JPH01278971A - 自動溶接装置の溶接スタート制御方法 - Google Patents
自動溶接装置の溶接スタート制御方法Info
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- JPH01278971A JPH01278971A JP10759688A JP10759688A JPH01278971A JP H01278971 A JPH01278971 A JP H01278971A JP 10759688 A JP10759688 A JP 10759688A JP 10759688 A JP10759688 A JP 10759688A JP H01278971 A JPH01278971 A JP H01278971A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、消耗電極式ガスシールドアーク溶接法を用
いるアーク溶接ロボット等の自動溶接装置による溶接構
造物を自動溶接する場合に、溶接スタート部でのスター
トミスを防止する制御方法に関する。
いるアーク溶接ロボット等の自動溶接装置による溶接構
造物を自動溶接する場合に、溶接スタート部でのスター
トミスを防止する制御方法に関する。
予め記憶した内容を自動運転時に繰り返し再生動作して
溶接作業を行う自動溶接装置に代表されるアーク溶接ロ
ボットを導入することは、所定時間内に溶接構造物の溶
接作業が終了し、安定して溶接加工個数が得られること
に価値がある。
溶接作業を行う自動溶接装置に代表されるアーク溶接ロ
ボットを導入することは、所定時間内に溶接構造物の溶
接作業が終了し、安定して溶接加工個数が得られること
に価値がある。
しかしながら、アーク溶接ロボットでの稼働の停滞要因
は、溶接作業中にあり、特に溶接スタート時に多い。
は、溶接作業中にあり、特に溶接スタート時に多い。
その要因としては、溶接終了時のクレータ処理を行って
も、開先形状等の変動からワイヤ突出長さが一定とはな
らないことによる。その結果、次の溶接スタート時に、
ワイヤ突出長さが短いと、溶接開始信号を与えてからア
ーク発生までの時間が長くなり、溶接構造物に数多くの
継手があることと、アーク溶接ロボットのエアーカット
の高速化、溶接速度の高速化の傾向から無視できない時
間ロスとなる。
も、開先形状等の変動からワイヤ突出長さが一定とはな
らないことによる。その結果、次の溶接スタート時に、
ワイヤ突出長さが短いと、溶接開始信号を与えてからア
ーク発生までの時間が長くなり、溶接構造物に数多くの
継手があることと、アーク溶接ロボットのエアーカット
の高速化、溶接速度の高速化の傾向から無視できない時
間ロスとなる。
また、ワイヤ突出長さが長くて、溶接開始点で、ワイヤ
が溶接点に接触した状態で溶接が開始されると、バーン
バックを起こしやすく、その結果、溶接が停止し、チッ
プの交換、ワイヤ送給装置の送給ローラの逆回転による
ワイヤ傷が発生するので、溶接トーチからワイヤ送給装
置までのワイヤ除去時間等のロス時間が加わり、無駄時
間が大幅に増える。
が溶接点に接触した状態で溶接が開始されると、バーン
バックを起こしやすく、その結果、溶接が停止し、チッ
プの交換、ワイヤ送給装置の送給ローラの逆回転による
ワイヤ傷が発生するので、溶接トーチからワイヤ送給装
置までのワイヤ除去時間等のロス時間が加わり、無駄時
間が大幅に増える。
アーク溶接ロボットの稼働時には、溶接スタート時のワ
イヤ突出長さの変動による可動率の低下があって、本来
の導入の目的を逸することから、従来、諸々の対策が考
えられ、例えば、特開昭60−206577号には、ア
ークスタートミスの主要因である溶接終了後のチップよ
り突出したワイヤ長さ変動を除去する考えから、チップ
でセンシングを行い、検出後、所定突出長さ量だけ、溶
接トーチを進動させて、ワイヤ突出長さを一定にさせる
方法が示されている。
イヤ突出長さの変動による可動率の低下があって、本来
の導入の目的を逸することから、従来、諸々の対策が考
えられ、例えば、特開昭60−206577号には、ア
ークスタートミスの主要因である溶接終了後のチップよ
り突出したワイヤ長さ変動を除去する考えから、チップ
でセンシングを行い、検出後、所定突出長さ量だけ、溶
接トーチを進動させて、ワイヤ突出長さを一定にさせる
方法が示されている。
この従来の方法では、確実なセンシングが行えるが、実
用上、以下に述べるような問題がある。
用上、以下に述べるような問題がある。
(1)溶接終了後かセンシング前に、ワイヤを逆インチ
ングしてワイヤをチップ内に収める必要があるが、溶接
終了時にワイヤ先端がワイヤ径より大きくなり、再正イ
ンチングのとき、目づまりしてン容接できなくなったり
、再三行っているとチップ径が大きくなり、バーンバッ
クの要因となる。そこで、自動運転時に、ワイヤを正イ
ンチングして、ニッパ等により切断することが必要で、
余分な準備とロス時間が発生する。
ングしてワイヤをチップ内に収める必要があるが、溶接
終了時にワイヤ先端がワイヤ径より大きくなり、再正イ
ンチングのとき、目づまりしてン容接できなくなったり
、再三行っているとチップ径が大きくなり、バーンバッ
クの要因となる。そこで、自動運転時に、ワイヤを正イ
ンチングして、ニッパ等により切断することが必要で、
余分な準備とロス時間が発生する。
(2)チップでセンシングを行うので、センシング速度
を速くすると、最終的にトーチ破損に至り、ワイヤで行
うセンシング速度より遅くすることが必要となり、セン
シング時間の蓄積がロスとなる。
を速くすると、最終的にトーチ破損に至り、ワイヤで行
うセンシング速度より遅くすることが必要となり、セン
シング時間の蓄積がロスとなる。
(3)センシング完了後、溶接トーチの位置が所定ワイ
ヤ突出長さに位置決めできるが、ワイヤを正インチング
するロス時間が発生する。
ヤ突出長さに位置決めできるが、ワイヤを正インチング
するロス時間が発生する。
この発明は、溶接終了時に、ワイヤ突出長さが変動して
も、その変動したワイヤ突出長さでも、良好な溶接スタ
ートが可能な自動溶接装置の溶接スタート制御方法を提
供することを目的とする。
も、その変動したワイヤ突出長さでも、良好な溶接スタ
ートが可能な自動溶接装置の溶接スタート制御方法を提
供することを目的とする。
この発明は上記目的を達成するため、センシング電圧の
印加時に溶接トーチと通電部材との通電を検出する通電
検出手段と、適宜の通電可能な箇所に設けられた基準位
置部材を有し、この基準位置部材の予め教示した点に向
って、センシング電圧を印加した溶接トーチを移動させ
、上記通電検出手段の出力時に得られる溶接トーチの位
置情報と基準位置部材の教示点位置情報との差を求め、
続いて、予め教示した溶接開始位置へ該溶接トーチを移
動させて溶接する継手の溶接開始位置を求め、この求め
た溶接開始位置より前記溶接トーチの軸方向へ所定間隔
離した位置に溶接トーチの消耗電極先端を位置決めさせ
て溶接を開始し、その後に、基準位置部材にて得られた
位置情IHの差に応じた位置修正をしつつ溶接を行うよ
うにしたものである。
印加時に溶接トーチと通電部材との通電を検出する通電
検出手段と、適宜の通電可能な箇所に設けられた基準位
置部材を有し、この基準位置部材の予め教示した点に向
って、センシング電圧を印加した溶接トーチを移動させ
、上記通電検出手段の出力時に得られる溶接トーチの位
置情報と基準位置部材の教示点位置情報との差を求め、
続いて、予め教示した溶接開始位置へ該溶接トーチを移
動させて溶接する継手の溶接開始位置を求め、この求め
た溶接開始位置より前記溶接トーチの軸方向へ所定間隔
離した位置に溶接トーチの消耗電極先端を位置決めさせ
て溶接を開始し、その後に、基準位置部材にて得られた
位置情IHの差に応じた位置修正をしつつ溶接を行うよ
うにしたものである。
この発明では、ワイヤ突出長さの誤差は溶接開始後の微
小時間内に補正されるので、ワイヤ突出長さの過不足に
より従来惹起していた溶接開始時のトラブルが無くなる
。
小時間内に補正されるので、ワイヤ突出長さの過不足に
より従来惹起していた溶接開始時のトラブルが無くなる
。
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明を実施する自動溶接装置の一形態を示
す全体斜視図である。同図において、自動溶接装置は、
5つの軸を持つアーク溶接ロボット1で、その胴部2が
回転する第1軸、この胴部2に直立したアーム3が前後
方向に傾動する第2軸、この第2軸のアーム3に直交し
て水平に延びた水平アーム4が上下方向に傾動する第3
軸、この水平アーム4の先端に該水平アーム4と同方向
へ人間の手首のひねりに相当する第4軸5ならびにこの
第4軸5の先で前記第3軸の軸線に対して回転可能で人
間の手首のねじりに相当する第5軸6からなる。
す全体斜視図である。同図において、自動溶接装置は、
5つの軸を持つアーク溶接ロボット1で、その胴部2が
回転する第1軸、この胴部2に直立したアーム3が前後
方向に傾動する第2軸、この第2軸のアーム3に直交し
て水平に延びた水平アーム4が上下方向に傾動する第3
軸、この水平アーム4の先端に該水平アーム4と同方向
へ人間の手首のひねりに相当する第4軸5ならびにこの
第4軸5の先で前記第3軸の軸線に対して回転可能で人
間の手首のねじりに相当する第5軸6からなる。
アーク溶接ロボット1の動作を制御するロボット制御装
置7は、アーク溶接ロボット1の上記各軸をサーボ制御
する制御部と、溶接作業を行う教示内容(位置情報、溶
接条件等)を記憶させる記憶部、上記各軸を合成駆動さ
せるため等の演算部および周辺装置とのインターフェー
スを含む入出力部を有し、アーク溶接ロボット1を動か
し、溶接箇所での位置記憶、溶接条件の設定等のアーク
溶接ロボット1に溶接作業を行わせる内容をオペレータ
がリモートコントロール方式のティーチングボックス8
で教示することにより、作業内容を記憶し、自動溶接に
際し、その内容に基づいてアーク溶接ロボット1と上記
周辺装置を作動させて溶接作業を実行する。
置7は、アーク溶接ロボット1の上記各軸をサーボ制御
する制御部と、溶接作業を行う教示内容(位置情報、溶
接条件等)を記憶させる記憶部、上記各軸を合成駆動さ
せるため等の演算部および周辺装置とのインターフェー
スを含む入出力部を有し、アーク溶接ロボット1を動か
し、溶接箇所での位置記憶、溶接条件の設定等のアーク
溶接ロボット1に溶接作業を行わせる内容をオペレータ
がリモートコントロール方式のティーチングボックス8
で教示することにより、作業内容を記憶し、自動溶接に
際し、その内容に基づいてアーク溶接ロボット1と上記
周辺装置を作動させて溶接作業を実行する。
その溶接作業を実行するために、アーク溶接ロボットl
の第5軸6の先端には、消耗電極式溶接トーチ9が取り
付けられている。この溶接トーチ9へは、消耗電極とな
るワイヤがワイヤ収納容器10からコンジットケーブル
13により、アーク溶接ロボット1の水平アーム4の後
端に搭載したワイヤ送給装置12を介して導かれる。こ
のコンジットケーブル13は、また、図示しないが別置
したシールドガス供給装置から、溶接時に消耗電極に発
生するアークを大気よりシールドするシールドガスを溶
接トーチ9に導く。
の第5軸6の先端には、消耗電極式溶接トーチ9が取り
付けられている。この溶接トーチ9へは、消耗電極とな
るワイヤがワイヤ収納容器10からコンジットケーブル
13により、アーク溶接ロボット1の水平アーム4の後
端に搭載したワイヤ送給装置12を介して導かれる。こ
のコンジットケーブル13は、また、図示しないが別置
したシールドガス供給装置から、溶接時に消耗電極に発
生するアークを大気よりシールドするシールドガスを溶
接トーチ9に導く。
なお、溶接トーチ9に印加される電圧・電流の値は、オ
ペレータが教示し、この値がロボット制御装置7から溶
接電源14に与えられ、該溶接電源14はその出力を制
御する。また、この溶接電源14は溶接条件に見合った
送給速度で消耗電極11を送給するワイヤ送給装置12
を出力制御している。アーク溶接ロボット1にて溶接す
る溶接構造物(以下、ワークという)Wはポジショナ1
5のワーク取付はテーブル16に設けた図示しないクラ
ンプ治具によりクランプされる。17.18は回転機構
、19はポジショナ制御装置である。
ペレータが教示し、この値がロボット制御装置7から溶
接電源14に与えられ、該溶接電源14はその出力を制
御する。また、この溶接電源14は溶接条件に見合った
送給速度で消耗電極11を送給するワイヤ送給装置12
を出力制御している。アーク溶接ロボット1にて溶接す
る溶接構造物(以下、ワークという)Wはポジショナ1
5のワーク取付はテーブル16に設けた図示しないクラ
ンプ治具によりクランプされる。17.18は回転機構
、19はポジショナ制御装置である。
次に、本発明の溶接開始後に溶接トーチを適正間隔に移
動させる補正量を得る基準の設定作業を第2図を参照し
て説明する。
動させる補正量を得る基準の設定作業を第2図を参照し
て説明する。
まず、アーク溶接ロボット1を教示する状態とし、溶接
トーチ9のワイヤ突出長さを所定長さにする。
トーチ9のワイヤ突出長さを所定長さにする。
そして、アーク溶接ロボット1の動作範囲内に相対関係
が変わることなく設けられた基準台30上に、ティーチ
ングボックス8のスッチを操作して溶接トーチ9を移動
させる。基準位置部材である基準台30はポジショナの
回転テーブル等、溶接ロボット1との相対関係が変化し
ない部材であればよい。例えば、この基準台30の表面
にポンチを打つ等して目印P2をつけ、その上方向の点
P、に溶接トーチ9を移動させて位置決めを行う。ここ
では、位置決め指令として、ワイヤ突出長さ計測指令を
入力する。そして、溶接トーチ9を下降させてワイヤ先
端が目印P2に着いたら、位置決めを行うと共に、ワイ
ヤ突出長さ計測指令を解除する。このときの、ワイヤ突
出長さが基準長さとなる。
が変わることなく設けられた基準台30上に、ティーチ
ングボックス8のスッチを操作して溶接トーチ9を移動
させる。基準位置部材である基準台30はポジショナの
回転テーブル等、溶接ロボット1との相対関係が変化し
ない部材であればよい。例えば、この基準台30の表面
にポンチを打つ等して目印P2をつけ、その上方向の点
P、に溶接トーチ9を移動させて位置決めを行う。ここ
では、位置決め指令として、ワイヤ突出長さ計測指令を
入力する。そして、溶接トーチ9を下降させてワイヤ先
端が目印P2に着いたら、位置決めを行うと共に、ワイ
ヤ突出長さ計測指令を解除する。このときの、ワイヤ突
出長さが基準長さとなる。
続いて、退避位置である点P、に溶接トーチ9を移動さ
せて位置決めを行って基準のワイヤ突出長設定教示作業
が終了する。この教示作業とワークの下記溶接継手での
教示作業が完了したとして、本発明の溶接スタート制御
方法を、第4図に示す制御フローを参照して説明する。
せて位置決めを行って基準のワイヤ突出長設定教示作業
が終了する。この教示作業とワークの下記溶接継手での
教示作業が完了したとして、本発明の溶接スタート制御
方法を、第4図に示す制御フローを参照して説明する。
今、溶接構造物を構成する1つの継手の溶接を終了し、
続いて、該溶接構造物の他の継手の溶接を行うものとす
る。
続いて、該溶接構造物の他の継手の溶接を行うものとす
る。
(1)1つの継手の溶接が終了すると、溶接トーチ9は
、基準台30より離れた位置にある成る位置P、に移動
する。この位置P、は教示して予め上記記憶部に格納し
た設定点で、前記記憶部から読み出され、アーク溶接ロ
ボット1の各軸をサーボ制御して、溶接トーチ9をこの
設定点P1に位置決めする。
、基準台30より離れた位置にある成る位置P、に移動
する。この位置P、は教示して予め上記記憶部に格納し
た設定点で、前記記憶部から読み出され、アーク溶接ロ
ボット1の各軸をサーボ制御して、溶接トーチ9をこの
設定点P1に位置決めする。
(2)溶接トーチ9が設定点P、に位置決めされると、
ワイヤ突出長計測指令が出力され、該溶接トーチ9にセ
ンシング電圧が印加されるとともに、溶接トーチ9は設
定点P1から基準台30に向けて、比較的ゆっくりとし
た移動速度で基準点P2へ移動する。そして、ワイヤの
先端が基準台30の基準面に接触すると、センシング電
流が流れて通電が検知される。その状態を第3図に示す
。溶接トーチ9の移動が停止されると同時に、ロボット
制御装置7内の演算部では、基準台30の教示位置P2
と停止した溶接トーチ9の位置制御点P2° とのワイ
ヤ突出長さ誤差ΔL= (P、° −P2)を演算し、
その演算値ΔLがロボット制御装置7内の記憶部に格納
される。そして、ワイヤ突出長計測指令が解除される。
ワイヤ突出長計測指令が出力され、該溶接トーチ9にセ
ンシング電圧が印加されるとともに、溶接トーチ9は設
定点P1から基準台30に向けて、比較的ゆっくりとし
た移動速度で基準点P2へ移動する。そして、ワイヤの
先端が基準台30の基準面に接触すると、センシング電
流が流れて通電が検知される。その状態を第3図に示す
。溶接トーチ9の移動が停止されると同時に、ロボット
制御装置7内の演算部では、基準台30の教示位置P2
と停止した溶接トーチ9の位置制御点P2° とのワイ
ヤ突出長さ誤差ΔL= (P、° −P2)を演算し、
その演算値ΔLがロボット制御装置7内の記憶部に格納
される。そして、ワイヤ突出長計測指令が解除される。
(3)次に、教示順序に従い、溶接トーチ9は退避点P
、へ移動する。この、退避P、は新たな溶接を行う継手
の溶接開始点から所定距離だけ離れた位置と仮定する。
、へ移動する。この、退避P、は新たな溶接を行う継手
の溶接開始点から所定距離だけ離れた位置と仮定する。
(4)継手は、第5図に示す突き合わせ継手Wで、退避
点P3に位置決めしたのち、溶接開始位置で適正な狙い
位置として、予め教示した位置よりZ方向(鉛直方向)
にある距離1(例えば、10mm)だけ離れた位置P4
(第5図)に−旦位置決めされる。
点P3に位置決めしたのち、溶接開始位置で適正な狙い
位置として、予め教示した位置よりZ方向(鉛直方向)
にある距離1(例えば、10mm)だけ離れた位置P4
(第5図)に−旦位置決めされる。
(5)予め入力されている溶接開始位置検知指令にて再
度、溶接トーチ9にセンシング電圧が印加され、溶接ト
ーチ9は教示した溶接開始位置P4へ向って下降し、通
電検知するまで、下降する。この下降の間にワイヤ先端
が開先■の開先壁に接触して、通電を検知したら下降を
停止する。
度、溶接トーチ9にセンシング電圧が印加され、溶接ト
ーチ9は教示した溶接開始位置P4へ向って下降し、通
電検知するまで、下降する。この下降の間にワイヤ先端
が開先■の開先壁に接触して、通電を検知したら下降を
停止する。
(6)次に、検知指令に含まれる検知方向(開先幅方向
)へ移動し、再度、通電を検知し、この位置データを取
り込み、更に、反転をして移動し、再度、通電を検知し
て、また、この位置データを取り込む。この通電検知に
て得られた2つの位置の中間位置を演算する。
)へ移動し、再度、通電を検知し、この位置データを取
り込み、更に、反転をして移動し、再度、通電を検知し
て、また、この位置データを取り込む。この通電検知に
て得られた2つの位置の中間位置を演算する。
(7)次いで、演算した中間位置に溶接トーチを移動さ
せ、再度、下降して、両開先壁の交点にワイヤ先端が接
触して通電を検知したら下降を停止し、この位置より溶
接スタートに適正な間隔、例えば、2.0mm上昇した
位置を演算して、溶接トーチ9を移動させ、位置決めす
る。
せ、再度、下降して、両開先壁の交点にワイヤ先端が接
触して通電を検知したら下降を停止し、この位置より溶
接スタートに適正な間隔、例えば、2.0mm上昇した
位置を演算して、溶接トーチ9を移動させ、位置決めす
る。
(8)そして、前述の基準台30で演算したワイヤ突出
長さ誤差ΔLと良好な溶接スタートの引き上げ12、0
m mを用い、教示した溶接期間の位置(例えば、溶
接開始点)を補正して、入力されている溶接条件で溶接
を開始する。
長さ誤差ΔLと良好な溶接スタートの引き上げ12、0
m mを用い、教示した溶接期間の位置(例えば、溶
接開始点)を補正して、入力されている溶接条件で溶接
を開始する。
(9)溶接を開始し、アークが安定してきたら、補正し
た溶接期間の位置間を制御する制御周期、例えば、10
ms後に、その目標値とワイヤ突出長さ誤差ΔLとを加
算して、その位置へ溶接トーチ9を移動させる。
た溶接期間の位置間を制御する制御周期、例えば、10
ms後に、その目標値とワイヤ突出長さ誤差ΔLとを加
算して、その位置へ溶接トーチ9を移動させる。
以後、同じ演算を行いつつ溶接終了位置P、まで溶接を
続行する。以上の動作を以後の各継手毎に実施する。
続行する。以上の動作を以後の各継手毎に実施する。
なお、溶接開始位置を検知する例をV字突合わせ継手で
説明したが、他の継手形状でも検知できる利点があり、
かつ、その検知方法も各種あり、要するに、溶接開始位
置が求められる方法であればよい。
説明したが、他の継手形状でも検知できる利点があり、
かつ、その検知方法も各種あり、要するに、溶接開始位
置が求められる方法であればよい。
また、溶接スタートの為の引き上げ量も、必ずしも、ワ
イヤ先端と溶接物とが離れていれば良く、かつ、その位
置へ位置決めする方法も、この実施例にとられれること
なく、その目的を達成する方法で良い。
イヤ先端と溶接物とが離れていれば良く、かつ、その位
置へ位置決めする方法も、この実施例にとられれること
なく、その目的を達成する方法で良い。
この発明は以上説明した通り、ワイヤ突出長さの誤差は
溶接開始後の微小時間内に補正させるので、ワイヤ突出
長さの過不足により従来惹起していた溶接開始時のトラ
ブルを無くすことができる。この結果、溶接開始時の上
記トラブルによる無駄時間が無くなり、順々に行ってゆ
く複数継手の溶接を、切れ目なく、円滑に行わせること
ができ、溶接構造物に対する全溶接の所要時間を従来に
比し大幅に短縮することができる。
溶接開始後の微小時間内に補正させるので、ワイヤ突出
長さの過不足により従来惹起していた溶接開始時のトラ
ブルを無くすことができる。この結果、溶接開始時の上
記トラブルによる無駄時間が無くなり、順々に行ってゆ
く複数継手の溶接を、切れ目なく、円滑に行わせること
ができ、溶接構造物に対する全溶接の所要時間を従来に
比し大幅に短縮することができる。
第1図はこの発明を実施する自動溶接装置の1例の斜視
図、第2図と第3図はこの発明の実施例における溶接ト
ーチの位置決め手順を説明するための配置図、第4図は
この発明の詳細な説明するための動作フロー図、第5図
は本発明をV字継手に実施する場合の溶接トーチの位置
関係を示す図である。 7〜ロボツト制御装置、9−溶接トーチ、30−・・基
準台。 特許出願人 株式会社 神戸製鋼所
図、第2図と第3図はこの発明の実施例における溶接ト
ーチの位置決め手順を説明するための配置図、第4図は
この発明の詳細な説明するための動作フロー図、第5図
は本発明をV字継手に実施する場合の溶接トーチの位置
関係を示す図である。 7〜ロボツト制御装置、9−溶接トーチ、30−・・基
準台。 特許出願人 株式会社 神戸製鋼所
Claims (1)
- 消耗電極式溶接トーチに溶接電圧とセンシング電圧とを
選択して印加させ、このセンシング電圧の印加時に前記
溶接トーチと通電部材との通電を検出する通電検出手段
とを有し、予め教示した内容を再生動作する自動溶接装
置の溶接スタート位置での制御方法であつて、適宜の通
電可能な箇所に基準位置部材を設け、この基準位置部材
の予め教示した点に向つてセンシング電圧を印加させた
前記溶接トーチを移動させ、前記通電検出手段の出力時
に得られる前記溶接トーチの位置情報と前記基準位置部
材の教示点位置情報との差を取り込み、続いて、予め教
示した溶接開始位置へ前記溶接トーチを移動させて、溶
接する継手の溶接開始位置を求め、この求めた溶接開始
位置より前記溶接トーチの軸方向へ所定間隔離した位置
に溶接トーチの消耗電極先端を位置決めさせて溶接を開
始し、その後に、前記基準位置部材にて得られた位置情
報の差に応じた位置修正をしつつ溶接を行うことを特徴
とする自動溶接装置の溶接スタート制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10759688A JPH01278971A (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | 自動溶接装置の溶接スタート制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10759688A JPH01278971A (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | 自動溶接装置の溶接スタート制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01278971A true JPH01278971A (ja) | 1989-11-09 |
Family
ID=14463168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10759688A Pending JPH01278971A (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | 自動溶接装置の溶接スタート制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01278971A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH042727A (ja) * | 1990-04-20 | 1992-01-07 | Nissan Motor Co Ltd | カムシャフトの表面硬化処理方法 |
| JP2011206829A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Komatsu Ltd | 溶接ロボットのワイヤ突出長調整方法および装置 |
-
1988
- 1988-05-02 JP JP10759688A patent/JPH01278971A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH042727A (ja) * | 1990-04-20 | 1992-01-07 | Nissan Motor Co Ltd | カムシャフトの表面硬化処理方法 |
| JP2011206829A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Komatsu Ltd | 溶接ロボットのワイヤ突出長調整方法および装置 |
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