JPH0427407B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0427407B2 JPH0427407B2 JP61238414A JP23841486A JPH0427407B2 JP H0427407 B2 JPH0427407 B2 JP H0427407B2 JP 61238414 A JP61238414 A JP 61238414A JP 23841486 A JP23841486 A JP 23841486A JP H0427407 B2 JPH0427407 B2 JP H0427407B2
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- JP
- Japan
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- yoke
- armature plate
- casing
- worm wheel
- axial end
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は電磁クラツチ装置に関し、特に励磁コ
イルを内蔵したヨークと、該ヨークの軸線方向端
面に接離可能なように設けられたアーマチユアプ
レートとを有する電磁クラツチ装置に関する。
イルを内蔵したヨークと、該ヨークの軸線方向端
面に接離可能なように設けられたアーマチユアプ
レートとを有する電磁クラツチ装置に関する。
<従来の技術>
電動モータ、或いは内燃機関から被駆動機器に
伝達される駆動力の断続手段のひとつとして、電
磁クラツチ装置が知られている。
伝達される駆動力の断続手段のひとつとして、電
磁クラツチ装置が知られている。
このような電磁クラツチ装置として、マグネツ
トコイルを内蔵したマグネツトハウジングと、マ
グネツトハウジングの端面に接離可能なように対
向配置されたアーマチユアプレートとの間に、ピ
ンを介することにより、トルク伝達を行なうよう
にされた電磁クラツチ装置が知られている。
トコイルを内蔵したマグネツトハウジングと、マ
グネツトハウジングの端面に接離可能なように対
向配置されたアーマチユアプレートとの間に、ピ
ンを介することにより、トルク伝達を行なうよう
にされた電磁クラツチ装置が知られている。
この形式の電磁クラツチの場合、比較的小さな
磁力で大トルクの伝達が可能である反面、ピンの
材質として一般的に着磁し易い硬質金属材料を用
いねばならないことから、励磁状態にてマグネツ
トハウジングとアーマチユアプレートとを密着す
るようにすると、消磁時に残留磁気の影響でクラ
ツチの切れが悪くなると云う不都合がある。
磁力で大トルクの伝達が可能である反面、ピンの
材質として一般的に着磁し易い硬質金属材料を用
いねばならないことから、励磁状態にてマグネツ
トハウジングとアーマチユアプレートとを密着す
るようにすると、消磁時に残留磁気の影響でクラ
ツチの切れが悪くなると云う不都合がある。
このような不都合を是正すべく、実開昭50−
156644号公報に於て、非磁性体材料からなる所定
の厚さを有する中間挿入部材を、マグネツトハウ
ジングとアーマチユアプレートとの間に挟設し、
常に両者間の適正な間隙を得られるようにした技
術が開示されている。
156644号公報に於て、非磁性体材料からなる所定
の厚さを有する中間挿入部材を、マグネツトハウ
ジングとアーマチユアプレートとの間に挟設し、
常に両者間の適正な間隙を得られるようにした技
術が開示されている。
また、例えば特開昭51−101657号公報に開示さ
れているように、励磁コイルを内蔵したステータ
ヨークに対して、微小間隙を置いて相対回転自在
なようにクラツチロータを配し、クラツチロータ
の軸線方向端面に対して接離可能なようにアーマ
チユアプレートを配した構造を有する電磁クラツ
チ装置も知られている。
れているように、励磁コイルを内蔵したステータ
ヨークに対して、微小間隙を置いて相対回転自在
なようにクラツチロータを配し、クラツチロータ
の軸線方向端面に対して接離可能なようにアーマ
チユアプレートを配した構造を有する電磁クラツ
チ装置も知られている。
<発明が解決しようとする問題点>
しかるに、上記した従来例によると、磁路効率
を高めるために、マグネツトハウジング、或いは
クラツチロータを透磁率の高い磁性体材料により
形成せねばならず、慣性質量が増大しがちとなる
ことから、接続衝撃や、オーバーランニングの問
題を生ずる。また、ステータヨークとクラツチロ
ータとの間のエアギヤツプの管理を高精度に行な
わねばならず、製造も厄介になりがちである。
を高めるために、マグネツトハウジング、或いは
クラツチロータを透磁率の高い磁性体材料により
形成せねばならず、慣性質量が増大しがちとなる
ことから、接続衝撃や、オーバーランニングの問
題を生ずる。また、ステータヨークとクラツチロ
ータとの間のエアギヤツプの管理を高精度に行な
わねばならず、製造も厄介になりがちである。
このような従来技術の不都合に鑑み、本発明の
主な目的は、慣性質量を削減することができ、し
かも製造工程を煩雑化することのない電磁クラツ
チ装置を提供することにある。
主な目的は、慣性質量を削減することができ、し
かも製造工程を煩雑化することのない電磁クラツ
チ装置を提供することにある。
<問題点を解決するための手段>
このような目的は、本発明によれば、励磁コイ
ルを内蔵したヨークと、該ヨークの軸線方向端面
に接離可能なように設けられたアーマチユアプレ
ートとを有する電磁クラツチ装置であつて、前記
ヨークがステータからなり、該ヨークの外周面に
非磁性体材料からなる外周部材がその軸線方向端
面を前記ヨークの軸線方向端面から突出させたう
えで回転自在に嵌着されており、前記励磁コイル
が励磁状態にある時に、前記アーマチユアプレー
トが前記外周部材の軸線方向端面に密接するよう
にしてなることを特徴とする電磁クラツチ装置を
提供することにより達成される。
ルを内蔵したヨークと、該ヨークの軸線方向端面
に接離可能なように設けられたアーマチユアプレ
ートとを有する電磁クラツチ装置であつて、前記
ヨークがステータからなり、該ヨークの外周面に
非磁性体材料からなる外周部材がその軸線方向端
面を前記ヨークの軸線方向端面から突出させたう
えで回転自在に嵌着されており、前記励磁コイル
が励磁状態にある時に、前記アーマチユアプレー
トが前記外周部材の軸線方向端面に密接するよう
にしてなることを特徴とする電磁クラツチ装置を
提供することにより達成される。
<作用>
このようにすれば、特に慣性質量に大きな影響
を及ぼす回転体の外周部分を軽量材質にて形成す
ることができ、慣性質量を軽減し得る。また、外
周部材の軸線方向端面によりヨークとアーマチユ
アプレートとの間隙が規定され、ヨークとアーマ
チユアプレートとを非接触に保持することができ
る。
を及ぼす回転体の外周部分を軽量材質にて形成す
ることができ、慣性質量を軽減し得る。また、外
周部材の軸線方向端面によりヨークとアーマチユ
アプレートとの間隙が規定され、ヨークとアーマ
チユアプレートとを非接触に保持することができ
る。
<実施例>
以下、本発明の好適実施例を添付の図面につい
て詳しく説明する。
て詳しく説明する。
第1図及び第2図は、本発明に基づく電磁クラ
ツチ装置が適用されたクルーズコントロール用ア
クチユエータ1を示しており、概ね箱型をなすケ
ーシング2の内部の略中央部には、例えば黄銅材
などの非磁性体材料からなる外周部材としてのウ
オームホイール3が、後記するステータヨークの
外周部に回転自在なように枢支されている。ウオ
ームホイール3の中心部には、固定軸4が配設さ
れており、固定軸4のウオームホイール3から突
出した部分には、ウオームホイール3とは別体か
らなる第1ピニオンギヤ5が枢着されている。そ
して第1ピニオンギヤ5とウオームホイール3と
の間には、アーマチユアプレート6を支持したク
ラツチホルダ7が挟接されている。
ツチ装置が適用されたクルーズコントロール用ア
クチユエータ1を示しており、概ね箱型をなすケ
ーシング2の内部の略中央部には、例えば黄銅材
などの非磁性体材料からなる外周部材としてのウ
オームホイール3が、後記するステータヨークの
外周部に回転自在なように枢支されている。ウオ
ームホイール3の中心部には、固定軸4が配設さ
れており、固定軸4のウオームホイール3から突
出した部分には、ウオームホイール3とは別体か
らなる第1ピニオンギヤ5が枢着されている。そ
して第1ピニオンギヤ5とウオームホイール3と
の間には、アーマチユアプレート6を支持したク
ラツチホルダ7が挟接されている。
クラツチホルダ7は、第1ピニオンギヤ5に一
体的に固着されると共に、板ばね8によりアーマ
チユアプレート6を弾性的に保持している。アー
マチユアプレート6は、板ばね8の付勢力により
通常はウオームホイール3に対して非接触なよう
に保持されているが、ウオームホイール3の内側
に受容された後記する励磁コイルに通電した際に
は、ウオームホイール3側に吸引され、ウオーム
ホイール3に密着し得るようにされている。更
に、アーマチユアプレート6の外周には、平歯車
状の歯6aが切設され、またウオームホイール3
のアーマチユアプレート6の対向面には、上記し
た歯6aに対応する複数のピン3aが植設されて
おり、これら歯6aとピン3aとの係合により、
比較的小さな励磁電流で大きな伝達トルクが得ら
れるようにされている。
体的に固着されると共に、板ばね8によりアーマ
チユアプレート6を弾性的に保持している。アー
マチユアプレート6は、板ばね8の付勢力により
通常はウオームホイール3に対して非接触なよう
に保持されているが、ウオームホイール3の内側
に受容された後記する励磁コイルに通電した際に
は、ウオームホイール3側に吸引され、ウオーム
ホイール3に密着し得るようにされている。更
に、アーマチユアプレート6の外周には、平歯車
状の歯6aが切設され、またウオームホイール3
のアーマチユアプレート6の対向面には、上記し
た歯6aに対応する複数のピン3aが植設されて
おり、これら歯6aとピン3aとの係合により、
比較的小さな励磁電流で大きな伝達トルクが得ら
れるようにされている。
第1ピニオンギヤ5にはセクタギヤ9が歯合し
ている。このセクタギヤ9には、回転軸10が一
体的に設けられており、回転軸10はケーシング
2の第1図に於ける右側の端部に、固定軸4に平
行して枢着されている。
ている。このセクタギヤ9には、回転軸10が一
体的に設けられており、回転軸10はケーシング
2の第1図に於ける右側の端部に、固定軸4に平
行して枢着されている。
ケーシング2の左側には、ウオームホイール3
に歯合するウオームギヤ11が、固定軸4に直交
する方向に沿つて回転自在なように延設されてお
り、ウオームギヤ11に第1図に於ける上端に
は、第2ピニオンギヤ12が固着されている。
に歯合するウオームギヤ11が、固定軸4に直交
する方向に沿つて回転自在なように延設されてお
り、ウオームギヤ11に第1図に於ける上端に
は、第2ピニオンギヤ12が固着されている。
ウオームギヤ11の軸端が突出した第1図い於
けるケーシング2の左上方には、第2ピニオンギ
ヤ12と後記する第3ピニオンギヤとを収容すべ
くギヤ室2aが凹設されており、該ギヤ室2aの
開口部には、直流モータ13が固着されている。
けるケーシング2の左上方には、第2ピニオンギ
ヤ12と後記する第3ピニオンギヤとを収容すべ
くギヤ室2aが凹設されており、該ギヤ室2aの
開口部には、直流モータ13が固着されている。
この直流モータ13は、公知形式のものであ
り、カツプ状をなすモータケーシング14の内面
に永久磁石からなるステータ15が固着され、該
ステータ15の内側に、コイルからなるロータ1
6が固着されたモータ軸17を回転自在なように
受容している。ロータ16のコイルの巻線の各端
末は整流子18に接続されており、整流子18の
外周面にはカーボンブラシ19が摺接している。
そしてモータケーシング14の開放端は、一方の
軸受がモールド成形された合成樹脂からなるモー
タフレーム20により閉塞されている。
り、カツプ状をなすモータケーシング14の内面
に永久磁石からなるステータ15が固着され、該
ステータ15の内側に、コイルからなるロータ1
6が固着されたモータ軸17を回転自在なように
受容している。ロータ16のコイルの巻線の各端
末は整流子18に接続されており、整流子18の
外周面にはカーボンブラシ19が摺接している。
そしてモータケーシング14の開放端は、一方の
軸受がモールド成形された合成樹脂からなるモー
タフレーム20により閉塞されている。
モータフレーム20から突出したモータ軸17
の軸端には、前記した第3ピニオンギヤ21が固
着されている。第3ピニオンギヤ21は第2ピニ
オンギヤ12に歯合しており、直流モータ13の
回転力をウオームギヤ11、ウオームホイール
3、アーマチユアプレート6、第1ピニオンギヤ
5、及びセクタギヤ9へと順次伝達し、回転軸1
0に出力するようにされている。尚、モータフレ
ーム20のギヤ室2aとの対向面には、バツクラ
ツシユを除去すべく、ウオームギヤ11を軸線方
向について一定の方向に付勢する板ばね20a
が、ウオームギヤ11の軸端に当接するように設
けられている。
の軸端には、前記した第3ピニオンギヤ21が固
着されている。第3ピニオンギヤ21は第2ピニ
オンギヤ12に歯合しており、直流モータ13の
回転力をウオームギヤ11、ウオームホイール
3、アーマチユアプレート6、第1ピニオンギヤ
5、及びセクタギヤ9へと順次伝達し、回転軸1
0に出力するようにされている。尚、モータフレ
ーム20のギヤ室2aとの対向面には、バツクラ
ツシユを除去すべく、ウオームギヤ11を軸線方
向について一定の方向に付勢する板ばね20a
が、ウオームギヤ11の軸端に当接するように設
けられている。
第2図に良く示されるように、ケーシング2の
第2図に於ける上側の開放端には、アツパケーシ
ング23が、Oリング24を介して図示されない
ビスを用いて固着されている。
第2図に於ける上側の開放端には、アツパケーシ
ング23が、Oリング24を介して図示されない
ビスを用いて固着されている。
ケーシング2の底壁25の中央部には、固定軸
4を保持すべくボス26がケーシング2の内側に
向けて突設されると共に、固定軸4と同心をなす
環状溝27が、底壁25の内面に凹設されてい
る。
4を保持すべくボス26がケーシング2の内側に
向けて突設されると共に、固定軸4と同心をなす
環状溝27が、底壁25の内面に凹設されてい
る。
そしてボス26の外周面には、励磁コイル28
を内蔵した環状をなすステータヨーク29が、環
状溝27の底面に密接するように圧入にて固着さ
れている。
を内蔵した環状をなすステータヨーク29が、環
状溝27の底面に密接するように圧入にて固着さ
れている。
ケーシング2の底壁25内面から突出したステ
ータヨーク29の外周面には、前記したウオーム
ホイール3が燃結金属、或いはテフロン樹脂など
からなる軸受30を介して回転自在なように枢支
されている。そして固定軸4のボス26から突出
した部分には、クラツチホルダ7及び第1ピニオ
ンギヤ5が枢支され、更にその上端は、アツパケ
ーシング23に凹設された軸受孔31に嵌入し、
固定軸4が撓むことがないようにされている。
ータヨーク29の外周面には、前記したウオーム
ホイール3が燃結金属、或いはテフロン樹脂など
からなる軸受30を介して回転自在なように枢支
されている。そして固定軸4のボス26から突出
した部分には、クラツチホルダ7及び第1ピニオ
ンギヤ5が枢支され、更にその上端は、アツパケ
ーシング23に凹設された軸受孔31に嵌入し、
固定軸4が撓むことがないようにされている。
アツパケーシング23から突出した回転軸10
の端部には、Oリング32及びシールキヤツプ3
3により防水処理が施された上でレバー部材34
が固着されており、該レバー部材34は、図示さ
れないスロツトル弁に対して、ワイヤ及びリンク
などを介して連結されている。
の端部には、Oリング32及びシールキヤツプ3
3により防水処理が施された上でレバー部材34
が固着されており、該レバー部材34は、図示さ
れないスロツトル弁に対して、ワイヤ及びリンク
などを介して連結されている。
回転軸10の下端には、スイツチプレート35
が固着されており、該スイツチプレート35のア
ーム36がリミツトスイツチ37に係合し、セク
タギヤ19を介したレバー部材34の円弧運動の
範囲を電気的に規定している。そして、リミツト
スイツチ37は、ケーシング2の底壁25の下面
に対してサーキツトボード38を介して固着され
ており、このサーキツトボード38側のケーシン
グ2の開放面は、板金をプレス加工してなるロア
カバー40により、Oリング41を介して閉塞さ
れている。また回転軸10は、その両軸端に螺着
されたナツト39により軸線方向への抜け止めが
なされている。
が固着されており、該スイツチプレート35のア
ーム36がリミツトスイツチ37に係合し、セク
タギヤ19を介したレバー部材34の円弧運動の
範囲を電気的に規定している。そして、リミツト
スイツチ37は、ケーシング2の底壁25の下面
に対してサーキツトボード38を介して固着され
ており、このサーキツトボード38側のケーシン
グ2の開放面は、板金をプレス加工してなるロア
カバー40により、Oリング41を介して閉塞さ
れている。また回転軸10は、その両軸端に螺着
されたナツト39により軸線方向への抜け止めが
なされている。
ロアカバー40の第2図に於ける左端には、ブ
リーザ用の通孔42が穿設されており、この通孔
42の内側に装着された合成樹脂からなるブリー
ザ通路体43により、ケーシング内への浸水を防
止している。
リーザ用の通孔42が穿設されており、この通孔
42の内側に装着された合成樹脂からなるブリー
ザ通路体43により、ケーシング内への浸水を防
止している。
第3図に良く示されるように、ステータヨーク
29のアーマチユアプレート6との対向面には、
半径方向外向のフランジ44が形成されており、
このフランジ44を含むステータヨーク29の軸
線方向端面が、同一の平面に研削されている。そ
して前記した軸受30の底壁25側の端部には、
同じく半径方向外向のフランジ45が形成されて
おり、これら両フランジ44,45の間にてウオ
ームホイール3の軸線方向位置が規定されてい
る。ウオームホイール3の軸線方向端面3Sは、
ステータヨーク29の軸線方向端面29Sから微
小寸法(0.1mm程度)だけ突出するように定めら
れており、励磁コイル28に通電した際に吸引さ
れるアーマチユアプレート6が、非磁性体材料か
らなるウオームホイール3の端面3Sにのみ当接
し、ステータヨーク29に対しては非接触に保た
れるようにされている。
29のアーマチユアプレート6との対向面には、
半径方向外向のフランジ44が形成されており、
このフランジ44を含むステータヨーク29の軸
線方向端面が、同一の平面に研削されている。そ
して前記した軸受30の底壁25側の端部には、
同じく半径方向外向のフランジ45が形成されて
おり、これら両フランジ44,45の間にてウオ
ームホイール3の軸線方向位置が規定されてい
る。ウオームホイール3の軸線方向端面3Sは、
ステータヨーク29の軸線方向端面29Sから微
小寸法(0.1mm程度)だけ突出するように定めら
れており、励磁コイル28に通電した際に吸引さ
れるアーマチユアプレート6が、非磁性体材料か
らなるウオームホイール3の端面3Sにのみ当接
し、ステータヨーク29に対しては非接触に保た
れるようにされている。
このように構成されたウオームホイール3とス
テータヨーク29とをケーシング2に組込むに当
たつては、先ず内周面に軸受30が組込まれたウ
オームホイール3を、ステータヨーク29の内周
面に反フランジ側端面から嵌着しておく。次にこ
のサブアツセンブリを環状溝27内に圧入するこ
とにより、ステータヨーク29がケーシング底壁
25に固着され、ウオームホイール3が自由に回
転し得るようにケーシング2内に組付けられる。
テータヨーク29とをケーシング2に組込むに当
たつては、先ず内周面に軸受30が組込まれたウ
オームホイール3を、ステータヨーク29の内周
面に反フランジ側端面から嵌着しておく。次にこ
のサブアツセンブリを環状溝27内に圧入するこ
とにより、ステータヨーク29がケーシング底壁
25に固着され、ウオームホイール3が自由に回
転し得るようにケーシング2内に組付けられる。
次に上記したアクチユエータの動作について説
明する。クルーズコントロールが解除されている
際には、励磁コイル28には通電されていないた
め、アーマチユアプレート6は、板ばね8の付勢
力により上方に引上げられており、ウオームホイ
ール3とは非接触であると同時に、歯6aとピン
3aとの係合も断たれている。そのため、セクタ
ギヤ9は自由に旋回することができ、アクセルペ
ダルの操作に何等支障となることがない。
明する。クルーズコントロールが解除されている
際には、励磁コイル28には通電されていないた
め、アーマチユアプレート6は、板ばね8の付勢
力により上方に引上げられており、ウオームホイ
ール3とは非接触であると同時に、歯6aとピン
3aとの係合も断たれている。そのため、セクタ
ギヤ9は自由に旋回することができ、アクセルペ
ダルの操作に何等支障となることがない。
クルーズコントロールをONにすると、励磁コ
イル28に通電され、アーマチユアプレート6内
部とステータヨーク29内部とを結ぶ磁束が発生
し、アーマチユアプレート6が矢印Aで示すよう
に下向きに吸引される。そのため、アーマチユア
プレート6が、ウオームホイール3に密着すると
同時に、歯6aとピン3aとが係合し、モータ1
3から与えられたウオームギヤ11の駆動力が、
ウオームホイール3、アーマチユアプレート6、
クラツチホルダ7、第1ピニオンギヤ5、及びセ
クタギヤ9へと順次伝達され、レバー部材24を
揺動運動させる。このようにして所定の信号に応
じてモータ13を正逆運転させることにより、ス
ロツトル弁を電気的に遠隔操作し得ることとな
る。
イル28に通電され、アーマチユアプレート6内
部とステータヨーク29内部とを結ぶ磁束が発生
し、アーマチユアプレート6が矢印Aで示すよう
に下向きに吸引される。そのため、アーマチユア
プレート6が、ウオームホイール3に密着すると
同時に、歯6aとピン3aとが係合し、モータ1
3から与えられたウオームギヤ11の駆動力が、
ウオームホイール3、アーマチユアプレート6、
クラツチホルダ7、第1ピニオンギヤ5、及びセ
クタギヤ9へと順次伝達され、レバー部材24を
揺動運動させる。このようにして所定の信号に応
じてモータ13を正逆運転させることにより、ス
ロツトル弁を電気的に遠隔操作し得ることとな
る。
<発明の効果>
このように本発明によれば、回転部分の慣性質
量を軽減すると同時に、ヨークとアーマチユアプ
レートとのギヤツプを極めて高精度に維持するこ
とができ、しかもアーマチユアプレートが当接す
る部分が非磁性体材料であることから、消磁時の
残留磁気による影響はほとんど皆無にすることが
できるため、断続応答性の向上に大きな効果を発
揮する。
量を軽減すると同時に、ヨークとアーマチユアプ
レートとのギヤツプを極めて高精度に維持するこ
とができ、しかもアーマチユアプレートが当接す
る部分が非磁性体材料であることから、消磁時の
残留磁気による影響はほとんど皆無にすることが
できるため、断続応答性の向上に大きな効果を発
揮する。
また、上記実施例に示すように、ヨークをステ
ータとし、外周部材をヨークに対して回転自在な
ように設けるものとすれば、従来のヨーク周囲に
ロータを配置した構成に比して、エアギヤツプを
著しく削減し得るため、磁路効率を大幅に高める
ことができ、コイルを小形化し得ることから、装
置の小型軽量化及びコスト低減にも効果的であ
る。
ータとし、外周部材をヨークに対して回転自在な
ように設けるものとすれば、従来のヨーク周囲に
ロータを配置した構成に比して、エアギヤツプを
著しく削減し得るため、磁路効率を大幅に高める
ことができ、コイルを小形化し得ることから、装
置の小型軽量化及びコスト低減にも効果的であ
る。
第1図は本発明に基づく電磁クラツチ装置が適
用されたアクチユエータを一部破断して示す平面
図である。第2図は第1図の−線に沿う断面
図である。第3図は要部拡大断面図である。 1……アクチユエータ、2……ケーシング、2
a……ギヤ室、3……ウオームホイール、3a…
…ピン、4……固定軸、5……第1ピニオンギ
ヤ、6……アーマチユアプレート、6a……歯、
7……クラツチホルダ、8……板ばね、9……セ
クタギヤ、10……回転軸、11……ウオームギ
ヤ、12……第2ピニオンギヤ、13……直流モ
ータ、14……モータケーシング、15……ステ
ータ、16……ロータ、17……モータ軸、18
……整流子、19……カーボンブラシ、20……
モータフレーム、20a……板ばね、21……第
3ピニオンギヤ、23……アツパケーシング、2
4……Oリング、25……底壁、26……ボス、
27……環状溝、28……励磁コイル、29……
ステータヨーク、30……軸受、31……軸受
孔、32……Oリング、33……シールキヤツ
プ、34……レバー部材、35……スイツチプレ
ート、36……アーム、37……リミツトスイツ
チ、38……サーキツトボード、39……ナツ
ト、40……ロアカバー、41……Oリング、4
2……通孔、43……ブリーザ通路体、44,4
5……フランジ。
用されたアクチユエータを一部破断して示す平面
図である。第2図は第1図の−線に沿う断面
図である。第3図は要部拡大断面図である。 1……アクチユエータ、2……ケーシング、2
a……ギヤ室、3……ウオームホイール、3a…
…ピン、4……固定軸、5……第1ピニオンギ
ヤ、6……アーマチユアプレート、6a……歯、
7……クラツチホルダ、8……板ばね、9……セ
クタギヤ、10……回転軸、11……ウオームギ
ヤ、12……第2ピニオンギヤ、13……直流モ
ータ、14……モータケーシング、15……ステ
ータ、16……ロータ、17……モータ軸、18
……整流子、19……カーボンブラシ、20……
モータフレーム、20a……板ばね、21……第
3ピニオンギヤ、23……アツパケーシング、2
4……Oリング、25……底壁、26……ボス、
27……環状溝、28……励磁コイル、29……
ステータヨーク、30……軸受、31……軸受
孔、32……Oリング、33……シールキヤツ
プ、34……レバー部材、35……スイツチプレ
ート、36……アーム、37……リミツトスイツ
チ、38……サーキツトボード、39……ナツ
ト、40……ロアカバー、41……Oリング、4
2……通孔、43……ブリーザ通路体、44,4
5……フランジ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 励磁コイルを内蔵したヨークと、該ヨークの
軸線方向端面に接離可能なように設けられたアー
マチユアプレートとを有する電磁クラツチ装置で
あつて、 前記ヨークがステータからなり、該ヨークの外
周面に非磁性体材料からなる外周部材がその軸線
方向端面を前記ヨークの軸線方向端面から突出さ
せたうえで回転自在に嵌着されており、 前記励磁コイルが励磁状態にある時に、前記ア
ーマチユアプレートが前記外周部材の軸線方向端
面に密接するようにしてなることを特徴とする電
磁クラツチ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61238414A JPS6392829A (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 | 電磁クラッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61238414A JPS6392829A (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 | 電磁クラッチ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6392829A JPS6392829A (ja) | 1988-04-23 |
| JPH0427407B2 true JPH0427407B2 (ja) | 1992-05-11 |
Family
ID=17029850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61238414A Granted JPS6392829A (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 | 電磁クラッチ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6392829A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0645127U (ja) * | 1992-11-26 | 1994-06-14 | サンデン株式会社 | 電磁クラッチの防塵構造 |
| WO2018043000A1 (ja) | 2016-08-31 | 2018-03-08 | エーティーエス株式会社 | クラッチ装置 |
-
1986
- 1986-10-07 JP JP61238414A patent/JPS6392829A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6392829A (ja) | 1988-04-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |