JPH042727A - カムシャフトの表面硬化処理方法 - Google Patents
カムシャフトの表面硬化処理方法Info
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- JPH042727A JPH042727A JP10474890A JP10474890A JPH042727A JP H042727 A JPH042727 A JP H042727A JP 10474890 A JP10474890 A JP 10474890A JP 10474890 A JP10474890 A JP 10474890A JP H042727 A JPH042727 A JP H042727A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、鋳鉄製カムシャフトのカム面を高密度エネル
ギーにより再溶融させて硬化処理する方法に関する。
ギーにより再溶融させて硬化処理する方法に関する。
従来の技術とその課題
内燃機関に用いられる鋳鉄製カムシャフトのカム面をT
IGアーク、電子ビーム、レーザ等の高密度エネルギー
により再溶融(リメルト処理)させるとともに、放冷に
よって表面硬化させるようにした再溶融表面硬化処理方
法が例えば特開昭62−151552号公報および特開
昭59−47369号公報等において知られている。
IGアーク、電子ビーム、レーザ等の高密度エネルギー
により再溶融(リメルト処理)させるとともに、放冷に
よって表面硬化させるようにした再溶融表面硬化処理方
法が例えば特開昭62−151552号公報および特開
昭59−47369号公報等において知られている。
この処理方法は、カムシャフトを回転させる一方、この
回転運動と同期してカム面と対向させたリメルトトーチ
例えばTIGトーチをカム幅内でオシレート動作させる
ことによってカム面に溶融エネルギーを与えて再溶融さ
せ、このような処理を例えばカムシャフトの一端部のカ
ムから他端部のカムに向かって順次施すことにより、各
カム面の再溶融部に高硬度で耐摩耗性にすぐれたチル組
織を形成することを基本とする。
回転運動と同期してカム面と対向させたリメルトトーチ
例えばTIGトーチをカム幅内でオシレート動作させる
ことによってカム面に溶融エネルギーを与えて再溶融さ
せ、このような処理を例えばカムシャフトの一端部のカ
ムから他端部のカムに向かって順次施すことにより、各
カム面の再溶融部に高硬度で耐摩耗性にすぐれたチル組
織を形成することを基本とする。
このような処理方法においては、処理対象となるカムの
位置に応じてリメルトトーチを移動させるべき位置、お
よびその位置でリメルトトーチをオシレート動作させる
べきオシレート量はリメルトトーチのNC制御系に予め
記憶設定されているものであるが、実際のカムの位置や
カム幅寸法は、製造誤差や処理前の予熱処理の熱膨張の
ためにばらつくことがある。そして、このような寸法ば
らつきを有したままで上記の処理を行うと、処理対象と
なるカムのカム幅とリメルトトーチのオシレート量とが
軸心方向に6互いにオフセットしてしまうことから、カ
ムのコーナ一部に「溶融だれ」と称される欠陥が生じる
こととなって好ましくない。
位置に応じてリメルトトーチを移動させるべき位置、お
よびその位置でリメルトトーチをオシレート動作させる
べきオシレート量はリメルトトーチのNC制御系に予め
記憶設定されているものであるが、実際のカムの位置や
カム幅寸法は、製造誤差や処理前の予熱処理の熱膨張の
ためにばらつくことがある。そして、このような寸法ば
らつきを有したままで上記の処理を行うと、処理対象と
なるカムのカム幅とリメルトトーチのオシレート量とが
軸心方向に6互いにオフセットしてしまうことから、カ
ムのコーナ一部に「溶融だれ」と称される欠陥が生じる
こととなって好ましくない。
そこで、このような処理欠陥を防止するために例えば特
開昭60−230938号公報においては、光学式のセ
ンサにより処理対象カムのエツジ部を検出し、この検出
した位置に応じてトーチの処理開始位置を設定し直すよ
うにしている。
開昭60−230938号公報においては、光学式のセ
ンサにより処理対象カムのエツジ部を検出し、この検出
した位置に応じてトーチの処理開始位置を設定し直すよ
うにしている。
しかしながらこの方法によると、処理対象カムに近接し
た位置にセンサを配置しなければならないために構造が
複雑になるほか、処理によって生じたスパッタのために
センサが汚染され、所定の検出精度を長期にわたって維
持するのが難しいという問題がある。
た位置にセンサを配置しなければならないために構造が
複雑になるほか、処理によって生じたスパッタのために
センサが汚染され、所定の検出精度を長期にわたって維
持するのが難しいという問題がある。
本発明は以上のような問題点に鑑みてなされたもので、
リメルトトーチそのものをセンサとして利用して処理対
象カムの位置およびカム幅を検出し、それによって従来
のような光学式のセンサを必要とすることなしにカムシ
ャフトの製造誤差を原因とする「溶融だれJ等の欠陥を
防止した処理方法を提供することにある。
リメルトトーチそのものをセンサとして利用して処理対
象カムの位置およびカム幅を検出し、それによって従来
のような光学式のセンサを必要とすることなしにカムシ
ャフトの製造誤差を原因とする「溶融だれJ等の欠陥を
防止した処理方法を提供することにある。
課題を解決するための手段
本発明は、処理対象カムのカム面に対向させたリメルト
トーチを、予め設定されたカム位置データおよびオシレ
ート量データに基づいてカム幅方向にオシレート動作さ
せ、カム面に対し溶融エネルギーを与えて再溶融させる
ことで硬化処理するようにした方法において、硬化処理
に先立って、リメルトトーチに微弱電流を流すとともに
に予め設定されたオシレート量よりもわずかに大きいオ
シレート量のもとにリメルトトーチをオシレート動作さ
せ、オシレート動作させたときのリメルトトーチの電圧
変化から処理対象カムの実際の位置およびカム幅を検出
し、上記のカム位置およびカム幅の実測データに基づい
て、予め設定されているカム位置データおよびオシレー
ト量データを修正することを特徴としている。
トーチを、予め設定されたカム位置データおよびオシレ
ート量データに基づいてカム幅方向にオシレート動作さ
せ、カム面に対し溶融エネルギーを与えて再溶融させる
ことで硬化処理するようにした方法において、硬化処理
に先立って、リメルトトーチに微弱電流を流すとともに
に予め設定されたオシレート量よりもわずかに大きいオ
シレート量のもとにリメルトトーチをオシレート動作さ
せ、オシレート動作させたときのリメルトトーチの電圧
変化から処理対象カムの実際の位置およびカム幅を検出
し、上記のカム位置およびカム幅の実測データに基づい
て、予め設定されているカム位置データおよびオシレー
ト量データを修正することを特徴としている。
実施例
第2図および第3図は本発明を応用した処理装置の構成
説明図である。
説明図である。
図において、Sは複数のカムCI、C2・・・を有する
鋳鉄製のカムシャフトで、このカムシャフトSはその両
端をセンタ2,3で両持ち支持された上テモータ4によ
り回転駆動される。Jl、J2・・・はジャーナル部で
ある。
鋳鉄製のカムシャフトで、このカムシャフトSはその両
端をセンタ2,3で両持ち支持された上テモータ4によ
り回転駆動される。Jl、J2・・・はジャーナル部で
ある。
5はリメルトトーチとしてのTIGトーチ(以下、単に
トーチという)で、このトーチ5はモータ6と図示外の
ボールねしのはたらきによりカムシャフトSの径方向(
X方向)に移動する機能と、モータ7とポールねじ8の
はたらきによりカムシャフトSの軸心方向(X方向)に
移動する機能とを備えている。そして、トーチ5は各ト
ーチ位置制御部9,10からの指令に基づいてその位置
が制御される。すなわち、トーチ5は処理対象となるカ
ムc1.c2・、・のいずれかと対向する位置まで移動
した上で、カムシャフトSの回転に同期してそのカム面
とトーチ5の先端との間のキヤ、フが常に一定になるよ
うにX方向の位置が制御され、同時に、カムシャフトS
の回転に同期して処理対象カムのカム幅内でオシレート
動作することでカム面にリメルト処理を施すことになる
。
トーチという)で、このトーチ5はモータ6と図示外の
ボールねしのはたらきによりカムシャフトSの径方向(
X方向)に移動する機能と、モータ7とポールねじ8の
はたらきによりカムシャフトSの軸心方向(X方向)に
移動する機能とを備えている。そして、トーチ5は各ト
ーチ位置制御部9,10からの指令に基づいてその位置
が制御される。すなわち、トーチ5は処理対象となるカ
ムc1.c2・、・のいずれかと対向する位置まで移動
した上で、カムシャフトSの回転に同期してそのカム面
とトーチ5の先端との間のキヤ、フが常に一定になるよ
うにX方向の位置が制御され、同時に、カムシャフトS
の回転に同期して処理対象カムのカム幅内でオシレート
動作することでカム面にリメルト処理を施すことになる
。
11はトーチ5への通電制御を司る電流・電圧制御部、
12は上記の電流・電圧制御部11のほかトーチ位置制
御部10.11およびカム回転制御部13を統括制御し
ている主制御装置である。
12は上記の電流・電圧制御部11のほかトーチ位置制
御部10.11およびカム回転制御部13を統括制御し
ている主制御装置である。
主制御装置12は演算制御部14および記憶部15を備
えており、記憶部15には各カムCI。
えており、記憶部15には各カムCI。
C2・・・の位置データP、各カムCI、C2・・・の
カム幅mに応じてトーチ5をオシレート動作させるべき
オシレート量Wおよびオシレート速度V1さらには後述
するように硬化処理に必要な処理電流値Itと前処理と
してのカム幅検出に必要な微弱電流値I3等が予め設定
されて記憶されている。
カム幅mに応じてトーチ5をオシレート動作させるべき
オシレート量Wおよびオシレート速度V1さらには後述
するように硬化処理に必要な処理電流値Itと前処理と
してのカム幅検出に必要な微弱電流値I3等が予め設定
されて記憶されている。
各カムc1.c2・・・の位置データPは、第3図に示
すようにセンタ2,3で両端支持されたカムシャフトS
の一端面eを基準としてこの一端面eから各カムc1.
c2・・・のカム幅mの中心位置までの距離p1.p2
・・・として設定されている。また、オシレート量Wと
してはカム幅寸法mとほぼ同じ値として設定されている
。さらに、上記の微弱電流値1.とじては、例えば処理
電流値■、の1/4〜115の値として設定されている
。
すようにセンタ2,3で両端支持されたカムシャフトS
の一端面eを基準としてこの一端面eから各カムc1.
c2・・・のカム幅mの中心位置までの距離p1.p2
・・・として設定されている。また、オシレート量Wと
してはカム幅寸法mとほぼ同じ値として設定されている
。さらに、上記の微弱電流値1.とじては、例えば処理
電流値■、の1/4〜115の値として設定されている
。
したがって、上記の処理装置においては、カムc1.c
2・・・の順に対応する位置までトーチ5が順次移動し
て位置決めされた上、カムシャフトSの回転に同期して
トーチ5がオシレート動作することでリメルト処理が施
されることになる。
2・・・の順に対応する位置までトーチ5が順次移動し
て位置決めされた上、カムシャフトSの回転に同期して
トーチ5がオシレート動作することでリメルト処理が施
されることになる。
例えば第3図および第4図に示すカムCIのリメルト処
理、の際には、第1図にも示すように処理開始指令を受
けて前処理条件が選択されてセ、ツトされる。ここでセ
ットされる条件は、処理対象となるカムC1の位置デー
タP1、オシレート量W、オシレート速度Vおよび微弱
電流値11である。
理、の際には、第1図にも示すように処理開始指令を受
けて前処理条件が選択されてセ、ツトされる。ここでセ
ットされる条件は、処理対象となるカムC1の位置デー
タP1、オシレート量W、オシレート速度Vおよび微弱
電流値11である。
前処理条件がセットされるとカムシャフトSが回転し、
トーチ5に対して例えばカムC1のノーズトップ部が対
向するようにノーズト・ノブ部が割す出された上でカム
シャフトSが一旦停止する。
トーチ5に対して例えばカムC1のノーズトップ部が対
向するようにノーズト・ノブ部が割す出された上でカム
シャフトSが一旦停止する。
同時にトーチ5が原点位置からカムC1の位置まで移動
し、トーチ5の先端とカムC1との間の間隙Gが所定の
値となるように位置決めされる。この時、トーチ5が位
置決めされる位置はカム幅mの中心位置である。
し、トーチ5の先端とカムC1との間の間隙Gが所定の
値となるように位置決めされる。この時、トーチ5が位
置決めされる位置はカム幅mの中心位置である。
そして、カムシャフトSが停止したままの状態でトーチ
5を設定オシレート量Wに所定の値αを上乗せしたオシ
レート量(W十α)のもとオシレート速度■で1往復程
度オシレート動作させる。
5を設定オシレート量Wに所定の値αを上乗せしたオシ
レート量(W十α)のもとオシレート速度■で1往復程
度オシレート動作させる。
この前処理としてのオシレート動作時の通電電流は微弱
電流値■、であるためにカム面の溶融には至らないもの
の、トーチ5の先端とカム面との間には放電現象が生じ
、この放電現象のためにトーチ5の通電電圧が変化する
。
電流値■、であるためにカム面の溶融には至らないもの
の、トーチ5の先端とカム面との間には放電現象が生じ
、この放電現象のためにトーチ5の通電電圧が変化する
。
すなわち、カム幅寸法mよりもわずかに大きいオシレー
ト量(W+α)のもとにトーチ5をオシレート動作させ
た場合、第4図(A)、(B)に示すようにカム幅寸法
mに対応する部分では上記の放電現象のために電圧■が
高(なり、トーチ5がカム幅mの両側に外れると電圧V
が著しく低くなる。
ト量(W+α)のもとにトーチ5をオシレート動作させ
た場合、第4図(A)、(B)に示すようにカム幅寸法
mに対応する部分では上記の放電現象のために電圧■が
高(なり、トーチ5がカム幅mの両側に外れると電圧V
が著しく低くなる。
そこで、上記のような前処理としてのオシレート動作時
にトーチ5の負荷電圧Vを監視し、第4図に示すように
電圧Vが急激に高くなった位置aでのトーチ5の位置デ
ータと、同じく電圧Vが急激に低(なった位置すでの位
置データを読み取る。
にトーチ5の負荷電圧Vを監視し、第4図に示すように
電圧Vが急激に高くなった位置aでのトーチ5の位置デ
ータと、同じく電圧Vが急激に低(なった位置すでの位
置データを読み取る。
これらの位置データはトーチ5のY方向の送り系に付帯
している位置検出器によってカムシャフトSの一端面e
からa、b位置までの距離LIl+L12として検出さ
れる。
している位置検出器によってカムシャフトSの一端面e
からa、b位置までの距離LIl+L12として検出さ
れる。
位置a、bのデータが読み取られると、トーチ5は一旦
原点位置に復帰する一方、演算処理部14では(1)式
の演算を行ってカムC1の実際のカム幅m1を求めると
ともに、(1)式で求められた実際のカム幅m1の値に
所定の補正式Cを加えて(2)式のように実際のカム幅
に即したオシレート量W1を求める。
原点位置に復帰する一方、演算処理部14では(1)式
の演算を行ってカムC1の実際のカム幅m1を求めると
ともに、(1)式で求められた実際のカム幅m1の値に
所定の補正式Cを加えて(2)式のように実際のカム幅
に即したオシレート量W1を求める。
mI=Lll−L12 ・・・・・・ (1)W
、 −m、+C・・・・・・ (2)さらに、第4図(
B)の位置aの位置データL IIと上記のオシレート
量Wlとをもとに(3)式の演算を行ってカムC1にお
けるカム幅m、の中心位置Q、の位置データP IIを
求める。
、 −m、+C・・・・・・ (2)さらに、第4図(
B)の位置aの位置データL IIと上記のオシレート
量Wlとをもとに(3)式の演算を行ってカムC1にお
けるカム幅m、の中心位置Q、の位置データP IIを
求める。
P++=L−z+ (m+/2)−・−・−(3)続
いて処理条件として先の微弱電流値1.に代えて処理電
流値I、がセットされ、同時にカムC1の位置データP
1およびオシレートfiWに代えて上記の演算によって
求めた実測位置データPo1およびオシレート量W、が
それぞれセットされる。
いて処理条件として先の微弱電流値1.に代えて処理電
流値I、がセットされ、同時にカムC1の位置データP
1およびオシレートfiWに代えて上記の演算によって
求めた実測位置データPo1およびオシレート量W、が
それぞれセットされる。
つまり、予め設定されているカムC1の位置データP1
およびオシレート量Wが実測値によって修正される。
およびオシレート量Wが実測値によって修正される。
処理条件がセットされるとカムシャフトSが回転し、リ
メルト処理開始位置が割り出された上で一旦停止する一
方、同時にトーチ5が原点位置からカムC1の位置まで
移動し、トーチ5の先端とカムC1との間の間隙が所定
の値Gとなるように位置決めされる。この時、トーチ5
が位置決めされる位置は上記のカム位置データP1.に
よって特定される位置である。
メルト処理開始位置が割り出された上で一旦停止する一
方、同時にトーチ5が原点位置からカムC1の位置まで
移動し、トーチ5の先端とカムC1との間の間隙が所定
の値Gとなるように位置決めされる。この時、トーチ5
が位置決めされる位置は上記のカム位置データP1.に
よって特定される位置である。
そして、再びカムシャフトSが回転し、このカムシャフ
トSの回転に同期してトーチ5がオシレート量W、のも
とにオシレート動作することでカムC1についてのリメ
ルト処理が施される。この時のオシレートfiW、は上
記のようにカムC1のカム幅m、の実測値に基づいて修
正されているものであるから、従来のように処理対象と
なるカムC1のカム幅m、とオシレート量W1とが軸心
方向においてオフセットすることがない。
トSの回転に同期してトーチ5がオシレート量W、のも
とにオシレート動作することでカムC1についてのリメ
ルト処理が施される。この時のオシレートfiW、は上
記のようにカムC1のカム幅m、の実測値に基づいて修
正されているものであるから、従来のように処理対象と
なるカムC1のカム幅m、とオシレート量W1とが軸心
方向においてオフセットすることがない。
発明の効果
以上のように本発明によれば、リメルトトーチをカム幅
検出のためのセンサとして利用し、処理対象となるカム
の実際のカム位置およびカム幅に基づいて、予め設定さ
れているところのカム位置データおよびオシレート量デ
ータを修正するようにしたことにより、従来のようにカ
ム幅とオシレート量とが軸心方向にオフセットすること
がなく「溶融だれ」等の処理欠陥を未然に防止できるこ
とはもちろんのこと、リメルトトーチとは別のセンサを
必要としないので構造の簡略化が図れるほか、センサの
検出誤差や取付誤差による検出精度への影響を従来より
も著しく小さくして検出精度ひいては処理精度の向上が
図れる。
検出のためのセンサとして利用し、処理対象となるカム
の実際のカム位置およびカム幅に基づいて、予め設定さ
れているところのカム位置データおよびオシレート量デ
ータを修正するようにしたことにより、従来のようにカ
ム幅とオシレート量とが軸心方向にオフセットすること
がなく「溶融だれ」等の処理欠陥を未然に防止できるこ
とはもちろんのこと、リメルトトーチとは別のセンサを
必要としないので構造の簡略化が図れるほか、センサの
検出誤差や取付誤差による検出精度への影響を従来より
も著しく小さくして検出精度ひいては処理精度の向上が
図れる。
第1図は本発明の一実施例を示す図で処理動作時のフロ
ーチャート、第2図は本発明方法が適用される処理装置
の概略を示す構成説明図、第3図は第2図の要部拡大図
、第4図(A)および(B)は処理対象カムのカム幅と
トーチ電圧との関係を示す説明図である。 5・・・TIGトーチ(リメルトトーチ)、11・・・
電流・電圧制御部、12・・・主制御装置、14・・・
演算制御部、cl、c2・・・カム、S・・・カムシャ
フト。 第3図 S 第4図(A) 第4図(B)
ーチャート、第2図は本発明方法が適用される処理装置
の概略を示す構成説明図、第3図は第2図の要部拡大図
、第4図(A)および(B)は処理対象カムのカム幅と
トーチ電圧との関係を示す説明図である。 5・・・TIGトーチ(リメルトトーチ)、11・・・
電流・電圧制御部、12・・・主制御装置、14・・・
演算制御部、cl、c2・・・カム、S・・・カムシャ
フト。 第3図 S 第4図(A) 第4図(B)
Claims (1)
- (1)処理対象カムのカム面に対向させたリメルトトー
チを、予め設定されたカム位置データおよびオシレート
量データに基づいてカム幅方向にオシレート動作させ、
カム面に対し溶融エネルギーを与えて再溶融させること
で硬化処理するようにした方法において、 硬化処理に先立って、リメルトトーチに微弱電流を流す
とともにに予め設定されたオシレート量よりもわずかに
大きいオシレート量のもとにリメルトトーチをオシレー
ト動作させ、 オシレート動作させたときのリメルトトーチの電圧変化
から処理対象カムの実際の位置およびカム幅を検出し、 上記のカム位置およびカム幅の実測データに基づいて、
予め設定されているカム位置データおよびオシレート量
データを修正することを特徴とするカムシャフトの表面
硬化処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10474890A JPH042727A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | カムシャフトの表面硬化処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10474890A JPH042727A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | カムシャフトの表面硬化処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH042727A true JPH042727A (ja) | 1992-01-07 |
Family
ID=14389117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10474890A Pending JPH042727A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | カムシャフトの表面硬化処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH042727A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5415441A (en) * | 1977-04-30 | 1979-02-05 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Automatic welding machine |
| JPS55156673A (en) * | 1979-05-24 | 1980-12-05 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Automatic welding equipment |
| JPS603977A (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 溶接制御用フイルタ群 |
| JPH01278971A (ja) * | 1988-05-02 | 1989-11-09 | Kobe Steel Ltd | 自動溶接装置の溶接スタート制御方法 |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP10474890A patent/JPH042727A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5415441A (en) * | 1977-04-30 | 1979-02-05 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Automatic welding machine |
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| JPS603977A (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 溶接制御用フイルタ群 |
| JPH01278971A (ja) * | 1988-05-02 | 1989-11-09 | Kobe Steel Ltd | 自動溶接装置の溶接スタート制御方法 |
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