JPH04268339A - 薄肉成形品 - Google Patents
薄肉成形品Info
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- JPH04268339A JPH04268339A JP3048686A JP4868691A JPH04268339A JP H04268339 A JPH04268339 A JP H04268339A JP 3048686 A JP3048686 A JP 3048686A JP 4868691 A JP4868691 A JP 4868691A JP H04268339 A JPH04268339 A JP H04268339A
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- aromatic polyester
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G63/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
- C08G63/02—Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
- C08G63/12—Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds derived from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
- C08G63/16—Dicarboxylic acids and dihydroxy compounds
- C08G63/18—Dicarboxylic acids and dihydroxy compounds the acids or hydroxy compounds containing carbocyclic rings
- C08G63/181—Acids containing aromatic rings
- C08G63/185—Acids containing aromatic rings containing two or more aromatic rings
- C08G63/187—Acids containing aromatic rings containing two or more aromatic rings containing condensed aromatic rings
- C08G63/189—Acids containing aromatic rings containing two or more aromatic rings containing condensed aromatic rings containing a naphthalene ring
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G63/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/0001—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor characterised by the choice of material
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は厚さ2mm以下の薄肉部
分を有する薄肉成形品に関する。さらに詳しくは、ナフ
タレンジカルボン酸を主たる酸成分とし、1,4−ブタ
ンジオ−ルを主たるグリコ−ル成分とする芳香族ポリエ
ステルを素材とする薄肉成形品に関する。
分を有する薄肉成形品に関する。さらに詳しくは、ナフ
タレンジカルボン酸を主たる酸成分とし、1,4−ブタ
ンジオ−ルを主たるグリコ−ル成分とする芳香族ポリエ
ステルを素材とする薄肉成形品に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリエチレンテレフタレ−ト(以下PE
Tと略す)やポリブチレンテレフタレ−ト(以下PBT
と略す)に代表される芳香族ポリエステルは、一般に機
械的強度、電気絶縁性、耐薬品性等が優れていることか
ら、電気電子部品、家電照明部品、自動車用部品、機械
部品等として多く使用されている。従来はこれらの部品
の材料としてポリプロピレン等の汎用プラスッチックや
フェノ−ル樹脂等の熱硬化性樹脂が使用されていたが、
高機能化、高性能化あるいは成形性の向上等が求められ
る中で、PETやPBTの組成物に代替されるようにな
ってきた。
Tと略す)やポリブチレンテレフタレ−ト(以下PBT
と略す)に代表される芳香族ポリエステルは、一般に機
械的強度、電気絶縁性、耐薬品性等が優れていることか
ら、電気電子部品、家電照明部品、自動車用部品、機械
部品等として多く使用されている。従来はこれらの部品
の材料としてポリプロピレン等の汎用プラスッチックや
フェノ−ル樹脂等の熱硬化性樹脂が使用されていたが、
高機能化、高性能化あるいは成形性の向上等が求められ
る中で、PETやPBTの組成物に代替されるようにな
ってきた。
【0003】このように素材が適正化されると共に、最
近では部品の機能向上にともない成形品が小型薄肉化し
つつある。従って、これまで樹脂組成物に要求されてき
た特性の他に、薄肉での強度、流動性、寸法性などが新
たに要求されるようになってきている。
近では部品の機能向上にともない成形品が小型薄肉化し
つつある。従って、これまで樹脂組成物に要求されてき
た特性の他に、薄肉での強度、流動性、寸法性などが新
たに要求されるようになってきている。
【0004】しかしながらPETやPBTのようなテレ
フタル酸と脂肪族ジオ−ルより成る芳香族ポリエステル
では、これまで知られている範囲では単位断面積当りの
強度(例えば引張強度)は厚さによらずほぼ一定のため
、部品を薄肉にした場合、強度の絶対値は厚さに比例し
て低下する。
フタル酸と脂肪族ジオ−ルより成る芳香族ポリエステル
では、これまで知られている範囲では単位断面積当りの
強度(例えば引張強度)は厚さによらずほぼ一定のため
、部品を薄肉にした場合、強度の絶対値は厚さに比例し
て低下する。
【0005】
【発明が解決すべき課題】本発明の目的は、機械的強度
の改良された薄肉部分を有する薄肉成形品を提供するこ
とにある。
の改良された薄肉部分を有する薄肉成形品を提供するこ
とにある。
【0006】本発明の他の目的は、ナフタレンジカルボ
ン酸を主たる酸成分とし、1,4−ブタンジオ−ルを主
たるグリコ−ル成分とする芳香族ポリエステルを素材と
する機械的強度の優れた薄肉成形品を提供することにあ
る。本発明のさらに他の目的および利点は以下の説明か
ら明らかとなろう。
ン酸を主たる酸成分とし、1,4−ブタンジオ−ルを主
たるグリコ−ル成分とする芳香族ポリエステルを素材と
する機械的強度の優れた薄肉成形品を提供することにあ
る。本発明のさらに他の目的および利点は以下の説明か
ら明らかとなろう。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、本発明
のかかる目的および利点は、ナフタレンジカルボン酸を
主たる酸成分とし、1,4−ブタンジオ−ルを主たるグ
リコ−ル成分とする芳香族ポリエステルよりなりそして
厚さ2mm以下の薄肉部分を有することを特徴とする薄
肉成形品によって達成される。
のかかる目的および利点は、ナフタレンジカルボン酸を
主たる酸成分とし、1,4−ブタンジオ−ルを主たるグ
リコ−ル成分とする芳香族ポリエステルよりなりそして
厚さ2mm以下の薄肉部分を有することを特徴とする薄
肉成形品によって達成される。
【0008】本発明において用いられる芳香族ポリエス
テルは上記のとおり、ナフタレンジカルボン酸を主たる
酸成分とし、1,4−ブタンジオ−ルを主たるグリコ−
ル成分とするものである。好ましくは繰返し単位の90
モル%以上、より好ましくは95モル%以上ないし全部
がブチレンナフタレ−トである芳香族ポリエステスが有
利に用いられる。またナフタレンジカルボン酸成分とし
て2,6ーナフタレンジカルボン酸を用いた芳香族ポリ
エステルが好ましい。
テルは上記のとおり、ナフタレンジカルボン酸を主たる
酸成分とし、1,4−ブタンジオ−ルを主たるグリコ−
ル成分とするものである。好ましくは繰返し単位の90
モル%以上、より好ましくは95モル%以上ないし全部
がブチレンナフタレ−トである芳香族ポリエステスが有
利に用いられる。またナフタレンジカルボン酸成分とし
て2,6ーナフタレンジカルボン酸を用いた芳香族ポリ
エステルが好ましい。
【0009】この芳香族ポリエステルには物性を損なわ
ない範囲で、例えば繰返し単位の90モル%以上の割合
で次の酸成分、オキシカルボン酸成分およびグリコ−ル
等のポリオ−ル成分の共重合が可能である。即ち、酸成
分としては、ナフタレンジカルボン酸以外の芳香族ジカ
ルボン酸、例えばフタル酸、イソフタル酸、テレフタル
酸、ジフェニルジカルボン酸、ジフェニルエ−テルジカ
ルボン酸、ジフェノキシエタンジカルボン酸、ジフェニ
ルメタンジカルボン酸、ジフェニルケトンジカルボン酸
、ジフェニルスルフィドジカルボン酸、ジフェニルスル
フォンジカルボン酸;脂肪族ジカルボン酸、例えばコハ
ク酸、アジピン酸、セバシン酸、脂環族ジカルボン酸、
例えばシクロヘキサンジカルボン酸、テトラリンジカル
ボン酸、デカリンジカルボン酸等が例示される。
ない範囲で、例えば繰返し単位の90モル%以上の割合
で次の酸成分、オキシカルボン酸成分およびグリコ−ル
等のポリオ−ル成分の共重合が可能である。即ち、酸成
分としては、ナフタレンジカルボン酸以外の芳香族ジカ
ルボン酸、例えばフタル酸、イソフタル酸、テレフタル
酸、ジフェニルジカルボン酸、ジフェニルエ−テルジカ
ルボン酸、ジフェノキシエタンジカルボン酸、ジフェニ
ルメタンジカルボン酸、ジフェニルケトンジカルボン酸
、ジフェニルスルフィドジカルボン酸、ジフェニルスル
フォンジカルボン酸;脂肪族ジカルボン酸、例えばコハ
ク酸、アジピン酸、セバシン酸、脂環族ジカルボン酸、
例えばシクロヘキサンジカルボン酸、テトラリンジカル
ボン酸、デカリンジカルボン酸等が例示される。
【0010】グリコ−ル成分としては、1,4−ブタン
ジオ−ル以外のグリコ−ル例えばエチレングリコ−ル、
プロピレングリコ−ル、トリメチレングリコ−ル、ペン
タメチレングリコ−ル、ヘキサメチレングリコ−ル、オ
クタメチレングリコ−ル、ネオペンチレングリコ−ル、
シクロヘキサンジメタノ−ル、キシリレングリコ−ル、
ジエチレングリコ−ル、ポリエチレングリコ−ル、ビス
フェノ−ルA、カテコ−ル、レゾルシノ−ル、ハイドロ
キノン、ジヒドロキシジフェニル、ジヒドロキシジフェ
ニルエ−テル、ジヒドロキシジフェニルメタン、ジヒド
ロキシジフェニルケトン、ジヒドロキシジフェニルスル
フィド、ジヒドロキシジフェニルスルフォン等が例示さ
れる。
ジオ−ル以外のグリコ−ル例えばエチレングリコ−ル、
プロピレングリコ−ル、トリメチレングリコ−ル、ペン
タメチレングリコ−ル、ヘキサメチレングリコ−ル、オ
クタメチレングリコ−ル、ネオペンチレングリコ−ル、
シクロヘキサンジメタノ−ル、キシリレングリコ−ル、
ジエチレングリコ−ル、ポリエチレングリコ−ル、ビス
フェノ−ルA、カテコ−ル、レゾルシノ−ル、ハイドロ
キノン、ジヒドロキシジフェニル、ジヒドロキシジフェ
ニルエ−テル、ジヒドロキシジフェニルメタン、ジヒド
ロキシジフェニルケトン、ジヒドロキシジフェニルスル
フィド、ジヒドロキシジフェニルスルフォン等が例示さ
れる。
【0011】オキシカルボン酸成分としては、オキシ安
息香酸、ヒドロキシナフトエ酸、ヒドロキシジフェニル
カルボン酸、ω−ヒドロキシカプロン酸等が例示される
。
息香酸、ヒドロキシナフトエ酸、ヒドロキシジフェニル
カルボン酸、ω−ヒドロキシカプロン酸等が例示される
。
【0012】また、ポリエステルが実質的に成形性能を
失わない範囲で三官能以上の化合物、例えばグリセリン
、トリメチルロ−ルプロパン、ペンタエリスリト−ル、
トリメリット酸、ピロメリット酸等を共重合することが
できる。
失わない範囲で三官能以上の化合物、例えばグリセリン
、トリメチルロ−ルプロパン、ペンタエリスリト−ル、
トリメリット酸、ピロメリット酸等を共重合することが
できる。
【0013】かかる芳香族ポリエステルは、ナフタレン
ジカルボン酸および/またはその機能的誘導体と1,4
−ブタンジオールおよび/またはその機能的誘導体とか
ら主としてなる原料を、従来公知の芳香族ポリエステル
製造法を用いて重縮合させて得られる。
ジカルボン酸および/またはその機能的誘導体と1,4
−ブタンジオールおよび/またはその機能的誘導体とか
ら主としてなる原料を、従来公知の芳香族ポリエステル
製造法を用いて重縮合させて得られる。
【0014】このようにして得られた芳香族ポリエステ
ルに、目的に応じ所望の特性を付与するため、その物性
を著しく損なわない範囲で、各種添加剤、例えば繊維状
充填剤、粉粒状充填剤、板状充填剤、難燃剤、難燃助剤
、安定剤、着色剤、紫外線吸収剤、離型剤、帯電防止剤
、結晶化促進剤、結晶核剤、衝撃改良剤等を添加するこ
とができる。
ルに、目的に応じ所望の特性を付与するため、その物性
を著しく損なわない範囲で、各種添加剤、例えば繊維状
充填剤、粉粒状充填剤、板状充填剤、難燃剤、難燃助剤
、安定剤、着色剤、紫外線吸収剤、離型剤、帯電防止剤
、結晶化促進剤、結晶核剤、衝撃改良剤等を添加するこ
とができる。
【0015】繊維状充填剤としては、例えばガラス繊維
、カ−ボン繊維、シリカ繊維、シリカ・アルミナ繊維、
ジルコニア繊維、窒化硼素繊維、窒化珪素繊維、硼素繊
維、チタンカリ繊維、さらにステンレス、アルミニウム
、チタン、銅、真ちゅう等の金属の繊維状物などの無機
質繊維状物質やアラミド繊維、PEEK繊維、PPS繊
維、全芳香族ポリアリレ−ト繊維などの有機繊維があげ
られる。特に代表的な繊維状充填剤はガラス繊維、また
はカ−ボン繊維である。
、カ−ボン繊維、シリカ繊維、シリカ・アルミナ繊維、
ジルコニア繊維、窒化硼素繊維、窒化珪素繊維、硼素繊
維、チタンカリ繊維、さらにステンレス、アルミニウム
、チタン、銅、真ちゅう等の金属の繊維状物などの無機
質繊維状物質やアラミド繊維、PEEK繊維、PPS繊
維、全芳香族ポリアリレ−ト繊維などの有機繊維があげ
られる。特に代表的な繊維状充填剤はガラス繊維、また
はカ−ボン繊維である。
【0016】一方、粉粒状充填剤としては、例えばカ−
ボンブラック、シリカ、石英粉末、ガラスビ−ズ、ガラ
ス粉、珪酸カルシウム、カオリン、タルク、クレ−、珪
藻土、ウォラストナイトの如き珪酸塩、酸化鉄、酸化チ
タン、酸化亜鉛、アルミナの如き金属の酸化物、炭酸カ
ルシウム、炭酸バリウムの如き金属の硫酸塩、その他炭
化珪素、窒化珪素、窒化硼素、各種金属粉末があげられ
る。
ボンブラック、シリカ、石英粉末、ガラスビ−ズ、ガラ
ス粉、珪酸カルシウム、カオリン、タルク、クレ−、珪
藻土、ウォラストナイトの如き珪酸塩、酸化鉄、酸化チ
タン、酸化亜鉛、アルミナの如き金属の酸化物、炭酸カ
ルシウム、炭酸バリウムの如き金属の硫酸塩、その他炭
化珪素、窒化珪素、窒化硼素、各種金属粉末があげられ
る。
【0017】また、板状充填剤としてはマイカ、ガラス
フレ−ク、各種の金属箔等があげられる。
フレ−ク、各種の金属箔等があげられる。
【0018】これらの充填剤は、1種または2種以上併
用することができる。繊維状充填剤、特にガラス繊維と
粒状および/または板状充填剤の併用は、得られる成形
品が特に機械的強度と寸法精度、電気的性質などを兼備
する上で好ましい組合せである。
用することができる。繊維状充填剤、特にガラス繊維と
粒状および/または板状充填剤の併用は、得られる成形
品が特に機械的強度と寸法精度、電気的性質などを兼備
する上で好ましい組合せである。
【0019】これらの充填剤の使用に当たっては必要な
らば集束剤または表面処理剤を使用することが望ましい
。この例としては、例えばエポキシ化合物、シラン化合
物、イソシアネ−ト化合物、チタネ−ト化合物等の官能
性化合物である。これらの化合物はあらかじめ表面処理
または集束処理を施して用いるか、または材料調整の際
同時に添加しても良い。
らば集束剤または表面処理剤を使用することが望ましい
。この例としては、例えばエポキシ化合物、シラン化合
物、イソシアネ−ト化合物、チタネ−ト化合物等の官能
性化合物である。これらの化合物はあらかじめ表面処理
または集束処理を施して用いるか、または材料調整の際
同時に添加しても良い。
【0020】難燃性が必要な場合には難燃剤として臭素
系化合物、塩素系化合物、リン系化合物等を添加できる
。これらのうち好ましくは臭素系化合物、さらに好まし
くは臭素化エポキシ難燃剤、臭素化ポリカ−ボネ−ト難
燃剤、臭素化ポリスチレン難燃剤、臭素化イミド難燃剤
を添加するのがよい。これらの難燃剤は単独もしくは2
種類以上併用することができる。
系化合物、塩素系化合物、リン系化合物等を添加できる
。これらのうち好ましくは臭素系化合物、さらに好まし
くは臭素化エポキシ難燃剤、臭素化ポリカ−ボネ−ト難
燃剤、臭素化ポリスチレン難燃剤、臭素化イミド難燃剤
を添加するのがよい。これらの難燃剤は単独もしくは2
種類以上併用することができる。
【0021】難燃効果を向上させるために、難燃助剤と
してSb2O3あるいはSb2O5・nH2O(n=0
〜4)などを添加することができる。
してSb2O3あるいはSb2O5・nH2O(n=0
〜4)などを添加することができる。
【0022】本発明において各種添加剤の添加量は合計
して全組成物当たり40重量%以下が好ましい。その量
が40重量%より多い場合は成形品中の芳香族ポリエス
テルの配向が阻害され、薄肉での高強度が達成できなく
なる。また同じ理由から添加剤のうち無機充填剤の添加
量は20重量%以下が好ましい。
して全組成物当たり40重量%以下が好ましい。その量
が40重量%より多い場合は成形品中の芳香族ポリエス
テルの配向が阻害され、薄肉での高強度が達成できなく
なる。また同じ理由から添加剤のうち無機充填剤の添加
量は20重量%以下が好ましい。
【0023】本発明で用いられる各種添加剤を含む組成
物の調製は、従来の樹脂組成物の調製法として一般に用
いられる公知の設備と方法により容易に調製される。例
えば、■各成分を混合した後、押出機により溶融混練押
出してペレットを調製し、しかる後成形する方法、■一
旦組成の異なるペレットを調整し、そのペレットを所定
量混合して成形に供し成形後に目的組成の成形品を得る
方法、■成形機に各成分の1または2以上を直接仕込む
方法、などいずれも使用できる。また、樹脂成分の一部
を細かい粉体としてこれ以外の成分と混合し添加するこ
とは、これらの成分の均一配合を行う上で好ましい方法
である。
物の調製は、従来の樹脂組成物の調製法として一般に用
いられる公知の設備と方法により容易に調製される。例
えば、■各成分を混合した後、押出機により溶融混練押
出してペレットを調製し、しかる後成形する方法、■一
旦組成の異なるペレットを調整し、そのペレットを所定
量混合して成形に供し成形後に目的組成の成形品を得る
方法、■成形機に各成分の1または2以上を直接仕込む
方法、などいずれも使用できる。また、樹脂成分の一部
を細かい粉体としてこれ以外の成分と混合し添加するこ
とは、これらの成分の均一配合を行う上で好ましい方法
である。
【0024】本発明における上記芳香族ポリエステルを
このようにして得た組成物として、厚さ2.0mm以下
の薄肉部分を有する成形部品に成形すると驚くべきこと
に厚さ2.0mm以下の薄肉部分の単位断面積当たりの
強度(例えば引張強度)は厚さ2.0mm以上の部分の
単位断面積当たりの強度に比べて著しく高くなる。この
ような現象はPETやPBTといった従来からある芳香
族ポリエステルの組成物では観察されないことで、まっ
たく予想できなかったことであった。従って本発明の成
形品は、従来のPETやPBTなどより成る成形品に比
べ機械強度が著しく改良されている。
このようにして得た組成物として、厚さ2.0mm以下
の薄肉部分を有する成形部品に成形すると驚くべきこと
に厚さ2.0mm以下の薄肉部分の単位断面積当たりの
強度(例えば引張強度)は厚さ2.0mm以上の部分の
単位断面積当たりの強度に比べて著しく高くなる。この
ような現象はPETやPBTといった従来からある芳香
族ポリエステルの組成物では観察されないことで、まっ
たく予想できなかったことであった。従って本発明の成
形品は、従来のPETやPBTなどより成る成形品に比
べ機械強度が著しく改良されている。
【0025】また本発明の成形品を成形する際の成形方
法としては、例えば射出成形法、押出成形法、ブロ−成
形法、真空成形法、圧空成形法、圧縮成形法、トランス
ファ−成形法等が用いられる。これらのうち、射出成形
方法が好ましい。
法としては、例えば射出成形法、押出成形法、ブロ−成
形法、真空成形法、圧空成形法、圧縮成形法、トランス
ファ−成形法等が用いられる。これらのうち、射出成形
方法が好ましい。
【0026】本発明の薄肉部分を有する成形品は、例え
ばリレ−部品、コネクタ−、スイッチ、トランス、コイ
ルボビン等の電気電子部品や蛍光灯ソケット、ホルダ−
、カバ−、プラグ等の家電照明部品;ハ−ネスコネクタ
−、ランプハウジング等の自動車用部品;ギア、レバ−
、ハンドル、ボタン、各種ケ−ス、フロッピ−シャッタ
−等の機構部品などに利用することができる。
ばリレ−部品、コネクタ−、スイッチ、トランス、コイ
ルボビン等の電気電子部品や蛍光灯ソケット、ホルダ−
、カバ−、プラグ等の家電照明部品;ハ−ネスコネクタ
−、ランプハウジング等の自動車用部品;ギア、レバ−
、ハンドル、ボタン、各種ケ−ス、フロッピ−シャッタ
−等の機構部品などに利用することができる。
【0027】
【実施例】次に実施例を挙げて更に本発明を説明する。
【0028】尚、主な特性の測定方法は以下の通りであ
る。
る。
【0029】(1)極限粘度
35℃のオルトクロロフェノ−ル溶液中で測定した。
【0030】(2)引張強度
ASTM D−638に準拠した。
【0031】(3)圧縮強度
島津製作所製オ−トグラフ AG−5000A試験機
にて圧縮強度を測定した。
にて圧縮強度を測定した。
【0032】実施例1
極限粘度が1.02のポリ1,4−ブチレンナフタレン
ジカルボキシレ−ト(以下PBNという)のペレットを
射出成形して厚さ1mmの引張試験用のテストピ−スを
製作した。成形温度は270℃、金型温度は80℃であ
った。このテストピ−スを用い引張試験を行なった。そ
の結果を表1に示す。
ジカルボキシレ−ト(以下PBNという)のペレットを
射出成形して厚さ1mmの引張試験用のテストピ−スを
製作した。成形温度は270℃、金型温度は80℃であ
った。このテストピ−スを用い引張試験を行なった。そ
の結果を表1に示す。
【0033】実施例2
引張試験用のテストピ−スの厚さを1.5mmにした以
外は実施例1と同様に実験を行なった。その結果を表1
に示す。
外は実施例1と同様に実験を行なった。その結果を表1
に示す。
【0034】比較例1
引張試験用のテストピ−スの厚さを3mmにした以外は
実施例1と同様に実験を行なった。その結果を表1に示
す。
実施例1と同様に実験を行なった。その結果を表1に示
す。
【0035】比較例2
極限粘度が1.08のPBTのペレットを用いた以外は
実施例1と同様に実験を行なった。その結果を表1に示
す。
実施例1と同様に実験を行なった。その結果を表1に示
す。
【0036】比較例3
引張試験用のテストピ−スの厚さを1.5mmにした以
外は比較例2と同様に実験を行なった。その結果を表1
に示す。
外は比較例2と同様に実験を行なった。その結果を表1
に示す。
【0037】比較例4
引張試験用のテストピ−スの厚さを3mmにした以外は
比較例2と同様に実験を行なった。その結果を表1に示
す。
比較例2と同様に実験を行なった。その結果を表1に示
す。
【0038】
【表1】
【0039】表1より、PBNの引張強度は厚さ2mm
以下の場合、厚さ2mm以上の場合に比べて著しく高い
ことがわかる。つまりPBNでは薄肉にして初めて高強
度となることがわかる。また比較例2〜4からわかる通
り、このような現象はPBTでは観察されない。従って
、薄肉部分を有する成形品では、PBNはPBTなどに
比べて強度が改良されているといえる。
以下の場合、厚さ2mm以上の場合に比べて著しく高い
ことがわかる。つまりPBNでは薄肉にして初めて高強
度となることがわかる。また比較例2〜4からわかる通
り、このような現象はPBTでは観察されない。従って
、薄肉部分を有する成形品では、PBNはPBTなどに
比べて強度が改良されているといえる。
【0040】実施例3
極限粘度が1.02のPBNのペレットに臭素化ポリカ
−ボネ−ト難燃剤を全組成物に対して10重量%、三酸
化アンチモンを5重量%添加し、ドライブレンドした後
単軸押出機にて押出しペレット化した。射出成形および
引張試験は実施例1と同様に行なった。その結果を表2
に示す。
−ボネ−ト難燃剤を全組成物に対して10重量%、三酸
化アンチモンを5重量%添加し、ドライブレンドした後
単軸押出機にて押出しペレット化した。射出成形および
引張試験は実施例1と同様に行なった。その結果を表2
に示す。
【0041】比較例5
引張試験用のテストピ−スの厚さを3mmにした以外は
実施例3と同様に実験を行なった。その結果を表2に示
す。
実施例3と同様に実験を行なった。その結果を表2に示
す。
【0042】比較例6
極限粘度が1.08のPBTのペレットを用いた以外は
実施例3と同様に試験を行なった。その結果を表2に示
す。
実施例3と同様に試験を行なった。その結果を表2に示
す。
【0043】比較例7
引張試験用のテストピ−スの厚さを3mmにした以外は
比較例6と同様に実験を行なった。その結果を表2に示
す。
比較例6と同様に実験を行なった。その結果を表2に示
す。
【0044】
【表2】
【0045】表2より、難燃剤や難燃助剤を添加したP
BN組成物においても、本発明の効果があることが明ら
かである。
BN組成物においても、本発明の効果があることが明ら
かである。
【0046】実施例4
実施例3にて調製したPBN組成物のペレットを射出成
形して、縦10mm、横17mm、深さ15mm、厚さ
0.4mmのケ−スを製作した。(天井面無しの直方体
)このケ−スを、底面を上にし深さ方向に圧縮試験を行
ない強度を測定した。結果を表3に示す。
形して、縦10mm、横17mm、深さ15mm、厚さ
0.4mmのケ−スを製作した。(天井面無しの直方体
)このケ−スを、底面を上にし深さ方向に圧縮試験を行
ない強度を測定した。結果を表3に示す。
【0047】比較例8
比較例6にて調製したPBT組成物のペレットを用い、
実施例4と同様に試験を行なった。結果を表3に示す。
実施例4と同様に試験を行なった。結果を表3に示す。
【0048】
【表3】
【0049】表3よりPBN組成物より成る厚さ2mm
以下の薄肉部分を有する成形品の強度はPBT組成物を
用いた場合よりも高く、本発明の効果があることが明ら
かである。
以下の薄肉部分を有する成形品の強度はPBT組成物を
用いた場合よりも高く、本発明の効果があることが明ら
かである。
Claims (3)
- 【請求項1】 ナフタレンジカルボン酸を主たる酸成
分とし、1,4−ブタンジオ−ルを主たるグリコ−ル成
分とする芳香族ポリエステルよりなりそして厚さ2mm
以下の薄肉部分を有することを特徴とする薄肉成形品。 - 【請求項2】 上記芳香族ポリエステルが2,6−ナ
フタレンジカルボン酸を主たる酸成分とし、1,4−ブ
タンジオ−ルを主たるグリコ−ル成分とする請求項1の
薄肉成形品。 - 【請求項3】 射出成形法により成形された請求項1
または2の薄肉成形品。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3048686A JPH04268339A (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 薄肉成形品 |
| EP92301375A EP0506227A1 (en) | 1991-02-22 | 1992-02-19 | Thin moulded polyester article |
| KR1019920002497A KR920016500A (ko) | 1991-02-22 | 1992-02-19 | 박육 성형품 |
| CA002061628A CA2061628A1 (en) | 1991-02-22 | 1992-02-21 | Thin molded article |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3048686A JPH04268339A (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 薄肉成形品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04268339A true JPH04268339A (ja) | 1992-09-24 |
Family
ID=12810201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3048686A Withdrawn JPH04268339A (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 薄肉成形品 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0506227A1 (ja) |
| JP (1) | JPH04268339A (ja) |
| KR (1) | KR920016500A (ja) |
| CA (1) | CA2061628A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5290835A (en) * | 1991-10-01 | 1994-03-01 | Teijin Limited | Electrical and electronic parts formed of polybutylene naphthalenedicarboxylate |
| EP0539166B1 (en) * | 1991-10-24 | 1996-06-05 | Teijin Limited | Automobile parts and fuel vapour storage canisters |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2051232A1 (de) * | 1969-10-20 | 1971-05-13 | Eastman Kodak Co | Polyesterformmasse |
| US3963844A (en) * | 1973-06-13 | 1976-06-15 | Teijin Limited | Extrusion-molded article having good thermal stability |
| US4060516A (en) * | 1973-06-19 | 1977-11-29 | Teijin Limited | Naphthalate polyester filaments |
| US4459402A (en) * | 1983-03-15 | 1984-07-10 | Eastman Kodak Company | Copolyesters comprising repeating units from trans-4,4'-stilbenedicarboxylic acid, terephthalic acid and/or 2,6-naphthalenedicarboxylic acid, and 1,4-butanediol |
-
1991
- 1991-02-22 JP JP3048686A patent/JPH04268339A/ja not_active Withdrawn
-
1992
- 1992-02-19 EP EP92301375A patent/EP0506227A1/en not_active Withdrawn
- 1992-02-19 KR KR1019920002497A patent/KR920016500A/ko not_active Ceased
- 1992-02-21 CA CA002061628A patent/CA2061628A1/en not_active Abandoned
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2061628A1 (en) | 1992-08-23 |
| KR920016500A (ko) | 1992-09-24 |
| EP0506227A1 (en) | 1992-09-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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