JPH04267572A - レーザダイオード駆動回路 - Google Patents
レーザダイオード駆動回路Info
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- JPH04267572A JPH04267572A JP3050452A JP5045291A JPH04267572A JP H04267572 A JPH04267572 A JP H04267572A JP 3050452 A JP3050452 A JP 3050452A JP 5045291 A JP5045291 A JP 5045291A JP H04267572 A JPH04267572 A JP H04267572A
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- transistor
- signal
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- differential amplifier
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- Electronic Switches (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザダイオード駆動
回路に関する。より詳細には、本発明は、相補的な変調
信号を出力する差動増幅回路と、この差動増幅回路が出
力する変調信号によりレーザダイオードに供給する駆動
電流を切り換えるスイッチング回路とを備えたレーザダ
イオード駆動回路の新規な構成に関する。
回路に関する。より詳細には、本発明は、相補的な変調
信号を出力する差動増幅回路と、この差動増幅回路が出
力する変調信号によりレーザダイオードに供給する駆動
電流を切り換えるスイッチング回路とを備えたレーザダ
イオード駆動回路の新規な構成に関する。
【0002】
【従来の技術】光通信等に使用する光送信器では、送信
すべきデータに対応して変調した駆動電流をレーザダイ
オードに供給するレーザダイオード駆動回路により送信
すべきデータに対応した光信号を発生している。
すべきデータに対応して変調した駆動電流をレーザダイ
オードに供給するレーザダイオード駆動回路により送信
すべきデータに対応した光信号を発生している。
【0003】図5は、従来のレーザダイオード駆動回路
の典型的な構成を示す図である。
の典型的な構成を示す図である。
【0004】同図に示すように、レーザダイオード駆動
回路は、差動増幅回路Aとスイッチング回路Bとから主
に構成されている。
回路は、差動増幅回路Aとスイッチング回路Bとから主
に構成されている。
【0005】差動増幅回路Aは、その入力に外部からの
入力信号IN、IN* を受け、1対の相補的な出力O
UT* 、OUTを出力する。一方、スイッチング回路
Bは、一端にレーザダイオードLDが負荷として接続さ
れ他端を定電流源に接続されたトランジスタQ1 と、
一端が接地され他端がトランジスタQ1 と共通に定電
流源に接続されたトランジスタQ2 とから構成されて
おり、レーザダイオードLDのアノードは接地されてい
る。トランジスタQ1 の制御端子には差動増幅回路A
の一方の出力OUT* が、トランジスタQ2 の制御
端子には差動増幅回路Aの他方の出力OUTが印加され
ている。
入力信号IN、IN* を受け、1対の相補的な出力O
UT* 、OUTを出力する。一方、スイッチング回路
Bは、一端にレーザダイオードLDが負荷として接続さ
れ他端を定電流源に接続されたトランジスタQ1 と、
一端が接地され他端がトランジスタQ1 と共通に定電
流源に接続されたトランジスタQ2 とから構成されて
おり、レーザダイオードLDのアノードは接地されてい
る。トランジスタQ1 の制御端子には差動増幅回路A
の一方の出力OUT* が、トランジスタQ2 の制御
端子には差動増幅回路Aの他方の出力OUTが印加され
ている。
【0006】以上のように構成された半導体レーザ駆動
回路では、差動増幅回路Aに対する一方の入力INがロ
ーレベルに遷移したとき、出力OUT* はハイレベル
に、出力OUTはローレベルにそれぞれ遷移する。従っ
て、スイッチング回路BのトランジスタQ1 が導通し
てレーザダイオードLDに駆動電流が流れる。一方、差
動増幅回路Aに対する一方の入力INがハイレベルに遷
移すると、出力OUT* はローレベルに、出力OUT
はハイレベルになる。従って、トランジスタQ2 が導
通状態となる一方、トランジスタQ1 は非導通状態と
なりレーザダイオードLDは消光する。
回路では、差動増幅回路Aに対する一方の入力INがロ
ーレベルに遷移したとき、出力OUT* はハイレベル
に、出力OUTはローレベルにそれぞれ遷移する。従っ
て、スイッチング回路BのトランジスタQ1 が導通し
てレーザダイオードLDに駆動電流が流れる。一方、差
動増幅回路Aに対する一方の入力INがハイレベルに遷
移すると、出力OUT* はローレベルに、出力OUT
はハイレベルになる。従って、トランジスタQ2 が導
通状態となる一方、トランジスタQ1 は非導通状態と
なりレーザダイオードLDは消光する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のように構成され
たレーザダイオード駆動回路においてその動作を高速化
するためには、差動増幅回路Aの出力信号OUT、OU
T* の状態遷移を高速化する必要がある。即ち、差動
増幅回路Aの出力信号の立ち上がり時間および立ち下が
り時間を短くする必要がある。
たレーザダイオード駆動回路においてその動作を高速化
するためには、差動増幅回路Aの出力信号OUT、OU
T* の状態遷移を高速化する必要がある。即ち、差動
増幅回路Aの出力信号の立ち上がり時間および立ち下が
り時間を短くする必要がある。
【0008】図6は、図5に示したレーザダイオード駆
動回路においてレーザダイオードLDに供給される駆動
電流Iの信号波形と、それに対応してレーザダイオード
LDが出力する光信号Pの信号波形とを示す図である。
動回路においてレーザダイオードLDに供給される駆動
電流Iの信号波形と、それに対応してレーザダイオード
LDが出力する光信号Pの信号波形とを示す図である。
【0009】図6(a) に示すように、トランジスタ
Q1 の導通と同時に駆動電流Iは所定の立ち上がり時
間tr で増加した後ハイレベルで定常状態になる。ま
た、トランジスタQ1 が非導通状態に遷移すると、駆
動電流Iは所定の立ち下がり時間tf で減少した後ロ
ーレベルで定常状態になる。
Q1 の導通と同時に駆動電流Iは所定の立ち上がり時
間tr で増加した後ハイレベルで定常状態になる。ま
た、トランジスタQ1 が非導通状態に遷移すると、駆
動電流Iは所定の立ち下がり時間tf で減少した後ロ
ーレベルで定常状態になる。
【0010】ここで、上述のような駆動電流の変化が適
切な場合は、レーザダイオードLDの光信号出力Pの信
号波形は、駆動電流Iの信号波形とほぼ相似形となる。 しかしながら、駆動電流Iの立ち上がり時間tr が特
に短い場合、図6(b) に示すように、光信号出力P
の立ち上がり時に、信号波形のエッジに緩和振動と呼ば
れる波形の乱れが生じて出力光信号が不安定になる。こ
のため、信号品質を維持しつつレーザダイオード駆動回
路を高速化するとこは難しかった。
切な場合は、レーザダイオードLDの光信号出力Pの信
号波形は、駆動電流Iの信号波形とほぼ相似形となる。 しかしながら、駆動電流Iの立ち上がり時間tr が特
に短い場合、図6(b) に示すように、光信号出力P
の立ち上がり時に、信号波形のエッジに緩和振動と呼ば
れる波形の乱れが生じて出力光信号が不安定になる。こ
のため、信号品質を維持しつつレーザダイオード駆動回
路を高速化するとこは難しかった。
【0011】そこで、本発明は、上記従来技術の問題点
を解決し、出力光信号に緩和振動を生じることなく、動
作速度を向上させることができる新規なレーザダイオー
ド駆動回路の構成を提供することをその目的としている
。
を解決し、出力光信号に緩和振動を生じることなく、動
作速度を向上させることができる新規なレーザダイオー
ド駆動回路の構成を提供することをその目的としている
。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に従うと、制御端
子に入力信号を印加され第1の負荷と共に第1電流路を
構成する第1トランジスタと、制御端子に入力信号の反
転信号を印加され第2の負荷と共に第2電流路を構成す
る第2トランジスタとを含む反転増幅器と、レーザダイ
オードと、該レーザダイオードを負荷とし前記反転増幅
器の前記第1電流路から出力された変調信号を制御端子
に受ける第3トランジスタと、該第3トランジスタと一
端を共通接続され前記反転増幅器の前記第2電流路から
出力された変調信号を制御端子に受ける第4トランジス
タとを含むスイッチング回路とを具備するレーザダイオ
ード駆動回路において、前記第1および第2の負荷が、
それぞれ第1または第2のFETを含むアクティブ負荷
であり、且つ、前記第1FETのゲート幅が前記第2F
ETのゲート幅よりも小さくなるように構成されている
ことを特徴とするレーザダイオード駆動回路が提供され
る。
子に入力信号を印加され第1の負荷と共に第1電流路を
構成する第1トランジスタと、制御端子に入力信号の反
転信号を印加され第2の負荷と共に第2電流路を構成す
る第2トランジスタとを含む反転増幅器と、レーザダイ
オードと、該レーザダイオードを負荷とし前記反転増幅
器の前記第1電流路から出力された変調信号を制御端子
に受ける第3トランジスタと、該第3トランジスタと一
端を共通接続され前記反転増幅器の前記第2電流路から
出力された変調信号を制御端子に受ける第4トランジス
タとを含むスイッチング回路とを具備するレーザダイオ
ード駆動回路において、前記第1および第2の負荷が、
それぞれ第1または第2のFETを含むアクティブ負荷
であり、且つ、前記第1FETのゲート幅が前記第2F
ETのゲート幅よりも小さくなるように構成されている
ことを特徴とするレーザダイオード駆動回路が提供され
る。
【0013】
【作用】本発明に係るレーザダイオード駆動回路は、変
調信号を発生する差動増幅回路の出力信号の立ち上がり
特性と立ち下がり特性とを個別に設定できるように構成
されていることをその主要な特徴としている。
調信号を発生する差動増幅回路の出力信号の立ち上がり
特性と立ち下がり特性とを個別に設定できるように構成
されていることをその主要な特徴としている。
【0014】即ち、従来のレーザダイオード駆動回路で
は、変調信号の立ち上がり特性と立ち下がり特性とは同
時に変化する。従って、動作を高速化した場合には駆動
電流の立ち上がり特性が急峻になることが避けられなか
った。
は、変調信号の立ち上がり特性と立ち下がり特性とは同
時に変化する。従って、動作を高速化した場合には駆動
電流の立ち上がり特性が急峻になることが避けられなか
った。
【0015】これに対して、本発明に係るレーザダイオ
ード駆動回路では、差動増幅回路を構成する負荷をアク
ティブ負荷とし、更にこのアクティブ負荷を構成するF
ETのゲート幅を個別に設定することにより、差動増幅
回路の出力する変調信号の立ち上がり特性と立ち下がり
特性とが互いに異るように設定することができる。
ード駆動回路では、差動増幅回路を構成する負荷をアク
ティブ負荷とし、更にこのアクティブ負荷を構成するF
ETのゲート幅を個別に設定することにより、差動増幅
回路の出力する変調信号の立ち上がり特性と立ち下がり
特性とが互いに異るように設定することができる。
【0016】レーザダイオード駆動回路で使用される差
動増幅回路は、制御端子に入力信号を受けるトランジス
タとそのトランジスタ接続された負荷とからそれぞれが
形成された1対の電流路により構成されている。本発明
に係る回路では、ここで使用されている負荷をFETを
用いたアクティブ負荷とし、各アクティブ負荷を構成す
るFETのゲート幅を互いに違えている。即ち、レーザ
ダイオードの発光時に立ち上がる変調信号を出力する電
流路に挿入されたアクティブ負荷のFETのゲート幅は
、他方の電流路のアクティブ負荷のFETのゲート幅よ
りも小さく設定されている。
動増幅回路は、制御端子に入力信号を受けるトランジス
タとそのトランジスタ接続された負荷とからそれぞれが
形成された1対の電流路により構成されている。本発明
に係る回路では、ここで使用されている負荷をFETを
用いたアクティブ負荷とし、各アクティブ負荷を構成す
るFETのゲート幅を互いに違えている。即ち、レーザ
ダイオードの発光時に立ち上がる変調信号を出力する電
流路に挿入されたアクティブ負荷のFETのゲート幅は
、他方の電流路のアクティブ負荷のFETのゲート幅よ
りも小さく設定されている。
【0017】上述のような差動増幅回路の出力信号にお
ける立ち上がり特性と立ち下がり特性とは、回路を構成
する電流路に寄生する寄生容量に対する充電時間または
放電時間によって規定されている。従って、前述のよう
に、ゲート幅の狭いFETを含む電流路に接続された出
力端子では、そのFETを流れ得る電流量が小さいので
変調電流の立ち上がりは緩慢になる。このとき、差動増
幅回路の他方の出力端子は、この出力と相補的な信号を
出力する。
ける立ち上がり特性と立ち下がり特性とは、回路を構成
する電流路に寄生する寄生容量に対する充電時間または
放電時間によって規定されている。従って、前述のよう
に、ゲート幅の狭いFETを含む電流路に接続された出
力端子では、そのFETを流れ得る電流量が小さいので
変調電流の立ち上がりは緩慢になる。このとき、差動増
幅回路の他方の出力端子は、この出力と相補的な信号を
出力する。
【0018】一方、レーザダイオードが消光する変調信
号を発生する際には、他方の出力に接続されたゲート幅
の広いFETを介して急速に電流が流れるので、定電流
源により駆動される差動増幅回路では、立ち下がり側の
変調信号の立ち下がり特性は立ち上がり特性よりも急峻
になる。
号を発生する際には、他方の出力に接続されたゲート幅
の広いFETを介して急速に電流が流れるので、定電流
源により駆動される差動増幅回路では、立ち下がり側の
変調信号の立ち下がり特性は立ち上がり特性よりも急峻
になる。
【0019】このような動作により、本発明に係るレー
ザダイオード駆動回路では、レーザダイオードの発光時
には立ち上がりが緩慢で、レーザダイオードの消光時に
は立ち下がりの急峻な変調信号が、レーザダイオードの
駆動電流を直接制御するトランジスタに供給される。従
って、変調信号を高速化した場合に、出力光信号の立ち
上がり時に発生する緩和振動を効果的に抑圧することが
できる。換言すれば、駆動信号の立ち上がり特性を、出
力光信号に緩和振動が発生しない範囲に制限したとして
も、信号の立ち下がり特性のみを高速化することができ
るので、全体として信号速度を向上させることができる
。
ザダイオード駆動回路では、レーザダイオードの発光時
には立ち上がりが緩慢で、レーザダイオードの消光時に
は立ち下がりの急峻な変調信号が、レーザダイオードの
駆動電流を直接制御するトランジスタに供給される。従
って、変調信号を高速化した場合に、出力光信号の立ち
上がり時に発生する緩和振動を効果的に抑圧することが
できる。換言すれば、駆動信号の立ち上がり特性を、出
力光信号に緩和振動が発生しない範囲に制限したとして
も、信号の立ち下がり特性のみを高速化することができ
るので、全体として信号速度を向上させることができる
。
【0020】以下、実施例を挙げて本発明をより具体的
に説明するが、以下の開示は本発明の一実施例に過ぎず
、本発明の技術的範囲を何ら限定するものではない。
に説明するが、以下の開示は本発明の一実施例に過ぎず
、本発明の技術的範囲を何ら限定するものではない。
【0021】
【実施例】図2は、本発明に従うレーザダイオード駆動
回路で使用する差動増幅回路の具体的な構成例を示す図
である。尚、本発明に係るレーザダイオード駆動回路の
特徴は、主に差動増幅回路の構成にあり、レーザダイオ
ード駆動回路全体の基本的な構成は、図5に示した従来
のレーザダイオード駆動回路と同じである。
回路で使用する差動増幅回路の具体的な構成例を示す図
である。尚、本発明に係るレーザダイオード駆動回路の
特徴は、主に差動増幅回路の構成にあり、レーザダイオ
ード駆動回路全体の基本的な構成は、図5に示した従来
のレーザダイオード駆動回路と同じである。
【0022】同図に示すように、この差動増幅回路は、
接地と電圧源との間に形成された、負荷Z1 およびト
ランジスタQ3 により形成される第1の電流路と、負
荷Z2 およびトランジスタQ4 により形成される第
2の電流路とから構成されている。負荷Z1 およびZ
2 の一端は、ダイオードDを介して共通に接地されて
いる。又、トランジスタQ3 およびQ4 の一端は、
電流源トランジスタQ5 に共通に接続されている。尚
、この差動増幅回路は、各トランジスタQ3 、Q4
の制御端子を入力とし、トランジスタQ3 、Q4 と
負荷Z1 、Z2 との接続点をそれぞれ出力OUT*
、OUTとしている。
接地と電圧源との間に形成された、負荷Z1 およびト
ランジスタQ3 により形成される第1の電流路と、負
荷Z2 およびトランジスタQ4 により形成される第
2の電流路とから構成されている。負荷Z1 およびZ
2 の一端は、ダイオードDを介して共通に接地されて
いる。又、トランジスタQ3 およびQ4 の一端は、
電流源トランジスタQ5 に共通に接続されている。尚
、この差動増幅回路は、各トランジスタQ3 、Q4
の制御端子を入力とし、トランジスタQ3 、Q4 と
負荷Z1 、Z2 との接続点をそれぞれ出力OUT*
、OUTとしている。
【0023】図1に示す差動増幅回路において、負荷z
1 、z2は、FETQ6 、Q7 とダイオード群D
1 、D2 とによって構成されたアクティブ負荷とし
て構成されている。即ち、負荷Z1 、Z2 は、トラ
ンジスタQ3 、Q4 とダイオードDとの間に挿入さ
れた、互いに直列に接続された複数のダイオードにより
構成されたダイオード群D1 、D2 と、このダイオ
ード群D1 、D2 の両端に各端子を接続され、制御
端子をトランジスタQ3 、Q4 側に短絡されたFE
TQ6 、Q7 とにより構成されている。FETQ6
は、そのゲート幅がFETQ7 のゲート幅よりも小さ
くなるように構成されている。
1 、z2は、FETQ6 、Q7 とダイオード群D
1 、D2 とによって構成されたアクティブ負荷とし
て構成されている。即ち、負荷Z1 、Z2 は、トラ
ンジスタQ3 、Q4 とダイオードDとの間に挿入さ
れた、互いに直列に接続された複数のダイオードにより
構成されたダイオード群D1 、D2 と、このダイオ
ード群D1 、D2 の両端に各端子を接続され、制御
端子をトランジスタQ3 、Q4 側に短絡されたFE
TQ6 、Q7 とにより構成されている。FETQ6
は、そのゲート幅がFETQ7 のゲート幅よりも小さ
くなるように構成されている。
【0024】図2は、以上のように構成された差動増幅
回路の作用を説明するための概念的な回路図である。
回路の作用を説明するための概念的な回路図である。
【0025】また、図3は、図2(a) に示した差動
増幅回路に対する入力信号と出力信号との信号波形を示
す図である。
増幅回路に対する入力信号と出力信号との信号波形を示
す図である。
【0026】図2(a) に示すように、差動増幅回路
の出力OUT、OUT* には、実際に回路を構成する
配線等によりそれぞれ寄生容量Cがある。従って、図3
(a) および(b) に示すような方形波の入力信号
IN、IN* に対して、差動増幅回路が出力する信号
の遷移には、寄生容量Cを充電または放電するために必
要な立ち上がり時間tr および立ち下がり時間tf
が必要になる。
の出力OUT、OUT* には、実際に回路を構成する
配線等によりそれぞれ寄生容量Cがある。従って、図3
(a) および(b) に示すような方形波の入力信号
IN、IN* に対して、差動増幅回路が出力する信号
の遷移には、寄生容量Cを充電または放電するために必
要な立ち上がり時間tr および立ち下がり時間tf
が必要になる。
【0027】ここで、前述のように、FETQ6 のゲ
ート幅は、FETQ7 のゲート幅よりも小さく設定さ
れている。従って、トランジスタQ3 が導通状態から
非導通状態へ遷移した場合、寄生容量Cを充電するため
に流れる電流は狭いゲート幅に応じて少なくなるので、
図3(c) に示すように出力OUT* の立ち上がり
時間tr は長くなる。従って、図3(d) に示すよ
うに、出力OUT* と相補的な信号を出力する出力O
UTの立ち下がり時間も長くなる。
ート幅は、FETQ7 のゲート幅よりも小さく設定さ
れている。従って、トランジスタQ3 が導通状態から
非導通状態へ遷移した場合、寄生容量Cを充電するため
に流れる電流は狭いゲート幅に応じて少なくなるので、
図3(c) に示すように出力OUT* の立ち上がり
時間tr は長くなる。従って、図3(d) に示すよ
うに、出力OUT* と相補的な信号を出力する出力O
UTの立ち下がり時間も長くなる。
【0028】一方、トランジスタQ3 が非導通状態か
ら導通状態へ遷移した場合、同時にトランジスタQ4
が導通状態から非導通状態へ遷移する。従って、負荷z
2 およびトランジスタQ4 を含む電流路を流れる電
流が急激に増加するので、負荷z1 およびトランジス
タQ3 により構成された電流路を流れる電流は急速に
減少する。従って、図3(c) に示すように、出力O
UT* は急速に立ち下がる。また、出力OUT* と
相補的な信号を出力する出力OUTも急速に立ち上がる
。
ら導通状態へ遷移した場合、同時にトランジスタQ4
が導通状態から非導通状態へ遷移する。従って、負荷z
2 およびトランジスタQ4 を含む電流路を流れる電
流が急激に増加するので、負荷z1 およびトランジス
タQ3 により構成された電流路を流れる電流は急速に
減少する。従って、図3(c) に示すように、出力O
UT* は急速に立ち下がる。また、出力OUT* と
相補的な信号を出力する出力OUTも急速に立ち上がる
。
【0029】上述のような変調信号を、図2(b) に
示すスイッチング回路のレーザダイオードLDに直接接
続されたトランジスタQ1 に印加される変調信号(図
3(c) )についてみると、図2(a) に示した差
動増幅回路からは、立ち上がり時間tr が長く、立ち
下がり時間tf が短い変調信号が出力される。図4は
、図2(b) に示すようなスイッチング回路にこのよ
うな変調信号が印加された場合の駆動電流Iの信号波形
と、この駆動電流IによりレーザダイオードLDが発生
する光信号波形Pとを示す図である。
示すスイッチング回路のレーザダイオードLDに直接接
続されたトランジスタQ1 に印加される変調信号(図
3(c) )についてみると、図2(a) に示した差
動増幅回路からは、立ち上がり時間tr が長く、立ち
下がり時間tf が短い変調信号が出力される。図4は
、図2(b) に示すようなスイッチング回路にこのよ
うな変調信号が印加された場合の駆動電流Iの信号波形
と、この駆動電流IによりレーザダイオードLDが発生
する光信号波形Pとを示す図である。
【0030】図4(a) に示すように、このスイッチ
ング回路に供給される駆動電流の信号波形に対応して、
このスイッチング回路においてレーザダイオードLDに
供給される駆動電流の信号波形も、立ち上がり時間tr
が立ち下がり時間tf よりも長くなっている。この
ような駆動電流によって駆動されるレーザダイオードL
Dは、図4(b) に示すように、信号波形の立ち上が
り時のエッジに緩和振動を生じることがない。
ング回路に供給される駆動電流の信号波形に対応して、
このスイッチング回路においてレーザダイオードLDに
供給される駆動電流の信号波形も、立ち上がり時間tr
が立ち下がり時間tf よりも長くなっている。この
ような駆動電流によって駆動されるレーザダイオードL
Dは、図4(b) に示すように、信号波形の立ち上が
り時のエッジに緩和振動を生じることがない。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るレー
ザダイオード駆動回路は、その独特の構成により、レー
ザダイオードに直接接続されたトランジスタに印加され
る変調信号の立ち上がり時間が、立ち下がり時間よりも
長くなる。従って、回路の動作速度を高くしても、駆動
電流の急峻な立ち上がりに起因する緩和振動の発生が抑
圧される。
ザダイオード駆動回路は、その独特の構成により、レー
ザダイオードに直接接続されたトランジスタに印加され
る変調信号の立ち上がり時間が、立ち下がり時間よりも
長くなる。従って、回路の動作速度を高くしても、駆動
電流の急峻な立ち上がりに起因する緩和振動の発生が抑
圧される。
【図1】本発明に係るレーザダイオード駆動回路の特徴
部分である差動増幅回路の具体的な構成例を示す図であ
る。
部分である差動増幅回路の具体的な構成例を示す図であ
る。
【図2】図1に示した回路の動作を説明するための図で
ある。
ある。
【図3】図2に示した差動増幅回路の動作を説明するた
めの信号波形図である。
めの信号波形図である。
【図4】図2に示したスイッチング回路の動作を説明す
るための信号波形図である。
るための信号波形図である。
【図5】従来のレーザダイオード駆動回路の典型的な構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図6】図5に示した回路の動作を説明するための信号
波形図である。
波形図である。
A 差動増幅回路、
B スイッチング回路、
C 寄生容量、
D ダイオード、
D1 、D2 ダイオード群、LD レ
ーザダイオード、 Q1 〜Q5 トランジスタ、Q6 、Q7
FET
ーザダイオード、 Q1 〜Q5 トランジスタ、Q6 、Q7
FET
Claims (1)
- 【請求項1】制御端子に入力信号を印加され第1の負荷
と共に第1電流路を構成する第1トランジスタと、制御
端子に入力信号の反転信号を印加され第2の負荷と共に
第2電流路を構成する第2トランジスタとを含む反転増
幅器と、レーザダイオードと、該レーザダイオードを負
荷とし前記反転増幅器の前記第1電流路から出力された
変調信号を制御端子に受ける第3トランジスタと、該第
3トランジスタと一端を共通接続され前記反転増幅器の
前記第2電流路から出力された変調信号を制御端子に受
ける第4トランジスタとを含むスイッチング回路とを具
備するレーザダイオード駆動回路において、前記第1お
よび第2の負荷が、それぞれ第1または第2のFETを
含むアクティブ負荷であり、且つ、前記第1FETのゲ
ート幅が前記第2FETのゲート幅よりも小さくなるよ
うに構成されていることを特徴とするレーザダイオード
駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3050452A JP2910280B2 (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | レーザダイオード駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3050452A JP2910280B2 (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | レーザダイオード駆動回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04267572A true JPH04267572A (ja) | 1992-09-24 |
| JP2910280B2 JP2910280B2 (ja) | 1999-06-23 |
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ID=12859255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3050452A Expired - Fee Related JP2910280B2 (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | レーザダイオード駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2910280B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006313860A (ja) * | 2005-05-09 | 2006-11-16 | Mitsubishi Electric Corp | レーザダイオード駆動回路 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3508704B2 (ja) | 2000-07-26 | 2004-03-22 | 日本電気株式会社 | 光送信回路 |
-
1991
- 1991-02-22 JP JP3050452A patent/JP2910280B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006313860A (ja) * | 2005-05-09 | 2006-11-16 | Mitsubishi Electric Corp | レーザダイオード駆動回路 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2910280B2 (ja) | 1999-06-23 |
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