)。
通じて相関回路35に供給されるとともに、遅延回路3
4に供給されて期間λだけ遅延された信号S34とされ
、この信号S34が相関回路35に供給される。この場
合、信号S34は、信号S17を期間λだけ遅延した信
号であるから、図6Dに示す信号S24と等しい(ハイ
パスフィルタ32の特性が図3のハイパスフィルタ12
の特性と異なることによる周波数成分の違いを除く)。
【0028】そして、相関回路35において、そのよう
な信号S17と信号S34 (=S24)との相関が取
り出されるので、その相関出力S35は、図6Eに示す
ように、キャリアリーク成分SCとなる。
な信号S17と信号S34 (=S24)との相関が取
り出されるので、その相関出力S35は、図6Eに示す
ように、キャリアリーク成分SCとなる。
【0029】そこで、このキャリアリーク成分SCが減
算回路3に供給され、これにより輝度信号SYに含まれ
ているキャリアリーク成分SCが減算されてキャンセル
され、端子4にキャリアリーク成分SCの除去された輝
度信号SYが取り出される。
算回路3に供給され、これにより輝度信号SYに含まれ
ているキャリアリーク成分SCが減算されてキャンセル
され、端子4にキャリアリーク成分SCの除去された輝
度信号SYが取り出される。
【0030】この場合、相関回路3は、2つの信号S1
7及び信号S34から相関信号S35(キャリアリーク
信号SC)を取り出しているので、図3の相関回路25
のように3つの信号S17、S23、S24から相関信
号S25(キャリアリーク信号SC)を取り出す場合に
比べ、相関信号S35にエラー成分が含まれるはずであ
る。
7及び信号S34から相関信号S35(キャリアリーク
信号SC)を取り出しているので、図3の相関回路25
のように3つの信号S17、S23、S24から相関信
号S25(キャリアリーク信号SC)を取り出す場合に
比べ、相関信号S35にエラー成分が含まれるはずであ
る。
【0031】そこで、図1のアンプ21から相関回路3
5まで、及び図3のアンプ21から相関回路24までの
周波数特性を求めると、すなわち、アンプ21の出力信
号S21の周波数成分に対する相関信号S35、S25
のレベルを求めると、図2に示すような特性になる。そ
して、この図2によれば、相関信号S25(破線図示)
は、周波数fc /2〜3fc /2のときのみ出力さ
れるのに対し、相関信号S35(実線図示)は、周波数
fc /2以下及び3fc /2のときも出力される。
5まで、及び図3のアンプ21から相関回路24までの
周波数特性を求めると、すなわち、アンプ21の出力信
号S21の周波数成分に対する相関信号S35、S25
のレベルを求めると、図2に示すような特性になる。そ
して、この図2によれば、相関信号S25(破線図示)
は、周波数fc /2〜3fc /2のときのみ出力さ
れるのに対し、相関信号S35(実線図示)は、周波数
fc /2以下及び3fc /2のときも出力される。
【0032】しかし、この発明によれば、ハイパスフィ
ルタ32のカットオフ周波数がfc /2とされている
ので、アンプ21からの信号S21にはもともと周波数
fc /2以下の周波数成分は含まれず、したがって、
周波数fc 以下については、相関信号S35は相関信
号S25と等価である。また、端子1の輝度信号SYの
周波数帯域は約4.2 MHzまでであり、周波数3f
c /2(約5.4 MHz)以上の周波数成分は含ま
れていない。したがって、周波数3fc /2以上につ
いても、相関信号S35は相関信号S25と等価である
。
ルタ32のカットオフ周波数がfc /2とされている
ので、アンプ21からの信号S21にはもともと周波数
fc /2以下の周波数成分は含まれず、したがって、
周波数fc 以下については、相関信号S35は相関信
号S25と等価である。また、端子1の輝度信号SYの
周波数帯域は約4.2 MHzまでであり、周波数3f
c /2(約5.4 MHz)以上の周波数成分は含ま
れていない。したがって、周波数3fc /2以上につ
いても、相関信号S35は相関信号S25と等価である
。
【0033】したがって、相関信号S35は相関信号S
25と等価なので、図1のキャンセラ回路によれば、図
3に示すキャンセラ回路と同等に輝度信号SYに残留し
たキャリアリーク信号SCを除去することができる。
25と等価なので、図1のキャンセラ回路によれば、図
3に示すキャンセラ回路と同等に輝度信号SYに残留し
たキャリアリーク信号SCを除去することができる。
【0034】
【発明の効果】この発明によれば、コンポジット信号か
ら分離した輝度信号SYにキャリアリーク成分SCが含
まれていても、これをキャンセルすることができるが、
この場合、特にこの発明によれば、ハイパスフィルタ3
2のカットオフ周波数を所定の周波数に設定しているの
で、相関回路35は2入力のものでよく、したがって、
一般の2入力の相関回路用ICを使用できるので、大幅
なコストダウンができる。
ら分離した輝度信号SYにキャリアリーク成分SCが含
まれていても、これをキャンセルすることができるが、
この場合、特にこの発明によれば、ハイパスフィルタ3
2のカットオフ周波数を所定の周波数に設定しているの
で、相関回路35は2入力のものでよく、したがって、
一般の2入力の相関回路用ICを使用できるので、大幅
なコストダウンができる。
【0035】また、相関回路35には、2つの信号S1
7、S34だけを供給すればよいので、相関回路35の
前段の遅延回路は遅延回路34の1つだけでよく、やは
りコストダウンができる。さらに、図3の場合のように
2つの遅延回路22、24に精度を要求されることがな
いので、この点からもコストダウンができるとともに、
遅延回路34の精度さえ正確であれば、キャリアリーク
成分SCを十分にキャンセルすることができる。
7、S34だけを供給すればよいので、相関回路35の
前段の遅延回路は遅延回路34の1つだけでよく、やは
りコストダウンができる。さらに、図3の場合のように
2つの遅延回路22、24に精度を要求されることがな
いので、この点からもコストダウンができるとともに、
遅延回路34の精度さえ正確であれば、キャリアリーク
成分SCを十分にキャンセルすることができる。
【0036】しかも、ハイパスフィルタ32は従来のキ
ャンセラにおいても必要とされていたもののカットオフ
周波数を変更するだけでよい。
ャンセラにおいても必要とされていたもののカットオフ
周波数を変更するだけでよい。
【0037】なお、上述において、例えばアンプ15を
反転アンプとしたときには、減算回路17は加算回路と
すればよい。また、減算回路3も同様で、相関回路35
からのキャリアリーク成分SCが位相反転しているとき
には、例えばアンプ21が反転アンプのときには、減算
回路3を加算回路とすればよい。
反転アンプとしたときには、減算回路17は加算回路と
すればよい。また、減算回路3も同様で、相関回路35
からのキャリアリーク成分SCが位相反転しているとき
には、例えばアンプ21が反転アンプのときには、減算
回路3を加算回路とすればよい。
【図1】この発明の一例の系統図である。
【図2】この発明を説明するための周波数特性図である
。
。
【図3】従来例の系統図である。
【図4】従来例及びこの発明を説明するための波形図で
ある。
ある。
【図5】従来例及びこの発明を説明するための波形図で
ある。
ある。
【図6】従来例及びこの発明を説明するための波形図で
ある。
ある。
【図7】従来例及びこの発明を説明するための回路図で
ある。
ある。
【図8】従来例及びこの発明を説明するための波形図で
ある。
ある。
3 減算回路
32 ハイパスフィルタ
13 第1のアンプ
14 第1のリミッタ
15 第2のアンプ
16 第2のリミッタ
17 減算回路
34 遅延回路
35 相関回路
Claims (1)
- 【請求項1】 キャリア周波数fc のキャリアリー
ク成分を含む輝度信号が供給され、カットオフ周波数が
fc /2〜fc 付近のハイパスフィルタと、このハ
イパスフィルタの出力信号を所定の利得で増幅する第1
のアンプと、この第1のアンプの出力信号の振幅を所定
のレベルで制限する第1のリミッタと、上記ハイパスフ
ィルタの出力信号を、上記第1のアンプの利得よりも小
さな利得で増幅する第2のアンプと、この第2のアンプ
の出力信号の振幅を、上記第1のリミッタのリミッタレ
ベルと等しいレベルで制限する第2のリミッタと、上記
第1のリミッタの出力信号と、上記第2のリミッタの出
力信号との差信号を取り出す第1の演算回路と、上記差
信号を1/fc 期間だけ遅延させる遅延回路と、この
遅延回路の出力信号と上記差信号との相関をとる相関回
路と、上記輝度信号と上記相関回路の出力信号との差を
とる第2の演算回路とを有し、この第2の演算回路から
、上記キャリアリーク成分が上記相関回路の出力信号に
よりキャンセルされた輝度信号を取り出すようにしたキ
ャリアリーク成分のキャンセラ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4594691A JPH04264891A (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | キャリアリーク成分のキャンセラ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4594691A JPH04264891A (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | キャリアリーク成分のキャンセラ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04264891A true JPH04264891A (ja) | 1992-09-21 |
Family
ID=12733446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4594691A Pending JPH04264891A (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | キャリアリーク成分のキャンセラ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04264891A (ja) |
-
1991
- 1991-02-19 JP JP4594691A patent/JPH04264891A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4241363A (en) | Comb filter circuit | |
| JPS6051388A (ja) | 記録再生装置の二次ビートキャンセル回路 | |
| CN1005307B (zh) | 视频信号处理装置 | |
| JPH035119B2 (ja) | ||
| JPH04264891A (ja) | キャリアリーク成分のキャンセラ回路 | |
| KR0178382B1 (ko) | 콤필터를 사용한 휘도신호/칼라신호 분리회로 및 잡음 감소회로 | |
| KR100230258B1 (ko) | 필터의 지연시간 및 흑백 반전을 개선한 비디오 기록매체 복사장치 | |
| US4807049A (en) | C-type comb filter with negative feedback | |
| US5032902A (en) | Playback color processing circuit | |
| JPH0475714B2 (ja) | ||
| JP2591005B2 (ja) | ノイズキャンセラー装置 | |
| US5287174A (en) | Vertical resolution correcting circuit for video signal | |
| US5151792A (en) | Video signal reproducing apparatus with means for producing a crosstalk eliminated luminance output signal | |
| US5122867A (en) | Video signal processing circuit having a band pass filter following a delay circuit in a comb filter arrangement | |
| JP4552093B2 (ja) | 映像信号のノイズ低減装置 | |
| KR0118646Y1 (ko) | 브이씨알의 색신호 처리회로 | |
| JPH037319B2 (ja) | ||
| JPS62272795A (ja) | 二次ビ−トキヤンセル回路 | |
| JPS63308492A (ja) | 記録再生装置の信号処理回路 | |
| JPH0472881A (ja) | ラインノイズキャンセラを備えた磁気再生装置 | |
| JPS6059881A (ja) | ドロツプアウト補償回路 | |
| JPH01296890A (ja) | ラインノイズキヤンセラー回路 | |
| JPS62196987A (ja) | 映像信号処理回路 | |
| JPH01220594A (ja) | テレビジョン信号の磁気記録装置 | |
| JPH0523671B2 (ja) |