JPH04268358A - 塩素化されたポリ塩化ビニル/ポリカーボネートブレンド - Google Patents
塩素化されたポリ塩化ビニル/ポリカーボネートブレンドInfo
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- JPH04268358A JPH04268358A JP3314945A JP31494591A JPH04268358A JP H04268358 A JPH04268358 A JP H04268358A JP 3314945 A JP3314945 A JP 3314945A JP 31494591 A JP31494591 A JP 31494591A JP H04268358 A JPH04268358 A JP H04268358A
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L27/00—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L27/22—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers modified by chemical after-treatment
- C08L27/24—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers modified by chemical after-treatment halogenated
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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-
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- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L51/00—Compositions of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L51/04—Compositions of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers grafted on to rubbers
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】発明の分野
本発明は、塩素化ポリ塩化ビニル及びポリカーボネート
の熱可塑性ブレンドに関し、ここで従来の耐衝撃性改良
剤、たとえばアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン
、メチルメタクリレート−ブタジエン−スチレン及び同
様のもののコポリマーが相溶化剤として作用する。前記
ブレンドは、改良された物性、たとえば改良された加熱
撓み温度、衝撃強さ及び加工性を有する。
の熱可塑性ブレンドに関し、ここで従来の耐衝撃性改良
剤、たとえばアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン
、メチルメタクリレート−ブタジエン−スチレン及び同
様のもののコポリマーが相溶化剤として作用する。前記
ブレンドは、改良された物性、たとえば改良された加熱
撓み温度、衝撃強さ及び加工性を有する。
【0002】背景
塩素化ポリ塩化ビニル(この後、CPVC)として言及
される塩素化されたビニルポリマーは、他の所望する物
性の中で、卓越した高温性能特徴を有する。典型的には
、市販のCPVCは、結合された塩素約57重量%以上
を有し、そして最っとも便利には、ポリ塩化ビニル(こ
の後、PVC)の塩素化により調製される。
される塩素化されたビニルポリマーは、他の所望する物
性の中で、卓越した高温性能特徴を有する。典型的には
、市販のCPVCは、結合された塩素約57重量%以上
を有し、そして最っとも便利には、ポリ塩化ビニル(こ
の後、PVC)の塩素化により調製される。
【0003】用語CPVCは、結合された塩素約58重
量%以上を有する塩素化された塩化ビニルポリマーを定
義するために本明細書において使用される。CPVCは
、その比較的安い価格、高いガラス転移温度、高い加熱
撓み温度、高い火炎及び煙特性、化学的不活性及び炭化
水素供給原料価格に対する低い敏感性のために、重要な
特異的ポリマーになって来た。CPVCのガラス転移温
度は一般的に、塩素の%が上昇するにつれて、上昇する
。しかしながら、CPVC樹脂の十分に知られた所望し
ない特徴は、それが本来、低い耐衝撃特性、すなわち塩
化ビニルホモポリマーにまた共通する特性を有すること
である。さらに、塩素含有率が上昇するにつれて、CP
VC樹脂は、溶融加工するのにより困難になり、そして
また、よりもろくなる。
量%以上を有する塩素化された塩化ビニルポリマーを定
義するために本明細書において使用される。CPVCは
、その比較的安い価格、高いガラス転移温度、高い加熱
撓み温度、高い火炎及び煙特性、化学的不活性及び炭化
水素供給原料価格に対する低い敏感性のために、重要な
特異的ポリマーになって来た。CPVCのガラス転移温
度は一般的に、塩素の%が上昇するにつれて、上昇する
。しかしながら、CPVC樹脂の十分に知られた所望し
ない特徴は、それが本来、低い耐衝撃特性、すなわち塩
化ビニルホモポリマーにまた共通する特性を有すること
である。さらに、塩素含有率が上昇するにつれて、CP
VC樹脂は、溶融加工するのにより困難になり、そして
また、よりもろくなる。
【0004】CPVC樹脂の低い溶融加工性は、高いト
ルク及び高い温度並びにCPVCの分解をもたらすロー
ルミル上でCPVCを微粉砕することによって例示され
る。軟化剤又は可塑剤が、その加工性を改良するために
CPVCに添加されて来た。その加工性はいく分、改良
されたいるが、これらの添加剤は所望しない効果をもた
らす。これらの軟化剤又は可塑剤の包含により生成され
るより有意ないくつかの有害効果は、低い加熱撓み温度
、低い引張強さに関する弱さ、及びCPVCのみにより
示される性質よりも低い所望する化学的性質である。 CPVCに対する添加剤のこれらの陰性の特性は、硬質
のプラスチック製品の製造において変性されたCPVC
の有用性を制限する。
ルク及び高い温度並びにCPVCの分解をもたらすロー
ルミル上でCPVCを微粉砕することによって例示され
る。軟化剤又は可塑剤が、その加工性を改良するために
CPVCに添加されて来た。その加工性はいく分、改良
されたいるが、これらの添加剤は所望しない効果をもた
らす。これらの軟化剤又は可塑剤の包含により生成され
るより有意ないくつかの有害効果は、低い加熱撓み温度
、低い引張強さに関する弱さ、及びCPVCのみにより
示される性質よりも低い所望する化学的性質である。 CPVCに対する添加剤のこれらの陰性の特性は、硬質
のプラスチック製品の製造において変性されたCPVC
の有用性を制限する。
【0005】CPVCパイプ、容器、弁体及び取付部品
のための増加する需要、及び耐衝撃不十分なCPVCマ
トリックスがそれと他のポリマーとの配合及びブレンド
により改良され得る事実が、高められた加熱撓み温度、
及び溶融加工性の高められた容易さを有する良好な耐衝
撃性改良CPVC組成物を開発する努力を扇動して来た
。これらの努力のほとんどは、許容できる耐衝撃性強度
及び加熱下での寸法安定性が臨界である硬質のCPVC
適用に対して行なわれて来た。これらは、外部構造製品
、硬質パネル、パイプ及びダクト、射出成形及び熱成形
される産業用部分、電気器具の外被及び種々のタイプ(
大きな及び小さな)の容器の製造を包含する。従って、
改良された物性、たとえば加熱撓み温度、耐衝撃性強度
及び加工性を有する、CPVC及びポリカーボネートの
熱可塑性ブレンドのための必要性が存在することが見出
され得る。
のための増加する需要、及び耐衝撃不十分なCPVCマ
トリックスがそれと他のポリマーとの配合及びブレンド
により改良され得る事実が、高められた加熱撓み温度、
及び溶融加工性の高められた容易さを有する良好な耐衝
撃性改良CPVC組成物を開発する努力を扇動して来た
。これらの努力のほとんどは、許容できる耐衝撃性強度
及び加熱下での寸法安定性が臨界である硬質のCPVC
適用に対して行なわれて来た。これらは、外部構造製品
、硬質パネル、パイプ及びダクト、射出成形及び熱成形
される産業用部分、電気器具の外被及び種々のタイプ(
大きな及び小さな)の容器の製造を包含する。従って、
改良された物性、たとえば加熱撓み温度、耐衝撃性強度
及び加工性を有する、CPVC及びポリカーボネートの
熱可塑性ブレンドのための必要性が存在することが見出
され得る。
【0006】発明の要約
従って、CPVC及びポリカーボネート並びに耐衝撃性
改良剤を含む熱可塑性ブレンド(ここで前記耐衝撃性改
良剤はブレンドのための相溶剤として作用する)を供給
することが本発明の一般的な観点である。
改良剤を含む熱可塑性ブレンド(ここで前記耐衝撃性改
良剤はブレンドのための相溶剤として作用する)を供給
することが本発明の一般的な観点である。
【0007】熱可塑性CPVC/ポリカーボネートブレ
ンドを供給することが本発明のもう1つの観点であり、
ここでCPVC、ポリカーボネート及び耐衝撃性改良剤
は同時にブレンドされ、又は他方、ポリカーボネート及
び耐衝撃性改良剤のプレブレンドが生成され、そして続
いて、CPVCと共にブレンドされる。
ンドを供給することが本発明のもう1つの観点であり、
ここでCPVC、ポリカーボネート及び耐衝撃性改良剤
は同時にブレンドされ、又は他方、ポリカーボネート及
び耐衝撃性改良剤のプレブレンドが生成され、そして続
いて、CPVCと共にブレンドされる。
【0008】CPVCの劣化を排除するために比較的低
い温度、たとえば220℃以下で溶融加工でき、そして
良好な物性、たとえば高い加熱撓み温度、耐衝撃性、難
燃性及び同様のものを有する熱可塑性ブレンドを上記の
ようにして供給することもまた、本発明のもう1つの観
点である。
い温度、たとえば220℃以下で溶融加工でき、そして
良好な物性、たとえば高い加熱撓み温度、耐衝撃性、難
燃性及び同様のものを有する熱可塑性ブレンドを上記の
ようにして供給することもまた、本発明のもう1つの観
点である。
【0009】これらの観点は、そこに塩素58〜70重
量%を含み、そして場合によっては、塩素化されたポリ
塩化ビニルの重量に基づいて塩素化ポリ塩化ビニルコポ
リマー30重量%までを含み、そしてさらに場合によっ
ては、塩素化されたポリ塩化ビニルの重量に基づいてポ
リ塩化ビニルホモポリマー及び/又はポリ塩化ビニルコ
ポリマー25重量%までを含む塩素化ポリ塩化ビニル3
0〜90重量%(ここで前記塩素化ポリ塩化ビニルは、
塩素化ポリ塩化ビニルの重量に基づいて前記任意のコポ
リマー35重量%を含む;芳香族ポリカーボネート10
〜70重量%;及びポリマーブレンドが改良された加熱
撓み温度を有するように耐衝撃性改良剤ポリマーの有効
量を含んで成る本発明の熱可塑性ポリマーブレンド組成
物により得られる。
量%を含み、そして場合によっては、塩素化されたポリ
塩化ビニルの重量に基づいて塩素化ポリ塩化ビニルコポ
リマー30重量%までを含み、そしてさらに場合によっ
ては、塩素化されたポリ塩化ビニルの重量に基づいてポ
リ塩化ビニルホモポリマー及び/又はポリ塩化ビニルコ
ポリマー25重量%までを含む塩素化ポリ塩化ビニル3
0〜90重量%(ここで前記塩素化ポリ塩化ビニルは、
塩素化ポリ塩化ビニルの重量に基づいて前記任意のコポ
リマー35重量%を含む;芳香族ポリカーボネート10
〜70重量%;及びポリマーブレンドが改良された加熱
撓み温度を有するように耐衝撃性改良剤ポリマーの有効
量を含んで成る本発明の熱可塑性ポリマーブレンド組成
物により得られる。
【0010】本発明の特定の記載
本発明の熱可塑性ポリマーブレンドは一般的に、塩素化
ポリ塩化ビニル、ポリカーボネート及び相溶化剤として
の耐衝撃性改良剤を含む。
ポリ塩化ビニル、ポリカーボネート及び相溶化剤として
の耐衝撃性改良剤を含む。
【0011】本発明の塩素化ポリ塩化ビニル樹脂は、塩
素少なくとも58重量%を含む、いづれかの後塩素化ポ
リ塩化ビニル(CPVC)を含む。CPVC樹脂は所望
により、塩素約58〜約70重量%及び好ましくは塩素
約63〜約70重量%を含む。塩素約63〜約70重量
%の好ましい範囲内での塩素化の程度を有するCPVC
樹脂が利用される場合、CPVCは、塩素化の程度に一
般的に無関係な性質、たとえば溶解性及び加熱撓み温度
の他に、PVCの性質よりもまったく異なる性質を示す
。これらの性質は、高められたガラス転移温度、高めら
れた引張強さ及び高められた溶融点を包含する。
素少なくとも58重量%を含む、いづれかの後塩素化ポ
リ塩化ビニル(CPVC)を含む。CPVC樹脂は所望
により、塩素約58〜約70重量%及び好ましくは塩素
約63〜約70重量%を含む。塩素約63〜約70重量
%の好ましい範囲内での塩素化の程度を有するCPVC
樹脂が利用される場合、CPVCは、塩素化の程度に一
般的に無関係な性質、たとえば溶解性及び加熱撓み温度
の他に、PVCの性質よりもまったく異なる性質を示す
。これらの性質は、高められたガラス転移温度、高めら
れた引張強さ及び高められた溶融点を包含する。
【0012】CPVCは当業界において知られており、
そしていくつかの源から入手できる。CPVCは、いづ
れか商業的な方法又は同様の方法に従って、たとえば溶
液方法、流動層方法、水スラリー方法、熱方法又は液体
塩素方法により製造され得る。CPVC樹脂は当業界に
おいて知られているので、それらを本明細書において詳
細に論じる必要はないであろう。利用され得る適切なタ
イプのCPVC及び調製方法及び同様のものに関して、
いくつかのCPVC特許、たとえばアメリカ特許第2,
996,049号;第3,100,762号;等が引用
により本明細書に組込まれる。本発明に利用されるCP
VC樹脂は一般的に、25℃で約1.45〜約1.67
g/ccの密度及び約95℃〜約200℃のガラス転移
温度(Tg)を有する。そのようなTgは、示差走査熱
量計により測定される場合、塩素化されていないPVC
樹脂のガラス転移温度よりも少なくとも20℃高い。好
ましいCPVC樹脂は、25℃で約1.55〜約1.6
0g/ccの密度及び少なくとも100℃のガラス転移
温度を有する。
そしていくつかの源から入手できる。CPVCは、いづ
れか商業的な方法又は同様の方法に従って、たとえば溶
液方法、流動層方法、水スラリー方法、熱方法又は液体
塩素方法により製造され得る。CPVC樹脂は当業界に
おいて知られているので、それらを本明細書において詳
細に論じる必要はないであろう。利用され得る適切なタ
イプのCPVC及び調製方法及び同様のものに関して、
いくつかのCPVC特許、たとえばアメリカ特許第2,
996,049号;第3,100,762号;等が引用
により本明細書に組込まれる。本発明に利用されるCP
VC樹脂は一般的に、25℃で約1.45〜約1.67
g/ccの密度及び約95℃〜約200℃のガラス転移
温度(Tg)を有する。そのようなTgは、示差走査熱
量計により測定される場合、塩素化されていないPVC
樹脂のガラス転移温度よりも少なくとも20℃高い。好
ましいCPVC樹脂は、25℃で約1.55〜約1.6
0g/ccの密度及び少なくとも100℃のガラス転移
温度を有する。
【0013】本発明によれば、CPVCは一般的に少量
のPVC及び/又はPVCコポリマーと共にブレンドさ
れ得又はそれを含むことができる。塩化ビニルホモポリ
マー、塩化ビニル−ビニルタイプコモノマーから製造さ
れたコポリマー、又はそれらのブレンドの量は、一方で
は、CPVCの100重量部に基づいて及び他方では、
塩化ビニルホモポリマー、塩化ビニル−ビニルタイプコ
モノマーのビニルコポリマー又はそれらのブレンドに基
づいて、約25重量%まで、所望には約10重量%まで
であり、そして好ましくは存在しない。塩化ビニル−ビ
ニルタイプコモノマーのコポリマーが利用される場合、
そのビニルタイプコモノマーは一般的に当業界において
良く知られており、そしてエステル部分が1〜12個の
炭素原子を有するアクリル酸のエステル、たとえばメチ
ルアクリレート、エチルアクリレート、ブチルアクリレ
ート、オクチルアクリレート、シアノエチルアクリレー
ト、及び同様のもの;酢酸ビニル;エステル部分が1〜
12個又は好ましくは1〜10個の炭素原子を有するメ
タクリル酸のエステル、たとえばメチルメタクリレート
、エチルメタクリレート、ブチルメタクリレート、及び
同様のもの;スチレン及び合計8〜15個の炭素原子を
有するスチレン誘導体、たとえばα−メチルスチレン、
ビニルトルエン、クロロスチレン;ビニルナフタレン;
合計4〜8個の炭素原子を有するジオレフィン、たとえ
ばブタジエン、イソプレン;及びハロゲン化されたジオ
レフィン、たとえばクロロプレン;2〜10個、所望に
は2〜4個及び好ましくは4個の炭素原子を有するモノ
オレフィンたとえばPVCのガラス転移温度よりもわず
かに低い傾向のためひじょうに好ましいイソブチレン;
及び同様のもの;並びに上記タイプのモノマー及び当業
界において知られているようなそれらと共重合できる他
のモノマーの混合物を包含する。塩化ビニルコモノマー
は、塩化ビニル−ビニルタイプコポリマーの合計重量に
基づいて、塩化ビニルコモノマー約30〜約99又は1
00重量%及び好ましくは、塩化ビニルコモノマー約2
0〜約99又は100重量%を含む塩化ビニル−ビニル
タイプコポリマーを製造するために使用される。そのコ
ポリマーの残りのものは、1又は複数の上記ビニルタイ
プコモノマー、たとえば酢酸ビニルから成る。従って、
塩化ビニル−ビニルタイプコポリマーを製造するために
利用される場合、ビニルタイプコモノマーの量は、コポ
リマーの約30重量%まで及び好ましくは約20重量%
までである。
のPVC及び/又はPVCコポリマーと共にブレンドさ
れ得又はそれを含むことができる。塩化ビニルホモポリ
マー、塩化ビニル−ビニルタイプコモノマーから製造さ
れたコポリマー、又はそれらのブレンドの量は、一方で
は、CPVCの100重量部に基づいて及び他方では、
塩化ビニルホモポリマー、塩化ビニル−ビニルタイプコ
モノマーのビニルコポリマー又はそれらのブレンドに基
づいて、約25重量%まで、所望には約10重量%まで
であり、そして好ましくは存在しない。塩化ビニル−ビ
ニルタイプコモノマーのコポリマーが利用される場合、
そのビニルタイプコモノマーは一般的に当業界において
良く知られており、そしてエステル部分が1〜12個の
炭素原子を有するアクリル酸のエステル、たとえばメチ
ルアクリレート、エチルアクリレート、ブチルアクリレ
ート、オクチルアクリレート、シアノエチルアクリレー
ト、及び同様のもの;酢酸ビニル;エステル部分が1〜
12個又は好ましくは1〜10個の炭素原子を有するメ
タクリル酸のエステル、たとえばメチルメタクリレート
、エチルメタクリレート、ブチルメタクリレート、及び
同様のもの;スチレン及び合計8〜15個の炭素原子を
有するスチレン誘導体、たとえばα−メチルスチレン、
ビニルトルエン、クロロスチレン;ビニルナフタレン;
合計4〜8個の炭素原子を有するジオレフィン、たとえ
ばブタジエン、イソプレン;及びハロゲン化されたジオ
レフィン、たとえばクロロプレン;2〜10個、所望に
は2〜4個及び好ましくは4個の炭素原子を有するモノ
オレフィンたとえばPVCのガラス転移温度よりもわず
かに低い傾向のためひじょうに好ましいイソブチレン;
及び同様のもの;並びに上記タイプのモノマー及び当業
界において知られているようなそれらと共重合できる他
のモノマーの混合物を包含する。塩化ビニルコモノマー
は、塩化ビニル−ビニルタイプコポリマーの合計重量に
基づいて、塩化ビニルコモノマー約30〜約99又は1
00重量%及び好ましくは、塩化ビニルコモノマー約2
0〜約99又は100重量%を含む塩化ビニル−ビニル
タイプコポリマーを製造するために使用される。そのコ
ポリマーの残りのものは、1又は複数の上記ビニルタイ
プコモノマー、たとえば酢酸ビニルから成る。従って、
塩化ビニル−ビニルタイプコポリマーを製造するために
利用される場合、ビニルタイプコモノマーの量は、コポ
リマーの約30重量%まで及び好ましくは約20重量%
までである。
【0014】CPVCはCPVCコポリマーと共にブレ
ンドされ得ることがさらに本発において企画される。す
ぐ前の文章に列挙されるビニルタイプコモノマーの塩素
化により製造されるCPVCコポリマー又はそのブレン
ドの量は、一方ではCPVC100重量部に基づいて及
び他方ではCPVCコポリマー100重量部に基づいて
、約30重量%まで及び好ましくは約20重量%までで
あり得る。しかしながら、PVC,PVCコポリマー及
び/又はCPVCコポリマーの合計量は、一方ではCP
VC及び他方ではPVC,PVCコポリマー及び/又は
CPVCコポリマー100重量部に基づいて約35重量
%を越えるべきでない。
ンドされ得ることがさらに本発において企画される。す
ぐ前の文章に列挙されるビニルタイプコモノマーの塩素
化により製造されるCPVCコポリマー又はそのブレン
ドの量は、一方ではCPVC100重量部に基づいて及
び他方ではCPVCコポリマー100重量部に基づいて
、約30重量%まで及び好ましくは約20重量%までで
あり得る。しかしながら、PVC,PVCコポリマー及
び/又はCPVCコポリマーの合計量は、一方ではCP
VC及び他方ではPVC,PVCコポリマー及び/又は
CPVCコポリマー100重量部に基づいて約35重量
%を越えるべきでない。
【0015】本発明の熱可塑性ブレンドを形成するCP
VC及びポリカーボネートの合計量に基づいて、CPV
C樹脂(PVC又はそのコポリマー及びCPVCコポリ
マーを含む)の量は、約30〜約90重量%、所望には
約50〜約90重量%及び好ましくは約70〜約90重
量%である。
VC及びポリカーボネートの合計量に基づいて、CPV
C樹脂(PVC又はそのコポリマー及びCPVCコポリ
マーを含む)の量は、約30〜約90重量%、所望には
約50〜約90重量%及び好ましくは約70〜約90重
量%である。
【0016】本発明の芳香族ポリカーボネートは、一般
的に低分子量、すなわち約10,000〜約200,0
00及び好ましくは約10,000〜約30,000の
重量平均分子量を有する。芳香族ポリカーボネートは、
種々のホモポリカーボネート、種々のコポリカーボネー
ト及び/又は種々のホモ−及びコポリカーボネートの混
合物を包含する。そのような芳香族ポリカーボネートの
量は、CPVC及びポリカーボネートポリマーのみの合
計重量に基づいて、約10〜約80重量%及び好ましく
は約10〜約30重量%のである。
的に低分子量、すなわち約10,000〜約200,0
00及び好ましくは約10,000〜約30,000の
重量平均分子量を有する。芳香族ポリカーボネートは、
種々のホモポリカーボネート、種々のコポリカーボネー
ト及び/又は種々のホモ−及びコポリカーボネートの混
合物を包含する。そのような芳香族ポリカーボネートの
量は、CPVC及びポリカーボネートポリマーのみの合
計重量に基づいて、約10〜約80重量%及び好ましく
は約10〜約30重量%のである。
【0017】使用される芳香族ポリカーボネートの特定
のタイプは、それらが上記に示されるような量で使用さ
れ、そして分子量を有する場合、本発明に臨界ではない
。従って、種々の従来タイプの芳香族ポリカーボネート
及び当業界において知られている他のポリカーボネート
が利用され得る。文献の一部として、種々のポリカーボ
ネート特許が存在し、そしてここに示される特定タイプ
の芳香族ポリカーボネートが利用され得る。使用され得
る適切な芳香族ポリカーボネートの特定の例は、特にア
メリカ特許第4,515,925号に示される。一般的
に、そのような芳香族ポリカーボネートは、下記一般式
:
のタイプは、それらが上記に示されるような量で使用さ
れ、そして分子量を有する場合、本発明に臨界ではない
。従って、種々の従来タイプの芳香族ポリカーボネート
及び当業界において知られている他のポリカーボネート
が利用され得る。文献の一部として、種々のポリカーボ
ネート特許が存在し、そしてここに示される特定タイプ
の芳香族ポリカーボネートが利用され得る。使用され得
る適切な芳香族ポリカーボネートの特定の例は、特にア
メリカ特許第4,515,925号に示される。一般的
に、そのような芳香族ポリカーボネートは、下記一般式
:
【0018】HO−Z−OH
〔式中、Zは6〜30個の炭素原子を有する二価の一環
式又は多環式芳香族基を表わす〕な相当するジフェノー
ルから製造され、そして2個のOH基のそれぞれが芳香
族システムの炭素原子に直接的に結合されるように構成
される。他のタイプのポリカーボネートの例は、アメリ
カ特許第3,544,514号;第4,005,037
号;第4,105,711号;第4,239,801号
;及び第4,513,119号に示される。さらに他の
適切なポリカーボネートの説明は、Kirk−Othm
er Encyclopodia of Chemic
al Technology 、第3版、第18巻、4
79 〜494 号、Wiley 1982, New
Yorkに示されている。
式又は多環式芳香族基を表わす〕な相当するジフェノー
ルから製造され、そして2個のOH基のそれぞれが芳香
族システムの炭素原子に直接的に結合されるように構成
される。他のタイプのポリカーボネートの例は、アメリ
カ特許第3,544,514号;第4,005,037
号;第4,105,711号;第4,239,801号
;及び第4,513,119号に示される。さらに他の
適切なポリカーボネートの説明は、Kirk−Othm
er Encyclopodia of Chemic
al Technology 、第3版、第18巻、4
79 〜494 号、Wiley 1982, New
Yorkに示されている。
【0019】ポリカーボネートにおいて、二塩基及び多
塩基フェノールの基は、カーボネート基を通して結合さ
れる。典型的には、ポリカーボネートは、エステル交換
を通して、ビスフェノールA及びジフェニルカーボネー
トに由来する。ポリカーボネートはまた、少量の他の多
塩基フェノールを用いて製造され得る。本発明のポリカ
ーボネートは、約260℃〜約300℃の温度で普通、
溶融加工できる。そのような温度は一般的に、そのよう
な高い温度が前記のように、CPVCの分解を引き起こ
すので、CPVC樹脂と溶融混合又はブレンドするため
に高過ぎる。
塩基フェノールの基は、カーボネート基を通して結合さ
れる。典型的には、ポリカーボネートは、エステル交換
を通して、ビスフェノールA及びジフェニルカーボネー
トに由来する。ポリカーボネートはまた、少量の他の多
塩基フェノールを用いて製造され得る。本発明のポリカ
ーボネートは、約260℃〜約300℃の温度で普通、
溶融加工できる。そのような温度は一般的に、そのよう
な高い温度が前記のように、CPVCの分解を引き起こ
すので、CPVC樹脂と溶融混合又はブレンドするため
に高過ぎる。
【0020】芳香族ポリカーボネートは、広く市販され
ており、そして特定の例は、General Elec
tric Lexanのポリカーボネート及び好ましく
は Lexan High Flow;Dow Che
mical のCalibre ポリカーボネート及び
好ましくは高い溶融流水ポリカーボネート;及び Mo
bay Chemical’s Makrolonポリ
カーボネート樹脂及び好ましくは Makrolon
FOR シリーズを包含する。
ており、そして特定の例は、General Elec
tric Lexanのポリカーボネート及び好ましく
は Lexan High Flow;Dow Che
mical のCalibre ポリカーボネート及び
好ましくは高い溶融流水ポリカーボネート;及び Mo
bay Chemical’s Makrolonポリ
カーボネート樹脂及び好ましくは Makrolon
FOR シリーズを包含する。
【0021】本発明によれば、耐衝撃性改良剤が、より
高い溶融熱可塑性樹脂、たとえばポリカーボネートとC
PVCとの相溶性ブレンドを生成するために利用される
。ポリカーボネートの融点は、ポリカーボネートを溶融
するのに十分に高い温度での混合が一般的にCPVCの
分解を引き起こし、そして他方、CPVCの分解を排除
するのに十分低い温度での混合が一般的にポリカーボネ
ートの適切な溶融を妨げ、それによって良好でない物性
及び特に良好でない衝撃強さを有するブレンドをもたら
すので、重要な考慮である。
高い溶融熱可塑性樹脂、たとえばポリカーボネートとC
PVCとの相溶性ブレンドを生成するために利用される
。ポリカーボネートの融点は、ポリカーボネートを溶融
するのに十分に高い温度での混合が一般的にCPVCの
分解を引き起こし、そして他方、CPVCの分解を排除
するのに十分低い温度での混合が一般的にポリカーボネ
ートの適切な溶融を妨げ、それによって良好でない物性
及び特に良好でない衝撃強さを有するブレンドをもたら
すので、重要な考慮である。
【0022】本発明の概念によれば、一般的に従来の耐
衝撃性改良剤の使用は、CPVC及びポリカーボネート
の相溶性ブレンドをもたらし、そしてそのブレンドは、
改良された高い加熱撓み温度、改良されたアイゾック衝
撃強さ及び改良された加工性を有することが突然見出さ
れた。
衝撃性改良剤の使用は、CPVC及びポリカーボネート
の相溶性ブレンドをもたらし、そしてそのブレンドは、
改良された高い加熱撓み温度、改良されたアイゾック衝
撃強さ及び改良された加工性を有することが突然見出さ
れた。
【0023】本発明のCPVC/ポリカーボネート熱可
塑性ブレンドは、当業界において良く知られている従来
のコアーシェル耐衝撃性改良剤と相溶化され得る。本発
明において使用され得る種々のコアーシェル耐衝撃性改
良剤は、所望には架橋されるコアーポリマー及び所望に
はそのコア上にグラフトされるシェルポリマーを有する
ポリマーである。適切な種類のコアーシェル耐衝撃性改
良剤は、ポリアクリレートコアー及びポリ(アルキルメ
タクリレート)シェルを含むものである。種々のポリア
クリレートは、そのエステル部分に1〜12の炭素原子
を含むアクリレートモノマーから製造され、そして特定
の例は、メチルアクリレート、エチルアクリレート、プ
ロピルアクリレート、ペンチルアクリレート及び同様の
ものを包含し、そしてブチルアクリレート及び2−エチ
ルヘキシルアクリレートが好ましい。シェルは、エステ
ル部分が約1〜約4個の炭素原子を有するメタクリル酸
のエステルから製造され、そして1個の炭素原子、すな
わちメチルメタクリレートが好ましい。
塑性ブレンドは、当業界において良く知られている従来
のコアーシェル耐衝撃性改良剤と相溶化され得る。本発
明において使用され得る種々のコアーシェル耐衝撃性改
良剤は、所望には架橋されるコアーポリマー及び所望に
はそのコア上にグラフトされるシェルポリマーを有する
ポリマーである。適切な種類のコアーシェル耐衝撃性改
良剤は、ポリアクリレートコアー及びポリ(アルキルメ
タクリレート)シェルを含むものである。種々のポリア
クリレートは、そのエステル部分に1〜12の炭素原子
を含むアクリレートモノマーから製造され、そして特定
の例は、メチルアクリレート、エチルアクリレート、プ
ロピルアクリレート、ペンチルアクリレート及び同様の
ものを包含し、そしてブチルアクリレート及び2−エチ
ルヘキシルアクリレートが好ましい。シェルは、エステ
ル部分が約1〜約4個の炭素原子を有するメタクリル酸
のエステルから製造され、そして1個の炭素原子、すな
わちメチルメタクリレートが好ましい。
【0024】もう1つの種類のコアーシェル耐衝撃性改
良剤は、コアーが4〜8個の炭素原子を有する共役ジエ
ン、たとえばブタジエン、イソプレン、ヘキサジエン及
び同様のもの(好ましくはブタジエン)から製造された
ポリマーであるものである。シェルは典型的には、エス
テル部分が1〜8個の炭素原子(好ましくは1又は2個
の炭素原子)を有するアルキルメタクリレート、すなわ
ちメチルメタクリレート又はエチルメタクリレート(好
ましくはメチルメタクリレート)から製造されたコポリ
マーである。コモノマーは典型的には、8〜12個の炭
素原子を有するビニル置換芳香族炭化水素、たとえばス
チレン、αメチルスチレン及び同様のものであり、そし
てスチレンが好ましい。
良剤は、コアーが4〜8個の炭素原子を有する共役ジエ
ン、たとえばブタジエン、イソプレン、ヘキサジエン及
び同様のもの(好ましくはブタジエン)から製造された
ポリマーであるものである。シェルは典型的には、エス
テル部分が1〜8個の炭素原子(好ましくは1又は2個
の炭素原子)を有するアルキルメタクリレート、すなわ
ちメチルメタクリレート又はエチルメタクリレート(好
ましくはメチルメタクリレート)から製造されたコポリ
マーである。コモノマーは典型的には、8〜12個の炭
素原子を有するビニル置換芳香族炭化水素、たとえばス
チレン、αメチルスチレン及び同様のものであり、そし
てスチレンが好ましい。
【0025】さらにもう1つの種類のコアーシェル耐衝
撃性改良剤は、コアーが4〜8個の炭素原子を有する種
々の共役ジエンモノマー(好ましくはブタジエン)から
製造されたポリマーであり、そしてシェルがアクリロニ
トリルモノマー及び8〜12個の炭素原子を有する種々
のビニル置換芳香族モノマー、たとえばスチレン、アル
ファメチルスチレン、及び同様のもの(好ましくはスチ
レン)から製造されたコポリマーであるものである。
撃性改良剤は、コアーが4〜8個の炭素原子を有する種
々の共役ジエンモノマー(好ましくはブタジエン)から
製造されたポリマーであり、そしてシェルがアクリロニ
トリルモノマー及び8〜12個の炭素原子を有する種々
のビニル置換芳香族モノマー、たとえばスチレン、アル
ファメチルスチレン、及び同様のもの(好ましくはスチ
レン)から製造されたコポリマーであるものである。
【0026】他の種類のコアーシェル耐衝撃性改良剤は
、コアーがEPDMコポリマー、すなわちエチレン、プ
ロピレン及び共役ジエンモノマーから製造されたコポリ
マーであるものである。ジエンモノマーの量は一般的に
、合計モノマー100重量部当たり約15重量部まで及
び所望には約7重量部までのひじょうに少ない。共役ジ
エンモノマーは典型的には、4〜10個の炭素原子を有
することができ、そして特定の例はブタジエン、ペンタ
ジエン、ヘキサジエン、ノルボルナジエン、エチリデン
ノルボルネン、ジシクロペンタジエン及び同様のものを
包含し、そしてエチリデンノルボルネン(ENB)が好
ましい。この種類のコアーシェル耐衝撃性改良剤のシェ
ルは一般的に、アクリロニトリル及びビニル置換の芳香
族モノマー、たとえば前記に示されるモノマーから製造
されたコポリマーであり、そしてアクリロニトリル−ス
チレンのコポリマーが好ましい。
、コアーがEPDMコポリマー、すなわちエチレン、プ
ロピレン及び共役ジエンモノマーから製造されたコポリ
マーであるものである。ジエンモノマーの量は一般的に
、合計モノマー100重量部当たり約15重量部まで及
び所望には約7重量部までのひじょうに少ない。共役ジ
エンモノマーは典型的には、4〜10個の炭素原子を有
することができ、そして特定の例はブタジエン、ペンタ
ジエン、ヘキサジエン、ノルボルナジエン、エチリデン
ノルボルネン、ジシクロペンタジエン及び同様のものを
包含し、そしてエチリデンノルボルネン(ENB)が好
ましい。この種類のコアーシェル耐衝撃性改良剤のシェ
ルは一般的に、アクリロニトリル及びビニル置換の芳香
族モノマー、たとえば前記に示されるモノマーから製造
されたコポリマーであり、そしてアクリロニトリル−ス
チレンのコポリマーが好ましい。
【0027】一般的に、共役ジエンコアー耐衝撃性改良
剤が好ましい。種々の耐衝撃性改良剤のコアーポリマー
は所望には、当業界において良く知られている適切な従
来の架橋剤により架橋され、そしてその例は、ポリエチ
レン性不飽和モノマー、たとえばポリアクリレート及び
ポリメタクリレート、ジビニルベンゼン、及びイオン架
橋及び配位架橋できるモノマー、たとえば酸グループ及
び有機及び無機塩基並びに適切な求電子剤と配位する他
の電子供与グループを包含する。ポリエチレン性不飽和
モノマーは、ポリオールのポリアクリル酸及びポリメタ
クリル酸エステル、たとえば1,3−ブチレンジアクリ
レート、ジメタクリレート、トリメチロール、プロパン
トリメタクリレート及び同様のもの、ジ−及びトリ−ビ
ニルベンゼル、ビニルアクリレート及びメタクリレート
、及び他の通常の架橋モノマーを包含する。 種々の
シェルポリマーは、一般的にペルオキシドグラフト結合
剤を用いる遊離基グラフト重合方法(当業界において良
く知られている)によりコアー上にグラフトされる。
剤が好ましい。種々の耐衝撃性改良剤のコアーポリマー
は所望には、当業界において良く知られている適切な従
来の架橋剤により架橋され、そしてその例は、ポリエチ
レン性不飽和モノマー、たとえばポリアクリレート及び
ポリメタクリレート、ジビニルベンゼン、及びイオン架
橋及び配位架橋できるモノマー、たとえば酸グループ及
び有機及び無機塩基並びに適切な求電子剤と配位する他
の電子供与グループを包含する。ポリエチレン性不飽和
モノマーは、ポリオールのポリアクリル酸及びポリメタ
クリル酸エステル、たとえば1,3−ブチレンジアクリ
レート、ジメタクリレート、トリメチロール、プロパン
トリメタクリレート及び同様のもの、ジ−及びトリ−ビ
ニルベンゼル、ビニルアクリレート及びメタクリレート
、及び他の通常の架橋モノマーを包含する。 種々の
シェルポリマーは、一般的にペルオキシドグラフト結合
剤を用いる遊離基グラフト重合方法(当業界において良
く知られている)によりコアー上にグラフトされる。
【0028】一般的に、使用される耐衝撃性改良剤の量
は、CPVC及びポリカーボネートの熱可塑性ブレンド
の物性を改良するために有効な量である。そのような有
効な量は一般的に、CPVC−ポリカーボネートブレン
ドポリマー100重量部当たり、約5〜約30重量部、
所望には約7〜約25重量部及び好ましくは約10〜約
20重量部である。
は、CPVC及びポリカーボネートの熱可塑性ブレンド
の物性を改良するために有効な量である。そのような有
効な量は一般的に、CPVC−ポリカーボネートブレン
ドポリマー100重量部当たり、約5〜約30重量部、
所望には約7〜約25重量部及び好ましくは約10〜約
20重量部である。
【0029】耐衝撃性改良剤は、CPVC及びポリカー
ボネートに直接添加され、そして同様に、両成分と共に
高温で混合される。適切な混合装置は、バンバリー、2
ロールミル、いづれかのタイプの押出混合機及び同様の
ものを包含し、そして適切な温度は一般的に、約210
℃〜約235℃及び所望には約215℃〜約230℃で
ある。他の態様の混合は、1又は複数の成分、たとえば
ポリカーボネート及び耐衝撃性改良剤と高温で予備混合
し、そして続いて、前記のものとCPVCとをブレンド
することを包含する。そのプレブレンドは、一般的に、
いづれか従来の混合装置、たとえばバンバリー、2−ロ
ールミル、いづれかのタイプの押出機及び同様のものに
より、約220℃〜約260℃の温度で(約230℃〜
約250℃が好ましい)、混合され得る。プレブレンド
とCPVCとの続く混合はまた、上記に示されるような
従来の混合装置により、一般的に約210℃〜約235
℃及び好ましくは約215℃〜約230℃の温度で行な
われ得る。前記のように、本発明の耐衝撃性改良性CP
VC−ポリカーボネートブレンドは、改良された性質、
たとえば改良された加熱撓み温度、衝撃強度及び加工性
を有する。
ボネートに直接添加され、そして同様に、両成分と共に
高温で混合される。適切な混合装置は、バンバリー、2
ロールミル、いづれかのタイプの押出混合機及び同様の
ものを包含し、そして適切な温度は一般的に、約210
℃〜約235℃及び所望には約215℃〜約230℃で
ある。他の態様の混合は、1又は複数の成分、たとえば
ポリカーボネート及び耐衝撃性改良剤と高温で予備混合
し、そして続いて、前記のものとCPVCとをブレンド
することを包含する。そのプレブレンドは、一般的に、
いづれか従来の混合装置、たとえばバンバリー、2−ロ
ールミル、いづれかのタイプの押出機及び同様のものに
より、約220℃〜約260℃の温度で(約230℃〜
約250℃が好ましい)、混合され得る。プレブレンド
とCPVCとの続く混合はまた、上記に示されるような
従来の混合装置により、一般的に約210℃〜約235
℃及び好ましくは約215℃〜約230℃の温度で行な
われ得る。前記のように、本発明の耐衝撃性改良性CP
VC−ポリカーボネートブレンドは、改良された性質、
たとえば改良された加熱撓み温度、衝撃強度及び加工性
を有する。
【0030】当業界において良く知られている従来の添
加剤、たとえばビニル安定剤、酸化防止剤、滑剤、熱安
定剤及び色素、たとえば二酸化チタン及びカーボンブラ
ックが、CPVC/ポリカーボネートブレンドに添加さ
れ得る。
加剤、たとえばビニル安定剤、酸化防止剤、滑剤、熱安
定剤及び色素、たとえば二酸化チタン及びカーボンブラ
ックが、CPVC/ポリカーボネートブレンドに添加さ
れ得る。
【0031】改良された加熱撓み温度、衝撃強度及び加
工性を有する本発明の塩素化ポリ塩化ビニル/ポリカー
ボネートブレンドはエチレン基材の官能ポリマーの添加
を伴わないで得られることを示すことは重要である。
工性を有する本発明の塩素化ポリ塩化ビニル/ポリカー
ボネートブレンドはエチレン基材の官能ポリマーの添加
を伴わないで得られることを示すことは重要である。
【0032】エチレン基材の官能ポリマーは一般的に、
エチレン及びその上に官能基を含む少なくとも1つの他
のモノマーのコポリマーである。一般的に、残るコモノ
マーは、合計1〜約10個の炭素原子を有するビチレエ
ステルであり得、そしてアセテートが好ましい。エチレ
ン基材の官能コポリマーのビニルエステル成分の量は、
約5〜約50重量%及び所望には、約10〜約35重量
%である。エチレン−ビニルエステルコポリマーはしば
しば、少量の他のエチレンコポリマーとのブレンドとし
て使用される。官能基を含む第2コポリマーの追加のモ
ノマーは通常、ビニル有機酸又は有機無水物である。た
とえば、追加のコモノマーは、アクリル酸、メタクリル
酸及びそれらの種々の炭化水素誘導体並びに無水マレイ
ン酸又はその種々の誘導体であり、ここで前記酸及び無
水物は合計3〜12個の炭素原子を有する。メタクリル
酸が好ましいコモノマーである。第2コポリマー中の追
加のモノマーは一般的に、第2又は追加のコポリマーの
合計重量に基づいて、約1〜約25重量%のような少量
で存在する。使用される場合、第2コポリマーの量は一
般的に、0又は1重量%〜約50重量%及び所望には約
5〜約40重量%のように少量である。従って、エチレ
ン−ビニルエステルコポリマーの量は、約50〜約10
0重量%及び好ましくは約60〜約95重量%の量で存
在する。他のタイプのエチレン基材の官能ポリマー又は
コポリマーは、アメリカ特許第4,230,830に示
される。この特許は、 a.(i) 約0.930〜0.965g/ccの密
度を有する非極性エチレンポリマー及びコポリマー、及
び(ii) 4〜12個の炭素原子を有する少なくと
も1つのエチレン性不飽和エステル約30重量%までを
有するエチレンのコポリマーから選択された第1オレフ
ィン性ポリマー約80〜99重量%;及び b.(i) 約0.945〜0.965g/ccの密
度を有する非極性エチレンポリマー及びコポリマー、及
び(ii) エチレン、3〜6個の炭素原子を有する
少なくとも1つのオレフィン及び少なくとも1つの非共
役ジエンのターポリマーから成る群から選択された第2
オレフィン性ポリマー約1〜19重量%から実質的に成
るポリマーブレンドを言及し;ここで前記第2オレフィ
ン性ポリマーは、グラフトされた琥珀酸基約0.02〜
4.0重量%を有するコポリマーを得るために、不飽和
酸又は無水物により熱グラフトされる(しかしながら、
前記第2オレフィン性ポリマーが(ii)である場合、
第1オレフィン性ポリマーは(ii)である)。
エチレン及びその上に官能基を含む少なくとも1つの他
のモノマーのコポリマーである。一般的に、残るコモノ
マーは、合計1〜約10個の炭素原子を有するビチレエ
ステルであり得、そしてアセテートが好ましい。エチレ
ン基材の官能コポリマーのビニルエステル成分の量は、
約5〜約50重量%及び所望には、約10〜約35重量
%である。エチレン−ビニルエステルコポリマーはしば
しば、少量の他のエチレンコポリマーとのブレンドとし
て使用される。官能基を含む第2コポリマーの追加のモ
ノマーは通常、ビニル有機酸又は有機無水物である。た
とえば、追加のコモノマーは、アクリル酸、メタクリル
酸及びそれらの種々の炭化水素誘導体並びに無水マレイ
ン酸又はその種々の誘導体であり、ここで前記酸及び無
水物は合計3〜12個の炭素原子を有する。メタクリル
酸が好ましいコモノマーである。第2コポリマー中の追
加のモノマーは一般的に、第2又は追加のコポリマーの
合計重量に基づいて、約1〜約25重量%のような少量
で存在する。使用される場合、第2コポリマーの量は一
般的に、0又は1重量%〜約50重量%及び所望には約
5〜約40重量%のように少量である。従って、エチレ
ン−ビニルエステルコポリマーの量は、約50〜約10
0重量%及び好ましくは約60〜約95重量%の量で存
在する。他のタイプのエチレン基材の官能ポリマー又は
コポリマーは、アメリカ特許第4,230,830に示
される。この特許は、 a.(i) 約0.930〜0.965g/ccの密
度を有する非極性エチレンポリマー及びコポリマー、及
び(ii) 4〜12個の炭素原子を有する少なくと
も1つのエチレン性不飽和エステル約30重量%までを
有するエチレンのコポリマーから選択された第1オレフ
ィン性ポリマー約80〜99重量%;及び b.(i) 約0.945〜0.965g/ccの密
度を有する非極性エチレンポリマー及びコポリマー、及
び(ii) エチレン、3〜6個の炭素原子を有する
少なくとも1つのオレフィン及び少なくとも1つの非共
役ジエンのターポリマーから成る群から選択された第2
オレフィン性ポリマー約1〜19重量%から実質的に成
るポリマーブレンドを言及し;ここで前記第2オレフィ
ン性ポリマーは、グラフトされた琥珀酸基約0.02〜
4.0重量%を有するコポリマーを得るために、不飽和
酸又は無水物により熱グラフトされる(しかしながら、
前記第2オレフィン性ポリマーが(ii)である場合、
第1オレフィン性ポリマーは(ii)である)。
【0033】再び、上記改良された性質を有する本発明
の塩素化ポリ塩化ビニル/ポリカーボネートブレンドは
、いづれのエチレン基材の官能ポリマーを伴わないで及
び完全に有さないで製造されることが理解されるべきで
ある。本発明は、次の例及び表によりさらに理解される
であろう。
の塩素化ポリ塩化ビニル/ポリカーボネートブレンドは
、いづれのエチレン基材の官能ポリマーを伴わないで及
び完全に有さないで製造されることが理解されるべきで
ある。本発明は、次の例及び表によりさらに理解される
であろう。
【0034】
【実施例】例1
ポリカーボネート、CPVC及びメチルメタクリレート
−ブタジエン−スチレン(MBS)耐衝撃性改良剤の種
々のプレブレンドを、1又は複数の添加剤、たとえばI
rganox3125(酸化防止剤)錫熱安定剤、酸化
されたポリエチレン及びパラフィンワックスと共にブレ
ンドした。表1に示されるプレブレンドA,B及びCの
それぞれを、220〜240℃で1〜3分間、バンバリ
ーミキサーによりプレブレンドした。次に、配合Bを、
表2のカラム2に列挙される物性について試験し、これ
は、ポリカーボネートとのブレンドの前、CPVCの性
質を示すために対照として作用する。配合A及びBを、
220〜230℃で1〜3分間、バンバリーミキサーに
よりブレンドし、次に表2のカラム1に列挙される物性
について試験し、そしてこれは、ポリカーボネート及び
MBS改良剤がプレブレンドされ、そしてCPVC及び
MBS改良剤が前記プレブレンドと共にプレブレンドさ
れ、続いて一緒に混合される場合、熱可塑性ブレンドに
得られる物性を示す。カラム3は、ポリカーボネート、
CPVC及びMBS改良剤、並びにいづれかの添加剤が
その場で混合される場合、熱可塑性ブレンドの物性を示
す。データから容易に確かめられ得るように、MBSの
みとブレンドされたCPVCにより得られた性質よりも
改良された加熱撓み温度及びノッチ付アイゾッド衝撃強
さが、相溶化剤MBSを用いることによりポリカーボネ
ートとCPVCとをブレンドすることによって得られた
。プレブレンド又は現場混合のいづれかにより得られた
物性は一般的に同等であることがさらに見出され得る。
−ブタジエン−スチレン(MBS)耐衝撃性改良剤の種
々のプレブレンドを、1又は複数の添加剤、たとえばI
rganox3125(酸化防止剤)錫熱安定剤、酸化
されたポリエチレン及びパラフィンワックスと共にブレ
ンドした。表1に示されるプレブレンドA,B及びCの
それぞれを、220〜240℃で1〜3分間、バンバリ
ーミキサーによりプレブレンドした。次に、配合Bを、
表2のカラム2に列挙される物性について試験し、これ
は、ポリカーボネートとのブレンドの前、CPVCの性
質を示すために対照として作用する。配合A及びBを、
220〜230℃で1〜3分間、バンバリーミキサーに
よりブレンドし、次に表2のカラム1に列挙される物性
について試験し、そしてこれは、ポリカーボネート及び
MBS改良剤がプレブレンドされ、そしてCPVC及び
MBS改良剤が前記プレブレンドと共にプレブレンドさ
れ、続いて一緒に混合される場合、熱可塑性ブレンドに
得られる物性を示す。カラム3は、ポリカーボネート、
CPVC及びMBS改良剤、並びにいづれかの添加剤が
その場で混合される場合、熱可塑性ブレンドの物性を示
す。データから容易に確かめられ得るように、MBSの
みとブレンドされたCPVCにより得られた性質よりも
改良された加熱撓み温度及びノッチ付アイゾッド衝撃強
さが、相溶化剤MBSを用いることによりポリカーボネ
ートとCPVCとをブレンドすることによって得られた
。プレブレンド又は現場混合のいづれかにより得られた
物性は一般的に同等であることがさらに見出され得る。
【0035】
【表1】
【0036】
【表2】
【0037】例2
配合Dプレブレンドを、Makrolon2405ポリ
カーボネート、KaneAce B−56MBS耐衝
撃性改良剤及びIrganox3125酸化防止剤を、
230〜250℃で1〜3分間、バンバリーミキサーに
より混合することによって製造した。もう1つのプレブ
レンド配合Eを、68%の塩素含有率を有するCPVC
、Kane Ace B−56耐衝撃性改良剤及び
添加剤、たとえばジブチル錫ビス−イソオクチルチオグ
ルコレート、Allied AC−629A酸化ポリ
エチレン及びパラフィンワックスを、215〜225℃
で1〜3分間、バンバリーミキサー中で混合することに
よって製造した。次に、配合D及びEを、表3、カラム
4,5及び6に示されるように、220〜230℃で1
〜3分間、バンバリーミキサーにより種々の割合でブレ
ンドし、そしてその物性を測定した。その結果から見出
されるように、ノッチ付アイゾッド衝撃強さ及び加熱撓
み温度の改良が、配合に使用されるポリカーボネートの
量に直接比例した。
カーボネート、KaneAce B−56MBS耐衝
撃性改良剤及びIrganox3125酸化防止剤を、
230〜250℃で1〜3分間、バンバリーミキサーに
より混合することによって製造した。もう1つのプレブ
レンド配合Eを、68%の塩素含有率を有するCPVC
、Kane Ace B−56耐衝撃性改良剤及び
添加剤、たとえばジブチル錫ビス−イソオクチルチオグ
ルコレート、Allied AC−629A酸化ポリ
エチレン及びパラフィンワックスを、215〜225℃
で1〜3分間、バンバリーミキサー中で混合することに
よって製造した。次に、配合D及びEを、表3、カラム
4,5及び6に示されるように、220〜230℃で1
〜3分間、バンバリーミキサーにより種々の割合でブレ
ンドし、そしてその物性を測定した。その結果から見出
されるように、ノッチ付アイゾッド衝撃強さ及び加熱撓
み温度の改良が、配合に使用されるポリカーボネートの
量に直接比例した。
【0038】
【表3】
【0039】
【表4】
【0040】例3
CPVC及びポリカーボネートを、少量の添加剤、たと
えばジブチル錫ビス−イソオクチルチオグリコレート、
酸化されたポリエチレン、パラフィンワックス、Irg
anox1010酸化防止済、及びKan AceB
−56改良剤(配合F)又はParaloid KM
−330アクリル酸タイプ改良剤(配合G)と共に、2
20〜230℃で1〜3分間、バンバリーミキサーによ
りブレンドした。次に、2つの配合の物性を、表6に示
されるようにして測定した。2つの配合の加熱撓み温度
は一般的に同等であるが、MBS改良剤は、アクリル酸
改良剤を用いるブレンドに比較して、良好な耐衝撃性を
有するCPVC/ポリカーボネートブレンドを製造する
ことにおいて卓越していることが見出され得る。しかし
ながら、アクリル酸改良剤の使用は、熱可塑性ブレンド
の高められた耐候性が耐衝撃性との交換として所望され
る場合に示唆され得ることが注目されるべきである。
えばジブチル錫ビス−イソオクチルチオグリコレート、
酸化されたポリエチレン、パラフィンワックス、Irg
anox1010酸化防止済、及びKan AceB
−56改良剤(配合F)又はParaloid KM
−330アクリル酸タイプ改良剤(配合G)と共に、2
20〜230℃で1〜3分間、バンバリーミキサーによ
りブレンドした。次に、2つの配合の物性を、表6に示
されるようにして測定した。2つの配合の加熱撓み温度
は一般的に同等であるが、MBS改良剤は、アクリル酸
改良剤を用いるブレンドに比較して、良好な耐衝撃性を
有するCPVC/ポリカーボネートブレンドを製造する
ことにおいて卓越していることが見出され得る。しかし
ながら、アクリル酸改良剤の使用は、熱可塑性ブレンド
の高められた耐候性が耐衝撃性との交換として所望され
る場合に示唆され得ることが注目されるべきである。
【0041】
【表5】
【0042】
【表6】
【0043】例4
個々のポリカーボネート配合H及びIを、Makrol
on2405ポリカーボネート(配合H)又はCali
bre PC300ポリカーボネート(配合I)、及
びParaloid KM330(アクリル酸改良剤
)並びにUltranox626酸化防止剤を、230
〜250℃で1〜3分間、バンバリーミキサー中で混合
することによって製造した。ポリカーボネート配合Jを
、Makrolon2405ポリカーボネート及びIr
ganox1010及びUltranox626酸化防
止剤を、230〜250℃で1〜3分間、バンバリーミ
キサーにより混合することによって製造した。CPVC
配合K及びLを、CPVCとParaloid KM
330又はRoyaltuf372耐衝撃性改良剤とを
、種々の添加剤、たとえば二酸化チタン、錫熱安定剤及
び滑剤と共に、215〜225℃で1〜3分間、バンバ
リーミキサーにより混合することによって製造した。次
に、ポリカーボネート及びCPVC配合の種々の組合せ
を、220〜230℃で1〜3分間、バンバリーミキサ
ーによりブレンドし、そして表8のカラム7,8及び9
その特性を測定した。その結果は、熱可塑性ブレンドが
、所望する物性、特にノッチ付アイゾッド衝撃強さ及び
加熱撓み温度に対する無視できる効果を有することを示
す。
on2405ポリカーボネート(配合H)又はCali
bre PC300ポリカーボネート(配合I)、及
びParaloid KM330(アクリル酸改良剤
)並びにUltranox626酸化防止剤を、230
〜250℃で1〜3分間、バンバリーミキサー中で混合
することによって製造した。ポリカーボネート配合Jを
、Makrolon2405ポリカーボネート及びIr
ganox1010及びUltranox626酸化防
止剤を、230〜250℃で1〜3分間、バンバリーミ
キサーにより混合することによって製造した。CPVC
配合K及びLを、CPVCとParaloid KM
330又はRoyaltuf372耐衝撃性改良剤とを
、種々の添加剤、たとえば二酸化チタン、錫熱安定剤及
び滑剤と共に、215〜225℃で1〜3分間、バンバ
リーミキサーにより混合することによって製造した。次
に、ポリカーボネート及びCPVC配合の種々の組合せ
を、220〜230℃で1〜3分間、バンバリーミキサ
ーによりブレンドし、そして表8のカラム7,8及び9
その特性を測定した。その結果は、熱可塑性ブレンドが
、所望する物性、特にノッチ付アイゾッド衝撃強さ及び
加熱撓み温度に対する無視できる効果を有することを示
す。
【0044】
【表7】
【0045】
【表8】
最良の好ましい態様が示されて来たが、これらは本発明
を限定するものではない。
を限定するものではない。
Claims (19)
- 【請求項1】 熱可塑性ポリマーブレンド組成物であ
って:そこに塩素50〜70重量%を含み、そして場合
によっては、塩素化されたポリ塩化ビニルの重量に基づ
いて塩素化ポリ塩化ビニルコポリマー30重量%までを
含み、そしてさらに場合によっては、塩素化されたポリ
塩化ビニルの重量に基づいてポリ塩化ビニルホモポリマ
ー及び又はポリ塩化ビニルコポリマー25重量%までを
含む塩素化ポリ塩化ビニル30〜90重量%(ここで前
記塩素化ポリ塩化ビニルは、塩素化ポリ塩化ビニルの重
量に基づいて前記任意のコポリマー35重量%までを含
む);芳香族ポリカーボネート10〜70重量%;及び
ポリマーブレンドが改良された加熱撓み温度を有するよ
うに耐衝撃性改良剤ポリマーの有効量を含んで成る熱可
塑性ポリマーブレンド組成物。 - 【請求項2】 前記ブレンドがエチレン基材の官能ポ
リマーを含まない請求項1記載のポリマーブレンド組成
物。 - 【請求項3】 前記耐衝撃性改良剤ポリマーが、架橋
されたコアーポリマー及び前記コアーポリマー上にグラ
フトされたシェルポリマーを有するコアーシェルポリマ
ーであり;前記コアーポリマーはそのエステル部分に1
〜12個の炭素原子を有するポリアクリレートであり;
そして前記シェルポリマーがそのエステル部分に1〜4
個の炭素原子を有するポリ(アルキルメタクリレート)
である請求項1記載のポリマーブレンド組成物。 - 【請求項4】 前記耐衝撃性改良剤ポリマーが、架橋
されたコアーポリマー及び前記コアーポリマー上にグラ
フトされたシェルポリマーを有するコアーシェルポリマ
ーであり;そして前記コアーポリマーがブチルアクリレ
ート又は2−エチルヘキシルアクリレートであり、そし
て前記シェルポリマーがメチルメタクリレートである請
求項3記載のポリマーブレンド組成物。 - 【請求項5】 前記耐衝撃性改良剤ポリマーが、架橋
されたコアーポリマー及び前記コアーポリマー上にグラ
フトされたシェルポリマーを有するコアーシェルポリマ
ーであり;前記コアーポリマーが4〜8個の炭素原子を
有する共役ジエンであり;そして前記シェルポリマーが
そのエステル部分に1〜8個の炭素原子を有するアルキ
ルメタクリレートモノマーのコポリマー又はアクリロニ
トリルモノマー及び8〜12個の炭素原子を有するビニ
ル置換芳香族コモノマーのコポリマーである請求項1記
載のポリマーブレンド組成物。 - 【請求項6】 前記耐衝撃性改良剤ポリマーが、架橋
されたコアーポリマー及び前記コアーポリマー上にグラ
フトされたシェルポリマーを有するコアーシェルポリマ
ーであり;そして前記コアーポリマーがブタジエンであ
り、そして前記シェルがメチルメタクリレート及びスチ
レンである請求項5記載のポリマーブレンド組成物。 - 【請求項7】 前記耐衝撃性改良剤ポリマーが、架橋
されたコアーポリマー及び前記コアーポリマー上にグラ
フトされたシェルポリマーを有するコアーシェルポリマ
ーであり;そして前記コアーポリマーがブタジエンであ
り、そして前記シェルポリマーがアクリロニトリル−ス
チレンコポリマーである請求項5記載のポリマーブレン
ド組成物。 - 【請求項8】 前記耐衝撃性改良剤ポリマーが、架橋
されたコアーポリマー及び前記コアーポリマー上にグラ
フトされたシェルポリマーを有するコアーシェルポリマ
ーであり;前記コアーポリマーが4〜10個の炭素原子
を含む共役ジエンを有し、そしてさらにEPDMコポリ
マーに含まれるエチレン、プロピレン及びジエンモノマ
ーの合計重量に基づいて15重量部までのジエンモノマ
ー含有量を有するEPDMコポリマーであり;そして前
記シェルポリマーがアクリロニトリルモノマー及び8〜
12個の炭素原子を有するヒニル置換された芳香族コモ
ノマーのコポリマーである請求項1記載のポリマーブレ
ンド組成物。 - 【請求項9】 前記耐衝撃性改良剤ポリマーが、架橋
されたコアーポリマー及び前記コアーポリマー上にグラ
フトされたシェルポリマーを有するコアーシェルポリマ
ーであり;前記コアーポリマーが4〜10個の炭素原子
を含む共役ジエンを有し、そしてさらにEPDMコポリ
マーに含まれるエチレン、プロピレン及びジエンモノマ
ーの合計重量に基づいて7重量部までのジエンモノマー
含有量を有するEPDMコポリマーであり;そして前記
シェルポリマーがアクリロニトリル−スチレンコポリマ
ーである請求項8記載のポリマーブレンド組成物。 - 【請求項10】 前記耐衝撃性改良剤5〜30重量部
が塩素化ポリ塩化ビニル及びポリカーボネートのブレン
ド100重量部に基づいて利用される請求項1,6又は
7記載のポリマーブレンド組成物。 - 【請求項11】 前記耐衝撃性改良剤7〜25重量部
が塩素化ポリ塩化ビニル及びポリカーボネートのブレン
ド100重量部に基づいて利用される請求項1,6又は
7記載のポリマーブレンド組成物。 - 【請求項12】 前記耐衝撃性改良剤10〜20重量
部が塩素化ポリ塩化ビニル及びポリカーボネートのブレ
ンド100重量部に基づいて利用される請求項1,4,
6,7又は9記載のポリマーブレンド組成物。 - 【請求項13】 前記ブレンドが前記塩素化ポリ塩化
ビニル50〜90重量%を含み;前記ポリマーブレンド
が、場合によっては、塩素化ポリ塩化ビニルの重量に基
づいて前記塩素化ポリ塩化ビニルコポリマー20重量%
までを含み;ポリマーブレンドが、場合によっては、塩
素化ポリ塩化ビニルの重量に基づいて前記ポリ塩化ビニ
ルホモポリマー及び/又は前記ポリ塩化ビニルコポリマ
ー10重量%までを含み;前記ポリ塩化ビニルコポリマ
ーが塩化ビニルモノマー及びビニルタイプコモノマーを
含み;そして前記ビニルタイプコモノマーがポリ塩化ビ
ニルコポリマーの重量に基づいてポリ塩化ビニルコポリ
マー30重量%までを含んで成り;そして前記ビニルタ
イプコモノマーが、アクリル酸のエステル(前記エステ
ル部分は1〜12個の炭素原子を有する)、酢酸ビニル
、メタクリル酸のエステル(前記エステル部分は1〜1
2個の炭素原子を有する)、スチレン、8〜15個の炭
素原子を有するスチレン誘導体、4〜8個の炭素原子を
有するジオレフィン、ハロゲン化ジオレフィン、及び2
〜10個の炭素原子を有するモノオレフィンから成る群
から選択される請求項1又は12記載のポリマーブレン
ド組成物。 - 【請求項14】 前記ブレンドがその中に塩素63〜
70重量%を含む塩素化ポリ塩化ビニル70〜90重量
%を含み;前記ポリマーブレンドが、場合によっては、
塩素化ポリ塩化ビニルの重量に基づいて前記塩素化ポリ
塩化ビニルコポリマー20重量%までを含み;前記ポリ
マーブレンドが、場合によっては、さらに、塩素化ポリ
塩化ビニルの重量に基づいて前記ポリ塩化ビニルホモポ
リマー及び/又は前記ポリ塩化ビニルコポリマー10重
量%までを含み;前記ポリ塩化ビニルコポリマーが塩化
ビニルモノマー及びビニルタイプコモノマーを含み;前
記ポリ塩化ビニルコポリマーがポリ塩化ビニルコポリマ
ーの重量に基づいて前記ビニルタイプコモノマー20重
量%までを含み;そして前記ビニルタイプコモノマーが
、アクリル酸のエステル(前記エステル部分は1〜12
個の炭素原子を有する)、メタクリル酸のエステル(前
記エステル部分は1〜12個の炭素原子を有する)、ス
チレン、8〜15個の炭素原子を有するスチレン誘導体
、4〜8個の炭素原子を有するジオレフィン、及びイソ
ブチレンから成る群から選択される請求項1又は12記
載のポリマーブレンド組成物。 - 【請求項15】 前記ポリカーボネートが、塩素化ポ
リ塩化ビニル及びポリカーボネートのブレンド10〜3
0重量%を含んで成り;そして前記ポリカーボネートが
10,000〜200,000の分子量を有する請求項
1又は12記載のポリマーブレンド組成物。 - 【請求項16】 前記ポリカーボネートが、塩素化ポ
リ塩化ビニル及びポリカーボネートのブレンド10〜3
0重量%を含んで成り;そして前記ポリカーボネートが
10,000〜30,000の分子量を有する請求項1
又は12記載のポリマーブレンド組成物。 - 【請求項17】 低温度溶融加工性ポリマーブレンド
の形成方法であって:塩素化ポリ塩化ビニル、ポリカー
ボネート及び有効量の耐衝撃性改良剤ポリマーを同時に
混合し;そして前記ブレンドを210℃〜235℃の温
度に加熱する段階を含んで成る方法。 - 【請求項18】 前記ブレンドを、215℃〜230
℃の温度に加熱する請求項17記載の方法。 - 【請求項19】 低温度溶融加工性ポリマーブレンド
の形成方法であって:ポリカーボネート及び有効量の耐
衝撃性改良剤ポリマーを、220℃〜260℃の温度で
プレブレンドし;そして続いて、前記プレブレンドと塩
素化ポリ塩化ビニルとを、210℃〜235℃、好まし
くは215℃〜230℃の温度で混合する段階を含んで
成る方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US61959090A | 1990-11-29 | 1990-11-29 | |
| US619590 | 1990-11-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04268358A true JPH04268358A (ja) | 1992-09-24 |
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Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31494591A Expired - Fee Related JP3369582B2 (ja) | 1990-11-29 | 1991-11-28 | 塩素化されたポリ塩化ビニル/ポリカーボネートブレンド |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0488134A1 (ja) |
| JP (1) | JP3369582B2 (ja) |
| CA (1) | CA2055974A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022514496A (ja) * | 2018-12-14 | 2022-02-14 | イーストマン ケミカル カンパニー | ポリ塩化ビニル、ポリカーボネート及びコポリエステル組成物ならびにこれらの組成物を使用して製造される物品 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102532764A (zh) * | 2012-01-13 | 2012-07-04 | 庄晓曦 | 一种氯化聚氯乙烯管材及其制备方法 |
| KR101636128B1 (ko) * | 2013-07-01 | 2016-07-04 | 주식회사 엘지화학 | 폴리카보네이트 수지 조성물 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL8300538A (nl) * | 1983-02-14 | 1984-09-03 | Gen Electric | Werkwijze voor het bereiden van een polymeermengsel dat polyvinylchloride, een aromatisch polycarbonaat en een rubberachtig polymeer bevat. |
| US4680343A (en) * | 1986-03-27 | 1987-07-14 | The B. F. Goodrich Company | Chlorinated poly(vinyl chloride) thermoplastic alloys |
-
1991
- 1991-11-21 CA CA 2055974 patent/CA2055974A1/en not_active Abandoned
- 1991-11-26 EP EP91120097A patent/EP0488134A1/en not_active Withdrawn
- 1991-11-28 JP JP31494591A patent/JP3369582B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022514496A (ja) * | 2018-12-14 | 2022-02-14 | イーストマン ケミカル カンパニー | ポリ塩化ビニル、ポリカーボネート及びコポリエステル組成物ならびにこれらの組成物を使用して製造される物品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3369582B2 (ja) | 2003-01-20 |
| CA2055974A1 (en) | 1992-05-30 |
| EP0488134A1 (en) | 1992-06-03 |
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