JPH0426501Y2 - - Google Patents

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JPH0426501Y2
JPH0426501Y2 JP8451786U JP8451786U JPH0426501Y2 JP H0426501 Y2 JPH0426501 Y2 JP H0426501Y2 JP 8451786 U JP8451786 U JP 8451786U JP 8451786 U JP8451786 U JP 8451786U JP H0426501 Y2 JPH0426501 Y2 JP H0426501Y2
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water
cross
fin
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、止水材に関し、ケーソン等の構築
物間の水密を行うシール材に関する。
〔従来の技術〕
従来、コンクリートブロツクあるいはケーソン
等の構築物間の水密化を図るため、これら構築物
間にゴム状弾性体より成るシール材を圧縮介挿す
ることが行なわれる。
このシール材としては例えば第7図に示すよう
にケーソンC,Cをコンクリートにより成形する
際、予め両者間に、巾方向両端縁S1,S2に膨大部
S3,S3を有する帯状のゴム材質から成るシール材
Sを架け渡すように介挿してコンクリート打ちを
行い、コンクリート硬化時の収縮を利用して第8
図に示すようにコンクリート成形部分とシール材
Sの膨大部S3,S3の根元部Pとを圧接させシール
を行うものが知られている。
〔従来技術の問題点〕
上記止水構造は、シール材Sの根元部Pの接す
るコンクリート面が常に均一な平滑面であればシ
ールは達成されるが、コンクリートが現場打ちの
場合、シール材Sとコンクリートとの接触界面に
空気溜りによる、いわゆる「す」が生じやすく、
この「す」が前記根元部Pに生じるとコンクリー
トの収縮率がいかに行でも漏水が生じる欠点があ
つた。
また、予め形状管理可能な状態にケーソン等を
成形しておき、これを現場にて積み重ねることに
より構築することも行われるがケーソン間にシー
ル材を内部圧力を有した状態で埋設介挿させるこ
とが出来ないので、完全なシールは容易に行なえ
ないと言つた問題が有る。
〔考案が解決する問題点〕
この考案は、上記問題点に鑑み、ケーソン等の
構築物の水密が確実に達成出来しかも、これらが
予め成形されたものであつても確実にシールの行
なえる止水材を提供することを目的としてなされ
たものである。
〔問題点を解決する技術〕
即ち、この考案の止水材は開口部よりも奥方の
大とされた断面形状を有する溝の奥方部に嵌合す
る膨大断面部及び、前記開口部を通過する狭小断
面部とを有し、前記膨大断面部と狭小断面部の境
界部分には、前記溝の奥方部において、前記開口
部を内側から覆い得るヒレ状体が一体に延出さ
れ、かつ、該ヒレ状体は、前記膨大断面部外周に
沿つて強制的に折曲げられ、水溶解性物質で密着
されて成る、全体がゴム状弾性体で成形されて成
るものである。
〔実施例〕
次にこの考案を実施例により説明する。
第1図及び第2図はこの考案の実施例の断面
図、第3図〜第6図はこの考案の実施例の作用を
説明する断面図である。
この考案の止水材1は、予め成形されたブロツ
ク状のケーソン等の側面に形成された、開口部1
0Aより奥方10Bの大とされた断面形状を有す
る溝10の奥方部10Bに嵌合する膨大断面部1
B及び前記開口部10Aを通過する狭小断面部1
Aを有し、膨大断面部1Bと狭小断面部1Aとの
境界部分には第2図に示すように溝10の奥方部
10Bにおいて開口部10Aを内側から覆い得る
ヒレ状体1C,1Cが一体に延出形成され、か
つ、このヒレ状体1C,1Cが第1図に示すよう
に、膨大断面部1B外周に沿つて強制的に折曲げ
られ、水溶解性物質2で密着されて構成されてい
る。上記において、止水材1は全体がゴム状弾性
体、例えばクロロプレンゴム等で成形され、ま
た、ヒレ状体1C,1Cの密着用水溶解性物質2
としては、例えばオブラート、ポリビニルアルコ
ール、カルボキシメチルセルロースなど、乾燥時
は接着機能を有するが、水により容易に溶解され
る物質が用いられる。なおこれら水溶解性物質の
溶解速度は止水材1の使用目的、場所に応じ適宜
選択され、後述のように止水材1の設置を終了し
た後に溶解するように調整される。
さらに、上記実施例においてヒレ状体1C,1
Cを水膨張性ゴム、例えばポリビニルアルコー
ル、ポリアクリル酸塩、カルボキシメチルセルロ
ース、ヒドロキシエチルセルロース等の吸水性物
質を合成ゴムに配合したゴム組成物としても良
い。
尚、図中1Dは止水材1中央部に設けた弾力性
付与のための空洞部である。
〔作用〕
次に、この考案の作用を説明する。
この考案において、例えばケーソンとしては、
第3図に示すように、奥方部10Bが開口部10
Aより大きい溝10を有する、予め成形したもの
が用いられる。
そして、所定位置にケーソン11を積層後、互
いに対向する溝10,10間にヒレ状体1C,1
Cを密着させた状態の止水材1を図の紙背方向に
挿入し、第4図の状態とする。
この挿入はヒレ状体1Cがいわば折り畳まれた
状態であるので容易に行なえる。
次いで、周囲に水が無い場合は、溝10内に注
水し、水溶解性物質2を溶解させれば、ヒレ状体
10C,10Cは第2図に示したように弾性的に
形状復帰し、開口部10Aを内側から塞ぐ状態と
なる。
しかる後第5図に示すように、溝10内にコン
クリート12を充填し、硬化させれば、両ケーソ
ン11間の水密が達成されるのである。
なお、ヒレ状体1Cを水膨張性ゴムとした場合
は、第6図に示すように水溶解性物質2が溶解後
さらにヒレ状体1C自体も溝10内で膨張するた
め、水密性がより向上されて都合が良い。
〔効果〕
この考案は、以上説明したように、予め成形さ
れたケーソン等であつても、止水材1を溝10内
で後発的に拡大変形させるため、溝内側より確実
な水密が図られ、また、ケーソンなどの構造物及
び止水材1の両者は共に予め工場等で製造される
ので、形状精度の管理も容易であり、これら相俟
つて、きわめて良好な水密施工が可能となる実用
的効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はこの考案の実施例の断面図、
第3図〜第6図はこの考案の実施例の作用説明
図、第7図及び第8図は従来例の説明断面図であ
る。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 開口部より奥方の大とされた断面形状を有す
    る溝の奥方部に嵌合する膨大断面部及び、前記
    開口部を通過する狭小断面部とを有し、前記膨
    大断面部と狭小断面部の境界部分には、前記溝
    の奥方部において、前記開口部を内側から覆い
    得るヒレ状体が一体に延出され、かつ、該ヒレ
    状体は、前記膨大断面部外周に沿つて強制的に
    折曲げられ、水溶解性物質で密着されて成る、
    全体がゴム状弾性体で成形されて成る止水材。 (2) ヒレ状体が水膨張性物質により成形されてい
    る実用新案登録請求の範囲第1項記載の止水
    材。
JP8451786U 1986-06-02 1986-06-02 Expired JPH0426501Y2 (ja)

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JP8451786U JPH0426501Y2 (ja) 1986-06-02 1986-06-02

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JPS62196227U JPS62196227U (ja) 1987-12-14
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JP5763966B2 (ja) * 2011-05-12 2015-08-12 日本トムソン株式会社 クリーン環境用アクチュエータ
JP6647913B2 (ja) * 2016-02-26 2020-02-14 西武ポリマ化成株式会社 目地材取付溝の遮水構造

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JPS62196227U (ja) 1987-12-14

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