JPH04272087A - 敷鉄板吊上げ用フック装置 - Google Patents
敷鉄板吊上げ用フック装置Info
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- JPH04272087A JPH04272087A JP5311291A JP5311291A JPH04272087A JP H04272087 A JPH04272087 A JP H04272087A JP 5311291 A JP5311291 A JP 5311291A JP 5311291 A JP5311291 A JP 5311291A JP H04272087 A JPH04272087 A JP H04272087A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
の重量物を吊上げるときに使用されるフック装置に関す
る。更に詳しくは、本発明は鉄板やブロック体などの重
量物を確実にかつ容易に引掛けることができるとともに
、吊上げ時の落下の危険性を排除した重量物の吊上げに
専用に使用されるフック装置に関するものである。
盤の養生足場として地面に敷かれて使用されている。そ
して、この種の建設現場での作業の種類によっては、絶
えず鉄板を移動しなければならず、そのためにはクレー
ン等を用いて吊り上げ作業を行なっている。即ち、前記
した足場としての鉄板を吊上げて移動させる作業は、鉄
板の所望の側面に吊上げ用の穴を穿設し、この穴にワイ
ヤー等を通し、これをフックに引掛けて行なっている。 そして、前記した作業に多用されているフックの構造を
みると、フックはクレーンなどでフックが吊り下げられ
て鉄板の近くまで運ばれ、鉄板に通されたワイヤーを空
中にあるフックに引掛けるようにして使用される関係上
、落下防止のためにフック支持体に取付けられている落
下防止板とフックとの開口幅は極めて小さく設定されて
いる。このようなフックの構造は、もとより危険防止の
ために案出されたものである。
されている鉄板にワイヤーを引掛けるということはなか
なかの重労働であり、いきおい、フックの引掛け部を直
接、鉄板に設けられた穴に挿入して吊上げるということ
が行なわれている。この場合、前記したように落下防止
板とフックとの開口幅が小さいことから、フックを鉄板
に引掛けることが極めて困難である。即ち、鉄板のよう
に地面に敷設された物を引掛けて吊上げる場合、引掛け
時に開口幅が小さいため落下防止板が地面と当接してし
まい、なかなか引掛けることが出来ず、そのうえ引掛け
られたとしても脱着時にフックを取り外すのに困難をき
たす。
落下防止装置のないフックを使用することができないが
、多くの作業現場においては落下防止装置が無く、かつ
開口幅の大きなフックが使用されているのが現状である
。しかし、この種の作業に落下防止装置のないフックを
使用した場合、相当に危険なものである。この点を具体
的にみると、脱落防止装置の無いフックで鉄板を吊り上
げている時は外れる事はほとんど無いが、鉄板を地面に
設置する時、吊りワイヤーなどの緩みで吊上げ用の穴と
フックの間に遊びが生じ、フックが穴から外れてしまう
ケースが多発する。一度、フックが穴から外れると鉄板
の転倒事故に繋がり、人が下敷きになり死亡事故に至る
という危険性がある。現実に、この種の作業現場におい
て鉄板の転倒による死亡事故が多発しているのが現状で
ある。
た従来技術の問題点を解消すべく鋭意、検討を加えた。 その結果、フック支持体に回動自在に配設されたフック
をロック解除したときにロック状態(フックの先端部が
フック支持体の脱落防止部と一体的関係にあり、ロック
状態を維持している状態)から略180°、反転回動さ
せるようにしたとき、即ち、フックと脱落防止部との開
口幅を大きくしたとき、地面に敷かれた鉄板等の重量物
の穴にフックを入れ易くすることができ、また、脱落防
止部が脱着作業時に地面などの障害にならず、脱着が極
めてスムーズであるフック装置とすることができること
を見い出し、本発明を完成するに至った。
本発明は吊上げ装置のワイヤー先端に取付けられ、重量
物を吊上げるためのフック装置において、該フック装置
が、(i) 先端部に脱落防止部(11)、後端部にワ
イヤー固定部(12)を有するフック支持体(1) 、
(ii)フック支持体(1) に接合ピン(2) を介
して回動自在に配設されたフック(3) 、(iii)
該フック(3) の後端部(31)に当接して該フッ
ク(3) を係止するためのフック支持体(1) に配
設されたロック(4) 、から成ることを特徴とする重
量物を吊上げるためのフック装置に関するものである。
詳しく説明する。なお、本発明は図示のものに限定され
ない。
置の構造を説明するための正面図である。図示されるよ
うに、フック装置(F)は、フック支持体(1) 、フ
ック(3) 、ロック(4) の主要な構成要素から成
る。フック支持体(1) は、先端部に脱落防止部(1
1)、後端部にクレーン(C)の巻取機構に接続された
ワイヤーロープ(R)を固定するためのワイヤー固定部
(12)を有するものである。なお、図示のフック支持
体(1) は一枚の鋼鉄製のものである。また、フック
支持体(1) の略中間部位の脱落防止部(11)を突
設させる部位には接合ピン(2) を介して回動自在に
フック(3) が配設される。更に、フック支持体(1
) には、該フック(3) の後端部(32)に当接し
て該フック(3) の回動を規制するロック(4) が
、接合ピン(5) を介して回動自在に配設される。な
お、図示のフック(3) は、その後端部(32)がフ
ック支持体(1) に跨設されるように二また状になっ
ているものである。同様に、ロック(4) もフック支
持体(1) に跨設されるように配設され、前記フック
(3) の後端部(32)に当接する。図1のフック装
置(F)のフック(3) は、所定の吊上げ対象物(図
示せず。)を吊上げるときの状態にある。このとき、フ
ック(3) とロック(4) のロック状態は、フック
(3) の後端部(32)に設けられたフック側係止部
(33)と、ロック(4) に設けられたロック側係止
部(41)の係合により達成される。そして、この状態
で、フック支持体(1) の先端部の脱落防止部(11
)とフック(3) のフック先端部(31)は、図示の
ように一体的関係をなし、吊上げ対象物がフック(3)
から外れないようにされる。本発明のフック装置にお
ける最大の特徴は、ロック解除されたとき、フック先端
部(31)と脱落防止部(11)との開口幅を大きくで
きるという点である。図1には、ロック解除し、フック
(3) が略180°、反転した状態が示されている。 このような状態は、本発明において容易に達成すること
ができる。即ち、前記したロック状態を解除、例えばロ
ック(4) をその自重にさからう方向に反転させてロ
ック状態を解除すると、フック(3) は図示のように
略180°、反転させることができる。なお、本発明に
おいては、極力、開口幅を大きくするということから、
フック(3) の背部(34)が、フック支持体(1)
の側部(13)に当接できるようにすることが好まし
い。従って、フック支持体(1) の構造上、フック(
3) の反転回動を阻害するものは避けるべきである。 例えば、フック(3) の回動中心となる接合ピン(2
) の配設位置とフック支持体(1) のワイヤー固定
部(12)との間の距離を十分にとるとか、後述するよ
うにフック支持体(1) の構造をフック(3) の反
転回動時にフック(3) を収納させてしまうようにし
ておくことが好ましい。
ク装置(F)の使用態様を説明する図である。図2はク
レーン(C)のワイヤー先端(R)がフック装置(F)
のワイヤー固定部(12)に取付けられた状態を示す。 図3は鉄板(I)を吊上げる為にロック(4) を上に
揚げてロック状態を解除し、脱落防止部(11)とフッ
ク先端部(11)を開口させている状態を示す。図4は
脱落防止部(11)が地面(E)に当たること無く、鉄
板(I)の穴(H)と地面の間にフック(3) の先端
部(31)を差込んでいる状態を示す。図5はクレーン
(C)の吊り上げによって徐々に鉄板(I)を吊り上げ
るとき、フック支持体(1) が垂直になり上昇するに
したがいフック(3) が閉じられるように回転して鉄
板の穴(H)に食込んで行く状態を示す。図6はクレー
ン(C)の吊り上げによって鉄板(I)を地面(E)か
ら完全に吊り上げた状態を示す。 これ以降の鉄板(I)の敷設作業は、本発明のフック装
置(F)のもとで、安全に行なうことができる。特に、
地面(E)に鉄板(I)を倒したあと、ロック(4)
を上方に回動させてロック状態を解除し、第4図のよう
に脱落防止部(11)とフック先端部(31)の開口幅
を大きくさせることにより、該脱落防止部(11)を地
面(E)や、既に敷設された隣接する他の鉄板に当たる
こと無く、鉄板(E)の穴(H)からフック先端部(3
1)を容易に抜き取ることができる。
置の構造を説明するための正面図である。図示されるよ
うに、フック装置(F´)は、フック支持体(1’)、
フック(3’)、ロック(4’)の主要な構成要素から
成る。フック支持体(1’)は、図示される形状の二枚
の鋼製板から成り、フック(3’)を狭持するものであ
る。フック支持体(1’)は、図1のものと同様に先端
部に脱落防止部(11’) 、後端部にワイヤー固定部
(12’) を有するものである。また、フック支持体
(1’)の略中間部位の脱落防止部(11’) を突設
させる部位には接合ピン(2’)を介して回動自在にフ
ック(3’)が配設される。更に、フック支持体(1’
)には、該フック(3’)の後端部(32’) に当接
して該フック(3’)の回動を規制するロック(4’)
が配設される。 図示されるように、図7のフック(
4’)の機構は、図1のものと比較して、レバー式にな
っており、ロック(4’)の作動は、ロックレバー(4
1’) の操作により行なわれる。なお、本考案におい
て、ロック機構は、図1、図7のものに限定されず、バ
ネによる弾発力を利用したもの等、各種のものであって
よく、その機構に何等の制限を受けるものではない。図
7に示されるフック装置(F´)において、フック(3
’)がロック(4’)によりロック状態にあるとき(図
示の状態)、フック(3’)の先端部(31’) はフ
ック支持体(1’)の脱落防止部(11’) と一体的
関係をなし、吊上げ対象物(図示せず。)の外れを防止
する。また、フック(3’)がロック(4’)の操作に
よりロック解除にあるとき、フック(3’)はフック先
端部(31’) と脱落防止部(11’) の開口幅を
大きくする方向に反転回動し、二枚のフック支持体(1
’)の間に収納される状態に至ることができる。従って
、図7に示される構造のフック装置(F´)においても
、図1のものと同様に重量のある鉄板の吊上げ作業、脱
着作業を極めて効率的、かつ確実、安全に遂行すること
ができる。なお、本発明のフック装置(F,F´)の応
用例として、重量のある鉄板の吊上げ作業について説明
したが、重量のあるブロック体など、各種の重量のある
構造体の吊上げにも効果的に適用できることはいうまで
もないことである。
ある各種の構造物の吊上げ、搬送、ならびに脱着作業を
極めて安全に、かつ効率的に行なうことができる。即ち
、本発明のフック装置は、脱落防止部とフック先端部の
開口幅を従来より大きくすることができるため、フック
を鉄板等の重量構造物に設けた穴部(引掛け口)に極め
て容易、かつ確実に引掛けることができ、また、吊上げ
搬送中及び脱着時はフック先端部と脱落防止部が一体的
にロックされているため重量構造物がフックから外れず
、更にフックの脱着は脱落防止部とフック先端部の開口
幅が大きいため極めて容易に行なうことができる。前記
したように本発明のフック装置は、重量構造物の吊上げ
作業において、フックの外れによる鉄板等の重量構造物
の転倒事故を防ぐことができるため、現場での安全作業
を向上させることができるため、その意義は大きい。
正面図である。
で、吊上げ作業時の第一段階を示す。
で、開口幅を大きくした段階を示す。
で、鉄板の穴にフックを引掛ける段階を示す。
で、鉄板の吊上げの初期段階を示す。
で、鉄板を完全に吊上げた最終段階を示す。
図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 吊上げ装置のワイヤー先端に取付けら
れ、重量物を吊上げるためのフック装置において、該フ
ック装置が、(i) 先端部に脱落防止部(11)、後
端部にワイヤー固定部(12)を有するフック支持体(
1)、(ii)フック支持体(1) に接合ピン(2)
を介して回動自在に配設されたフック(3) 、(i
ii) 該フック(3) の後端部(31)に当接して
該フック(3) を係止するためのフック支持体(1)
に配設されたロック(4) 、から成ることを特徴と
する重量物を吊上げるためのフック装置。 - 【請求項2】 フック(3) が、ロック(4) か
ら係合解除されたとき、フック(3) の背部(34)
がフック支持体(1) の側部(13)に当接する位置
まで反転することができるものである請求項第1項に記
載の重量物吊上げ用フック装置。 - 【請求項3】 フック(3) が、ロック(4) か
ら係合解除されたとき、フック(3) がフック支持体
(1) 内に収納するまで反転することができるもので
ある請求項第1項に記載の重量物吊上げ用フック装置。 - 【請求項4】 ロック(4) が、フック(3) の
後端部(32)に設けたフック側係止部(33)に対し
、ロック(4) に設けたロック側係止部(41)を係
止させるものである請求項第1項に記載の重量物吊上げ
用フック装置。 - 【請求項5】 ロック(4) が、フック(3) の
後端部(32)に設けたフック側係止部(33)に対し
、スプリング弾発力によりロック(4) に設けたロッ
ク側係止部(41)を係止させるものである請求項第4
項に記載の重量物吊上げ用フック装置。 - 【請求項6】 ロック(4) が、フック(3) の
後端部(32)に設けたフック側係止部(33)に対し
、フック(3) の先端部(31)とフック支持体(1
) の脱落防止部(11)が一体化するように、ロック
(4) に設けたロック側係止部(41)を係止させる
ものである請求項第4項に記載の重量物吊上げ用フック
装置。 - 【請求項7】 フック支持体(1) を、一枚の鋼板
製としたのである請求項第1項に記載の重量物吊上げ用
フック装置。 - 【請求項8】 フック支持体(1) を所定の間隔を
もった二枚の鋼板製とし、フック(3) を二枚の鋼板
間で回動自在に配設したものである請求項第1項に記載
の重量物吊上げ用フック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3053112A JP2833671B2 (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 敷鉄板吊上げ用フック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3053112A JP2833671B2 (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 敷鉄板吊上げ用フック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04272087A true JPH04272087A (ja) | 1992-09-28 |
| JP2833671B2 JP2833671B2 (ja) | 1998-12-09 |
Family
ID=12933718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3053112A Expired - Fee Related JP2833671B2 (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 敷鉄板吊上げ用フック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2833671B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022166457A (ja) * | 2021-04-21 | 2022-11-02 | ユニパルス株式会社 | 吊具 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5582814A (en) * | 1978-12-16 | 1980-06-21 | Erlau Ag Eisen Drahtwerk | Hook |
-
1991
- 1991-02-26 JP JP3053112A patent/JP2833671B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5582814A (en) * | 1978-12-16 | 1980-06-21 | Erlau Ag Eisen Drahtwerk | Hook |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022166457A (ja) * | 2021-04-21 | 2022-11-02 | ユニパルス株式会社 | 吊具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2833671B2 (ja) | 1998-12-09 |
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