JPH0426884B2 - - Google Patents
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- JPH0426884B2 JPH0426884B2 JP60087340A JP8734085A JPH0426884B2 JP H0426884 B2 JPH0426884 B2 JP H0426884B2 JP 60087340 A JP60087340 A JP 60087340A JP 8734085 A JP8734085 A JP 8734085A JP H0426884 B2 JPH0426884 B2 JP H0426884B2
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- JP
- Japan
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- ceramic
- ceramic foam
- foam filter
- filter according
- manufacturing
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D39/00—Filtering material for liquid or gaseous fluids
- B01D39/14—Other self-supporting filtering material ; Other filtering material
- B01D39/20—Other self-supporting filtering material ; Other filtering material of inorganic material, e.g. asbestos paper, metallic filtering material of non-woven wires
- B01D39/2068—Other inorganic materials, e.g. ceramics
- B01D39/2093—Ceramic foam
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B38/00—Porous mortars, concrete, artificial stone or ceramic ware; Preparation thereof
- C04B38/06—Porous mortars, concrete, artificial stone or ceramic ware; Preparation thereof by burning-out added substances by burning natural expanding materials or by sublimating or melting out added substances
- C04B38/0615—Porous mortars, concrete, artificial stone or ceramic ware; Preparation thereof by burning-out added substances by burning natural expanding materials or by sublimating or melting out added substances the burned-out substance being a monolitic element having approximately the same dimensions as the final article, e.g. a porous polyurethane sheet or a prepreg obtained by bonding together resin particles
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
- C22B9/00—General processes of refining or remelting of metals; Apparatus for electroslag or arc remelting of metals
- C22B9/02—Refining by liquating, filtering, centrifuging, distilling, or supersonic wave action including acoustic waves
- C22B9/023—By filtering
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
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- Organic Chemistry (AREA)
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- Metallurgy (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は溶融金属の濾過用の使用するセラミツ
クフオームフイルター及びその製造方法に関す
る。
クフオームフイルター及びその製造方法に関す
る。
本発明に係わるセラミツクフイルターは連続気
泡構造から成り、燐酸塩を含有しないセラミツク
から構成され、セラミツクの個々の粒子または結
晶はバインダー相の介在なしに焼結により結合し
て成るものであり、その製法には次の工程が包含
される:有機ポリマーから成る連続気泡フオーム
をセラミツク材料を含有するチクソトロピー(揺
変性)性水スラリーで含浸させる工程;余剰スラ
リーの除去工程;被覆済みのポリマーフオームの
乾燥・加熱による有機ポリマーフオームの分解・
蒸発工程;及び生成したセラミツクフオームの高
温焼成・焼結による連続気泡構造セラミツクフオ
ームの製造工程。
泡構造から成り、燐酸塩を含有しないセラミツク
から構成され、セラミツクの個々の粒子または結
晶はバインダー相の介在なしに焼結により結合し
て成るものであり、その製法には次の工程が包含
される:有機ポリマーから成る連続気泡フオーム
をセラミツク材料を含有するチクソトロピー(揺
変性)性水スラリーで含浸させる工程;余剰スラ
リーの除去工程;被覆済みのポリマーフオームの
乾燥・加熱による有機ポリマーフオームの分解・
蒸発工程;及び生成したセラミツクフオームの高
温焼成・焼結による連続気泡構造セラミツクフオ
ームの製造工程。
得られた連続気泡構造のセラミツクフオームを
溶融金属の濾過用に使用する。
溶融金属の濾過用に使用する。
セラミツクフオーム材料を使用して溶融金属、
特にアルミニウム用のフイルターとして利用する
ことは公知であり、米国特許第3893917号、同第
3947363号、同第3962081号、同第4024056号、同
第4024212号、同第4075303号、同第4262659号、
同第4342644号及び同第4343704号明細書中に開示
がある。
特にアルミニウム用のフイルターとして利用する
ことは公知であり、米国特許第3893917号、同第
3947363号、同第3962081号、同第4024056号、同
第4024212号、同第4075303号、同第4262659号、
同第4342644号及び同第4343704号明細書中に開示
がある。
これらの米国特許に開示されたフイルターは、
バインダー相としての燐酸塩を介して結合した耐
火材料及び他の添加物から形成され、その結合を
完全にするために約1100℃で焼成する。この製法
は米国特許第3962081号明細書に開示がある。上
記の耐火材料はアルミニウム製造工業で有用であ
り、通常約704℃で鋳造する殆どのアルミニウム
合金に対して耐久性を有する。しかし強度が低
く、化学的久性に劣るので、他の多くの潜在的用
途には不向きである。したがつて、公知セラミツ
ク材料の必要特性である高度の多孔性、低い圧力
損失、大きな幾何学的表面及び大きな蛇行流路を
有すると共に、前掲の欠点すなわち機械的強度と
耐火特性及び化学的耐久性の悪さを改良した材料
の開発が望まれている。さらに、製造が比較的簡
単で、鉄含有溶融金属の濾過用フイルター等の用
途に適する特殊フオーム材料の開発が望まれてい
る。そこで本発明の第1目的は、改良されたセラ
ミツクフオームフイルター及びその製造方法の提
供にある。
バインダー相としての燐酸塩を介して結合した耐
火材料及び他の添加物から形成され、その結合を
完全にするために約1100℃で焼成する。この製法
は米国特許第3962081号明細書に開示がある。上
記の耐火材料はアルミニウム製造工業で有用であ
り、通常約704℃で鋳造する殆どのアルミニウム
合金に対して耐久性を有する。しかし強度が低
く、化学的久性に劣るので、他の多くの潜在的用
途には不向きである。したがつて、公知セラミツ
ク材料の必要特性である高度の多孔性、低い圧力
損失、大きな幾何学的表面及び大きな蛇行流路を
有すると共に、前掲の欠点すなわち機械的強度と
耐火特性及び化学的耐久性の悪さを改良した材料
の開発が望まれている。さらに、製造が比較的簡
単で、鉄含有溶融金属の濾過用フイルター等の用
途に適する特殊フオーム材料の開発が望まれてい
る。そこで本発明の第1目的は、改良されたセラ
ミツクフオームフイルター及びその製造方法の提
供にある。
本発明の第2の目的は、機械的強度と耐久性が
改善され、優れた強度と化学的耐久性とを有する
セラミツクフオームフイルターの提供にある。
改善され、優れた強度と化学的耐久性とを有する
セラミツクフオームフイルターの提供にある。
本発明の第3の目的は、製造が容易なセラミツ
クフイルターの提供にある。
クフイルターの提供にある。
本発明の第4の目的は、鉄分含有溶融金属の濾
過用等の多くの用途に適するセラミツクフオーム
フイルターの提供にある。
過用等の多くの用途に適するセラミツクフオーム
フイルターの提供にある。
上記の目的を達成するための本発明によるセラ
ミツクフオームフイルターは、バインダーである
ゲル化水酸化アルミニウムを含有するチキソトロ
ピー性スラリーを含浸させた網目状有機ポリマー
フオームから製造する。このセラミツクフオーム
フイルターはセラミツクのウエブにより取り囲ま
れた無数の相互連通ボイドから成る連続気泡構造
から成り、高温で焼結された固形状の焼結セラミ
ツク結合により互いに保持され、バインダー相と
してのガラス相が存在しないことが特徴である。
ガラス相が存在すると製品の強度が損なわれる。
ミツクフオームフイルターは、バインダーである
ゲル化水酸化アルミニウムを含有するチキソトロ
ピー性スラリーを含浸させた網目状有機ポリマー
フオームから製造する。このセラミツクフオーム
フイルターはセラミツクのウエブにより取り囲ま
れた無数の相互連通ボイドから成る連続気泡構造
から成り、高温で焼結された固形状の焼結セラミ
ツク結合により互いに保持され、バインダー相と
してのガラス相が存在しないことが特徴である。
ガラス相が存在すると製品の強度が損なわれる。
本発明の好ましい一実施態様によれば、このフ
イルターの製造方法は、3乃至15重量%のゲル化
水酸化アルミニウムをバインダーとして含有させ
たチクソトロピー性セラミツク組成物水スラリー
中に有機ポリマーフオームを浸漬し、次いで該有
機ポリマーフオームを乾燥・加熱してこの有機ポ
リマーフオームを分解・蒸発させて除去し、高温
で焼成して固形状の焼結セラミツク結合を形成さ
せる工程から成る。
イルターの製造方法は、3乃至15重量%のゲル化
水酸化アルミニウムをバインダーとして含有させ
たチクソトロピー性セラミツク組成物水スラリー
中に有機ポリマーフオームを浸漬し、次いで該有
機ポリマーフオームを乾燥・加熱してこの有機ポ
リマーフオームを分解・蒸発させて除去し、高温
で焼成して固形状の焼結セラミツク結合を形成さ
せる工程から成る。
上記製造方法によるセラミツクフオーム材料
は、化学的特性に劣る燐酸塩を含有しないセラミ
ツクフオーム材料であり、他の有機性添加物も含
まないので化学変化を受け難い。したがつて、機
械的強度と化学的耐久性に優れたセラミツクフオ
ームとなる。上記セラミツク材料はアルミナであ
るが、ジルコニア、クロミア、コージライト、ム
ライトも使用できる。焼成温度は製造システムに
応じて変わる。
は、化学的特性に劣る燐酸塩を含有しないセラミ
ツクフオーム材料であり、他の有機性添加物も含
まないので化学変化を受け難い。したがつて、機
械的強度と化学的耐久性に優れたセラミツクフオ
ームとなる。上記セラミツク材料はアルミナであ
るが、ジルコニア、クロミア、コージライト、ム
ライトも使用できる。焼成温度は製造システムに
応じて変わる。
本発明に係わるセラミツクフオーム材料は、連
続気泡、好ましくは疏水性フレキシブルフオーム
材料を原料とするのが好ましい。このフレキシブ
ルフオーム材料には、ウエブにより取い囲まれた
無数の相互連通ボイドを含んでいる。このフレキ
シブルフオーム材料としてはポリウレタンフオー
ム及びセルロースフオームが好ましく使用でき
る。
続気泡、好ましくは疏水性フレキシブルフオーム
材料を原料とするのが好ましい。このフレキシブ
ルフオーム材料には、ウエブにより取い囲まれた
無数の相互連通ボイドを含んでいる。このフレキ
シブルフオーム材料としてはポリウレタンフオー
ム及びセルロースフオームが好ましく使用でき
る。
一般的には弾性を有し、原形に戻る性質があり
ながら、変形可能な有機ポリマーフオームであれ
ばその種類を問わない。このフオームは後述のセ
ラミツクフオームの焼成温度以下では焼失または
蒸発または揮散できる必要がある。
ながら、変形可能な有機ポリマーフオームであれ
ばその種類を問わない。このフオームは後述のセ
ラミツクフオームの焼成温度以下では焼失または
蒸発または揮散できる必要がある。
使用するセラミツク水スラリーは、チキソトロ
ピー性で比較的高い流動性を示す水懸濁液であ
る。使用する典型的なセラミツクスとしたは、例
えばアルミナが好ましい。しかしジルコニア、コ
ージライト、ムライト等であつてもよい。
ピー性で比較的高い流動性を示す水懸濁液であ
る。使用する典型的なセラミツクスとしたは、例
えばアルミナが好ましい。しかしジルコニア、コ
ージライト、ムライト等であつてもよい。
本発明の特徴としては、燐酸塩等を有害な無機
バインダーを使用しないことにある。その結果、
温度特性が著しく向上す。
バインダーを使用しないことにある。その結果、
温度特性が著しく向上す。
本発明においては一時的なバインダー及びレオ
ロジー特性付与剤として、好ましくはベーマイト
のような水酸化アルミニウムを使用するのが好ま
しいが、他の水酸化アルミニウム1水和物及び水
酸化アルニウム3水和物も使用できる。先ず焼成
温度で実質的に揮散する酸、例えば硝酸、塩化水
素酸、硫酸等の酸を用いてコロイダル状の懸濁液
を調製する。次いで所望のセラミツク材料、好ま
しくはアルミナを用いてチクソトロピー性水スラ
リーを調製する。
ロジー特性付与剤として、好ましくはベーマイト
のような水酸化アルミニウムを使用するのが好ま
しいが、他の水酸化アルミニウム1水和物及び水
酸化アルニウム3水和物も使用できる。先ず焼成
温度で実質的に揮散する酸、例えば硝酸、塩化水
素酸、硫酸等の酸を用いてコロイダル状の懸濁液
を調製する。次いで所望のセラミツク材料、好ま
しくはアルミナを用いてチクソトロピー性水スラ
リーを調製する。
一般に、アルミナは乾燥材料基準で3乃至15重
量%、水酸化物:酸の比率は2:1乃至5:1、
好ましくは3:1(70%酸基準)である。チキソ
トロピー性スラリーの調製時には所望によりレオ
ロジー特性付与剤、補助バインダー、分散剤等の
添加剤を少量加えてもよい。水含有量は特に限定
されないが、全重量基準で例えば10乃至50%であ
る。この範囲の水含有量であればフオームに浸透
して繊維を被覆するに充分な流動性が付与され
る。この方法の特徴は溶融金属と反応する可能性
がある燐酸塩のような残留性材料が製品中に残ら
ないとである。
量%、水酸化物:酸の比率は2:1乃至5:1、
好ましくは3:1(70%酸基準)である。チキソ
トロピー性スラリーの調製時には所望によりレオ
ロジー特性付与剤、補助バインダー、分散剤等の
添加剤を少量加えてもよい。水含有量は特に限定
されないが、全重量基準で例えば10乃至50%であ
る。この範囲の水含有量であればフオームに浸透
して繊維を被覆するに充分な流動性が付与され
る。この方法の特徴は溶融金属と反応する可能性
がある燐酸塩のような残留性材料が製品中に残ら
ないとである。
かくして本発明の方法では、先ず酸により水酸
化アルミニウムをゲル化し、セラミツク成分及び
水を添加してスラリーを形成させる。所望であれ
ば、全ての成分を一緒に混合してもよい。次いで
このスラリーを連続気泡構造のセラミツクフオー
ムフイルターの製造用に使用する。
化アルミニウムをゲル化し、セラミツク成分及び
水を添加してスラリーを形成させる。所望であれ
ば、全ての成分を一緒に混合してもよい。次いで
このスラリーを連続気泡構造のセラミツクフオー
ムフイルターの製造用に使用する。
このセラミツク水スラリーを用いてフレキシブ
ルフオーム材料を含浸し、繊維状ウエブをこれで
被覆し、ボイドをスラリーで充満させる。通常、
フオームを短時間スラリー中に浸漬すればフオー
ムの完全な含浸が達成できる。
ルフオーム材料を含浸し、繊維状ウエブをこれで
被覆し、ボイドをスラリーで充満させる。通常、
フオームを短時間スラリー中に浸漬すればフオー
ムの完全な含浸が達成できる。
次いで含浸フオームを圧縮して余剰のスラリー
を追い出すと同時に、フオーム全体に亘つた無数
のブロツクポア部分を残すことにより、流路の屈
曲部分を増加させる。
を追い出すと同時に、フオーム全体に亘つた無数
のブロツクポア部分を残すことにより、流路の屈
曲部分を増加させる。
連続操作では、この含浸フオームをプリセツト
ローラー間に通して所望量のスラリーを追い出
し、所望量のスラリーだけをフオーム中に含浸さ
せる。当然乍らこの段階はフレキシブルフオーム
を単に手で絞つて行なうこともできる。この段階
ではフオームは依然としてフレキシブルなので、
湾曲したプレート状、中空円筒状等の濾過操作に
適する具体的状に仕上げることもできる。有機物
質が分解し、好ましくはセラミツクが焼結するま
で公知方法により生成フオームをそのままの位置
に保持する必要がある。次いで含浸フオームを空
気乾燥もしくは100乃至700℃での15乃至6時間の
促進乾燥等の通常の手段で乾燥する。乾燥後、高
温で加熱して繊維状ウエブ上のセラミツク被覆を
焼結すると、無数の細孔が残る。
ローラー間に通して所望量のスラリーを追い出
し、所望量のスラリーだけをフオーム中に含浸さ
せる。当然乍らこの段階はフレキシブルフオーム
を単に手で絞つて行なうこともできる。この段階
ではフオームは依然としてフレキシブルなので、
湾曲したプレート状、中空円筒状等の濾過操作に
適する具体的状に仕上げることもできる。有機物
質が分解し、好ましくはセラミツクが焼結するま
で公知方法により生成フオームをそのままの位置
に保持する必要がある。次いで含浸フオームを空
気乾燥もしくは100乃至700℃での15乃至6時間の
促進乾燥等の通常の手段で乾燥する。乾燥後、高
温で加熱して繊維状ウエブ上のセラミツク被覆を
焼結すると、無数の細孔が残る。
本発明によれば、乾燥工程では最初にγアルミ
ナ結晶が生じ、次いでαアルミナに転換する。こ
のためにグリーン強度が著しく向上して取扱い上
及び焼成上好ましい。
ナ結晶が生じ、次いでαアルミナに転換する。こ
のためにグリーン強度が著しく向上して取扱い上
及び焼成上好ましい。
実際の焼成条件はセラミツクの種類により異な
る。一般には1100℃以上、好ましくは1400℃以上
で少なくとも15分、一般には少なくとも1時間乃
至10時間以下であり、これによりフレキシブルフ
エブを揮散させ、かつセラミツクを焼結させて固
形状の焼結セラミツクボンドを形成させる。
る。一般には1100℃以上、好ましくは1400℃以上
で少なくとも15分、一般には少なくとも1時間乃
至10時間以下であり、これによりフレキシブルフ
エブを揮散させ、かつセラミツクを焼結させて固
形状の焼結セラミツクボンドを形成させる。
生成物は多孔性で固体状のセラミツクフオーム
材料であり、実質的に有機成分を含有せず、かつ
機械的、熱的及び化学的物性が従来公知のセラミ
ツクフオーム材料よりも優れている。このセラミ
ツクフオームの特徴は、セラミツクウエブにより
取り囲まれた無数の相互連絡ボイド群を有する連
続気泡から構成されていることで、有害なバイン
ダー相すなわちガラス相またはクレー相が存在し
ないことにある。この連続気泡構造を有するセラ
ミツクフオームは固形状焼結製品であり、鉄、鉄
系合金及びスチール等の溶融金属の濾過用などの
高温における用途に好適である。前掲構造を有す
る結果、機械的、熱的及び化学的物性が改良され
る等、望ましい機械的物性を有する。焼成工程で
は有機性成分の全てが追い出される。所望であれ
ば少量の無機添加物を使用できるが、これらは諸
物性を損なうことはない。無機添加剤としては粘
土、モンモリロナイト、ベントナイト、カオリン
等の無機系レオロジー特性付与剤、酸化マグネシ
ウム等の粒子成長抑制剤、酸化亜鉛等の焼結剤が
挙げられ、各々の添加量は1乃至3重量%以下で
ある。
材料であり、実質的に有機成分を含有せず、かつ
機械的、熱的及び化学的物性が従来公知のセラミ
ツクフオーム材料よりも優れている。このセラミ
ツクフオームの特徴は、セラミツクウエブにより
取り囲まれた無数の相互連絡ボイド群を有する連
続気泡から構成されていることで、有害なバイン
ダー相すなわちガラス相またはクレー相が存在し
ないことにある。この連続気泡構造を有するセラ
ミツクフオームは固形状焼結製品であり、鉄、鉄
系合金及びスチール等の溶融金属の濾過用などの
高温における用途に好適である。前掲構造を有す
る結果、機械的、熱的及び化学的物性が改良され
る等、望ましい機械的物性を有する。焼成工程で
は有機性成分の全てが追い出される。所望であれ
ば少量の無機添加物を使用できるが、これらは諸
物性を損なうことはない。無機添加剤としては粘
土、モンモリロナイト、ベントナイト、カオリン
等の無機系レオロジー特性付与剤、酸化マグネシ
ウム等の粒子成長抑制剤、酸化亜鉛等の焼結剤が
挙げられ、各々の添加量は1乃至3重量%以下で
ある。
(実施例)
以下、実施例により本発明をさらに具体的に説
明する。
明する。
実施例 1
先ず次の処方によりゲルを作り、チキソトロピ
ー性セラミツク水スラリーを調製した。
ー性セラミツク水スラリーを調製した。
ベーマイド 1853g.
濃硝酸 476ml
水 9060ml
アミナ74Kg.及びマグネシア79g.乾燥混合物
中に上記ゲルを添加した。水300mlをさらに加え
て高速強力撹拌機で完全に混合した。
中に上記ゲルを添加した。水300mlをさらに加え
て高速強力撹拌機で完全に混合した。
連続気泡フレキシブルポリウレタンフオームブ
ロツク(公称ポア密度はインチ当り20)を、ここ
で得られたチキソトロピー性セラミツク水スラリ
ーで含浸して、グリーン密度が論理値の約10%に
なるようにフオームの繊維状ウエブを被覆すると
共にボイドをスラリーで充填した。プリセツトロ
ールを用いて圧縮し、繊維状ウエブ部分の被覆が
落ちない程度に余剰のスラリーを追い出し、同時
にフオーム全体に亘つて無数のブロツクポアが残
るようにし、これにより流路の屈曲部分を増加さ
せた。
ロツク(公称ポア密度はインチ当り20)を、ここ
で得られたチキソトロピー性セラミツク水スラリ
ーで含浸して、グリーン密度が論理値の約10%に
なるようにフオームの繊維状ウエブを被覆すると
共にボイドをスラリーで充填した。プリセツトロ
ールを用いて圧縮し、繊維状ウエブ部分の被覆が
落ちない程度に余剰のスラリーを追い出し、同時
にフオーム全体に亘つて無数のブロツクポアが残
るようにし、これにより流路の屈曲部分を増加さ
せた。
この含浸フオームを乾燥及び加熱して有機成分
を除き、約1600℃で1時間焼成して固形状焼結セ
ラミツクボンドを形成させた。得られた多孔性溶
融セラミツクフオームは実質的に有機成分を含有
せず、優れた機械的、熱的、化学的特性を有して
いた。焼成による線収縮率は約15%であり、公称
ポアサイズはインチ(2.5cm)当り23、焼結密度
は理論値の約15%であつた。
を除き、約1600℃で1時間焼成して固形状焼結セ
ラミツクボンドを形成させた。得られた多孔性溶
融セラミツクフオームは実質的に有機成分を含有
せず、優れた機械的、熱的、化学的特性を有して
いた。焼成による線収縮率は約15%であり、公称
ポアサイズはインチ(2.5cm)当り23、焼結密度
は理論値の約15%であつた。
実施例 2
実施例1に従つて作成した2″×2″×1″(5.08cm
×5.08cm×2.54cm)寸法のセラミツクフオームを
インベストメント鋳造(別称、ロストワツクス
法)における高品位ステンレスチール溶融金属の
濾過用に使用した。実質的に異物の混入がない鋳
造物が得られた。
×5.08cm×2.54cm)寸法のセラミツクフオームを
インベストメント鋳造(別称、ロストワツクス
法)における高品位ステンレスチール溶融金属の
濾過用に使用した。実質的に異物の混入がない鋳
造物が得られた。
実施例 3
実施例1で作成したセラミツクフオームをフア
ンハウジング用ステンレススチール溶融金属の濾
過用に使用した。フイルター寸法は4″×4″×
1″(10.16cm×10.16cm×2.54cm)であつた。この
際、上つき鋳造(top casting)を採用した。高
品質の鋳造物が得られた。異物の混入により通常
必要とされる溶接補修は実質的に省略できた。
ンハウジング用ステンレススチール溶融金属の濾
過用に使用した。フイルター寸法は4″×4″×
1″(10.16cm×10.16cm×2.54cm)であつた。この
際、上つき鋳造(top casting)を採用した。高
品質の鋳造物が得られた。異物の混入により通常
必要とされる溶接補修は実質的に省略できた。
実施例 4
実施例1において作つたセラミツクフオームを
高温テスト鋳造用ニツケル−アルミニウム−青銅
溶融合金の濾過用に使用した。このセラミツクフ
オームの寸法は4″×4″×1″(10.16cm×10.16cm×
2.54cm)であつた。得られた鋳造物は高品位のも
のであつた。通常この種の鋳造物は溶接補修に長
時間を必要とするが、本実施例で得た鋳造物はこ
の溶接補修時間を大幅に短縮できた。
高温テスト鋳造用ニツケル−アルミニウム−青銅
溶融合金の濾過用に使用した。このセラミツクフ
オームの寸法は4″×4″×1″(10.16cm×10.16cm×
2.54cm)であつた。得られた鋳造物は高品位のも
のであつた。通常この種の鋳造物は溶接補修に長
時間を必要とするが、本実施例で得た鋳造物はこ
の溶接補修時間を大幅に短縮できた。
実施例 5
インチ当りの公称10ポアの連続気泡フレキシブ
ルウレタンウオームブロツクを、実施例1に従つ
て調製したチキソトロピー性水スラリーを用いて
含浸した。含浸済みフオームをマイクロ波で乾燥
し、1650℃で焼成して固形状焼結セラミツクボン
ドを形成させ、実質的に有機成分を含まず、優れ
た機械的、熱的及び化学的物性を有する多孔性焼
結セラミツクフオーム材料を得た。焼結ポアサイ
ズが1インチ当り12ポアの4″×4″×1″(10.16cm×
10.16cm×2.54cm)寸法の該セラミツクフオーム
を低合金スチール溶融金属の濾過用に使用した。
異物混入に起因する欠陥は実質的に見られなかつ
た。
ルウレタンウオームブロツクを、実施例1に従つ
て調製したチキソトロピー性水スラリーを用いて
含浸した。含浸済みフオームをマイクロ波で乾燥
し、1650℃で焼成して固形状焼結セラミツクボン
ドを形成させ、実質的に有機成分を含まず、優れ
た機械的、熱的及び化学的物性を有する多孔性焼
結セラミツクフオーム材料を得た。焼結ポアサイ
ズが1インチ当り12ポアの4″×4″×1″(10.16cm×
10.16cm×2.54cm)寸法の該セラミツクフオーム
を低合金スチール溶融金属の濾過用に使用した。
異物混入に起因する欠陥は実質的に見られなかつ
た。
本発明に係わるセラミツクフオームフイルター
及びその製造方法によれば、機械的、熱的、及び
化学的特性に優れたフイルターを得ることができ
る。具体的には本発明のセラミツクフオームフイ
ルターは公知のセラミツクフイルターに較べて機
械的強度及び化学的耐久性において一層優れてい
る。
及びその製造方法によれば、機械的、熱的、及び
化学的特性に優れたフイルターを得ることができ
る。具体的には本発明のセラミツクフオームフイ
ルターは公知のセラミツクフイルターに較べて機
械的強度及び化学的耐久性において一層優れてい
る。
本発明のセラミツクフオームフイルターは製造
が容易であり、かつ有害な燐酸塩を含有せず、し
たがつてガラス相から成るバインダー相が存在し
ないので機械的特性が向上する。
が容易であり、かつ有害な燐酸塩を含有せず、し
たがつてガラス相から成るバインダー相が存在し
ないので機械的特性が向上する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ゲル化させた水酸化アルミニウムバインダー
を含むチキソトロピー性セラミツク組成物水スラ
リーを含浸させた網目状有機ポリマーフオームか
ら作られた、溶融金属濾過用のセラミツクフオー
ムフイルターにおいて該フイルターが、 該セラミツクウエブにより取り囲まれた無数の
相互連通ボイドを有する連続気泡構造から成り、
固体状の焼結セラミツク結合により該連続気泡構
造が維持されて成る ことを特徴とするセラミツクフオームフイルタ
ー。 2 該セラミツクウエブが、アルミナから成るこ
とを特徴とする請求項第1項記載のセラミツクフ
オームフイルター。 3 該セラミツクフオームフイルターが、有機成
分が除去された多孔性溶融セラミツクフオーム材
料から成ることを特徴とする請求項1記載のセラ
ミツクフオームフイルター。 4 溶融金属濾過用のセラミツクフオームフイル
ターの製造方法において該方法が:網目状有機ポ
リマーフオームを準備し;該フオームを、ゲル化
させた3乃至15重量%の水酸化アルミニウムバイ
ンダーを含有するチクソトロピー性セラミツク組
成物水スラリーで含浸し;有機成分を追い出すた
めに該含浸ポリマーフオームを乾燥及び加熱し;
かつ高温で焼成して固形状の焼結セラミツク結合
を形成させる工程 から成ることを特徴とするセラミツクフオームフ
イルターの製造方法。 5 該ポリマーフオームとしてポリウレタンフオ
ームを使用することを特徴とする請求項4記載の
セラミツクフオームフイルターの製造方法。 6 該水酸化アルミニウムがベーマイトであるこ
とを特徴とする請求項4記載のセラミツクフオー
ムフイルターの製造方法。 7 焼成温度で揮発する酸を使用して該水酸化ア
ルミニウムをコロイド分散させ、かつ該チクソト
ロピー性水スラリー中にセラミツク組成物を含有
させることを特徴とする請求項4記載のセラミツ
クフオームフイルターの製造方法。 8 該酸として硝酸を使用することを特徴とする
請求項7記載のセラミツクフオームフイルターの
製造方法。 9 該水酸化アルミニウムと、コロイド分散に使
用する酸の比率が70%酸基準で2:1乃至5:1
であることを特徴とする請求項7記載のセラミツ
クフオームフイルターの製造方法。 10 該水酸化アルミニウムと、コロイド分散に
使用する酸の比率が70%酸基準で3:1であるこ
とを特徴とする請求項9記載のセラミツクフオー
ムフイルターの製造方法。 11 先ず該コロイド分散用の酸を用いて該水酸
化アルミニウムをゲル化し、次いで該ゲル化物を
水及びセラミツク組成物と混合してスラリーを形
成させることを特徴とする請求項9記載のセラミ
ツクフオームフイルターの製造方法。 12 該成分の全てを一緒に混合することを特徴
とする請求項11記載のセラミツクフオームフイ
ルターの製造方法。 13 焼成条件が少なくとも1371℃、少なくとも
15分間であることを特徴とする請求項11記載の
セラミツクフオームフイルターの製造方法。 14 焼成時間が15分乃至10時間であることを特
徴とする請求項13記載のセラミツクフオームフ
イルターの製造方法。 15 焼成温度が少なくとも1649℃であることを
特徴とする請求項13記載のセラミツクフオーム
フイルター製造方法。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/602,683 US4803025A (en) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | Ceramic foam |
| US602683 | 1984-04-23 | ||
| US654391 | 1984-09-26 | ||
| BR8600662A BR8600662A (pt) | 1984-04-23 | 1986-02-17 | Processo para a fabricacao de filtros de ceramica para corridas de metal |
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|---|---|---|---|
| JP2151476A Division JPH0677658B2 (ja) | 1984-04-23 | 1990-06-08 | セラミックフォームフィルタ及びその製造方法 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60238117A JPS60238117A (ja) | 1985-11-27 |
| JPH0426884B2 true JPH0426884B2 (ja) | 1992-05-08 |
Family
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
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Country Status (3)
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|---|---|
| US (1) | US4803025A (ja) |
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| DE29809139U1 (de) | 1998-05-20 | 1998-08-13 | L. Bregenzer Gießereibedarf GmbH, 70372 Stuttgart | Vorrichtung zum Befüllen eines Gießofens |
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| US8506627B2 (en) | 2008-08-13 | 2013-08-13 | Allergan, Inc. | Soft filled prosthesis shell with discrete fixation surfaces |
| ES2831550T3 (es) * | 2008-08-13 | 2021-06-08 | Allergan Inc | Envoltura de prótesis rellena blanda con superficies de fijación diferenciadas |
| US9050184B2 (en) | 2008-08-13 | 2015-06-09 | Allergan, Inc. | Dual plane breast implant |
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| US20110093069A1 (en) * | 2009-10-16 | 2011-04-21 | Allergan, Inc. | Implants and methdos for manufacturing same |
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1984
- 1984-04-23 US US06/602,683 patent/US4803025A/en not_active Expired - Fee Related
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- 1984-07-04 DE DE19843424504 patent/DE3424504A1/de active Granted
-
1985
- 1985-04-23 JP JP60087340A patent/JPS60238117A/ja active Granted
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