JPH04271261A - 渦電流式減速装置の制動ドラム - Google Patents
渦電流式減速装置の制動ドラムInfo
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- JPH04271261A JPH04271261A JP5401291A JP5401291A JPH04271261A JP H04271261 A JPH04271261 A JP H04271261A JP 5401291 A JP5401291 A JP 5401291A JP 5401291 A JP5401291 A JP 5401291A JP H04271261 A JPH04271261 A JP H04271261A
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- Japan
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- brake drum
- cylindrical body
- fins
- eddy current
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- Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は大型車両に搭載されて摩
擦ブレーキを補助する渦電流式減速装置、特に制動時の
発熱に対する冷却性能を高めた渦電流式減速装置の制動
ドラムに関するものである。
擦ブレーキを補助する渦電流式減速装置、特に制動時の
発熱に対する冷却性能を高めた渦電流式減速装置の制動
ドラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】特開平1−234043号に開示される
渦電流式減速装置では、制動ドラムの内部へ突出する磁
石案内枠に、磁石支持環が軸方向摺動可能に支持され、
制動ドラムの内周壁に対向する多数の永久磁石が、周方
向に極性が交互に異なるよう磁石支持環に結合される。 車両の高速走行で連続制動を行うと、制動ドラムが高温
になるので、制動ドラムの強度が低下し、制動ドラムが
熱変形を起したり、亀裂を生じる恐れがある。
渦電流式減速装置では、制動ドラムの内部へ突出する磁
石案内枠に、磁石支持環が軸方向摺動可能に支持され、
制動ドラムの内周壁に対向する多数の永久磁石が、周方
向に極性が交互に異なるよう磁石支持環に結合される。 車両の高速走行で連続制動を行うと、制動ドラムが高温
になるので、制動ドラムの強度が低下し、制動ドラムが
熱変形を起したり、亀裂を生じる恐れがある。
【0003】制動ドラムを冷却するために、従来の制動
ドラムは外周壁に径外方へ突出するフインを周方向等間
隔に配設し、フインの長手方向の向きを制動ドラムの中
心軸線に対し傾けてあるので、制動ドラムの回転に伴つ
て空気がフイン相互間の空部を制動ドラムの一端側から
他端側へ流れる。しかし、フイン相互間の空部は制動ド
ラムの径外方へ開放されているので、制動ドラムの回転
に伴いフイン相互間の空気が遠心力を受けて径外方へ流
出する傾向があり、制動ドラムの外周壁とフインから熱
を吸収すべき、フイン相互間の空部の空気密度が粗にな
り、冷却効果が減殺される。
ドラムは外周壁に径外方へ突出するフインを周方向等間
隔に配設し、フインの長手方向の向きを制動ドラムの中
心軸線に対し傾けてあるので、制動ドラムの回転に伴つ
て空気がフイン相互間の空部を制動ドラムの一端側から
他端側へ流れる。しかし、フイン相互間の空部は制動ド
ラムの径外方へ開放されているので、制動ドラムの回転
に伴いフイン相互間の空気が遠心力を受けて径外方へ流
出する傾向があり、制動ドラムの外周壁とフインから熱
を吸収すべき、フイン相互間の空部の空気密度が粗にな
り、冷却効果が減殺される。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】本考案の目的は上述
の問題に鑑み、制動ドラムのフイン相互間の空気が遠心
力により流出しないように、フイン相互間に閉鎖された
通風路を設け、空気を通風路へ積極的に導入して冷却効
果を高める、渦電流式減速装置の制動ドラムを提供する
ことにある。
の問題に鑑み、制動ドラムのフイン相互間の空気が遠心
力により流出しないように、フイン相互間に閉鎖された
通風路を設け、空気を通風路へ積極的に導入して冷却効
果を高める、渦電流式減速装置の制動ドラムを提供する
ことにある。
【0005】
【問題点を解決するための手段】上記目的を達成するた
めに、本発明の構成は外周壁に周方向等間隔に多数のフ
インを設けた制動ドラムに、円筒体を外嵌して軸方向の
通風路を形成し、通風路に気流を生じさせる通風手段を
備えたものである。
めに、本発明の構成は外周壁に周方向等間隔に多数のフ
インを設けた制動ドラムに、円筒体を外嵌して軸方向の
通風路を形成し、通風路に気流を生じさせる通風手段を
備えたものである。
【0006】
【作用】本発明によれば、制動ドラムの外周壁に周方向
等間隔に多数の閉断面の通風路を設け、空気を通風路の
一端から他端へ貫流させ、通風路の内壁を通じて制動ド
ラムを冷却する。通風路は閉断面をなすから、通風路の
空気が遠心力を受けて径外方へ流出することはなく、し
たがつて空気密度の低下が抑えられ、冷却効果が向上さ
れる。
等間隔に多数の閉断面の通風路を設け、空気を通風路の
一端から他端へ貫流させ、通風路の内壁を通じて制動ド
ラムを冷却する。通風路は閉断面をなすから、通風路の
空気が遠心力を受けて径外方へ流出することはなく、し
たがつて空気密度の低下が抑えられ、冷却効果が向上さ
れる。
【0007】
【発明の実施例】図10は本発明に係る制動ドラムを備
えた車両用渦電流式減速装置の側面断面図である。変速
機の歯車箱2の端壁に軸受3により支持されかつ端壁か
ら突出する出力回転軸4に、取付フランジ5がスプライ
ン嵌合されかつ外れないようにナツト6により締結され
る。取付フランジ5に駐車ブレーキの制動ドラム7の端
壁と、減速装置の制動ドラム13のボス部9と一体のフ
ランジ部9aとが重ね合され、複数のボルト10とナツ
ト10aにより締結される。
えた車両用渦電流式減速装置の側面断面図である。変速
機の歯車箱2の端壁に軸受3により支持されかつ端壁か
ら突出する出力回転軸4に、取付フランジ5がスプライ
ン嵌合されかつ外れないようにナツト6により締結され
る。取付フランジ5に駐車ブレーキの制動ドラム7の端
壁と、減速装置の制動ドラム13のボス部9と一体のフ
ランジ部9aとが重ね合され、複数のボルト10とナツ
ト10aにより締結される。
【0008】制動ドラム13はボス部9から放射方向に
延びる多数のスポーク12に支持される。このため、ス
ポーク12の先端は制動ドラム13の右端部に溶接によ
り結合される。制動ドラム13の外周壁に周方向等間隔
に、多数のフイン13aが備えられる。
延びる多数のスポーク12に支持される。このため、ス
ポーク12の先端は制動ドラム13の右端部に溶接によ
り結合される。制動ドラム13の外周壁に周方向等間隔
に、多数のフイン13aが備えられる。
【0009】電気導体からなる制動ドラム13の内側に
、断面箱形の内空部を有する筒形の磁石案内枠18が配
設される。磁石案内枠18は歯車箱2の突壁2aに外嵌
固定した補強リブ31aを有する枠板31にボルト32
,33により固定される。
、断面箱形の内空部を有する筒形の磁石案内枠18が配
設される。磁石案内枠18は歯車箱2の突壁2aに外嵌
固定した補強リブ31aを有する枠板31にボルト32
,33により固定される。
【0010】磁石案内枠18は外筒と内筒の両端に環状
の端壁板を結合して構成してもよいが、図示の磁石案内
枠18は普通の鉄などの材料からなる左半部の断面コ字
形をなす筒形の枠部分18aと、アルミニウムなどの非
磁性体からなる右半部の断面逆L字形をなす筒形の枠部
分18bとを、多数のボルト14により結合して構成さ
れる。
の端壁板を結合して構成してもよいが、図示の磁石案内
枠18は普通の鉄などの材料からなる左半部の断面コ字
形をなす筒形の枠部分18aと、アルミニウムなどの非
磁性体からなる右半部の断面逆L字形をなす筒形の枠部
分18bとを、多数のボルト14により結合して構成さ
れる。
【0011】制動ドラム13の内周壁と対向する磁石案
内枠18の外筒部すなわち枠部分18bの周壁に、周方
向等間隔に多数の開口が設けられ、これらの開口に強磁
性板(ポールピース)21が嵌合固定される。実際には
、枠部分18bをアルミニウムから鋳造する際に、強磁
性板21を鋳ぐるんで構成する。枠板31に周方向等間
隔に複数のアクチユエータ(図示せず)が支持される。 アクチユエータはシリンダに嵌合したピストンから磁石
案内枠18の内空部へ突出するロツド17の端部に磁石
支持環19を結合される。磁石支持環19は磁石案内枠
18に軸方向移動可能に支持される。磁石支持環19の
外周壁に、各強磁性板21と対向する永久磁石20が、
周方向に極性を交互に異にして結合される。
内枠18の外筒部すなわち枠部分18bの周壁に、周方
向等間隔に多数の開口が設けられ、これらの開口に強磁
性板(ポールピース)21が嵌合固定される。実際には
、枠部分18bをアルミニウムから鋳造する際に、強磁
性板21を鋳ぐるんで構成する。枠板31に周方向等間
隔に複数のアクチユエータ(図示せず)が支持される。 アクチユエータはシリンダに嵌合したピストンから磁石
案内枠18の内空部へ突出するロツド17の端部に磁石
支持環19を結合される。磁石支持環19は磁石案内枠
18に軸方向移動可能に支持される。磁石支持環19の
外周壁に、各強磁性板21と対向する永久磁石20が、
周方向に極性を交互に異にして結合される。
【0012】制動作用時、磁石支持環19は図示してな
いアクチユエータによりロツド17を介して制動ドラム
13の内部へ突出される。回転する制動ドラム13が永
久磁石20から強磁性板21を透過して制動ドラム13
の内周壁へ及ぶ磁界を横切る時、制動ドラム13に渦電
流が発生し、制動ドラム13が制動トルクを受ける。制
動ドラム13は渦電流により発熱し、直接またはフイン
13aで空気により冷却される。
いアクチユエータによりロツド17を介して制動ドラム
13の内部へ突出される。回転する制動ドラム13が永
久磁石20から強磁性板21を透過して制動ドラム13
の内周壁へ及ぶ磁界を横切る時、制動ドラム13に渦電
流が発生し、制動ドラム13が制動トルクを受ける。制
動ドラム13は渦電流により発熱し、直接またはフイン
13aで空気により冷却される。
【0013】本発明は制動ドラム13の外周壁の空気密
度の低下を抑え、空気の熱吸収容量を維持し、制動ドラ
ム13の冷却性能を高めるために、周方向等間隔に並ぶ
フイン13aに円筒体41を外嵌結合して、フイン13
aの相互間に通風路42を形成するものである。
度の低下を抑え、空気の熱吸収容量を維持し、制動ドラ
ム13の冷却性能を高めるために、周方向等間隔に並ぶ
フイン13aに円筒体41を外嵌結合して、フイン13
aの相互間に通風路42を形成するものである。
【0014】図1〜3に示す実施例では、制動ドラム1
3と円筒体41が鋳造などにより一体に構成され、制動
ドラム13と円筒体41との間に周方向等間隔に並ぶフ
イン13aにより通風路42が形成される。図2に示す
ように、空気をして通風路42を貫流させる通風手段と
して、各フイン13aの向きは制動ドラム13の中心軸
線に対し傾けられる。図示の制動ドラム13は右端に端
壁12aを備えているが、図10に示すように、スポー
ク12で回転軸4へ支持するのが好ましい。
3と円筒体41が鋳造などにより一体に構成され、制動
ドラム13と円筒体41との間に周方向等間隔に並ぶフ
イン13aにより通風路42が形成される。図2に示す
ように、空気をして通風路42を貫流させる通風手段と
して、各フイン13aの向きは制動ドラム13の中心軸
線に対し傾けられる。図示の制動ドラム13は右端に端
壁12aを備えているが、図10に示すように、スポー
ク12で回転軸4へ支持するのが好ましい。
【0015】制動ドラム13が矢印y方向へ回転する時
、空気が左端から通風路42へ導入され、右端から排出
される。通風路42は円筒体41により閉鎖されている
から、通風路42の空気が遠心力を受けても径外方へ流
出せず、したがつて、通風路42の空気密度の低下が抑
えられ、通風路42を貫流する空気により、通風路42
を通じて制動ドラム13が効率的に冷却される。
、空気が左端から通風路42へ導入され、右端から排出
される。通風路42は円筒体41により閉鎖されている
から、通風路42の空気が遠心力を受けても径外方へ流
出せず、したがつて、通風路42の空気密度の低下が抑
えられ、通風路42を貫流する空気により、通風路42
を通じて制動ドラム13が効率的に冷却される。
【0016】図4に示す実施例では、通風路42は制動
ドラム13の中心軸線と平行に設けられ、空気をして通
風路42を貫流させる通風手段として、各通風路42の
軸方向中心部分に開口44を設け、開口44の外周側に
制動ドラム13の回転方向yへ斜めに突出する風寄せ板
43を設ける。通風路42の空気の流れを円滑にするた
めに、通風路42を外周側から見てV形に屈曲させるこ
とが好ましい。
ドラム13の中心軸線と平行に設けられ、空気をして通
風路42を貫流させる通風手段として、各通風路42の
軸方向中心部分に開口44を設け、開口44の外周側に
制動ドラム13の回転方向yへ斜めに突出する風寄せ板
43を設ける。通風路42の空気の流れを円滑にするた
めに、通風路42を外周側から見てV形に屈曲させるこ
とが好ましい。
【0017】制動ドラム13が矢印y方向へ回転する時
、円筒体41の外周側の空気が風寄せ板43により開口
44を経て通風路42の軸方向中心部へ導入され、制動
ドラム13の外周壁とフイン13aと円筒体41の内周
壁とを冷却しながら通風路42の両端へ流出する。この
実施例による構造は、制動ドラム13の回転停止後も、
通風路42の熱気が開口44から外方へ排出される点で
、放熱効果が優れる。
、円筒体41の外周側の空気が風寄せ板43により開口
44を経て通風路42の軸方向中心部へ導入され、制動
ドラム13の外周壁とフイン13aと円筒体41の内周
壁とを冷却しながら通風路42の両端へ流出する。この
実施例による構造は、制動ドラム13の回転停止後も、
通風路42の熱気が開口44から外方へ排出される点で
、放熱効果が優れる。
【0018】図5,6に示す実施例では、空気をして通
風路42を貫流させる通風手段として、制動ドラム13
の一端側に風車51が備えられる。すなわち、制動ドラ
ム13の外周壁と円筒体41との間に、フイン13aに
より仕切られた通風路42を形成し、円筒体41の右端
部に一体に形成したフランジ41bに、多数の羽根13
cを設ける。羽根13cはフイン13aと一体をなし、
かつ制動ドラム13の回転方向yと反対方向へ傾けられ
る。好ましくは、羽根13cは軸心から径外方へ至るに
したがい、制動ドラム13の回転方向yと反対方向(図
6において左方)へ湾曲する。図5に示すように、円筒
体41の左端部に環状の端壁41aを設け、端壁41a
と制動ドラム13の左端壁との間に、フイン13aと一
体をなす羽根13bにより通風路42aを形成する。
風路42を貫流させる通風手段として、制動ドラム13
の一端側に風車51が備えられる。すなわち、制動ドラ
ム13の外周壁と円筒体41との間に、フイン13aに
より仕切られた通風路42を形成し、円筒体41の右端
部に一体に形成したフランジ41bに、多数の羽根13
cを設ける。羽根13cはフイン13aと一体をなし、
かつ制動ドラム13の回転方向yと反対方向へ傾けられ
る。好ましくは、羽根13cは軸心から径外方へ至るに
したがい、制動ドラム13の回転方向yと反対方向(図
6において左方)へ湾曲する。図5に示すように、円筒
体41の左端部に環状の端壁41aを設け、端壁41a
と制動ドラム13の左端壁との間に、フイン13aと一
体をなす羽根13bにより通風路42aを形成する。
【0019】この実施例では、制動ドラム13の内周壁
の熱気が矢印で示すように、通風路42aを経て通風路
42へ吸引され、制動ドラム13の外周壁とフイン13
aと円筒体41の内周壁とを冷却しながら、風車51の
羽根13cの相互間の空部を経て径外方へ排出される。
の熱気が矢印で示すように、通風路42aを経て通風路
42へ吸引され、制動ドラム13の外周壁とフイン13
aと円筒体41の内周壁とを冷却しながら、風車51の
羽根13cの相互間の空部を経て径外方へ排出される。
【0020】図7に示す実施例は、円筒体47の内周壁
と制動ドラム13の外周壁とに、薄板を波形に湾曲して
なるコルゲートフイン48の山部48aと谷部48bを
溶接し、円筒体側に通風路53を、制動ドラム側に通風
路52をそれぞれ形成したものである。コルゲートフイ
ン48の山部48aの稜線は、図2に示すフイン13a
の場合と同様に、制動ドラム13の中心軸線に対し傾け
る。この実施例による制動ドラムは、制動ドラム13の
外周壁と円筒体47とコルゲートフイン48とに予めろ
う材を被覆し、これらを組み合せたうえ加熱炉で溶着す
れば、組立加工が非常に簡単であり、コルゲートフイン
48が制動ドラム13と円筒体47とに接合されるから
、円筒体47とコルゲートフイン48の板厚が薄くても
、剛性強度が高く、軽量化にも役立つ。
と制動ドラム13の外周壁とに、薄板を波形に湾曲して
なるコルゲートフイン48の山部48aと谷部48bを
溶接し、円筒体側に通風路53を、制動ドラム側に通風
路52をそれぞれ形成したものである。コルゲートフイ
ン48の山部48aの稜線は、図2に示すフイン13a
の場合と同様に、制動ドラム13の中心軸線に対し傾け
る。この実施例による制動ドラムは、制動ドラム13の
外周壁と円筒体47とコルゲートフイン48とに予めろ
う材を被覆し、これらを組み合せたうえ加熱炉で溶着す
れば、組立加工が非常に簡単であり、コルゲートフイン
48が制動ドラム13と円筒体47とに接合されるから
、円筒体47とコルゲートフイン48の板厚が薄くても
、剛性強度が高く、軽量化にも役立つ。
【0021】図8に示す実施例は、円筒体47の軸方向
中心部に、円筒体47の外周側へ三角錐形の風寄せ板4
5を切り起こし、制動ドラム13の回転方向yの前方に
開口46を形成する。制動ドラム13が回転する時、円
筒体47の外周側の空気が開口46から通風路53の軸
方向中心部へ導入され、通風路53の両端部へ流れなが
ら、円筒体47とコルゲートフイン48を冷却する。コ
ルゲートフイン48の山部48aの稜線の向きは、制動
ドラム13の中心軸線と平行にするかV形に屈曲させ、
またコルゲートフイン48にルーバを設けて通風路53
の空気の一部を通風路52へ流入させることが好ましい
。
中心部に、円筒体47の外周側へ三角錐形の風寄せ板4
5を切り起こし、制動ドラム13の回転方向yの前方に
開口46を形成する。制動ドラム13が回転する時、円
筒体47の外周側の空気が開口46から通風路53の軸
方向中心部へ導入され、通風路53の両端部へ流れなが
ら、円筒体47とコルゲートフイン48を冷却する。コ
ルゲートフイン48の山部48aの稜線の向きは、制動
ドラム13の中心軸線と平行にするかV形に屈曲させ、
またコルゲートフイン48にルーバを設けて通風路53
の空気の一部を通風路52へ流入させることが好ましい
。
【0022】
【発明の効果】本発明は上述のように、外周壁に周方向
等間隔に多数のフインを設けた制動ドラムに、円筒体を
外嵌して軸方向の通風路を形成し、通風路に気流を生じ
させる通風手段を備えたから、制動ドラムの回転する時
、空気が通風路を貫流して制動ドラムを冷却する。通風
路は閉断面をなすから、空気が遠心力を受けて径外方へ
流出することはなく、したがつて空気密度の低下が抑え
られ、空気の熱吸収容量が大きく、冷却効果が向上され
る。
等間隔に多数のフインを設けた制動ドラムに、円筒体を
外嵌して軸方向の通風路を形成し、通風路に気流を生じ
させる通風手段を備えたから、制動ドラムの回転する時
、空気が通風路を貫流して制動ドラムを冷却する。通風
路は閉断面をなすから、空気が遠心力を受けて径外方へ
流出することはなく、したがつて空気密度の低下が抑え
られ、空気の熱吸収容量が大きく、冷却効果が向上され
る。
【図1】本発明の第1実施例に係る制動ドラムを示す側
面断面図である。
面断面図である。
【図2】同制動ドラムの一部を破断しかつ周方向に展開
して示す平面図である。
して示す平面図である。
【図3】同制動ドラムの一部を破断して示す正面図であ
る。
る。
【図4】本発明の第2実施例に係る制動ドラムの正面断
面図である。
面図である。
【図5】本発明の第3実施例に係る制動ドラムの側面断
面図である。
面図である。
【図6】同制動ドラムの一部を破断して示す正面図であ
る。
る。
【図7】本発明の第4実施例に係る制動ドラムの正面断
面図である。
面図である。
【図8】本発明の第5実施例に係る制動ドラムの正面断
面図である。
面図である。
【図9】同制動ドラムの一部を周方向に展開して示す平
面図である。
面図である。
【図10】本発明に係る制動ドラムを備えた渦電流式減
速装置の側面断面図である。
速装置の側面断面図である。
13:制動ドラム 13a:フイン 41,47:
円筒体 42,52,53:通風路 43,45:
風寄せ板 44,46:開口 48:コルゲートフ
イン51:風車
円筒体 42,52,53:通風路 43,45:
風寄せ板 44,46:開口 48:コルゲートフ
イン51:風車
Claims (5)
- 【請求項1】外周壁に周方向等間隔に多数のフインを設
けた制動ドラムに、円筒体を外嵌して軸方向の通風路を
形成し、通風路に気流を生じさせる通風手段を備えたこ
とを特徴とする、渦電流式減速装置の制動ドラム。 - 【請求項2】前記通風手段はフインを制動ドラムの中心
軸線に対し傾けてなる、請求項1に記載の渦電流式減速
装置の制動ドラム。 - 【請求項3】前記通風手段は円筒体の軸方向中心に各通
風路へ連通する開口を設け、開口に制動ドラムの回転方
向へ斜めに突出する風寄せ板を備えてなる、請求項1に
記載の渦電流式減速装置の制動ドラム。 - 【請求項4】前記通風手段は円筒体の端部に形成したフ
ランジの板面に、軸方向へ突出する多数の羽根を周方向
等間隔に備えてなる風車である、請求項1に記載の渦電
流式減速装置の制動ドラム。 - 【請求項5】制動ドラムの外周側に円筒体を同心に配し
、円筒体の内周壁と制動ドラムの外周壁に、薄板を波形
に湾曲成形してなるコルゲートフインを結合したことを
特徴とする、渦電流式減速装置の制動ドラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3054012A JP2616592B2 (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 渦電流式減速装置の制動ドラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3054012A JP2616592B2 (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 渦電流式減速装置の制動ドラム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04271261A true JPH04271261A (ja) | 1992-09-28 |
| JP2616592B2 JP2616592B2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=12958679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3054012A Expired - Lifetime JP2616592B2 (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 渦電流式減速装置の制動ドラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2616592B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0533679U (ja) * | 1991-10-07 | 1993-04-30 | 東京部品工業株式会社 | 渦電流式ブレーキの回転体 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5671085U (ja) * | 1979-11-06 | 1981-06-11 |
-
1991
- 1991-02-26 JP JP3054012A patent/JP2616592B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5671085U (ja) * | 1979-11-06 | 1981-06-11 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0533679U (ja) * | 1991-10-07 | 1993-04-30 | 東京部品工業株式会社 | 渦電流式ブレーキの回転体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2616592B2 (ja) | 1997-06-04 |
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