JPH0427101B2 - - Google Patents
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- JPH0427101B2 JPH0427101B2 JP61015898A JP1589886A JPH0427101B2 JP H0427101 B2 JPH0427101 B2 JP H0427101B2 JP 61015898 A JP61015898 A JP 61015898A JP 1589886 A JP1589886 A JP 1589886A JP H0427101 B2 JPH0427101 B2 JP H0427101B2
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- heat
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- weight
- heating
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- Package Specialized In Special Use (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
本発明は、耐熱性容器に関し、より詳細には電
子レンジ、電気オーブン、オーブントースターで
内容品を加熱、調理できる耐熱性容器に関する。 (従来の技術) 近年、エレクトロニクスの進歩により電子レン
ジの低価格化が進み、さらに素早く、手軽るに調
理が可能なことから、その普及率は目覚しく、米
国において45〜50%に、国内においても40〜45%
になろうとしており、これまで使用されていたオ
ーブン(電気あるいはガス)に加えると普及率は
相当なものになる。 アルミニウムは耐熱性に優れていることからオ
ーブン加熱の調理済み食品用トレイとして、トレ
イの消費量の中で最も多い。しかし、アルミニウ
ム製のトレイは電子レンジに入れるとトレイと電
子レンジの内壁、トレイ間、トレイと他の容器と
の間でアークの飛ぶ場合があり、庫内を傷付けた
り、マイクロ波を発振するマグネトロンに損傷を
与える。また被加熱物(食品)が少ない場合に
は、アルミニウム表面で反射したマイクロ波がマ
グネトロンを損傷したり、電子レンジ内壁の異常
に高温となる場合があり、電子レンジには不適で
あるとされている。 これらのことから、オーブンおよび電子レンジ
のいずれにも使用可能なデユアルオーブナブルト
レイの開発が行なわれ、米国を中心に、紙+ポリ
エチレンテレンテレフタレート(PET)ラミネ
ート、パルプモールド+PET、不飽和ポリエス
テル、結晶化PET、を素材とするトレイが商品
化されている。 (発明が解決しようとする問題点) 上述のデユアルオーブナブルトレイは、オーブ
ンに適用可能とされてはいるが、耐熱性はせいぜ
い220〜230℃であり、温度コントロール装置付き
の電気オーブンにしか適用できない。例えば、日
本国内で最も普及している温度コントロールが不
可能なオーブントースターでは、トレイ温度が
250〜300℃まで上昇する為、トレイが変形した
り、破損したりして適用できない。 従つて、本当の意味でのデユアルオーブナブル
トレイとはなつておらず、更に耐熱性に優れ、加
熱効率の良い、低価格な、電子レンジ用あるいは
デユアルオーブナブルトレイが要望されている。 従つて、本発明の技術的課題は、従来のデユア
ル・オーブナブル・トレイの上記欠点が解消さ
れ、電子レンジによる加熱の際金属トレイに見ら
れるようなスパーク発生やマグネトロの損傷等を
生じることがなく、一方、オーブン加熱の際は従
来の非金属容器に比して耐熱性に顕著に優れたデ
ユアル・オーブナブル・トレイを提供するにあ
る。 (問題点を解決するための手段) 本発明によれば、紙又は有機樹脂を基材とする
トレー状容器の少なくとも外表面に、1乃至
200μmの平均直径と10以上のアスペクト比とを
有する鱗片状金属粒子を25乃至90重量%含有する
耐熱性塗膜を、熱線反射被覆層として有すること
を特徴とする赤外線を反射し且つ電子レンジで使
用可能な耐熱性容器が提供される。 (作用) 本発明は、熱線反射被覆層として鱗片状金属粒
子を含有する耐熱性塗膜を用いることに第一の特
徴を有するものである。この鱗片状金属粒子は、
塗膜形成の際、塗膜表面に偏平な状態で且つ層状
に配置するという特性を有する。このため、鱗片
状金属粒子を含む耐熱塗料は優れた熱線(赤外
線)反射特性を示し、例えば赤外線加熱ランプか
らの熱線を照射したとき、基体の到達平衡温度
が、鱗片状金属粒子を含有しない耐熱塗料を施し
たものに比して、約40℃程度低くなることが認め
られる。このように、本発明の耐熱容器を、オー
ブンでの加熱に用いると、鱗片状金属粒子含有塗
膜により熱線が有効に反射され、容器基体の温度
上昇が抑制されるため、容器の変形や破損が抑制
され、容器をオーブンでの加熱に耐えるようにす
ることが可能となるのである。 しかも、鱗片状金属粒子はそれ自体耐熱性に顕
著に優れており、このものが塗膜表面に優先的に
且つ層状に分布して存在することにより、塗膜が
熱や酸素の攻撃から保護されることになり、塗膜
そのものの耐熱性も顕著に向上する。かくして、
本発明によれば、容器の基材が紙、有機樹脂或い
はこれらの組合せのように、耐熱性に乏しい素材
から成る場合にも、オーブン加熱に耐え得るよう
な耐熱性を賦与することが可能となるものであ
る。 更に、鱗片状金属粒子を塗膜中に分散した構造
の被覆では、各粒子が電気的に独立しており、そ
の結果として塗膜表面の電気抵抗は比較的高いレ
ベルに維持される。その結果として、本発明の容
器は、電子レンジにおけるマイクロ波加熱に際し
て、スパークを発生することがない。また、鱗片
状金属粒子を含有させた塗膜は、好都合なことに
は、マイクロ波を吸収し、マイクロ波を発振する
マグネトロンに損傷を与える傾向も至つて少な
く、しかも加熱効率をも高め得るという作用をも
たらす。 鱗片状金属粒子は、1乃至200μm、特に5乃
至30μmの平均直径を有することも重要であり、
この粒径が上記範囲よりも小さい場合には、前述
した分布構造をとることが困難となり、熱線反射
特性が低下するようになる。また粒径が上記範囲
を越えると、粒子相互の電気的独立性が失われ易
く、電子レンジ中でスパーク発生等のトラブルを
生じ易くなる。また、層状の分布構造を発現し易
くするためには、アスペクト比(直径/厚さの
比)を10以上、特に35以上とすべきである。 また、鱗片状金属粒子は、耐熱性塗膜中に25乃
至90重量%、特に30乃至60重量%で配合するのが
よく、上記範囲よりも少ないと、含有量が本発明
範囲内にある場合に比して、赤外線反射特性やマ
イクロ波吸収特性が低下するようになり、上記範
囲よりも多いと、塗膜の緻密さ、平滑性、機械的
強度等が低下するようになる。 (好摘実施態様の説明) 本発明の耐熱性容器は、第1図の断面図に示す
被覆素材1、即ち基材2の少なくとも一方表面或
は少なくとも一方の表面の一部好適には両面に鱗
片状金属粒子含有塗膜3を設けて成る素材を、ト
レイ状にプレス成形することにより形成される。 このトレイ状容器は、第2図に示す通り、平板
状の底部4、短かい側壁部5及びフランジ部乃至
カール部6から成り立つている。 基材2としては、既に述べた通り、紙、有機樹
脂或いはそれらの組合せ(ラミネート)から成る
ものが使用される。 紙としては、針葉樹パルプ、広葉樹パルプ等の
天然パルプ、ガラス繊維、ロツクウール、スラグ
ウール、アスベスト、セラミツク繊維等の無機繊
維;ポリオレフイン、ポリエステル、ポリアミ
ド、ポリイミド等の合成樹脂パルプの1種又は2
種以上を抄造して得られる天然又は合成紙を挙げ
ることができる。これらの紙には難燃料兼填料を
配合することができ、例えば水酸化アルミニウ
ム、水酸化マグネシウム、アルミン酸カルシウ
ム、ドーソナイト等を挙げることができる。ま
た、紙の風合い腰等を向上させる目的でシリカ、
タルク、クレイ、炭酸カルシウム等を配合するこ
とができ、更に抄造性を改善し、繊維相互の結合
乃至固定を行うために、有機樹脂バインダーを用
いることができる。本発明においては、木材パル
プから得られる通常の紙を用いた場合にも、顕著
に優れた耐熱性を賦与し得ることが利点である。
紙基質の坪量は100乃至600g/m2、特に150乃至
400g/m2の範囲内にあることが望ましい。 有機樹脂基質としては、それ自体公知の熱可塑
性或いは熱硬化性の樹脂を用いることができる。
熱可塑性樹脂としては、ポリプロピレン、ポリ−
4−メチルペンテン−1等のポリオレフイン;ポ
リエチレンテレフタレート等のポリエステル類;
ナイロン6、ナイロン6,6等のポリアミド類;
ポリカーボネート類;ポリ(ビスフエノールAテ
レフタレート)の如きポリアリレート等を挙げる
ことができる。熱硬化性樹脂としては、フエノー
ル樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹
脂、不飽和ポリエステル樹脂等を挙げることがで
きる。また、これらの樹脂に、無機充填剤を加え
たものも、使用できる。これらの樹脂はフイルム
の状態であつて、耐熱性塗膜を設けた後、容器に
プレス成形や真空成形によつてトレイに成形して
もよく、また予じめプレス成形、真空成形、コン
プレツシヨン成形、トランスフアー成形、インジ
エクシヨン成形等により、トレイ形状に成形され
ており、その上に耐熱性塗膜を設けるものであつ
てもよい。 紙と樹脂を組合せた形で用いることもでき、例
えば紙基質上に前述した熱可塑性樹脂を押出コー
トしたものや、紙と樹脂フイルムとを貼合せたも
のが使用できる。また、紙に熱硬化性樹脂を含浸
させて得たプレプリグを用いることもできる。 上述した基材の厚みは、容器としての形態保持
性が得られるようなものであればよい。 鱗片状金属粒子は、上述した制限を満足するも
のであればよく、その構成金属は、アルミニウ
ム、銅、真チユウ等の任意の金属でよいが、アル
ミニウムが衛生性等の点で好適である。本発明に
用いる鱗片状金属粒子は、分散剤で被覆処理され
ていることが、塗膜表面への優先的層状分布構造
を顕著に発現させる上で、また粒子相互の電気的
独立性を維持させる上で特に望ましい。分散剤と
しては、高級脂肪酸、樹脂酸或いはそれらの金属
塩が好適に使用され、これらは鱗片状金属粒子当
り0.5乃至5重量%の量で被覆処理することが望
ましい。 塗料としては、熱硬化性樹脂、例えばフエノー
ル・ホルムアルデヒド樹脂、フラン−ホルムアル
デヒド樹脂、キシレン−ホルムアルデヒド樹脂、
ケトン−ホルムアルデヒド樹脂、尿素ホルムアル
デヒド樹脂、メラミン−ホルムアルデヒド樹脂、
アルキド樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、エポキ
シ樹脂、ビスマレイミド樹脂、トリアリルシアヌ
レート樹脂、熱硬化型アクリル樹脂、シリコーン
樹脂、油性樹脂等から成る塗料、或いは熱可塑性
樹脂、例えば塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体部分ケン化物、
塩化ビニル−マレイン酸共重合体、塩化ビニル−
マレイン酸−酢酸ビニル共重合体、アクリル重合
体、飽和ポリエステル樹脂等から成る塗料或いは
これらの組合せが使用される。設ける塗膜の厚み
は、1乃至50μm、特に5乃至20μmの範囲にあ
れば、耐熱性の点でも、加工性の点でも満足すべ
き結果が得られる。また、この鱗片状アルミニウ
ム粒子含有塗料は刷毛塗スプレー塗装、静電塗
装、ローラーコーデイング、浸漬塗装、電着塗装
等により、基材上に塗布される。塗膜は基材の両
面に形成されるのが望ましいが、基材の少なくと
も一方の表面でも良い。或はトレー中に内容物が
入つた場合、内容物に接する底部4、側壁部5
a,5b,5c,5dはオーブントースター等、
熱線加熱した場合温度上昇が少ないため、フラン
ジ部6及び側壁部5a,5b,5c,5dの上方
等、温度上昇の大きい部分の表面のみをコーテイ
ングすれば良い場合もある。このためにスプレー
塗装やローラーコーテイングによりパートコーテ
イングが行なわれる。 トレイへの成形は、雄型(ポンチ)と雌型(ダ
イス)との組合せを用いる通常のプレス成形法、
真空成形法、プラグアシスト成形法或はインジエ
クシヨン成形、コンプレツシヨン成形、トランス
フアー成形等が材料の種類によつて適宜行われ
る。 (発明の作用効果) 本発明によれば、電子レンジ、電子オーブン及
びオーブントースター等に使用して、その場で内
容物を加熱、調理し得る容器が、優れた耐熱性、
加熱効率、安全性をもつて、低価格で提供され
た。 実施例1.2 比較例1〜3 鱗片状アルミニウム粒子が、平均直径14μ、厚
さ0.27μの形状を有しその含有量が66重量%、ミ
ネラルスピリツト32重量%、ステアリン酸2重量
%からなるアルミニウムペーストと、固形分24%
のエポキシ−ユリア系塗料を表1に示す様な各種
割合になるよう混合、撹拌後、坪量が200g/m2
の耐酸紙の片面に、バーコーターにより塗布し、
ヘヤードライヤーで乾燥後170℃10分間、オーブ
ン中で焼付けを行なつた。塗布量は10g/m2であ
つた。 この様にして得られた、鱗片状アルミニウム粒
子含有塗膜を有する紙を用いプレス成形によつ
て、縦18cm、横10cm、深さ2cmの角型トレーを塗
膜が下面になるように成形した。 このトレーを用いて、赤外線吸収による容器自
体の温度上昇の程度を次のようにして調べた。ト
レーの底部4の下面(塗膜面)から10cm離れた位
置に赤外線加熱装置の光源がくるようにトレーと
赤外線加熱装置を配置し、40Vの電源を用いて加
熱した。この時トレーの底部4の上面の中心部の
温度を測定した。温度は最初、急激に上昇する
が、やがて平衡状態となつた。その平衡温度を表
1に示した。
子レンジ、電気オーブン、オーブントースターで
内容品を加熱、調理できる耐熱性容器に関する。 (従来の技術) 近年、エレクトロニクスの進歩により電子レン
ジの低価格化が進み、さらに素早く、手軽るに調
理が可能なことから、その普及率は目覚しく、米
国において45〜50%に、国内においても40〜45%
になろうとしており、これまで使用されていたオ
ーブン(電気あるいはガス)に加えると普及率は
相当なものになる。 アルミニウムは耐熱性に優れていることからオ
ーブン加熱の調理済み食品用トレイとして、トレ
イの消費量の中で最も多い。しかし、アルミニウ
ム製のトレイは電子レンジに入れるとトレイと電
子レンジの内壁、トレイ間、トレイと他の容器と
の間でアークの飛ぶ場合があり、庫内を傷付けた
り、マイクロ波を発振するマグネトロンに損傷を
与える。また被加熱物(食品)が少ない場合に
は、アルミニウム表面で反射したマイクロ波がマ
グネトロンを損傷したり、電子レンジ内壁の異常
に高温となる場合があり、電子レンジには不適で
あるとされている。 これらのことから、オーブンおよび電子レンジ
のいずれにも使用可能なデユアルオーブナブルト
レイの開発が行なわれ、米国を中心に、紙+ポリ
エチレンテレンテレフタレート(PET)ラミネ
ート、パルプモールド+PET、不飽和ポリエス
テル、結晶化PET、を素材とするトレイが商品
化されている。 (発明が解決しようとする問題点) 上述のデユアルオーブナブルトレイは、オーブ
ンに適用可能とされてはいるが、耐熱性はせいぜ
い220〜230℃であり、温度コントロール装置付き
の電気オーブンにしか適用できない。例えば、日
本国内で最も普及している温度コントロールが不
可能なオーブントースターでは、トレイ温度が
250〜300℃まで上昇する為、トレイが変形した
り、破損したりして適用できない。 従つて、本当の意味でのデユアルオーブナブル
トレイとはなつておらず、更に耐熱性に優れ、加
熱効率の良い、低価格な、電子レンジ用あるいは
デユアルオーブナブルトレイが要望されている。 従つて、本発明の技術的課題は、従来のデユア
ル・オーブナブル・トレイの上記欠点が解消さ
れ、電子レンジによる加熱の際金属トレイに見ら
れるようなスパーク発生やマグネトロの損傷等を
生じることがなく、一方、オーブン加熱の際は従
来の非金属容器に比して耐熱性に顕著に優れたデ
ユアル・オーブナブル・トレイを提供するにあ
る。 (問題点を解決するための手段) 本発明によれば、紙又は有機樹脂を基材とする
トレー状容器の少なくとも外表面に、1乃至
200μmの平均直径と10以上のアスペクト比とを
有する鱗片状金属粒子を25乃至90重量%含有する
耐熱性塗膜を、熱線反射被覆層として有すること
を特徴とする赤外線を反射し且つ電子レンジで使
用可能な耐熱性容器が提供される。 (作用) 本発明は、熱線反射被覆層として鱗片状金属粒
子を含有する耐熱性塗膜を用いることに第一の特
徴を有するものである。この鱗片状金属粒子は、
塗膜形成の際、塗膜表面に偏平な状態で且つ層状
に配置するという特性を有する。このため、鱗片
状金属粒子を含む耐熱塗料は優れた熱線(赤外
線)反射特性を示し、例えば赤外線加熱ランプか
らの熱線を照射したとき、基体の到達平衡温度
が、鱗片状金属粒子を含有しない耐熱塗料を施し
たものに比して、約40℃程度低くなることが認め
られる。このように、本発明の耐熱容器を、オー
ブンでの加熱に用いると、鱗片状金属粒子含有塗
膜により熱線が有効に反射され、容器基体の温度
上昇が抑制されるため、容器の変形や破損が抑制
され、容器をオーブンでの加熱に耐えるようにす
ることが可能となるのである。 しかも、鱗片状金属粒子はそれ自体耐熱性に顕
著に優れており、このものが塗膜表面に優先的に
且つ層状に分布して存在することにより、塗膜が
熱や酸素の攻撃から保護されることになり、塗膜
そのものの耐熱性も顕著に向上する。かくして、
本発明によれば、容器の基材が紙、有機樹脂或い
はこれらの組合せのように、耐熱性に乏しい素材
から成る場合にも、オーブン加熱に耐え得るよう
な耐熱性を賦与することが可能となるものであ
る。 更に、鱗片状金属粒子を塗膜中に分散した構造
の被覆では、各粒子が電気的に独立しており、そ
の結果として塗膜表面の電気抵抗は比較的高いレ
ベルに維持される。その結果として、本発明の容
器は、電子レンジにおけるマイクロ波加熱に際し
て、スパークを発生することがない。また、鱗片
状金属粒子を含有させた塗膜は、好都合なことに
は、マイクロ波を吸収し、マイクロ波を発振する
マグネトロンに損傷を与える傾向も至つて少な
く、しかも加熱効率をも高め得るという作用をも
たらす。 鱗片状金属粒子は、1乃至200μm、特に5乃
至30μmの平均直径を有することも重要であり、
この粒径が上記範囲よりも小さい場合には、前述
した分布構造をとることが困難となり、熱線反射
特性が低下するようになる。また粒径が上記範囲
を越えると、粒子相互の電気的独立性が失われ易
く、電子レンジ中でスパーク発生等のトラブルを
生じ易くなる。また、層状の分布構造を発現し易
くするためには、アスペクト比(直径/厚さの
比)を10以上、特に35以上とすべきである。 また、鱗片状金属粒子は、耐熱性塗膜中に25乃
至90重量%、特に30乃至60重量%で配合するのが
よく、上記範囲よりも少ないと、含有量が本発明
範囲内にある場合に比して、赤外線反射特性やマ
イクロ波吸収特性が低下するようになり、上記範
囲よりも多いと、塗膜の緻密さ、平滑性、機械的
強度等が低下するようになる。 (好摘実施態様の説明) 本発明の耐熱性容器は、第1図の断面図に示す
被覆素材1、即ち基材2の少なくとも一方表面或
は少なくとも一方の表面の一部好適には両面に鱗
片状金属粒子含有塗膜3を設けて成る素材を、ト
レイ状にプレス成形することにより形成される。 このトレイ状容器は、第2図に示す通り、平板
状の底部4、短かい側壁部5及びフランジ部乃至
カール部6から成り立つている。 基材2としては、既に述べた通り、紙、有機樹
脂或いはそれらの組合せ(ラミネート)から成る
ものが使用される。 紙としては、針葉樹パルプ、広葉樹パルプ等の
天然パルプ、ガラス繊維、ロツクウール、スラグ
ウール、アスベスト、セラミツク繊維等の無機繊
維;ポリオレフイン、ポリエステル、ポリアミ
ド、ポリイミド等の合成樹脂パルプの1種又は2
種以上を抄造して得られる天然又は合成紙を挙げ
ることができる。これらの紙には難燃料兼填料を
配合することができ、例えば水酸化アルミニウ
ム、水酸化マグネシウム、アルミン酸カルシウ
ム、ドーソナイト等を挙げることができる。ま
た、紙の風合い腰等を向上させる目的でシリカ、
タルク、クレイ、炭酸カルシウム等を配合するこ
とができ、更に抄造性を改善し、繊維相互の結合
乃至固定を行うために、有機樹脂バインダーを用
いることができる。本発明においては、木材パル
プから得られる通常の紙を用いた場合にも、顕著
に優れた耐熱性を賦与し得ることが利点である。
紙基質の坪量は100乃至600g/m2、特に150乃至
400g/m2の範囲内にあることが望ましい。 有機樹脂基質としては、それ自体公知の熱可塑
性或いは熱硬化性の樹脂を用いることができる。
熱可塑性樹脂としては、ポリプロピレン、ポリ−
4−メチルペンテン−1等のポリオレフイン;ポ
リエチレンテレフタレート等のポリエステル類;
ナイロン6、ナイロン6,6等のポリアミド類;
ポリカーボネート類;ポリ(ビスフエノールAテ
レフタレート)の如きポリアリレート等を挙げる
ことができる。熱硬化性樹脂としては、フエノー
ル樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹
脂、不飽和ポリエステル樹脂等を挙げることがで
きる。また、これらの樹脂に、無機充填剤を加え
たものも、使用できる。これらの樹脂はフイルム
の状態であつて、耐熱性塗膜を設けた後、容器に
プレス成形や真空成形によつてトレイに成形して
もよく、また予じめプレス成形、真空成形、コン
プレツシヨン成形、トランスフアー成形、インジ
エクシヨン成形等により、トレイ形状に成形され
ており、その上に耐熱性塗膜を設けるものであつ
てもよい。 紙と樹脂を組合せた形で用いることもでき、例
えば紙基質上に前述した熱可塑性樹脂を押出コー
トしたものや、紙と樹脂フイルムとを貼合せたも
のが使用できる。また、紙に熱硬化性樹脂を含浸
させて得たプレプリグを用いることもできる。 上述した基材の厚みは、容器としての形態保持
性が得られるようなものであればよい。 鱗片状金属粒子は、上述した制限を満足するも
のであればよく、その構成金属は、アルミニウ
ム、銅、真チユウ等の任意の金属でよいが、アル
ミニウムが衛生性等の点で好適である。本発明に
用いる鱗片状金属粒子は、分散剤で被覆処理され
ていることが、塗膜表面への優先的層状分布構造
を顕著に発現させる上で、また粒子相互の電気的
独立性を維持させる上で特に望ましい。分散剤と
しては、高級脂肪酸、樹脂酸或いはそれらの金属
塩が好適に使用され、これらは鱗片状金属粒子当
り0.5乃至5重量%の量で被覆処理することが望
ましい。 塗料としては、熱硬化性樹脂、例えばフエノー
ル・ホルムアルデヒド樹脂、フラン−ホルムアル
デヒド樹脂、キシレン−ホルムアルデヒド樹脂、
ケトン−ホルムアルデヒド樹脂、尿素ホルムアル
デヒド樹脂、メラミン−ホルムアルデヒド樹脂、
アルキド樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、エポキ
シ樹脂、ビスマレイミド樹脂、トリアリルシアヌ
レート樹脂、熱硬化型アクリル樹脂、シリコーン
樹脂、油性樹脂等から成る塗料、或いは熱可塑性
樹脂、例えば塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体部分ケン化物、
塩化ビニル−マレイン酸共重合体、塩化ビニル−
マレイン酸−酢酸ビニル共重合体、アクリル重合
体、飽和ポリエステル樹脂等から成る塗料或いは
これらの組合せが使用される。設ける塗膜の厚み
は、1乃至50μm、特に5乃至20μmの範囲にあ
れば、耐熱性の点でも、加工性の点でも満足すべ
き結果が得られる。また、この鱗片状アルミニウ
ム粒子含有塗料は刷毛塗スプレー塗装、静電塗
装、ローラーコーデイング、浸漬塗装、電着塗装
等により、基材上に塗布される。塗膜は基材の両
面に形成されるのが望ましいが、基材の少なくと
も一方の表面でも良い。或はトレー中に内容物が
入つた場合、内容物に接する底部4、側壁部5
a,5b,5c,5dはオーブントースター等、
熱線加熱した場合温度上昇が少ないため、フラン
ジ部6及び側壁部5a,5b,5c,5dの上方
等、温度上昇の大きい部分の表面のみをコーテイ
ングすれば良い場合もある。このためにスプレー
塗装やローラーコーテイングによりパートコーテ
イングが行なわれる。 トレイへの成形は、雄型(ポンチ)と雌型(ダ
イス)との組合せを用いる通常のプレス成形法、
真空成形法、プラグアシスト成形法或はインジエ
クシヨン成形、コンプレツシヨン成形、トランス
フアー成形等が材料の種類によつて適宜行われ
る。 (発明の作用効果) 本発明によれば、電子レンジ、電子オーブン及
びオーブントースター等に使用して、その場で内
容物を加熱、調理し得る容器が、優れた耐熱性、
加熱効率、安全性をもつて、低価格で提供され
た。 実施例1.2 比較例1〜3 鱗片状アルミニウム粒子が、平均直径14μ、厚
さ0.27μの形状を有しその含有量が66重量%、ミ
ネラルスピリツト32重量%、ステアリン酸2重量
%からなるアルミニウムペーストと、固形分24%
のエポキシ−ユリア系塗料を表1に示す様な各種
割合になるよう混合、撹拌後、坪量が200g/m2
の耐酸紙の片面に、バーコーターにより塗布し、
ヘヤードライヤーで乾燥後170℃10分間、オーブ
ン中で焼付けを行なつた。塗布量は10g/m2であ
つた。 この様にして得られた、鱗片状アルミニウム粒
子含有塗膜を有する紙を用いプレス成形によつ
て、縦18cm、横10cm、深さ2cmの角型トレーを塗
膜が下面になるように成形した。 このトレーを用いて、赤外線吸収による容器自
体の温度上昇の程度を次のようにして調べた。ト
レーの底部4の下面(塗膜面)から10cm離れた位
置に赤外線加熱装置の光源がくるようにトレーと
赤外線加熱装置を配置し、40Vの電源を用いて加
熱した。この時トレーの底部4の上面の中心部の
温度を測定した。温度は最初、急激に上昇する
が、やがて平衡状態となつた。その平衡温度を表
1に示した。
【表】
* 混合組成より求めた値
** 鱗片状アルミがはがれてきた
。
実施例3〜5 比較例4 鱗片状アルミニウム粒子が表2に示す様な種々
の形状を有し、その含有量が70重量%、ミネラル
スピリツト29重量%、ステアリン酸1重量%から
なるアルミニウムペーストを25重量%と、固形分
が24%のエポキシ−ユリア系塗料を75重量%混合
し、撹拌後、坪量が200g/m2の耐酸紙の片面に
バーコーターにより塗布し、ヘヤードライヤーで
乾燥後170℃10分間、焼付した。塗布量は、10
g/m2であつた。 この様にして得られた片面に塗膜面を有する紙
をプレス成形によつて縦18cm、横10cm、深さ2cm
の角形トレーを塗膜が下面になるように成形し
た。 このトレーを用いて、実施例1で行なつたと同
様に赤外線吸収による、このトレーの到達平衡温
度を測定した。 その結果を表2に示す。
** 鱗片状アルミがはがれてきた
。
実施例3〜5 比較例4 鱗片状アルミニウム粒子が表2に示す様な種々
の形状を有し、その含有量が70重量%、ミネラル
スピリツト29重量%、ステアリン酸1重量%から
なるアルミニウムペーストを25重量%と、固形分
が24%のエポキシ−ユリア系塗料を75重量%混合
し、撹拌後、坪量が200g/m2の耐酸紙の片面に
バーコーターにより塗布し、ヘヤードライヤーで
乾燥後170℃10分間、焼付した。塗布量は、10
g/m2であつた。 この様にして得られた片面に塗膜面を有する紙
をプレス成形によつて縦18cm、横10cm、深さ2cm
の角形トレーを塗膜が下面になるように成形し
た。 このトレーを用いて、実施例1で行なつたと同
様に赤外線吸収による、このトレーの到達平衡温
度を測定した。 その結果を表2に示す。
【表】
実施例 6
平均直径7μ厚さ0.15μの鱗片状アルミニウム粒
子が75重量%、ミネラルスピリツト24重量%、ス
テアリン酸1重量%からなるアルミニウムペース
トを30重量%と固形分24重量%のエポキシ−フエ
ノール系塗料70重量%を混合し撹拌後バーコータ
ーにより坪量が300g/m2の耐酸紙の両面に塗布
しヘヤードライヤーで乾燥後180℃、5分間、焼
付した。塗布量は片面10g/m2であつた。 このようにして得られた、両面に塗膜面を有す
る、紙を用いてプレス成形を行なつて縦18cm横10
cm深さ2cmの角型トレーを成形した。 この角型トレー中に肉の中心部温度が6℃の市
販の焼き鳥3本を入れ、オーブントースターで4
分間加熱した。加熱後このトレーをオーブンから
取り出し、焼き鳥の中心温度を測定したところ60
℃であつた。賞味すると程良く、熱くなつており
美味であつた。また加熱終了時にトレーのフラン
ジ部6の紙層の温度は260℃に達していたがトレ
ーの変色、紙力の低下はあまりなかつた。 比較例 5 実施例6の中でアルミニウムペーストを含まな
い塗料を用いて同様の角型紙トレーを成形し、同
様な試験を行なつたところ、加熱終了後、トレー
は褐色に変化していた。また、紙力の低下も認め
られ、手で力を加えると容易にトレーの側壁部5
が破断した。なお加熱終了時にトレーフランジ部
6の紙層の温度は300℃に達していた。 実施例7 比較例6 実施例6及び比較例5と同様のトレーを成形し
各々のトレー中に水100mlを入れ、この2種類の
トレーを電子レンジ中で一緒に加熱した。その時
の水温と加熱時間の関係を第3図に示した。 電子レンジ:シヤープハイクツカーRA−1 加熱条件:強加熱 実施例8 比較例7 60μのアルミニウム箔を用いて、プレス成形に
より縦18cm、横10cm、深さ2cmの角型トレーを成
形した。また実施例6と同様のトレーを成形し、
この2種類のトレー中に各々水100mlを入れ、一
緒に電子レンジ中で加熱した、条件等は実施例7
と同じ。その時の水温と加熱時間の関係を第4図
に示した。 また、この2種のトレーがレンジの壁に接触し
た時スパークが発生するかどうかを調べると、ア
ルミ箔トレーはスパークが発生したが、鱗片状ア
ルミニウム粒子含有塗膜を有するトレーは発生し
なかつた。 実施例 9 I.V.0.80のPET樹脂を1mmの厚さのシートに押
出成形した。このシートをヒーター加熱後170℃
の金型で成形し、15cm×10cm×1.5cmの角型トレ
ーを得た。 このようにして得られたPETトレーの両面に、
平均直径20μ厚さ0.5μの鱗片状アルミニウム粒子
70重量%ミネラルスピリツト28重量%オレイン酸
2%からなるアルミニウムペースト40重量%と固
型分24重量%のエポキシ−フエノール系塗料60重
量%を混合、撹拌後、スプレーコーテイングし
た。その後、オーブン中で150℃15分間、乾燥焼
付した。塗布量は5g/m2であつた。 このようにして得られた、トレー中にマカロニ
グラタン100gを入れ、オーブントースターで15
分間加熱したところ、容器の変形は起らず、マカ
ロニグラタンは十分加熱され美味であつた。 比較例 8 実施例9において塗料を塗布しないPET単体
の角型トレーで同様の試験を行なつた、加熱終了
後、トレーを取り出したところ、グラタンと接触
していないフランジ部6は、溶融変形していた。
加熱終了時のフランジ部分の温度は280℃であつ
た。
子が75重量%、ミネラルスピリツト24重量%、ス
テアリン酸1重量%からなるアルミニウムペース
トを30重量%と固形分24重量%のエポキシ−フエ
ノール系塗料70重量%を混合し撹拌後バーコータ
ーにより坪量が300g/m2の耐酸紙の両面に塗布
しヘヤードライヤーで乾燥後180℃、5分間、焼
付した。塗布量は片面10g/m2であつた。 このようにして得られた、両面に塗膜面を有す
る、紙を用いてプレス成形を行なつて縦18cm横10
cm深さ2cmの角型トレーを成形した。 この角型トレー中に肉の中心部温度が6℃の市
販の焼き鳥3本を入れ、オーブントースターで4
分間加熱した。加熱後このトレーをオーブンから
取り出し、焼き鳥の中心温度を測定したところ60
℃であつた。賞味すると程良く、熱くなつており
美味であつた。また加熱終了時にトレーのフラン
ジ部6の紙層の温度は260℃に達していたがトレ
ーの変色、紙力の低下はあまりなかつた。 比較例 5 実施例6の中でアルミニウムペーストを含まな
い塗料を用いて同様の角型紙トレーを成形し、同
様な試験を行なつたところ、加熱終了後、トレー
は褐色に変化していた。また、紙力の低下も認め
られ、手で力を加えると容易にトレーの側壁部5
が破断した。なお加熱終了時にトレーフランジ部
6の紙層の温度は300℃に達していた。 実施例7 比較例6 実施例6及び比較例5と同様のトレーを成形し
各々のトレー中に水100mlを入れ、この2種類の
トレーを電子レンジ中で一緒に加熱した。その時
の水温と加熱時間の関係を第3図に示した。 電子レンジ:シヤープハイクツカーRA−1 加熱条件:強加熱 実施例8 比較例7 60μのアルミニウム箔を用いて、プレス成形に
より縦18cm、横10cm、深さ2cmの角型トレーを成
形した。また実施例6と同様のトレーを成形し、
この2種類のトレー中に各々水100mlを入れ、一
緒に電子レンジ中で加熱した、条件等は実施例7
と同じ。その時の水温と加熱時間の関係を第4図
に示した。 また、この2種のトレーがレンジの壁に接触し
た時スパークが発生するかどうかを調べると、ア
ルミ箔トレーはスパークが発生したが、鱗片状ア
ルミニウム粒子含有塗膜を有するトレーは発生し
なかつた。 実施例 9 I.V.0.80のPET樹脂を1mmの厚さのシートに押
出成形した。このシートをヒーター加熱後170℃
の金型で成形し、15cm×10cm×1.5cmの角型トレ
ーを得た。 このようにして得られたPETトレーの両面に、
平均直径20μ厚さ0.5μの鱗片状アルミニウム粒子
70重量%ミネラルスピリツト28重量%オレイン酸
2%からなるアルミニウムペースト40重量%と固
型分24重量%のエポキシ−フエノール系塗料60重
量%を混合、撹拌後、スプレーコーテイングし
た。その後、オーブン中で150℃15分間、乾燥焼
付した。塗布量は5g/m2であつた。 このようにして得られた、トレー中にマカロニ
グラタン100gを入れ、オーブントースターで15
分間加熱したところ、容器の変形は起らず、マカ
ロニグラタンは十分加熱され美味であつた。 比較例 8 実施例9において塗料を塗布しないPET単体
の角型トレーで同様の試験を行なつた、加熱終了
後、トレーを取り出したところ、グラタンと接触
していないフランジ部6は、溶融変形していた。
加熱終了時のフランジ部分の温度は280℃であつ
た。
第1図は本発明の耐熱性容器の器壁部の断面構
造図であり、第2図は本発明耐熱容器を示す斜視
図であり、第3図は実施例7及び比較例6におけ
る加熱時間と水温との関係を示す線図であり、第
4図は実施例8及び比較例7における加熱時間と
水温との関係を示す線図である。 引照数字は、1は被覆素材、2は基材、3a,
3bは熱線反射被覆層、4は底部、5a,5b,
5c,5dは側壁部、6はフランジ部乃至カール
部。
造図であり、第2図は本発明耐熱容器を示す斜視
図であり、第3図は実施例7及び比較例6におけ
る加熱時間と水温との関係を示す線図であり、第
4図は実施例8及び比較例7における加熱時間と
水温との関係を示す線図である。 引照数字は、1は被覆素材、2は基材、3a,
3bは熱線反射被覆層、4は底部、5a,5b,
5c,5dは側壁部、6はフランジ部乃至カール
部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 紙又は有機樹脂を基材とするトレー状容器の
少なくとも外表面に、1乃至200μmの平均直径
と10以上のアスペクト比とを有する鱗片状金属粒
子を25乃至90重量%含有する耐熱性塗膜を、熱線
反射被覆層として有することを特徴とする赤外線
を反射し且つ電子レンジで使用可能な耐熱性容
器。 2 鱗片状金属粒子が、脂肪酸、樹脂酸或いはこ
れらの金属塩で被覆されたものである特許請求の
範囲第1項記載の耐熱性容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61015898A JPS62182031A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | 耐熱性容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61015898A JPS62182031A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | 耐熱性容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62182031A JPS62182031A (ja) | 1987-08-10 |
| JPH0427101B2 true JPH0427101B2 (ja) | 1992-05-11 |
Family
ID=11901596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61015898A Granted JPS62182031A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | 耐熱性容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62182031A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB8700966D0 (en) * | 1987-01-17 | 1987-02-18 | Waddingtons Cartons Ltd | Receptor films |
| JPS63164410U (ja) * | 1987-04-14 | 1988-10-26 | ||
| JPH0586868U (ja) * | 1992-04-30 | 1993-11-22 | 本州製紙株式会社 | 加熱コントロール可能な電子レンジ用容器 |
| JP4611468B2 (ja) * | 1999-04-05 | 2011-01-12 | 大日本印刷株式会社 | 積層体及びプレス成形紙容器 |
| US20090095740A1 (en) * | 2007-10-15 | 2009-04-16 | Silberline Manufacturing Company, Inc. | Ir reflective material for cooking |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5299180A (en) * | 1976-02-13 | 1977-08-19 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | Decorating method of container* and decoration container thereby |
-
1986
- 1986-01-29 JP JP61015898A patent/JPS62182031A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62182031A (ja) | 1987-08-10 |
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