JPH04265854A - スポット溶接の検査装置 - Google Patents
スポット溶接の検査装置Info
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- JPH04265854A JPH04265854A JP3045661A JP4566191A JPH04265854A JP H04265854 A JPH04265854 A JP H04265854A JP 3045661 A JP3045661 A JP 3045661A JP 4566191 A JP4566191 A JP 4566191A JP H04265854 A JPH04265854 A JP H04265854A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N29/00—Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
- G01N29/04—Analysing solids
- G01N29/11—Analysing solids by measuring attenuation of acoustic waves
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2291/00—Indexing codes associated with group G01N29/00
- G01N2291/04—Wave modes and trajectories
- G01N2291/044—Internal reflections (echoes), e.g. on walls or defects
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スポット溶接における
溶接部を検査する装置に関し、特に超音波を用いて非破
壊でスポット溶接部の溶接の合格または不合格を判定す
る装置に関する。
溶接部を検査する装置に関し、特に超音波を用いて非破
壊でスポット溶接部の溶接の合格または不合格を判定す
る装置に関する。
【0002】
【従来の技術】重ね抵抗溶接の一種であるスポット溶接
においては、正常に溶接された場合には、上板と下板と
の重ね合せ溶接部分において上板の一部と下板の一部と
が溶融して一体に凝固し、その部分にナゲットと称され
る断面碁石上の溶融−再凝固部分が形成される。このナ
ゲットの径は、溶接強度との相関関係が強く、スポット
溶接の管理項目として、ナゲット径の下限値を管理する
ことが従来から行なわれている。すなわち、ナゲット径
を検出し、その径が予め定めた下限値より小さい場合に
は溶接強度が不足するものとして溶接不良と判定し、ナ
ゲット径が前記下限値以上の場合に合格と判定する。
においては、正常に溶接された場合には、上板と下板と
の重ね合せ溶接部分において上板の一部と下板の一部と
が溶融して一体に凝固し、その部分にナゲットと称され
る断面碁石上の溶融−再凝固部分が形成される。このナ
ゲットの径は、溶接強度との相関関係が強く、スポット
溶接の管理項目として、ナゲット径の下限値を管理する
ことが従来から行なわれている。すなわち、ナゲット径
を検出し、その径が予め定めた下限値より小さい場合に
は溶接強度が不足するものとして溶接不良と判定し、ナ
ゲット径が前記下限値以上の場合に合格と判定する。
【0003】このような管理を行なうためには、ナゲッ
ト径を非破壊で検出する技術が必要であり、その一例と
して超音波を用いてその反射波によって検出する技術が
知られている。その従来技術の代表的な例としては、特
公昭59−14187号公報が知られている。この装置
は、反射波を被検査体から探触子に誘導するためのウェ
ーブガイドを有し、被検査体からの反射波をオシロスコ
ープ等の表示手段により多重反射波の映像として表示さ
せ、この多重反射波の映像から溶接の合否を判定するよ
うになっている。
ト径を非破壊で検出する技術が必要であり、その一例と
して超音波を用いてその反射波によって検出する技術が
知られている。その従来技術の代表的な例としては、特
公昭59−14187号公報が知られている。この装置
は、反射波を被検査体から探触子に誘導するためのウェ
ーブガイドを有し、被検査体からの反射波をオシロスコ
ープ等の表示手段により多重反射波の映像として表示さ
せ、この多重反射波の映像から溶接の合否を判定するよ
うになっている。
【0004】以下に、従来のスポット溶接部の検査技術
の一例について説明する。図7のように被検査体3のス
ポット溶接部は、上板31と下板32の金属が相互に溶
融結合したナゲット部1と、両者が圧着している熱影響
部であるコロナボンド部2とで形成されている。上述し
た特公昭59−14187号公報では、図8に示すよう
に、ウェーブガイド6が超音波探触子7の先端に超音波
透過媒質(図示略)を介して取付けられている。ウェー
ブガイド6は、使用時には被検査体3に超音波接触媒質
を介して押し付けられ、この状態でウェーブガイド6か
らスポット溶接部に向けて超音波が出力される。出力さ
れた超音波は、溶接部で反射し、図7の上板31と下板
32からの反射波(エコー)は超音波探触子7に入力さ
れる。超音波探触子7に入力された反射波は、オシロス
コープ等の表示手段8によって図11、12のような多
重反射波の映像として写し出される。
の一例について説明する。図7のように被検査体3のス
ポット溶接部は、上板31と下板32の金属が相互に溶
融結合したナゲット部1と、両者が圧着している熱影響
部であるコロナボンド部2とで形成されている。上述し
た特公昭59−14187号公報では、図8に示すよう
に、ウェーブガイド6が超音波探触子7の先端に超音波
透過媒質(図示略)を介して取付けられている。ウェー
ブガイド6は、使用時には被検査体3に超音波接触媒質
を介して押し付けられ、この状態でウェーブガイド6か
らスポット溶接部に向けて超音波が出力される。出力さ
れた超音波は、溶接部で反射し、図7の上板31と下板
32からの反射波(エコー)は超音波探触子7に入力さ
れる。超音波探触子7に入力された反射波は、オシロス
コープ等の表示手段8によって図11、12のような多
重反射波の映像として写し出される。
【0005】このように、特公昭59−14187号公
報は、多重反射波の映像を鮮明にするための技術であり
、これを達成するために、ウェーブガイドに改良を加え
ている。このウェーブガイドは、図10に示すように、
ウェーブガイド6の外壁が先端に向かって縮小する円錐
角βを有する円錐状体に形成されると共に、超音波吸収
部4を収納する内孔がその先端に向かって拡開する円錐
角αを有する円錐体状に形成されている。ここで、内孔
の内壁面によって形成される外壁円錐角βが、下記の領
域内にある場合は、溶接部の多重反射波をより一層鮮明
に受信表示させることが可能となる。 内孔円錐角α=90±10度 外壁円錐角β≧180−α度
報は、多重反射波の映像を鮮明にするための技術であり
、これを達成するために、ウェーブガイドに改良を加え
ている。このウェーブガイドは、図10に示すように、
ウェーブガイド6の外壁が先端に向かって縮小する円錐
角βを有する円錐状体に形成されると共に、超音波吸収
部4を収納する内孔がその先端に向かって拡開する円錐
角αを有する円錐体状に形成されている。ここで、内孔
の内壁面によって形成される外壁円錐角βが、下記の領
域内にある場合は、溶接部の多重反射波をより一層鮮明
に受信表示させることが可能となる。 内孔円錐角α=90±10度 外壁円錐角β≧180−α度
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ウェー
ブガイドを用いる超音波の溶接検査方式では、本来、溶
接不合格とすべきコロナボンド部を溶接良好部のナゲッ
ト部と合わせて溶接合格と判定するため、溶接健全部か
ら除外すべきコロナボンド部が合格の判定要因に加わる
という問題がある。これは、つぎのように説明できる。 図11は、図10の超音波吸収体4の径Gよりも溶接部
が大きくコロナボンド部とナゲット部を含む場合を表示
しており、隣合う反射波の横軸は上板31の板厚t1
と下板32の板厚t2 の合計板厚に相当する。一方、
図12は、図10のウェーブガイド6の超音波吸収体4
の径Gより溶接部が小さく、上板31の底面からの反射
波を受信している場合の表示であり、隣合う反射波の横
軸は上板31の板厚t1 に相当する。このように、従
来技術では溶接部がナゲット部径DN とコロナボンド
部径Dc で構成され区分しなければならないことを考
慮していない。コロナボンド部は、ナゲット部と比較し
て接合強度が格段に低い(特にZn メッキ鋼板の溶接
の場合)からコロナボンド径が大きくてもナゲット径が
小さければ充分な溶接強度を得られない。しかし、特公
昭59−14187号公報の装置は、このような場合で
も合格と判定してしまうおそれがある。
ブガイドを用いる超音波の溶接検査方式では、本来、溶
接不合格とすべきコロナボンド部を溶接良好部のナゲッ
ト部と合わせて溶接合格と判定するため、溶接健全部か
ら除外すべきコロナボンド部が合格の判定要因に加わる
という問題がある。これは、つぎのように説明できる。 図11は、図10の超音波吸収体4の径Gよりも溶接部
が大きくコロナボンド部とナゲット部を含む場合を表示
しており、隣合う反射波の横軸は上板31の板厚t1
と下板32の板厚t2 の合計板厚に相当する。一方、
図12は、図10のウェーブガイド6の超音波吸収体4
の径Gより溶接部が小さく、上板31の底面からの反射
波を受信している場合の表示であり、隣合う反射波の横
軸は上板31の板厚t1 に相当する。このように、従
来技術では溶接部がナゲット部径DN とコロナボンド
部径Dc で構成され区分しなければならないことを考
慮していない。コロナボンド部は、ナゲット部と比較し
て接合強度が格段に低い(特にZn メッキ鋼板の溶接
の場合)からコロナボンド径が大きくてもナゲット径が
小さければ充分な溶接強度を得られない。しかし、特公
昭59−14187号公報の装置は、このような場合で
も合格と判定してしまうおそれがある。
【0007】また、特公昭59−14187号公報の場
合は、合否判定はオシロスコープ等に写し出された波形
を目視で確認することに行なうため、検査に熟練を要す
る。さらに、目視によるため誤判定も生じやすく、作業
も疲れやすい。
合は、合否判定はオシロスコープ等に写し出された波形
を目視で確認することに行なうため、検査に熟練を要す
る。さらに、目視によるため誤判定も生じやすく、作業
も疲れやすい。
【0008】本発明は、上記の問題に着目し、反射波が
ナゲット部で生じたものか、またはコロナボンド部で生
じたものかを確実に判別でき、溶接の合否の結果を直接
表示することが可能なスポット溶接の検査装置を提供す
ることを目的とする。
ナゲット部で生じたものか、またはコロナボンド部で生
じたものかを確実に判別でき、溶接の合否の結果を直接
表示することが可能なスポット溶接の検査装置を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的に沿う本発明に
係るスポット溶接の検査装置は、被検査体のスポット溶
接部に接触可能な超音波吸収体を有するウェーブガイド
が設けられる超音波探触子と、該超音波探触子と電気的
に接続される演算処理手段とからなるスポット溶接の検
査装置であって、前記演算処理手段を、前記超音波探触
子と接続され、超音波探触子に超音波を出力するととも
に、被検査体からの超音波の反射波が入力される超音波
送受信部と、前記超音波送受信部からの信号に基づいて
スポット溶接部の反射波を記憶する波形記憶処理部と、
前記波形記憶処理部からの情報に基づき反射波の減衰度
を求め、スポット溶接部におけるナゲット部を判別する
ナゲット判別部と、前記ナゲット判別部からの情報に基
づくナゲット部の大きさと予め設定された基準ナゲット
との比較により溶接の合否を判別する合否判定部と、前
記合否判定部からの情報に基づき合否の結果を表示する
表示部と、から構成したものから成る。
係るスポット溶接の検査装置は、被検査体のスポット溶
接部に接触可能な超音波吸収体を有するウェーブガイド
が設けられる超音波探触子と、該超音波探触子と電気的
に接続される演算処理手段とからなるスポット溶接の検
査装置であって、前記演算処理手段を、前記超音波探触
子と接続され、超音波探触子に超音波を出力するととも
に、被検査体からの超音波の反射波が入力される超音波
送受信部と、前記超音波送受信部からの信号に基づいて
スポット溶接部の反射波を記憶する波形記憶処理部と、
前記波形記憶処理部からの情報に基づき反射波の減衰度
を求め、スポット溶接部におけるナゲット部を判別する
ナゲット判別部と、前記ナゲット判別部からの情報に基
づくナゲット部の大きさと予め設定された基準ナゲット
との比較により溶接の合否を判別する合否判定部と、前
記合否判定部からの情報に基づき合否の結果を表示する
表示部と、から構成したものから成る。
【0010】
【作用】このように構成されたスポット溶接の検査装置
においては、超音波探触子からスポット溶接部に向けて
出力された超音波は、スポット溶接部の内部で反射し、
反射波となって超音波探触子に入力される。超音波探触
子に入力された反射波は、波形記憶処理部に記憶される
。つぎに、ナゲット判別部は、波形記憶処理部に記憶さ
れた波形情報に基づいて反射波の減衰度を求め、この減
衰度から反射波がナゲット部で生じたものか、コロナボ
ンドで生じたものであるかが判別可能となる。ナゲット
部が判別されると、反射波の減衰度によって求められた
ナゲット部の径が基準ナゲットよりも大きいか否かが合
否判定部によって判定され、この合否判定部の判定結果
は、表示部に表示される。このように、スポット溶接部
のナゲット部とコロナボンド部は、求められた反射波の
減衰度に基づいて確実に判別可能となるので、コロナボ
ンド部が合格の判定要因に加味されることはなくなる。 したがって、スポット溶接部の合否の判定の信頼性が高
められ、溶接部の必要強度が確実に維持される。また、
判定結果がそのまま表示部に表示されるので、表示部上
での合否の判断が不要となる。したがって、合否判定の
熟練度も不要となり、かつ従来に比べて検査労力も軽減
される。
においては、超音波探触子からスポット溶接部に向けて
出力された超音波は、スポット溶接部の内部で反射し、
反射波となって超音波探触子に入力される。超音波探触
子に入力された反射波は、波形記憶処理部に記憶される
。つぎに、ナゲット判別部は、波形記憶処理部に記憶さ
れた波形情報に基づいて反射波の減衰度を求め、この減
衰度から反射波がナゲット部で生じたものか、コロナボ
ンドで生じたものであるかが判別可能となる。ナゲット
部が判別されると、反射波の減衰度によって求められた
ナゲット部の径が基準ナゲットよりも大きいか否かが合
否判定部によって判定され、この合否判定部の判定結果
は、表示部に表示される。このように、スポット溶接部
のナゲット部とコロナボンド部は、求められた反射波の
減衰度に基づいて確実に判別可能となるので、コロナボ
ンド部が合格の判定要因に加味されることはなくなる。 したがって、スポット溶接部の合否の判定の信頼性が高
められ、溶接部の必要強度が確実に維持される。また、
判定結果がそのまま表示部に表示されるので、表示部上
での合否の判断が不要となる。したがって、合否判定の
熟練度も不要となり、かつ従来に比べて検査労力も軽減
される。
【0011】
【実施例】以下に、本発明に係るスポット溶接の検査装
置の望ましい実施例を、図面を参照して説明する。図1
ないし図6は、本発明の一実施例を示している。図1は
、スポット溶接の検査装置の全体を示しており、被検査
体と超音波探触子は、従来技術と同一であるので、これ
については従来技術と同一の符号を付して説明する。 図1において、被検査体3は、上板31と下板32とか
ら構成されている。上板31は板厚T1 の薄板鋼板で
あり、下板32は板厚T2 の薄板鋼板である。上板3
1と下板32は、スポット溶接によって接合されており
、スポット溶接部には、ナゲット部1とコロナボンド部
2が形成されている。ナゲット部1は、溶融−再凝固し
た樹枝状結晶を主体とした金属組織であり、コロナボン
ド部は固相接合されただけの金属組織である。
置の望ましい実施例を、図面を参照して説明する。図1
ないし図6は、本発明の一実施例を示している。図1は
、スポット溶接の検査装置の全体を示しており、被検査
体と超音波探触子は、従来技術と同一であるので、これ
については従来技術と同一の符号を付して説明する。 図1において、被検査体3は、上板31と下板32とか
ら構成されている。上板31は板厚T1 の薄板鋼板で
あり、下板32は板厚T2 の薄板鋼板である。上板3
1と下板32は、スポット溶接によって接合されており
、スポット溶接部には、ナゲット部1とコロナボンド部
2が形成されている。ナゲット部1は、溶融−再凝固し
た樹枝状結晶を主体とした金属組織であり、コロナボン
ド部は固相接合されただけの金属組織である。
【0012】上板31のスポット溶接された上面には、
超音波探触子7が当接されている。超音波探触子7の先
端には、超音波吸収体4を有するウェーブガイド6が取
付けられている。超音波探触子7が上板31に押付けら
れた状態では、超音波吸収体4はスポット溶接された上
面に密着した状態となっている。また、反射波を検知す
るための超音波吸収体4の外径はGとなっている。超音
波探触子7は、ケーブル9を介して演算処理手段15に
電気的に接続されている。
超音波探触子7が当接されている。超音波探触子7の先
端には、超音波吸収体4を有するウェーブガイド6が取
付けられている。超音波探触子7が上板31に押付けら
れた状態では、超音波吸収体4はスポット溶接された上
面に密着した状態となっている。また、反射波を検知す
るための超音波吸収体4の外径はGとなっている。超音
波探触子7は、ケーブル9を介して演算処理手段15に
電気的に接続されている。
【0013】演算処理手段15は、超音波送受信部10
、波形記憶処理部11、ナゲット判別部12、合否判定
部13、表示部14とから構成されている。超音波送受
信部10は、超音波探触子7と接続されており、被検査
体としての上板31および下板32に向けて超音波を出
力する機能を有する。また、超音波送受信部10に入力
された反射波を、入力する機能を有している。波形記憶
処理部11は、超音波送受信部10からの信号に基づい
てスポット溶接部の反射波を記憶する機能を有する。 ナゲット判別部12は、波形記憶部11からの情報に基
づき反射波の減衰度を求め、スポット溶接部におけるナ
ゲット部1を判別する機能を有している。
、波形記憶処理部11、ナゲット判別部12、合否判定
部13、表示部14とから構成されている。超音波送受
信部10は、超音波探触子7と接続されており、被検査
体としての上板31および下板32に向けて超音波を出
力する機能を有する。また、超音波送受信部10に入力
された反射波を、入力する機能を有している。波形記憶
処理部11は、超音波送受信部10からの信号に基づい
てスポット溶接部の反射波を記憶する機能を有する。 ナゲット判別部12は、波形記憶部11からの情報に基
づき反射波の減衰度を求め、スポット溶接部におけるナ
ゲット部1を判別する機能を有している。
【0014】合否判定部13は、ナゲット判別部12か
らの情報に基づくナゲット部1の大きさと予め設定され
た基準ナゲットとの比較により溶接の合否を判別する機
能を有している。表示部14は、合否判定部13からの
情報に基づき合否の結果を表示する機能を有する。波形
記憶処理部11とナゲット判別部12と合否判定部13
は、たとえばマイクロコンピュータシステムに格納され
たプログラムから構成されている。表示部14は、たと
えばマイクロコンピュータシステムのCRT(ブラウン
管)から構成されている。
らの情報に基づくナゲット部1の大きさと予め設定され
た基準ナゲットとの比較により溶接の合否を判別する機
能を有している。表示部14は、合否判定部13からの
情報に基づき合否の結果を表示する機能を有する。波形
記憶処理部11とナゲット判別部12と合否判定部13
は、たとえばマイクロコンピュータシステムに格納され
たプログラムから構成されている。表示部14は、たと
えばマイクロコンピュータシステムのCRT(ブラウン
管)から構成されている。
【0015】つぎに、上記のスポット溶接の検査装置に
おける検査手順および作用について説明する。まず、ス
ポット溶接部の検査に際し、図1に示すように、上板3
1の板厚T1 と下板32の板厚T2 とから超音波探
触子7が選定される。この場合、溶接部の径の基準とし
て必要とされるべきナゲット部1の直径DN と、同一
となるべき先端部の径Gを有する超音波吸収体4をもつ
ウェーブガイド6が選定される。つぎに、超音波透過媒
質(図示略)をウェーブガイド6と超音波探触子7との
間に塗布し、超音波を透過しやすくし鮮明な信号を得ら
れるようにする。
おける検査手順および作用について説明する。まず、ス
ポット溶接部の検査に際し、図1に示すように、上板3
1の板厚T1 と下板32の板厚T2 とから超音波探
触子7が選定される。この場合、溶接部の径の基準とし
て必要とされるべきナゲット部1の直径DN と、同一
となるべき先端部の径Gを有する超音波吸収体4をもつ
ウェーブガイド6が選定される。つぎに、超音波透過媒
質(図示略)をウェーブガイド6と超音波探触子7との
間に塗布し、超音波を透過しやすくし鮮明な信号を得ら
れるようにする。
【0016】つぎに、被検査体3の上板31の溶接面に
、ウェーブガイド6がセットされた超音波探触子7を当
接させ、上板31と超音波吸収体4とを密着させた状態
とする。この状態で超音波送受信部10から超音波を発
信させる。被検査体3に送信された超音波は、溶接部内
で反射波となってはね返り、ウェーブメモリをもった波
形記憶処理部11に記憶される。ここで、図11、12
のように溶接部の径がウェーブガイド6の内部の超音波
吸収体4の径Gより小さければ上板31の底面からの多
重反射波、すなわち図12の波形が記憶される。逆に、
ウェーブガイド6の内部超音波吸収体4の径Gよりも大
きければ上板31と下板32の溶接部から多重反射波、
すなわち図11の波形が波形記憶処理部11に記憶され
る。
、ウェーブガイド6がセットされた超音波探触子7を当
接させ、上板31と超音波吸収体4とを密着させた状態
とする。この状態で超音波送受信部10から超音波を発
信させる。被検査体3に送信された超音波は、溶接部内
で反射波となってはね返り、ウェーブメモリをもった波
形記憶処理部11に記憶される。ここで、図11、12
のように溶接部の径がウェーブガイド6の内部の超音波
吸収体4の径Gより小さければ上板31の底面からの多
重反射波、すなわち図12の波形が記憶される。逆に、
ウェーブガイド6の内部超音波吸収体4の径Gよりも大
きければ上板31と下板32の溶接部から多重反射波、
すなわち図11の波形が波形記憶処理部11に記憶され
る。
【0017】つぎに、ナゲット判別部における処理手順
を図2のフローチャートに基づいて説明する。図2にお
いて、ステップ51にてナゲット部の判別の処理が開始
され、ステップ52に進んで多重反射波が取込まれたか
否かが判断される。ここで、多重反射波がまだ取込まれ
ていないと判断された場合は、ステップ60に進み処理
は完了する。ステップ52において、多重反射波の取込
みが行なわれたと判断された場合は、ステップ53に進
む。ここでは、図3に示すように、表面波Sと、下板3
2の反射波で表面波Sから第m番目の反射波B2−m
と、第n番目の反射波B2−n とにそれぞれゲートG
s、Gm、Gnを設定してピークホールドすることによ
り、図4のようにそれぞれの反射波の高さPs、Pm、
Pnが算出される。ステップ53の処理が完了すると、
ステップ54に進み、第m番目の反射波B2−m と、
第n番目の反射波B2−n の遅れ時間Tmnが求めら
れる。すなわち、隣合う反射波の距離で超音波がどの板
の底面から反射されているかを示すLmnが求められる
。このLmnは次式で表される。
を図2のフローチャートに基づいて説明する。図2にお
いて、ステップ51にてナゲット部の判別の処理が開始
され、ステップ52に進んで多重反射波が取込まれたか
否かが判断される。ここで、多重反射波がまだ取込まれ
ていないと判断された場合は、ステップ60に進み処理
は完了する。ステップ52において、多重反射波の取込
みが行なわれたと判断された場合は、ステップ53に進
む。ここでは、図3に示すように、表面波Sと、下板3
2の反射波で表面波Sから第m番目の反射波B2−m
と、第n番目の反射波B2−n とにそれぞれゲートG
s、Gm、Gnを設定してピークホールドすることによ
り、図4のようにそれぞれの反射波の高さPs、Pm、
Pnが算出される。ステップ53の処理が完了すると、
ステップ54に進み、第m番目の反射波B2−m と、
第n番目の反射波B2−n の遅れ時間Tmnが求めら
れる。すなわち、隣合う反射波の距離で超音波がどの板
の底面から反射されているかを示すLmnが求められる
。このLmnは次式で表される。
【0018】
【数1】
【0019】ここで、Lmn、Tmn、n、m、Voは
つぎのように定義される。 Lmn:隣あう反射波の距離で板厚に相当Tmn:表面
波Sから第m番目と第n番目の反射波の時間 n、m:整数 n>m Vo:超音波縦波の速度
つぎのように定義される。 Lmn:隣あう反射波の距離で板厚に相当Tmn:表面
波Sから第m番目と第n番目の反射波の時間 n、m:整数 n>m Vo:超音波縦波の速度
【0020】ステップ55における判定はつぎのように
なされる。まず、Lmn,t1 の場合にはウェーブガ
イド6の内部吸収体4の径Gよりも小さい場合には、反
射波は当然のことながら上板31の底面からの反射波で
あることが判定される。また、t1 ≦Lmn≦t1
+t2 の場合には、ナゲット部1またはコロナボンド
部2のいずれかからの反射波であり、いずれかを決定す
る必要がある。
なされる。まず、Lmn,t1 の場合にはウェーブガ
イド6の内部吸収体4の径Gよりも小さい場合には、反
射波は当然のことながら上板31の底面からの反射波で
あることが判定される。また、t1 ≦Lmn≦t1
+t2 の場合には、ナゲット部1またはコロナボンド
部2のいずれかからの反射波であり、いずれかを決定す
る必要がある。
【0021】ここで、反射波の減衰度をみてみると図5
のごとくナゲット部では減衰度が大きく、コロナボンド
部では図6に示すように減衰度が小さい。金属中におけ
る超音波の減衰の原因には、超音波の波頭面が拡がるた
めの拡散損失のほか、結晶粒界および組織境界による散
乱減衰や、内部摩擦に基づく粘性減衰、さらには転位の
運動による減衰等が挙げられる。ここで、ナゲット部と
コロナボンド部とを比較すれば、ナゲット部は溶融−再
凝固した樹枝状結晶を主体とした組織の金属であるのに
対し、コロナボンド部は固相接合されただけであるため
組織の著しい変化はなく、焼ならし状態を主体とする組
織の金属であり、このような組織の差が両者間での減衰
の差となってあらわれているものと考えられる。このよ
うに、本実施例では反射波の減衰度を求め、その減衰度
とこれに対する閾値との関係により、反射波がナゲット
部1で生じたものか、またはコロナボンド部2で生じた
ものか判別している。
のごとくナゲット部では減衰度が大きく、コロナボンド
部では図6に示すように減衰度が小さい。金属中におけ
る超音波の減衰の原因には、超音波の波頭面が拡がるた
めの拡散損失のほか、結晶粒界および組織境界による散
乱減衰や、内部摩擦に基づく粘性減衰、さらには転位の
運動による減衰等が挙げられる。ここで、ナゲット部と
コロナボンド部とを比較すれば、ナゲット部は溶融−再
凝固した樹枝状結晶を主体とした組織の金属であるのに
対し、コロナボンド部は固相接合されただけであるため
組織の著しい変化はなく、焼ならし状態を主体とする組
織の金属であり、このような組織の差が両者間での減衰
の差となってあらわれているものと考えられる。このよ
うに、本実施例では反射波の減衰度を求め、その減衰度
とこれに対する閾値との関係により、反射波がナゲット
部1で生じたものか、またはコロナボンド部2で生じた
ものか判別している。
【0022】具体的には、t1 <Lmn≦t1 +t
2の場合は、ナゲット部1とコロナボンド部2の溶接部
の合計がウェーブガイド6の内部吸収体の径Gより大き
く、波形記憶処理部11に多重反射波が記憶される。図
3、4に示すように表面波Sから、第m番目の下板の底
面からの反射波B2−m の高さPmと、第n番目の下
板32の底面からの反射波B2−n の高さPnと、B
2−m とB2−n の間隔時間Tmnが算出される。 実際の測定にあたっては、mは1、nは2として、下板
32の底面からの第1番目の反射波B2−1 の高さP
1 と、第2番目の下板32の底面からの反射波B2−
2 の間隔時間T12を算出するのが通常である。
2の場合は、ナゲット部1とコロナボンド部2の溶接部
の合計がウェーブガイド6の内部吸収体の径Gより大き
く、波形記憶処理部11に多重反射波が記憶される。図
3、4に示すように表面波Sから、第m番目の下板の底
面からの反射波B2−m の高さPmと、第n番目の下
板32の底面からの反射波B2−n の高さPnと、B
2−m とB2−n の間隔時間Tmnが算出される。 実際の測定にあたっては、mは1、nは2として、下板
32の底面からの第1番目の反射波B2−1 の高さP
1 と、第2番目の下板32の底面からの反射波B2−
2 の間隔時間T12を算出するのが通常である。
【0023】このようにして既に得た反射波の高さPm
、Pn、Tmnの値から、下板からの反射波の減衰度α
mnを算出する。すなわち、B2−m の波高からB2
−n の波高への減衰を表わす尺度として、減衰度αm
nを次の(1)式で示すようにして定める。
、Pn、Tmnの値から、下板からの反射波の減衰度α
mnを算出する。すなわち、B2−m の波高からB2
−n の波高への減衰を表わす尺度として、減衰度αm
nを次の(1)式で示すようにして定める。
【0024】
【数2】
【0025】数式(1)において、Voは、固体中では
その固体の体積弾性率や剛性率、密度に関する超音波縦
波の速度であり、ナゲット部1とコロナボンド部2とで
は本来は異なるが、計算の都合上、予め定めた定数を用
いる。また、Lmnは溶接部において超音波が溶接部の
上下面を反射しながら透過進行していくときのm番目の
反射波からn番目の反射波までの透過進行距離を意味す
る。上記の数式(1)によって減衰度αmnを求めるこ
とができるが、この減衰度αmnの値はナゲット部1と
コロナボンド部2で異なる。したがって、予め減衰度の
閾値αsを求めておいて、ステップ50に示すように、
αmnの値を閾値αsと比較することにより、ナゲット
部1かコロナボンド部2か否かの判別が可能となる。つ
まり、ステップ56において、αs>αmnと判断され
た場合は、ナゲット部1のみならずコロナボンド部2も
含まれた判定となる。したがって、αs>αmnと判断
された場合は、合否を判定する情報としてふさわしくな
くステップ59に進み、処理は終了する。
その固体の体積弾性率や剛性率、密度に関する超音波縦
波の速度であり、ナゲット部1とコロナボンド部2とで
は本来は異なるが、計算の都合上、予め定めた定数を用
いる。また、Lmnは溶接部において超音波が溶接部の
上下面を反射しながら透過進行していくときのm番目の
反射波からn番目の反射波までの透過進行距離を意味す
る。上記の数式(1)によって減衰度αmnを求めるこ
とができるが、この減衰度αmnの値はナゲット部1と
コロナボンド部2で異なる。したがって、予め減衰度の
閾値αsを求めておいて、ステップ50に示すように、
αmnの値を閾値αsと比較することにより、ナゲット
部1かコロナボンド部2か否かの判別が可能となる。つ
まり、ステップ56において、αs>αmnと判断され
た場合は、ナゲット部1のみならずコロナボンド部2も
含まれた判定となる。したがって、αs>αmnと判断
された場合は、合否を判定する情報としてふさわしくな
くステップ59に進み、処理は終了する。
【0026】ステップ56において、αs≦αmnと判
断された場合は、ステップ57に進み、ナゲット判別部
12からの情報に基づくナゲット部1の大きさと予め設
定された基準ナゲットとの比較が合否判定部13によっ
て行なわれる。ここで、ナゲット判別部12によるナゲ
ット部1の大きさが基準ナゲットの大きさに達していな
い場合は、ステップ59に進み、表示部14によって溶
接不合格である旨の表示がなされ、ステップ60に至る
。ステップ57において、ナゲット判別部12によるナ
ゲット部1の大きさが基準ナゲットの大きさに達してい
る場合は、ステップ58に進み、表示部14によって溶
接合格である旨の表示がなされ、ステップ60に至る。 このように、溶接の合否の判定がそのまま表示部14に
表示されるので、表示部の表示を見て判断する必要もな
くなり、合否の判定が容易となる。なお、本実施例では
、表示部をたとえばCRT(ブラウン管)から構成した
が、表示ランプやブザー等によって検査者に告知する構
成としてもよい。
断された場合は、ステップ57に進み、ナゲット判別部
12からの情報に基づくナゲット部1の大きさと予め設
定された基準ナゲットとの比較が合否判定部13によっ
て行なわれる。ここで、ナゲット判別部12によるナゲ
ット部1の大きさが基準ナゲットの大きさに達していな
い場合は、ステップ59に進み、表示部14によって溶
接不合格である旨の表示がなされ、ステップ60に至る
。ステップ57において、ナゲット判別部12によるナ
ゲット部1の大きさが基準ナゲットの大きさに達してい
る場合は、ステップ58に進み、表示部14によって溶
接合格である旨の表示がなされ、ステップ60に至る。 このように、溶接の合否の判定がそのまま表示部14に
表示されるので、表示部の表示を見て判断する必要もな
くなり、合否の判定が容易となる。なお、本実施例では
、表示部をたとえばCRT(ブラウン管)から構成した
が、表示ランプやブザー等によって検査者に告知する構
成としてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るスポ
ット溶接の検査装置によるときは、演算処理手段によっ
て超音波の反射波の減衰度を求め、この減衰度から反射
波がナゲット部で生じたものかコロナボンドで生じたも
のであるか否かを判別するようにしたので、溶接健全部
から除外すべきコロナボンド部が合格の判定要因に加味
されることはなくなる。したがって、スポット溶接部の
合否の判定の信頼性が高められ、溶接部の必要強度を確
実に維持することが可能となる。また、判定結果がその
まま表示部に表示されるので、表示部上での合否の判定
が不要となる。したがって、合否判定の熟練度も不要と
なり、かつ検査労力も軽減される。
ット溶接の検査装置によるときは、演算処理手段によっ
て超音波の反射波の減衰度を求め、この減衰度から反射
波がナゲット部で生じたものかコロナボンドで生じたも
のであるか否かを判別するようにしたので、溶接健全部
から除外すべきコロナボンド部が合格の判定要因に加味
されることはなくなる。したがって、スポット溶接部の
合否の判定の信頼性が高められ、溶接部の必要強度を確
実に維持することが可能となる。また、判定結果がその
まま表示部に表示されるので、表示部上での合否の判定
が不要となる。したがって、合否判定の熟練度も不要と
なり、かつ検査労力も軽減される。
【図1】本発明の一実施例に係るスポット溶接検査装置
の概略構成図である。
の概略構成図である。
【図2】図1の装置による溶接部の検査の処理手順を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図3】図1における溶接部と非溶接部とを判別するた
めのゲート出力の波形図である。
めのゲート出力の波形図である。
【図4】図1における反射波の減衰度を示す波形図であ
る。
る。
【図5】図1のナゲット部における多重反射波の減衰度
を示す波形図である。
を示す波形図である。
【図6】図1のコロナボンド部における多重反射波の減
衰度を示す波形図である。
衰度を示す波形図である。
【図7】スポット溶接部近傍の拡大断面図である。
【図8】従来のスポット溶接検査装置の概略構成図であ
る。
る。
【図9】図8におけるウェーブガイドの斜視図である。
【図10】図9のウェーブガイドの断面図である。
【図11】スポット溶接部の特定領域における超音波の
受信波形を示す波形図である。
受信波形を示す波形図である。
【図12】スポット溶接部の別の特定領域における超音
波の受信波形を示す波形図である。
波の受信波形を示す波形図である。
1 ナゲット部
2 コロナボンド部
3 被検査体
4 超音波吸収体
6 ウェーブガイド
7 超音波探触子
10 超音波送受信部
11 波形記憶処理部
12 ナゲット判別部
13 合否判定部
14 表示部
15 演算処理手段
Claims (1)
- 【請求項1】 被検査体のスポット溶接部に接触可能
な超音波吸収体を有するウェーブガイドが設けられる超
音波探触子と、該超音波探触子と電気的に接続される演
算処理手段とからなるスポット溶接の検査装置であって
、前記演算処理手段を、前記超音波探触子と接続され、
超音波探触子に超音波を出力するとともに、被検査体か
らの超音波の反射波が入力される超音波送受信部と、前
記超音波送受信部からの信号に基づいてスポット溶接部
の反射波を記憶する波形記憶処理部と、前記波形記憶処
理部からの情報に基づき反射波の減衰度を求め、スポッ
ト溶接部におけるナゲット部を判別するナゲット判別部
と、前記ナゲット判別部からの情報に基づくナゲット部
の大きさと予め設定された基準ナゲットとの比較により
溶接の合否を判別する合否判定部と、前記合否判定部か
らの情報に基づき合否の結果を表示する表示部と、から
構成したことを特徴とするスポット溶接の検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3045661A JPH04265854A (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | スポット溶接の検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3045661A JPH04265854A (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | スポット溶接の検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04265854A true JPH04265854A (ja) | 1992-09-22 |
Family
ID=12725562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3045661A Pending JPH04265854A (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | スポット溶接の検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04265854A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002090354A (ja) * | 2000-09-12 | 2002-03-27 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 超音波減衰異常判定装置 |
| JP2011058937A (ja) * | 2009-09-09 | 2011-03-24 | Toyota Central R&D Labs Inc | 構造物内部状態計測システム及び構造物内部状態計測方法 |
| WO2011068084A1 (ja) * | 2009-12-04 | 2011-06-09 | 株式会社東芝 | 三次元超音波検査装置 |
| KR20180046307A (ko) | 2016-10-27 | 2018-05-08 | 현대자동차주식회사 | 판재의 접합품질 평가장치 |
| CN109839439A (zh) * | 2019-03-21 | 2019-06-04 | 陈朝忠 | 路桥路面裂缝检测系统及其检测方法 |
| JP2023005097A (ja) * | 2021-06-28 | 2023-01-18 | 東芝検査ソリューションズ株式会社 | 超音波検査装置、方法及びプログラム |
-
1991
- 1991-02-20 JP JP3045661A patent/JPH04265854A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002090354A (ja) * | 2000-09-12 | 2002-03-27 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 超音波減衰異常判定装置 |
| JP2011058937A (ja) * | 2009-09-09 | 2011-03-24 | Toyota Central R&D Labs Inc | 構造物内部状態計測システム及び構造物内部状態計測方法 |
| WO2011068084A1 (ja) * | 2009-12-04 | 2011-06-09 | 株式会社東芝 | 三次元超音波検査装置 |
| JP2011117877A (ja) * | 2009-12-04 | 2011-06-16 | Toshiba Corp | 三次元超音波検査装置 |
| CN102639996A (zh) * | 2009-12-04 | 2012-08-15 | 株式会社东芝 | 三维超声波检查设备 |
| US8811721B2 (en) | 2009-12-04 | 2014-08-19 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Three-dimensional ultrasonic inspection apparatus |
| CN102639996B (zh) * | 2009-12-04 | 2014-10-08 | 株式会社东芝 | 三维超声波检查设备 |
| EP2508879A4 (en) * | 2009-12-04 | 2015-04-08 | Toshiba Kk | THREE DIMENSIONAL ECHOGRAPHIC DEVICE |
| KR20180046307A (ko) | 2016-10-27 | 2018-05-08 | 현대자동차주식회사 | 판재의 접합품질 평가장치 |
| US10254251B2 (en) | 2016-10-27 | 2019-04-09 | Hyundai Motor Company | Joining quality diagnosis device of panel element |
| CN109839439A (zh) * | 2019-03-21 | 2019-06-04 | 陈朝忠 | 路桥路面裂缝检测系统及其检测方法 |
| CN109839439B (zh) * | 2019-03-21 | 2021-08-20 | 广西安盛建设工程检测咨询有限公司 | 路桥路面裂缝检测系统及其检测方法 |
| JP2023005097A (ja) * | 2021-06-28 | 2023-01-18 | 東芝検査ソリューションズ株式会社 | 超音波検査装置、方法及びプログラム |
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