JPH0426503Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0426503Y2 JPH0426503Y2 JP2703586U JP2703586U JPH0426503Y2 JP H0426503 Y2 JPH0426503 Y2 JP H0426503Y2 JP 2703586 U JP2703586 U JP 2703586U JP 2703586 U JP2703586 U JP 2703586U JP H0426503 Y2 JPH0426503 Y2 JP H0426503Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mooring
- cover
- rubber
- bollard
- trunk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、繋船柱に関し、とくに繋船柱の胴
部に巻き付けられる係留用ロープの損傷、切断を
防止するようにしたものである。
部に巻き付けられる係留用ロープの損傷、切断を
防止するようにしたものである。
従来、港に停泊中の船舶をロープで係留すると
きは、繋船柱が使用されているが、この繋船柱は
鋳鉄製のものであつて、その表面に防錆塗装が施
されている。
きは、繋船柱が使用されているが、この繋船柱は
鋳鉄製のものであつて、その表面に防錆塗装が施
されている。
従来の繋船柱の防錆塗装は、鋳造時の表面に直
接施されており、塗装面が平滑ではないため、係
留用ロープの摩擦による摩耗が甚だしく、損傷し
やすいだけでなく、防錆塗装面によつては緩衝効
果は殆ど期待されず、係留されたロープは直接鋳
鉄に当たるのと同じ結果となるため、局部的に大
きな応力が発生し、係留用ロープが切断して作業
者の人身事故が起こるほか、作業を中断して復旧
作業が必要となるなど、安全性および能率が阻害
されるという問題がある。
接施されており、塗装面が平滑ではないため、係
留用ロープの摩擦による摩耗が甚だしく、損傷し
やすいだけでなく、防錆塗装面によつては緩衝効
果は殆ど期待されず、係留されたロープは直接鋳
鉄に当たるのと同じ結果となるため、局部的に大
きな応力が発生し、係留用ロープが切断して作業
者の人身事故が起こるほか、作業を中断して復旧
作業が必要となるなど、安全性および能率が阻害
されるという問題がある。
この考案は、上記の問題を解決して、特に係留
用ロープの切断事故を防止するカバーが被覆され
た繋船柱を提供することを目的とする。
用ロープの切断事故を防止するカバーが被覆され
た繋船柱を提供することを目的とする。
この考案は、繋船柱の頭部と胴部とのうち、少
なくとも胴部を、ゴムまたはこれと同等の弾力性
を有する素材からなるカバーにより被覆してい
る。
なくとも胴部を、ゴムまたはこれと同等の弾力性
を有する素材からなるカバーにより被覆してい
る。
繋船柱の少なくとも胴部が弾力性を有するカバ
ーによつて被覆されているため、カバーが被覆さ
れた胴部の外面は平滑性と緩衝性とが付与され、
係留用ロープに対する保護部材としての機能を営
む。
ーによつて被覆されているため、カバーが被覆さ
れた胴部の外面は平滑性と緩衝性とが付与され、
係留用ロープに対する保護部材としての機能を営
む。
以下、この考案の実施例について、図面を参照
して説明する。
して説明する。
第1図は、この考案の第1実施例を示す正面
図、第2図は第1図をA−A線に沿つて切断した
拡大断面図である。
図、第2図は第1図をA−A線に沿つて切断した
拡大断面図である。
第1図において、符号10は港の岸壁に設置さ
れた繋船柱を示す。この繋船柱10は頭部11と
胴部12とからなり、鋳鉄によつて成形されてい
る。
れた繋船柱を示す。この繋船柱10は頭部11と
胴部12とからなり、鋳鉄によつて成形されてい
る。
上記の繋船柱10の胴部12の表面は、カバー
20によつて被覆されている。このカバー20
は、ゴムまたはこれと同等の弾力性を有する合成
樹脂等を素材として所定の厚さに成形されたシー
トを使用し、繋船柱10の胴部12の表面に適宜
の接着剤によつて接着している。
20によつて被覆されている。このカバー20
は、ゴムまたはこれと同等の弾力性を有する合成
樹脂等を素材として所定の厚さに成形されたシー
トを使用し、繋船柱10の胴部12の表面に適宜
の接着剤によつて接着している。
上記の構成からなる繋船柱10は、胴部12に
被覆されたカバー20がゴム等の素材からなり、
表面が平滑であるため、カバー20を介して胴部
12に巻き付けられる係留用ロープ(図示せず)
の摩耗量が減少し、摩耗による損傷が少なくな
る。
被覆されたカバー20がゴム等の素材からなり、
表面が平滑であるため、カバー20を介して胴部
12に巻き付けられる係留用ロープ(図示せず)
の摩耗量が減少し、摩耗による損傷が少なくな
る。
また、このカバー20は、素材のゴム等が弾力
性を有しているため、緩衝部材としての機能をも
備えており、カバー20を介して胴部12に巻き
付けられる係留用ロープに局部的に大きな応力が
発生することがなくなる。
性を有しているため、緩衝部材としての機能をも
備えており、カバー20を介して胴部12に巻き
付けられる係留用ロープに局部的に大きな応力が
発生することがなくなる。
第3図は、この考案の第2実施例を示す正面図
である。
である。
この実施例では、繋船柱10の頭部11と胴部
12との双方、すなわち繋船柱10の全表面がカ
バー20によつて被覆されている。
12との双方、すなわち繋船柱10の全表面がカ
バー20によつて被覆されている。
この実施例によると、カバー20が係留用ロー
プに対する保護部材としての機能を営むだけでな
く、防錆塗装と同等の機能をも営むことになる。
プに対する保護部材としての機能を営むだけでな
く、防錆塗装と同等の機能をも営むことになる。
第4図は、この考案の第3実施例を示す正面
図、第5図は、第4図をB−B線に沿つて切断し
た拡大断面図である。
図、第5図は、第4図をB−B線に沿つて切断し
た拡大断面図である。
この実施例のカバー20は、補強材23の両面
にゴム等の外層21と内層22とを被着したシー
トを使用して、繋船柱10の胴部12の表面を被
覆している。
にゴム等の外層21と内層22とを被着したシー
トを使用して、繋船柱10の胴部12の表面を被
覆している。
カバー20の補強材23としては、適宜の繊維
を素材とする布地またはコードを選定して使用す
る。
を素材とする布地またはコードを選定して使用す
る。
この実施例によると、係留用ロープが、カバー
20を介して胴部12に巻き付けられたとき、カ
バー20に大きなせん断力が作用してもカバー2
0が切れ難くなから、カバー20の耐久性が向上
し、長期間使用することができる。
20を介して胴部12に巻き付けられたとき、カ
バー20に大きなせん断力が作用してもカバー2
0が切れ難くなから、カバー20の耐久性が向上
し、長期間使用することができる。
前記各実施例におけるカバーは、繋船柱に接着
剤を用いて一体に接着して被覆する場合だけでな
く、適宜着脱自在に被覆するようにしてもよい。
剤を用いて一体に接着して被覆する場合だけでな
く、適宜着脱自在に被覆するようにしてもよい。
以上説明したように、この考案の繋船柱は、少
なくとも胴部の表面にゴム等の素材からなるカバ
ーが被覆されているから、繋船柱の外面が平滑に
なるとともに、弾力性による緩衝部材としての機
能が付与されることになり、胴部に巻き付けられ
る係留用ロープが損傷や局部的な過大応力によつ
て切断することがなくなる。したがつて、この考
案によれば、係留用ロープの切断による人身事故
や作業中断等の安全性および能率上好ましくなく
問題を解消することができる。
なくとも胴部の表面にゴム等の素材からなるカバ
ーが被覆されているから、繋船柱の外面が平滑に
なるとともに、弾力性による緩衝部材としての機
能が付与されることになり、胴部に巻き付けられ
る係留用ロープが損傷や局部的な過大応力によつ
て切断することがなくなる。したがつて、この考
案によれば、係留用ロープの切断による人身事故
や作業中断等の安全性および能率上好ましくなく
問題を解消することができる。
また、この考案によれば、繋船柱の頭部と胴部
との全表面をカバーで被覆することにより、カバ
ー自体が防錆塗装としての機能をも併せて具備す
ることになるから、従来の防錆塗装の手間を省く
ことができるだけでなく、繋船柱の寿命も長くな
る効果が併せて得られる。
との全表面をカバーで被覆することにより、カバ
ー自体が防錆塗装としての機能をも併せて具備す
ることになるから、従来の防錆塗装の手間を省く
ことができるだけでなく、繋船柱の寿命も長くな
る効果が併せて得られる。
第1図はこの考案の第1実施例を示す正面図、
第2図は第1図のA−A線に沿う拡大断面図、第
3図はこの考案の第2実施例を示す正面図、第4
図はこの考案の第3実施例を示す正面図、第5図
は第4図のB−B線に沿う拡大断面図である。 図中、10は繋船柱、11は頭部、12は胴
部、20はカバーである。
第2図は第1図のA−A線に沿う拡大断面図、第
3図はこの考案の第2実施例を示す正面図、第4
図はこの考案の第3実施例を示す正面図、第5図
は第4図のB−B線に沿う拡大断面図である。 図中、10は繋船柱、11は頭部、12は胴
部、20はカバーである。
Claims (1)
- 頭部と係留用ロープが巻き付けられる胴部とか
らなる繋船柱において、前記繋船柱の少なくとも
胴部をゴムまたはこれと同等の弾力性を有する素
材からなるカバーにより被覆したことを特徴とす
る繋船柱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2703586U JPH0426503Y2 (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2703586U JPH0426503Y2 (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62138720U JPS62138720U (ja) | 1987-09-01 |
| JPH0426503Y2 true JPH0426503Y2 (ja) | 1992-06-25 |
Family
ID=30828689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2703586U Expired JPH0426503Y2 (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0426503Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-02-26 JP JP2703586U patent/JPH0426503Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62138720U (ja) | 1987-09-01 |
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