JPS6325157Y2 - - Google Patents

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JPS6325157Y2
JPS6325157Y2 JP1983059652U JP5965283U JPS6325157Y2 JP S6325157 Y2 JPS6325157 Y2 JP S6325157Y2 JP 1983059652 U JP1983059652 U JP 1983059652U JP 5965283 U JP5965283 U JP 5965283U JP S6325157 Y2 JPS6325157 Y2 JP S6325157Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insect
insect repellent
paper
sides
cushion
Prior art date
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Expired
Application number
JP1983059652U
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English (en)
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JPS59164729U (ja
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Publication date
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Priority to JP5965283U priority Critical patent/JPS59164729U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】
本考案は、ダニ、白蟻、ノミ、シラミその他の
害虫による虫害を防止し、同時に遮音、断熱効果
も併せ有する軽量でクツシヨン性に富んだ防虫ク
ツシヨン材に係る考案である。 昨今の住宅は、害虫にとつて大変住み心地がよ
い状況を作つている。例えば通気性の悪いコンク
リート壁や、いつでも十分に湿気を有する畳下、
床下、台所、年中適温に保たれた室内などは、ダ
ニ、シラミ、白蟻、ノミ、更には繊維製品に発生
するヒメカツオ虫などの害虫が活発に繁殖し寄生
する条件に適つている。 これらの害虫による虫害を防止するため、害虫
に応じた殺虫剤や忌避剤などが既に開発されそれ
を当該個所に散布又は配置することは既に行われ
ているが、これら害虫の発生、移動、侵蝕個所は
予め特定できず、特に畳下、床下、その他手の届
きにくい壁体内面等については、事実上対処が困
難な実状にある。 本考案は、上記害虫からの効果的な防虫対策と
併せて住居に必要とされる遮音・断熱・効果をも
有する防虫クツシヨン材を容易に提供せんとする
目的でなされた考案であつて、その特徴とすると
ころは、片面または両面に殺虫剤を1mg/m2〜20
g/m2含有せしめた防虫紙を中心材とし、その両
面に柔軟な独立気泡の合成樹脂発泡シート板をも
つてサンドイツチ状に一体的に接着してクツシヨ
ン板を構成し、更にこのクツシヨン板の両面に貫
通する孔径1.5mm〜5mmの孔を10cm2当り50〜400個
設けた防虫クツシヨン材に係るものであり、以下
本考案を示す図示実施例に基いて説明する。 すなわち、第1図で示すものが防虫クツシヨン
材の斜視図であり、第2図はその拡大断面を示す
斜視図、第3図は本考案をカーペツトの裏貼り材
として使用した状態の断面図である。 図において、1は防虫クツシヨン材であり、こ
れは第2図で示すように、殺虫剤、例えば「フエ
ニトロチオン系殺虫剤」または「ピレスロイド系
殺虫剤」等の如き接触により殺虫効果を発揮する
殺虫剤(液状)を、濃度1mg/m2〜20g/m2で、
その片面又は両面に塗布或いはしみこませたクラ
フト紙等から成る防虫紙2と、該防虫紙2を中心
材としてその両面に柔軟かつ弾力性のある独立気
泡のポリエチレンシート材等の合成樹脂発泡シー
ト材3を図示サンドイツチ状に一体的に接着して
その厚さが約3mm〜10mmのクツシヨン板となして
ある。 そしてこのクツシヨン板の両面に貫通する多数
の孔4(孔数10cm2当り50〜400、孔径L5〜5mm
で、害虫の通過を許容できる最小径)を一定間隔
に穴あけ加工して設けてある。また第3図におけ
る5はカーペツトであり、本考案の防虫クツシヨ
ン材1を接着剤6を介して裏貼り材として使用し
ている。 本考案は、以上実施例で説明したように構成さ
れており、先づ目的とする防虫効果については、
その片面または両面に殺虫剤を含有せしめた防虫
紙2を中心材として構成しているため、例えば前
記害虫類がクツシヨン板に開口した小孔4から侵
入して来ても、孔内においてこの防虫紙2と接触
して直ちに孔内において殺虫されるから、この小
孔4を通して侵入するとがなく、完全に害虫の侵
入を防止できる。因みに第3図実施例における防
虫カーペツトの防虫性能をテストした結果は次の
通りである。 (1) 試料 (イ) 本考案に係る防虫クツシヨン材として、独
立気泡ポリエチレンシート/下1.5g/m2、
防虫紙78g/m2/独立気泡のポリエチレンシ
ート/上1.5g/m2のサンドイツチ構成 (ロ) (イ)の防虫紙に変えて防虫剤を有しない普通
のクラフト紙を用いたもの (2) テスト場所 静岡大学農学部林産学科木材化
学室 (3) テスト方法 (a) 約9cm中の蓋付シヤレー中に試料を敷き、
アズキジウ虫〓♀10匹×10シヤレーを1単位
としてKT50(半数の害虫が抑転する時間)
を測定した。 (b) なお、シヤレーを開放しガーゼで覆い同様
にテストした。 テスト結果は次の通り
【表】 以上で示すように、防虫紙2を独立気泡のポリ
エチレンシート材でサンドイツチ状にした本考案
品(イ)は、シヤレーを開放の場合でも、24時間で76
%の害虫が抑転し、その防虫効果が発揮された。
従つてカーペツト5の裏貼り材としては最適な防
虫性能を有することが示された。同様にして他の
害虫、ダニ、白蟻、シラミ、ノミ等についてもそ
の防虫効果は顕著であり、しかもその防虫効果は
使用状態にもよるが、3〜5年の持続効果があ
る。 次に本考案防虫シート材は柔軟な独立気泡の合
成樹脂発泡シート材3で、防虫紙2をサンドイツ
チ状に接着してあるため、クツシヨン性に富み、
発泡シート3,3に伸縮が生じてもソリが生じる
おそれがなく、前記カーペツトの裏貼り材のみな
らず、畳下、フロアーの床下材、壁材としても有
効適切である。また独立気泡の合成樹脂発泡シー
ト材を用いるため、断熱、遮音効果があつて、床
衝撃音や騒音の遮音や、断熱による省エネルギー
が可能となり、その使用個所は、誠に広く加えて
孔径1.5〜5mmの小孔4を10cm2当り50〜400個設け
ているため、通気性もよく、軽いので諸施工が容
易である等誠に多大の効果と実益を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は防虫シ
ート材の斜視図、第2図はその拡大断面を示した
斜視図、第3図はカーペツトに本考案防虫シート
材を用いた状態の断面図である。 1は防虫シート材、2は防虫紙、3は独立気泡
の合成樹脂発泡シート材、4は孔である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 片面または両面に1mg/m2〜20g/m2の殺虫
    剤を含有せしめた防虫紙を中心材とし、その両
    面に独立気泡の合成樹脂発泡シート材をもつて
    サンドイツチ状に一体的に接着してクツシヨン
    板となし、更にその両面に貫通する孔径1.5mm
    〜5mmの孔を10cm2当り50〜400個設けてなるこ
    とを特徴とする防虫クツシヨン材。 (2) 防虫紙がクラフト紙からなるものであること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の防虫クツシヨン材。 (3) クラフト紙が20〜200g/m2のものであるこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第2項
    記載の防虫クツシヨン材。
JP5965283U 1983-04-20 1983-04-20 防虫クツシヨン材 Granted JPS59164729U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5965283U JPS59164729U (ja) 1983-04-20 1983-04-20 防虫クツシヨン材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5965283U JPS59164729U (ja) 1983-04-20 1983-04-20 防虫クツシヨン材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59164729U JPS59164729U (ja) 1984-11-05
JPS6325157Y2 true JPS6325157Y2 (ja) 1988-07-08

Family

ID=30189894

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5965283U Granted JPS59164729U (ja) 1983-04-20 1983-04-20 防虫クツシヨン材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59164729U (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5923714B2 (ja) * 1980-08-27 1984-06-04 藤森工業株式会社 積層シ−トの製法
JPS6130845Y2 (ja) * 1981-01-30 1986-09-09

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59164729U (ja) 1984-11-05

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