JPH042654Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH042654Y2 JPH042654Y2 JP10929287U JP10929287U JPH042654Y2 JP H042654 Y2 JPH042654 Y2 JP H042654Y2 JP 10929287 U JP10929287 U JP 10929287U JP 10929287 U JP10929287 U JP 10929287U JP H042654 Y2 JPH042654 Y2 JP H042654Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compression member
- knee
- knee joint
- compression
- thickness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 39
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 39
- 210000000629 knee joint Anatomy 0.000 claims description 22
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 claims description 16
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 9
- 210000004417 patella Anatomy 0.000 claims description 8
- 210000000689 upper leg Anatomy 0.000 claims description 7
- 229920002334 Spandex Polymers 0.000 description 6
- 239000004759 spandex Substances 0.000 description 6
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 4
- 201000010099 disease Diseases 0.000 description 2
- 208000037265 diseases, disorders, signs and symptoms Diseases 0.000 description 2
- 208000012659 Joint disease Diseases 0.000 description 1
- 208000003947 Knee Osteoarthritis Diseases 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 210000003041 ligament Anatomy 0.000 description 1
- 210000003141 lower extremity Anatomy 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 201000008482 osteoarthritis Diseases 0.000 description 1
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本考案は、膝関節部の疾患を治療するため、膝
関節部に装着する膝装具に関する。 〔従来の技術〕 膝の変形性関節症、靱帯損傷等の膝関節疾患を
有する患者は、歩行時膝関節が不安定で膝折れ現
象、膝の内外動揺等が起るため、歩行時なんらか
の膝装具を装着する必要がある。 このような膝装具として、長方形状又は筒状の
部材で膝関節部およびその上下の大腿部部分と下
腿部部分とを覆うように圧迫固定したものが知ら
れている。この装具においては、膝蓋骨に圧迫力
が加わると痛みが発生したり、病状を悪化させる
可能性があるため、下肢を圧迫する部材の膝蓋骨
に相当する部分に穴をあけ、膝蓋骨には圧迫力が
加わらないようにしている。この圧迫部材には伸
縮性を持たせるためスパンデツクス糸(ゴム糸)
のようなものが用いられるが、穴をあけることに
よつて最も圧迫力が要求される膝関節部分のスパ
ンデツクス糸が切られるため、膝関節部分に対す
る圧迫力が弱まつてしまい、本来の機能を十分に
果たさなくなる。それを防ぐために補強材を付加
すると、その部分だけ厚みが増し、逆に皮膚が強
く押し付けられて別の障害を起こす可能性があ
る。 〔考案が解決しようとする問題点〕 本考案の目的は、膝蓋骨のための穴をあけた圧
迫部材において、障害を起こすことなく膝関節部
に対する圧迫力を強めた膝装具を得ることにあ
る。 〔問題点を解決するための手段〕 この目的は本考案によれば、膝関節部およびそ
の上下の大腿部部分と下腿部部分とを覆うように
圧迫固定する圧迫部材の膝蓋骨に相当する部分に
穴を設け、この圧迫部材の膝関節部に相当する部
位の素材の圧迫力を、その他の部位の素材の圧迫
力より大とすることにより達成される。 各部位の圧迫力を変える方法としては、素材と
して弾性糸を用い、弾性糸の本数を変える方法、
太さを変える方法、本数と太さの両者を変える方
法がある。 〔作用〕 本考案においては、圧迫部材の膝関節部に相当
する部位の素材の圧迫力がその他の部位の素材の
圧迫力より高められることにより、膝蓋骨のため
の穴を設けることによる圧迫部材の素材の圧迫力
の低下を補償し、膝関節部に必要な圧迫力が加わ
る。 〔実施例〕 次に本考案を図面に示す実施例について説明す
る。 第1図a,bは本考案による前開き式の膝装具
のそれぞれ正面図、背面図である。 図において、1は伸縮性の布地よりなるほぼ四
角形状の圧迫部材で、上辺2は下辺3より若干長
く形成され、その左右側辺4,5のほぼ中央には
ほぼ半円状の湾曲した凹所6,7を備え、凹所
6,7の裏側には凹所6,7の縁に沿つて湾曲し
たパツド8,9が固定されている。圧迫部材1の
一方の側辺、例えば右側辺5の内側には面フアス
ナ10が取り付けられ、他方の側辺、すなわち左
側辺4の表側にはこの面フアスナ10と係合でき
る布地11が取り付けられ、両側辺を重ね合わせ
ることにより両者を係合できるようになつてい
る。なお面フアスナ10を設けた側の右側辺5の
上部には切り込み12が設けられており、それに
よつて右側辺5の上部は2分割されている。また
圧迫部材1のほぼ中央部には孔13を備え、その
左右で圧迫部材1の表側にはステー14,15を
内部に収納したステーカバー16,17が取り付
けられ、ステーカバー16,17間の上方には周
囲長調節用ベルト18が設けられている。 圧迫部材1の側辺4,5の長さは膝部とその上
下の大腿部と下腿部の一部を覆うに足るものであ
り、上辺は大腿部の周長と合せ部分とを加えたも
の、下辺は下腿部の周長と合せ部分とを加えたも
のであればよい。圧迫部材1は例えばスパンデツ
クス糸よりなる布地で形成され、膝関節部に当る
部位、すなわち前膝部の位置にある凹所6,7お
よび後膝部の位置にある孔13を含む横方向の破
線19,20間の部分21のスパンデツクス糸の
本数または太さ、またはその両者を、他の部位、
すなわち部分21の上方の、大腿部を包む部分2
2、および部分21の下方の、下腿部を包む部分
23のスパンデツクス糸のそれより大とし、部分
21の圧迫力を部分22,23の圧迫力より大と
してある。次の表は、スパンデツクス糸を用いた
ラツセル編物について糸の太さ(デニール)と打
込み本数(本/in)の例を示したものである。
関節部に装着する膝装具に関する。 〔従来の技術〕 膝の変形性関節症、靱帯損傷等の膝関節疾患を
有する患者は、歩行時膝関節が不安定で膝折れ現
象、膝の内外動揺等が起るため、歩行時なんらか
の膝装具を装着する必要がある。 このような膝装具として、長方形状又は筒状の
部材で膝関節部およびその上下の大腿部部分と下
腿部部分とを覆うように圧迫固定したものが知ら
れている。この装具においては、膝蓋骨に圧迫力
が加わると痛みが発生したり、病状を悪化させる
可能性があるため、下肢を圧迫する部材の膝蓋骨
に相当する部分に穴をあけ、膝蓋骨には圧迫力が
加わらないようにしている。この圧迫部材には伸
縮性を持たせるためスパンデツクス糸(ゴム糸)
のようなものが用いられるが、穴をあけることに
よつて最も圧迫力が要求される膝関節部分のスパ
ンデツクス糸が切られるため、膝関節部分に対す
る圧迫力が弱まつてしまい、本来の機能を十分に
果たさなくなる。それを防ぐために補強材を付加
すると、その部分だけ厚みが増し、逆に皮膚が強
く押し付けられて別の障害を起こす可能性があ
る。 〔考案が解決しようとする問題点〕 本考案の目的は、膝蓋骨のための穴をあけた圧
迫部材において、障害を起こすことなく膝関節部
に対する圧迫力を強めた膝装具を得ることにあ
る。 〔問題点を解決するための手段〕 この目的は本考案によれば、膝関節部およびそ
の上下の大腿部部分と下腿部部分とを覆うように
圧迫固定する圧迫部材の膝蓋骨に相当する部分に
穴を設け、この圧迫部材の膝関節部に相当する部
位の素材の圧迫力を、その他の部位の素材の圧迫
力より大とすることにより達成される。 各部位の圧迫力を変える方法としては、素材と
して弾性糸を用い、弾性糸の本数を変える方法、
太さを変える方法、本数と太さの両者を変える方
法がある。 〔作用〕 本考案においては、圧迫部材の膝関節部に相当
する部位の素材の圧迫力がその他の部位の素材の
圧迫力より高められることにより、膝蓋骨のため
の穴を設けることによる圧迫部材の素材の圧迫力
の低下を補償し、膝関節部に必要な圧迫力が加わ
る。 〔実施例〕 次に本考案を図面に示す実施例について説明す
る。 第1図a,bは本考案による前開き式の膝装具
のそれぞれ正面図、背面図である。 図において、1は伸縮性の布地よりなるほぼ四
角形状の圧迫部材で、上辺2は下辺3より若干長
く形成され、その左右側辺4,5のほぼ中央には
ほぼ半円状の湾曲した凹所6,7を備え、凹所
6,7の裏側には凹所6,7の縁に沿つて湾曲し
たパツド8,9が固定されている。圧迫部材1の
一方の側辺、例えば右側辺5の内側には面フアス
ナ10が取り付けられ、他方の側辺、すなわち左
側辺4の表側にはこの面フアスナ10と係合でき
る布地11が取り付けられ、両側辺を重ね合わせ
ることにより両者を係合できるようになつてい
る。なお面フアスナ10を設けた側の右側辺5の
上部には切り込み12が設けられており、それに
よつて右側辺5の上部は2分割されている。また
圧迫部材1のほぼ中央部には孔13を備え、その
左右で圧迫部材1の表側にはステー14,15を
内部に収納したステーカバー16,17が取り付
けられ、ステーカバー16,17間の上方には周
囲長調節用ベルト18が設けられている。 圧迫部材1の側辺4,5の長さは膝部とその上
下の大腿部と下腿部の一部を覆うに足るものであ
り、上辺は大腿部の周長と合せ部分とを加えたも
の、下辺は下腿部の周長と合せ部分とを加えたも
のであればよい。圧迫部材1は例えばスパンデツ
クス糸よりなる布地で形成され、膝関節部に当る
部位、すなわち前膝部の位置にある凹所6,7お
よび後膝部の位置にある孔13を含む横方向の破
線19,20間の部分21のスパンデツクス糸の
本数または太さ、またはその両者を、他の部位、
すなわち部分21の上方の、大腿部を包む部分2
2、および部分21の下方の、下腿部を包む部分
23のスパンデツクス糸のそれより大とし、部分
21の圧迫力を部分22,23の圧迫力より大と
してある。次の表は、スパンデツクス糸を用いた
ラツセル編物について糸の太さ(デニール)と打
込み本数(本/in)の例を示したものである。
本考案によれば、圧迫部材の素材そのものの構
造を部位により変えることによつて圧迫力を変え
たものであるから、膝蓋骨のための穴をあけるこ
とにより圧迫力低下しても膝関節部には十分な圧
迫力が作用し、圧迫部材の厚さの変化はないか無
視できるほど小さいため皮膚に障害を与えること
がなく、また足の太さは個人差が大きいが、特に
差の大きい大腿部、下腿部に対する圧迫部材の伸
縮力は小さいためフイツトさせやすく、膝疾患の
治療に効果を有するものである。
造を部位により変えることによつて圧迫力を変え
たものであるから、膝蓋骨のための穴をあけるこ
とにより圧迫力低下しても膝関節部には十分な圧
迫力が作用し、圧迫部材の厚さの変化はないか無
視できるほど小さいため皮膚に障害を与えること
がなく、また足の太さは個人差が大きいが、特に
差の大きい大腿部、下腿部に対する圧迫部材の伸
縮力は小さいためフイツトさせやすく、膝疾患の
治療に効果を有するものである。
第1図a,bは本考案の一実施例のそれぞれ正
面図、背面図、第2図は第1図に示す膝装具の装
着状態における正面斜視図、第3図は本考案の異
なる実施例の正面斜視図である。 1……圧迫部材、6,7……凹所、21……圧
迫力の大きい部分、22,23……圧迫力の小さ
い部分、25……開口。
面図、背面図、第2図は第1図に示す膝装具の装
着状態における正面斜視図、第3図は本考案の異
なる実施例の正面斜視図である。 1……圧迫部材、6,7……凹所、21……圧
迫力の大きい部分、22,23……圧迫力の小さ
い部分、25……開口。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 膝関節部およびその上下の大腿部部分と下腿
部部分とを覆うように圧迫固定する圧迫部材の
膝蓋骨に相当する部分に穴を設け、この圧迫部
材の膝関節部に相当する部位の素材の圧迫力
を、その他の部位の素材の圧迫力より大とした
ことを特徴とする膝装具。 2 圧迫部材を弾性糸で形成し、圧迫部材の膝関
節部に相当する部位の弾性糸の本数をその他の
部位より多くしたことを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第1項記載の膝装具。 3 圧迫部材を弾性糸で形成し、圧迫部材の膝関
節部に相当する部位の弾性糸の太さをその他の
部位より太くしたことを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第1項記載の膝装具。 4 圧迫部材を弾性糸で形成し、圧迫部材の膝関
節部に相当する部位の弾性糸の本数と太さとを
その他の部位より大としたことを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1項記載の膝装具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10929287U JPH042654Y2 (ja) | 1987-07-16 | 1987-07-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10929287U JPH042654Y2 (ja) | 1987-07-16 | 1987-07-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6417229U JPS6417229U (ja) | 1989-01-27 |
| JPH042654Y2 true JPH042654Y2 (ja) | 1992-01-29 |
Family
ID=31345403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10929287U Expired JPH042654Y2 (ja) | 1987-07-16 | 1987-07-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH042654Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09194560A (ja) * | 1996-01-11 | 1997-07-29 | Toray Ind Inc | 湿気硬化性組成物 |
| JPH10127675A (ja) * | 1996-10-25 | 1998-05-19 | Yoshitaka Komura | 孔明きサポータ及びその製法 |
-
1987
- 1987-07-16 JP JP10929287U patent/JPH042654Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6417229U (ja) | 1989-01-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2894778B2 (ja) | サポーター | |
| US5139477A (en) | Knee sleeve | |
| JP2818209B2 (ja) | 被覆装具とその製造方法 | |
| EP0733351B1 (en) | Wearing article with strapping function | |
| US5743866A (en) | Tubular bandage for parts of the human body | |
| CA1300317C (en) | Orthosis for stabilizing a joint, preferably a knee-joint | |
| US4928670A (en) | Human knee joint stabilizing orthosis with semi-rigid, substantial encasement means for lower leg | |
| US12167977B2 (en) | Limb orthosis, in particular knee brace | |
| JP6534321B2 (ja) | 膝用サポータ | |
| EP3746009B1 (en) | Apparatus for treating osteoarthritis of the knee | |
| EP0970670A1 (en) | Ankle brace with multiple straps | |
| JPH042654Y2 (ja) | ||
| JP2002065711A (ja) | 膝関節用サポーター | |
| JP4151925B2 (ja) | 膝関節用サポーター | |
| JPH019547Y2 (ja) | ||
| JPH0325773Y2 (ja) | ||
| JPH048891Y2 (ja) | ||
| JP7233681B2 (ja) | 膝装着具 | |
| JP3076502U (ja) | 膝用サポータ | |
| CA2276468A1 (en) | Laminated orthopedic brace | |
| JP2003227014A (ja) | サポータ | |
| EP0970669A1 (en) | Elbow brace with movable strap | |
| JP2840221B2 (ja) | O脚矯正用コルセット | |
| JP3337381B2 (ja) | 医療用コルセット | |
| JP3225698U (ja) | 関節用装具 |