JPH04273656A - 熱転写記録装置及びその装置を用いたファクシミリ装置 - Google Patents
熱転写記録装置及びその装置を用いたファクシミリ装置Info
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- JPH04273656A JPH04273656A JP3034053A JP3405391A JPH04273656A JP H04273656 A JPH04273656 A JP H04273656A JP 3034053 A JP3034053 A JP 3034053A JP 3405391 A JP3405391 A JP 3405391A JP H04273656 A JPH04273656 A JP H04273656A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインクシートの有するイ
ンクを記録媒体に転写して、記録媒体に画像記録を行う
熱転写記録装置及びその装置を用いたファクシミリ装置
に関するものである。
ンクを記録媒体に転写して、記録媒体に画像記録を行う
熱転写記録装置及びその装置を用いたファクシミリ装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、熱転写プリンタは熱溶融性(熱
昇華性)インクをベースフイルムに塗布したインクシー
トを使用し、サーマルヘツドによりそのインクシートを
画像信号に対応して選択的に加熱し、溶融(昇華)した
インクを記録紙に転写して画像記録を行つている。一般
にこのインクシートは、1回の画像記録により完全にイ
ンクが記録紙に転写されるもの(所謂ワンタイムシート
)であるため、1文字或いは1ラインの記録終了後、そ
の記録された長さに対応する分だけインクシートを搬送
し、次に記録する位置に確実にインクシートの未使用部
分をもつてくる必要があつた。このため、インクシート
の使用量が増大し、感熱紙に記録する通常の感熱プリン
タに比べ、熱転写プリンタのランニングコストが高くな
る傾向がある。
昇華性)インクをベースフイルムに塗布したインクシー
トを使用し、サーマルヘツドによりそのインクシートを
画像信号に対応して選択的に加熱し、溶融(昇華)した
インクを記録紙に転写して画像記録を行つている。一般
にこのインクシートは、1回の画像記録により完全にイ
ンクが記録紙に転写されるもの(所謂ワンタイムシート
)であるため、1文字或いは1ラインの記録終了後、そ
の記録された長さに対応する分だけインクシートを搬送
し、次に記録する位置に確実にインクシートの未使用部
分をもつてくる必要があつた。このため、インクシート
の使用量が増大し、感熱紙に記録する通常の感熱プリン
タに比べ、熱転写プリンタのランニングコストが高くな
る傾向がある。
【0003】このような問題を解決するために、特開昭
57−83471号や特開昭58−201686号公報
及び特公昭62−58917号公報にみられるように、
記録紙とインクシートとを速度差を設けて搬送するよう
にした熱転写プリンタが提案されている。本発明は前述
した公報に記載されている発明を更に発展させたもので
ある。
57−83471号や特開昭58−201686号公報
及び特公昭62−58917号公報にみられるように、
記録紙とインクシートとを速度差を設けて搬送するよう
にした熱転写プリンタが提案されている。本発明は前述
した公報に記載されている発明を更に発展させたもので
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来複数回の画像記録
が可能なインクシート(所謂マルチプリントシート)が
知られており、このインクシートを用いれば、記録長さ
Lを連続して記録するとき、各画像記録の終了後あるい
は画像記録中に搬送されるインクシートの搬送長をその
長さLよりも小さく(L/n:n>1)して記録するこ
とができる。これにより、インクシートの使用効率が従
来のn倍になり、熱転写プリンタのランニングコストの
低下が期待できる。以下、この記録方式をマルチプリン
トという。このようなインクシートによるマルチプリン
トを実施するとき、記録動作中は記録紙の搬送速度がイ
ンクシートの搬送速度に対して相対速度を有する必要が
あることが知られている。つまりマルチプリントを実現
するときは、記録紙の搬送速度(VP )とインクシー
トの搬送速度(VI )との間には、VP =n・VI
の関係になければならない。このような関係を成立・
維持させるためには、1つのローラによつてインクシー
トと記録紙とを搬送するのではなく、それぞれ独立した
搬送機構系を設ける必要がある。
が可能なインクシート(所謂マルチプリントシート)が
知られており、このインクシートを用いれば、記録長さ
Lを連続して記録するとき、各画像記録の終了後あるい
は画像記録中に搬送されるインクシートの搬送長をその
長さLよりも小さく(L/n:n>1)して記録するこ
とができる。これにより、インクシートの使用効率が従
来のn倍になり、熱転写プリンタのランニングコストの
低下が期待できる。以下、この記録方式をマルチプリン
トという。このようなインクシートによるマルチプリン
トを実施するとき、記録動作中は記録紙の搬送速度がイ
ンクシートの搬送速度に対して相対速度を有する必要が
あることが知られている。つまりマルチプリントを実現
するときは、記録紙の搬送速度(VP )とインクシー
トの搬送速度(VI )との間には、VP =n・VI
の関係になければならない。このような関係を成立・
維持させるためには、1つのローラによつてインクシー
トと記録紙とを搬送するのではなく、それぞれ独立した
搬送機構系を設ける必要がある。
【0005】しかしながら、その記録動作中に記録紙と
インクシートとが同時に搬送された場合、搬送不良とな
ることがあるという問題があった。以下、この点につい
ての原因を図9〜図10を用いて説明する。
インクシートとが同時に搬送された場合、搬送不良とな
ることがあるという問題があった。以下、この点につい
ての原因を図9〜図10を用いて説明する。
【0006】図9は従来例における記録紙11とインク
シート14の搬送方向を逆にして、画像記録を行うとき
の画像記録状態を示す図である。
シート14の搬送方向を逆にして、画像記録を行うとき
の画像記録状態を示す図である。
【0007】図9で示したように、プラテンローラ12
とサーマルヘツド13との間には記録紙11とインクシ
ート14が挾持されており、サーマルヘツド13はスプ
リング21により所定圧でプラテンローラ12の方向に
押圧されている。ここで、記録紙11は記録紙搬送用モ
ータ及びプラテンローラ12の回転により矢印b方向に
搬送力FP を受けて、速度VP で搬送される。一方
、インクシート14はインクシート搬送用モータの回転
により矢印a方向に搬送力FI を受けて、速度VIで
搬送される。
とサーマルヘツド13との間には記録紙11とインクシ
ート14が挾持されており、サーマルヘツド13はスプ
リング21により所定圧でプラテンローラ12の方向に
押圧されている。ここで、記録紙11は記録紙搬送用モ
ータ及びプラテンローラ12の回転により矢印b方向に
搬送力FP を受けて、速度VP で搬送される。一方
、インクシート14はインクシート搬送用モータの回転
により矢印a方向に搬送力FI を受けて、速度VIで
搬送される。
【0008】いま、サーマルヘツド13の発熱抵抗体1
32に電源から通電されて加熱されると、インクシート
14の斜線部81で示す部分が加熱される。ここで、1
4aはインクシート14のベースフイルム、14bはイ
ンクシート14のインク層を示している。発熱抵抗体1
32に通電することにより加熱されたインク層81のイ
ンクは溶融し、そのうち82で示す部分が記録紙11に
転写される。この転写されるインク層部分82は81で
示すインク層のほぼ1/nに相当している。
32に電源から通電されて加熱されると、インクシート
14の斜線部81で示す部分が加熱される。ここで、1
4aはインクシート14のベースフイルム、14bはイ
ンクシート14のインク層を示している。発熱抵抗体1
32に通電することにより加熱されたインク層81のイ
ンクは溶融し、そのうち82で示す部分が記録紙11に
転写される。この転写されるインク層部分82は81で
示すインク層のほぼ1/nに相当している。
【0009】図10は、インクシート及び記録紙搬送量
の時間変化を表す図であり、横軸に時間(T)、縦軸に
記録紙及びインクシートの搬送量(L)をとっている。 図10において、lは1ラインの記録に必要な記録紙の
搬送量である。さらに横軸の下側には、記録紙搬送用モ
ータ、インクシート搬送用モータの駆動パルス、サーマ
ルヘツドの通電パルスのタイミングチャートを示してい
る。
の時間変化を表す図であり、横軸に時間(T)、縦軸に
記録紙及びインクシートの搬送量(L)をとっている。 図10において、lは1ラインの記録に必要な記録紙の
搬送量である。さらに横軸の下側には、記録紙搬送用モ
ータ、インクシート搬送用モータの駆動パルス、サーマ
ルヘツドの通電パルスのタイミングチャートを示してい
る。
【0010】さて、この転写時においては、インク層1
4bの境界線83で、インクに対する剪断力を生じさせ
て82で示すインク層部分だけを記録紙11に転写する
必要がある。ところが、記録動作中、即ち、サーマルヘ
ツドの通電中、記録紙11及びインクシート14は同時
に搬送のため互いに反対方向を受けながら動くので、搬
送むらを生じる。特にインクシート14においては、記
録紙11との接触面14c及び発熱抵抗体132との接
触面14dにおいて摩擦抵抗を生じるので、搬送力FI
が不安定となる。その結果、前述したインクの剪断力
が効果的に発生せず、インク層82が転写不良を起こし
、結果として画像の抜けや濃度むらが発生したり、さら
には、インクシート14が切れてしまうという重大な問
題を引き起こすという欠点があった。
4bの境界線83で、インクに対する剪断力を生じさせ
て82で示すインク層部分だけを記録紙11に転写する
必要がある。ところが、記録動作中、即ち、サーマルヘ
ツドの通電中、記録紙11及びインクシート14は同時
に搬送のため互いに反対方向を受けながら動くので、搬
送むらを生じる。特にインクシート14においては、記
録紙11との接触面14c及び発熱抵抗体132との接
触面14dにおいて摩擦抵抗を生じるので、搬送力FI
が不安定となる。その結果、前述したインクの剪断力
が効果的に発生せず、インク層82が転写不良を起こし
、結果として画像の抜けや濃度むらが発生したり、さら
には、インクシート14が切れてしまうという重大な問
題を引き起こすという欠点があった。
【0011】もともと、インクシートのインク層は、マ
ルチプリントのためにカーボン量がワンタイムのものに
比較して、数倍に増量されているため、結着剤としてE
VAなどの樹脂が多量に添加されているので、転写され
たインクシートとインクシートに残つたインクシートの
間の剪断力はワンタイムのものに比べはるかに大きくな
つており、インクシートが記録紙に貼り付くというトラ
ブルを生じ易くなつている。さらに、前述の記録紙とイ
ンクシートの搬送むらが、画像の抜けや濃度むら、さら
には、インクシートの切断という問題を増幅させている
。
ルチプリントのためにカーボン量がワンタイムのものに
比較して、数倍に増量されているため、結着剤としてE
VAなどの樹脂が多量に添加されているので、転写され
たインクシートとインクシートに残つたインクシートの
間の剪断力はワンタイムのものに比べはるかに大きくな
つており、インクシートが記録紙に貼り付くというトラ
ブルを生じ易くなつている。さらに、前述の記録紙とイ
ンクシートの搬送むらが、画像の抜けや濃度むら、さら
には、インクシートの切断という問題を増幅させている
。
【0012】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、搬送むらを解消した熱転写記録装置を提供すること
を目的とする。
で、搬送むらを解消した熱転写記録装置を提供すること
を目的とする。
【0013】また別の発明は搬送むらを解消した熱転写
記録装置を用いたファクシミリ装置を提供することを目
的とする。
記録装置を用いたファクシミリ装置を提供することを目
的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の熱転写記録装置は以下の様な構成からなる。 即ち、インクシートの有するインクを記録媒体に転写し
て、前記記録媒体に画像記録を行う熱転写記録装置であ
つて、前記インクシートを搬送するインクシート搬送手
段と、前記記録媒体を搬送する記録媒体搬送手段と、前
記記録媒体に作用して画像記録を行う記録手段と、前記
画像記録の動作の際、前記インクシート搬送手段の起動
を前記記録媒体搬送手段の起動よりも所定時間送らせる
よう制御する制御手段とを有することを特徴とする熱転
写記録装置を備える。
に本発明の熱転写記録装置は以下の様な構成からなる。 即ち、インクシートの有するインクを記録媒体に転写し
て、前記記録媒体に画像記録を行う熱転写記録装置であ
つて、前記インクシートを搬送するインクシート搬送手
段と、前記記録媒体を搬送する記録媒体搬送手段と、前
記記録媒体に作用して画像記録を行う記録手段と、前記
画像記録の動作の際、前記インクシート搬送手段の起動
を前記記録媒体搬送手段の起動よりも所定時間送らせる
よう制御する制御手段とを有することを特徴とする熱転
写記録装置を備える。
【0015】また他の発明によれば、インクシートの有
するインクを記録媒体に転写して、前記記録媒体に画像
記録を行う熱転写記録装置を用いたファクシミリ装置で
あつて、前記ファクシミリ装置全体を制御する制御部と
、外部との通信を行う通信部と、送信原稿を読み取る読
み取り部と、前記通信部によって受信した受信原稿を前
記記録媒体に記録する記録とを有し、前記記録部が、前
記インクシートを搬送するインクシート搬送手段と、前
記記録媒体を搬送する記録媒体搬送手段と、前記記録媒
体に作用して画像記録を行う記録手段と、前記画像記録
の動作の際、前記インクシート搬送手段の起動を前記記
録媒体搬送手段の起動よりも所定時間送らせるよう制御
する制御手段とを有することを特徴とするファクシミリ
装置を備える。
するインクを記録媒体に転写して、前記記録媒体に画像
記録を行う熱転写記録装置を用いたファクシミリ装置で
あつて、前記ファクシミリ装置全体を制御する制御部と
、外部との通信を行う通信部と、送信原稿を読み取る読
み取り部と、前記通信部によって受信した受信原稿を前
記記録媒体に記録する記録とを有し、前記記録部が、前
記インクシートを搬送するインクシート搬送手段と、前
記記録媒体を搬送する記録媒体搬送手段と、前記記録媒
体に作用して画像記録を行う記録手段と、前記画像記録
の動作の際、前記インクシート搬送手段の起動を前記記
録媒体搬送手段の起動よりも所定時間送らせるよう制御
する制御手段とを有することを特徴とするファクシミリ
装置を備える。
【0016】
【作用】以上の構成により本発明の熱転写記録装置は、
インクシートの搬送を記録媒体の搬送よりも所定時間遅
らせて行うよう動作する。
インクシートの搬送を記録媒体の搬送よりも所定時間遅
らせて行うよう動作する。
【0017】また、他の発明のファクシミリ装置は、イ
ンクシートの搬送を記録媒体の搬送よりも所定時間遅ら
せて行うよう動作する。
ンクシートの搬送を記録媒体の搬送よりも所定時間遅ら
せて行うよう動作する。
【0018】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の好適な実
施例を詳細に説明する。 [ファクシミリ装置の説明(図1〜図4)]図1〜図4
は本発明の代表的な実施例である熱転写プリンタを用い
たファクシミリ装置を示す図で、図1はファクシミリ装
置の側断面図、図2はファクシミリ装置の概略構成を示
すブロツク図である。
施例を詳細に説明する。 [ファクシミリ装置の説明(図1〜図4)]図1〜図4
は本発明の代表的な実施例である熱転写プリンタを用い
たファクシミリ装置を示す図で、図1はファクシミリ装
置の側断面図、図2はファクシミリ装置の概略構成を示
すブロツク図である。
【0019】まず、図2をもとに概略構成を説明する。
【0020】図2において、100は原稿を光電的に読
取つてデジタル画像信号として制御部101に出力する
読取部で、原稿搬送用モータやCCDイメージセンサな
どを備えている。次に、この制御部101の構成を説明
する。110は画像データの各ラインのイメージデータ
を格納するラインメモリで、原稿の送信あるいはコピー
のときは読取部100よりの1ライン分のイメージデー
タが格納され、画像データの受信のときは復号された受
信画像データの1ラインデータが格納される。そして、
格納されたデータが記録部102に出力されることによ
つて、画像形成が行われる。111は送信する画像情報
をMH符号化などにより符号化するとともに、受信した
符号化画像データを復号してイメージデータに変換する
符号化/復号化部である。また、112は送信する或い
は受信された符号化画像データを格納するバツフアメモ
リである。これら制御部101の各部は、例えばマイク
ロプロセツサなどのCPU113により制御されている
。制御部101にはこのCPU113の他に、CPU1
13の制御プログラムや各種データを記憶しているRO
M114、CPU113のワークエリアとして各種デー
タを一時保存するRAM115などを備えている。
取つてデジタル画像信号として制御部101に出力する
読取部で、原稿搬送用モータやCCDイメージセンサな
どを備えている。次に、この制御部101の構成を説明
する。110は画像データの各ラインのイメージデータ
を格納するラインメモリで、原稿の送信あるいはコピー
のときは読取部100よりの1ライン分のイメージデー
タが格納され、画像データの受信のときは復号された受
信画像データの1ラインデータが格納される。そして、
格納されたデータが記録部102に出力されることによ
つて、画像形成が行われる。111は送信する画像情報
をMH符号化などにより符号化するとともに、受信した
符号化画像データを復号してイメージデータに変換する
符号化/復号化部である。また、112は送信する或い
は受信された符号化画像データを格納するバツフアメモ
リである。これら制御部101の各部は、例えばマイク
ロプロセツサなどのCPU113により制御されている
。制御部101にはこのCPU113の他に、CPU1
13の制御プログラムや各種データを記憶しているRO
M114、CPU113のワークエリアとして各種デー
タを一時保存するRAM115などを備えている。
【0021】102はサーマルラインヘツドを備え、熱
転写記録法により記録紙に画像記録を行う記録部である
。この構成は図1を参照して詳しく後述する。103は
送信開始などの各種機能指示キーや電話番号の入力キー
などを含む操作部、103aは使用するインクシート1
4の種類を指示するスイツチで、スイツチ103aがオ
ンのときはマルチプリントのインクシートが、オフのと
きは通常のインクシートが装着されたことを指示する。 104は通常、操作部103に設けられている各種機能
や装置の状態などを表示する表示部である。105は装
置全体に電力を供給するための電源部である。また、1
06はモデム(変復調器)、107は網制御部(NCU
)、108は電話器である。
転写記録法により記録紙に画像記録を行う記録部である
。この構成は図1を参照して詳しく後述する。103は
送信開始などの各種機能指示キーや電話番号の入力キー
などを含む操作部、103aは使用するインクシート1
4の種類を指示するスイツチで、スイツチ103aがオ
ンのときはマルチプリントのインクシートが、オフのと
きは通常のインクシートが装着されたことを指示する。 104は通常、操作部103に設けられている各種機能
や装置の状態などを表示する表示部である。105は装
置全体に電力を供給するための電源部である。また、1
06はモデム(変復調器)、107は網制御部(NCU
)、108は電話器である。
【0022】次に、図1を参照して記録部102の構成
を詳しく説明する。なお、図2と共通な部分は同一番号
で示している。
を詳しく説明する。なお、図2と共通な部分は同一番号
で示している。
【0023】図1において、10は普通紙である記録紙
11をコア10aにロール状に捲回したロール紙である
。このロール紙10は、プラテンローラ12の矢印方向
への回転により記録紙11をサーマルヘツド部13に供
給できるように、回転自在に装置内に収納されている。 なお、10bはロール紙装填部であつて、ロール紙10
を着脱可能に装填している。さらに12はプラテンロー
ラであつて、記録紙11を矢印b方向に搬送するととも
に、サーマルヘツド13の発熱体132との間で、イン
クシート14や記録紙11を押圧するものである。 サーマルヘツド13の発熱により画像記録の行われた記
録紙11は、プラテンローラ12のさらなる回転によつ
て排出ローラ16(16a,16b)方向に搬送され、
1頁分の画像記録が終了するとカツタ15(15a,1
5b)の噛合によつて頁単位に切断される。
11をコア10aにロール状に捲回したロール紙である
。このロール紙10は、プラテンローラ12の矢印方向
への回転により記録紙11をサーマルヘツド部13に供
給できるように、回転自在に装置内に収納されている。 なお、10bはロール紙装填部であつて、ロール紙10
を着脱可能に装填している。さらに12はプラテンロー
ラであつて、記録紙11を矢印b方向に搬送するととも
に、サーマルヘツド13の発熱体132との間で、イン
クシート14や記録紙11を押圧するものである。 サーマルヘツド13の発熱により画像記録の行われた記
録紙11は、プラテンローラ12のさらなる回転によつ
て排出ローラ16(16a,16b)方向に搬送され、
1頁分の画像記録が終了するとカツタ15(15a,1
5b)の噛合によつて頁単位に切断される。
【0024】17はインクシート14を捲回しているイ
ンクシート供給ロール、18はインクシート巻取ロール
であつて、後述するインクシート搬送用モータにより駆
動され、インクシート14を矢印a方向に巻取るもので
ある。なお、このインクシート供給ロール17及びイン
クシート巻取りロール18は、装置本体内のインクシー
ト装填部70に着脱可能に装填されている。さらに、1
9はインクシート14の残量検出やインクシート14の
搬送速度を検出するためのインクシートセンサである。 また、20はインクシート14の有無を検出するための
インクシート有無センサ、21はスプリングで記録紙1
1やインクシート14を介して、前記プラテンローラ1
2に対してサーマルヘツド13を押圧するものである。 また、22は記録紙の有無を検出するための記録紙有無
センサである。
ンクシート供給ロール、18はインクシート巻取ロール
であつて、後述するインクシート搬送用モータにより駆
動され、インクシート14を矢印a方向に巻取るもので
ある。なお、このインクシート供給ロール17及びイン
クシート巻取りロール18は、装置本体内のインクシー
ト装填部70に着脱可能に装填されている。さらに、1
9はインクシート14の残量検出やインクシート14の
搬送速度を検出するためのインクシートセンサである。 また、20はインクシート14の有無を検出するための
インクシート有無センサ、21はスプリングで記録紙1
1やインクシート14を介して、前記プラテンローラ1
2に対してサーマルヘツド13を押圧するものである。 また、22は記録紙の有無を検出するための記録紙有無
センサである。
【0025】次に、読取部100の構成を説明する。
【0026】図1において、30は原稿32の照射する
光源で、原稿32で反射された光は光学系(ミラー50
,51,レンズ52)を通してCCDセンサ31に入力
され、電気信号に変換される。原稿32は図示しない原
稿搬送用モータにより駆動される搬送用ローラ53,5
4,55,56により、原稿32の読取り速度に対応し
て搬送される。なお、57は原稿積載台であつて、この
積載台57に積載された複数枚の原稿32は搬送用ロー
ラ54と押圧分離片58との協動によつて1枚ずつに分
離されて、読取部100へ搬送される。
光源で、原稿32で反射された光は光学系(ミラー50
,51,レンズ52)を通してCCDセンサ31に入力
され、電気信号に変換される。原稿32は図示しない原
稿搬送用モータにより駆動される搬送用ローラ53,5
4,55,56により、原稿32の読取り速度に対応し
て搬送される。なお、57は原稿積載台であつて、この
積載台57に積載された複数枚の原稿32は搬送用ロー
ラ54と押圧分離片58との協動によつて1枚ずつに分
離されて、読取部100へ搬送される。
【0027】41は制御部101の主要部を構成する制
御基板で、この制御基板41より装置の各部に各種制御
信号が出力される。また、105は電源ユニツト、10
6はモデム基板ユニツト、107はNCU基板ユニツト
である。
御基板で、この制御基板41より装置の各部に各種制御
信号が出力される。また、105は電源ユニツト、10
6はモデム基板ユニツト、107はNCU基板ユニツト
である。
【0028】さらに、図3はインクシート14と記録紙
11の搬送機構の詳細を示す図である。
11の搬送機構の詳細を示す図である。
【0029】図3において、24はプラテンローラ12
を回転駆動し、記録紙11を矢印a方向とは反対の矢印
b方向に搬送するための記録紙搬送用モータである。ま
た、25はインクシート14を矢印a方向に搬送するた
めのインクシート搬送用モータである。さらに、26,
27は記録紙搬送用モータ24の回転をプラテンローラ
12に伝達する伝達ギア、28,29はインクシート搬
送用モータ25の回転を巻取りロール18に電圧する伝
達ギアである。
を回転駆動し、記録紙11を矢印a方向とは反対の矢印
b方向に搬送するための記録紙搬送用モータである。ま
た、25はインクシート14を矢印a方向に搬送するた
めのインクシート搬送用モータである。さらに、26,
27は記録紙搬送用モータ24の回転をプラテンローラ
12に伝達する伝達ギア、28,29はインクシート搬
送用モータ25の回転を巻取りロール18に電圧する伝
達ギアである。
【0030】第4図は実施例のファクシミリ装置におけ
る制御部101と記録部102との電気系接続を示す図
で、他の図面と共通する部分は同一図番で示している。
る制御部101と記録部102との電気系接続を示す図
で、他の図面と共通する部分は同一図番で示している。
【0031】サーマルヘツド13はラインヘツドである
。そして、このサーマルヘツド13は制御部101より
の1ライン分のシリアル記録データ43を入力するため
のシフトレジスタ130、ラツチ信号44によりシフト
レジスタ130のデータをラツチするラツチ回路131
、1ライン分の発熱抵抗体からなる発熱素子132を備
えている。ここで、発熱抵抗体132は132−1〜1
32−mで示されたm個のブロツクに分割して駆動され
ている。また、133はサーマルヘツド13に取付けら
れているサーマルヘツド13の温度を検出するための温
度センサである。この温度センサ133の出力信号42
は、制御部101内でA/D変換されて前記CPU11
3に入力される。これによりCPU113はサーマルヘ
ツド13の温度を検知し、その温度に対応してストロー
ブ信号47のパルス幅を変更したり、あるいはサーマル
ヘツド13の駆動電圧などを変更して、インクシート1
4の特性に応じてサーマルヘツド13への印加エネルギ
ーを変更している。このインクシート14の種類(特性
)は前述したスイツチ103aにより指示されている。 なお、このインクシート14の種類や特性などは、イン
クシート14に印刷されたマークなどを検出して判別す
るようにしても良く、またインクシートのカートリツジ
に付されたマークや切り欠きあるいは突起などを判別し
て行うようにしても良い。
。そして、このサーマルヘツド13は制御部101より
の1ライン分のシリアル記録データ43を入力するため
のシフトレジスタ130、ラツチ信号44によりシフト
レジスタ130のデータをラツチするラツチ回路131
、1ライン分の発熱抵抗体からなる発熱素子132を備
えている。ここで、発熱抵抗体132は132−1〜1
32−mで示されたm個のブロツクに分割して駆動され
ている。また、133はサーマルヘツド13に取付けら
れているサーマルヘツド13の温度を検出するための温
度センサである。この温度センサ133の出力信号42
は、制御部101内でA/D変換されて前記CPU11
3に入力される。これによりCPU113はサーマルヘ
ツド13の温度を検知し、その温度に対応してストロー
ブ信号47のパルス幅を変更したり、あるいはサーマル
ヘツド13の駆動電圧などを変更して、インクシート1
4の特性に応じてサーマルヘツド13への印加エネルギ
ーを変更している。このインクシート14の種類(特性
)は前述したスイツチ103aにより指示されている。 なお、このインクシート14の種類や特性などは、イン
クシート14に印刷されたマークなどを検出して判別す
るようにしても良く、またインクシートのカートリツジ
に付されたマークや切り欠きあるいは突起などを判別し
て行うようにしても良い。
【0032】46は制御部101よりサーマルヘツド1
3の駆動信号を入力し、サーマルヘツド13を各ブロツ
ク単位で駆動するストローブ信号47を出力する駆動回
路である。なお、この駆動回路46は制御部101の指
示により、サーマルヘツド13の発熱素子132に電流
を供給する電源線45に出力する電圧を変更してサーマ
ルヘツド13の印加エネルギーを変更することができる
。48,49はそれぞれ対応する記録紙搬送用モータ2
4、インクシート搬送用モータ25を回転駆動するモー
タ駆動回路である。記録紙搬送用モータ24やインクシ
ート搬送用モータ25は、この実施例ではステツピング
モータであるが、これに限定されるものではなく、例え
ばDCモータであつても良い。 [記録動作の説明(図1〜図5)]以下に図1〜図4を
用いて説明した構成をもつ熱転写プリンタを用いたファ
クシミリ装置における1頁分の記録処理を、図5に示す
フローチヤートを参照しながら説明する。なお、この処
理を実行する制御プログラムは制御部101のROM1
14に記憶されているものとし、この処理は記録する1
ライン分のイメージデータがラインメモリ110に格納
されて、記録動作が開始できる状態になることにより開
始される。
3の駆動信号を入力し、サーマルヘツド13を各ブロツ
ク単位で駆動するストローブ信号47を出力する駆動回
路である。なお、この駆動回路46は制御部101の指
示により、サーマルヘツド13の発熱素子132に電流
を供給する電源線45に出力する電圧を変更してサーマ
ルヘツド13の印加エネルギーを変更することができる
。48,49はそれぞれ対応する記録紙搬送用モータ2
4、インクシート搬送用モータ25を回転駆動するモー
タ駆動回路である。記録紙搬送用モータ24やインクシ
ート搬送用モータ25は、この実施例ではステツピング
モータであるが、これに限定されるものではなく、例え
ばDCモータであつても良い。 [記録動作の説明(図1〜図5)]以下に図1〜図4を
用いて説明した構成をもつ熱転写プリンタを用いたファ
クシミリ装置における1頁分の記録処理を、図5に示す
フローチヤートを参照しながら説明する。なお、この処
理を実行する制御プログラムは制御部101のROM1
14に記憶されているものとし、この処理は記録する1
ライン分のイメージデータがラインメモリ110に格納
されて、記録動作が開始できる状態になることにより開
始される。
【0033】まずステツプS1では、1ライン分の記録
データをシリアルでシフトレジスタ130に出力する。 そして、1ラインの記録データの転送が終了すると、ス
テツプS2でラツチ信号44を出力して、ラツチ回路1
31に1ライン分の記録データを格納する。そして、ス
テツプS3で記録紙搬送用モータ24を駆動して、記録
紙11を矢印b方向に1ライン分搬送する。なお、この
1ライン分はサーマルヘツド13により記録される1ド
ツトの長さに相当する長さである。
データをシリアルでシフトレジスタ130に出力する。 そして、1ラインの記録データの転送が終了すると、ス
テツプS2でラツチ信号44を出力して、ラツチ回路1
31に1ライン分の記録データを格納する。そして、ス
テツプS3で記録紙搬送用モータ24を駆動して、記録
紙11を矢印b方向に1ライン分搬送する。なお、この
1ライン分はサーマルヘツド13により記録される1ド
ツトの長さに相当する長さである。
【0034】次に、ステツプS4に進み、サーマルヘツ
ド13の発熱素子132の各ブロツクに通電する。そし
て、ステツプS5でブロツク数mの全てに通電されたか
を調べ、発熱素子132の全ブロツクに通電されて1ラ
インの画像記録が終了すると次にステツプS6でインク
シート搬送用モータ25を駆動し、インクシート14を
(1/n)ライン分、図1の矢印a方向に搬送する。
ド13の発熱素子132の各ブロツクに通電する。そし
て、ステツプS5でブロツク数mの全てに通電されたか
を調べ、発熱素子132の全ブロツクに通電されて1ラ
インの画像記録が終了すると次にステツプS6でインク
シート搬送用モータ25を駆動し、インクシート14を
(1/n)ライン分、図1の矢印a方向に搬送する。
【0035】さらに、ステツプS7に進み、1頁分の画
像記録が終了したかをみる。ここで、1頁分の画像記録
が終了していないと判断されたときは処理はステツプS
8に進み、次のラインの記録データをサーマルヘツド1
3に転送した後、処理はステツプS2に戻る。これに対
して、1頁分の画像記録が終了したと判断されたときは
処理はステツプS9に進み、記録紙11を所定量排紙ロ
ーラ16a,16b方向に送る。そして、ステツプS1
0でカツタ15a,15bを駆動して噛合させ、記録済
みの記録紙11を頁単位に切断する。次にステツプS1
1で記録紙11をサーマルヘツド13とカツタ15の間
隔に相当する距離だけ戻して、1頁分の画像記録処理を
終了する。
像記録が終了したかをみる。ここで、1頁分の画像記録
が終了していないと判断されたときは処理はステツプS
8に進み、次のラインの記録データをサーマルヘツド1
3に転送した後、処理はステツプS2に戻る。これに対
して、1頁分の画像記録が終了したと判断されたときは
処理はステツプS9に進み、記録紙11を所定量排紙ロ
ーラ16a,16b方向に送る。そして、ステツプS1
0でカツタ15a,15bを駆動して噛合させ、記録済
みの記録紙11を頁単位に切断する。次にステツプS1
1で記録紙11をサーマルヘツド13とカツタ15の間
隔に相当する距離だけ戻して、1頁分の画像記録処理を
終了する。
【0036】なお、ステツプS9〜S11における一連
のカツタ動作において、記録紙11を搬送するときのイ
ンクシート14は、画像記録時と同じようにVP /n
で記録紙11と逆の方向に搬送されてもよく、またnの
値を記録時よりも大きくしても良い。また更に、記録紙
11と同じ動きをプラテンローラ12などによつて行う
ようにしても、あるいはインクシート14を停止させた
ままであつてもよい。
のカツタ動作において、記録紙11を搬送するときのイ
ンクシート14は、画像記録時と同じようにVP /n
で記録紙11と逆の方向に搬送されてもよく、またnの
値を記録時よりも大きくしても良い。また更に、記録紙
11と同じ動きをプラテンローラ12などによつて行う
ようにしても、あるいはインクシート14を停止させた
ままであつてもよい。
【0037】なお、前述したインクシート14の送りを
決定するnの値は、記録紙搬送用モータ24とインクシ
ート搬送用モータ25の回転量によるだけではなく、プ
ラテンローラ12の駆動系の伝達ギア26,27および
巻取りローラ18の駆動系の伝達ギア28,29の減速
比を変更することによつても変えることができる。また
。記録紙搬送用モータ24とインクシート搬送用モータ
25がともにステツピングモータで構成されているとき
は、そのモータの最小ステツプ角がそれぞれ互いに異な
るものに選択することにより設定できる。このようにし
て、記録紙11とインクシート14の相対速度(VP
)を、得ることができる。
決定するnの値は、記録紙搬送用モータ24とインクシ
ート搬送用モータ25の回転量によるだけではなく、プ
ラテンローラ12の駆動系の伝達ギア26,27および
巻取りローラ18の駆動系の伝達ギア28,29の減速
比を変更することによつても変えることができる。また
。記録紙搬送用モータ24とインクシート搬送用モータ
25がともにステツピングモータで構成されているとき
は、そのモータの最小ステツプ角がそれぞれ互いに異な
るものに選択することにより設定できる。このようにし
て、記録紙11とインクシート14の相対速度(VP
)を、得ることができる。
【0038】以上の処理における記録紙11とインクシ
ート14との間に作用する力について、図9で示した記
録動作中の記録紙11とインクシート14との接触面と
示すをもう一度参照して説明する。
ート14との間に作用する力について、図9で示した記
録動作中の記録紙11とインクシート14との接触面と
示すをもう一度参照して説明する。
【0039】図6は本実施例の記録動作における記録紙
搬送量及びインクシート搬送量の時間変化を示す図と制
御パルスのタイミングチヤートである。
搬送量及びインクシート搬送量の時間変化を示す図と制
御パルスのタイミングチヤートである。
【0040】図6によると、サーマルヘツド13の通電
中、記録紙11は搬送されるが、インクシート搬送用モ
ータ駆動パルスはオフ状態なので、インクシート14は
a方向へ一定のテンシヨンがかかつた状態で静止してい
る。そのため、接触面14cでの摩擦抵抗が安定するの
で、記録紙11のインクシート14に対する相対速度(
VP )は極めて安定した状態となる。さらに、インク
層の剪断力も一定となるので、インク層82は1/nの
厚さだけ順次剪断され記録紙11に転写されていくので
、濃度むらや抜けの無い均一な転写が行なわれる。
中、記録紙11は搬送されるが、インクシート搬送用モ
ータ駆動パルスはオフ状態なので、インクシート14は
a方向へ一定のテンシヨンがかかつた状態で静止してい
る。そのため、接触面14cでの摩擦抵抗が安定するの
で、記録紙11のインクシート14に対する相対速度(
VP )は極めて安定した状態となる。さらに、インク
層の剪断力も一定となるので、インク層82は1/nの
厚さだけ順次剪断され記録紙11に転写されていくので
、濃度むらや抜けの無い均一な転写が行なわれる。
【0041】そして、サーマルヘツド13の通電終了後
、つまり、記録紙搬送用モータ駆動パルスはオフとなり
記録紙搬送が停止した後、同時に或はわずかの遅延時間
の後インクシート搬送用モータ駆動パルスがオン状態と
なり、インクシート搬送用モータ25を駆動してインク
シート14を(l/n)だけ搬送する。この時、記録紙
11はすでに停止しているので、接触面14cでの摩擦
抵抗が安定しており、インクシート14は正確な量だけ
搬送することができる。
、つまり、記録紙搬送用モータ駆動パルスはオフとなり
記録紙搬送が停止した後、同時に或はわずかの遅延時間
の後インクシート搬送用モータ駆動パルスがオン状態と
なり、インクシート搬送用モータ25を駆動してインク
シート14を(l/n)だけ搬送する。この時、記録紙
11はすでに停止しているので、接触面14cでの摩擦
抵抗が安定しており、インクシート14は正確な量だけ
搬送することができる。
【0042】なお、本実施例では、図6に示すように記
録紙及びインクシート搬送用モータ駆動パルスを1パル
スで1ライン搬送する設定としているが、複数パルスで
1ライン搬送する設定にしてもよい。また、記録紙搬送
用モータ24の駆動とサーマルヘツド13の通電を同時
に開始しているが、記録紙搬送用モータ24の起動から
所定の遅延時間を設けた後、サーマルヘツド13の通電
を開始しても良い。これにより、モータ駆動パルスが入
力してから実際に記録紙が動き出すまでの伝達系の遅れ
を補正することができる。
録紙及びインクシート搬送用モータ駆動パルスを1パル
スで1ライン搬送する設定としているが、複数パルスで
1ライン搬送する設定にしてもよい。また、記録紙搬送
用モータ24の駆動とサーマルヘツド13の通電を同時
に開始しているが、記録紙搬送用モータ24の起動から
所定の遅延時間を設けた後、サーマルヘツド13の通電
を開始しても良い。これにより、モータ駆動パルスが入
力してから実際に記録紙が動き出すまでの伝達系の遅れ
を補正することができる。
【0043】図7は図6で示した制御パルスのタイミン
グを変化させて記録紙とインクシートの搬送量と搬送タ
イミングを変化させた図である。
グを変化させて記録紙とインクシートの搬送量と搬送タ
イミングを変化させた図である。
【0044】本実施例では1ライン記録動作ごとに記録
紙11とインクシート14を交互に1ライン分搬送した
が、マルチプリント用インクシートの特性を利用して、
インクシート14を静止させて、複数ライン分(N本)
記録紙11を搬送させつつ、複数ライン(N本)の記録
を行ない、その後、複数ライン分(N本)インクシート
を搬送することもできる。実際、マルチプリントにおい
ては、同じ場所のインクがn分割され剥離して記録紙に
転写されるので、N<nであればインクシートを停止さ
せていても複数ラインの記録が可能となる。この場合で
も、やはり記録紙搬送中はインクシートは静止し、逆に
記録紙静止中はインクシートが搬送中となるので、摩擦
抵抗及び、相対速度(VP )は安定し、インクシート
の安定した搬送という点で同様の効果が得られる。[イ
ンクシートの説明(図8)]図8は本実施例のマルチプ
リントに使用されるインクシートの断面図で、ここでは
4層で構成されている。
紙11とインクシート14を交互に1ライン分搬送した
が、マルチプリント用インクシートの特性を利用して、
インクシート14を静止させて、複数ライン分(N本)
記録紙11を搬送させつつ、複数ライン(N本)の記録
を行ない、その後、複数ライン分(N本)インクシート
を搬送することもできる。実際、マルチプリントにおい
ては、同じ場所のインクがn分割され剥離して記録紙に
転写されるので、N<nであればインクシートを停止さ
せていても複数ラインの記録が可能となる。この場合で
も、やはり記録紙搬送中はインクシートは静止し、逆に
記録紙静止中はインクシートが搬送中となるので、摩擦
抵抗及び、相対速度(VP )は安定し、インクシート
の安定した搬送という点で同様の効果が得られる。[イ
ンクシートの説明(図8)]図8は本実施例のマルチプ
リントに使用されるインクシートの断面図で、ここでは
4層で構成されている。
【0045】まず第2層はインクシート14の支持体と
なるベースフイルムである。マルチプリントの場合、同
一個所に何回も熱エネルギーが印加されるため、耐熱性
の高い芳香族ポリアミドフイルムやコンデンサ紙が有利
であるが、従来のポリエステルフイルムでも使用に耐え
る。これらの厚さは、媒体という役割から、なるべく薄
い方が印字品質の点で有利となるが、強度の点から3〜
8μmが望ましい。
なるベースフイルムである。マルチプリントの場合、同
一個所に何回も熱エネルギーが印加されるため、耐熱性
の高い芳香族ポリアミドフイルムやコンデンサ紙が有利
であるが、従来のポリエステルフイルムでも使用に耐え
る。これらの厚さは、媒体という役割から、なるべく薄
い方が印字品質の点で有利となるが、強度の点から3〜
8μmが望ましい。
【0046】第3層は記録紙(記録シート)にn回分の
転写が可能な量のインクを含有したインク層である。こ
の成分は、接着材としてのEVAなどの樹脂、着色のた
めのカーボンブラツクやニグロシン染料、バインデング
材としてのカルナバワツクス、パラフインワツクスなど
を主成分として同一個所でn回の使用に耐えるように配
合されている。この塗布量は4〜8g/m2 が望まし
いが、塗布量によつて感度や濃度が異なり、任意に選択
できる。
転写が可能な量のインクを含有したインク層である。こ
の成分は、接着材としてのEVAなどの樹脂、着色のた
めのカーボンブラツクやニグロシン染料、バインデング
材としてのカルナバワツクス、パラフインワツクスなど
を主成分として同一個所でn回の使用に耐えるように配
合されている。この塗布量は4〜8g/m2 が望まし
いが、塗布量によつて感度や濃度が異なり、任意に選択
できる。
【0047】第4層は印字をしない部分で記録紙に第3
層のインクが圧力転写されるのを防止するためのトツプ
コーテイング層であり、透明なワツクスなどで構成され
る。これにより、圧力転写されるのは透明な第4層だけ
となり、記録紙の地汚れを防止できる。第1層はサーマ
ルヘツド13の熱から、第2層のベースフイルムを保護
する耐熱コート層である。これは、同一個所にnライン
分の熱エネルギーが印加される可能性のある(黒情報が
連続したとき)マルチプリントには好適であるが、用い
るか用いないかは適宜選択できる。また、ポリエステル
フイルムのように比較的耐熱性の低いベースフイルムに
は有効となる。
層のインクが圧力転写されるのを防止するためのトツプ
コーテイング層であり、透明なワツクスなどで構成され
る。これにより、圧力転写されるのは透明な第4層だけ
となり、記録紙の地汚れを防止できる。第1層はサーマ
ルヘツド13の熱から、第2層のベースフイルムを保護
する耐熱コート層である。これは、同一個所にnライン
分の熱エネルギーが印加される可能性のある(黒情報が
連続したとき)マルチプリントには好適であるが、用い
るか用いないかは適宜選択できる。また、ポリエステル
フイルムのように比較的耐熱性の低いベースフイルムに
は有効となる。
【0048】また、インクシート14の構成はこの実施
例に限定されるものでなく、例えばベース層及びベース
層の片側に設けられたインクが含有された多孔性インク
保持層とからなるものでも良く、ベースフイルム上に微
細多孔質網状構造を有する耐熱性インク層を設け、その
インク層内にインクを含有させたものでもよい。また、
ベースフイルムの材質としては、例えばポリアミド、ポ
リエチレン、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、トリアセ
チルセルロース、ナイロンなどからなるフイルムまたは
紙であつてもよい。さらに、耐熱コート層は必ずしも必
要でないが、その材質としては、例えばシリコーン樹脂
やエポシキ樹脂、フツソ樹脂、エトロセルロースなどで
あつてもよい。
例に限定されるものでなく、例えばベース層及びベース
層の片側に設けられたインクが含有された多孔性インク
保持層とからなるものでも良く、ベースフイルム上に微
細多孔質網状構造を有する耐熱性インク層を設け、その
インク層内にインクを含有させたものでもよい。また、
ベースフイルムの材質としては、例えばポリアミド、ポ
リエチレン、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、トリアセ
チルセルロース、ナイロンなどからなるフイルムまたは
紙であつてもよい。さらに、耐熱コート層は必ずしも必
要でないが、その材質としては、例えばシリコーン樹脂
やエポシキ樹脂、フツソ樹脂、エトロセルロースなどで
あつてもよい。
【0049】またさらに、熱昇華性インクを有するイン
クシートの一例としては、ポリエチレンテレフタート、
ポリエチレンナフタート、芳香族ポリアミドフイルムな
どで形成された基材上に、グアナミン系樹脂とフツソ系
樹脂で形成したスペーサ粒子及び染料を含有する色材層
を設けたインクシートが挙げられる。
クシートの一例としては、ポリエチレンテレフタート、
ポリエチレンナフタート、芳香族ポリアミドフイルムな
どで形成された基材上に、グアナミン系樹脂とフツソ系
樹脂で形成したスペーサ粒子及び染料を含有する色材層
を設けたインクシートが挙げられる。
【0050】また、加熱方式は、前述したサーマルヘツ
ドを用いるサーマルヘツド方式に限定されるものでなく
、例えば通電方式あるいはレーザ転写方式を用いても良
い。以上説明したように本実施例に従えば、画像記録を
行う際に、インクシートの搬送タイミングを記録紙の搬
送タイミングより遅らせることにより、インクシートと
記録紙が同時に搬送されることなく、一方が静止し、他
方が搬送されることになる。このため、インクシートと
記録紙との間の摩擦抵抗及び相対速度が安定するので、
搬送精度が向上しインクの転写が均一になる。これによ
り、マルチプリントにおける画像の記録品位を高めるこ
とができる。
ドを用いるサーマルヘツド方式に限定されるものでなく
、例えば通電方式あるいはレーザ転写方式を用いても良
い。以上説明したように本実施例に従えば、画像記録を
行う際に、インクシートの搬送タイミングを記録紙の搬
送タイミングより遅らせることにより、インクシートと
記録紙が同時に搬送されることなく、一方が静止し、他
方が搬送されることになる。このため、インクシートと
記録紙との間の摩擦抵抗及び相対速度が安定するので、
搬送精度が向上しインクの転写が均一になる。これによ
り、マルチプリントにおける画像の記録品位を高めるこ
とができる。
【0051】なお、本実施例では、サーマルラインヘツ
ドを使用したときの例で説明したが本発明はこれに限定
されるものではない。例えば、本実施例で説明したイン
クシートと同じ材質のインクリボンを使用し、シリアル
ヘツドにより記録する場合でも同じようにマルチプリン
トを実現できる。即ち、キヤリツジの移動する方向(記
録方向)に、キヤリツジに搭載されたインクリボンを記
録長の1/nだけ巻取るようにして、マルチプリントを
実現するようにできる。このとき、キヤリツジの搬送が
開始されて記録が実施された後、キヤリツジを停止して
インクリボンの巻取り用モータによりインクリボンを所
定量巻取るようにしても良い。
ドを使用したときの例で説明したが本発明はこれに限定
されるものではない。例えば、本実施例で説明したイン
クシートと同じ材質のインクリボンを使用し、シリアル
ヘツドにより記録する場合でも同じようにマルチプリン
トを実現できる。即ち、キヤリツジの移動する方向(記
録方向)に、キヤリツジに搭載されたインクリボンを記
録長の1/nだけ巻取るようにして、マルチプリントを
実現するようにできる。このとき、キヤリツジの搬送が
開始されて記録が実施された後、キヤリツジを停止して
インクリボンの巻取り用モータによりインクリボンを所
定量巻取るようにしても良い。
【0052】また、記録媒体としては記録紙に限らずに
、インク転写が可能な材質であれば、例えば布、プラス
チツクシートなどが挙げられる。また、インクシートは
実施例で示したロール構成に限定されずに、例えば記録
装置本体に着脱可能な筺体内にインクシートを内蔵して
、この筺体ごと記録装置本体に着脱する、所謂インクシ
ートカセツトタイプなどであつても良い。
、インク転写が可能な材質であれば、例えば布、プラス
チツクシートなどが挙げられる。また、インクシートは
実施例で示したロール構成に限定されずに、例えば記録
装置本体に着脱可能な筺体内にインクシートを内蔵して
、この筺体ごと記録装置本体に着脱する、所謂インクシ
ートカセツトタイプなどであつても良い。
【0053】また、本実施例では、熱転写プリンタをフ
ァクシミリ装置に適用した場合で説明したが、本発明は
これに限定されるものでなく、例えば、熱転写プリンタ
を、ワードプロセツサ、タイプライタあるいは複写装置
などにも適用できる。
ァクシミリ装置に適用した場合で説明したが、本発明は
これに限定されるものでなく、例えば、熱転写プリンタ
を、ワードプロセツサ、タイプライタあるいは複写装置
などにも適用できる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、記
録紙及びインクシートの搬送精度が向上するので、イン
クの転写が均一になり、画像抜けや濃度むらのない高品
位画像が再生できる効果なる。また、記録紙とインクシ
ートの貼り付きによる搬送不良やインクシート切れを防
止することもできる。
録紙及びインクシートの搬送精度が向上するので、イン
クの転写が均一になり、画像抜けや濃度むらのない高品
位画像が再生できる効果なる。また、記録紙とインクシ
ートの貼り付きによる搬送不良やインクシート切れを防
止することもできる。
【図1】本発明の代表的な実施例である熱転写プリンタ
を用いたファクシミリ装置の機構部を示す側断面図であ
る。
を用いたファクシミリ装置の機構部を示す側断面図であ
る。
【図2】図1で示したファクシミリ装置の概略構成を示
すブロツク図である。
すブロツク図である。
【図3】図1で示したファクシミリ装置のインクシート
と記録紙の搬送系の構造を示す図である。
と記録紙の搬送系の構造を示す図である。
【図4】制御部と記録部との電気的接続を示す図である
。
。
【図5】本実施例の記録処理を示すフローチヤートであ
る。
る。
【図6】本実施例のインクシートと記録紙の搬送タイミ
ングを示す図である。
ングを示す図である。
【図7】図6とは制御パルスを変化させた場合のインク
シートの記録紙の搬送タイミングを示す図である。
シートの記録紙の搬送タイミングを示す図である。
【図8】本実施例で使用されるインクシートの断面図で
ある。
ある。
【図9】従来例の記録時における記録紙とインクシート
の状態を示す図である。
の状態を示す図である。
【図10】従来例のインクシートと記録紙の搬送タイミ
ングを示す図である。
ングを示す図である。
10 ロール状記録紙
11 記録紙
12 プラテンローラ
13 サーマルヘツド
14 インクシート
15 カツタ
16 排出ローラ
17 インクシート供給ロール
18 インクシート巻取ロール
19 インクシートセンサ
20 インクシート有無センサ
21 スプリング
22 記録紙有無センサ
24 記録紙搬送用モータ
25 インクシート搬送用モータ
100 読取部
101 制御部
102 記録部
103 操作部
104 表示部
105 電源
106 モデム
107 NCU
110 ラインメモリ
111 符号化/復号化部
112 バツフアメモリ
132 発熱抵抗体(発熱素子)
Claims (4)
- 【請求項1】 インクシートの有するインクを記録媒
体に転写して、前記記録媒体に画像記録を行う熱転写記
録装置であつて、前記インクシートを搬送するインクシ
ート搬送手段と、前記記録媒体を搬送する記録媒体搬送
手段と、前記記録媒体に作用して画像記録を行う記録手
段と、前記画像記録の動作の際、前記インクシート搬送
手段の起動を前記記録媒体搬送手段の起動よりも所定時
間遅らせるよう制御する制御手段とを有することを特徴
とする熱転写記録装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、前記インクシート搬
送手段の起動を前記記録手段による画像記録の動作終了
後に行なうよう制御し、さらに、前記記録媒体搬送手段
による前記記録媒体の搬送中は、前記インクシート搬送
手段が前記インクシートの位置を保つように制御するこ
とを特徴とする請求項第1項に記載の熱転写記録装置。 - 【請求項3】インクシートの有するインクを記録媒体に
転写して、前記記録媒体に画像記録を行う熱転写記録装
置を用いたファクシミリ装置であつて、前記ファクシミ
リ装置全体を制御する制御部と、外部との通信を行う通
信部と、送信原稿を読み取る読み取り部と、前記通信部
によって受信した受信原稿を前記記録媒体に記録する記
録とを有し、前記記録部が、前記インクシートを搬送す
るインクシート搬送手段と、前記記録媒体を搬送する記
録媒体搬送手段と、前記記録媒体に作用して画像記録を
行う記録手段と、前記画像記録の動作の際、前記インク
シート搬送手段の起動を前記記録媒体搬送手段の起動よ
りも所定時間遅らせるよう制御する制御手段とを有する
ことを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項4】前記制御手段は、前記インクシート搬送手
段の起動を前記記録手段による画像記録の動作終了後に
行なうよう制御し、さらに、前記記録媒体搬送手段によ
る前記記録媒体の搬送中は、前記インクシート搬送手段
が前記インクシートの位置を保つように制御することを
特徴とする請求項第3項に記載のファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3034053A JPH04273656A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 熱転写記録装置及びその装置を用いたファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3034053A JPH04273656A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 熱転写記録装置及びその装置を用いたファクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04273656A true JPH04273656A (ja) | 1992-09-29 |
Family
ID=12403547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3034053A Withdrawn JPH04273656A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 熱転写記録装置及びその装置を用いたファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04273656A (ja) |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP3034053A patent/JPH04273656A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |