JPH04266469A - ロールの冷却方法および冷却ロール - Google Patents
ロールの冷却方法および冷却ロールInfo
- Publication number
- JPH04266469A JPH04266469A JP2448291A JP2448291A JPH04266469A JP H04266469 A JPH04266469 A JP H04266469A JP 2448291 A JP2448291 A JP 2448291A JP 2448291 A JP2448291 A JP 2448291A JP H04266469 A JPH04266469 A JP H04266469A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling
- roll
- cooling water
- arbor
- holes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Continuous Casting (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続鋳造設備、連続焼
鈍炉等に用いられるロールの冷却方法および冷却ロール
に関するものである。
鈍炉等に用いられるロールの冷却方法および冷却ロール
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、連続鋳造設備のロールは高温
にさらされるため、ロール内部に冷却水を流し、冷却す
る方法がとられている。特に、近年の高速鋳造化、高温
出片化に伴うロールの熱負荷増大により、ロール曲り増
大による内部割れ、あるいはロール寿命等の面からロー
ルの冷却については強化する必要が増してきている。
にさらされるため、ロール内部に冷却水を流し、冷却す
る方法がとられている。特に、近年の高速鋳造化、高温
出片化に伴うロールの熱負荷増大により、ロール曲り増
大による内部割れ、あるいはロール寿命等の面からロー
ルの冷却については強化する必要が増してきている。
【0003】従来のロールは、いずれもロールの表皮直
下に冷却孔を設け、スラブとの接触面近傍を積極的に冷
却する方法をとっている。
下に冷却孔を設け、スラブとの接触面近傍を積極的に冷
却する方法をとっている。
【0004】これらの従来型表皮直下冷却ロールでは、
いずれの方法においても、ロールの温度は降下させるこ
とができる。しかし、その分冷却水の温度上昇が大きく
なり、出側冷却水平均温度が60℃を超えると、冷却水
出口近傍では水とロール内面との接触部では部分沸騰現
象が発生し、冷却能が落ちてくる。
いずれの方法においても、ロールの温度は降下させるこ
とができる。しかし、その分冷却水の温度上昇が大きく
なり、出側冷却水平均温度が60℃を超えると、冷却水
出口近傍では水とロール内面との接触部では部分沸騰現
象が発生し、冷却能が落ちてくる。
【0005】この場合、これらの従来型ロール構造では
、各冷却孔に流れる冷却水はすべて同一方向であるため
、冷却水入側と出側とではロール温度の差が大きくなっ
て、偏熱によるロール曲りは完全には除去し難いという
問題がある。ロール寿命の点でも、冷却水出側近傍は冷
却不足によるヒートクラック発生頻度が高く、寿命延長
の阻害または、ロールコスト低減の阻害要因となってい
る。
、各冷却孔に流れる冷却水はすべて同一方向であるため
、冷却水入側と出側とではロール温度の差が大きくなっ
て、偏熱によるロール曲りは完全には除去し難いという
問題がある。ロール寿命の点でも、冷却水出側近傍は冷
却不足によるヒートクラック発生頻度が高く、寿命延長
の阻害または、ロールコスト低減の阻害要因となってい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、表皮直下冷却型のロールの長手方向温度不
均一を解消し、ロール曲りの減少、ロール寿命の延長、
ロールコストの低減を図ることにある。
する課題は、表皮直下冷却型のロールの長手方向温度不
均一を解消し、ロール曲りの減少、ロール寿命の延長、
ロールコストの低減を図ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のロールの冷却方
法は、ロールの表皮直下に冷却孔を設け、該冷却孔に冷
却水を流してロールを冷却する方法において、前記冷却
孔を1つ置きに相互に連通させた2つのグループの互い
に独立した冷却水路系に分け、該冷却水路系に互いに逆
向きに冷却水を流す手段によって、上記課題を解決して
いる。
法は、ロールの表皮直下に冷却孔を設け、該冷却孔に冷
却水を流してロールを冷却する方法において、前記冷却
孔を1つ置きに相互に連通させた2つのグループの互い
に独立した冷却水路系に分け、該冷却水路系に互いに逆
向きに冷却水を流す手段によって、上記課題を解決して
いる。
【0008】本発明の冷却ロールは、ロールの表皮直下
に冷却孔を設け、該冷却孔に冷却水を流してロールを冷
却する冷却ロールにおいて、アーバとスリーブとの間に
長手方向に前記冷却孔を設け、該アーバの両端に互いに
独立した冷却水給水路および冷却水排水路を設け、前記
冷却孔を1つ置きに相互に連通させて2つの互いに独立
したグループに分け、一方のグループを前記アーバの一
端に設けた冷却水給水路と該アーバの他端に設けた冷却
水排水路とに連通させ、また、他方のグループを前記ア
ーバの一端に設けた冷却水排水路と該アーバの他端に設
けた冷却水給水路とに連通させた手段によって、上記課
題を解決している。
に冷却孔を設け、該冷却孔に冷却水を流してロールを冷
却する冷却ロールにおいて、アーバとスリーブとの間に
長手方向に前記冷却孔を設け、該アーバの両端に互いに
独立した冷却水給水路および冷却水排水路を設け、前記
冷却孔を1つ置きに相互に連通させて2つの互いに独立
したグループに分け、一方のグループを前記アーバの一
端に設けた冷却水給水路と該アーバの他端に設けた冷却
水排水路とに連通させ、また、他方のグループを前記ア
ーバの一端に設けた冷却水排水路と該アーバの他端に設
けた冷却水給水路とに連通させた手段によって、上記課
題を解決している。
【0009】
【作用】表皮直下冷却ロールはいずれも複数本の冷却孔
を有するので、隣接する冷却孔の冷却水の流れ方向を逆
にしてやれば、全体としてロール温度の均一化が図れる
ことに着目した。この基本的発想を具体化するために、
ロール構造として、次の点に工夫をこらした。
を有するので、隣接する冷却孔の冷却水の流れ方向を逆
にしてやれば、全体としてロール温度の均一化が図れる
ことに着目した。この基本的発想を具体化するために、
ロール構造として、次の点に工夫をこらした。
【0010】1 流れの向きは2方向であり、ロール
両側に給排水機構が各々必要であるため、各々二重管構
造としたこと。
両側に給排水機構が各々必要であるため、各々二重管構
造としたこと。
【0011】2 ただし、二重管構造はロールの制作
上一体構造では無理があるので、製造したロールに後か
らパイプを組み込む構造としたこと。
上一体構造では無理があるので、製造したロールに後か
らパイプを組み込む構造としたこと。
【0012】本発明のロールは、上述したように、複数
本の冷却孔のうち隣接する冷却孔に交互に逆向きに冷却
水を流すので、ロール長手方向の温度ムラが軽減され、
より均一なロール温度にすることができる。
本の冷却孔のうち隣接する冷却孔に交互に逆向きに冷却
水を流すので、ロール長手方向の温度ムラが軽減され、
より均一なロール温度にすることができる。
【0013】
【実施例】図1、2を参照して、本発明のロールの冷却
方法および冷却ロールの実施例について説明する。
方法および冷却ロールの実施例について説明する。
【0014】本発明のロールの冷却方法は、ロール20
の表皮直下に冷却孔3を設け、冷却孔3に冷却水を流し
てロール20を冷却する方法において、冷却孔3を1つ
置きに相互に連通させた2つのグループの互いに独立し
た冷却水路系に分け、これら冷却水路系に互いに逆向き
に冷却水を流す。
の表皮直下に冷却孔3を設け、冷却孔3に冷却水を流し
てロール20を冷却する方法において、冷却孔3を1つ
置きに相互に連通させた2つのグループの互いに独立し
た冷却水路系に分け、これら冷却水路系に互いに逆向き
に冷却水を流す。
【0015】図1、2に示すように、本発明の冷却ロー
ル20はロールアーバ2の外側に溝状の冷却孔3と帯状
の相互接触部4とを設け、スリーブ1とアーバ2との帯
状の相互接触部4を焼嵌めにて固定した例である。
ル20はロールアーバ2の外側に溝状の冷却孔3と帯状
の相互接触部4とを設け、スリーブ1とアーバ2との帯
状の相互接触部4を焼嵌めにて固定した例である。
【0016】両端の給排水口5には、パイプ6と小フラ
ンジ7と大フランジ8とからなる給排水用管路9がボル
ト10にてロールアーバ2に固定される。両フランジに
は、Oリング溝11が切ってあり、Oリング12で水は
シールされる。ロール左側からの給水は大フランジの円
周に複数箇あけられた孔13より供給され、外側冷却水
管路、給水孔14を通り冷却孔3を通過し、右側の排水
孔15を通り右側の内側冷却水管路を通り、ロール中心
より排水される。
ンジ7と大フランジ8とからなる給排水用管路9がボル
ト10にてロールアーバ2に固定される。両フランジに
は、Oリング溝11が切ってあり、Oリング12で水は
シールされる。ロール左側からの給水は大フランジの円
周に複数箇あけられた孔13より供給され、外側冷却水
管路、給水孔14を通り冷却孔3を通過し、右側の排水
孔15を通り右側の内側冷却水管路を通り、ロール中心
より排水される。
【0017】右側からは同様に外側冷却水管路から給水
された水は図1、2の破線ルートで同様に排出される。
された水は図1、2の破線ルートで同様に排出される。
【0018】上記実施例では、冷却孔3をアーバ2の外
側に設けたがスリーブ1の内側に設けてもよい。冷却孔
3は前述した偶数本のスパイラル溝でもよい。冷却水は
内側より給水、外側より排水としてもよい。
側に設けたがスリーブ1の内側に設けてもよい。冷却孔
3は前述した偶数本のスパイラル溝でもよい。冷却水は
内側より給水、外側より排水としてもよい。
【0019】本実施例のロールを実際の連続鋳造のピン
チロールに適用した結果、ロール左端と右端の表面温度
の差は30℃以下となり、従来タイプの100〜150
℃に比べて大幅に小さくなった。
チロールに適用した結果、ロール左端と右端の表面温度
の差は30℃以下となり、従来タイプの100〜150
℃に比べて大幅に小さくなった。
【0020】
【発明の効果】本発明の冷却ロールを使用することによ
り、ロール長手方向の温度不均一を解消し、ロール曲り
の減少による鋳片内部割れの減少、ロール寿命の延長に
よるロールコストの低減の効果がある。
り、ロール長手方向の温度不均一を解消し、ロール曲り
の減少による鋳片内部割れの減少、ロール寿命の延長に
よるロールコストの低減の効果がある。
【図1】本発明の冷却ロールの縦断面図。
【図2】図1のII−II線からみた横断面図。
1:スリーブ、
2:アーバ、3:冷却孔、
4:帯状の相互接触部、5:給排水口、
6:パイプ、7:小フラ
ンジ、 8:大フラン
ジ、9:給排水用管路、 10
:ボルト、11:Oリング溝、
12:Oリング13:孔、 14:給水孔、1
5:排水孔、 2
0:ロール、 21:冷却水。
2:アーバ、3:冷却孔、
4:帯状の相互接触部、5:給排水口、
6:パイプ、7:小フラ
ンジ、 8:大フラン
ジ、9:給排水用管路、 10
:ボルト、11:Oリング溝、
12:Oリング13:孔、 14:給水孔、1
5:排水孔、 2
0:ロール、 21:冷却水。
Claims (2)
- 【請求項1】 ロールの表皮直下に冷却孔を設け、該
冷却孔に冷却水を流してロールを冷却する方法において
、前記冷却孔を1つ置きに相互に連通させた2つのグル
ープの互いに独立した冷却水路系に分け、該冷却水路系
に互いに逆向きに冷却水を流すことを特徴としたロール
の冷却方法。 - 【請求項2】 ロールの表皮直下に冷却孔を設け、該
冷却孔に冷却水を流してロールを冷却する冷却ロールに
おいて、アーバとスリーブとの間に長手方向に前記冷却
孔を設け、該アーバの両端に互いに独立した冷却水給水
路および冷却水排水路を設け、前記冷却孔を1つ置きに
相互に連通させて2つの互いに独立したグループに分け
、一方のグループを前記アーバの一端に設けた冷却水給
水路と該アーバの他端に設けた冷却水排水路とに連通さ
せ、また、他方のグループを前記アーバの一端に設けた
冷却水排水路と該アーバの他端に設けた冷却水給水路と
に連通させたことを特徴とする冷却ロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2448291A JPH04266469A (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | ロールの冷却方法および冷却ロール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2448291A JPH04266469A (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | ロールの冷却方法および冷却ロール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04266469A true JPH04266469A (ja) | 1992-09-22 |
Family
ID=12139409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2448291A Pending JPH04266469A (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | ロールの冷却方法および冷却ロール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04266469A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004050193A (ja) * | 2002-07-16 | 2004-02-19 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | ピンチロール |
| JP2011041403A (ja) * | 2009-08-11 | 2011-02-24 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | ロータコア及び該ロータコアの冷却方法、該ロータコアを具備する超電導回転機 |
| CN104260247A (zh) * | 2014-08-29 | 2015-01-07 | 上海联净电子科技有限公司 | 一种冷却辊 |
| US9130447B2 (en) | 2010-11-08 | 2015-09-08 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Rotor core and superconducting rotating machine with the rotor core |
-
1991
- 1991-02-19 JP JP2448291A patent/JPH04266469A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004050193A (ja) * | 2002-07-16 | 2004-02-19 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | ピンチロール |
| JP2011041403A (ja) * | 2009-08-11 | 2011-02-24 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | ロータコア及び該ロータコアの冷却方法、該ロータコアを具備する超電導回転機 |
| US9130447B2 (en) | 2010-11-08 | 2015-09-08 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Rotor core and superconducting rotating machine with the rotor core |
| CN104260247A (zh) * | 2014-08-29 | 2015-01-07 | 上海联净电子科技有限公司 | 一种冷却辊 |
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