JPH0426663B2 - - Google Patents

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JPH0426663B2
JPH0426663B2 JP28919586A JP28919586A JPH0426663B2 JP H0426663 B2 JPH0426663 B2 JP H0426663B2 JP 28919586 A JP28919586 A JP 28919586A JP 28919586 A JP28919586 A JP 28919586A JP H0426663 B2 JPH0426663 B2 JP H0426663B2
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JP
Japan
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speed
drive device
inverter
induction motor
output
Prior art date
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JP28919586A
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English (en)
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JPS63142164A (ja
Inventor
Akihiko Kitano
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Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、環状に連結した多数の車両搭載用
ケージを駆動装置により垂直循環移動させて車両
の格納を行なうようにした駐車設備において、回
転速度可変としたときの非常停止機能を備えた速
度制御装置に関する。
(従来の技術とその問題点) この種の従来の駐車設備においては、その駆動
源である誘導電動機に商用の三相交流電源を直接
給電して駆動し、商用電源の周波数で定まる一定
の速度で駆動装置の運転が行なわれていた。この
ため定格速度以上の異常速度が発生することはな
く、異常速度対策も行なわれていなかつた。
ところで、上記誘導電動機における駆動出力P
と回転速度ωおよびトルクTの間にはP=ωTの
関係があるため、上記従来例の構成では、商用電
源の周波数で回転速度ωが一定に規制されている
条件のもとに、上記の多数のケージで構成される
連結環の左右の荷重のアンバランス量が最大とな
つた場合にも耐えられるトルクTが得られるよう
に誘導電動機の容量を選定する必要がある。この
ため、誘導電動機だけでなく、それに付随する制
御装置の容量も大きくなつて設備コストが大幅に
増大するという問題があつた。また上記負荷のバ
ランス状態に関係なく、常に一定速度で運転され
るため、運転効率が悪いという問題もあつた。
そこで本発明者は、回転速度可変方式の垂直循
環移動式駐車設備を別出願にて提案しているが、
この際、速度異常による機器破損や重大事故を未
然に防止する手立てが必要となる。
(発明の目的) この発明は、上記問題を解決するためになされ
たもので、運転速度を負荷のアンバランス状況な
どに応じた最適速度に可変調節でき、車両収納台
数の増大および運転効率の向上をはかることがで
きるとともに、速度異常による事故発生を未然に
防止することができる垂直循環移動式駐車設備の
速度制御装置を提供することを目的とする。
(目的を達成するための手段) この発明は、環状に連結した多数の車両搭載用
ケージを駆動装置により垂直循環移動させて車両
の格納を行なうようにした駐車設備の速度制御装
置であつて、上記目的を達成するために、インバ
ータで商用電源を適当な電圧・周波数の交流電力
に変換して前記駆動装置の駆動源に給電し、これ
によつて駆動装置を例えば負荷のアンバランス状
況に応じた速度で運転する一方、非常停止装置に
おいては、速度検出手段により前記駆動装置の実
回転速度を検出し、比較手段により前記検出した
実回転速度を予め設定された異常速度データと比
較し、該比較手段の出力に基づいて停止信号出力
手段により実回転速度が異常速度データを越える
と駆動装置を停止させる信号を出力して非常停止
をはかり、速度制御系の故障による駆動装置の暴
走を防止するように構成している。
(実施例) 第3図は、この発明の一実施例である速度制御
装置の適用された垂直循環移動式駐車設備1を示
す構造説明図である。この駐車設備1では、建屋
2内において、上・下に各々前後1対宛配置した
上部スプロケツト3と下部スプロケツト4間に無
端鎖5を張設し、該無端鎖5に等ピツチで取着し
た多数のアタツチメントプレート6先端の各々に
車両W搭載用ケージ7を枢着吊持して、上部スプ
ロケツト3に関連して設けた駆動装置8によりケ
ージ7群を循環移動し、ケージ7の1つを建屋2
下部壁に設けた地上の入出庫口2aに呼出して、
当該ケージ7に対する入出庫を行なうごとくして
ある。また第1図には図示しないが、駆動装置8
の駆動軸を制動するための電磁ブレーキなどの制
動装置が駆動装置8に添設されており、ケージ7
群の循環移動をブレーキングして所要箇所にてこ
れを停止させるように構成してある。9は、入出
庫口2aにおけるケージ7の停止位置付近に設け
た車両検知器としての光電装置で、投光器9aと
受光器9bから成り、車両乗入れ方向に対し直角
方向にビームを投射し、ケージ7内における車両
Wの有無を検知して、各ケージ7の実車/空車の
別を登録するためのものである。また10は、下
部スプロケツト4に添設されたロータリエンコー
ダで、無端鎖5の移動量を検出してケージ位置を
検知するためのものである。
第1図はこの発明による速度制御装置の一実施
例を示すブロツク図であり、第2図はその一部の
詳細を示すブロツク図である。図において、11
は前記した駐車設備1の駆動装置8の駆動源とし
ての誘導電動機であり、コンバータ12、平滑コ
ンデンサ13、インバータ14を介して商用の三
相交流電源15に接続され、この三相交流電源1
5をコンバータ12で全波整流し、この整流出力
を平滑コンデンサ13で一定の直流電圧に保ち、
これをインバータ14により任意の電圧・周波数
の交流電力に変換して前記誘導電動機11に給電
するように構成されている。
16は駐車設備1における各ケージ7への車両
Wの格納の有無を記憶するための記憶部であり、
第4図に示すように各ケージ7に対応する番地の
割り当てられたメモリ16aを備え、先述した光
電装置9による車両検知出力とケージ番号とを照
合することにより、実車時つまり格納時には
「1」、空車時には「0」をケージ番号に対応する
番地に書き込むように構成されている。
17は前記記憶部16の記憶情報に基づき、前
記各ケージ7で構成される連結環の左右の荷重の
アンバランス数量を算出するための演算部であ
る。
すなわち、この演算部17では、ロータリエン
コーダ10の出力カウント値から検知されるケー
ジ位置に基づき、第5図aに示すようにケージ7
の構成する連結環の入出庫口2a位置のケージ7
と最上位置のケージ7を除いた残りの全ケージ7
を左ブロツクと右ブロツクに分け、前記記憶部1
6のメモリ16aにおいて情報「1」の記憶され
ている番地の数を、左右ブロツクごとにカウント
して、第5図bに示すようにこれらのブロツクの
カウント数の差をアンバランス数量として算出す
るように構成されている。例えば左ブロツクの実
車台数が5、右ブロツクの実車台数が2とする
と、このときのアンバランス数量として3が算出
される。
18は前記演算部17により算出されたアンバ
ランス数量に基づき、これに対応する速度指令信
号を出力するための速度指令部である。この速度
指令部18は、第2図に示すように、前記演算部
17で算出されるアンバランス数量aに対応する
速度指令リミツタ値がデータマツプの形で予め記
憶されているROM19と、このROM19より
選択される任意の速度指令リミツタ値を受けて、
これを上限とする速度指令信号を出力する出力段
20とで構成されており、20aはROM19よ
り出力される速度指令リミツタ値により制御動作
を行なうリミツタ、20bはリミツタ20aの速
度指令リミツタ値の制限の下でケージ呼出の加速
および減速指令の作成を行なう指令作成部であ
る。
21は前記速度指令部18からの速度指令信号
を受けて、前記インバータ14をその速度指令信
号に追従させるためのインバータ制御部であり、
ここではコンパレータによつて構成されている。
このインバータ制御部21では、誘導電動機1
1に直結されたロータリエンコーダ22の検出す
る誘導電動機11の実回転速度に対応する出力パ
ルスと前記速度指令信号とを比較することによ
り、速度指令信号に追従するような出力を得て、
その出力に見あつた電圧・周波数の交流電力が誘
導電動機11に給電されるようにインバータ14
を制御するようにしてある。
一方、この速度制御装置では、その速度制御機
能に何らかの故障が生じた場合に、駐車設備1の
駆動装置が暴走するのを防止する対策として、非
常停止装置23が別に設けられている。この非常
停止装置23は、前記したロータリエンコーダ2
2からの出力パルスを受けて、誘導電動機11の
実回転速度を算出する速度検出手段としての速度
検出器24と、この速度検出器24の検出データ
に基づき駐車設備1の駆動装置の実際の循環移動
速度を求める実速度演算部25と、この実速度演
算部25の出力と予め設定された異常速度データ
26とを比較する比較器27とを備えており、実
速度演算部25、異常速度データ26、比較器2
7は速度検出器24の検出した実回転速度を予め
設定された異常速度データと比較する比較手段と
して働く。非常停止装置23はさらに、比較器2
7の出力に基づき、実際の循環移動速度が異常速
度データ26を越えた時点で誘導電動機11への
給電を停止する信号を出力する停止信号出力手段
としての非常回路28を備えて構成されている。
速度検出器24による誘導電動機11の実回転
速度の算出は、例えばロータリエンコーダ22の
出力パルスと並行して別にクロツクパルスを入力
し、出力パルスが所定のカウント数に達するまで
の区間の上記クロツクパルスのカウント数を求め
ることにより算出される。また実速度演算部25
では、速度検出器24の算出する誘導電動機11
の実回転速度と所定の速度変換係数の積として、
実際のケージ循環移動速度が求められる。そし
て、ここでは、非常回路28の出力はインバータ
14に入力され、このインバータ14の動作を停
止させることにより誘導電動機11への給電を停
止するように構成されている。
つぎに、この速度制御装置の動作について説明
する。記憶部16は、光電装置9の検知信号に基
づき、駐車設備1の各ケージ7の車両格納情報を
記憶する。演算部17は、その情報およびロータ
リエンコーダ10の出力カウント値によるケージ
位置情報を受け、これらの情報に基づいて、先述
したように各ケージ7の構成する連結環の左ブロ
ツクと右ブロツクのアンバランス数量を算出す
る。
そして、次段の速度指令部18では、上記アン
バランス数量に相当する速度指令信号をインバー
タ制御部21に送る。
この速度指令信号を受けたインバータ制御部2
1では、その速度指令信号に対応する出力をイン
バータ14に与える。これによりインバータ14
は、コンバータ12、平滑コンデンサ13により
直流電圧に変換された商用電源を、上記速度指令
信号に対応する電圧・周波数の交流電力に変換し
て誘導電動機11に給電する。すなわち、前記演
算部17で算出されるアンバランス数量が増大す
ると、商用電源を低電圧・低周波数の交流電力に
変換し、誘導電動機11の回転速度を低下させ
て、トルクを増大させる。逆にアンバランス数量
が減少すると、高電圧・高周波数の交流電力に変
換し、誘導電動機11のトルクを減少させて、回
転速度を高くする。
このように、ケージ7で構成される連結環の左
右ブロツクのアンバランス数量が小さくその駆動
に大きなトルクを要しないときには、駆動装置の
運転速度を高速として運転効率の向上を図る一
方、アンバランス数量が大きく駆動に大きなトル
クを必要とする状況になると運転速度を低下させ
て、所要駆動出力が誘導電動機11やインバータ
14の定格容量を越えないようにする。このため
誘導電動機11およびインバータ14として、比
較的小さい容量のものを用いても、バランス状態
ないしアンバランスが小さい状態では高速運転に
よる運転効率の向上が図れるとともに、アンバラ
ンス数量が最大となる最悪の事態にも、運転速度
を低下させることにより十分対応できることにな
る。
また、以上の速度制御系に故障が生じて、速度
制御がきかなくなつた場合には、ロータリエンコ
ーダ22によつて検知される誘導電動機11の実
回転速度と予め設定された所定の異常速度データ
26とを非常停止装置23が比較して、誘導電動
機11の実回転速度が異常速度データの値を越え
た時点で、インバータ14の動作を停止させる信
号を出力し、これにより誘導電動機11への給電
を停止する。したがつて、速度制御系の故障によ
る駆動装置の暴走が未然に防止され、機器の破損
や重大事故が回避される。
(発明の効果) 以上のように、この発明の垂直循環移動式駐車
設備の速度制御装置によれば、駐車設備の駆動装
置の負荷のアンバランス状況などに応じた最適速
度に運転速度を可変調節できるので、従来の場合
より大きいアンバランス状況を運転速度を低くす
ることにより耐えることができ、車両収納台数の
増加が可能となるとともに、小さいアンバランス
状況では運転速度を上げられるので運転効率を向
上することができ、また、非常停止装置の付設に
より、前記速度制御系に故障が生じた場合にも、
それに伴う駆動装置の暴走を未然に防止すること
ができ、暴走による機器の破損や重大事故を回避
できるなどの効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である垂直循環移
動式駐車設備の速度制御装置の全体の概略を示す
ブロツク図、第2図はその部分の具体的構成を示
すブロツク図、第3図はその実施例の適用される
駐車設備の縦断面図、第4図は記憶部の記憶情報
の書込みを示す説明図、第5図a,bは演算部で
のアンバランス数量算出手順を示す説明図であ
る。 14……インバータ、16……記憶部、17…
…演算部、18……速度指令部、21……インバ
ータ制御部、23……非常停止装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 環状に連結した多数の車両搭載用ケージを駆
    動装置により垂直循環移動させて車両の格納を行
    なうようにした駐車設備において、 商用電源を任意の電圧・周波数の交流電力に変
    換して前記駆動装置の駆動源に給電することによ
    り任意の回転速度を得るインバータと、 前記駆動装置の実回転速度を検出する速度検出
    手段、該検出された実回転速度を予め設定された
    異常速度データと比較する比較手段、および該比
    較手段の出力に基づき前記実回転速度が前記異常
    速度データを超えると前記駆動装置を停止させる
    信号を出力する停止信号出力手段から成る非常停
    止装置とを備えたことを特徴とする垂直循環移動
    式駐車設備の速度制御装置。
JP28919586A 1986-12-04 1986-12-04 垂直循環移動式駐車設備の速度制御装置 Granted JPS63142164A (ja)

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JP28919586A JPS63142164A (ja) 1986-12-04 1986-12-04 垂直循環移動式駐車設備の速度制御装置

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JPS63142164A JPS63142164A (ja) 1988-06-14
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