JPH0426722Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0426722Y2 JPH0426722Y2 JP12854982U JP12854982U JPH0426722Y2 JP H0426722 Y2 JPH0426722 Y2 JP H0426722Y2 JP 12854982 U JP12854982 U JP 12854982U JP 12854982 U JP12854982 U JP 12854982U JP H0426722 Y2 JPH0426722 Y2 JP H0426722Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- port
- oil
- spool
- valve body
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Multiple-Way Valves (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案はブルドーザ等建設機械一般に使用され
る油圧パイロツト切換装置に関するものである。
る油圧パイロツト切換装置に関するものである。
従来の技術
この種の切換装置の1つの先行例を第1図につ
いて説明する。
いて説明する。
弁本体1の内部にはスプール2が配置され、ば
ね3により切換装置を閉じる方向に押付けられて
いる。弁本体1には複数のポートが設けられてい
て、パイロツト圧油供給ポート9は電磁弁15
に、タンクポート10,13は油タンクに、主回
路用ポート11はフローデイバイダ18の一方の
側に、ポート12は駆動用アクチユエータに接続
している。スプールは外側に流路部分5を設けら
れていて、流路部分5はポート11からポート1
0または12への油通路切換の役目をする。スプ
ール2のばね3とは反対の側にはオリフイス8が
取付けられていて、このオリフイスは弁本体の受
圧室16を区画している。またフローデイバイダ
18の他方の側は電磁弁15に接続されていて、
この通路から受圧室16へ圧油を送るようにされ
ている。
ね3により切換装置を閉じる方向に押付けられて
いる。弁本体1には複数のポートが設けられてい
て、パイロツト圧油供給ポート9は電磁弁15
に、タンクポート10,13は油タンクに、主回
路用ポート11はフローデイバイダ18の一方の
側に、ポート12は駆動用アクチユエータに接続
している。スプールは外側に流路部分5を設けら
れていて、流路部分5はポート11からポート1
0または12への油通路切換の役目をする。スプ
ール2のばね3とは反対の側にはオリフイス8が
取付けられていて、このオリフイスは弁本体の受
圧室16を区画している。またフローデイバイダ
18の他方の側は電磁弁15に接続されていて、
この通路から受圧室16へ圧油を送るようにされ
ている。
図示された切換装置の閉位置においては、電磁
弁15が閉じているのでポンプ14から送られた
油はフローデイバイダ18を経てポート11,1
0から油タンクに戻る。
弁15が閉じているのでポンプ14から送られた
油はフローデイバイダ18を経てポート11,1
0から油タンクに戻る。
電磁弁15を開くと、ポンプ14からフローデ
イバイダ18を経た圧油は、この開放した電磁弁
15を通つてポート9から受圧室16に達し、せ
まいオリフイス8を通つてスプール2の内部へと
流れるので、オリフイス8の前後に圧力差を生
じ、ばね3に抗してスプール2を軸方向(図面左
方)に移動させる。その結果ポート10がスプー
ル2により閉ざされ、流路部分5はポート11か
らポート12の通路を形成するようになり、この
ポート12から駆動アクチユエータ(図示せず)
に圧油が供給される。このときスプール2はオリ
フイス8の前後の圧力差とばね3の抗力とが釣合
つた位置に保持され、一定量の圧油が主回路から
フローデイバイダ18、オリフイス8を通り、ポ
ート13より油タンクに流れる。
イバイダ18を経た圧油は、この開放した電磁弁
15を通つてポート9から受圧室16に達し、せ
まいオリフイス8を通つてスプール2の内部へと
流れるので、オリフイス8の前後に圧力差を生
じ、ばね3に抗してスプール2を軸方向(図面左
方)に移動させる。その結果ポート10がスプー
ル2により閉ざされ、流路部分5はポート11か
らポート12の通路を形成するようになり、この
ポート12から駆動アクチユエータ(図示せず)
に圧油が供給される。このときスプール2はオリ
フイス8の前後の圧力差とばね3の抗力とが釣合
つた位置に保持され、一定量の圧油が主回路から
フローデイバイダ18、オリフイス8を通り、ポ
ート13より油タンクに流れる。
考案が解決しようとする問題点
この方法では圧油を主回路から分流するために
フローデイバイダ18が必要である。このフロー
デイバイダによりパイロツト回路に分流されポー
ト9を通る圧油流量が少ないと、スプールを切換
えるのに時間がかかり応答性が悪くなる。また分
流される流量が多いと、オリフイス8を通つてタ
ンクに戻される流量が多くなるので無駄となり、
ポンプ容量を大きくしなければならない。
フローデイバイダ18が必要である。このフロー
デイバイダによりパイロツト回路に分流されポー
ト9を通る圧油流量が少ないと、スプールを切換
えるのに時間がかかり応答性が悪くなる。また分
流される流量が多いと、オリフイス8を通つてタ
ンクに戻される流量が多くなるので無駄となり、
ポンプ容量を大きくしなければならない。
問題を解決するための手段
本考案はパイロツト回路の使用流量が少なく、
応答性の良い油圧パイロツト切換装置を提供する
ことを目的とするものである。
応答性の良い油圧パイロツト切換装置を提供する
ことを目的とするものである。
すなわち本考案は、弁本体の受圧室に供給され
たパイロツト圧油が前記弁本体に内蔵されたスプ
ールに設けたオリフイスを流過する際に生じるオ
リフイス前後の差圧により、前記スプールが前記
弁本体内をばねの力に抗してその軸方向に移動
し、前記弁本体内の油路の切換を行う油圧パイロ
ツト切換装置において、前記スプールの前記弁本
体受圧室側に、油路切換完了前はパイロツト圧油
供給ポートに連通する大径の通油孔と、油路切換
完了後は同パイロツト圧油供給ポートに連通し且
つ前記通油孔より小径の絞りとを設ける一方、前
記オリフイス流過後のパイロツト圧油をタンクポ
ートに連通させる流路を設けたことを特徴とする
油圧パイロツト切換装置にある。
たパイロツト圧油が前記弁本体に内蔵されたスプ
ールに設けたオリフイスを流過する際に生じるオ
リフイス前後の差圧により、前記スプールが前記
弁本体内をばねの力に抗してその軸方向に移動
し、前記弁本体内の油路の切換を行う油圧パイロ
ツト切換装置において、前記スプールの前記弁本
体受圧室側に、油路切換完了前はパイロツト圧油
供給ポートに連通する大径の通油孔と、油路切換
完了後は同パイロツト圧油供給ポートに連通し且
つ前記通油孔より小径の絞りとを設ける一方、前
記オリフイス流過後のパイロツト圧油をタンクポ
ートに連通させる流路を設けたことを特徴とする
油圧パイロツト切換装置にある。
実施例
以下第2図および第3図により本考案の実施例
について説明する。
について説明する。
弁本体1の構造は従来のものと全く同じである
が、弁本体内の受圧室16の側においてはスプー
ル2の側部に大径の通油孔6と小径の絞り7とが
設けられている。この通油孔6は閉位置における
スプール2の、パイロツト圧油供給ポート9に整
合する位置に穿設されており、また絞り7は開位
置におけるスプール2にポート9と整合する位置
に穿設されている。本考案においてはフローデイ
バイダを省略し、主回路用ポート11と電磁弁1
5とは直接にポンプ14に接続されている。
が、弁本体内の受圧室16の側においてはスプー
ル2の側部に大径の通油孔6と小径の絞り7とが
設けられている。この通油孔6は閉位置における
スプール2の、パイロツト圧油供給ポート9に整
合する位置に穿設されており、また絞り7は開位
置におけるスプール2にポート9と整合する位置
に穿設されている。本考案においてはフローデイ
バイダを省略し、主回路用ポート11と電磁弁1
5とは直接にポンプ14に接続されている。
第2図は本考案のパイロツト切換弁の閉位置の
状態を示しており、この場合も第1図の場合と同
様にポンプ14から送られた油はポート11から
ポート10を経てタンクに戻る。このときポンプ
14からの圧油はポート11、流路部分5および
ポート10を流れ続けるので管路抵抗によりタン
ク圧力より高い圧力に保たれている。そのため電
磁弁15を開いて圧油が弁本体1のポート9に送
られると、スプール2の通油孔6を通つて受圧室
16に入る。このためオリフイス8の前後に圧力
差が生じ、スプール2はばね3の力に抗して図面
左方に移動する。この移動によりタンクに通ずる
ポート10はスプール2により閉じられ、スプー
ル2の流路部分5は弁本体1のポート11からポ
ート12への圧油通路を確立するようになる。こ
の結果圧油はポート12を経て駆動アクチユエー
タ(図示せず)に供給される。
状態を示しており、この場合も第1図の場合と同
様にポンプ14から送られた油はポート11から
ポート10を経てタンクに戻る。このときポンプ
14からの圧油はポート11、流路部分5および
ポート10を流れ続けるので管路抵抗によりタン
ク圧力より高い圧力に保たれている。そのため電
磁弁15を開いて圧油が弁本体1のポート9に送
られると、スプール2の通油孔6を通つて受圧室
16に入る。このためオリフイス8の前後に圧力
差が生じ、スプール2はばね3の力に抗して図面
左方に移動する。この移動によりタンクに通ずる
ポート10はスプール2により閉じられ、スプー
ル2の流路部分5は弁本体1のポート11からポ
ート12への圧油通路を確立するようになる。こ
の結果圧油はポート12を経て駆動アクチユエー
タ(図示せず)に供給される。
さて、スプール2が上述のように移動してその
終端に達する過程において、スプール2がタンク
へのポート10を閉じるまでは、パイロツト回路
のポート9は大径の通油孔6に通じており、比較
的大量の圧油がパイロツト回路に流れ、スプール
2は急速に移動する。このスプール2がタンクへ
のポート10を閉じ、ポート12への圧油の供給
が開始されるに至る時点においては、通油孔6は
も早ポート9に連通せず、ポート9は絞り7と連
通するようになる。このようにしてこの絞り7を
通つて受圧室16に小量の圧油が供給されるよう
になる。この絞り7を通つて供給される小量の圧
油は、オリフイス8、スプール2の内部を通つて
タンクポート13より油タンクに流れることとな
る。スプール2はオリフイス8の前後の圧力差と
ばね3の抗力とが釣合つた位置に保持される。
終端に達する過程において、スプール2がタンク
へのポート10を閉じるまでは、パイロツト回路
のポート9は大径の通油孔6に通じており、比較
的大量の圧油がパイロツト回路に流れ、スプール
2は急速に移動する。このスプール2がタンクへ
のポート10を閉じ、ポート12への圧油の供給
が開始されるに至る時点においては、通油孔6は
も早ポート9に連通せず、ポート9は絞り7と連
通するようになる。このようにしてこの絞り7を
通つて受圧室16に小量の圧油が供給されるよう
になる。この絞り7を通つて供給される小量の圧
油は、オリフイス8、スプール2の内部を通つて
タンクポート13より油タンクに流れることとな
る。スプール2はオリフイス8の前後の圧力差と
ばね3の抗力とが釣合つた位置に保持される。
考案の効果
従つて電磁弁15を切換えてスプール2を動か
すときは大流量の圧油が流れてスプールは早く動
き、切換が完了すると小流量しか流れないので流
量の節約ができる。またフローデイバイダ18が
不要となるので回路が簡単化される。
すときは大流量の圧油が流れてスプールは早く動
き、切換が完了すると小流量しか流れないので流
量の節約ができる。またフローデイバイダ18が
不要となるので回路が簡単化される。
第1図は従来の油圧パイロツト切換装置の閉位
置における断面図、第2図および第3図はそれぞ
れ本考案による油圧パイロツト切換装置の断面図
である。 1……弁本体、2……スプール、3……ばね、
5……流路部分、6……通油孔、7……絞り、8
……オリフイス、9……パイロツト圧油供給ポー
ト、10……タンクポート、11……主回路用ポ
ート、12……ポート、13……タンクポート、
14……ポンプ、15……電磁弁、16……受圧
室、18……フローデイバイダ。
置における断面図、第2図および第3図はそれぞ
れ本考案による油圧パイロツト切換装置の断面図
である。 1……弁本体、2……スプール、3……ばね、
5……流路部分、6……通油孔、7……絞り、8
……オリフイス、9……パイロツト圧油供給ポー
ト、10……タンクポート、11……主回路用ポ
ート、12……ポート、13……タンクポート、
14……ポンプ、15……電磁弁、16……受圧
室、18……フローデイバイダ。
Claims (1)
- 弁本体の受圧室に供給されたパイロツト圧油が
前記弁本体に内蔵されたスプールに設けたオリフ
イスを流過する際に生じるオリフイス前後の差圧
により、前記スプールが前記弁本体内をばねの力
に抗してその軸方向に移動し、前記弁本体内の油
路の切換を行う油圧パイロツト切換装置におい
て、前記スプールの前記弁本体受圧室側に、油路
切換完了前はパイロツト圧油供給ポートに連通す
る大径の通油孔と、油路切換完了後は同パイロツ
ト圧油供給ポートに連通し且つ前記通油孔より小
径の絞りとを設ける一方、前記オリフイス流過後
のパイロツト圧油をタンクポートに連通させる流
路を設けたことを特徴とする油圧パイロツト切換
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12854982U JPS5932772U (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 油圧パイロツト切換弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12854982U JPS5932772U (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 油圧パイロツト切換弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5932772U JPS5932772U (ja) | 1984-02-29 |
| JPH0426722Y2 true JPH0426722Y2 (ja) | 1992-06-26 |
Family
ID=30291572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12854982U Granted JPS5932772U (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 油圧パイロツト切換弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5932772U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6415418B2 (ja) * | 2015-11-27 | 2018-10-31 | 株式会社アドヴィックス | 流体制御弁装置 |
-
1982
- 1982-08-27 JP JP12854982U patent/JPS5932772U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5932772U (ja) | 1984-02-29 |
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