JPS639577Y2 - - Google Patents

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JPS639577Y2
JPS639577Y2 JP15866583U JP15866583U JPS639577Y2 JP S639577 Y2 JPS639577 Y2 JP S639577Y2 JP 15866583 U JP15866583 U JP 15866583U JP 15866583 U JP15866583 U JP 15866583U JP S639577 Y2 JPS639577 Y2 JP S639577Y2
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JP
Japan
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roll
refrigerant
metal strip
temperature
path
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JP15866583U
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JPS6067354U (ja
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  • Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は金属帯の冷却装置に関するものであ
る。
金属帯を、ロールの胴長方向に中空孔を設けて
冷媒を流通させる冷却ロールによつて冷却する手
段が知られているが、この手段においては下記の
3点を満足させる必要がある。
(1) 冷却される金属帯が長手方向及び幅方向のい
ずれにも一様に冷却され、金属帯の材質むらや
金属帯の不均一な伸縮が生じないこと。
(2) ロールが周方向(即ち金属帯の長手方向)及
びロールが軸方向(金属帯の幅方向)のいずれ
の方向にも均一な温度となり、均一に伸縮する
こと。
(3) ロールが冷媒の供給と排出及び駆動に関して
簡単な構造であること。
前記のうち、金属帯とロールの伸縮を均一にす
ることは金属帯の横流れ又は蛇行を防止するため
に必要な条件である。
しかるに、既に提案されている特開昭51−
104417、特開昭58−61229、特開昭58−61230及び
特開昭58−61237の考案は、いずれもロール胴部
にスパイラル状の流路を形成したものであり、冷
媒をロールの一端から供給し、他端から排出させ
るようになつている。
前記の構成は、前記の必要条件に照らしてみる
と極めて不都合であることがわかる。即ち、冷媒
は、ロールの一端から他端に流れることになり、
ロールの胴部の温度分布が、冷媒供給側から冷媒
排出側に向つて高温となる。これによつて金属帯
の温度分布も不均一になり、冷却後の金属帯の材
質が不均一になる。更に、ロールの胴部の直径及
び金属帯の伸縮が不均一になることから走行中に
金属帯の横流又は蛇行が発生する。
前記の材質の不均一性と横流れは、連続焼鈍炉
や連続メツキライン等における冷却装置としては
致命的な欠陥である。
又、冷媒をロールの一端から供給して他端から
排出させることは、ロールの両端にロータリ−ジ
ヨイント等の回転可能な配管継手を接続する必要
が生じることになり、ロールを駆動するための駆
動軸を接続することができず、強いて駆動しよう
とすると、極めて複雑な構造にならざるを得ない
ことになる。
そこで、本考案においては金属帯を均一に冷却
することができる金属帯の冷却装置を提供するの
が目的である。
本考案の構成を図面に示す実施例に基き詳細に
説明すると、ロール1の胴部2内面の表面近傍に
複数の往路3a,……と復路3b,……を軸方向
に設ける。そして、ロール2の一方の軸4a側に
おいて相隣る往、復路3a,3b同志を連通路3
cで連通する。又、他方の軸4bにおいて往路3
a,……を冷媒供給口5に連通し、復路3b,…
…を冷媒供給口5よりも軸端側に位置した冷媒排
出口6に連通する。そして、冷媒供給口5を開口
した軸4bの外周にロータリ−ジヨイント等で形
成した回転継手7を接続し、この回転継手7に冷
媒供給管8と冷媒排出管9を設ける。尚、図中1
0,11は軸受である。
前記ロール1において、駆動する際には連通路
4a側を駆動軸に接続する。
本実施例は前記のように構成したもので、冷媒
供給管8から供給した冷媒は回転継手7から往路
3aを通り、連通路3cで折返し、復路3bから
回転継手7を介して冷媒排出管9を通して排出さ
せるようになつている。
前記の冷媒の流れによる温度θは、冷媒供給口
5においてはθSであつたものが、往路3aにおい
て、金属帯を冷却することにより、金属帯幅端部
からの距離に比例して上昇し、連通路3cまで流
れる間にθAまで上昇する。更に冷媒は復路3bに
おいて金属帯を冷却することにより冷媒排出口6
まで流れる間にθEまで上昇する。
ここで、θA≒θS+θE/2であり、更に、胴表層部 における熱伝導により胴表面においては、往路3
aに対応する部分と、復路3bに対応する部分の
温度は、夫々往路3aの温度θSと、復路3bの温
度θEとの平均値即ち、 θS+θE/2≒θAとなり、連通路3cの温度θAと等し くなる。
即ち、ロール1の胴部2の表面温度はロール1
の軸方向に均一となり、ロール胴の径方向及び金
属帯の温度も均一となることから、金属帯の材質
は金属帯の幅方向に均一となり、又金属帯の横流
れもなくなる。
尚、胴部の軸方向の長さより、金属帯の幅が小
さい時、金属帯に接している胴部は金属帯に接し
ていない部分より高温となり、胴部の表面部と内
側との間に隙間が生じると、冷媒がバイパスし、
冷却能が低下することになるので、このようなこ
とがないよう胴部に冷媒を流す往復路を鋳ぐるん
で形成する必要がある。
尚、前記実施例においては冷媒の通路をロール
の軸に平行となるよう設けたが、冷媒の通路はロ
ールの軸心に対し傾けたいわゆるスキユー構造と
してもよいものである。
本考案は前記のような構成、作用を有するもの
で、冷媒の供給及び排出を同一側に設けて、冷媒
を往復させるようになつているので、金属帯の長
手方向及び幅方向が均一に冷却され、ロールの周
方向及び軸方向も均一な温度となり、金属帯及び
ロールの伸縮が均一となり、金属帯の横流れ、蛇
行を防止することができると共に冷媒の供給と排
出及び駆動構造を簡単にすることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案に係る金属帯の冷却装置の一実施例
を示すもので、第1図は縦断面図、第2図は往復
路の展開図、第3図のa,b,c,d,eは夫々
第1図のa−a断面、b−b断面、c−c断面、
d−d断面、e−e断面を示す。 尚図中1はロール、2は胴部、3aは往路、3
bは復路、3cは連通路、5は冷媒供給口、6は
冷媒排出口である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ロール1の胴部2に隣接する複数個の往復路3
    a,……3b,……を設け、一端において夫々の
    往復路3a,3bを連通路3cで連結し、他端に
    おいて往路3a,……を冷媒供給口5,……に、
    復路3b,……を冷媒排出口6,……に接続した
    ことを特徴とする金属帯の冷却装置。
JP15866583U 1983-10-15 1983-10-15 金属帯の冷却装置 Granted JPS6067354U (ja)

Priority Applications (1)

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JP15866583U JPS6067354U (ja) 1983-10-15 1983-10-15 金属帯の冷却装置

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JP15866583U JPS6067354U (ja) 1983-10-15 1983-10-15 金属帯の冷却装置

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JPS6067354U JPS6067354U (ja) 1985-05-13
JPS639577Y2 true JPS639577Y2 (ja) 1988-03-22

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ID=30349475

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US11519052B2 (en) 2018-09-07 2022-12-06 Arcelormittal Magnetic cooling roll

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH075998B2 (ja) * 1986-11-19 1995-01-25 三菱重工業株式会社 ストリツプの冷却又は加熱用ロ−ル

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