JPH0427374Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0427374Y2 JPH0427374Y2 JP1985097497U JP9749785U JPH0427374Y2 JP H0427374 Y2 JPH0427374 Y2 JP H0427374Y2 JP 1985097497 U JP1985097497 U JP 1985097497U JP 9749785 U JP9749785 U JP 9749785U JP H0427374 Y2 JPH0427374 Y2 JP H0427374Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base fabric
- hook
- loop fastener
- fastener tape
- cut end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Slide Fasteners, Snap Fasteners, And Hook Fasteners (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、面フアスナーを構成する面フアスナ
ーテープ片に関するものである。
ーテープ片に関するものである。
従来の技術
実開昭49−94806号公報に示すように、基布の
表面に多数の係合要素を林立して有する面フアス
ナーテープを適当な形状に切断した面フアスナー
テープ片が知られている。
表面に多数の係合要素を林立して有する面フアス
ナーテープを適当な形状に切断した面フアスナー
テープ片が知られている。
考案が解決しようとする問題点
かかる面フアスナーテープ片にあつては、切断
部分において係合要素や基布がほつれないように
するために、基布の切断端部が溶融固化されてい
ると共に、その切断端部と隣接した係合要素が基
布内部に溶け込み凝固しているので、係合要素が
溶け込み凝固している基布の切断端部寄りの所定
の長さの部分は、基布を構成する糸自体が若干溶
けて凝固していることに相俟つて固くなつてい
る。
部分において係合要素や基布がほつれないように
するために、基布の切断端部が溶融固化されてい
ると共に、その切断端部と隣接した係合要素が基
布内部に溶け込み凝固しているので、係合要素が
溶け込み凝固している基布の切断端部寄りの所定
の長さの部分は、基布を構成する糸自体が若干溶
けて凝固していることに相俟つて固くなつてい
る。
このために、面フアスナーテープ片を面フアス
ナーテープとして使用した時に切断端部寄りの所
定の長さの部分が他の部分よりも固くて異和感が
あり使用しずらいと共に、人体に触れる部分に使
用した際には切断端部寄りの所定の長さの部分が
人体に固く触れて不快となる問題があつた。
ナーテープとして使用した時に切断端部寄りの所
定の長さの部分が他の部分よりも固くて異和感が
あり使用しずらいと共に、人体に触れる部分に使
用した際には切断端部寄りの所定の長さの部分が
人体に固く触れて不快となる問題があつた。
例えば、面フアスナーテープ片をおむつカバー
に取付けて面フアスナーとして使用した時に、開
いたおむつカバーの上に幼児を乗せておむつを交
換する際に幼児の体が面フアスナーテープ片に当
たから、前述のように切断端部寄りの所定の長さ
の部分に幼児の体が触れて不快となる。
に取付けて面フアスナーとして使用した時に、開
いたおむつカバーの上に幼児を乗せておむつを交
換する際に幼児の体が面フアスナーテープ片に当
たから、前述のように切断端部寄りの所定の長さ
の部分に幼児の体が触れて不快となる。
問題点を解決するための手段及び作用
切断端部が溶融固化され、この切断端部と隣接
した係合要素の一部分を基布の表面に溶着して基
布の表面に当該係合要素により弾力性を有する隆
起部を形成して、基布及び係合要素がほつれない
ようにできると共に、基布の切断端部寄りの所定
の長さの部分が固くならず、しかも面フアスナー
テープ片が人体に触れた際に弾力性を有する隆起
部に触れて不快とならないようにしたものであ
る。
した係合要素の一部分を基布の表面に溶着して基
布の表面に当該係合要素により弾力性を有する隆
起部を形成して、基布及び係合要素がほつれない
ようにできると共に、基布の切断端部寄りの所定
の長さの部分が固くならず、しかも面フアスナー
テープ片が人体に触れた際に弾力性を有する隆起
部に触れて不快とならないようにしたものであ
る。
実施例
第2図は面フアスナーテープ片の斜視図であ
り、所定の厚さと幅と長さを有する方形状の基布
1の表面には林立した多数に係合要素2、実施例
ではループ状の係合要素を有する雌側の面フアス
ナーテープ片となつている。なお、基布1と係合
要素2とはナイロンなどの熱可塑性樹脂の糸によ
つて織成又は編成してある。
り、所定の厚さと幅と長さを有する方形状の基布
1の表面には林立した多数に係合要素2、実施例
ではループ状の係合要素を有する雌側の面フアス
ナーテープ片となつている。なお、基布1と係合
要素2とはナイロンなどの熱可塑性樹脂の糸によ
つて織成又は編成してある。
前記面フアスナーテープ片は長尺の面フアスナ
ーテープを所定間隔をおいて巾方向に切断したも
のであつて前記基布1の幅方向両側部は耳部3と
なつてほつれないようにしてあり、長手方向両端
側が切断端部4となつている。
ーテープを所定間隔をおいて巾方向に切断したも
のであつて前記基布1の幅方向両側部は耳部3と
なつてほつれないようにしてあり、長手方向両端
側が切断端部4となつている。
第1図は第2図の切断端部側の拡大断面図であ
り、基布1の切断端部4は溶融固化されると共
に、この切断端部4と隣接した係合要素2の一部
分を基布1の表面に溶着して、基布1の表面にそ
の溶着した係合要素2の残りの部分によつて弾力
性を有する隆起部5形成し、この隆起部5と林立
した係合要素2との間における基布1部分には若
干溶融固化した溶融固化部6が形成してある。
り、基布1の切断端部4は溶融固化されると共
に、この切断端部4と隣接した係合要素2の一部
分を基布1の表面に溶着して、基布1の表面にそ
の溶着した係合要素2の残りの部分によつて弾力
性を有する隆起部5形成し、この隆起部5と林立
した係合要素2との間における基布1部分には若
干溶融固化した溶融固化部6が形成してある。
この様な面フアスナーテープ片を製作するには
第3図に示すように、尖端形状の切刃10と平坦
面形状の押え11との間に凹部12を有する断面
形状で、かつ平面略コ字状となつたパンチ13と
図示しない超音波発振ホーンを用いて前記面フア
スナーテープと同一幅で、かつ長尺なる面フアス
ナーテープを切断すれば良い。
第3図に示すように、尖端形状の切刃10と平坦
面形状の押え11との間に凹部12を有する断面
形状で、かつ平面略コ字状となつたパンチ13と
図示しない超音波発振ホーンを用いて前記面フア
スナーテープと同一幅で、かつ長尺なる面フアス
ナーテープを切断すれば良い。
つまり、第3図に示すように切刃10で基布1
が切断されると共に、切断端部4が溶融固化さ
れ、切断端部4と隣接した係合要素2が凹部12
内で溶融されながら押し潰されて基布1の表面に
溶着して隆起部5を形成すると共に、押え11と
対向する基布1の部分が若干溶融回定されて溶融
固化部6を形成する。
が切断されると共に、切断端部4が溶融固化さ
れ、切断端部4と隣接した係合要素2が凹部12
内で溶融されながら押し潰されて基布1の表面に
溶着して隆起部5を形成すると共に、押え11と
対向する基布1の部分が若干溶融回定されて溶融
固化部6を形成する。
なお、第4図に示すように隆起部5と係合要素
2との間に溶融固化部を形成しないようにしても
良い。
2との間に溶融固化部を形成しないようにしても
良い。
以上の実施例ではループ状の係合要素を有する
雌側の面フアスナーテープ片について述べたが、
鉤状、きのこ状の係合要素を有する雄側の面フア
スナーテープ片についても同様である。
雌側の面フアスナーテープ片について述べたが、
鉤状、きのこ状の係合要素を有する雄側の面フア
スナーテープ片についても同様である。
考案の効果
基布1の切断端部4が溶融固化しているから基
布1がほつれることがなく、その切断端部4に隣
接した係合要素2の一部分が基布1の表面に溶着
しているから係合要素2がほつれることがない。
布1がほつれることがなく、その切断端部4に隣
接した係合要素2の一部分が基布1の表面に溶着
しているから係合要素2がほつれることがない。
また、切断端部4に隣接した係合要素2の一部
分が基布1の表面に溶着されて、当該係合要素2
により基布1の表面に弾力性を有する隆起部5を
形成しているので、係合要素2が基布1内部に溶
け込み凝固せずに基布1の切断端部4寄りの所定
の長さ部分が固くならずに面フアスナとして使用
した時に異和感がなく使用し易いと共に、人体に
触れる部分に使用した時には係合要素2より成る
弾力性を有する隆起部5が人体に触れるので不快
となることがない。
分が基布1の表面に溶着されて、当該係合要素2
により基布1の表面に弾力性を有する隆起部5を
形成しているので、係合要素2が基布1内部に溶
け込み凝固せずに基布1の切断端部4寄りの所定
の長さ部分が固くならずに面フアスナとして使用
した時に異和感がなく使用し易いと共に、人体に
触れる部分に使用した時には係合要素2より成る
弾力性を有する隆起部5が人体に触れるので不快
となることがない。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は切断端
部側の拡大断面図、第2図は面フアスナーテープ
片の斜視図、第3図は切断状態の断面図、第4図
は他の実施例の切断端部側の拡大断面図である。 1は基布、2は係合要素、4は切断端部、5は
隆起部、6は溶融固化部。
部側の拡大断面図、第2図は面フアスナーテープ
片の斜視図、第3図は切断状態の断面図、第4図
は他の実施例の切断端部側の拡大断面図である。 1は基布、2は係合要素、4は切断端部、5は
隆起部、6は溶融固化部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 基布1の表面に林立した多数の係合要素2を
有する織成又は編成からなる面フアスナーテー
プを任意形状に切断したテープ片において、 基布1の切断端部4が溶融固化されていると
共に、該切断端部4に隣接した前記係合要素2
の一部分を基布1の表面に溶着して、基布1の
表面に当該係合要素2によつて弾力性を有する
隆起部5を形成したことを特徴とする面フアス
ナーテープ片。 2 前記隆起部5と係合要素2との間の基布1の
部分に溶融固化部6を形成したことを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第1項記載の面フア
スナーテープ片。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985097497U JPH0427374Y2 (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985097497U JPH0427374Y2 (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS627210U JPS627210U (ja) | 1987-01-17 |
| JPH0427374Y2 true JPH0427374Y2 (ja) | 1992-07-01 |
Family
ID=30964481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985097497U Expired JPH0427374Y2 (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0427374Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0453687Y2 (ja) * | 1987-01-19 | 1992-12-17 | ||
| JPH0453685Y2 (ja) * | 1987-01-19 | 1992-12-17 | ||
| JPH0453686Y2 (ja) * | 1987-01-19 | 1992-12-17 | ||
| JPH0453688Y2 (ja) * | 1987-01-19 | 1992-12-17 | ||
| ATE72507T1 (de) * | 1987-04-24 | 1992-02-15 | Procter & Gamble | Schlaufenteil fuer textilen haftverschluss und verfahren zur herstellung. |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4821810U (ja) * | 1971-07-21 | 1973-03-13 | ||
| JPS55122611U (ja) * | 1979-02-22 | 1980-09-01 | ||
| JPS5934433U (ja) * | 1982-08-27 | 1984-03-03 | 古河電気工業株式会社 | 架空線用着氷雪脱落装置 |
-
1985
- 1985-06-28 JP JP1985097497U patent/JPH0427374Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS627210U (ja) | 1987-01-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN100407956C (zh) | 模压塑料钩扣产品 | |
| SK141595A3 (en) | Flexible material belt containing fixing element | |
| US6321419B1 (en) | Brassiere fastener | |
| EP0913104B1 (en) | Female member of mechanical fastener | |
| JP2001286309A (ja) | 係止部材とその製造方法 | |
| KR20050038549A (ko) | 유아용 매트 | |
| JP2004016689A (ja) | スライドファスナーの止部 | |
| US3742539A (en) | Swimming aid device | |
| JP5399028B2 (ja) | 面ファスナ | |
| JP2015126821A (ja) | 保湿体、マスク及びマスクの製造方法 | |
| JP2880606B2 (ja) | ファスナー用テープ | |
| JP3957071B2 (ja) | スライドファスナー | |
| JPH0763407B2 (ja) | 面ファスナーテープ片の切断方法及び面ファスナーテープ片 | |
| JPH0763408B2 (ja) | スライドファスナー用連続ファスナーエレメント | |
| JP2001046429A (ja) | 使い捨ておむつ | |
| JPH06192906A (ja) | 使い捨てヘルメット内装体 | |
| JP6078479B2 (ja) | 面ファスナー | |
| JPS627210U (ja) | ||
| JP3209423U (ja) | 保湿体及びマスク | |
| US6375647B1 (en) | Disposable diaper | |
| US4254539A (en) | Slide fastener stringer | |
| JP2003342806A (ja) | ブラジャー | |
| JP3223155U (ja) | 運動用腰部サポートベルト | |
| JP3068845U (ja) | テ―プ状スナップ | |
| JPH0212947Y2 (ja) |