JPH04271021A - 光学的情報記録再生装置 - Google Patents
光学的情報記録再生装置Info
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- JPH04271021A JPH04271021A JP3048991A JP3048991A JPH04271021A JP H04271021 A JPH04271021 A JP H04271021A JP 3048991 A JP3048991 A JP 3048991A JP 3048991 A JP3048991 A JP 3048991A JP H04271021 A JPH04271021 A JP H04271021A
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- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、追記型あるいは再生専
用型等の光ディスク装置、あるいは消去・再書込み可能
な光磁気ディスク装置のような光学的情報記録再生装置
、特にトラッキングサーボゲイン自動調整機能を有する
光学的情報記録再生装置に関するものである。
用型等の光ディスク装置、あるいは消去・再書込み可能
な光磁気ディスク装置のような光学的情報記録再生装置
、特にトラッキングサーボゲイン自動調整機能を有する
光学的情報記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この様な分野の技術としては、寺
田和男著「光ピックアップシステム設計の要点」、[6
](昭59−10−31)日本工業技術センター、P.
151,152,161に記載されるものがあった。
田和男著「光ピックアップシステム設計の要点」、[6
](昭59−10−31)日本工業技術センター、P.
151,152,161に記載されるものがあった。
【0003】この文献に記載されているように、従来の
光学的情報記録再生装置、例えば光ディスク装置は、光
ビームを光ディスク上に照射し、その反射光よりフォー
カスエラー(焦点合わせ誤差)及びトラッキングエラー
(光ディスクのトラックに対するトレース誤差)を検出
してフォーカスサーボ及びトラッキングサーボ制御用の
検出信号を出力する光ピックアップを備えている。さら
に、前記検出信号よりフォーカスエラー信号及びトラッ
キングエラー信号を出力するサーボエラー信号生成手段
と、前記フォーカスエラー信号及びトラッキングエラー
信号に基づきフォーカス用駆動電流及びトラッキング用
駆動電流を出力する駆動手段と、前記フォーカス用駆動
電流及びトラッキング用駆動電流により前記光ピックア
ップをフォーカス方向及びトラッキング方向に移動させ
るアクチュエータとが、設けられている。
光学的情報記録再生装置、例えば光ディスク装置は、光
ビームを光ディスク上に照射し、その反射光よりフォー
カスエラー(焦点合わせ誤差)及びトラッキングエラー
(光ディスクのトラックに対するトレース誤差)を検出
してフォーカスサーボ及びトラッキングサーボ制御用の
検出信号を出力する光ピックアップを備えている。さら
に、前記検出信号よりフォーカスエラー信号及びトラッ
キングエラー信号を出力するサーボエラー信号生成手段
と、前記フォーカスエラー信号及びトラッキングエラー
信号に基づきフォーカス用駆動電流及びトラッキング用
駆動電流を出力する駆動手段と、前記フォーカス用駆動
電流及びトラッキング用駆動電流により前記光ピックア
ップをフォーカス方向及びトラッキング方向に移動させ
るアクチュエータとが、設けられている。
【0004】この光ディスク装置では、例えばスピンド
ルモータで光ディスクを回転させ、サーボエラー信号生
成手段からフォーカスエラー信号及びトラッキングエラ
ー信号を出力する。そして、このフォーカスエラー信号
及びトラッキングエラー信号に基づき、駆動手段により
アクチュエータを介して光ピックアップをフォーカス方
向及びトラッキング方向に移動させてフォーカスエラー
及びトラッキングエラーを消去するようにフィードバッ
ク制御(サーボ)を行い、光ディスク上の情報を読出す
ようにしている。
ルモータで光ディスクを回転させ、サーボエラー信号生
成手段からフォーカスエラー信号及びトラッキングエラ
ー信号を出力する。そして、このフォーカスエラー信号
及びトラッキングエラー信号に基づき、駆動手段により
アクチュエータを介して光ピックアップをフォーカス方
向及びトラッキング方向に移動させてフォーカスエラー
及びトラッキングエラーを消去するようにフィードバッ
ク制御(サーボ)を行い、光ディスク上の情報を読出す
ようにしている。
【0005】ここで、光ディスクのトラック(溝)は、
内周から外周へ向かうスパイラル状となっている。その
ため、光ピックアップをトラックに追従動作させた場合
、該光ピックアップは光ディスクの1回転毎に外周方向
へ移動していく不都合が生ずる。そこで、常に一定のト
ラック位置に光ピックアップを保つために、光ディスク
の1回転毎に光ピックアップを内周方向へ1トラックだ
け移動させるスティルジャンプ制御を行っている。
内周から外周へ向かうスパイラル状となっている。その
ため、光ピックアップをトラックに追従動作させた場合
、該光ピックアップは光ディスクの1回転毎に外周方向
へ移動していく不都合が生ずる。そこで、常に一定のト
ラック位置に光ピックアップを保つために、光ディスク
の1回転毎に光ピックアップを内周方向へ1トラックだ
け移動させるスティルジャンプ制御を行っている。
【0006】この種の光学的情報記録再生装置において
、記録媒体である光ディスクあるいは光磁気ディスク(
これらを総称して以下単に「光ディスク」という)は、
光学的手段により情報の記録、再生を行うため、大容量
及び長寿命であるという特徴を有し、文書ファイル等の
種々の用途に使用されている。
、記録媒体である光ディスクあるいは光磁気ディスク(
これらを総称して以下単に「光ディスク」という)は、
光学的手段により情報の記録、再生を行うため、大容量
及び長寿命であるという特徴を有し、文書ファイル等の
種々の用途に使用されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の装置では、次のような課題があった。
成の装置では、次のような課題があった。
【0008】(a) 一般に、従来の光学的情報記録
再生装置では、光ディスクの互換性がなく、メーカー毎
または機種毎に、使用可能な光ディスクの種類が特定さ
れている。
再生装置では、光ディスクの互換性がなく、メーカー毎
または機種毎に、使用可能な光ディスクの種類が特定さ
れている。
【0009】例えば、各種の光ディスクの特性を見ると
、反射率及び記録感度はほぼ同一の特性を有している。 これは、記録層を形成する際に、その蒸着あるいはスパ
ッタリングを行う材質及び量の制御が比較的容易に行え
るためである。
、反射率及び記録感度はほぼ同一の特性を有している。 これは、記録層を形成する際に、その蒸着あるいはスパ
ッタリングを行う材質及び量の制御が比較的容易に行え
るためである。
【0010】これに対し、光ディスク上に予め形成され
たトラックは、その深さ及び形状等が、各種の装置に対
応して光ディスク毎に異なっている。そのため、同一の
光学的情報録再生装置に異なる種類の光ディスクを用い
た場合、光ピックアップにより得られるトラッキングエ
ラー信号の振幅が大幅に異なってしまう。
たトラックは、その深さ及び形状等が、各種の装置に対
応して光ディスク毎に異なっている。そのため、同一の
光学的情報録再生装置に異なる種類の光ディスクを用い
た場合、光ピックアップにより得られるトラッキングエ
ラー信号の振幅が大幅に異なってしまう。
【0011】従って、光学的情報記録再生装置のトラッ
キングゲインをある種の光ディスクに合わせて調整して
おくと、他の種の光ディスクでは、例えば得られるトラ
ッキングエラー信号の振幅が大きいと、トラッキングゲ
インが高くなり過ぎ、トラッキングサーボループが発振
するおそれがある。逆に、得られるトラッキングエラー
信号の振幅が小さいと、トラッキングゲインが不足し、
トラッキング追従誤差の増加をまねく。
キングゲインをある種の光ディスクに合わせて調整して
おくと、他の種の光ディスクでは、例えば得られるトラ
ッキングエラー信号の振幅が大きいと、トラッキングゲ
インが高くなり過ぎ、トラッキングサーボループが発振
するおそれがある。逆に、得られるトラッキングエラー
信号の振幅が小さいと、トラッキングゲインが不足し、
トラッキング追従誤差の増加をまねく。
【0012】(b) 温度変動等によるアクチュエー
タ、光学系の機械的変動、及び電気回路の電気的変動に
より、トラッキングエラー信号の振幅が変動し、前記(
a)のような問題を生ずる場合がある。
タ、光学系の機械的変動、及び電気回路の電気的変動に
より、トラッキングエラー信号の振幅が変動し、前記(
a)のような問題を生ずる場合がある。
【0013】(c) 光ディスクは長寿命(例えば、
10年以上)及び大容量という特徴を有しているため、
装置側も長寿命であることが望ましい。また、光ディス
クのビット密度やトラック密度等を高めて大容量化の向
上が図られているが、それに対してトラッキング追従誤
差±0.1μm以内という高精度で追従するサーボが必
要となってくる。そのため、長期に渡って装置を使用す
る場合、光ピックアップを取付ける装置ベースのたわみ
や、その光ピックアップ内に設けられた素子の劣化等の
ため、トラッキングゲインが変動する。
10年以上)及び大容量という特徴を有しているため、
装置側も長寿命であることが望ましい。また、光ディス
クのビット密度やトラック密度等を高めて大容量化の向
上が図られているが、それに対してトラッキング追従誤
差±0.1μm以内という高精度で追従するサーボが必
要となってくる。そのため、長期に渡って装置を使用す
る場合、光ピックアップを取付ける装置ベースのたわみ
や、その光ピックアップ内に設けられた素子の劣化等の
ため、トラッキングゲインが変動する。
【0014】従って、前記(a)と同様、トラッキング
エラー信号の振幅が大きいと、トラッキングゲインが高
くなり過ぎ、トラッキングサーボループが発振したり、
逆に、得られるトラッキングエラー信号の振幅が小さい
と、トラッキングゲインが不足し、トラッキング追従誤
差の増加をまねく。
エラー信号の振幅が大きいと、トラッキングゲインが高
くなり過ぎ、トラッキングサーボループが発振したり、
逆に、得られるトラッキングエラー信号の振幅が小さい
と、トラッキングゲインが不足し、トラッキング追従誤
差の増加をまねく。
【0015】本発明は、前記従来技術が持っていた課題
として、使用する光ディスクに起因するトラッキングエ
ラー信号の振幅の相違や、装置の温度変動等によるトラ
ッキングエラー信号の振幅の変動、さらに光学系の物理
的変形あるいは素子の経時変化に起因するトラッキング
ゲインの変化により、正常なトラッキングサーボが行わ
れない点について解決した光学的情報記録再生装置を提
供するものである。
として、使用する光ディスクに起因するトラッキングエ
ラー信号の振幅の相違や、装置の温度変動等によるトラ
ッキングエラー信号の振幅の変動、さらに光学系の物理
的変形あるいは素子の経時変化に起因するトラッキング
ゲインの変化により、正常なトラッキングサーボが行わ
れない点について解決した光学的情報記録再生装置を提
供するものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、第1の発明は、光ビームを光ディスク上に照射し該
光ディスクからの光より、フォーカスサーボ及びトラッ
キングサーボを制御するための検出信号を出力する光ピ
ックアップと、前記検出信号に基づきフォーカスエラー
信号及びトラッキングエラー信号を生成するサーボエラ
ー信号生成手段と、前記サーボエラー信号生成手段の出
力に基づきフォーカス及びトラッキング用の駆動電流を
出力する駆動手段と、前記駆動電流により前記光ピック
アップをフォーカス方向及びトラッキング方向に移動さ
せるアクチュエータとを、備えた光学的情報記録再生装
置において、トラッキングサーボゲイン調整手段を設け
たものである。
に、第1の発明は、光ビームを光ディスク上に照射し該
光ディスクからの光より、フォーカスサーボ及びトラッ
キングサーボを制御するための検出信号を出力する光ピ
ックアップと、前記検出信号に基づきフォーカスエラー
信号及びトラッキングエラー信号を生成するサーボエラ
ー信号生成手段と、前記サーボエラー信号生成手段の出
力に基づきフォーカス及びトラッキング用の駆動電流を
出力する駆動手段と、前記駆動電流により前記光ピック
アップをフォーカス方向及びトラッキング方向に移動さ
せるアクチュエータとを、備えた光学的情報記録再生装
置において、トラッキングサーボゲイン調整手段を設け
たものである。
【0017】トラッキングサーボゲイン調整手段は、前
記スティルジャンプ動作時のトラッキングエラー信号の
最大値及び最小値の両値、最大値の近傍及び最小値の両
値、最大値の近傍及び最小値の両値、あるいは、最小値
の近傍及び最大値の両値を、検出し、その両値の減算値
によりトラッキングサーボのゲインを調整する機能を有
している。
記スティルジャンプ動作時のトラッキングエラー信号の
最大値及び最小値の両値、最大値の近傍及び最小値の両
値、最大値の近傍及び最小値の両値、あるいは、最小値
の近傍及び最大値の両値を、検出し、その両値の減算値
によりトラッキングサーボのゲインを調整する機能を有
している。
【0018】第2の発明は、前記第1の発明のトラッキ
ングサーボゲイン調整手段に代えて、前記光ピックアッ
プを目的トラックへ移動させるシーク動作の際の前記ト
ラッキングエラー信号の最大値及び最小値の両値、最大
値の近傍及び最小値の両値、最大値の近傍及び最小値の
両値、あるいは、最小値の近傍及び最大値の両値を、検
出し、その両値の減算値に基づき前記トラッキングサー
ボのゲインを調整するトラッキングサーボゲイン調整手
段を設けたものである。
ングサーボゲイン調整手段に代えて、前記光ピックアッ
プを目的トラックへ移動させるシーク動作の際の前記ト
ラッキングエラー信号の最大値及び最小値の両値、最大
値の近傍及び最小値の両値、最大値の近傍及び最小値の
両値、あるいは、最小値の近傍及び最大値の両値を、検
出し、その両値の減算値に基づき前記トラッキングサー
ボのゲインを調整するトラッキングサーボゲイン調整手
段を設けたものである。
【0019】
【作用】第1の発明によれば、以上のように光学的情報
記録再生装置を構成したので、フォーカスサーボ及びト
ラックサーボが開始して記録・再生動作が可能となる。 その後、スティルジャンプ動作時において、トラッキン
グサーボゲイン調整手段は、トラッキングエラー信号の
最大値またはその近傍の値、及び最小値またはその近傍
の値の各々を検出して該両値の減算値を求める。さらに
、求めた減算値に基づき、トラッキングサーボゲインの
調整を行う。これにより、トラッキングサーボゲインが
自動調整され、高精度な記録・再生動作が行える。
記録再生装置を構成したので、フォーカスサーボ及びト
ラックサーボが開始して記録・再生動作が可能となる。 その後、スティルジャンプ動作時において、トラッキン
グサーボゲイン調整手段は、トラッキングエラー信号の
最大値またはその近傍の値、及び最小値またはその近傍
の値の各々を検出して該両値の減算値を求める。さらに
、求めた減算値に基づき、トラッキングサーボゲインの
調整を行う。これにより、トラッキングサーボゲインが
自動調整され、高精度な記録・再生動作が行える。
【0020】第2の発明によれば、記録・再生動作が可
能となった後、目的トラックへ光ピックアップを移動さ
せるシーク動作時において、トラッキングサーボゲイン
調整手段は、該シーク動作の際のトラッキングエラー信
号に基づき、前記第1の発明と同様に、トラッキングサ
ーボゲインの調整を行う。これにより、トラッキングサ
ーボゲインが自動調整され、高精度な記録・再生動作が
行える。従って、前記課題を解決できるのである。
能となった後、目的トラックへ光ピックアップを移動さ
せるシーク動作時において、トラッキングサーボゲイン
調整手段は、該シーク動作の際のトラッキングエラー信
号に基づき、前記第1の発明と同様に、トラッキングサ
ーボゲインの調整を行う。これにより、トラッキングサ
ーボゲインが自動調整され、高精度な記録・再生動作が
行える。従って、前記課題を解決できるのである。
【0021】
【実施例】第1の実施例
図1は、本発明の第1の実施例を示すもので、光学的情
報記録再生装置の一つである光磁気ディスク装置の構成
ブロック図である。
報記録再生装置の一つである光磁気ディスク装置の構成
ブロック図である。
【0022】この光磁気ディスク装置は、例えばスピン
ドルモータで回転する光ディスク1の近傍に、光ピック
アップ10が設けられている。光ピックアップ10は、
光ビームを光ディスク1上に照射し、その反射光より、
フォーカスサーボ制御用の検出信号FE及びトラッキン
グサーボ制御用の検出信号TEを出力すると共に、光デ
ィスク1の記録情報の再生検出信号PD1,PD2を出
力する機能を有している。
ドルモータで回転する光ディスク1の近傍に、光ピック
アップ10が設けられている。光ピックアップ10は、
光ビームを光ディスク1上に照射し、その反射光より、
フォーカスサーボ制御用の検出信号FE及びトラッキン
グサーボ制御用の検出信号TEを出力すると共に、光デ
ィスク1の記録情報の再生検出信号PD1,PD2を出
力する機能を有している。
【0023】この光ピックアップ10は、半導体レーザ
11、ビームスプリッタ12,14、対物レンズ13、
1/4波長板15、偏光ビームスプリッタ16、再生検
出信号PD1出力用のフォトディテクタ17、及び再生
検出信号PD2出力用のフォトディテクタ18を備えて
いる。さらに、レーザミラー19、トラッキングサーボ
制御用の検出信号TEを出力するための例えば2分割型
フォトディテクタ20、シリンドリカルレンズ(平凸レ
ンズ)21、及びフォーカスサーボ制御用の検出信号F
Eを出力するための例えば2分割型フォトディテクタ2
2が設けられている。
11、ビームスプリッタ12,14、対物レンズ13、
1/4波長板15、偏光ビームスプリッタ16、再生検
出信号PD1出力用のフォトディテクタ17、及び再生
検出信号PD2出力用のフォトディテクタ18を備えて
いる。さらに、レーザミラー19、トラッキングサーボ
制御用の検出信号TEを出力するための例えば2分割型
フォトディテクタ20、シリンドリカルレンズ(平凸レ
ンズ)21、及びフォーカスサーボ制御用の検出信号F
Eを出力するための例えば2分割型フォトディテクタ2
2が設けられている。
【0024】フォトディテクタ20,22の出力側には
、サーボエラー信号生成手段30が接続されている。 サーボエラー信号生成手段30は、検出信号FE,TE
を入力し、フォーカスサーボ及びトラッキングサーボ用
のサーボエラー信号、つまりフォーカスエラー信号S3
1,S33及びトラッキングエラー信号S32,S34
の生成とその増幅を行う回路である。
、サーボエラー信号生成手段30が接続されている。 サーボエラー信号生成手段30は、検出信号FE,TE
を入力し、フォーカスサーボ及びトラッキングサーボ用
のサーボエラー信号、つまりフォーカスエラー信号S3
1,S33及びトラッキングエラー信号S32,S34
の生成とその増幅を行う回路である。
【0025】このサーボエラー信号生成手段30は、検
出信号FEよりフォーカスエラー信号S31を生成する
差動増幅器31と、検出信号TEよりトラッキングエラ
ー信号S32を生成する差動増幅器32とを、備えてい
る。さらに、フォーカスエラー信号S31を増幅して増
幅されたフォーカスエラー信号S33を出力する増幅器
33と、トラッキングエラー信号S32を増幅して増幅
されたトラッキングエラー信号S34を出力する増幅器
34とが、設けられている。
出信号FEよりフォーカスエラー信号S31を生成する
差動増幅器31と、検出信号TEよりトラッキングエラ
ー信号S32を生成する差動増幅器32とを、備えてい
る。さらに、フォーカスエラー信号S31を増幅して増
幅されたフォーカスエラー信号S33を出力する増幅器
33と、トラッキングエラー信号S32を増幅して増幅
されたトラッキングエラー信号S34を出力する増幅器
34とが、設けられている。
【0026】増幅器33の出力側には、位相の遅れ、進
みの補償を行う位相補償回路40、及びフォーカス高次
共振防止用のノッチフィルタ(狭帯域フィルタ)42を
介して、駆動手段50が接続されている。一方、増幅器
34の出力側には、位相補償回路41を介して駆動手段
50が接続されている。
みの補償を行う位相補償回路40、及びフォーカス高次
共振防止用のノッチフィルタ(狭帯域フィルタ)42を
介して、駆動手段50が接続されている。一方、増幅器
34の出力側には、位相補償回路41を介して駆動手段
50が接続されている。
【0027】駆動手段50は、ノッチフィルタ42の出
力の電圧/電流交換を行ってフォーカス用駆動電流If
を出力するフォーカス側駆動部51と、位相補償回路4
1の出力の電圧/電流交換を行ってトラッキング用駆動
電流Itを出力するトラッキング側駆動部52とで、構
成されている。
力の電圧/電流交換を行ってフォーカス用駆動電流If
を出力するフォーカス側駆動部51と、位相補償回路4
1の出力の電圧/電流交換を行ってトラッキング用駆動
電流Itを出力するトラッキング側駆動部52とで、構
成されている。
【0028】駆動手段50の出力側には、光ピックアッ
プ10を搭載したアクチュエータ60が接続されている
。アクチュエータ60は、フォーカス用駆動電流Ifに
より動作する対物レンズ上下駆動コイルによって対物レ
ンズ13をフォーカス方向に移動させると共に、トラッ
キング用駆動電流Itによって光ピックアップ10を光
ディスク1のラジアル方向に移動させるものである。
プ10を搭載したアクチュエータ60が接続されている
。アクチュエータ60は、フォーカス用駆動電流Ifに
より動作する対物レンズ上下駆動コイルによって対物レ
ンズ13をフォーカス方向に移動させると共に、トラッ
キング用駆動電流Itによって光ピックアップ10を光
ディスク1のラジアル方向に移動させるものである。
【0029】また、増幅器34には、本実施例の特徴で
あるトラッキングサーボゲイン調整手段70が接続され
ている。サーボゲイン調整手段70は、フォーカスサー
ボ及びトラッキングサーボの両方がオン状態(データの
記録/再生可能な状態)で、ある時間のみトラッキング
サーボをオフ状態にして行われるスティルジャンプ動作
時に得られるトラッキングエラー信号S34の振幅の最
大値及び最小値を検出し、その両値の減算値を求め、該
減算値に基づきトラッキングサーボゲインを自動調整す
る機能を有している。
あるトラッキングサーボゲイン調整手段70が接続され
ている。サーボゲイン調整手段70は、フォーカスサー
ボ及びトラッキングサーボの両方がオン状態(データの
記録/再生可能な状態)で、ある時間のみトラッキング
サーボをオフ状態にして行われるスティルジャンプ動作
時に得られるトラッキングエラー信号S34の振幅の最
大値及び最小値を検出し、その両値の減算値を求め、該
減算値に基づきトラッキングサーボゲインを自動調整す
る機能を有している。
【0030】このトラッキングサーボゲイン調整手段7
0は、例えばアナログのトラッキングエラー信号S34
をディジタル信号に変換するアナログ/ディジタル変換
部(以下、A/D変換部という)71と、最大値レジス
タ及び最小値レジスタを有しA/D変換部71から出力
されるディジタルなトラッキングエラー信号S71の最
大値及び最小値を演算により求める最大最小値演算部7
2とを、備えている。さらに、最大最小値演算部72の
出力に基づきトラッキングエラー信号S71の最大値及
び最小値の減算値を求め所定の振幅基準値との誤差を演
算する振幅演算部73と、ディジタル/アナログ変換器
(以下、D/A変換器という)等で構成され該振幅演算
部73の演算結果に基づきトラッキングサーボゲインを
セットするためのセット信号S74を増幅器34に与え
るゲイン設定部74とが、設けられている。
0は、例えばアナログのトラッキングエラー信号S34
をディジタル信号に変換するアナログ/ディジタル変換
部(以下、A/D変換部という)71と、最大値レジス
タ及び最小値レジスタを有しA/D変換部71から出力
されるディジタルなトラッキングエラー信号S71の最
大値及び最小値を演算により求める最大最小値演算部7
2とを、備えている。さらに、最大最小値演算部72の
出力に基づきトラッキングエラー信号S71の最大値及
び最小値の減算値を求め所定の振幅基準値との誤差を演
算する振幅演算部73と、ディジタル/アナログ変換器
(以下、D/A変換器という)等で構成され該振幅演算
部73の演算結果に基づきトラッキングサーボゲインを
セットするためのセット信号S74を増幅器34に与え
るゲイン設定部74とが、設けられている。
【0031】トラッキングサーボゲイン調整手段70は
、演算回路等の個別回路、あるいは中央処理装置(以下
、CPUという)のプログラム制御等により、構成され
る。図2は、図1中のトラッキングサーボ側の増幅器3
4の一構成例を示す回路図である。
、演算回路等の個別回路、あるいは中央処理装置(以下
、CPUという)のプログラム制御等により、構成され
る。図2は、図1中のトラッキングサーボ側の増幅器3
4の一構成例を示す回路図である。
【0032】この増幅器34は、演算増幅回路34aと
、セット信号S74によってゲート制御されトラッキン
グエラー信号S32を入力する電界効果トランジスタ(
以下、FETという)34bと、帰還抵抗34cとで、
構成されている。演算増幅回路34aの(+)側入力端
子は、例えばグランドに接続されている。
、セット信号S74によってゲート制御されトラッキン
グエラー信号S32を入力する電界効果トランジスタ(
以下、FETという)34bと、帰還抵抗34cとで、
構成されている。演算増幅回路34aの(+)側入力端
子は、例えばグランドに接続されている。
【0033】この増幅器34では、セット信号S74に
よってFET34bのソース・ドレイン間の抵抗値Rs
d1が変わり、増幅率が変化するようになっている。
よってFET34bのソース・ドレイン間の抵抗値Rs
d1が変わり、増幅率が変化するようになっている。
【0034】以上のように構成される光磁気ディスク装
置の、(1)サーボ動作、及び(2)トラッキングサー
ボゲインの自動調整方法について説明する。
置の、(1)サーボ動作、及び(2)トラッキングサー
ボゲインの自動調整方法について説明する。
【0035】(1) サーボ動作
光ピックアップ10内の半導体レーザ11から出射され
た光ビームは、ビームスプリッタ12を通り、対物レン
ズ13により光ディスク1上に集光される。光ディスク
1からの反射光は、対物レンズ13及びビームスプリッ
タ12を通り、さらにビームスプリッタ14によってサ
ーボ制御用と信号検出用とに分光される。分光された信
号検出用の光ビームは、1/4波長板15を通り、偏光
ビームスプリッタ16によって分光され、それらがフォ
トディテクタ17,18により受光される。フォトディ
テクタ17及び18からそれぞれ再生検出が出力され、
例えばそれらを加算(=PD1+PD2)することによ
ってプリフォーマット信号が得られる。さらに、再生検
出信号PD1,PD2の差動(=PD1−PD2)をと
ることにより、光磁気信号を再生できる。
た光ビームは、ビームスプリッタ12を通り、対物レン
ズ13により光ディスク1上に集光される。光ディスク
1からの反射光は、対物レンズ13及びビームスプリッ
タ12を通り、さらにビームスプリッタ14によってサ
ーボ制御用と信号検出用とに分光される。分光された信
号検出用の光ビームは、1/4波長板15を通り、偏光
ビームスプリッタ16によって分光され、それらがフォ
トディテクタ17,18により受光される。フォトディ
テクタ17及び18からそれぞれ再生検出が出力され、
例えばそれらを加算(=PD1+PD2)することによ
ってプリフォーマット信号が得られる。さらに、再生検
出信号PD1,PD2の差動(=PD1−PD2)をと
ることにより、光磁気信号を再生できる。
【0036】また、光ピックアップ10内のビームスプ
リッタ14で分光されたサーボ制御用の光ビームは、レ
ーザミラー19により、その光ビームの一部がトラッキ
ング用、残りがフォーカシング用に分光され、トラッキ
ング用光ビームは2分割型フォトディテクタ20により
受光される。フォーカシング用光ビームは、シリンドリ
カルレンズ21を通り、2分割型フォトディテクタ22
により受光される。一方のフォトディテクタ20からは
トラッキングサーボ制御用の検出信号TEが出力され、
他方のフォトディテクタ22からはフォーカスサーボ制
御用の検出信号FEが出力され、それらが差動増幅器3
1,32へそれぞれ与えられる。
リッタ14で分光されたサーボ制御用の光ビームは、レ
ーザミラー19により、その光ビームの一部がトラッキ
ング用、残りがフォーカシング用に分光され、トラッキ
ング用光ビームは2分割型フォトディテクタ20により
受光される。フォーカシング用光ビームは、シリンドリ
カルレンズ21を通り、2分割型フォトディテクタ22
により受光される。一方のフォトディテクタ20からは
トラッキングサーボ制御用の検出信号TEが出力され、
他方のフォトディテクタ22からはフォーカスサーボ制
御用の検出信号FEが出力され、それらが差動増幅器3
1,32へそれぞれ与えられる。
【0037】一方の差動増幅器31では、検出信号FE
を入力してフォーカスエラー信号S31を出力し、他方
の差動増幅器32は、検出信号TEを入力してトラッキ
ングエラー信号S32を出力する。フォーカスエラー信
号S31は、増幅器33で増幅されて増幅されたフォー
カスエラー信号S33となり、そのフォーカスエラー信
号S33が位相補償回路40で、位相の遅れ、進みの位
相補償が行われ、ノッチフィルタ42を介して駆動部5
1に与えられる。ノッチフィルタ42の出力は、駆動部
51により、電圧/電流変換が行われ、その駆動部51
からフォーカス用駆動電流Ifが出力されてアクチュエ
ータ60へ供給される。アクチュエータ60は、内部に
設けられた対物レンズ上下駆動コイルにより、対物レン
ズ13を上下動してフォーカシング制御を行う。
を入力してフォーカスエラー信号S31を出力し、他方
の差動増幅器32は、検出信号TEを入力してトラッキ
ングエラー信号S32を出力する。フォーカスエラー信
号S31は、増幅器33で増幅されて増幅されたフォー
カスエラー信号S33となり、そのフォーカスエラー信
号S33が位相補償回路40で、位相の遅れ、進みの位
相補償が行われ、ノッチフィルタ42を介して駆動部5
1に与えられる。ノッチフィルタ42の出力は、駆動部
51により、電圧/電流変換が行われ、その駆動部51
からフォーカス用駆動電流Ifが出力されてアクチュエ
ータ60へ供給される。アクチュエータ60は、内部に
設けられた対物レンズ上下駆動コイルにより、対物レン
ズ13を上下動してフォーカシング制御を行う。
【0038】また、他方の増幅器32から出力されたト
ラッキングエラー信号S32は、増幅器34で増幅され
、その増幅されたトラッキングエラー信号S34が位相
補償回路41により位相補償され、駆動部52により電
圧/電流変換され、その駆動部52からトラッキング用
駆動電流Itが出力される。このトラッキング用駆動電
流Itにより、アクチュエータ60が駆動され、トラッ
キング制御が行われる。
ラッキングエラー信号S32は、増幅器34で増幅され
、その増幅されたトラッキングエラー信号S34が位相
補償回路41により位相補償され、駆動部52により電
圧/電流変換され、その駆動部52からトラッキング用
駆動電流Itが出力される。このトラッキング用駆動電
流Itにより、アクチュエータ60が駆動され、トラッ
キング制御が行われる。
【0039】以上のようにして、回転する光ディスク1
の面振れに対応して該光ディスク1上に的確に絞られた
光ビームを照射するように対物レンズ13が駆動され、
フォーカシング動作が行われる。さらに、光ディスク1
上に予めプリスタンプ(形成)されたトラックに沿って
トラッキング動作が行われ、フォーカスエラー信号S3
1及びトラッキングエラー信号S32が0となるように
サーボが行われ、データの記録/再生動作が実行される
。
の面振れに対応して該光ディスク1上に的確に絞られた
光ビームを照射するように対物レンズ13が駆動され、
フォーカシング動作が行われる。さらに、光ディスク1
上に予めプリスタンプ(形成)されたトラックに沿って
トラッキング動作が行われ、フォーカスエラー信号S3
1及びトラッキングエラー信号S32が0となるように
サーボが行われ、データの記録/再生動作が実行される
。
【0040】(2) トラッキングサーボゲインの自
動調整方法 トラッキングサーボゲインの自動調整方法について、図
3、図4及び図5を参照しつつ説明する。なお、図3は
スティルジャンプ動作時のトラッキングエラー信号S3
4の波形図、図4はトラッキングサーボゲインの自動調
整方法を示すフローチャート、及び図5は図4中の最大
、最小値演算のフローチャートである。図4のフローチ
ャートにおいて、電源投入あるいはディスクローディン
グが行われて装置の動作が開始すると、光ピックアップ
10がアクチュエータ60によってホームポジションま
で移動し、光ディスク1が回転する。ステップ100に
おいて、振幅演算部73は、D/A変換器で構成される
ゲイン設定部74の初期値Vαをセットする。すると、
ゲイン設定部74のセット信号S74が、図2に示す増
幅器34中のFET34bのゲートに入力され、該増幅
器34の増幅率が初期設定される。
動調整方法 トラッキングサーボゲインの自動調整方法について、図
3、図4及び図5を参照しつつ説明する。なお、図3は
スティルジャンプ動作時のトラッキングエラー信号S3
4の波形図、図4はトラッキングサーボゲインの自動調
整方法を示すフローチャート、及び図5は図4中の最大
、最小値演算のフローチャートである。図4のフローチ
ャートにおいて、電源投入あるいはディスクローディン
グが行われて装置の動作が開始すると、光ピックアップ
10がアクチュエータ60によってホームポジションま
で移動し、光ディスク1が回転する。ステップ100に
おいて、振幅演算部73は、D/A変換器で構成される
ゲイン設定部74の初期値Vαをセットする。すると、
ゲイン設定部74のセット信号S74が、図2に示す増
幅器34中のFET34bのゲートに入力され、該増幅
器34の増幅率が初期設定される。
【0041】ステップ101では、CPU等で構成され
る制御回路の制御信号により、フォーカスサーボ及びト
ラッキングサーボがオン状態となり、データの記録/再
生が可能になる。
る制御回路の制御信号により、フォーカスサーボ及びト
ラッキングサーボがオン状態となり、データの記録/再
生が可能になる。
【0042】ステップ102において、A/D変換部7
1は、スティルジャンプ動作開始か否かを判定し、開始
であれば、A/D変換を行う。即ち、スティルジャンプ
動作では、光ディスク1の1回転毎に、ある時間だけト
ラッキングサーボをオフ状態にして、光ピックアップ1
0を1トラック内周側に移動させる。このスティルジャ
ンプ動作時、増幅器34から出力されるトラッキングエ
ラー信号S34は、1本のトラックを横切る。そのため
、図3に示すように、最大振幅TEmaxと最小振幅T
Eminとの間で振動する出力波型を有するトラッキン
グエラー信号S34が得られる。このトラッキングエラ
ー信号S34は、A/D変換部71でディジタル信号に
変換され、該ディジタル信号に変換されたトラッキング
エラー信号S71が最大最小値演算部72へ送られる。
1は、スティルジャンプ動作開始か否かを判定し、開始
であれば、A/D変換を行う。即ち、スティルジャンプ
動作では、光ディスク1の1回転毎に、ある時間だけト
ラッキングサーボをオフ状態にして、光ピックアップ1
0を1トラック内周側に移動させる。このスティルジャ
ンプ動作時、増幅器34から出力されるトラッキングエ
ラー信号S34は、1本のトラックを横切る。そのため
、図3に示すように、最大振幅TEmaxと最小振幅T
Eminとの間で振動する出力波型を有するトラッキン
グエラー信号S34が得られる。このトラッキングエラ
ー信号S34は、A/D変換部71でディジタル信号に
変換され、該ディジタル信号に変換されたトラッキング
エラー信号S71が最大最小値演算部72へ送られる。
【0043】ステップ103において、最大最小値演算
部72では、図5のフローチャートに従い、ディジタル
なトラッキングエラー信号S71の最大値TEmax及
び最小値TEminを演算により求める。
部72では、図5のフローチャートに従い、ディジタル
なトラッキングエラー信号S71の最大値TEmax及
び最小値TEminを演算により求める。
【0044】即ち、図5のフローチャートにおいて、最
大、最小値演算が開始されると、ステップ130−1で
は、最大最小値演算部72内の最小値レジスタRmin
に初期値として、例えば、10000、最大値レジスタ
Rmaxに初期値として、例えば0が設定される。ステ
ップ103−2では、トラッキングエラー信号S71の
値が最小値レジスタRminの内容より小さいか否か判
断され、小さい時には、ステップ103−3で、最小値
レジスタRminの内容をトラッキングエラー信号S7
1の値に置き換える。ステップ103−2で、トラッキ
ングエラー信号S71の値が最小値レジスタRminの
内容よりも大きい時は、最小値レジスタRminの内容
はそのままとする。
大、最小値演算が開始されると、ステップ130−1で
は、最大最小値演算部72内の最小値レジスタRmin
に初期値として、例えば、10000、最大値レジスタ
Rmaxに初期値として、例えば0が設定される。ステ
ップ103−2では、トラッキングエラー信号S71の
値が最小値レジスタRminの内容より小さいか否か判
断され、小さい時には、ステップ103−3で、最小値
レジスタRminの内容をトラッキングエラー信号S7
1の値に置き換える。ステップ103−2で、トラッキ
ングエラー信号S71の値が最小値レジスタRminの
内容よりも大きい時は、最小値レジスタRminの内容
はそのままとする。
【0045】次に、ステップ103−4において、トラ
ッキングエラー信号S71の値が最大値レジスタRma
xの内容より大きいか否か判断される。大きい時には、
ステップ103−5で、最大値レジスタRmaxの内容
をトラッキングエラー信号S71の値に置き換え、トラ
ッキングエラー信号S71の値が最大値レジスタRma
xの内容よりも小さい時は、最大値レジスタRmaxの
内容はそのままとする。
ッキングエラー信号S71の値が最大値レジスタRma
xの内容より大きいか否か判断される。大きい時には、
ステップ103−5で、最大値レジスタRmaxの内容
をトラッキングエラー信号S71の値に置き換え、トラ
ッキングエラー信号S71の値が最大値レジスタRma
xの内容よりも小さい時は、最大値レジスタRmaxの
内容はそのままとする。
【0046】以上の演算処理を、ステップ103−5を
介して、スティルジャンプ動作終了まで繰り返し、最大
値TEmax及び最小値TEminを求める。この処理
が終わると、図4のステップ104へ進む。
介して、スティルジャンプ動作終了まで繰り返し、最大
値TEmax及び最小値TEminを求める。この処理
が終わると、図4のステップ104へ進む。
【0047】振幅演算部37は、ステップ104におい
て、最大値TEmax及び最小値TEminの減算値(
=TEmax−TEmin)を演算し、ステップ105
で、減算値(=TEmax−TEmin)と、振幅基準
値Vgsとの比較を行い、誤差ΔVgs=Vgs−(T
Emax−TEmin)を演算する。さらに、ステップ
106では、誤差ΔVgsの絶対値が所定の閾値β以下
であるか否かを判定し、その判定結果が閾値β以下でな
い場合には、ステップ107によって、ゲイン設定部7
4内のD/A変換器のセット値をVα=Vα+κ・ΔV
gs(但し、κは0<κ<1の定数)で補正し、再セッ
トする。
て、最大値TEmax及び最小値TEminの減算値(
=TEmax−TEmin)を演算し、ステップ105
で、減算値(=TEmax−TEmin)と、振幅基準
値Vgsとの比較を行い、誤差ΔVgs=Vgs−(T
Emax−TEmin)を演算する。さらに、ステップ
106では、誤差ΔVgsの絶対値が所定の閾値β以下
であるか否かを判定し、その判定結果が閾値β以下でな
い場合には、ステップ107によって、ゲイン設定部7
4内のD/A変換器のセット値をVα=Vα+κ・ΔV
gs(但し、κは0<κ<1の定数)で補正し、再セッ
トする。
【0048】再セットされたゲイン設定部74内のD/
A変換器のセット信号S74は、増幅器34中のFET
34bのゲートに入力される。FET34bは、ゲート
電圧が上昇すると、ソース・ドレイン間の抵抗値Rsd
1が下がるので、増幅器34の増幅率Rf/Rsd1(
但し、Rfは帰還抵抗34cの抵抗値)が大きくなる。
A変換器のセット信号S74は、増幅器34中のFET
34bのゲートに入力される。FET34bは、ゲート
電圧が上昇すると、ソース・ドレイン間の抵抗値Rsd
1が下がるので、増幅器34の増幅率Rf/Rsd1(
但し、Rfは帰還抵抗34cの抵抗値)が大きくなる。
【0049】例えば、トラッキングエラー信号S71の
減算値(=TEmax−TEmin)が振幅基準値Vg
sより小さい時、ΔVgsは正の値となり、ゲイン設定
部74によって再セットされるVαの値は、前のVαの
値よりも大きくなり、セット信号S74の電圧値が高く
なる。従って、増幅器34のゲインが上がり、トラッキ
ングエラー信号S34の振幅が大きくなる。
減算値(=TEmax−TEmin)が振幅基準値Vg
sより小さい時、ΔVgsは正の値となり、ゲイン設定
部74によって再セットされるVαの値は、前のVαの
値よりも大きくなり、セット信号S74の電圧値が高く
なる。従って、増幅器34のゲインが上がり、トラッキ
ングエラー信号S34の振幅が大きくなる。
【0050】トラッキングエラー信号S71の減算値(
=TEmax−TEmin)が振幅基準値Vgsより大
きい時にも、ほぼ同様に動作し、Vαが再セットされ、
ステップ102において次のスティルジャンプ動作待ち
となる。また、ΔVgsの絶対値が閾値β以下になると
、Vαの値を適正と見なし、再セットを行わず、ステッ
プ102に移行し、次のスティルジャンプ動作待ちとな
る。これをスティルジャンプ毎に常に行う。つまり、光
磁気ディスク装置が動作中には、常にトラッキングエラ
ーサーボゲインの自動調整を行う。
=TEmax−TEmin)が振幅基準値Vgsより大
きい時にも、ほぼ同様に動作し、Vαが再セットされ、
ステップ102において次のスティルジャンプ動作待ち
となる。また、ΔVgsの絶対値が閾値β以下になると
、Vαの値を適正と見なし、再セットを行わず、ステッ
プ102に移行し、次のスティルジャンプ動作待ちとな
る。これをスティルジャンプ毎に常に行う。つまり、光
磁気ディスク装置が動作中には、常にトラッキングエラ
ーサーボゲインの自動調整を行う。
【0051】以上のように、本実施例の光磁気ディスク
装置では、次のような利点がある。異なる種類の光ディ
スクを使用した場合に、各光ディスク毎にトラッキング
エラー信号の振幅値が異なっていても、スティルジャン
プ動作時に、トラッキングサーボゲイン調整手段70に
より、使用した光ディスクに固有のトラッキングエラー
信号の振幅値に応じたトラッキングサーボゲインが自動
調整される。さらに、光磁気ディスク装置の温度変化等
によるトラッキングエラー信号の振幅値変化に応じて、
トラッキングサーボゲインが自動調整される。従って、
本実施例の光磁気ディスク装置では、光ディスクの互換
性を持たせることが可能になると共に、可搬性(可換性
)に優れ、温度変化等の外部環境に対して安定で、かつ
最小追従誤差のトラッキングサーボ動作が可能となる。
装置では、次のような利点がある。異なる種類の光ディ
スクを使用した場合に、各光ディスク毎にトラッキング
エラー信号の振幅値が異なっていても、スティルジャン
プ動作時に、トラッキングサーボゲイン調整手段70に
より、使用した光ディスクに固有のトラッキングエラー
信号の振幅値に応じたトラッキングサーボゲインが自動
調整される。さらに、光磁気ディスク装置の温度変化等
によるトラッキングエラー信号の振幅値変化に応じて、
トラッキングサーボゲインが自動調整される。従って、
本実施例の光磁気ディスク装置では、光ディスクの互換
性を持たせることが可能になると共に、可搬性(可換性
)に優れ、温度変化等の外部環境に対して安定で、かつ
最小追従誤差のトラッキングサーボ動作が可能となる。
【0052】第2の実施例
図6は、本発明の第2の実施例を示すもので、図1の光
磁気ディスク装置におけるトラッキンサーボゲイン調整
手段70に代えて設けられるトラッキングサーボゲイン
調整手段170の回路図である。
磁気ディスク装置におけるトラッキンサーボゲイン調整
手段70に代えて設けられるトラッキングサーボゲイン
調整手段170の回路図である。
【0053】このトラッキングサーボゲイン調整手段1
70は、図1の手段70と同様の動作をアナログ的に行
う機能を有し、最大振幅検出回路180、最小振幅検出
回路190、差動検出回路200、サンプルホールド2
10、及びインバータ220より構成されている。
70は、図1の手段70と同様の動作をアナログ的に行
う機能を有し、最大振幅検出回路180、最小振幅検出
回路190、差動検出回路200、サンプルホールド2
10、及びインバータ220より構成されている。
【0054】最大振幅検出回路180は、トラッキング
エラー信号S34の波形の最大側を整流及び平滑化する
もので、ダイオード181、コンデンサ182、及び抵
抗183で構成されている。最小振幅検出回路190は
、トラッキングエラー信号S34の最小側を整流及び平
滑化するもので、ダイオード191、コンデンサ192
、及び抵抗193で構成されている。
エラー信号S34の波形の最大側を整流及び平滑化する
もので、ダイオード181、コンデンサ182、及び抵
抗183で構成されている。最小振幅検出回路190は
、トラッキングエラー信号S34の最小側を整流及び平
滑化するもので、ダイオード191、コンデンサ192
、及び抵抗193で構成されている。
【0055】例えば、抵抗183及び192は、同一の
抵抗値Rを有し、コンデンサ182及び192は、同一
の容量Cを有している。抵抗183及びコンデンサ18
2と、抵抗193及びコンデンサ192とは、それぞれ
の時定数T=R×Cが、例えばトラッキングエラー信号
S32の1周期の10倍以上に設定されている。
抵抗値Rを有し、コンデンサ182及び192は、同一
の容量Cを有している。抵抗183及びコンデンサ18
2と、抵抗193及びコンデンサ192とは、それぞれ
の時定数T=R×Cが、例えばトラッキングエラー信号
S32の1周期の10倍以上に設定されている。
【0056】差動検出回路200は、入力抵抗201,
202、基準抵抗203、差動増幅回路204、及び帰
還抵抗205で構成されている。ここで、例えば入力抵
抗201及び202は同一の抵抗値Riを有し、基準抵
抗203及び帰還抵抗205は同一の抵抗値Rfを有し
ている。
202、基準抵抗203、差動増幅回路204、及び帰
還抵抗205で構成されている。ここで、例えば入力抵
抗201及び202は同一の抵抗値Riを有し、基準抵
抗203及び帰還抵抗205は同一の抵抗値Rfを有し
ている。
【0057】サンプルホールド回路210は、トラッキ
ングサーボゲイン設定用の制御信号Stによりゲート制
御されるFET211、コンデンサ212、及びバッフ
ァ213で構成されている。制御信号Stは、例えばC
PU等で構成される制御回路より出力され、スティルジ
ャンプ動作終了時に“H”レベルとなり、一定時間後に
“L”レベルとなる信号である。
ングサーボゲイン設定用の制御信号Stによりゲート制
御されるFET211、コンデンサ212、及びバッフ
ァ213で構成されている。制御信号Stは、例えばC
PU等で構成される制御回路より出力され、スティルジ
ャンプ動作終了時に“H”レベルとなり、一定時間後に
“L”レベルとなる信号である。
【0058】次に、トラッキングサーボゲイン調整手段
170の動作を、図3を参照しつつ説明する。
170の動作を、図3を参照しつつ説明する。
【0059】スティルジャンプ動作時において、図1の
増幅器34から出力されるトラッキングエラー信号S3
4が、トラッキングサーボゲイン調整手段170に入力
されると、最大振幅検出回路180及び最小振幅検出回
路190は、それぞれトラッキングエラー信号S34の
最大側及び最小側のピークホールドを行う。これにより
、トラッキングエラー信号S34の最大側では信号S3
4aが平滑化されてホールドされ、最小側では信号S3
4bが平滑化されてホールドされる。信号S34a及び
S34bは、ダイオード181,191のために最大値
TEmax及び最小値TEminよりもそれぞれ0.5
V程度ドロップしている。
増幅器34から出力されるトラッキングエラー信号S3
4が、トラッキングサーボゲイン調整手段170に入力
されると、最大振幅検出回路180及び最小振幅検出回
路190は、それぞれトラッキングエラー信号S34の
最大側及び最小側のピークホールドを行う。これにより
、トラッキングエラー信号S34の最大側では信号S3
4aが平滑化されてホールドされ、最小側では信号S3
4bが平滑化されてホールドされる。信号S34a及び
S34bは、ダイオード181,191のために最大値
TEmax及び最小値TEminよりもそれぞれ0.5
V程度ドロップしている。
【0060】振幅検出回路200では、平滑化された信
号S34a及びS34bを入力すると、差動増幅回路2
04により、減算値(=信号S34a−信号S34b)
、即ち、TEmax−TEminを演算し、その演算結
果をサンプルホールド回路210へ出力する。
号S34a及びS34bを入力すると、差動増幅回路2
04により、減算値(=信号S34a−信号S34b)
、即ち、TEmax−TEminを演算し、その演算結
果をサンプルホールド回路210へ出力する。
【0061】サンプルホールド回路210では、スティ
ルジャンプ動作終了後の一定時間だけ制御信号Stが“
H”レベルとなるので、FET211のソース・ドレイ
ン間の抵抗値Rsd2が数10Ω〜数100Ωとなり、
該差動増幅回路204の出力がコンデンサ212に充電
される。
ルジャンプ動作終了後の一定時間だけ制御信号Stが“
H”レベルとなるので、FET211のソース・ドレイ
ン間の抵抗値Rsd2が数10Ω〜数100Ωとなり、
該差動増幅回路204の出力がコンデンサ212に充電
される。
【0062】制御信号Stが“L”レベルになると、F
ET211の抵抗値Rsd2は数MΩとなる。これによ
り、コンデンサ212に充電された差動増幅回路204
の出力は、ホールドされ、インバータ220を介してセ
ット信号S74の形で、図2の増幅器34中のFE34
bのゲートに入力される。これにより、セット信号S7
4の電圧値に応じてFET34bのゲート電圧が変わり
、増幅器34の増幅率が制御されて、トラッキングサー
ボゲインの自動調整が行われる。
ET211の抵抗値Rsd2は数MΩとなる。これによ
り、コンデンサ212に充電された差動増幅回路204
の出力は、ホールドされ、インバータ220を介してセ
ット信号S74の形で、図2の増幅器34中のFE34
bのゲートに入力される。これにより、セット信号S7
4の電圧値に応じてFET34bのゲート電圧が変わり
、増幅器34の増幅率が制御されて、トラッキングサー
ボゲインの自動調整が行われる。
【0063】なお、このトラッキングサーボゲイン調整
手段170において、図1のトラッキングサーボゲイン
調整手段70のVgsに相当する振幅基準値は、差動増
幅回路204のRf/Riの設定値であり、増幅率Rf
/Riを上げると、増幅器34の増幅率が小さくなって
トラッキングサーボゲインが下がる。このRf/Ri値
を設定することにより、振幅基準値を設定する。
手段170において、図1のトラッキングサーボゲイン
調整手段70のVgsに相当する振幅基準値は、差動増
幅回路204のRf/Riの設定値であり、増幅率Rf
/Riを上げると、増幅器34の増幅率が小さくなって
トラッキングサーボゲインが下がる。このRf/Ri値
を設定することにより、振幅基準値を設定する。
【0064】以上のように、本実施例のトラッキングサ
ーボゲイン調整手段170では、アナグロ処理でトラッ
キングサーボゲインの自動調整を行うことができ、第1
の実施例とほぼ同様の作用・効果が得られる。さらに、
この第2の実施例では、図4及び図5のようなプログラ
ム処理を行う必要がなく、処理スピードの高速化が図れ
る。
ーボゲイン調整手段170では、アナグロ処理でトラッ
キングサーボゲインの自動調整を行うことができ、第1
の実施例とほぼ同様の作用・効果が得られる。さらに、
この第2の実施例では、図4及び図5のようなプログラ
ム処理を行う必要がなく、処理スピードの高速化が図れ
る。
【0065】第3の実施例
図7は、本発明の第3の実施例を示す光磁気ディスク装
置の構成ブロック図であり、図1中の要素と共通の要素
には共通の符号が付されている。
置の構成ブロック図であり、図1中の要素と共通の要素
には共通の符号が付されている。
【0066】この光磁気ディスク装置では、図1のトラ
ッキングサーボゲイン調整手段70に代えて、機能の異
なるトラッキングサーボゲイン調整手段270が設けら
れている。
ッキングサーボゲイン調整手段70に代えて、機能の異
なるトラッキングサーボゲイン調整手段270が設けら
れている。
【0067】トラッキングサーボゲイン調整手段270
は、目的トラックへ光ピックアップ10を移動させるシ
ーク動作の際に、増幅器34から出力されるトラッキン
グエラー信号S34の振幅の最大値及び最小値を検出し
てその両値の減算値を求め、該減算値に基づきトラッキ
ングサーボゲインを自動調整する機能を有している。こ
のサーボゲイン調整手段270は、アナログのトラッキ
ングエラー信号S34をディジタル信号に変換するA/
D変換部271と、最大値レジスタ及び最小値レジスタ
を有しA/D変換部271から出力されるディジタルな
トラッキングエラー信号S271の最大値及び最小値を
演算により求める最大最小値演算部272とを、備えて
いる。さらに、最大最小値演算部272の出力に基づき
トラッキングエラー信号S271の最大値及び最小値の
減算値を求め所定の振幅基準値との誤差を演算する振幅
演算部273と、D/A変換器等で構成され振幅演算部
273の演算結果に基づきトラッキングサーボゲインを
セットするためのセット信号S274を増幅器34に与
えるゲイン設定部274とが、設けられている。トラッ
キングサーボゲイン調整手段270は、個別回路、ある
いはCPUのプログラム制御等により、構成される。
は、目的トラックへ光ピックアップ10を移動させるシ
ーク動作の際に、増幅器34から出力されるトラッキン
グエラー信号S34の振幅の最大値及び最小値を検出し
てその両値の減算値を求め、該減算値に基づきトラッキ
ングサーボゲインを自動調整する機能を有している。こ
のサーボゲイン調整手段270は、アナログのトラッキ
ングエラー信号S34をディジタル信号に変換するA/
D変換部271と、最大値レジスタ及び最小値レジスタ
を有しA/D変換部271から出力されるディジタルな
トラッキングエラー信号S271の最大値及び最小値を
演算により求める最大最小値演算部272とを、備えて
いる。さらに、最大最小値演算部272の出力に基づき
トラッキングエラー信号S271の最大値及び最小値の
減算値を求め所定の振幅基準値との誤差を演算する振幅
演算部273と、D/A変換器等で構成され振幅演算部
273の演算結果に基づきトラッキングサーボゲインを
セットするためのセット信号S274を増幅器34に与
えるゲイン設定部274とが、設けられている。トラッ
キングサーボゲイン調整手段270は、個別回路、ある
いはCPUのプログラム制御等により、構成される。
【0068】次に、トラッキングゲインの自動調整方法
を図8〜図10を参照しつつ説明する。
を図8〜図10を参照しつつ説明する。
【0069】なお、図8はシーク動作時のトラッキング
エラー信号S34等の波形図、図9はトラッキングサー
ボゲインの自動調整方法を示すフローチャート、及び図
10は図9中の最大、最小値演算のフローチャートであ
る。
エラー信号S34等の波形図、図9はトラッキングサー
ボゲインの自動調整方法を示すフローチャート、及び図
10は図9中の最大、最小値演算のフローチャートであ
る。
【0070】図9のフローチャートにおいて、図示しな
い制御回路の制御信号によって装置動作が開始すると、
フォーカスサーボ及びトラックサーボが動作して記録/
再生動作が可能となった後、シーク動作を行って光ピッ
クアップ10を目的トラックへ移動させる。このシーク
動作においては、トラックサーボをオフし、光ピックア
ップ10を移動させる。この時、増幅器34から出力さ
れるトラッキングエラー信号S34は、光ピックアップ
10の移動に伴い、複数本のトラックを横切るため、図
8のような波形となる。
い制御回路の制御信号によって装置動作が開始すると、
フォーカスサーボ及びトラックサーボが動作して記録/
再生動作が可能となった後、シーク動作を行って光ピッ
クアップ10を目的トラックへ移動させる。このシーク
動作においては、トラックサーボをオフし、光ピックア
ップ10を移動させる。この時、増幅器34から出力さ
れるトラッキングエラー信号S34は、光ピックアップ
10の移動に伴い、複数本のトラックを横切るため、図
8のような波形となる。
【0071】図8中のS35はシーク動作区間、S36
はシーク開始区間、S37はシーク終了直前の区間、S
38はシーク動作区間S35における光ピックアップ1
0の移動速度プロフィールである。ここで、トラッキン
グエラー信号S34の中央部のくぼみは、高速移動時、
高周波信号となり、検出部の周波数特性のために振幅が
低下するものである。従って、正確なトラッキングエラ
ー信号は、シーク開始区間S36、あるいはシーク終了
直前の区間S37においてのみ検出でき、最大振幅Tm
axと最小振幅Tminとの間で振動する波形となる。
はシーク開始区間、S37はシーク終了直前の区間、S
38はシーク動作区間S35における光ピックアップ1
0の移動速度プロフィールである。ここで、トラッキン
グエラー信号S34の中央部のくぼみは、高速移動時、
高周波信号となり、検出部の周波数特性のために振幅が
低下するものである。従って、正確なトラッキングエラ
ー信号は、シーク開始区間S36、あるいはシーク終了
直前の区間S37においてのみ検出でき、最大振幅Tm
axと最小振幅Tminとの間で振動する波形となる。
【0072】トラッキングサーボゲイン調整手段270
では、ステップ300において、ゲイン設定部274の
初期値Vαをセットし、初期設定する。すると、ゲイン
設定部274のセット信号S274が図2に示す増幅器
34中のFET34bのゲートに入力され、該増幅器3
4の増幅率が設定される。この増幅器34から出力され
るトラッキングエラー信号S34は、A/D変換部27
1で、ディジタルなトラッキングエラー信号S271に
変換される。ステップ301おいて、最大最小値演算部
272では、図10のフローチャートに従い、セットし
た初期値Vαにおけるトラッキングエラー信号S271
の最大値Tmax及び最小値Tminを演算により求め
る。
では、ステップ300において、ゲイン設定部274の
初期値Vαをセットし、初期設定する。すると、ゲイン
設定部274のセット信号S274が図2に示す増幅器
34中のFET34bのゲートに入力され、該増幅器3
4の増幅率が設定される。この増幅器34から出力され
るトラッキングエラー信号S34は、A/D変換部27
1で、ディジタルなトラッキングエラー信号S271に
変換される。ステップ301おいて、最大最小値演算部
272では、図10のフローチャートに従い、セットし
た初期値Vαにおけるトラッキングエラー信号S271
の最大値Tmax及び最小値Tminを演算により求め
る。
【0073】図10のフローチャートにおいて、最大、
最小値演算が開始されると、図5のフローチャートと同
様に、ステップ301−1〜301−5で、トラッキン
グエラー信号S271の値と、最大最小値演算部272
内の最小値レジスタRmin及び最大値レジスタRma
xの内容との、大小の比較を行う。この処理をステップ
301−6を介して、例えば、2ms間繰り返し、最大
値Tmax及び最小値Tminを求め、図9のステップ
302へ進む。
最小値演算が開始されると、図5のフローチャートと同
様に、ステップ301−1〜301−5で、トラッキン
グエラー信号S271の値と、最大最小値演算部272
内の最小値レジスタRmin及び最大値レジスタRma
xの内容との、大小の比較を行う。この処理をステップ
301−6を介して、例えば、2ms間繰り返し、最大
値Tmax及び最小値Tminを求め、図9のステップ
302へ進む。
【0074】図9のステップ302において、振幅演算
部273では、図4のフローチャートと同様に、減算値
(=Tmax−Tmin)を演算した後、ステップ30
3で誤差ΔVgs(=振幅基準値Vgs−Tmax+T
min)を演算する。そして、ステップ304で、ΔV
gsの絶対値と所定の閾値βとを比較し、|ΔVgs|
≦βでない時には、ステップ305で、ゲイン設定部2
74のセット値をVα=Vα+κ・ΔVgsで補正して
再セットする。すると、ゲイン設定部274から出力さ
れるセット信号S274により、増幅器34の増幅率が
変わり、トラッキングエラー信号S34の振幅が調整さ
れる。
部273では、図4のフローチャートと同様に、減算値
(=Tmax−Tmin)を演算した後、ステップ30
3で誤差ΔVgs(=振幅基準値Vgs−Tmax+T
min)を演算する。そして、ステップ304で、ΔV
gsの絶対値と所定の閾値βとを比較し、|ΔVgs|
≦βでない時には、ステップ305で、ゲイン設定部2
74のセット値をVα=Vα+κ・ΔVgsで補正して
再セットする。すると、ゲイン設定部274から出力さ
れるセット信号S274により、増幅器34の増幅率が
変わり、トラッキングエラー信号S34の振幅が調整さ
れる。
【0075】このような動作をステップ304を介して
区間S36またはS37、あるいは両区間S36,S3
7で行い、トラッキングゲインを微調整し、長時間使用
におけるトラッキングゲインの変動を自動的に補正する
。
区間S36またはS37、あるいは両区間S36,S3
7で行い、トラッキングゲインを微調整し、長時間使用
におけるトラッキングゲインの変動を自動的に補正する
。
【0076】以上のように、本実施例では、次のような
利点を有している。
利点を有している。
【0077】長時間使用する場合、光ピックアップ10
の経時変化によるトラッキングゲインが変動しても、シ
ーク時、トラッキングゲインを補正するため、長期に渡
って安定したトラッキングが行われる。従って、安定で
、かつ最小追従誤差のトラッキングサーボ動作が可能と
なる。
の経時変化によるトラッキングゲインが変動しても、シ
ーク時、トラッキングゲインを補正するため、長期に渡
って安定したトラッキングが行われる。従って、安定で
、かつ最小追従誤差のトラッキングサーボ動作が可能と
なる。
【0078】なお、本発明は、図示の実施例に限定され
ず、種々の変形が可能である。その変形例としては、例
えば次のようなものがある。
ず、種々の変形が可能である。その変形例としては、例
えば次のようなものがある。
【0079】(i) 図7に示すトラッキングサーボ
ゲイン調整手段270を、例えば図6のようなアナログ
回路を用いて構成すれば、処理速度の高速化が図れる。
ゲイン調整手段270を、例えば図6のようなアナログ
回路を用いて構成すれば、処理速度の高速化が図れる。
【0080】この場合、図8の区間S36/S37で“
H”レベルとなる制御信号を用いて図6のFET211
のゲート制御を行えばよい。
H”レベルとなる制御信号を用いて図6のFET211
のゲート制御を行えばよい。
【0081】(ii) トラッキングサーボゲイン調
整手段70,170,270は、その回路構成の変形が
可能である。例えば、図2及び図6のFET34b,2
11は、バイポーラトランジスタ等で構成することもで
きる。
整手段70,170,270は、その回路構成の変形が
可能である。例えば、図2及び図6のFET34b,2
11は、バイポーラトランジスタ等で構成することもで
きる。
【0082】(iii) 図1及び図7の光ピックフ
アップ10やサーボエラー信号生成手段30等も、図示
以外の回路構成に変形することが可能である。
アップ10やサーボエラー信号生成手段30等も、図示
以外の回路構成に変形することが可能である。
【0083】(iv) 上記実施例では、光磁気ディ
スクを例にとって説明したが、本発明は追記型や再生専
用型の光ディスク装置等にも幅広く適用が可能である。
スクを例にとって説明したが、本発明は追記型や再生専
用型の光ディスク装置等にも幅広く適用が可能である。
【0084】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1の発明
によれば、トラッキングサーボゲイン調整手段を設けた
ので、スティルジャンプ動作時に、トラッキングエラー
信号の最大値及び最小値の両値、最大値の近傍及び最小
値の両値、最大値の近傍及び最小値の両値、あるいは、
最小値の近傍及び最大値の両値を、検出し、その両値の
減算値を求めて該減算値に基づき、トラッキングサーボ
ゲインの自動調整が行える。
によれば、トラッキングサーボゲイン調整手段を設けた
ので、スティルジャンプ動作時に、トラッキングエラー
信号の最大値及び最小値の両値、最大値の近傍及び最小
値の両値、最大値の近傍及び最小値の両値、あるいは、
最小値の近傍及び最大値の両値を、検出し、その両値の
減算値を求めて該減算値に基づき、トラッキングサーボ
ゲインの自動調整が行える。
【0085】そのため、使用する光ディスク毎に、例え
ばトラックの溝の深さ及び形状等の相違に起因してトラ
ッキングエラー信号の振幅にバラツキがあっても、その
光ディスクに応じたトラッキングサーボゲインの自動調
整が可能になる。さらに、スティルジャンプ動作時に常
に調整を行うことから、装置の温度変化等によるトラッ
キングエラー信号の振幅変化に応じたトラッキングサー
ボゲインの自動調整も可能となる。従って、光ディスク
の互換性をもたせることができ、安定で、かつ最小追従
誤差のトラッキングサーボ動作が可能となる。
ばトラックの溝の深さ及び形状等の相違に起因してトラ
ッキングエラー信号の振幅にバラツキがあっても、その
光ディスクに応じたトラッキングサーボゲインの自動調
整が可能になる。さらに、スティルジャンプ動作時に常
に調整を行うことから、装置の温度変化等によるトラッ
キングエラー信号の振幅変化に応じたトラッキングサー
ボゲインの自動調整も可能となる。従って、光ディスク
の互換性をもたせることができ、安定で、かつ最小追従
誤差のトラッキングサーボ動作が可能となる。
【0086】第2の発明によれば、トラッキングサーボ
ゲイン調整手段を設けたので、シーク動作において、第
1の発明とほぼ同様に、トラッキングサーボゲインの自
動調整が行える。従って、長期に渡って装置を使用する
場合、光ピックアップ等の形状変形や、光ピックアップ
内に設けられた素子の経時変化等のために、トラッキン
グゲインが変動しても、トラッキング自動調整が行われ
、安定、かつ最小追従誤差のトラッキングサーボが可能
となる。
ゲイン調整手段を設けたので、シーク動作において、第
1の発明とほぼ同様に、トラッキングサーボゲインの自
動調整が行える。従って、長期に渡って装置を使用する
場合、光ピックアップ等の形状変形や、光ピックアップ
内に設けられた素子の経時変化等のために、トラッキン
グゲインが変動しても、トラッキング自動調整が行われ
、安定、かつ最小追従誤差のトラッキングサーボが可能
となる。
【図1】本発明の第1の実施例を示す光磁気ディスク装
置の構成ブロック図である。
置の構成ブロック図である。
【図2】図1の増幅器の回路図である。
【図3】図1のスティルジャンプ動作時のトラッキング
エラー信号の波形図である。
エラー信号の波形図である。
【図4】図1のトラッキングサーボゲインの自動調整方
法を示すフローチャートである。
法を示すフローチャートである。
【図5】図4中の最大、最小値演算のフローチャートで
ある。
ある。
【図6】本発明の第2の実施例を示すトラッキングサー
ボゲイン調整手段の回路図である。
ボゲイン調整手段の回路図である。
【図7】本発明の第3の実施例を示す光磁気ディスク装
置の構成ブロック図である。
置の構成ブロック図である。
【図8】図7のシーク動作時の波形図である。
【図9】図7のトラッキングサーボゲインの自動調整方
法を示すフローチャートである。
法を示すフローチャートである。
【図10】図9中の最大、最小値演算のフローチャート
である。
である。
1 光ディス
ク10 光ピック
アップ30 サー
ボエラー信号生成手段50
駆動手段60
アクチュエータ70,170,270 トラ
ッキングサーボゲイン調整手段
ク10 光ピック
アップ30 サー
ボエラー信号生成手段50
駆動手段60
アクチュエータ70,170,270 トラ
ッキングサーボゲイン調整手段
Claims (2)
- 【請求項1】 光ビームを光ディスク上に照射し該光
ディスクからの光よりフォーカスサーボ及びトラッキン
グサーボを制御するための検出信号を出力する光ピック
アップと、前記検出信号に基づきフォーカスエラー信号
及びトラッキングエラー信号を生成するサーボエラー信
号生成手段と、前記サーボエラー信号生成手段の出力に
基づきフォーカス及びトラッキング用の駆動電流を出力
する駆動手段と、前記駆動電流により前記光ピックアッ
プをフォーカス方向及びトラッキング方向に移動させる
アクチュエータとを、備えた光学的情報記録再生装置に
おいて、前記トラッキングサーボをオフ状態にしたステ
ィルジャンプ動作時における前記トラッキングエラー信
号の最大値またはその近傍の値、及び最小値またはその
近傍の値の各々を検出し、その両値の減算値に基づき前
記トラッキングサーボのゲインを調整するトラッキング
サーボゲイン調整手段を、設けたことを特徴とする光学
的情報記録再生装置。 - 【請求項2】 光ビームを光ディスク上に照射し該光
ディスクからの光よりフォーカスサーボ及びトラッキン
グサーボを制御するための検出信号を出力する光ピック
アップと、前記検出信号に基づきフォーカスエラー信号
及びトラッキングエラー信号を生成するサーボエラー信
号生成手段と、前記サーボエラー信号生成手段の出力に
基づきフォーカス及びトラッキング用の駆動電流を出力
する駆動手段と、前記駆動電流により前記光ピックアッ
プをフォーカス方向及びトラッキング方向に移動させる
アクチュエータとを、備えた光学的情報記録再生装置に
おいて、前記光ピックアップを目的トラックへ移動させ
るシーク動作の際の前記トラッキングエラー信号の最大
値またはその近傍の値、及び最小値またはその近傍の値
の各々を検出し、その両値の減算値に基づき前記トラッ
キングサーボのゲインを調整するトラッキングサーボゲ
イン調整手段を、設けたことを特徴とする光学的情報記
録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3048991A JPH04271021A (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | 光学的情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3048991A JPH04271021A (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | 光学的情報記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04271021A true JPH04271021A (ja) | 1992-09-28 |
Family
ID=12305251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3048991A Withdrawn JPH04271021A (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | 光学的情報記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04271021A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5680270A (en) * | 1995-03-24 | 1997-10-21 | Nec Corporation | Floppy disk apparatus which adjusts gain conforming to operation of carriage |
-
1991
- 1991-02-25 JP JP3048991A patent/JPH04271021A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5680270A (en) * | 1995-03-24 | 1997-10-21 | Nec Corporation | Floppy disk apparatus which adjusts gain conforming to operation of carriage |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |