JPH04273679A - ノイズ除去装置 - Google Patents

ノイズ除去装置

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JPH04273679A
JPH04273679A JP3033994A JP3399491A JPH04273679A JP H04273679 A JPH04273679 A JP H04273679A JP 3033994 A JP3033994 A JP 3033994A JP 3399491 A JP3399491 A JP 3399491A JP H04273679 A JPH04273679 A JP H04273679A
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Tokikazu Matsumoto
松本 時和
Fumiaki Koga
文明 古賀
Hiroshi Kitaura
坦 北浦
Takashi Inoue
貴司 井上
Nobuyuki Ogawa
伸幸 小川
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビデオディスクプレーヤ
のような映像再生装置の映像信号のS/Nを改善するた
めに用いられるノイズ除去装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオディスクやVTRなど映像
信号を扱う機器の高画質化が要望され、S/Nを改善す
るためのノイズ除去の技術に対する要望が高まっている
【0003】特に、ビデオディスクプレーヤにおいては
再生された映像信号に音声のFM信号の混変調ノイズが
含まれるため、このノイズを除去するためにノイズ除去
装置が不可欠であった。
【0004】従来のノイズ除去装置としては、「光ディ
スクとビデオディスク(昭晃堂、テレビジョン学会編、
pp53〜54)」に示されている。
【0005】以下に、従来のノイズ除去装置について説
明する。図4はこの従来のノイズ除去装置の構成を示し
たブロック図である。図4において、映像信号はバンド
パスフィルタ11、リミッタ12、減算器13で構成さ
れるノイズ除去回路10に入力される。この場合の映像
信号は色復搬送波を含むコンポジット信号である。とこ
ろで、レーザーディスクプレーヤの再生信号には音声F
M信号の混変調成分が含まれており、その周波数は約2
.5MHzである。そこで、バンドパスフィルタ11で
この周波数近傍の信号を抜き出す。次に、この信号のレ
ベルの小さいときのみリミッタによって通過させ、その
出力を元の信号から減算する。その結果、映像信号に含
まれる2.5MHz近傍の信号のうちレベルの小さい信
号のみが除去されるので、画質を損ねることなくノイズ
を除去することができる。このとき、混変調によるノイ
ズだけではなく2.5MHz近傍のディスクノイズやレ
ーザーピックアップのノイズなども同時に除去され、S
/Nが改善される。
【0006】また、映像信号出力としてはコンポジット
信号の他にコンポーネント信号出力も要望される。そこ
で、ノイズ除去された映像信号をYC分離回路14で輝
度信号と搬送色信号に分離して出力する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、色信号のS/Nを効果的に改善することが
困難である。その理由を次に説明する。色信号は搬送色
信号として処理されているので、その中心の周波数はN
TSC信号の場合3.58MHzである。従って、従来
の構成ではバンドパスフィルタ11の中心通過帯域を3
.58MHzにしなければならない。しかしそのような
構成では、バンドパスフィルタ11の出力は搬送色信号
そのものであり、この信号をリミッタ回路に通し減算器
13で元の信号から減算すれば、薄い色はキャンセルさ
れて消えてしまうのでノイズ除去装置として採用できな
い。
【0008】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、搬送色信号のノイズも除去できるノイズ除去装置を
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のノイズ除去装置は、入力された映像信号を搬
送色信号と輝度信号に分離するくし形フィルタを用いた
YC分離回路と、前記YC分離回路で分離して得られた
輝度信号の搬送色信号帯域のノイズを除去するノイズ除
去回路と、前記YC分離回路で分離して得られた搬送色
信号出力と前記ノイズ除去回路の出力とを加算する加算
回路とを有している。
【0010】
【作用】本発明は上記した構成により、くし形フィルタ
を用いたYC分離回路から出力された輝度信号の搬送色
信号帯域の搬送色信号帯域内のノイズを除去し、この輝
度信号とYC分離回路で分離された搬送色信号とを加算
することにより、S/Nの改善された色信号を得る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の1実施例について、図面を参
照しながら説明する。
【0012】図1は本発明の第1の実施例におけるノイ
ズ除去装置の構成を示すブロック図である。
【0013】搬送色信号を含んだ映像信号は、くし形フ
ィルタを用いたYC分離回路2で輝度信号8と搬送色信
号9に分離される。輝度信号8はバンドパスフィルタ4
、リミッタ5、減算器6で構成されるノイズ除去回路3
に送られ、その出力は搬送色信号9と加算回路7で加算
されてコンポジット信号として出力される。
【0014】ノイズ除去回路3において、入力された輝
度信号8の色信号帯域の信号がバンドパスフィルタ4で
抜き出される。次に、この信号のレベルの小さいときの
みリミッタ回路5で通過させ、入力信号から減算する。 その結果、出力信号として入力信号の色信号帯域内の信
号で、小さいレベルの信号が除去され、S/Nの改善さ
れた信号が得られる。
【0015】以上の動作を図3を参照しながら更に詳し
く説明する。図3は搬送色信号を含む映像信号のスペク
トラムを2次元周波数を使って表現している。図3(a
)はYC分離回路2で分離された輝度信号8と搬送色信
号9のスペクトラムを示している。横軸は水平周波数、
縦軸は垂直周波数を表している。先に説明したノイズ除
去回路3は図3(a)に示された「輝度信号」のうち水
平の搬送色信号帯域のノイズを除去するので、斜線で示
した周波数領域のノイズが除去されることになる。 つまり、斜線の部分は輝度信号のうち「ノイズ除去され
た輝度信号」の周波数領域を表現している。
【0016】従って、加算回路7の出力に得られたコン
ポジット信号は、その全帯域のうち斜線で示された周波
数領域の信号のノイズが減少している。
【0017】次に、このコンポジット信号をテレビジョ
ンモニタで見たときの色信号のS/Nについて図3(b
)を用いて説明する。多くのモニタでは搬送色信号と輝
度信号の分離にバンドパスフィルタが用いられている。 バンドパスフィルタで搬送色信号と輝度信号を分離した
場合、(b)に示すように「輝度信号」と、「バンドパ
スフィルタで抜き出した搬送色信号」とに分離される。 この図から判るようにこの場合斜線で示した「ノイズ除
去された輝度信号」領域は搬送色信号として処理される
。従って、本発明の構成によればこの領域のS/Nが改
善されているため、モニタ上での色信号S/Nが改善さ
れる。
【0018】以上のように本実施例によれば、YC分離
回路を利用してその輝度信号出力にノイズ除去回路を設
けることにより、モニタ上での色信号のS/N改善する
ことができる。
【0019】なお、バンドパスフィルタ4の通過帯域は
必ずしも色信号帯域のみに設定する必要はなく、従って
その帯域を混変調による妨害の存在する周波数まで広げ
ることにより、同時に混変調も除去できる。
【0020】図2は本発明の第2の実施例を示すノイズ
除去装置のブロック図である。本実施例は図1に示した
第1の実施例の入力に従来例示したノイズ除去回路10
を更に付加したものであり、各々の構成は同じである。
【0021】レーザーディスクプレーヤでは音声信号を
FM変調し、やはりFM変調された映像信号と重畳して
ディスク上に記録されているため、再生信号には混変調
による妨害が現れる。具体的にはこの妨害は約2.5M
Hzの周波数を有する。そこで、まずノイズ除去回路1
0でこの妨害を取り除く。次に、後接続された第1の発
明と同じ回路を用いて色信号帯域のノイズを取り除く。 この構成によれば混変調による妨害と、その他の原因に
よるノイズの両方を効果的に取り除くことができるため
、大きな画質改善効果を得ることができる。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明は、くし形フィルタ
を用いたYC分離回路2と、その輝度信号出力に用いる
ノイズ除去回路3とを組合せ、色信号のS/Nを改善す
ることができる。
【0023】また本発明は、第1の発明の入力にもう1
つのノイズ除去回路10を設けることにより、混変調除
去とS/N改善の両方を効果的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるノイズ除去装置
の構成を示すブロック図。
【図2】本発明の第2の実施例におけるノイズ除去装置
の構成を示すブロック図。
【図3】本発明の実施例における映像信号の2次元周波
数特性を表わした特性図。
【図4】従来例のノイズ除去装置の構成を示すブロック
図。
【符号の説明】
2  YC分離回路 3,10  ノイズ除去回路 4,11  バンドパスフィルタ 5,12  リミッタ 6,13  減算器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  入力された映像信号を搬送色信号と輝
    度信号に分離するくし形フィルタを用いたYC分離回路
    と、前記YC分離回路で分離して得られた輝度信号から
    搬送色信号帯域のノイズを除去するノイズ除去回路と、
    前記YC分離回路で分離して得られた搬送色信号出力と
    前記ノイズ除去回路の出力とを加算する加算回路と、を
    具備したノイズ除去装置。
  2. 【請求項2】  ノイズ除去回路は、入力信号の搬送色
    信号帯域の信号を抜き出すバンドパスフィルタと、その
    出力の小さいときのみ通過させるリミッタ回路と、前記
    入力信号から前記リミッタ回路の出力を減算する減算器
    とで構成した請求項1記載のノイズ除去装置。
  3. 【請求項3】  入力された映像信号の特定の帯域のノ
    イズを除去する第1のノイズ除去回路と、その出力を搬
    送色信号と輝度信号に分離するくし形フィルタを用いた
    YC分離回路と、前記YC分離回路で分離して得られた
    輝度信号の搬送色信号帯域のノイズを除去する第2のノ
    イズ除去回路と、前記YC分離回路で分離して得られた
    搬送色信号出力と前記第2のノイズ除去回路の出力とを
    加算する加算回路と、を具備したノイズ除去装置。
  4. 【請求項4】  第1のノイズ除去回路は、入力信号の
    特定の帯域の信号を抜き出す第1のバンドパスフィルタ
    と、その出力の小さいときのみ通過させる第1のリミッ
    タ回路と、前記入力信号から前記第1のリミッタ回路の
    出力を減算する第1の減算器とで構成した請求項3記載
    のノイズ除去装置。
  5. 【請求項5】  第2のノイズ除去回路は、入力信号の
    搬送色信号帯域の信号を抜き出す第2のバンドパスフィ
    ルタと、その出力の小さいときのみ通過させる第2のリ
    ミッタ回路と、前記入力信号から前記第2のリミッタ回
    路の出力を減算する第2の減算器とで構成した請求項3
    記載のノイズ除去装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63133788A (ja) * 1986-11-25 1988-06-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 再生装置
JPS63283387A (ja) * 1987-05-15 1988-11-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録再生装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63133788A (ja) * 1986-11-25 1988-06-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 再生装置
JPS63283387A (ja) * 1987-05-15 1988-11-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録再生装置

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