JPH0427408B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0427408B2 JPH0427408B2 JP61313806A JP31380686A JPH0427408B2 JP H0427408 B2 JPH0427408 B2 JP H0427408B2 JP 61313806 A JP61313806 A JP 61313806A JP 31380686 A JP31380686 A JP 31380686A JP H0427408 B2 JPH0427408 B2 JP H0427408B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid
- case
- transmission device
- torque transmission
- fluid chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D35/00—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion
- F16D35/005—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with multiple lamellae
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H48/00—Differential gearings
- F16H48/12—Differential gearings without gears having orbital motion
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19005—Nonplanetary gearing differential type [e.g., gearless differentials]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Retarders (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は流体の粘性を利用してトルクを伝達す
るトルク伝達装置に関する。
るトルク伝達装置に関する。
(従来の技術)
流体の粘性を利用してトルクを伝達するトルク
伝達装置は、一般に、ケースと、ケースに回転自
在に組込まれた軸と、前記ケースと軸により画成
された流体室と、前記流体室内でケースと一体的
に回動する複数のアウタプレートと、前記流体室
内で軸と一体的に回動し前記アウタプレートと交
互に配設された複数のインナプレートと、前記流
体室に封入された粘性の高い流体とからなる。そ
して斯かるトルク伝達装置は、例えば同一軸心上
に配設した二軸を接続する場合や、或いは自動車
の差動装置等に広く用いられている。
伝達装置は、一般に、ケースと、ケースに回転自
在に組込まれた軸と、前記ケースと軸により画成
された流体室と、前記流体室内でケースと一体的
に回動する複数のアウタプレートと、前記流体室
内で軸と一体的に回動し前記アウタプレートと交
互に配設された複数のインナプレートと、前記流
体室に封入された粘性の高い流体とからなる。そ
して斯かるトルク伝達装置は、例えば同一軸心上
に配設した二軸を接続する場合や、或いは自動車
の差動装置等に広く用いられている。
(発明が解決しようとする問題点)
この種のトルク伝達装置では、アウタプレート
とインナプレート間の流体の粘性を利用してトル
クを伝達するためトルク伝達時に流体の温度が上
昇する。斯かる場合、流体室内で流体が流動し循
環或いは対流できれば、流体の温度上昇を抑制し
流体の耐久性上有利となる。しかしながら、従来
構造ではアウタプレートの外周部はケースの内周
部に噛合し、インナプレートの内周部は軸の外周
部に噛合し、アウタプレートとインナプレートは
交互に配設される関係上、流体が流動するにはア
ウタプレートとインナプレート等で画成される狭
い迷路状の通路を通過しなければならず、流体は
流体室内で円滑に循環し或いは対流し難く、従来
構造では流体の温度上昇を有効に抑制し難い。
とインナプレート間の流体の粘性を利用してトル
クを伝達するためトルク伝達時に流体の温度が上
昇する。斯かる場合、流体室内で流体が流動し循
環或いは対流できれば、流体の温度上昇を抑制し
流体の耐久性上有利となる。しかしながら、従来
構造ではアウタプレートの外周部はケースの内周
部に噛合し、インナプレートの内周部は軸の外周
部に噛合し、アウタプレートとインナプレートは
交互に配設される関係上、流体が流動するにはア
ウタプレートとインナプレート等で画成される狭
い迷路状の通路を通過しなければならず、流体は
流体室内で円滑に循環し或いは対流し難く、従来
構造では流体の温度上昇を有効に抑制し難い。
また、流体室内にはアウタプレートとインナプ
レートにより迷路状の通路が画成されるため、流
体室への流体の供給や排出も迅速に行い難く、ま
た流体供給時の流体の片寄り(空気の片寄り)も
迅速に適正化され難く、メンテナンス上不利があ
つた。
レートにより迷路状の通路が画成されるため、流
体室への流体の供給や排出も迅速に行い難く、ま
た流体供給時の流体の片寄り(空気の片寄り)も
迅速に適正化され難く、メンテナンス上不利があ
つた。
更に、トルク伝達装置を自動車の差動装置に適
用したものは例えば特開昭58−50349号公報にお
いて開示されているが、差動装置に適用した場合
には、左右のアクスルシヤフトの一方にのみ差回
転が生ずると、その側の流体温度のみが上昇する
ため、長期使用により左右のトルク特性に差異を
生ずることも考えられる。
用したものは例えば特開昭58−50349号公報にお
いて開示されているが、差動装置に適用した場合
には、左右のアクスルシヤフトの一方にのみ差回
転が生ずると、その側の流体温度のみが上昇する
ため、長期使用により左右のトルク特性に差異を
生ずることも考えられる。
本発明は前記事情に鑑み案出されたものであつ
て、本発明の目的は、流体の耐久性を高めること
ができ、メンテナンス上有利で、更に差動装置に
適用した場合には二つの出力軸のトルク特性を均
一に維持することができるトルク伝達装置を提供
するにある。
て、本発明の目的は、流体の耐久性を高めること
ができ、メンテナンス上有利で、更に差動装置に
適用した場合には二つの出力軸のトルク特性を均
一に維持することができるトルク伝達装置を提供
するにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は前記目的を達成するため、流体室に軸
の長手方向に延出し流体の両アクスルシヤフト間
における流動を可能ならしめる流路を設けた。
の長手方向に延出し流体の両アクスルシヤフト間
における流動を可能ならしめる流路を設けた。
(作用)
流体を流路により流動できるようにし、流体を
流体室内で循環或いは対流させ、流体の温度上昇
を抑制して流体の耐久性を高める。
流体室内で循環或いは対流させ、流体の温度上昇
を抑制して流体の耐久性を高める。
流路により流体の流体室への供給、排出が迅速
に行なわれ、また流体供給時の流体の片寄りも迅
速に適正化され、メンテナンス上有利となる。
に行なわれ、また流体供給時の流体の片寄りも迅
速に適正化され、メンテナンス上有利となる。
更に差動装置に適用した場合には、流体室内で
流体が流動できるので、流体室内で流体の粘性等
の性質を常に均一化でき、二つの出力軸のトルク
特性を均一化できる。
流体が流動できるので、流体室内で流体の粘性等
の性質を常に均一化でき、二つの出力軸のトルク
特性を均一化できる。
(実施例)
以下、本発明に係るトルク伝達装置を自動車の
差動装置に適用した場合について説明する。
差動装置に適用した場合について説明する。
第1図はトルク伝達装置の断面図を示す。
1はプロペラシヤフト、3,5は同軸上に配設
された左右のアクスルシヤフトで、プロペラシヤ
フト1と左右のアクスルシヤフト3,5はトルク
伝達装置7により連結されている。
された左右のアクスルシヤフトで、プロペラシヤ
フト1と左右のアクスルシヤフト3,5はトルク
伝達装置7により連結されている。
前記トルク伝達装置7は傘嵩歯車9,11を介
してプロペラシヤフト1によつて回動するケース
13を備え、ケース13はキヤリア15側で軸受
17,19により回転自在に支持する。
してプロペラシヤフト1によつて回動するケース
13を備え、ケース13はキヤリア15側で軸受
17,19により回転自在に支持する。
前記ケース13は中空状の胴部21Aを有する
ケース本体21と、前記胴部21Aの一端に嵌着
される蓋体23とからなり、ケース13内には左
右のアクスルシヤフト3,5の端部3A,5Aを
夫々シール部材25を介して装入し、端部3A,
5Aの端面は当接させる。
ケース本体21と、前記胴部21Aの一端に嵌着
される蓋体23とからなり、ケース13内には左
右のアクスルシヤフト3,5の端部3A,5Aを
夫々シール部材25を介して装入し、端部3A,
5Aの端面は当接させる。
流体室27は前記ケース13の内部と、アクス
ルシヤフト端部3A,5Aとで画成し、流体室2
7には複数のアウタプレート29とインナプレー
ト31を交互に配設すると共に、シリコンオイル
等の粘性の高い流体を封入する。
ルシヤフト端部3A,5Aとで画成し、流体室2
7には複数のアウタプレート29とインナプレー
ト31を交互に配設すると共に、シリコンオイル
等の粘性の高い流体を封入する。
アウタプレート29は外周歯部29Aをケース
胴部21Aの内周歯部33に噛合させ、中心孔3
5にアクスルシヤフト端部3A或いは5Aの外周
歯部3を挿通させて流体室27内に配設し、中心
孔35と外周歯部37との間には環状の隙間39
を確保する。
胴部21Aの内周歯部33に噛合させ、中心孔3
5にアクスルシヤフト端部3A或いは5Aの外周
歯部3を挿通させて流体室27内に配設し、中心
孔35と外周歯部37との間には環状の隙間39
を確保する。
インナプレート31は内周歯部31Aをアクス
ルシヤフト端部3A或いは5Aの外周歯部37に
噛合させ、且つインナプレート外周部31Bとケ
ース胴部21Aの内周歯部33との間に環状の隙
間41を確保して流体室27に配設する。
ルシヤフト端部3A或いは5Aの外周歯部37に
噛合させ、且つインナプレート外周部31Bとケ
ース胴部21Aの内周歯部33との間に環状の隙
間41を確保して流体室27に配設する。
そして第1実施例では第2図に示すように、各
アウタプレート29の外周歯部29Aを含んだ外
周部29Bに周方向に所定間隔をおいて流体の流
動を可能ならしめる大きさの欠部43を複数形成
し、第2図に一部仮想線で示すようにこの欠部4
3と前記隙間41とによつて流体室27内の外周
部にアクスルシヤフト3,5の軸方向に延出する
流路45を複数設けた。
アウタプレート29の外周歯部29Aを含んだ外
周部29Bに周方向に所定間隔をおいて流体の流
動を可能ならしめる大きさの欠部43を複数形成
し、第2図に一部仮想線で示すようにこの欠部4
3と前記隙間41とによつて流体室27内の外周
部にアクスルシヤフト3,5の軸方向に延出する
流路45を複数設けた。
従つて、第1実施例によれば、トルク伝達時に
流体の温度が上昇すれば、流体は流路45により
流体室27内で循環或いは対流でき、従つて流体
の温度上昇を抑制して流体の耐久性上有利とな
る。
流体の温度が上昇すれば、流体は流路45により
流体室27内で循環或いは対流でき、従つて流体
の温度上昇を抑制して流体の耐久性上有利とな
る。
また、左右どちらか一方のアクスルシヤフト3
或いは5にのみ差回転を生じた場合には、その側
の流体温度が上昇して膨張するが、流体は流路4
5により流体室27内全体にわたつて循環或いは
対流できるので、長期使用した場合でも左右のア
クスルシヤフト3,5のトルク特性を均一に維持
できる。
或いは5にのみ差回転を生じた場合には、その側
の流体温度が上昇して膨張するが、流体は流路4
5により流体室27内全体にわたつて循環或いは
対流できるので、長期使用した場合でも左右のア
クスルシヤフト3,5のトルク特性を均一に維持
できる。
また、流路45を軸方向に延出させたので、流
体の供給、排出も簡易、迅速に行え、また流体供
給時の流体の片寄りも迅速に適正化され、メンテ
ナンス上有利となる。
体の供給、排出も簡易、迅速に行え、また流体供
給時の流体の片寄りも迅速に適正化され、メンテ
ナンス上有利となる。
尚、前記欠部43は流体の粘度にもよるがアウ
タプレート29面積の5%から15%の大きさが望
ましく、欠部43の個数は外周歯部29Aの約数
にすると組立てが容易となる。
タプレート29面積の5%から15%の大きさが望
ましく、欠部43の個数は外周歯部29Aの約数
にすると組立てが容易となる。
第3図は本発明の第2実施例を示す。
第2実施例では欠部243の大きさを第1実施
例の欠部43よりも小さくし、欠部243の個数
を多くした点が第1実施例と異なる。
例の欠部43よりも小さくし、欠部243の個数
を多くした点が第1実施例と異なる。
次に第4図を参照して本発明の第3実施例を説
明する。
明する。
第4図はケース本体21の胴部21Aの断面図
を示す。
を示す。
第3実施例はケース胴部21Aの内周歯部33
を含んだ内周部21Bに周方向に所定間隔をおい
て軸方向に延出する欠部343を複数設け、第4
図に一部仮想線で示すように該欠部343により
軸方向に延出する流路345を形成した。
を含んだ内周部21Bに周方向に所定間隔をおい
て軸方向に延出する欠部343を複数設け、第4
図に一部仮想線で示すように該欠部343により
軸方向に延出する流路345を形成した。
作用、効果は前記第1実施例と同様で、欠部3
43の面積は第1実施例と同様にアウタプレート
29の面積の5%〜15%の大きさにすることが望
ましい。
43の面積は第1実施例と同様にアウタプレート
29の面積の5%〜15%の大きさにすることが望
ましい。
更に、第1実施例と第3実施例を組合せること
も可能となるが、この場合は欠部43,343面
積の和をアウタプレート29面積の5%〜15%の
大きさにすることが望ましい。
も可能となるが、この場合は欠部43,343面
積の和をアウタプレート29面積の5%〜15%の
大きさにすることが望ましい。
第5図は本発明の第4実施例を示す。
第4実施例ではインナプレート31の内周歯部
31Aを含んだ内周部31Cに欠部443を形成
し、第5図に一部仮想線で示すようにこの欠部4
43と前記隙間39により軸方向に延出する流路
445を設けた。作用、効果については前記第1
実施例と同様である。
31Aを含んだ内周部31Cに欠部443を形成
し、第5図に一部仮想線で示すようにこの欠部4
43と前記隙間39により軸方向に延出する流路
445を設けた。作用、効果については前記第1
実施例と同様である。
欠部443の面積は第1実施例と同様にインナ
プレート31面積の5%〜15%の大きさにするこ
とが望ましい。
プレート31面積の5%〜15%の大きさにするこ
とが望ましい。
次に、第6図を参照して本発明の第5実施例を
説明する。
説明する。
第6図はアクスルシヤフト端部3A(或いは5
A)の断面図を示す。
A)の断面図を示す。
第5実施例ではアクスルシヤフト端部3A,5
Aの外周歯部37を含んだ外周部3B,5Bに軸
方向に延出する欠部543を周方向に間隔をおい
て複数形成し、第6図に一部仮想線で示すように
この欠部543により流路545を設けた。前記
欠部543の面積は前記第5実施例と同様な比率
で形成することが望ましい。
Aの外周歯部37を含んだ外周部3B,5Bに軸
方向に延出する欠部543を周方向に間隔をおい
て複数形成し、第6図に一部仮想線で示すように
この欠部543により流路545を設けた。前記
欠部543の面積は前記第5実施例と同様な比率
で形成することが望ましい。
更に、第4実施例と第5実施例を組合わせるこ
とも可能となるが、この場合は欠部443,54
3の面積の和をインナプレート31面積の5%〜
15%の大きさにすることが望ましい。
とも可能となるが、この場合は欠部443,54
3の面積の和をインナプレート31面積の5%〜
15%の大きさにすることが望ましい。
次に第7図を参照して本発明の第6実施例を説
明する。
明する。
第7図はケース本体の半部断面図を示す。
第6実施例では前記第3実施例と同様に、ケー
ス胴部21Aの内周部21Bに周方向に間隔をお
いて軸方向に延出する欠部643を複数設け、更
に、欠部643の底部643Aを、欠部643の
長手方向中央で最も深く、両端で最も浅くしたテ
ーパ状に形成し、欠部643により流路645を
設けた。
ス胴部21Aの内周部21Bに周方向に間隔をお
いて軸方向に延出する欠部643を複数設け、更
に、欠部643の底部643Aを、欠部643の
長手方向中央で最も深く、両端で最も浅くしたテ
ーパ状に形成し、欠部643により流路645を
設けた。
第6実施例によれば、第1実施例による作用、
効果に加えて流体を遠心力により流体室27の中
央に強制的に循環させることができる。
効果に加えて流体を遠心力により流体室27の中
央に強制的に循環させることができる。
次に第8図を参照して本発明の第7実施例を説
明する。
明する。
第8図はケース本体の半部断面図を示す。
第7実施例では第3実施例側と同様にケース胴
部21Aの内周部21Bに複数の欠部743を設
け、更に、欠部743の底部743Aを第6実施
例と同様に長手方向中央部で最も深くテーパ状に
したもの743−1と、これとは逆に長手方向中
央部で最も浅くテーパ状にしたもの743−2と
を交互に組合わせて複数の流路745を設けた。
部21Aの内周部21Bに複数の欠部743を設
け、更に、欠部743の底部743Aを第6実施
例と同様に長手方向中央部で最も深くテーパ状に
したもの743−1と、これとは逆に長手方向中
央部で最も浅くテーパ状にしたもの743−2と
を交互に組合わせて複数の流路745を設けた。
第7実施例によれば第1実施例による作用効果
に加えて、流体室27内で長手方向中央部に向う
流れと、両端に向う流れとによつて流体を強制的
に循環させ、対流させることができる。
に加えて、流体室27内で長手方向中央部に向う
流れと、両端に向う流れとによつて流体を強制的
に循環させ、対流させることができる。
尚、前記第6、第7実施例はケース胴部21A
の内周歯部33を構成する底部自体にも適用可能
である。
の内周歯部33を構成する底部自体にも適用可能
である。
次に、第9図及び第10図を参照して本発明の
第8実施例を説明する。
第8実施例を説明する。
第9図は第8実施例の概略断面図、第10図は
第9図のX−X線断面図である。
第9図のX−X線断面図である。
第9実施例では前記第1乃至第7実施例のうち
の流路に加えてギヤ式のポンプ101を流体室2
7内に設け、該ポンプ101により流体を流体室
27内で強制的に循環させるようにした。
の流路に加えてギヤ式のポンプ101を流体室2
7内に設け、該ポンプ101により流体を流体室
27内で強制的に循環させるようにした。
前記ポンプ101は右側のアクスルシヤフト5
Aの外端に固着したサンギヤ103と、サンギヤ
103の両側面に夫々固着したほぼ三角形状を呈
するキヤリヤ105,105と、キヤリヤ10
5,105間に架設した支軸107に回転自在に
支持されてサンギヤ103に噛合する三つのプラ
ネタリギヤ109と、ケース胴部21Aの内周部
21Bに形成され、前記プラネタリギヤ109に
噛合するリングギヤ111とで構成する。
Aの外端に固着したサンギヤ103と、サンギヤ
103の両側面に夫々固着したほぼ三角形状を呈
するキヤリヤ105,105と、キヤリヤ10
5,105間に架設した支軸107に回転自在に
支持されてサンギヤ103に噛合する三つのプラ
ネタリギヤ109と、ケース胴部21Aの内周部
21Bに形成され、前記プラネタリギヤ109に
噛合するリングギヤ111とで構成する。
前記サンギヤ103の内周部には左側のアクス
ルシヤフト3Aの外端を回転自在に嵌合し、ま
た、リングギヤ111の両側面でキヤリヤ10
5,105の外端を案内する。
ルシヤフト3Aの外端を回転自在に嵌合し、ま
た、リングギヤ111の両側面でキヤリヤ10
5,105の外端を案内する。
そして、ケース13と右側のアクスルシヤフト
5Aとの差回転によりポンプ101を駆動し、各
アクスルシヤフト3A,5Aの内部に形成した油
路113,115により流体を流体室27の中央
から両端へ強制的に送り、ポンプ101、油路1
13,115、前記流路により流体を流体室27
内で強制的に循環させるようにした。
5Aとの差回転によりポンプ101を駆動し、各
アクスルシヤフト3A,5Aの内部に形成した油
路113,115により流体を流体室27の中央
から両端へ強制的に送り、ポンプ101、油路1
13,115、前記流路により流体を流体室27
内で強制的に循環させるようにした。
尚、前記第1乃至第8実施例は全て本発明を差
動装置に適用した場合について説明したが、本発
明は同一軸心上に配設された二つの軸を接続する
場合にも無論適用でき、この場合には一方の軸に
ケースが連結され、ケースの流体室内には他方の
軸の端部が配置され、前記第1乃至第8実施例は
斯かる場合にも全て適用可能である。
動装置に適用した場合について説明したが、本発
明は同一軸心上に配設された二つの軸を接続する
場合にも無論適用でき、この場合には一方の軸に
ケースが連結され、ケースの流体室内には他方の
軸の端部が配置され、前記第1乃至第8実施例は
斯かる場合にも全て適用可能である。
(発明の効果)
以上の説明で明らかなように本発明によれば、
流体の耐久性を高めることができ、メンテナンス
上有利で、更に差動装置に適用した場合には二つ
の出力軸のトルク特性を均一に維持することがで
きる。
流体の耐久性を高めることができ、メンテナンス
上有利で、更に差動装置に適用した場合には二つ
の出力軸のトルク特性を均一に維持することがで
きる。
第1図はトルク伝達装置の断面図、第2図及び
第3図はアウタプレートの平面図、第4図はケー
ス胴部の断面図、第5図はインナプレートの平面
図、第6図はアクスルシヤフト端部の断面図、第
7図及び第8図はケース本体の断面図、第9図は
第8実施例に係るトルク伝達装置の断面図、第1
0図は第9図のX−X線断面図である。 尚、図面中1はプロペラシヤフト、3,5はア
クスルシヤフト、7はトルク伝達装置、13はケ
ース、27は流体室、29はアウタプレート、3
1はインナプレート、45,345,445,5
45,645,745は流路である。
第3図はアウタプレートの平面図、第4図はケー
ス胴部の断面図、第5図はインナプレートの平面
図、第6図はアクスルシヤフト端部の断面図、第
7図及び第8図はケース本体の断面図、第9図は
第8実施例に係るトルク伝達装置の断面図、第1
0図は第9図のX−X線断面図である。 尚、図面中1はプロペラシヤフト、3,5はア
クスルシヤフト、7はトルク伝達装置、13はケ
ース、27は流体室、29はアウタプレート、3
1はインナプレート、45,345,445,5
45,645,745は流路である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 トルクを受けて回動されるプロペラシヤフト
と、このプロペラシヤフトに連結して回動され、
粘性流体で満たされているケースと、このケース
に回動自在に連結し、ケース内の粘性流体を介し
てトルクを受ける左右のアクスルシヤフトとから
なるトルク伝達装置において、 前記トルク伝達装置は、そのケースの内側に結
合してこのケースと共に回動されるアウタプレー
トと、このアウタプレートに隣接するとともに上
記アクスルシヤフトに結合してそれぞれのアクス
ルシヤフトと共に回動されるインナプレートとを
備え、かつ、上記アクスルシヤフトの軸方向に連
通して両アクスルシヤフト間における粘性流体の
流動を可能ならしめる流路を設けたことを特徴と
するトルク伝達装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61313806A JPS63163040A (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | トルク伝達装置 |
| US07/136,405 US4989476A (en) | 1986-12-24 | 1987-12-21 | Torque transmitting device |
| DE3743976A DE3743976C3 (de) | 1986-12-24 | 1987-12-23 | Vorrichtung zur Drehmomentübertragung |
| FR878718154A FR2609127B1 (fr) | 1986-12-24 | 1987-12-24 | Dispositif de transmission de couple comportant des passages d'ecoulement du fluide |
| GB8730123A GB2199121B (en) | 1986-12-24 | 1987-12-24 | Torque transmitting device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61313806A JPS63163040A (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | トルク伝達装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63163040A JPS63163040A (ja) | 1988-07-06 |
| JPH0427408B2 true JPH0427408B2 (ja) | 1992-05-11 |
Family
ID=18045739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61313806A Granted JPS63163040A (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | トルク伝達装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4989476A (ja) |
| JP (1) | JPS63163040A (ja) |
| DE (1) | DE3743976C3 (ja) |
| FR (1) | FR2609127B1 (ja) |
| GB (1) | GB2199121B (ja) |
Families Citing this family (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3702299C1 (de) * | 1987-01-27 | 1988-03-10 | Viscodrive Gmbh | Fluessigkeitsreibungskupplung |
| JPH0792109B2 (ja) * | 1987-06-30 | 1995-10-09 | 本田技研工業株式会社 | 後輪差動装置のトルク伝達装置 |
| DE3725103C1 (de) * | 1987-07-29 | 1988-09-08 | Viscodrive Gmbh | Antriebsanordnung in einem vierradgetriebenem Fahrzeug mit einer Kupplung zum zeitweisen Zuschalten der nicht staendig angetriebenen Raeder |
| JPH0514014Y2 (ja) * | 1988-04-11 | 1993-04-14 | ||
| DE3817082C1 (ja) * | 1988-05-19 | 1989-06-01 | Daimler-Benz Aktiengesellschaft, 7000 Stuttgart, De | |
| JPH01303324A (ja) * | 1988-05-30 | 1989-12-07 | Honda Motor Co Ltd | 粘性流体カップリング装置 |
| DE3908090C1 (ja) * | 1989-03-13 | 1989-11-16 | Viscodrive Gmbh, 5204 Lohmar, De | |
| DE3940259A1 (de) * | 1989-12-06 | 1991-06-13 | Viscodrive Gmbh | Viskokupplung fuer eine antriebsanordnung |
| JPH03243421A (ja) * | 1990-02-19 | 1991-10-30 | Mazda Motor Corp | 車両の動力伝達装置 |
| JPH03272331A (ja) * | 1990-03-16 | 1991-12-04 | Viscodrive Japan Kk | ビスカスカップリング |
| DE4010195C2 (de) * | 1990-03-30 | 1995-05-18 | Gkn Viscodrive Gmbh | Viskokupplung |
| US5203232A (en) * | 1991-02-18 | 1993-04-20 | Ntn Corporation | Rotation transmitting device |
| US5174420A (en) * | 1991-05-02 | 1992-12-29 | Clark Equipment Company | Wet disc brake |
| WO1996018051A1 (en) * | 1994-12-09 | 1996-06-13 | Means Industries, Inc. | Clutch plate |
| DE4444027C2 (de) * | 1994-12-10 | 1997-02-27 | Gkn Viscodrive Gmbh | Achsgetriebe zur Drehmomentverteilung |
| JP3652462B2 (ja) * | 1997-01-14 | 2005-05-25 | 本田技研工業株式会社 | 車両用リヤディファレンシャルのケーシング構造 |
| US5845546A (en) * | 1997-04-04 | 1998-12-08 | Borg-Warner Automotive, Inc. | Multiple chamber twin clutch axle |
| JP2007089275A (ja) * | 2005-09-21 | 2007-04-05 | Smc Corp | 電動シリンダ |
| DE102008013910A1 (de) * | 2008-03-12 | 2009-09-17 | Volkswagen Ag | Nasslaufende Lamellenkupplung |
| KR20110014691A (ko) * | 2008-05-30 | 2011-02-11 | 메탈딘 엘엘씨 | 가변 출력 유체 펌프 시스템 |
| US20100063701A1 (en) * | 2008-09-09 | 2010-03-11 | Lockheed Martin Corporation | Brake based viscous coupling alternative vehicle differential |
| US20130186715A1 (en) * | 2012-01-23 | 2013-07-25 | Christopher A. MONROE | Separator plate for brake assembly |
| DE102016014723A1 (de) * | 2016-12-09 | 2018-06-14 | Daimler Ag | Lamellenkupplung für ein Kraftfahrzeug |
| DE102016014672A1 (de) * | 2016-12-09 | 2018-06-14 | Daimler Ag | Hybrid-Triebkopf für ein Kraftfahrzeug |
Family Cites Families (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1746148A (en) * | 1926-06-18 | 1930-02-04 | William Gambles | Resilient shaft coupling |
| FR927547A (ja) * | 1945-05-31 | 1947-11-10 | ||
| GB712476A (en) * | 1949-11-29 | 1954-07-28 | Andre Louis Tenot | Improvements in and relating to hydraulic power transmission devices |
| US3648811A (en) * | 1970-06-18 | 1972-03-14 | Gen Motors Corp | Viscous fluid clutch |
| US3760922A (en) * | 1970-07-18 | 1973-09-25 | Ferguson Ltd H | Rotary couplings |
| GB1357106A (en) * | 1970-07-18 | 1974-06-19 | Ferguson Ltd Harry | Rotary couplings |
| GB1410061A (en) * | 1972-01-07 | 1975-10-15 | Gkn Transmissions Ltd | Vehicle with differential assembly |
| GB1411283A (en) * | 1972-06-21 | 1975-10-22 | Gkn Transmissions Ltd | Four-wheel-drive vehicles |
| GB1498061A (en) * | 1975-02-25 | 1978-01-18 | Gkn Transmissions Ltd | Control couplings and gearing combined therewith |
| US4358001A (en) * | 1975-05-21 | 1982-11-09 | Iverson Roger A | Wet disc friction brake circulation system |
| NL165819C (nl) * | 1976-06-23 | 1981-05-15 | Bogey Bv | Inrichting voor het regelbaar overbrengen van een draaimoment via een viskeuze vloeistof. |
| US4280609A (en) * | 1979-09-07 | 1981-07-28 | Clark Equipment Company | Wet disc brake or clutch with curved stator disc tabs |
| JPS57154522A (en) * | 1981-03-13 | 1982-09-24 | Hitachi Ltd | Wet multiple-disc clutch |
| EP0068309B1 (en) * | 1981-06-26 | 1986-03-19 | Harry Ferguson Limited | Differential drive arrangement |
| ZA824400B (en) * | 1981-06-26 | 1983-04-27 | Ferguson Ltd Harry | Differential drive arrangement |
| GB2160624A (en) * | 1984-06-19 | 1985-12-24 | Ford Motor Co | Viscous coupling |
| DE3605558C5 (de) * | 1985-04-12 | 2004-10-14 | Volkswagen Ag | Kupplungsscheiben für eine Flüssigkeitsreibungskupplung und Verfahren zu deren Herstellung |
| JPS61282647A (ja) * | 1985-06-10 | 1986-12-12 | Honda Motor Co Ltd | 差動制限クラツチ付差動装置 |
| AT383876B (de) * | 1985-09-11 | 1987-09-10 | Steyr Daimler Puch Ag | Lamelle fuer fluessigkeitsreibungskupplungen |
| JPS6298033A (ja) * | 1985-10-22 | 1987-05-07 | Honda Motor Co Ltd | 粘性継手 |
| FR2593873B1 (fr) * | 1986-01-24 | 1990-08-24 | Peugeot | Dispositif d'entrainement de deux arbres alignes, avec mecanisme differentiel, notamment deux arbres de transmission relies a deux roues arriere de vehicule |
| US4650028A (en) * | 1986-02-03 | 1987-03-17 | Chrysler Motors Corporation | Viscous coupling apparatus for on-demand four wheel drive system |
| JPH0433467Y2 (ja) * | 1986-06-11 | 1992-08-11 | ||
| DE3642440C1 (de) * | 1986-12-12 | 1987-11-05 | Uni Cardan Ag | Viskosekupplung |
-
1986
- 1986-12-24 JP JP61313806A patent/JPS63163040A/ja active Granted
-
1987
- 1987-12-21 US US07/136,405 patent/US4989476A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-12-23 DE DE3743976A patent/DE3743976C3/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-12-24 FR FR878718154A patent/FR2609127B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1987-12-24 GB GB8730123A patent/GB2199121B/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2199121A (en) | 1988-06-29 |
| FR2609127A1 (fr) | 1988-07-01 |
| DE3743976C2 (ja) | 1990-07-19 |
| GB8730123D0 (en) | 1988-02-03 |
| FR2609127B1 (fr) | 1992-08-14 |
| DE3743976A1 (de) | 1988-07-14 |
| GB2199121B (en) | 1991-06-26 |
| JPS63163040A (ja) | 1988-07-06 |
| DE3743976C3 (de) | 1995-07-13 |
| US4989476A (en) | 1991-02-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0427408B2 (ja) | ||
| JP7114803B2 (ja) | パーキングロックを備えた伝動装置アセンブリ、およびこのような伝動装置アセンブリを備えた電気駆動装置 | |
| US3706239A (en) | Pinion differential mechanism having internal bias torque | |
| US8968139B2 (en) | Reduction differential gear apparatus for electric vehicle | |
| EP3106695B1 (en) | Clutch and differential device with same | |
| JP7244622B2 (ja) | デファレンシャル装置 | |
| US5735765A (en) | Differential apparatus | |
| EP3037693A1 (en) | Power transmission device | |
| KR101933118B1 (ko) | 감속기용 누유방지 구조 | |
| DE112014004524T5 (de) | Fahrzeugantriebsübertragungsvorrichtung | |
| JP2976204B1 (ja) | ディファレンシャル装置における潤滑構造 | |
| CA2279377A1 (en) | Differential with shaft locking mechanism | |
| US20050020401A1 (en) | Gear mechanism and reduction planetary gear | |
| US7361118B2 (en) | Gear mechanism and reduction planetary gear | |
| US20190211904A1 (en) | Hyper-cycloidal differential | |
| US20160281839A1 (en) | Transmission device | |
| EP1522768A2 (en) | Differential gearing for vehicle | |
| US10883585B2 (en) | Differential device | |
| JP2018155338A (ja) | 動力伝達装置の潤滑構造 | |
| CN113039378A (zh) | 差动装置 | |
| KR101333799B1 (ko) | 유성기어 증속기 | |
| JP6260737B2 (ja) | ファイナルドライブ装置 | |
| JP7784860B2 (ja) | 歯車装置 | |
| JP2005344745A (ja) | 車両用駆動力伝達装置 | |
| JPH08170718A (ja) | 差動装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |