JPH0426563Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0426563Y2 JPH0426563Y2 JP1984133763U JP13376384U JPH0426563Y2 JP H0426563 Y2 JPH0426563 Y2 JP H0426563Y2 JP 1984133763 U JP1984133763 U JP 1984133763U JP 13376384 U JP13376384 U JP 13376384U JP H0426563 Y2 JPH0426563 Y2 JP H0426563Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- termite
- layer
- waterproof
- sheet
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Building Environments (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、浴室や洗面所等湿気の多い水回り部
位に使用するに適した防蟻シートに関する。
位に使用するに適した防蟻シートに関する。
(従来例及び問題点)
白蟻の食害に対しては以前より問題とされてい
るところであり、その防止方法も種々試みられて
いる。
るところであり、その防止方法も種々試みられて
いる。
しかし、これらの処理方法のほどんどは建物の
床下及び基礎部材に施工されるものであつた。
床下及び基礎部材に施工されるものであつた。
例えば(1)土台下面と基礎面との接触面積を小さ
くして白蟻が建物内部へ直接侵入することを防止
する構造的手段。(2)基礎部材に薬剤を注入、侵
漬、塗布して白蟻の食材としない部材処理手段。
(3)建物周囲及び床下等の土壌に薬剤を注入し、散
布して、土壌からの侵入を阻止するという土壌処
理手段等により施工されていた。
くして白蟻が建物内部へ直接侵入することを防止
する構造的手段。(2)基礎部材に薬剤を注入、侵
漬、塗布して白蟻の食材としない部材処理手段。
(3)建物周囲及び床下等の土壌に薬剤を注入し、散
布して、土壌からの侵入を阻止するという土壌処
理手段等により施工されていた。
一方、浴室や洗面所等水回り部位は温度、湿度
等白蟻の繁殖に適するので床下や基礎部材に劣ら
ず蟻害が多いところであるが、他の建物部位同様
に上述した通例の防蟻手段が施されるに過ぎなか
つた。そうして一層の防蟻効果を上げる為に構造
体を特別なものにしたり土壌への散布を行うこと
は、コスト、公害等の面から好ましくなく、その
為安価で有効な解決手段が強く要望されていた。
等白蟻の繁殖に適するので床下や基礎部材に劣ら
ず蟻害が多いところであるが、他の建物部位同様
に上述した通例の防蟻手段が施されるに過ぎなか
つた。そうして一層の防蟻効果を上げる為に構造
体を特別なものにしたり土壌への散布を行うこと
は、コスト、公害等の面から好ましくなく、その
為安価で有効な解決手段が強く要望されていた。
(考案の目的)
本考案は上記問題を解決するために、水回り部
位には壁面に防水シートが貼られることに着目
し、これを改良することで簡単な手段により防蟻
効果にすぐれた浴室や洗面所等湿潤した水回り部
位に使用する防蟻シートを提供するものである。
位には壁面に防水シートが貼られることに着目
し、これを改良することで簡単な手段により防蟻
効果にすぐれた浴室や洗面所等湿潤した水回り部
位に使用する防蟻シートを提供するものである。
(考案の構成)
上記目的を達成するために本考案の建物の水回
り壁用防蟻シートは、防水層と下地層との間に防
蟻層を介在させた三積層構造としたもので、これ
ら各層により浴室、洗面所等水回り部位の防蟻施
工を完璧なものとするものである。
り壁用防蟻シートは、防水層と下地層との間に防
蟻層を介在させた三積層構造としたもので、これ
ら各層により浴室、洗面所等水回り部位の防蟻施
工を完璧なものとするものである。
(考案の実施例)
以下、本考案の建物の水回り壁用防蟻シートの
実施例を図に基づいて説明する。
実施例を図に基づいて説明する。
図は、防蟻シート1の拡大断面概略図である。
防蟻シート1は防水層11と下地層13と、こ
の二層間に防蟻層12を介在させた三層の積層構
成を成す。防水層11はポリエチレン等の防水、
防湿性の高い高分子系材料をフイルム状に形成し
たものである。
の二層間に防蟻層12を介在させた三層の積層構
成を成す。防水層11はポリエチレン等の防水、
防湿性の高い高分子系材料をフイルム状に形成し
たものである。
一方、下地層13はゴムアスフアルトやブチル
ゴム等の粘着材を所定厚の板状に形成したもので
ある。
ゴム等の粘着材を所定厚の板状に形成したもので
ある。
これら防水層11と下地層13間に介在する防
蟻層12は、紙板材に防蟻剤を含浸させたもので
ある。
蟻層12は、紙板材に防蟻剤を含浸させたもので
ある。
防蟻剤としては主にクロルデンやクロルピリオ
ス、パーメスリン等防虫剤や忌避剤が用いられ
る。これ等防蟻剤は紙板材表面に塗布するだけで
なく、必要に応じては加圧処理により板厚方向に
十分含侵させることもできる。
ス、パーメスリン等防虫剤や忌避剤が用いられ
る。これ等防蟻剤は紙板材表面に塗布するだけで
なく、必要に応じては加圧処理により板厚方向に
十分含侵させることもできる。
また、防蟻層12自体に所定の引張強度や可撓
性を保有させるためには、これに見合つた材質、
材厚の紙板材が使用される。
性を保有させるためには、これに見合つた材質、
材厚の紙板材が使用される。
以上の防水層11、防蟻層12及び下地層13
の各層はそれぞれ接着剤や高周波等の接合手段に
より面接合して三積層を形成するが、他の接合手
段、例えば防蟻層12と下地層13においては、
下地層13を構成するゴム粘着材の粘着性を利用
して接合することもできる。
の各層はそれぞれ接着剤や高周波等の接合手段に
より面接合して三積層を形成するが、他の接合手
段、例えば防蟻層12と下地層13においては、
下地層13を構成するゴム粘着材の粘着性を利用
して接合することもできる。
以上の構成を有する建物の水回り壁用防蟻シー
ト1の防蟻機能を次に述べる。
ト1の防蟻機能を次に述べる。
防蟻シート1を形成する防水層11は、浴室、
洗面所等で使用される際に水、湿気の浸入を遮断
する機能を有するもので、いわゆる高度の防水、
防湿機能を発揮する。しかもこの防水、防湿機能
は、防蟻層12が含有する防蟻剤の外部蒸散を極
めて緩慢に行なわせて防蟻層12の効果を長期に
亘り維持し、白蟻の食害を有効に防ぐ作用をも果
す。
洗面所等で使用される際に水、湿気の浸入を遮断
する機能を有するもので、いわゆる高度の防水、
防湿機能を発揮する。しかもこの防水、防湿機能
は、防蟻層12が含有する防蟻剤の外部蒸散を極
めて緩慢に行なわせて防蟻層12の効果を長期に
亘り維持し、白蟻の食害を有効に防ぐ作用をも果
す。
また、下地層13は強力な粘着力を有するゴム
アスフアルトやブチルゴム等の粘着材により形成
されているので、ゴムの特性により水及び湿気の
浸入を遮断する丈でなく、粘着特性により水回り
部位の構成材に建物の水回り壁用防蟻シート1自
体を貼着する機能を有する。
アスフアルトやブチルゴム等の粘着材により形成
されているので、ゴムの特性により水及び湿気の
浸入を遮断する丈でなく、粘着特性により水回り
部位の構成材に建物の水回り壁用防蟻シート1自
体を貼着する機能を有する。
しかも、防蟻層の一面は防水、防湿性フイルム
で、又他面は接着性を有する下地層で覆われるの
で防蟻層自体の保護が図られかつ又貼着した構成
材の変位に対してフレキシブルに追従できるの
で、構成材との貼着面では破断等を生じさせな
い。
で、又他面は接着性を有する下地層で覆われるの
で防蟻層自体の保護が図られかつ又貼着した構成
材の変位に対してフレキシブルに追従できるの
で、構成材との貼着面では破断等を生じさせな
い。
この様な防水層11と下地層13に積層された
防蟻層12は、上記した防水層11と下地層13
の諸機能により含侵した防蟻剤の薬効を常に最大
限発揮できる状態となつており、たとえ白蟻が防
水層11を喰破つても防蟻層12の存在により殺
虫又は忌避されて構造材まで白蟻の食害は及ばな
い。
防蟻層12は、上記した防水層11と下地層13
の諸機能により含侵した防蟻剤の薬効を常に最大
限発揮できる状態となつており、たとえ白蟻が防
水層11を喰破つても防蟻層12の存在により殺
虫又は忌避されて構造材まで白蟻の食害は及ばな
い。
また、防蟻シート1は各層が可撓性を有するの
でシート材として可撓性を有することになり、構
成材全体を被包する様に連続して貼着することも
できる。さらに水回り部位の構成材に合せて容易
に裁断加工することも可能である。
でシート材として可撓性を有することになり、構
成材全体を被包する様に連続して貼着することも
できる。さらに水回り部位の構成材に合せて容易
に裁断加工することも可能である。
(考案の効果)
以上のように形成された本考案の建物の水回り
壁用防蟻シートを用いれば、浴室、洗面所等の特
に湿気の多い水回り部位に対して簡単な施工でし
かも完璧な防蟻効果を発揮できる。又防蟻層を中
心とした積層状態となつている為、薬効が長期に
亘り維持されるので、長期間にわたつて一定の防
蟻効果を期待することができる。
壁用防蟻シートを用いれば、浴室、洗面所等の特
に湿気の多い水回り部位に対して簡単な施工でし
かも完璧な防蟻効果を発揮できる。又防蟻層を中
心とした積層状態となつている為、薬効が長期に
亘り維持されるので、長期間にわたつて一定の防
蟻効果を期待することができる。
さらに薬液の漏出等による薬害の心配もない
為、浴室や洗面所における防蟻効果が極めて安全
に得られるものである。
為、浴室や洗面所における防蟻効果が極めて安全
に得られるものである。
図は、建物の水回り壁用防蟻シートの拡大断面
概略図である。 1……建物の水回り壁用防蟻シート、11……
防水層、12……防蟻層、13……下地層。
概略図である。 1……建物の水回り壁用防蟻シート、11……
防水層、12……防蟻層、13……下地層。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 防蟻層の一面に防水層を他面に下地層を接合す
ることにより三層の積層構成をなす建物の水回り
壁用防蟻シートであつて、防蟻層は可撓性を有す
る紙板材に防蟻剤を塗布若しくは含浸させたもの
からなり、 防水層は高分子系材料よりなる防水、防湿性フ
イルムからなり、下地層は粘着性ゴム材を板状に
形成したものからなることを特徴とする三層積層
構成の水回り壁用防蟻シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984133763U JPH0426563Y2 (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984133763U JPH0426563Y2 (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6149809U JPS6149809U (ja) | 1986-04-03 |
| JPH0426563Y2 true JPH0426563Y2 (ja) | 1992-06-25 |
Family
ID=30692296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984133763U Expired JPH0426563Y2 (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0426563Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010241717A (ja) * | 2009-04-03 | 2010-10-28 | Epuko:Kk | 床下構造及び防蟻方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5425714U (ja) * | 1977-07-23 | 1979-02-20 |
-
1984
- 1984-09-03 JP JP1984133763U patent/JPH0426563Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010241717A (ja) * | 2009-04-03 | 2010-10-28 | Epuko:Kk | 床下構造及び防蟻方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6149809U (ja) | 1986-04-03 |
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