JPH04270634A - トップコート - Google Patents
トップコートInfo
- Publication number
- JPH04270634A JPH04270634A JP15267191A JP15267191A JPH04270634A JP H04270634 A JPH04270634 A JP H04270634A JP 15267191 A JP15267191 A JP 15267191A JP 15267191 A JP15267191 A JP 15267191A JP H04270634 A JPH04270634 A JP H04270634A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- uneven
- coating film
- top coat
- unevenness
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、小型電気機器製品や
家具調度品などの被処理体に耐摩耗性や意匠性を向上さ
せるトップコートを形成すると同時に、その表面に凹凸
を形成することにより従来の単なるのっぺりとしたトッ
プコートの単一機能性に加えて所望の自在な形状的美観
を呈するようにし、またトップコートの表面に被処理体
表面やその表面に施された印刷、塗装などの下地を阻害
することのない目的形状の凹凸を簡単かつ精確に形成す
ることのできる方法に関する。
家具調度品などの被処理体に耐摩耗性や意匠性を向上さ
せるトップコートを形成すると同時に、その表面に凹凸
を形成することにより従来の単なるのっぺりとしたトッ
プコートの単一機能性に加えて所望の自在な形状的美観
を呈するようにし、またトップコートの表面に被処理体
表面やその表面に施された印刷、塗装などの下地を阻害
することのない目的形状の凹凸を簡単かつ精確に形成す
ることのできる方法に関する。
【0002】
【従来の技術】トップコートを施す被処理体の表面には
、光沢処理や印刷、塗装が施されており、これらは一般
に単なる平滑な層状に形成される。しかし、近年意匠性
を向上させる目的、その他の目的で、このトップコート
の表面に凹凸を設けることが要求されている。この種凹
凸を有する表面処理方法として、加熱板に多数の小さい
凹凸を刻設し、この加熱板を熱可塑性合成樹脂製被処理
面に押圧し、軟化させて刻設する、いわゆる熱転写方法
が提案されている。
、光沢処理や印刷、塗装が施されており、これらは一般
に単なる平滑な層状に形成される。しかし、近年意匠性
を向上させる目的、その他の目的で、このトップコート
の表面に凹凸を設けることが要求されている。この種凹
凸を有する表面処理方法として、加熱板に多数の小さい
凹凸を刻設し、この加熱板を熱可塑性合成樹脂製被処理
面に押圧し、軟化させて刻設する、いわゆる熱転写方法
が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法では
加熱板が耐熱性を要求されるため、通常鉄や非鉄材が用
いられ、これは不透明で処理面が見づらくて確認できな
いという不便があるとともに、被処理体の表面には既に
印刷、塗装のような熱に弱い樹脂インクや塗料が用いら
れる関係上、加熱板の温度を高めにくい問題がある。こ
のため加熱板は比較的低温度に設定され、この加熱刻設
後、加熱板を離型する場合硬化時の温度降下率が局部的
に異なり、硬化速度が部分的に変化するため、歪んだ凹
凸形状となりやすく、再現性に乏しい。しかも、この方
法の場合は液体状に完全軟化できないため、微細な凹凸
形状に対しては使用できず、特に断面三角形状や四角形
状のように角張った稜線には被処理面側が追従できず、
目的とする形状への適用範囲が制限されるとともに、部
分的な処理には適さない。更に、加熱板を用いることに
より、作業者には高度な熟練度が要求されるのであり、
量産化には不向きである。この発明はかかる不具合を解
消することのできるトップコートの形成方法を提供しよ
うとするものである。
加熱板が耐熱性を要求されるため、通常鉄や非鉄材が用
いられ、これは不透明で処理面が見づらくて確認できな
いという不便があるとともに、被処理体の表面には既に
印刷、塗装のような熱に弱い樹脂インクや塗料が用いら
れる関係上、加熱板の温度を高めにくい問題がある。こ
のため加熱板は比較的低温度に設定され、この加熱刻設
後、加熱板を離型する場合硬化時の温度降下率が局部的
に異なり、硬化速度が部分的に変化するため、歪んだ凹
凸形状となりやすく、再現性に乏しい。しかも、この方
法の場合は液体状に完全軟化できないため、微細な凹凸
形状に対しては使用できず、特に断面三角形状や四角形
状のように角張った稜線には被処理面側が追従できず、
目的とする形状への適用範囲が制限されるとともに、部
分的な処理には適さない。更に、加熱板を用いることに
より、作業者には高度な熟練度が要求されるのであり、
量産化には不向きである。この発明はかかる不具合を解
消することのできるトップコートの形成方法を提供しよ
うとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の方法は、被処
理体1の表面に紫外線もしくは電子線硬化性樹脂を塗布
してトップコート用の塗膜2を形成する工程と、未硬化
状態下で該塗膜2の表面に、内面に多数の小さい凹凸6
を有した紫外線もしくは電子線透過性を有する凹凸型板
11を重ね、該凹凸型板11の表面に紫外線もしくは電
子線を照射して前記塗膜2を硬化させる工程と、塗膜硬
化後に凹凸型板11を塗膜2から離型する工程とからな
る。
理体1の表面に紫外線もしくは電子線硬化性樹脂を塗布
してトップコート用の塗膜2を形成する工程と、未硬化
状態下で該塗膜2の表面に、内面に多数の小さい凹凸6
を有した紫外線もしくは電子線透過性を有する凹凸型板
11を重ね、該凹凸型板11の表面に紫外線もしくは電
子線を照射して前記塗膜2を硬化させる工程と、塗膜硬
化後に凹凸型板11を塗膜2から離型する工程とからな
る。
【0005】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づき説明
する。図1および図2は被処理体1の表面に、虹色模様
を現出する小さい凹凸7を表面に有するトップコート1
0を形成する実施例を示している。図1において、AB
S樹脂からなる被処理体1の表面全体に透明な紫外線も
しくは電子線硬化性樹脂、例えばアクリロイル基を分子
中に持つアクリル系オリゴマーを主体とする光重合性樹
脂をコーティングして塗膜2を形成する。次いで、該塗
膜2が未硬化状態の下で該塗膜2の表面に、内面に凹凸
6がつけられた透明な凹凸型板11を載せてから、紫外
線もしくは電子線を照射して塗膜2を硬化させる。勿論
、放射線として電子線を用いる場合は光重合開始剤は特
に配合する必要はなく、また凹凸型板11は透光性を必
要としない。
する。図1および図2は被処理体1の表面に、虹色模様
を現出する小さい凹凸7を表面に有するトップコート1
0を形成する実施例を示している。図1において、AB
S樹脂からなる被処理体1の表面全体に透明な紫外線も
しくは電子線硬化性樹脂、例えばアクリロイル基を分子
中に持つアクリル系オリゴマーを主体とする光重合性樹
脂をコーティングして塗膜2を形成する。次いで、該塗
膜2が未硬化状態の下で該塗膜2の表面に、内面に凹凸
6がつけられた透明な凹凸型板11を載せてから、紫外
線もしくは電子線を照射して塗膜2を硬化させる。勿論
、放射線として電子線を用いる場合は光重合開始剤は特
に配合する必要はなく、また凹凸型板11は透光性を必
要としない。
【0006】しかる後凹凸型板11を剥がすと、図2に
示す如く表面に凹凸7が付けられたトップコート10が
被処理体1の表面に一体形成される。その凹凸7は筋目
状に形成してあり、1本の凸条の断面形状は三角形とし
、その本数は大体1mmあたり300〜500本程度と
する。
示す如く表面に凹凸7が付けられたトップコート10が
被処理体1の表面に一体形成される。その凹凸7は筋目
状に形成してあり、1本の凸条の断面形状は三角形とし
、その本数は大体1mmあたり300〜500本程度と
する。
【0007】このようにして得られたトップコート10
の場合、これに光が当ると、鮮やかな色に輝き、見る方
向によってその色が虹の色のようにかわる。これは光の
分散による。すなわち、光線は凹凸7によって屈折と反
射とを受けてマルチプリズムと同じように光を7色のス
ペクトルに分けるので、凹凸7を出た光は7色の虹とな
ってあらわれるのである。
の場合、これに光が当ると、鮮やかな色に輝き、見る方
向によってその色が虹の色のようにかわる。これは光の
分散による。すなわち、光線は凹凸7によって屈折と反
射とを受けてマルチプリズムと同じように光を7色のス
ペクトルに分けるので、凹凸7を出た光は7色の虹とな
ってあらわれるのである。
【0008】凹凸7は図示する平行な筋目以外に、光が
あたると虹色模様を発生する多数の小さい多角形錐形状
、あるい半球形状の凹凸などのように不規則なものや模
様、文字状に形成することもできる。
あたると虹色模様を発生する多数の小さい多角形錐形状
、あるい半球形状の凹凸などのように不規則なものや模
様、文字状に形成することもできる。
【0009】なお、紫外線硬化性樹脂に代え、電子線硬
化性樹脂であってもよく、また紫外線もしくは電子線硬
化性樹脂は半透明体であってもよい。
化性樹脂であってもよく、また紫外線もしくは電子線硬
化性樹脂は半透明体であってもよい。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
、被処理体1のトップコート10の表面に所望の凹凸7
を簡単につけることができる。紫外線もしくは電子線硬
化性樹脂は極めて短時間に硬化し生産性を向上できる。 また塗膜2の硬化に熱を必要としないため、被処理体1
の表面の光沢や印刷、塗装などの熱に弱い下地である加
熱を不適当とする被処理体1にても所望の凹凸模様を呈
するトップコートを良好に形成できる。とくに、本発明
方法では、未硬化状態の紫外線もしくは電子線硬化性樹
脂塗膜2の表面に凹凸型板11を重ねたうえで、これに
紫外線もしくは電子線を照射させて凹凸7を硬化形成す
るようにしたので、微細な目的形状の凹凸7も精確に形
成することができ、また再現性にも優れる。また本発明
方法によれば装置が小型化でき、比較的簡単で設備の占
有面積が僅かで足り、設備費も安価で済む等の利点を有
する。更に、本発明によれば凹凸型板11を耐熱性の低
い合成樹脂材で形成することができるため、凹凸型板1
1の生産が簡単に行え、しかも透明性を備えるようにす
れば、被処理体1の下地と凹凸型板11の凹凸6の位置
決めを容易に行えるという利点もある。
、被処理体1のトップコート10の表面に所望の凹凸7
を簡単につけることができる。紫外線もしくは電子線硬
化性樹脂は極めて短時間に硬化し生産性を向上できる。 また塗膜2の硬化に熱を必要としないため、被処理体1
の表面の光沢や印刷、塗装などの熱に弱い下地である加
熱を不適当とする被処理体1にても所望の凹凸模様を呈
するトップコートを良好に形成できる。とくに、本発明
方法では、未硬化状態の紫外線もしくは電子線硬化性樹
脂塗膜2の表面に凹凸型板11を重ねたうえで、これに
紫外線もしくは電子線を照射させて凹凸7を硬化形成す
るようにしたので、微細な目的形状の凹凸7も精確に形
成することができ、また再現性にも優れる。また本発明
方法によれば装置が小型化でき、比較的簡単で設備の占
有面積が僅かで足り、設備費も安価で済む等の利点を有
する。更に、本発明によれば凹凸型板11を耐熱性の低
い合成樹脂材で形成することができるため、凹凸型板1
1の生産が簡単に行え、しかも透明性を備えるようにす
れば、被処理体1の下地と凹凸型板11の凹凸6の位置
決めを容易に行えるという利点もある。
【図1】被処理体の表面の塗膜に凹凸型板を重ねて紫外
線照射している状態を示す斜視図である。
線照射している状態を示す斜視図である。
【図2】被処理体の表面にトップコートが施された状態
の斜視図である。
の斜視図である。
1 被処理体
2 塗膜
6 凹凸型板の凹凸
7 トップコートの凹凸
10 トップコート
11 凹凸型板
Claims (1)
- 【請求項1】 被処理体1の表面に紫外線もしくは電
子線硬化性樹脂を塗布してトップコート用の塗膜2を形
成する工程と、未硬化状態下で該塗膜2の表面に、内面
に多数の小さい凹凸6を有した紫外線もしくは電子線透
過性を有する凹凸型板11を重ね、該凹凸型板11の表
面に紫外線もしくは電子線を照射して前記塗膜2を硬化
させる工程と、塗膜硬化後に凹凸型板11を塗膜2から
離型する工程とからなることを特徴とする、トップコー
トを形成する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15267191A JPH04270634A (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | トップコート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15267191A JPH04270634A (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | トップコート |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13541782A Division JPS5924729A (ja) | 1982-08-02 | 1982-08-02 | 被処理体の表面に凹凸を形成する方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04270634A true JPH04270634A (ja) | 1992-09-28 |
Family
ID=15545559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15267191A Pending JPH04270634A (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | トップコート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04270634A (ja) |
-
1991
- 1991-05-27 JP JP15267191A patent/JPH04270634A/ja active Pending
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