JPH042709B2 - - Google Patents
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- JPH042709B2 JPH042709B2 JP62074270A JP7427087A JPH042709B2 JP H042709 B2 JPH042709 B2 JP H042709B2 JP 62074270 A JP62074270 A JP 62074270A JP 7427087 A JP7427087 A JP 7427087A JP H042709 B2 JPH042709 B2 JP H042709B2
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- JP
- Japan
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- fabric
- cutting
- laminated sheet
- sheet material
- support
- Prior art date
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Control Of Cutting Processes (AREA)
Description
〔技術分野〕
本発明は、デザイン画にもとづいて、コンピユ
ーター設計された型紙のチエツク、修正の目的で
行われる衣服デザインの立体確認のための、デザ
イン立体化用布地を、コンピユーター制御の自動
製図型紙裁断機で直接裁断して、デザインの立体
化を行う新規な裁断システムに関するものであ
る。 〔従来の技術の発明が解決しようとする問題点〕 通常、衣服の設計では、デザイナーガ画いたデ
ザイン画に基づき、パタンナーが、そのデザイン
画に即した型紙をコンピユーターで設計し、この
型紙をもとに、布地による立体化を行い、これに
よつて、、デザイナーとパタンナーとの間で、デ
ザインの確認、いわゆる立体確認が行われ、この
立体確認において、型紙を修正して後、最終的に
型紙が決定されて、衣服の設計が完了する。 ところで、従来、デザインの立体確認のための
布地による立体化作業は次のように行われてい
る。まず、所望のデザインに基いてコンピユータ
ーにより衣服の各パーツの型を設計し、このコン
ピユーター設計された型を自動製図型紙裁断機に
より型紙をカツトし、次いでこの型紙を地のしさ
れた布地に重ね合わせ、型紙から布地に手作業で
内線および外周線(上り線)を転写すると共に、
同じく手作業でこの布地を裁断しそして、これら
裁断された各パーツの布地を外周線や内線等の情
報に従つて縫製あるいはピン止めにより組み立て
て、衣服としている。 そして、このようにして出来上がつた衣服が所
望のデザイン通りであるか否かを確認し、もし所
望のデザインと異なつている場合はピン等で衣服
を修正し、または修正の目印を付け、それに基い
て型紙を修正している。 この作業工程は次にその流れ図を示すように、
きわめて多工程にわたるものである。
ーター設計された型紙のチエツク、修正の目的で
行われる衣服デザインの立体確認のための、デザ
イン立体化用布地を、コンピユーター制御の自動
製図型紙裁断機で直接裁断して、デザインの立体
化を行う新規な裁断システムに関するものであ
る。 〔従来の技術の発明が解決しようとする問題点〕 通常、衣服の設計では、デザイナーガ画いたデ
ザイン画に基づき、パタンナーが、そのデザイン
画に即した型紙をコンピユーターで設計し、この
型紙をもとに、布地による立体化を行い、これに
よつて、、デザイナーとパタンナーとの間で、デ
ザインの確認、いわゆる立体確認が行われ、この
立体確認において、型紙を修正して後、最終的に
型紙が決定されて、衣服の設計が完了する。 ところで、従来、デザインの立体確認のための
布地による立体化作業は次のように行われてい
る。まず、所望のデザインに基いてコンピユータ
ーにより衣服の各パーツの型を設計し、このコン
ピユーター設計された型を自動製図型紙裁断機に
より型紙をカツトし、次いでこの型紙を地のしさ
れた布地に重ね合わせ、型紙から布地に手作業で
内線および外周線(上り線)を転写すると共に、
同じく手作業でこの布地を裁断しそして、これら
裁断された各パーツの布地を外周線や内線等の情
報に従つて縫製あるいはピン止めにより組み立て
て、衣服としている。 そして、このようにして出来上がつた衣服が所
望のデザイン通りであるか否かを確認し、もし所
望のデザインと異なつている場合はピン等で衣服
を修正し、または修正の目印を付け、それに基い
て型紙を修正している。 この作業工程は次にその流れ図を示すように、
きわめて多工程にわたるものである。
本発明は、バキユームによる吸着固定可能なシ
ート状素材からなる支持体(例えば、紙)と布地
とが非再接着性樹脂を介して仮接合されている積
層シート材を用意し、該積層シート材を自動製図
型裁断機の裁断台面にバキユームで吸着固定し、
この積層シート材に情報(衣服の各パーツの上り
線、内線等)を記入し、その後、上り線の周囲に
縫い代をとつて衣服の各パーツに積層シート材を
裁断し、裁断した積層シート材の支持体とて布地
とに剥離し、この剥離した布地を用いて衣服デザ
インの立体確認することを特徴とする方法であ
る。 本発明の方法によれば、前述した従来の問題点
は全て解消され、衣服デザインの立体確認の工程
が大巾に短縮される。 本発明においては、バキユームによる吸着固
定、情報の記入、自動裁断、剥離の4つの操作が
スムーズに行えることが重要である。 本発明でいう積層シート材の支持体と布地と
は、本発明のシステムの構成上、非再接着性樹脂
を介して剥離可能な状態で接合されていることが
不可欠の要件であるが、さらに前記4つの操作が
よりスムーズに進行するには、この非再接着性樹
脂の付与状態が次の2つの要件を満たしているこ
とが好ましい。 非再接着性樹脂が、ドツトの大きさが500μ
mないし1500μmで、かつドツト相互の間隔が
20mm以下1.5mm以上のドツト状に施されている。 接合強度が30g/inchないし300g/inchで
ある。 まず、本発明においては、裁断後に支持体を布
地から剥離除去し、布地のみで縫製するのでなけ
れば、布地によるデザインの立体確認の目的は達
成しないのであるから、裁断後においては、支持
体が容易に剥離できると同時に、これが再び接合
してはいけないことは云うまでもない。したがつ
て、接合剤としては、一担剥離の後は再び接合す
ることのない、いわゆる非再接着性樹脂を用いな
ければならない。 つぎに、非再接着樹脂を用いたとしても、裁断
作業中には、布地の部分剥離などがなく、裁断後
には布地が変形することなく、きわめて容易に剥
離できることが必要であり、これを満たすため
の、非再接着性樹脂の付与状態は、ドツト状で、
しかもそのドツトは大きさが500μmないし1500μ
mで、かつ相互の間隔が20mm以下1.5mm以上であ
つて、接合強度が30g/inchないし300g/inch
であることが最も好ましい。 すなわち剥離強度が30g/inchより小さいとき
は、裁断作業中において、部分剥離の起ることが
あつて、本発明の裁断システムの完璧な実施が期
待できない恐れがあり、一方300g/inchより大
きいときは、布地と支持体とをスムーズに剥離す
ることができない恐れがある。 また、ドツト状に施された非再接着性樹脂のド
ツトの大きさが500μmないし1500μmであつて、
かつドツト相互の間隔が20mm以下1.5mm以上であ
ることは、接合強度を前記範囲のものにするため
の設計条件である。 本発明で云う非再接着性樹脂としては、塩化ビ
ニル系樹脂組成物が主に用いられ、たとえば、ポ
リ塩化ビニル、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合
物、あるいはこれらの混合物が上げられる。特に
これらのペーストタイプのものが好ましい。ま
た、可塑材、安定材、その他の配合物は必要に応
じて適宜使用することができる。 なお、本発明で、ドツトとは、円形、三角形、
四角形、その他多角形、不安形をも含めるもので
あつて、その相互の間隔は、各ドツトのほぼ中心
間の距離を云うものである。 ところで、裁断機への積層シート材のバキユー
ム方式による吸着固定の際のバキユームの強さ
は、一般的に40Kg/m2程度であるが、自動裁断が
よりスムーズに実行され得るには、この条件のも
とにおけるバキユーム固定性の良し悪しが一つの
重要な要件である。 したがつて、本発明で用いられる積層シート材
は、その剛軟度が30mg以上(JIS L−1096)であ
つて、かつ通気度が5sec/100ml/m2以上(JIS
P−8117)であるのが最も良好なバキユーム固定
性を発揮する。 本発明の裁断システムの実施に際して、積層シ
ート材の自動製図型紙裁断機への固定は、布地
面、支持体面のいづれの面を上にしても、システ
ムを実施し完了する上において何ら支障はない。
すなわち、被裁断物への内線や外周線等の情報の
記入は、そのいづれの面に行つたとしても、その
裁断に何ら影響を受けるものではないのである。 本発明の積層シート材を構成する布地として
は、衣服縫製に使われる布なら何でもよいが、最
もよく用いられるものとして、シーチング、細
布、コンパス、金巾、ブロード等が上げられる。 一方、使用出来る支持体は、紙、合成紙、プラ
スチツクスフイルム、金属ホイル、不織布、およ
び必要に応じて、これらが積層されたものなどか
ら選らばれる。 〔実施例〕 実施例 1 40番手の綿糸を、タテ75本、ヨコ68本として構
成したシーチングと目付60g/m2の純白ロール紙
とが、ほぼ円形で、その平均直径が1000μmのド
ツトの相互の間隔が、約7.0mmであるドツト状態
に施された、塩化ビニル樹脂を主体とする非再接
着性樹脂組成物を介して接合され、その剥離強度
が45g/inchで、かつ、剛軟度が220mg(JIS L
−1096)、通気度が10sec/10ml/in2(JIS P−
8117)である積層シート材を、自動製図製紙裁断
機の裁断台上に、シーチング面を表にして、強さ
40g/m2のバキユームで、吸着固定し、ジヤケツ
ト用の両身、ボデイー、袖の5パーツ裁断作業を
行つたところ、その作業中において、積層シート
材の部分的な剥離現象もなく紙切り用のカツター
ヘツドを用いて、しかも紙切断の場合と同等の速
度で、きわめてスムーズに裁断でき、全作業を12
分で終了した。この裁断の後、布地と紙(支持
体)との引き剥がしを行なつたところ、布地の変
形も全くなく、容易に剥離し、その再接着は全く
なく、裁断システムがきわめて効率的に実行でき
た。なお、上記と同じを布地を用いて、従来のよ
うに、手作業で裁断したところ、作業終了まで38
分を要した。 実施例 2 20番手の線糸を、タテ60本、ヨコ60本として構
成したシーチングと目付50g/m2の片艶晒すクラ
フト紙とが、円形で、その平均直径が、1200μm
のドツトの相互の間隔が約12.0mmであるドツト状
態に施された、塩化ビニル樹脂を主体とする非再
接着性樹脂組成物を介して接合され、その剥離度
が35g/inchでかつ剛軟度が75mg(JIS L−
1096)、通気度が18sec/100ml/in2(JIS P−
8117)である積層シート材を、自動製図型紙裁断
機の裁断台上に、片艶晒クラフト紙面を表にし
て、強さ40g/m2のバキユームで、吸着固定し、
コート用の、両身ボデイー、袖、の5パーツの裁
断作業を行つたところ、その作業中において、積
層シート材の部分的剥離現象もなく、紙切り用の
カツターヘツドを用いて、しかも紙切断の場合と
同等の速度で、きわめてスムーズに裁断でき、全
作業を12分で終了した。この裁断の後、縫製作業
を進める上で必要な目印を付与するためのノツチ
ングを行い、次いで、布地と紙(支持体)との引
き剥がしを行なつたところ、布地の変形も全くな
く、容易に剥離し、その再接着は全くなく、裁断
システムがきわめて効果的に実行できた。 なお、上記と同じを布地を用いて、従来のよう
に手作業で裁断したところ、作業終了まで54分を
要した。 以上、本発明の裁断システムの具体例である、
実施例1、2と、従来の裁断作業例とを、その作
業完了までに要する時間で、比較した結果を表1
に示す。 表1から明らかなごとく、本発明の裁断システ
ムは、デザインの立体確認のための、布地の立体
化工程における布地裁断作業を大巾に効率化する
ことができるものである。
ート状素材からなる支持体(例えば、紙)と布地
とが非再接着性樹脂を介して仮接合されている積
層シート材を用意し、該積層シート材を自動製図
型裁断機の裁断台面にバキユームで吸着固定し、
この積層シート材に情報(衣服の各パーツの上り
線、内線等)を記入し、その後、上り線の周囲に
縫い代をとつて衣服の各パーツに積層シート材を
裁断し、裁断した積層シート材の支持体とて布地
とに剥離し、この剥離した布地を用いて衣服デザ
インの立体確認することを特徴とする方法であ
る。 本発明の方法によれば、前述した従来の問題点
は全て解消され、衣服デザインの立体確認の工程
が大巾に短縮される。 本発明においては、バキユームによる吸着固
定、情報の記入、自動裁断、剥離の4つの操作が
スムーズに行えることが重要である。 本発明でいう積層シート材の支持体と布地と
は、本発明のシステムの構成上、非再接着性樹脂
を介して剥離可能な状態で接合されていることが
不可欠の要件であるが、さらに前記4つの操作が
よりスムーズに進行するには、この非再接着性樹
脂の付与状態が次の2つの要件を満たしているこ
とが好ましい。 非再接着性樹脂が、ドツトの大きさが500μ
mないし1500μmで、かつドツト相互の間隔が
20mm以下1.5mm以上のドツト状に施されている。 接合強度が30g/inchないし300g/inchで
ある。 まず、本発明においては、裁断後に支持体を布
地から剥離除去し、布地のみで縫製するのでなけ
れば、布地によるデザインの立体確認の目的は達
成しないのであるから、裁断後においては、支持
体が容易に剥離できると同時に、これが再び接合
してはいけないことは云うまでもない。したがつ
て、接合剤としては、一担剥離の後は再び接合す
ることのない、いわゆる非再接着性樹脂を用いな
ければならない。 つぎに、非再接着樹脂を用いたとしても、裁断
作業中には、布地の部分剥離などがなく、裁断後
には布地が変形することなく、きわめて容易に剥
離できることが必要であり、これを満たすため
の、非再接着性樹脂の付与状態は、ドツト状で、
しかもそのドツトは大きさが500μmないし1500μ
mで、かつ相互の間隔が20mm以下1.5mm以上であ
つて、接合強度が30g/inchないし300g/inch
であることが最も好ましい。 すなわち剥離強度が30g/inchより小さいとき
は、裁断作業中において、部分剥離の起ることが
あつて、本発明の裁断システムの完璧な実施が期
待できない恐れがあり、一方300g/inchより大
きいときは、布地と支持体とをスムーズに剥離す
ることができない恐れがある。 また、ドツト状に施された非再接着性樹脂のド
ツトの大きさが500μmないし1500μmであつて、
かつドツト相互の間隔が20mm以下1.5mm以上であ
ることは、接合強度を前記範囲のものにするため
の設計条件である。 本発明で云う非再接着性樹脂としては、塩化ビ
ニル系樹脂組成物が主に用いられ、たとえば、ポ
リ塩化ビニル、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合
物、あるいはこれらの混合物が上げられる。特に
これらのペーストタイプのものが好ましい。ま
た、可塑材、安定材、その他の配合物は必要に応
じて適宜使用することができる。 なお、本発明で、ドツトとは、円形、三角形、
四角形、その他多角形、不安形をも含めるもので
あつて、その相互の間隔は、各ドツトのほぼ中心
間の距離を云うものである。 ところで、裁断機への積層シート材のバキユー
ム方式による吸着固定の際のバキユームの強さ
は、一般的に40Kg/m2程度であるが、自動裁断が
よりスムーズに実行され得るには、この条件のも
とにおけるバキユーム固定性の良し悪しが一つの
重要な要件である。 したがつて、本発明で用いられる積層シート材
は、その剛軟度が30mg以上(JIS L−1096)であ
つて、かつ通気度が5sec/100ml/m2以上(JIS
P−8117)であるのが最も良好なバキユーム固定
性を発揮する。 本発明の裁断システムの実施に際して、積層シ
ート材の自動製図型紙裁断機への固定は、布地
面、支持体面のいづれの面を上にしても、システ
ムを実施し完了する上において何ら支障はない。
すなわち、被裁断物への内線や外周線等の情報の
記入は、そのいづれの面に行つたとしても、その
裁断に何ら影響を受けるものではないのである。 本発明の積層シート材を構成する布地として
は、衣服縫製に使われる布なら何でもよいが、最
もよく用いられるものとして、シーチング、細
布、コンパス、金巾、ブロード等が上げられる。 一方、使用出来る支持体は、紙、合成紙、プラ
スチツクスフイルム、金属ホイル、不織布、およ
び必要に応じて、これらが積層されたものなどか
ら選らばれる。 〔実施例〕 実施例 1 40番手の綿糸を、タテ75本、ヨコ68本として構
成したシーチングと目付60g/m2の純白ロール紙
とが、ほぼ円形で、その平均直径が1000μmのド
ツトの相互の間隔が、約7.0mmであるドツト状態
に施された、塩化ビニル樹脂を主体とする非再接
着性樹脂組成物を介して接合され、その剥離強度
が45g/inchで、かつ、剛軟度が220mg(JIS L
−1096)、通気度が10sec/10ml/in2(JIS P−
8117)である積層シート材を、自動製図製紙裁断
機の裁断台上に、シーチング面を表にして、強さ
40g/m2のバキユームで、吸着固定し、ジヤケツ
ト用の両身、ボデイー、袖の5パーツ裁断作業を
行つたところ、その作業中において、積層シート
材の部分的な剥離現象もなく紙切り用のカツター
ヘツドを用いて、しかも紙切断の場合と同等の速
度で、きわめてスムーズに裁断でき、全作業を12
分で終了した。この裁断の後、布地と紙(支持
体)との引き剥がしを行なつたところ、布地の変
形も全くなく、容易に剥離し、その再接着は全く
なく、裁断システムがきわめて効率的に実行でき
た。なお、上記と同じを布地を用いて、従来のよ
うに、手作業で裁断したところ、作業終了まで38
分を要した。 実施例 2 20番手の線糸を、タテ60本、ヨコ60本として構
成したシーチングと目付50g/m2の片艶晒すクラ
フト紙とが、円形で、その平均直径が、1200μm
のドツトの相互の間隔が約12.0mmであるドツト状
態に施された、塩化ビニル樹脂を主体とする非再
接着性樹脂組成物を介して接合され、その剥離度
が35g/inchでかつ剛軟度が75mg(JIS L−
1096)、通気度が18sec/100ml/in2(JIS P−
8117)である積層シート材を、自動製図型紙裁断
機の裁断台上に、片艶晒クラフト紙面を表にし
て、強さ40g/m2のバキユームで、吸着固定し、
コート用の、両身ボデイー、袖、の5パーツの裁
断作業を行つたところ、その作業中において、積
層シート材の部分的剥離現象もなく、紙切り用の
カツターヘツドを用いて、しかも紙切断の場合と
同等の速度で、きわめてスムーズに裁断でき、全
作業を12分で終了した。この裁断の後、縫製作業
を進める上で必要な目印を付与するためのノツチ
ングを行い、次いで、布地と紙(支持体)との引
き剥がしを行なつたところ、布地の変形も全くな
く、容易に剥離し、その再接着は全くなく、裁断
システムがきわめて効果的に実行できた。 なお、上記と同じを布地を用いて、従来のよう
に手作業で裁断したところ、作業終了まで54分を
要した。 以上、本発明の裁断システムの具体例である、
実施例1、2と、従来の裁断作業例とを、その作
業完了までに要する時間で、比較した結果を表1
に示す。 表1から明らかなごとく、本発明の裁断システ
ムは、デザインの立体確認のための、布地の立体
化工程における布地裁断作業を大巾に効率化する
ことができるものである。
本発明の裁断システムは、バキユームによる吸
着固定可能なシート状素材からなる支持体と布地
とが仮接合されている積層シート材を、自動製図
型紙裁断機の裁断台面にバキユーム方式によつて
吸着固定し、デザイン面に基づいて設計された型
に従い、型紙切断用のカツターヘツドを利用し
て、直接に布地の裁断を行うことのできるもので
ある。 したがつて、衣服デザインの立体確認作業にお
いて、立体化縫製のための布地の裁断を、本発明
の裁断システムで行うならば、従来の方法では避
けることのできなかつた、型紙の作成、布地への
内線等情報の記入、手作業による布地の裁断等々
の非効率的な手作業が全て不要であつて、衣服デ
ザインの立体確認のための布地による立体化工程
のコンピユーター化が可能となり、衣服デザイン
の立体確認作業の効率アツプは計り知れないもの
である。また、本発明によれば、従来のような手
作業が不要で、効率よく布地による衣服デザイン
の立体確認を行うことができるので、衣服デザイ
ンの立体確認のための経費が従来よりもはるかに
安価となる。
着固定可能なシート状素材からなる支持体と布地
とが仮接合されている積層シート材を、自動製図
型紙裁断機の裁断台面にバキユーム方式によつて
吸着固定し、デザイン面に基づいて設計された型
に従い、型紙切断用のカツターヘツドを利用し
て、直接に布地の裁断を行うことのできるもので
ある。 したがつて、衣服デザインの立体確認作業にお
いて、立体化縫製のための布地の裁断を、本発明
の裁断システムで行うならば、従来の方法では避
けることのできなかつた、型紙の作成、布地への
内線等情報の記入、手作業による布地の裁断等々
の非効率的な手作業が全て不要であつて、衣服デ
ザインの立体確認のための布地による立体化工程
のコンピユーター化が可能となり、衣服デザイン
の立体確認作業の効率アツプは計り知れないもの
である。また、本発明によれば、従来のような手
作業が不要で、効率よく布地による衣服デザイン
の立体確認を行うことができるので、衣服デザイ
ンの立体確認のための経費が従来よりもはるかに
安価となる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 バキユームによる吸着固定可能なシート状素
材からなる支持体と布地とが非再接着性樹脂を介
して仮接合されている積層シート材を用意し、該
積層シート材を自動製図型紙裁断機に吸着固定
し、衣服の各パーツの上り線または内線を前記積
層シート材に記入し、前記上り線の周囲に縫い代
をとつて衣服の各パーツに前記積層シート材を裁
断し、前記裁断した積層シート材を支持体と布地
とに剥離し、該布地を用いて衣服デザインの立体
確認することを特徴とするデザイン立体化用布地
の裁断システム。 2 布地と支持体とが30g/inch〜300g/inch
の強度で接合されている積層シート材を用いる特
許請求の範囲第1項記載のデザイン立体化用布地
の裁断システム。 3 布地と支持体とがドツトの大きさ500μm〜
1500μmであつて、間隔が20mm以下1.5mm以上であ
る積層シート材を用いる特許請求の範囲第1項ま
たは第2項記載のデザイン立体化用布地の裁断シ
ステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7427087A JPS63243368A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 衣服デザインの立体確認のためのデザイン立体化用布地の裁断システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7427087A JPS63243368A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 衣服デザインの立体確認のためのデザイン立体化用布地の裁断システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63243368A JPS63243368A (ja) | 1988-10-11 |
| JPH042709B2 true JPH042709B2 (ja) | 1992-01-20 |
Family
ID=13542260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7427087A Granted JPS63243368A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 衣服デザインの立体確認のためのデザイン立体化用布地の裁断システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63243368A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0411067A (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-16 | Juki Corp | 自動裁断機 |
| US5304410A (en) * | 1991-05-02 | 1994-04-19 | Gerber Scientific Products, Inc. | Cutting cloth web having mounted backing material and related method |
| JP2016164316A (ja) * | 2015-03-06 | 2016-09-08 | 東レコーテックス株式会社 | 伸縮性合成皮革を有する縫製品の製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4970896U (ja) * | 1972-10-04 | 1974-06-20 | ||
| JPS59173368A (ja) * | 1983-03-23 | 1984-10-01 | 樫山株式会社 | 裁断準備方法 |
-
1987
- 1987-03-30 JP JP7427087A patent/JPS63243368A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63243368A (ja) | 1988-10-11 |
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