JPH04270570A - デジタル位相同期ループ回路 - Google Patents
デジタル位相同期ループ回路Info
- Publication number
- JPH04270570A JPH04270570A JP91156539A JP15653991A JPH04270570A JP H04270570 A JPH04270570 A JP H04270570A JP 91156539 A JP91156539 A JP 91156539A JP 15653991 A JP15653991 A JP 15653991A JP H04270570 A JPH04270570 A JP H04270570A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- digital
- signal
- digital oscillator
- locked loop
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 48
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims abstract description 32
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 claims abstract description 25
- 108010076504 Protein Sorting Signals Proteins 0.000 claims abstract description 12
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 15
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 6
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 description 4
- 230000035508 accumulation Effects 0.000 description 3
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 3
- 230000008569 process Effects 0.000 description 3
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 239000012634 fragment Substances 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/08—Details of the phase-locked loop
- H03L7/099—Details of the phase-locked loop concerning mainly the controlled oscillator of the loop
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/08—Details of the phase-locked loop
- H03L7/099—Details of the phase-locked loop concerning mainly the controlled oscillator of the loop
- H03L7/0991—Details of the phase-locked loop concerning mainly the controlled oscillator of the loop the oscillator being a digital oscillator, e.g. composed of a fixed oscillator followed by a variable frequency divider
- H03L7/0994—Details of the phase-locked loop concerning mainly the controlled oscillator of the loop the oscillator being a digital oscillator, e.g. composed of a fixed oscillator followed by a variable frequency divider comprising an accumulator
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/87—Regeneration of colour television signals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Synchronizing For Television (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、周期的にオーバーフ
ローするデジタル発振器と処理装置とを有するデジタル
位相同期ループ回路に関する。周期的にオーバーフロー
するデジタル発振器は、このデジタル発振器の入力に供
給される制御ワードによって長さNのレジスタワードを
クロック発振器の所定のクロック速度で連続的に増大さ
せることによりデジタル発振器の実際の位相を示す周期
Tのデジタル発振器出力信号を発生する。デジタル発振
器出力信号が供給される処理装置は、デジタル発振器の
周期Tを周期的に生じる同期パルスにより決まる公称周
期に調節するために、デジタル発振器の実際の位相と基
準位相とを比較する。これによって、周期的に生じる同
期パルスにより決まる第1の制御クロック速度でデジタ
ル発振器の実際の位相と基準位相から位相差信号を生成
する。この位相差信号は処理装置のループフィルタユニ
ットでフィルリングされ、フィルタリングされた位相差
信号は周波数ワードに加えられる。周波数ワードの数値
はデジタル発振器のレジスタワードの長さN及びクロッ
ク発振器の所定のクロック速度の関数として公称周期を
表す。周波数ワードによりレジスタワードが連続的に増
大している間にデジタル発振器は公称周期でオーバーフ
ローする。周波数ワード及び位相差信号から形成される
制御ワードはデジタル発振器の入力に印加される。
ローするデジタル発振器と処理装置とを有するデジタル
位相同期ループ回路に関する。周期的にオーバーフロー
するデジタル発振器は、このデジタル発振器の入力に供
給される制御ワードによって長さNのレジスタワードを
クロック発振器の所定のクロック速度で連続的に増大さ
せることによりデジタル発振器の実際の位相を示す周期
Tのデジタル発振器出力信号を発生する。デジタル発振
器出力信号が供給される処理装置は、デジタル発振器の
周期Tを周期的に生じる同期パルスにより決まる公称周
期に調節するために、デジタル発振器の実際の位相と基
準位相とを比較する。これによって、周期的に生じる同
期パルスにより決まる第1の制御クロック速度でデジタ
ル発振器の実際の位相と基準位相から位相差信号を生成
する。この位相差信号は処理装置のループフィルタユニ
ットでフィルリングされ、フィルタリングされた位相差
信号は周波数ワードに加えられる。周波数ワードの数値
はデジタル発振器のレジスタワードの長さN及びクロッ
ク発振器の所定のクロック速度の関数として公称周期を
表す。周波数ワードによりレジスタワードが連続的に増
大している間にデジタル発振器は公称周期でオーバーフ
ローする。周波数ワード及び位相差信号から形成される
制御ワードはデジタル発振器の入力に印加される。
【0002】このようなデジタル位相同期ループ(DP
LL)回路は従来から知られている。デジタル位相同期
ループ回路は、水平周波数を発生するために、テレビ受
像器の水平偏向回路に特に用いられている。水平周波数
を発生するためには、デジタル発振器の周波数又は周期
が、テレビ画像の各線の開始を規定する線周期同期パル
スにより決まる公称周波数又は公称周期に同期するよう
に調節されていなければならない。これらの線周期同期
パルスは、デジタル位相同期ループ回路の前段に位置す
る同期セパレータ内で複合カラー信号の輝度信号から分
離され、同期セパレータ内の比較器を通過する。比較器
はデジタル位相同期ループ回路の処理装置を同期パルス
の立ち下がり区間でトリガする。トリガした時点におけ
るデジタル発振器のレジスタワードの内容はデジタル発
振器の実際の位相として格納される。すると、デジタル
発振器の実際の位相と基準位相との比較並びにデジタル
発振器の周期のトラッキングが先に記載したように実施
される。処理装置はこのようにして線周期同期パルスの
時間の順により決まる制御クロック速度でデジタル発振
器の周期Tを線周期同期パルスの公称周期に同期するよ
うに調節する。線周期同期パルス毎に(テレビ画像の線
毎に)1回調節される。
LL)回路は従来から知られている。デジタル位相同期
ループ回路は、水平周波数を発生するために、テレビ受
像器の水平偏向回路に特に用いられている。水平周波数
を発生するためには、デジタル発振器の周波数又は周期
が、テレビ画像の各線の開始を規定する線周期同期パル
スにより決まる公称周波数又は公称周期に同期するよう
に調節されていなければならない。これらの線周期同期
パルスは、デジタル位相同期ループ回路の前段に位置す
る同期セパレータ内で複合カラー信号の輝度信号から分
離され、同期セパレータ内の比較器を通過する。比較器
はデジタル位相同期ループ回路の処理装置を同期パルス
の立ち下がり区間でトリガする。トリガした時点におけ
るデジタル発振器のレジスタワードの内容はデジタル発
振器の実際の位相として格納される。すると、デジタル
発振器の実際の位相と基準位相との比較並びにデジタル
発振器の周期のトラッキングが先に記載したように実施
される。処理装置はこのようにして線周期同期パルスの
時間の順により決まる制御クロック速度でデジタル発振
器の周期Tを線周期同期パルスの公称周期に同期するよ
うに調節する。線周期同期パルス毎に(テレビ画像の線
毎に)1回調節される。
【0003】従来のデジタル位相同期ループ回路では、
線周期同期パルスに対して線の2分の1だけ、即ち、1
80°だけずれている更に別の非線周期同期パルスによ
り線周期同期パルスの時間の順が中断されると、不安定
になってしまう。このような状態は第1フィールドの最
後の線及びインターレースされたテレビ画像の第2フィ
ールドの最初の線を再生している間の標準前後等化パル
スにより生じる。同様に、ビデオレコーダのあるモード
、例えば、サーチモードでは、同期パルスが線の半分だ
けずれることがある。従来のデジタル位相同期ループ回
路では、非線周期同期パルスを含めて印加される総ての
同期パルスにより位相の調節が開始されるので、非線周
期同期パルスによりデジタル発振器の水平周波数に対す
る同期が阻害されてしまうのである。即ち、線周期クロ
ック信号により動作する処理装置は、非線周期同期パル
スを線周期同期パルスから区別することができないので
、位相が既に同期しているデジタル発振器を再調整して
しまうのである。従って、従来のデジタル位相同期ルー
プ回路では、非線周期同期パルスが位相制御に入る度に
デジタル発振器を公称周期に再調整するので、デジタル
発振器を公称周期に安定的に同期させることができない
のである。
線周期同期パルスに対して線の2分の1だけ、即ち、1
80°だけずれている更に別の非線周期同期パルスによ
り線周期同期パルスの時間の順が中断されると、不安定
になってしまう。このような状態は第1フィールドの最
後の線及びインターレースされたテレビ画像の第2フィ
ールドの最初の線を再生している間の標準前後等化パル
スにより生じる。同様に、ビデオレコーダのあるモード
、例えば、サーチモードでは、同期パルスが線の半分だ
けずれることがある。従来のデジタル位相同期ループ回
路では、非線周期同期パルスを含めて印加される総ての
同期パルスにより位相の調節が開始されるので、非線周
期同期パルスによりデジタル発振器の水平周波数に対す
る同期が阻害されてしまうのである。即ち、線周期クロ
ック信号により動作する処理装置は、非線周期同期パル
スを線周期同期パルスから区別することができないので
、位相が既に同期しているデジタル発振器を再調整して
しまうのである。従って、従来のデジタル位相同期ルー
プ回路では、非線周期同期パルスが位相制御に入る度に
デジタル発振器を公称周期に再調整するので、デジタル
発振器を公称周期に安定的に同期させることができない
のである。
【0004】非線周期同期パルスはテレビ受像器の水平
偏向ユニットに影響するだけでなく、水平速度で生じる
ビデオ信号処理動作にも影響する。なぜなら、デジタル
発振器の位相がこれらの動作の時間の順を制御するアド
レス位相として用いられているからである。特定のビデ
オ信号処理動作に割り当てられているアドレス位相は、
特定のビデオ信号処理動作の実施時期をテレビ画像の線
毎に決定する。これらのタイミングマークとビデオ信号
とを正確に同期させるために、線周期同期パルスに同期
しているデジタル発振器位相がこれらの動作のアドレス
に用いられる。
偏向ユニットに影響するだけでなく、水平速度で生じる
ビデオ信号処理動作にも影響する。なぜなら、デジタル
発振器の位相がこれらの動作の時間の順を制御するアド
レス位相として用いられているからである。特定のビデ
オ信号処理動作に割り当てられているアドレス位相は、
特定のビデオ信号処理動作の実施時期をテレビ画像の線
毎に決定する。これらのタイミングマークとビデオ信号
とを正確に同期させるために、線周期同期パルスに同期
しているデジタル発振器位相がこれらの動作のアドレス
に用いられる。
【0005】しかしながら、今問題にしている線の次の
ビデオ信号(輝度信号及び色信号)は非線周期同期パル
スにより前の線に対して180°ずれてしまうので、水
平周波数ビデオ信号処理動作の正確なアドレッシングに
はアドレス位相をずれに対応して補正する必要がある。 即ち、アドレス位相がデジタル発振器の位相に対して1
80°ずれなければならない。
ビデオ信号(輝度信号及び色信号)は非線周期同期パル
スにより前の線に対して180°ずれてしまうので、水
平周波数ビデオ信号処理動作の正確なアドレッシングに
はアドレス位相をずれに対応して補正する必要がある。 即ち、アドレス位相がデジタル発振器の位相に対して1
80°ずれなければならない。
【0006】このように、従来の位相同期ループ回路で
は、一方では180°ずれている非線周期同期パルスが
デジタル発振器の位相に影響しないようにする必要があ
り、他方では水平周期ビデオ信号処理動作の正しいアド
レッシングのためにはアドレス位相として機能するデジ
タル発振器位相を非線周期同期パルスに対応して補正す
ることによりデジタル発振器位相をアドレス位相として
継続して使用できるようにする必要がある。
は、一方では180°ずれている非線周期同期パルスが
デジタル発振器の位相に影響しないようにする必要があ
り、他方では水平周期ビデオ信号処理動作の正しいアド
レッシングのためにはアドレス位相として機能するデジ
タル発振器位相を非線周期同期パルスに対応して補正す
ることによりデジタル発振器位相をアドレス位相として
継続して使用できるようにする必要がある。
【0007】従って、この発明の課題は上記の種類のデ
ジタル位相同期ループ回路を非線周期同期パルスが発生
しても確実に安定であるように改善することである。更
に、この発明のデジタル位相同期ループ回路はデジタル
発振器の位相による水平周波数ビデオ信号処理動作の正
確なアドレッシングを可能にすることである。
ジタル位相同期ループ回路を非線周期同期パルスが発生
しても確実に安定であるように改善することである。更
に、この発明のデジタル位相同期ループ回路はデジタル
発振器の位相による水平周波数ビデオ信号処理動作の正
確なアドレッシングを可能にすることである。
【0008】この発明はデジタル発振器出力信号に同期
していて周期TDがデジタル発振器出力信号の周期Tの
半分に等しい2分の1の線周期の信号シーケンスを処理
装置が発生し、デジタル発振器が公称期間に同期してか
ら、処理装置が2分の1の線周期の信号シーケンスの助
けをかりて線周期同期パルス及び非線周期同期パルスに
より決まる第2の制御クロック速度で実際の位相と基準
位相とを比較し、デジタル発振器出力信号が同信号に同
期しているアドレス位相信号を発生する補正装置に印加
されて、非周期同期パルスの存在の下でアドレス位相信
号のアドレス位相がデジタル発振器出力信号の位相に対
して2分の1の線周期の信号シーケンスの周期TDだけ
ずれていることを特徴としている。
していて周期TDがデジタル発振器出力信号の周期Tの
半分に等しい2分の1の線周期の信号シーケンスを処理
装置が発生し、デジタル発振器が公称期間に同期してか
ら、処理装置が2分の1の線周期の信号シーケンスの助
けをかりて線周期同期パルス及び非線周期同期パルスに
より決まる第2の制御クロック速度で実際の位相と基準
位相とを比較し、デジタル発振器出力信号が同信号に同
期しているアドレス位相信号を発生する補正装置に印加
されて、非周期同期パルスの存在の下でアドレス位相信
号のアドレス位相がデジタル発振器出力信号の位相に対
して2分の1の線周期の信号シーケンスの周期TDだけ
ずれていることを特徴としている。
【0009】この発明のデジタル位相同期ループ回路は
、周期同期パルスの時間の順が(線)周期同期パルスに
対して2分の1周期Tだけずれている非(線)周期同期
パルスにより中断されても、正確に動作するという特徴
を有している。非周期同期パルスによるデジタル位相同
期ループ回路の動作の妨害は、第2の制御クロック速度
で実施される位相の比較により除去される。この発明に
より非周期同期パルスが位相制御プロセスに積極的に含
められるので、デジタル位相同期ループ回路の応答が高
速になる。この発明によれば、両位相の比較は公称期間
毎に(即ち、線毎に)実施される。デジタル位相同期ル
ープ回路は360°の角度範囲にわたって基準位相と実
際の位相との間の線形関係によっても特徴づけられてい
る。即ち、両位相の間の差は制御クロック速度により決
まる全周期にわたって線形的に計算される。更に、この
発明の位相同期ループ回路を用いてデジタル発振器を任
意の線形公称周波数に同期させることができる。デジタ
ル位相同期ループ回路の補正装置があるので、デジタル
発振器の位相に同期しているアドレス位相信号を特に有
利に生成することができる。このアドレス位相信号は非
周期同期パルスによりずれたビデオ信号に適用される。 これにより、水平周波数ビデオ信号処理動作を基になる
ビデオ信号に同期させることができる。この発明に基づ
いて発生されるアドレス位相信号により広範囲にわたる
様々なビデオ信号処理動作をどの位相位置、即ち、テレ
ビ画像の各線のどの場所からでも実施することができる
。このことにより、ビデオレコーダの水平同期信号処理
を有利に実施することができる。特に、スローモーショ
ンや高速再生、制止画像、又は巻き戻しながらの再生の
ような特別の制御特性を発揮することができる。
、周期同期パルスの時間の順が(線)周期同期パルスに
対して2分の1周期Tだけずれている非(線)周期同期
パルスにより中断されても、正確に動作するという特徴
を有している。非周期同期パルスによるデジタル位相同
期ループ回路の動作の妨害は、第2の制御クロック速度
で実施される位相の比較により除去される。この発明に
より非周期同期パルスが位相制御プロセスに積極的に含
められるので、デジタル位相同期ループ回路の応答が高
速になる。この発明によれば、両位相の比較は公称期間
毎に(即ち、線毎に)実施される。デジタル位相同期ル
ープ回路は360°の角度範囲にわたって基準位相と実
際の位相との間の線形関係によっても特徴づけられてい
る。即ち、両位相の間の差は制御クロック速度により決
まる全周期にわたって線形的に計算される。更に、この
発明の位相同期ループ回路を用いてデジタル発振器を任
意の線形公称周波数に同期させることができる。デジタ
ル位相同期ループ回路の補正装置があるので、デジタル
発振器の位相に同期しているアドレス位相信号を特に有
利に生成することができる。このアドレス位相信号は非
周期同期パルスによりずれたビデオ信号に適用される。 これにより、水平周波数ビデオ信号処理動作を基になる
ビデオ信号に同期させることができる。この発明に基づ
いて発生されるアドレス位相信号により広範囲にわたる
様々なビデオ信号処理動作をどの位相位置、即ち、テレ
ビ画像の各線のどの場所からでも実施することができる
。このことにより、ビデオレコーダの水平同期信号処理
を有利に実施することができる。特に、スローモーショ
ンや高速再生、制止画像、又は巻き戻しながらの再生の
ような特別の制御特性を発揮することができる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を詳
細に説明する。
細に説明する。
【0011】図1に示すデジタル位相同期ループ回路1
は、デジタル発振器10及び処理装置100を有してい
る。デジタル位相同期ループ回路1の前段には同期セパ
レータ2が設けられている。同期セパレータ2は複合画
像信号BASに含まれている同期パルスS1−S6を分
離して適切な状態にする(図2参照)。同期セパレータ
2自体は公知なので図1にはその概略しか示さない。同
期セパレータ2に供給される複合画像信号BASは約2
MHzに制限されている。同期セパレータ2内では、M
TA低域通過フィルタ(MTA=Moving Tim
eAverager)により信号からノイズが除去され
、フリップフロップが同期パルスS1−S6の立ち下が
り区間でコンパレータによりトリガされる。フリップフ
ロップの出力は、デジタル位相同期ループ回路1の処理
装置100の第1入力100′に印加される。同期セパ
レータ2は、複合画像信号BASの最小同期を記憶する
測定最小メモリを更に有している。複合画像信号BAS
のバックポーチが有鍵回路(keyed circui
t )により測定される。同期セパレータ2のマイクロ
プロセッサはこれらの両値から同期分離レベルと自動黒
レベル制御変数とを算出する。更に、分離の近傍におけ
るクロック期間の断片の精度の位相値(スキューデータ
)を適切な技術(直線補間又はオーバーサンプリング)
により正確に計算する。マイクロプロセッサの出力は処
理装置100の第2入力100″に供給される。
は、デジタル発振器10及び処理装置100を有してい
る。デジタル位相同期ループ回路1の前段には同期セパ
レータ2が設けられている。同期セパレータ2は複合画
像信号BASに含まれている同期パルスS1−S6を分
離して適切な状態にする(図2参照)。同期セパレータ
2自体は公知なので図1にはその概略しか示さない。同
期セパレータ2に供給される複合画像信号BASは約2
MHzに制限されている。同期セパレータ2内では、M
TA低域通過フィルタ(MTA=Moving Tim
eAverager)により信号からノイズが除去され
、フリップフロップが同期パルスS1−S6の立ち下が
り区間でコンパレータによりトリガされる。フリップフ
ロップの出力は、デジタル位相同期ループ回路1の処理
装置100の第1入力100′に印加される。同期セパ
レータ2は、複合画像信号BASの最小同期を記憶する
測定最小メモリを更に有している。複合画像信号BAS
のバックポーチが有鍵回路(keyed circui
t )により測定される。同期セパレータ2のマイクロ
プロセッサはこれらの両値から同期分離レベルと自動黒
レベル制御変数とを算出する。更に、分離の近傍におけ
るクロック期間の断片の精度の位相値(スキューデータ
)を適切な技術(直線補間又はオーバーサンプリング)
により正確に計算する。マイクロプロセッサの出力は処
理装置100の第2入力100″に供給される。
【0012】同期パルスS1−S6が複合画像信号BA
Sから分離され、適当な状態にされ、フリップフロップ
及びマイクロプロセッサのそれぞれの出力信号に分割さ
れるので、処理装置100に印加される同期セパレータ
2の両出力信号は異なる時間分解能を有している。第1
入力100′に印加されるフリップフロップの出力は、
同期セパレータ2及びデジタル位相同期ループ回路1を
制御するクロック発振器13の1クロック期間の時間精
度を有している。従って、この信号は位相調節を誘発し
て、デジタル発振器10の粗調整をする。同期セパレー
タ2のマイクロプロセッサにより輝度信号BASの同期
パルスの端から算出されたデジタル出力信号は、1クロ
ック期間の断片の精度のパルス情報(スキューデータ)
を含んでおり、デジタル位相同期ループ回路1の微調整
に用いられる。処理装置100は同期セパレータ2から
の複数の出力信号を同時に別個に処理するので、以下で
は信号の区別をしない。一般的な用語「同期パルス」は
同期セパレータ2の両出力信号を意味することはいうま
でもない。
Sから分離され、適当な状態にされ、フリップフロップ
及びマイクロプロセッサのそれぞれの出力信号に分割さ
れるので、処理装置100に印加される同期セパレータ
2の両出力信号は異なる時間分解能を有している。第1
入力100′に印加されるフリップフロップの出力は、
同期セパレータ2及びデジタル位相同期ループ回路1を
制御するクロック発振器13の1クロック期間の時間精
度を有している。従って、この信号は位相調節を誘発し
て、デジタル発振器10の粗調整をする。同期セパレー
タ2のマイクロプロセッサにより輝度信号BASの同期
パルスの端から算出されたデジタル出力信号は、1クロ
ック期間の断片の精度のパルス情報(スキューデータ)
を含んでおり、デジタル位相同期ループ回路1の微調整
に用いられる。処理装置100は同期セパレータ2から
の複数の出力信号を同時に別個に処理するので、以下で
は信号の区別をしない。一般的な用語「同期パルス」は
同期セパレータ2の両出力信号を意味することはいうま
でもない。
【0013】図1の実施例では、デジタル位相同期ルー
プ回路1のデジタル発振器(DCO)10は、周期的に
オーバーフローするアキュムレータ(モジュロ加算器)
10として設計されている。このような演算ユニットは
、アキュムレータレジスタ11と加算器12とを有して
いる。アキュムレータレジスタ11は、長さNの2進数
レジスタワードを格納する。2進数レジスタワードの現
在の値は、2進数2の補数又は10進数の大きさを表す
符号とみなされる。レジスタワードの左端のビット(=
MSB)である「ビットN」は符号を示すものとして用
いられ、残りのビット「N−1、N−2、・・・、1」
はアキュムレータレジスタ11に2進数形式で記憶され
ている10進数の大きさを示すために用いられる。 加算器12はクロック発振器13のクロック速度でアキ
ュムレータレジスタ11のレジスタワードをアキュムレ
ータ10の入力10′に印加される制御ワードにより段
階的に累算する。加算中には加算器12からの繰り上げ
は考慮されない。アクロックにより制御されたキュムレ
ータレジスタ11の一連の累算結果により、レジスタワ
ードの2進数の値の最大範囲を越えた場合には、レジス
タワードの2進数の値はゼロ足すオーバーフロー値(最
右端の桁(low order digit ))をと
る。従って、デジタル発振器10の出力10″はデジタ
ル発振器出力信号(DCO出力信号)をデータ信号とし
て提供する。このデジタル発振器出力信号は図2(A)
の線4に示すように、のこぎり波形状をしている。アキ
ュムレータレジスタ11のレジスタワードの入力10′
に印加される制御ワードstによる一連の累算によりD
CO出力信号の値がデジタル発振器周期Tの前半では1
0進数の値の範囲でゼロから段階的に正の最大値へと増
加し、デジタル発振器周期Tの後半の最初のクロック期
間で10進数の正の最大値から10進数の値の範囲の負
の最小値へと移行し、その後デジタル発振器周期Tの後
半の更に別のクロック期間で最初の値ゼロに段階的に近
づく。デジタル発振器10ののこぎり波形DCO出力信
号は、デジタル発振器の位相応答を表しており、アキュ
ムレータレジスタ11のレジスタワードの各値に割り当
てられた一つの正確な位相値を有している。デジタル発
振器10を周期的にオーバーフローするアキュムレータ
とすることにより、DCO出力信号の振幅とデジタル発
振器の位相との間に360°の角度全体にわたって線形
関係が生じる。 これは特に優れた利点である。
プ回路1のデジタル発振器(DCO)10は、周期的に
オーバーフローするアキュムレータ(モジュロ加算器)
10として設計されている。このような演算ユニットは
、アキュムレータレジスタ11と加算器12とを有して
いる。アキュムレータレジスタ11は、長さNの2進数
レジスタワードを格納する。2進数レジスタワードの現
在の値は、2進数2の補数又は10進数の大きさを表す
符号とみなされる。レジスタワードの左端のビット(=
MSB)である「ビットN」は符号を示すものとして用
いられ、残りのビット「N−1、N−2、・・・、1」
はアキュムレータレジスタ11に2進数形式で記憶され
ている10進数の大きさを示すために用いられる。 加算器12はクロック発振器13のクロック速度でアキ
ュムレータレジスタ11のレジスタワードをアキュムレ
ータ10の入力10′に印加される制御ワードにより段
階的に累算する。加算中には加算器12からの繰り上げ
は考慮されない。アクロックにより制御されたキュムレ
ータレジスタ11の一連の累算結果により、レジスタワ
ードの2進数の値の最大範囲を越えた場合には、レジス
タワードの2進数の値はゼロ足すオーバーフロー値(最
右端の桁(low order digit ))をと
る。従って、デジタル発振器10の出力10″はデジタ
ル発振器出力信号(DCO出力信号)をデータ信号とし
て提供する。このデジタル発振器出力信号は図2(A)
の線4に示すように、のこぎり波形状をしている。アキ
ュムレータレジスタ11のレジスタワードの入力10′
に印加される制御ワードstによる一連の累算によりD
CO出力信号の値がデジタル発振器周期Tの前半では1
0進数の値の範囲でゼロから段階的に正の最大値へと増
加し、デジタル発振器周期Tの後半の最初のクロック期
間で10進数の正の最大値から10進数の値の範囲の負
の最小値へと移行し、その後デジタル発振器周期Tの後
半の更に別のクロック期間で最初の値ゼロに段階的に近
づく。デジタル発振器10ののこぎり波形DCO出力信
号は、デジタル発振器の位相応答を表しており、アキュ
ムレータレジスタ11のレジスタワードの各値に割り当
てられた一つの正確な位相値を有している。デジタル発
振器10を周期的にオーバーフローするアキュムレータ
とすることにより、DCO出力信号の振幅とデジタル発
振器の位相との間に360°の角度全体にわたって線形
関係が生じる。 これは特に優れた利点である。
【0014】DCO出力信号は処理装置100の第3入
力100″′に印加される。処理装置100は以下に詳
述する機能的ユニットを有している。個々の機能的ユニ
ットの処理動作はプログラム制御されたマイクロプロセ
ッサにより実行される。従って、個々の機能的ユニット
は対応するコンピュータプログラムのフローチャートの
個々の段階を表している。
力100″′に印加される。処理装置100は以下に詳
述する機能的ユニットを有している。個々の機能的ユニ
ットの処理動作はプログラム制御されたマイクロプロセ
ッサにより実行される。従って、個々の機能的ユニット
は対応するコンピュータプログラムのフローチャートの
個々の段階を表している。
【0015】これらの機能的ユニットを集積回路のハー
ド配線されたロジック又は個々の構成要素として形成す
ることもできる。どのように設計するかは用途に応じて
適宜選択すれば良い。
ド配線されたロジック又は個々の構成要素として形成す
ることもできる。どのように設計するかは用途に応じて
適宜選択すれば良い。
【0016】処理装置100の制御ユニット20は、デ
ジタル発振器の周期Tを公称周期に調節する。公称周期
は線形周期同期パルスS1とS2との間の経過時間によ
り決まる。位相調節は、同期セパレータ2により複合画
像信号BASから分離され、処理装置100の第1入力
100′を介して制御ユニット20に印加される同期パ
ルスS1により開始される。同期パルスS1により制御
ユニット20が起動する。制御ユニット20はDCO出
力信号のその時点での値を格納する。この値は起動した
時点でのデジシタル発振器100の実際の位相を表して
いる。DCO出力信号のこの実際の位相は位相比較ユニ
ット30に供給されて、デジタル発振器10のこの時点
における基準位相を示す位相ワードPと比較される。位
相比較ユニット30は実際の位相と基準位相との差から
位相差信号を出力する。位相差信号は第1加算ユニット
40に印加される。加算ユニット40には同期セパレー
タ2のマイクロプロセッサの出力信号も供給される。ク
ロック期間の時間精度を有する位相差信号は第1加算ユ
ニット40で1クロック期間の断片の精度を有する同期
セパレータ2の出力信号に加算される。従って、この結
果生じる位相差信号はクロック期間の断片の精度を有す
るデジタル発振器10の位相偏移の時間分解能を有する
。
ジタル発振器の周期Tを公称周期に調節する。公称周期
は線形周期同期パルスS1とS2との間の経過時間によ
り決まる。位相調節は、同期セパレータ2により複合画
像信号BASから分離され、処理装置100の第1入力
100′を介して制御ユニット20に印加される同期パ
ルスS1により開始される。同期パルスS1により制御
ユニット20が起動する。制御ユニット20はDCO出
力信号のその時点での値を格納する。この値は起動した
時点でのデジシタル発振器100の実際の位相を表して
いる。DCO出力信号のこの実際の位相は位相比較ユニ
ット30に供給されて、デジタル発振器10のこの時点
における基準位相を示す位相ワードPと比較される。位
相比較ユニット30は実際の位相と基準位相との差から
位相差信号を出力する。位相差信号は第1加算ユニット
40に印加される。加算ユニット40には同期セパレー
タ2のマイクロプロセッサの出力信号も供給される。ク
ロック期間の時間精度を有する位相差信号は第1加算ユ
ニット40で1クロック期間の断片の精度を有する同期
セパレータ2の出力信号に加算される。従って、この結
果生じる位相差信号はクロック期間の断片の精度を有す
るデジタル発振器10の位相偏移の時間分解能を有する
。
【0017】このように修正された位相差信号はループ
フィルタユニット50に印加される。ループフィルタユ
ニット50の機能は、当業者の間では良く知られている
ように、位相同期ループ回路のダイナミック特性に影響
する。フィルタに掛けられた位相差信号は周波数ワード
fが印加される第2加算ユニット60に供給される。周
波数ワードfの値はクロック発振器13のクロック速度
及びアキュムレータレジスタ11のレジスタワードの長
さNにより決まる。従って、周波数ワードfによりクロ
ック制御されたアキュムレータレジスタ11のレジスタ
ワードの一連の累算中にデジタル発振器10は公称周期
でオーバーフローする。
フィルタユニット50に印加される。ループフィルタユ
ニット50の機能は、当業者の間では良く知られている
ように、位相同期ループ回路のダイナミック特性に影響
する。フィルタに掛けられた位相差信号は周波数ワード
fが印加される第2加算ユニット60に供給される。周
波数ワードfの値はクロック発振器13のクロック速度
及びアキュムレータレジスタ11のレジスタワードの長
さNにより決まる。従って、周波数ワードfによりクロ
ック制御されたアキュムレータレジスタ11のレジスタ
ワードの一連の累算中にデジタル発振器10は公称周期
でオーバーフローする。
【0018】第2加算ユニット60は、周波数ワードf
とフィルタに掛けられた位相差信号とを加算することに
よりデジタル発振器10の制御ワードstを形成する。 制御ワードstの値はデジタル発振器10のその時点で
の周期を表す。処理装置100で形成された現在の制御
ワードstは、デジタル発振器10の入力10′に印加
される。デジタル発振器10でアキュムレータ11のレ
ジスタワードは、線z1(図2参照)で決まる時間内に
現在の制御ワードによりクロック発振器13のクロック
速度で次第に増大する。これにより、デジタル発振器1
0の周波数又は周期Tが同期パルスS1−S6により公
称周波数又は公称周期に近似される。
とフィルタに掛けられた位相差信号とを加算することに
よりデジタル発振器10の制御ワードstを形成する。 制御ワードstの値はデジタル発振器10のその時点で
の周期を表す。処理装置100で形成された現在の制御
ワードstは、デジタル発振器10の入力10′に印加
される。デジタル発振器10でアキュムレータ11のレ
ジスタワードは、線z1(図2参照)で決まる時間内に
現在の制御ワードによりクロック発振器13のクロック
速度で次第に増大する。これにより、デジタル発振器1
0の周波数又は周期Tが同期パルスS1−S6により公
称周波数又は公称周期に近似される。
【0019】デジタル発振器10の実際の位相を基準位
相に合わせる次の調節は、デジタル位相同期ループ回路
1が線Z2の開始により生じる同期パルスS2によりト
リガされてから初めて実施される。この次の位相調節も
以上に述べたようにして実施される。同様に、別の位相
調節は線Z3の始まりで線周期同期パルスS3の発生と
共に実施される。デジタル位相同期ループ回路1は線周
期同期パルスS1、S2、S3により決まる第1クロッ
ク速度で位相調節を実施する。このような位相調節によ
り第1制御クロックの数サイクル後にデジタル発振器1
0の周期Tが公称期間に固定される。
相に合わせる次の調節は、デジタル位相同期ループ回路
1が線Z2の開始により生じる同期パルスS2によりト
リガされてから初めて実施される。この次の位相調節も
以上に述べたようにして実施される。同様に、別の位相
調節は線Z3の始まりで線周期同期パルスS3の発生と
共に実施される。デジタル位相同期ループ回路1は線周
期同期パルスS1、S2、S3により決まる第1クロッ
ク速度で位相調節を実施する。このような位相調節によ
り第1制御クロックの数サイクル後にデジタル発振器1
0の周期Tが公称期間に固定される。
【0020】図2に示すように、線周期同期パルスS3
の後に180°即ち線の2分の1だけシフトしている非
線周期同期パルスS4が続く。従来のデジタル位相同期
ループ回路では、この非線周期パルスS4によりデジタ
ル発振器10が公称期間に固定されることが妨害される
。なぜならば、デジタル位相同期ループ回路に印加され
る全同期パルスにより、即ち、非線周期パルスによって
も、パルス調節が開始されるからである。
の後に180°即ち線の2分の1だけシフトしている非
線周期同期パルスS4が続く。従来のデジタル位相同期
ループ回路では、この非線周期パルスS4によりデジタ
ル発振器10が公称期間に固定されることが妨害される
。なぜならば、デジタル位相同期ループ回路に印加され
る全同期パルスにより、即ち、非線周期パルスによって
も、パルス調節が開始されるからである。
【0021】従って、この発明のデジタル位相同期ルー
プ回路1が公称期間に固定されてから、第2制御クロッ
ク速度で実際の位相を基準位相に調節することが特に重
要である。このような調節により非線周期同期パルスS
4が位相制御工程に含まれるので、デジタル発振器10
の公称期間への固定が邪魔されることがない。この目的
のために、この発明の有利な態様によれば、処理装置1
00がDCO出力信号から線期間の2分の1の期間の一
連の信号を導き出す。この一連の信号の周期TDはDC
O出力信号の周期Tの丁度半分である。2分の1の線期
間の一連のこの信号は位相差の判定に用いられる。従っ
て、デジタル位相同期ループ回路1が線周期同期パルス
S1−S3の一連の時間により決まる公称期間に固定さ
れてから、線周期同期パルスS1−S3及び非線周期同
期パルスS4により決まる第2制御クロック速度に替わ
る。従って、トリガの瞬間におけるデジタル発振器10
の実際の位相、即ち、発生した同期パルスS1−S3又
はS4のいずれか一つと、位相ワードpにより決まる基
準位相とを比較することによりデジタル発振器の位相の
ずれを判定する際に、即ち、位相差信号の算出をする際
に、2分の1の線期間の一連の信号を用いることができ
る。第2制御クロック速度で実施される位相調整は、線
周期同期パルスS1−S3に対して線の半分だけずれて
いる非線周期同期パルスS4が、デジタル位相同期ルー
プ回路1の演算を妨害しないという利点がある。この演
算モードでは、非線周期同期パルスS4はデジタル発振
器10の位相測定回路により検出される。この利点の他
に、デジタル位相同期ループ回路1は、線毎に位相を2
度調節できることである。このようにして、デジタル位
相同期ループ回路1の特に早い瞬時の応答が達成される
。実際の位相と基準位相との差は、線全体(360°に
相当)ではなく僅か線の半分(180°に相当)であり
、線形値として測定することができる(図2の線8)。 即ち、デジタル位相同期ループ回路1(=DPLL)が
固定されているので、位相の測定は水平周波数の2倍の
速度で実施される。デジタル発振器10の位相のずれが
2分の1の線期間で評価されるので、デジタル位相同期
ループ回路1は2種類の異なる位相(0°及び180°
)で安定化する。
プ回路1が公称期間に固定されてから、第2制御クロッ
ク速度で実際の位相を基準位相に調節することが特に重
要である。このような調節により非線周期同期パルスS
4が位相制御工程に含まれるので、デジタル発振器10
の公称期間への固定が邪魔されることがない。この目的
のために、この発明の有利な態様によれば、処理装置1
00がDCO出力信号から線期間の2分の1の期間の一
連の信号を導き出す。この一連の信号の周期TDはDC
O出力信号の周期Tの丁度半分である。2分の1の線期
間の一連のこの信号は位相差の判定に用いられる。従っ
て、デジタル位相同期ループ回路1が線周期同期パルス
S1−S3の一連の時間により決まる公称期間に固定さ
れてから、線周期同期パルスS1−S3及び非線周期同
期パルスS4により決まる第2制御クロック速度に替わ
る。従って、トリガの瞬間におけるデジタル発振器10
の実際の位相、即ち、発生した同期パルスS1−S3又
はS4のいずれか一つと、位相ワードpにより決まる基
準位相とを比較することによりデジタル発振器の位相の
ずれを判定する際に、即ち、位相差信号の算出をする際
に、2分の1の線期間の一連の信号を用いることができ
る。第2制御クロック速度で実施される位相調整は、線
周期同期パルスS1−S3に対して線の半分だけずれて
いる非線周期同期パルスS4が、デジタル位相同期ルー
プ回路1の演算を妨害しないという利点がある。この演
算モードでは、非線周期同期パルスS4はデジタル発振
器10の位相測定回路により検出される。この利点の他
に、デジタル位相同期ループ回路1は、線毎に位相を2
度調節できることである。このようにして、デジタル位
相同期ループ回路1の特に早い瞬時の応答が達成される
。実際の位相と基準位相との差は、線全体(360°に
相当)ではなく僅か線の半分(180°に相当)であり
、線形値として測定することができる(図2の線8)。 即ち、デジタル位相同期ループ回路1(=DPLL)が
固定されているので、位相の測定は水平周波数の2倍の
速度で実施される。デジタル発振器10の位相のずれが
2分の1の線期間で評価されるので、デジタル位相同期
ループ回路1は2種類の異なる位相(0°及び180°
)で安定化する。
【0022】制御ユニット20は、符号の機能を果たす
DCO出力信号の最上位のビット(=MSB)Nには無
関係に、デジタル発振器10のDCO出力信号から2分
の1の線期間で一連の信号を発生する。DCO出力信号
の残りのビットN−1、N−2、・・・、1は、2分の
1の線期間の一連の信号を形成する。この一連の信号の
N−1ビットは10進数の符号の大きさを表すものとみ
なされる。このことから、図2の線8により示される2
分の1の線期間の一連の信号ののこぎり波形が得られる
。重要なのは、このようにして発生される2分の1の線
期間の一連の信号がDCO出力信号に固定されていると
いうことである。
DCO出力信号の最上位のビット(=MSB)Nには無
関係に、デジタル発振器10のDCO出力信号から2分
の1の線期間で一連の信号を発生する。DCO出力信号
の残りのビットN−1、N−2、・・・、1は、2分の
1の線期間の一連の信号を形成する。この一連の信号の
N−1ビットは10進数の符号の大きさを表すものとみ
なされる。このことから、図2の線8により示される2
分の1の線期間の一連の信号ののこぎり波形が得られる
。重要なのは、このようにして発生される2分の1の線
期間の一連の信号がDCO出力信号に固定されていると
いうことである。
【0023】DCO出力信号のビットNはデジタル位相
同期ループ出力信号としてデジタル位相同期ループ回路
1の出力に転送される。デジタル位相同期ループ回路の
出力信号の波形を図2に線5で示す。デジタル位相同期
ループ回路の出力信号は線周波数方形波信号の波形をし
ている。DCO出力信号のビットNによってのみ表示さ
れる上記信号よりもより正確なデジタル位相同期ループ
出力信号を発生することもできる。その場合には、DC
O出力信号のビットNだけでなく所望の精度に応じてビ
ットN−1その他がデジタル位相同期ループ回路1の出
力1′に転送される。
同期ループ出力信号としてデジタル位相同期ループ回路
1の出力に転送される。デジタル位相同期ループ回路の
出力信号の波形を図2に線5で示す。デジタル位相同期
ループ回路の出力信号は線周波数方形波信号の波形をし
ている。DCO出力信号のビットNによってのみ表示さ
れる上記信号よりもより正確なデジタル位相同期ループ
出力信号を発生することもできる。その場合には、DC
O出力信号のビットNだけでなく所望の精度に応じてビ
ットN−1その他がデジタル位相同期ループ回路1の出
力1′に転送される。
【0024】複合カラー信号FBASの波形に同期する
アドレス位相信号を発生するために、DCO出力信号が
補正装置110に供給される。補正装置110はDCO
出力信号からアドレス位相信号を生成する。アドレス位
相信号は、線周期同期パルスS1−S3及びS5、S6
の時間の順が非線周期同期パルスS4により線の半分だ
け中断し又はずれても、水平周波数ビデオ信号処理動作
の制御に用いることができる。
アドレス位相信号を発生するために、DCO出力信号が
補正装置110に供給される。補正装置110はDCO
出力信号からアドレス位相信号を生成する。アドレス位
相信号は、線周期同期パルスS1−S3及びS5、S6
の時間の順が非線周期同期パルスS4により線の半分だ
け中断し又はずれても、水平周波数ビデオ信号処理動作
の制御に用いることができる。
【0025】このような水平周波数動作は公知のように
水平周波数複合カラー信号の処理中に実施される。即ち
、同期パルストップDC電圧の測定、バックポーチDC
レベルの測定、カラーバースト用回路のゲーティング、
ビデオ信号そのものの回路のゲーティング、同期パルス
のゲーティング、その他の最中に実施される。これらの
動作の各々はキー入力された適切な信号Ki(=1ビッ
ト制御信号)により呼び出されたり開始されたりするが
、定義されたスタントti又はタイムウインドウW1、
W2・・・に割り当てられる。タイムウインドウの発生
又は開始及び終了はタイミングマークt1、t2、t3
、・・・により印が付けられている。タイミングマーク
は各線の位相に固定されている。この固定はデジタル発
振器10により達成される。デジタル発振器10のNビ
ットの出力信号は線の個々のタイミングマークの2進数
表示であり、対応する数値により定義することができる
。数値N1はタイミングマークt1に対応し、数値N2
はタイミングマークt2に対応するという具合に続いて
いる。
水平周波数複合カラー信号の処理中に実施される。即ち
、同期パルストップDC電圧の測定、バックポーチDC
レベルの測定、カラーバースト用回路のゲーティング、
ビデオ信号そのものの回路のゲーティング、同期パルス
のゲーティング、その他の最中に実施される。これらの
動作の各々はキー入力された適切な信号Ki(=1ビッ
ト制御信号)により呼び出されたり開始されたりするが
、定義されたスタントti又はタイムウインドウW1、
W2・・・に割り当てられる。タイムウインドウの発生
又は開始及び終了はタイミングマークt1、t2、t3
、・・・により印が付けられている。タイミングマーク
は各線の位相に固定されている。この固定はデジタル発
振器10により達成される。デジタル発振器10のNビ
ットの出力信号は線の個々のタイミングマークの2進数
表示であり、対応する数値により定義することができる
。数値N1はタイミングマークt1に対応し、数値N2
はタイミングマークt2に対応するという具合に続いて
いる。
【0026】図3及び図4では、キーにより入力された
信号kiの発生が3個の相互に重なるタイムウインドウ
W1、W2、W3、及びキー入力された単一の信号k4
を有する簡単な例により概略的に示されている。最初の
線はリトレースインターバルにおける複合カラー信号F
BASの波形を示している。次の3本の線はそれぞれ第
1、第2、第3のタイムウインドウW1、W2、W3の
時間位置を示す。第5の線はキー入力された信号K4の
時間位置を示す。信号K4は1サンプリング期間だけ継
続する。キー入力された信号K4の下の斜線6は、線周
期DCO出力信号を表している。図2も併せて参照のこ
と。
信号kiの発生が3個の相互に重なるタイムウインドウ
W1、W2、W3、及びキー入力された単一の信号k4
を有する簡単な例により概略的に示されている。最初の
線はリトレースインターバルにおける複合カラー信号F
BASの波形を示している。次の3本の線はそれぞれ第
1、第2、第3のタイムウインドウW1、W2、W3の
時間位置を示す。第5の線はキー入力された信号K4の
時間位置を示す。信号K4は1サンプリング期間だけ継
続する。キー入力された信号K4の下の斜線6は、線周
期DCO出力信号を表している。図2も併せて参照のこ
と。
【0027】図3に破線で示すように、タイミングマー
クt1ないしt7の各々に対応して固定数値N1ないし
N7がある。これらの数値はリードオンリーメモリ(R
OM)又はランダムアクセスメモリ(RAM)として形
成されているアドレス可能なメモリ200(図1も併せ
て参照)の順次アドレスが可能なセルに図4に示すよう
にして格納される。数値Niの他に、各メモリセルはキ
ー入力される信号K1ないしK4の個々の有効なエント
リーを収容する。プログラムされた数値Niは次のアド
レスワードNAを表しており、これによりキー入力され
た信号K1ないしK4の組み合わせが変更される。読み
出された次のアドレスワードNAとデジタルDCO出力
信号6の最上位のビットAとを比較器180で比較する
ことにより、シフトクロックgが周期シフトレジスタ1
90に発生される。シフトクロックgのサーキュレーテ
ィング「1」は、メモリ200の一連のアドレスのポイ
ンタの機能を果たす。図1も併せて参照のこと。キー入
力されたエントリーK1ないしK3の読み出し及びメモ
リ回路210、211、212により、3種類のタイム
ウインドウW1、W2、W3が形成される。キー入力さ
れた信号K4は直接に制御信号として機能する。キー入
力された信号K1ないしK4は単一サンプリング期間だ
け継続するので、3種類のタイムウインドウを形成する
には3個のメモリ回路が必要である。
クt1ないしt7の各々に対応して固定数値N1ないし
N7がある。これらの数値はリードオンリーメモリ(R
OM)又はランダムアクセスメモリ(RAM)として形
成されているアドレス可能なメモリ200(図1も併せ
て参照)の順次アドレスが可能なセルに図4に示すよう
にして格納される。数値Niの他に、各メモリセルはキ
ー入力される信号K1ないしK4の個々の有効なエント
リーを収容する。プログラムされた数値Niは次のアド
レスワードNAを表しており、これによりキー入力され
た信号K1ないしK4の組み合わせが変更される。読み
出された次のアドレスワードNAとデジタルDCO出力
信号6の最上位のビットAとを比較器180で比較する
ことにより、シフトクロックgが周期シフトレジスタ1
90に発生される。シフトクロックgのサーキュレーテ
ィング「1」は、メモリ200の一連のアドレスのポイ
ンタの機能を果たす。図1も併せて参照のこと。キー入
力されたエントリーK1ないしK3の読み出し及びメモ
リ回路210、211、212により、3種類のタイム
ウインドウW1、W2、W3が形成される。キー入力さ
れた信号K4は直接に制御信号として機能する。キー入
力された信号K1ないしK4は単一サンプリング期間だ
け継続するので、3種類のタイムウインドウを形成する
には3個のメモリ回路が必要である。
【0028】比較器180には補正装置110でデジタ
ル発振器10のDCO出力信号から得られたアドレス位
相信号が供給される。図2の線4で示されるDCO出力
信号と図2の線6で示されるアドレス位相信号との比較
により、線Z1及びZ2により決まる期間中はアドレス
位相信号がDCO出力信号と同一であることが分かる。 DCO出力信号及びアドレス位相信号は同一の位相値を
有しているので、ビデオ信号処理と複合画像信号BAS
とが確実に同期する。
ル発振器10のDCO出力信号から得られたアドレス位
相信号が供給される。図2の線4で示されるDCO出力
信号と図2の線6で示されるアドレス位相信号との比較
により、線Z1及びZ2により決まる期間中はアドレス
位相信号がDCO出力信号と同一であることが分かる。 DCO出力信号及びアドレス位相信号は同一の位相値を
有しているので、ビデオ信号処理と複合画像信号BAS
とが確実に同期する。
【0029】非線周期同期パルスS4の発生時にアドレ
ス位相信号のアドレス位相が補正されて、水平周波数ビ
デオ信号処理動作と複合画像信号BASとの同期が保証
される。図2から明らかなように、補正装置110はア
ドレス位相信号のアドレス位相を180°だけ、即ち、
2分の1の線期間の一連の信号の1周期TDだけずれな
ければならない。
ス位相信号のアドレス位相が補正されて、水平周波数ビ
デオ信号処理動作と複合画像信号BASとの同期が保証
される。図2から明らかなように、補正装置110はア
ドレス位相信号のアドレス位相を180°だけ、即ち、
2分の1の線期間の一連の信号の1周期TDだけずれな
ければならない。
【0030】補正装置110はこの補正を行うためにX
ORゲートを2固有している(符号150及び160)
。第1のXORゲート150の第1入力151にはDC
O出力信号の最上位のビットNが供給される。第1のX
ORゲート150の第2入力152にはDCO出力信号
の最上位の次の下位ビットN−1が供給される。第1の
XORゲート150の出力153は第2のXORゲート
160の第1入力161に連結されている。第2のXO
Rゲート160の第2入力162にはデジタルDCO出
力信号の最上位ビットNが供給される。
ORゲートを2固有している(符号150及び160)
。第1のXORゲート150の第1入力151にはDC
O出力信号の最上位のビットNが供給される。第1のX
ORゲート150の第2入力152にはDCO出力信号
の最上位の次の下位ビットN−1が供給される。第1の
XORゲート150の出力153は第2のXORゲート
160の第1入力161に連結されている。第2のXO
Rゲート160の第2入力162にはデジタルDCO出
力信号の最上位ビットNが供給される。
【0031】補正装置110の動作は以下の通りである
。図2に示したように、非線周期同期パルスS4が発生
すると、DCO出力信号及び2分の1の線期間の信号シ
ーケンスは異なる位相値を有している。2分の1の線期
間の信号シーケンスがDCO出力信号に固定されている
ので、この差はその時点で常に180°である。非線周
期同期パルスS4が発生すると、DCO出力信号のビッ
トN及びビットN−1は異なる。2分の1の期間の信号
シーケンスがビットN、N−1、・・・、1により決ま
るDCO出力信号のビットN−1、N−2、・・・、1
により生じる。しかしながら、この場合、不均等な2進
数信号が第1のXORゲート150の両入力に印加され
る。従って、第1のXORゲート150の出力153は
論理「1」である。第2のXORゲート160では、不
均等な信号が入力161及び162に印加されるので、
第2出力162に印加されたDCO出力信号のビットN
が反転する。出力163に生じる信号はDCO出力信号
のビットNに取って替わる。従って、アドレス位相信号
は最上位ビットが第2のXORゲート160の出力信号
及びDCO出力信号のビットN−1,N−2、・・・、
N−Aからなる。DCO出力信号のビットNの反転によ
りアドレス位相信号のアドレス位相が180°反転する
。
。図2に示したように、非線周期同期パルスS4が発生
すると、DCO出力信号及び2分の1の線期間の信号シ
ーケンスは異なる位相値を有している。2分の1の線期
間の信号シーケンスがDCO出力信号に固定されている
ので、この差はその時点で常に180°である。非線周
期同期パルスS4が発生すると、DCO出力信号のビッ
トN及びビットN−1は異なる。2分の1の期間の信号
シーケンスがビットN、N−1、・・・、1により決ま
るDCO出力信号のビットN−1、N−2、・・・、1
により生じる。しかしながら、この場合、不均等な2進
数信号が第1のXORゲート150の両入力に印加され
る。従って、第1のXORゲート150の出力153は
論理「1」である。第2のXORゲート160では、不
均等な信号が入力161及び162に印加されるので、
第2出力162に印加されたDCO出力信号のビットN
が反転する。出力163に生じる信号はDCO出力信号
のビットNに取って替わる。従って、アドレス位相信号
は最上位ビットが第2のXORゲート160の出力信号
及びDCO出力信号のビットN−1,N−2、・・・、
N−Aからなる。DCO出力信号のビットNの反転によ
りアドレス位相信号のアドレス位相が180°反転する
。
【0032】補正装置110によりDCO出力信号のビ
ットNとビットN−1の不均等な値から非線周期同期パ
ルスS4を簡単に検出できるようになり、ビットNを反
転することによりアドレス位相信号を補正することがで
きるようになる。このような方法には、水平周波数ビデ
オ信号処理動作を制御するアドレス位相信号と輝度信号
BASとが常に同期するという利点がある。なぜならば
、アドレス位相信号が正確かつ明確に定義された方法で
DCO出力信号に関連付けられているからである。DC
O出力信号は複合画像信号BASと同期している。
ットNとビットN−1の不均等な値から非線周期同期パ
ルスS4を簡単に検出できるようになり、ビットNを反
転することによりアドレス位相信号を補正することがで
きるようになる。このような方法には、水平周波数ビデ
オ信号処理動作を制御するアドレス位相信号と輝度信号
BASとが常に同期するという利点がある。なぜならば
、アドレス位相信号が正確かつ明確に定義された方法で
DCO出力信号に関連付けられているからである。DC
O出力信号は複合画像信号BASと同期している。
【図1】本発明の実施例であるデジタル位相同期ループ
回路の構成を示す図。
回路の構成を示す図。
【図2】輝度信号と本デジタル位相同期ループ回路にお
ける信号シーケンスとの時間関係を示す図。
ける信号シーケンスとの時間関係を示す図。
【図3】本実施例におけるタイムウインドウおよびキー
入力された信号を示す図。
入力された信号を示す図。
【図4】本実施例におけるメモリ内のメモリセルを示す
図。
図。
1…デジタル位相同期ループ回路、2…同期セパレータ
、10…デジタル発振器、13…クロック発振器、10
0…処理装置、110…補正装置、180…比較器、1
90…シフトレジスタ、200…メモリ。
、10…デジタル発振器、13…クロック発振器、10
0…処理装置、110…補正装置、180…比較器、1
90…シフトレジスタ、200…メモリ。
Claims (11)
- 【請求項1】 周期的にオーバーフローするデジタル
発振器(10)と処理装置(100)とを有し、デジタ
ル発振器(10)がデジタル発振器(10)の入力(1
0′)に印加される制御ワード(st)により長さNの
レジスタワードをクロック発振器(13)の所定のクロ
ック速度で増大させることによりデジタル発振器の実際
の位相を示す周期Tのデジタル発振器出力信号を発生し
、処理装置(100)がこのデジタル発振器出力信号を
受信し、デジタル発振器(10)の周期Tを調節して周
期的に生じる同期パルス(S1−S3、S5、S6)に
より決まる公称周期に同期させるために、デジタル発振
器(10)の実際の位相と基準位相とを比較して、周期
的に生じる同期パルス(S1−S3、S5、S6)によ
り決まる第1の制御クロック速度でデジタル発振器(1
0)の実際の位相と基準位相との差信号を形成し、この
位相差信号が処理装置(100)でフィルタに掛けられ
、フィルタに掛けられた位相差信号が周波数ワード(f
)に加えられ、周波数ワード(f)の数値がデジタル発
振器(10)のレジスタワードの長さN及びクロック発
振器(13)の所定のクロック速度の関数として公称周
期を表し、周波数ワード(f)によりレジスタワードが
順に増大している間にデジタル発振器(10)が公称周
期でオーバーフローし、周波数ワード(f)及び位相差
信号から形成される制御ワード(st)がデジタル発振
器(10)の入力(10′)に印加されるデジタル位相
同期ループ回路(1)において、デジタル発振器出力信
号に同期していて周期TDがデジタル発振器出力信号の
周期Tの半分に等しい2分の1の線周期の信号シーケン
スを処理装置(100)が発生し、デジタル発振器(1
0)が公称期間に同期してから、処理装置が2分の1の
線周期の信号シーケンスの助けをかりて線周期同期パル
ス(S1、…、S5、S6)及び非線周期同期パルス(
S4)により決まる第2の制御クロック速度で実際の位
相と基準位相とを比較し、デジタル発振器出力信号が同
出力信号に同期しているアドレス位相信号を発生する補
正装置(110)に印加されて、非周期同期パルス(S
4)の存在の下でアドレス位相信号のアドレス位相がデ
ジタル発振器出力信号の位相に対して2分の1の線周期
の信号シーケンスの周期TDだけずれていることを特徴
とするデジタル位相同期ループ回路。 - 【請求項2】 デジタル発振器がアキュムレータレジ
スタ(11)と加算器(12)とを有するモジュロ加算
器(10)として設計されており、アキュムレータレジ
スタ(11)がレジスタワードを格納することを特徴と
する請求項1に記載のデジタル位相同期ループ回路。 - 【請求項3】 処理装置(100)が制御ユニット(
20)を有しており、制御ユニット(20)が処理装置
(100)の第1入力(100′)に印加される同期パ
ルス(S1−S6)によりトリガされて、トリガされた
時点でのデジタル発振器出力信号の値をデジタル発振器
(10)の実際の位相として格納し、この実際の位相が
位相比較ユニット(30)に印加され、位相比較ユニッ
ト(30)が実際の位相とトリガされた時点でのデジタ
ル発振器(10)の基準位相を表す位相ワード(p)と
から位相差信号を形成することを特徴とする請求項1に
記載のデジタル位相同期ループ回路。 - 【請求項4】 処理装置(100)が第1の加算ユニ
ット(40)を有しており、この第1の加算ユニット(
40)が位相比較ユニット(30)により形成された位
相差信号を、処理装置(100)の第2入力(100″
)に印加されてデジタル位相同期ループ回路(1)の微
調整をする信号に加えることを特徴とする請求項3に記
載のデジタル位相同期ループ回路。 - 【請求項5】 位相差信号がループフィルタユニット
(50)でフィルタに掛けられてから、第2の加算ユニ
ット(60)に印加され、この第2の加算ユニット(6
0)でデジタル発振器(10)の制御ワード(st)が
フィルタに掛けられた位相差信号と周波数ワード(f)
とを足すことにより形成されることを特徴とする請求項
4に記載のデジタル位相同期ループ回路。 - 【請求項6】 処理装置(100)の個々の機能的ユ
ニット(30、40、50、60)内で実施されるデジ
タル発振器出力信号の処理動作はプログラム制御された
マイクロコンピュータにより実施されることを特徴とす
る請求項1に記載のデジタル位相同期ループ回路。 - 【請求項7】 処理装置(100)の機能的ユニット
(30、40、50、60)がハード配線された集積回
路として形成されていることを特徴とする請求項6に記
載のデジタル位相同期ループ回路。 - 【請求項8】 処理装置(100)の機能的ユニット
(30、40、50、60)が個々別々の構成要素とし
て形成されていることを特徴とする請求項6に記載のデ
ジタル位相同期ループ回路。 - 【請求項9】 補正装置(110)が第1のXORゲ
−ト(150)を有しており、この第1のXORゲ−ト
(150)の第1入力(151)にはデジタル発振器出
力信号の最上位ビットNが供給され、同ゲートの第2入
力(152)にはデジタル発振器出力信号の最上位ビッ
トの次の下位ビットN−1が供給され、第1のXORゲ
−ト(150)の出力(153)が第2のXORゲート
(160)の第1入力(161)に接続されていて、第
2のXORゲート(160)の第2入力(162)には
デジタル発振器出力信号の最上位ビットNが供給される
ことを特徴とする請求項1に記載のデジタル位相同期ル
ープ回路。 - 【請求項10】 補正装置(110)で形成されるア
ドレス位相出力信号が比較器(180)に供給されて、
比較器(180)でアドレス位相信号の現在のアドレス
位相とメモリ(200)のアドレスを有する記憶アドレ
スワードNAと比較し、比較器(180)が周期的シフ
トレジスタ(190)を駆動し、周期的シフトレジスタ
(190)のシフトクロック(g)はアドレス位相信号
の現在のアドレス位相がメモリ(200)に格納されて
いるアドレスワードNAに等しいときに発生されること
を特徴とする請求項1に記載のデジタル位相同期ループ
回路。 - 【請求項11】 テレビ受信機の水平偏向回路及びビ
デオレコーダの水平同期回路に用いられて再生中に特別
の制御特性を実現することを特徴とする請求項1に記載
のデジタル位相同期ループ回路。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP90112531A EP0464230B1 (de) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | Digitale Phasenregelungsschleife |
| DE90112531:0 | 1990-06-30 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04270570A true JPH04270570A (ja) | 1992-09-25 |
Family
ID=8204160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP91156539A Pending JPH04270570A (ja) | 1990-06-30 | 1991-06-27 | デジタル位相同期ループ回路 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5181115A (ja) |
| EP (1) | EP0464230B1 (ja) |
| JP (1) | JPH04270570A (ja) |
| KR (1) | KR0139197B1 (ja) |
| DE (1) | DE59010510D1 (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4102993A1 (de) * | 1991-02-01 | 1992-08-06 | Philips Patentverwaltung | Schaltungsanordnung zur zeitbasis-transformation eines digitalen bildsignals |
| JPH0591522A (ja) * | 1991-09-30 | 1993-04-09 | Toshiba Corp | デイジタル発振器及びこれを用いた色副搬送波再生回路 |
| GB2268656B (en) * | 1992-07-03 | 1995-10-18 | British Broadcasting Corp | Synchronising signal separator |
| US5517685A (en) * | 1993-04-27 | 1996-05-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | PLL circuit having a multiloop, and FM receiving method and apparatus able to utilize the same |
| US5418573A (en) * | 1993-07-22 | 1995-05-23 | Philips Electronics North America Corporation | Apparatus and method for producing periodic synchronization references forming a synchronization signal |
| US5717469A (en) * | 1994-06-30 | 1998-02-10 | Agfa-Gevaert N.V. | Video frame grabber comprising analog video signals analysis system |
| US6404247B1 (en) | 1995-11-13 | 2002-06-11 | Industrial Technology Research Institute | All digital phase-locked loop |
| JPH1027435A (ja) * | 1996-07-15 | 1998-01-27 | Sony Corp | 再生装置および方法 |
| CN1135839C (zh) | 1997-12-22 | 2004-01-21 | 皇家菲利浦电子有限公司 | 输出时基校正器、校正方法及具有该校正器的显示设备 |
| WO1999033179A2 (en) * | 1997-12-22 | 1999-07-01 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Time-discrete phase-locked loop |
| US6389548B1 (en) * | 1999-04-12 | 2002-05-14 | Liam Bowles | Pulse run-length measurement for HF data signal by dividing accumulated phase difference between first and second zero-crossings by single-cycle range using multiple cycle range sawtooth waveform |
| DE10026739B4 (de) * | 2000-05-30 | 2006-10-19 | Micronas Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Phasenkorrektur eines vertikal verzerrten digitalen Bilds |
| US7483508B2 (en) * | 2001-11-27 | 2009-01-27 | Texas Instruments Incorporated | All-digital frequency synthesis with non-linear differential term for handling frequency perturbations |
| FR2854751B1 (fr) * | 2003-05-07 | 2005-07-22 | St Microelectronics Sa | Circuit de recuperation d'horloge |
| US7502953B2 (en) * | 2006-01-05 | 2009-03-10 | International Business Machines Corporation | Dynamically adding additional masters onto multi-mastered IIC buses with tunable performance |
| JP4253740B2 (ja) * | 2006-11-06 | 2009-04-15 | Okiセミコンダクタ株式会社 | 同期信号分離装置 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5511618A (en) * | 1978-07-10 | 1980-01-26 | Victor Co Of Japan Ltd | Reproduced signal process system for rotary magnetic medium recorder/reproducer |
| EP0062541A1 (en) * | 1981-04-07 | 1982-10-13 | Honeywell Information Systems Inc. | Phase-locked oscillators |
| DE3432314A1 (de) * | 1984-09-03 | 1986-03-13 | Philips Patentverwaltung Gmbh, 2000 Hamburg | Schaltungsanordnung zum ableiten digitaler farbsignale aus einem analogen fernsehsignal |
| US4694326A (en) * | 1986-03-28 | 1987-09-15 | Rca Corporation | Digital phase locked loop stabilization circuitry including a secondary digital phase locked loop which may be locked at an indeterminate frequency |
| US4694327A (en) * | 1986-03-28 | 1987-09-15 | Rca Corporation | Digital phase locked loop stabilization circuitry using a secondary digital phase locked loop |
| US4802009A (en) * | 1987-07-13 | 1989-01-31 | Rca Licensing Corporation | Digitally controlled phase locked loop system |
| US4791488A (en) * | 1987-08-12 | 1988-12-13 | Rca Licensing Corporation | Line-locked clock signal generation system |
| DE3783458D1 (de) * | 1987-10-02 | 1993-02-18 | Itt Ind Gmbh Deutsche | Digitale erzeugung von vertikalsynchron- und halbbild-identifikationssignalen. |
| US4884040A (en) * | 1988-09-26 | 1989-11-28 | Rca Licensing Corporation | Sampled data phase locking system |
-
1990
- 1990-06-30 DE DE59010510T patent/DE59010510D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-06-30 EP EP90112531A patent/EP0464230B1/de not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-06-21 US US07/718,740 patent/US5181115A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-06-27 JP JP91156539A patent/JPH04270570A/ja active Pending
- 1991-06-28 KR KR1019910010871A patent/KR0139197B1/ko not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR0139197B1 (ko) | 1998-06-15 |
| DE59010510D1 (de) | 1996-10-24 |
| EP0464230B1 (de) | 1996-09-18 |
| KR920001935A (ko) | 1992-01-30 |
| US5181115A (en) | 1993-01-19 |
| EP0464230A1 (de) | 1992-01-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2718311B2 (ja) | 時間軸補正装置 | |
| JP2608609B2 (ja) | フェーズ・ロック・ループ回路 | |
| JP3324401B2 (ja) | Pll回路 | |
| US20090079870A1 (en) | Signal processing device | |
| KR0139197B1 (ko) | 디지탈 위상 고정 루프 회로 | |
| JPS6277770A (ja) | ビデオ信号のサンプリングクロツク発生回路 | |
| US6501310B2 (en) | Sampling clock adjusting method, and an interface circuit for displaying digital image | |
| JP3379585B2 (ja) | 同期回路 | |
| JPS63200618A (ja) | 位相同期ループ回路 | |
| US4841379A (en) | Time-base error correction apparatus for video tape or disk player | |
| JPH07162298A (ja) | デジタル位相コンパレータ | |
| US5793825A (en) | Method and apparatus for extending an operating frequency range of an instantaneous phase-frequency detector | |
| JP2986881B2 (ja) | 位相差パルス信号の分周装置 | |
| JP3070053B2 (ja) | デジタルpll回路 | |
| JP3024534B2 (ja) | 周波数変換回路 | |
| JP3346520B2 (ja) | Pll回路 | |
| JP3353372B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
| JP2542933B2 (ja) | 時間軸補正回路 | |
| KR870001231B1 (ko) | 펄스폭 변조기를 이용한 일반모터의 디지탈위상 제어회로 | |
| JP2748746B2 (ja) | 位相同期発振器 | |
| JP2863161B2 (ja) | 位相同期クロック信号発生装置 | |
| JP3541628B2 (ja) | スーパーインポーズ装置 | |
| JPS6139785A (ja) | 位相同期ル−プ回路 | |
| JP2655402B2 (ja) | ディジタル位相同期発振器 | |
| JP3123612B2 (ja) | 時間軸補正装置 |