JPH04274397A - 高周波増幅器 - Google Patents

高周波増幅器

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JPH04274397A
JPH04274397A JP5959491A JP5959491A JPH04274397A JP H04274397 A JPH04274397 A JP H04274397A JP 5959491 A JP5959491 A JP 5959491A JP 5959491 A JP5959491 A JP 5959491A JP H04274397 A JPH04274397 A JP H04274397A
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high frequency
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Toru Nakai
徹 中井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部から電源が供給さ
れ駆動される高周波増幅器に関する。
【0002】
【従来技術】従来、導電性材料などにて形成されたケー
ス本体及びケースカバーが組み合わせられシールドされ
た内部空間に高周波増幅回路を配設し、その高周波増幅
回路に外部から電源を供給する高周波増幅器がある。こ
の高周波増幅器においては、電源供給配線はケース本体
に設けられた電源導入穴から挿入されて高周波増幅回路
に接続されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例え高周波
増幅回路がシールドされた高周波増幅器の内部空間に配
設されていても高周波増幅回路からの高周波分が電源供
給配線に重畳すると、その電源供給配線を伝播して外部
に漏洩し不要輻射として送出されてしまうという問題が
あった。
【0004】本発明は、上記の課題を解決するために成
されたものであり、その目的とするところは、外部から
電源が供給され駆動される高周波増幅器であって、高周
波分が電源供給配線を伝播することを防止し外部への不
要輻射をなくした高周波増幅器を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の発明の構成は、ケース本体及びケースカバーが組み合
わされシールドされた内部空間に高周波増幅回路が配設
され、該高周波増幅回路に外部から電源が供給され駆動
される高周波増幅器であって、前記ケース本体に設けら
れた電源導入穴に連通し前記内部空間に前記ケース本体
と一体的な少なくとも一面を開口面とした壁面にて間仕
切りして形成された電源部と、該電源部の開口面全体を
覆いシールドするように導電性材料にて形成された内蓋
と、該内蓋又は前記壁面に外部電極が接続された一対の
貫通コンデンサと、前記電源導入穴から前記電源部に挿
入され、前記貫通コンデンサの中心電極を介して前記高
周波増幅回路に接続された電源供給配線とを備えたこと
を特徴とする。
【0006】
【作用】電源部はケース本体に設けられた電源導入穴に
連通されそのケース本体及びケースカバーが組み合わさ
れシールドされた内部空間に上記ケース本体と一体的な
少なくとも一面を開口面とした壁面にて間仕切りして形
成される。又、内蓋は上記電源部の開口面全体を覆いシ
ールドするように導電性材料にて形成される。又、一対
の貫通コンデンサは上記内蓋又は上記ケース本体の壁面
に外部電極がそれぞれ接続されている。そして、電源供
給配線は上記電源導入穴から上記電源部に挿入され、上
記貫通コンデンサの中心電極を介して上記内部空間に配
設された高周波増幅回路に電源を供給し駆動する。この
ように、ケース本体及びケースカバーが組み合わされシ
ールドされた内部空間で電源部もケース本体と内蓋にて
密閉されシールドされている。すると、内部空間に配設
された高周波増幅回路から放射され電源供給配線に重畳
する高周波分は内蓋又はケース本体と一体的な壁面に外
部電極が接続された貫通コンデンサにより確実に短絡(
バイパス)されることになる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説
明する。
【0008】図1は本発明に係る高周波増幅器100の
外観を示した正面図、図2は図1の右側面図、図3は図
1の下面図である。又、図4は同実施例に係る高周波増
幅器100からケースカバー50を外した状態を示した
正面図、図5は図4から中パネル40を外した状態を示
した正面図である。そして、図6は同実施例に係る高周
波増幅器100の縦断面図である。
【0009】高周波増幅器100はケース本体10及び
ケースカバー50が各々のヒンジ部11,51にて開閉
可能に組み合わされている。ケース本体10は導電性材
料であるアルミダイキャストにて形成されている。その
ケース本体10の内部空間10aには高周波増幅回路3
0及び電源トランス31などが配設されている。又、ケ
ース本体10の内部空間10aにはケース本体10と一
体的な壁面10bにて間仕切りされ、その壁面10bと
導電性材料から成る内蓋25にて密封された電源部15
が形成されている。又、ケース本体10の内部空間10
aを覆うように中パネル40が組み付けられている。こ
の中パネル40はバネ性を有する導電性材料から成る。 そして、中パネル40はケース本体10の側壁内面の寸
法よりやや大きい嵌合寸法にて外周端面がケース本体1
0への挿入方向と逆方向となるように全周囲にU型樋状
に形成された溝部41を有している。その溝部41の外
周端面はケース本体10の側壁内面の全周囲と接触され
ている。更に、樹脂成形されたケースカバー50の内面
には、そのケースカバー50が閉じたときに上記中パネ
ル40に対向し覆うように導電性材料から成るシールド
板60が組み付けられている。このシールド板60は折
り曲げられバネ性を有する外周面が中パネル40の周囲
と全周にわたって接触されている。
【0010】家庭用電源であるAC100Vを供給する
電源供給配線であるコード20は、ケース本体10の下
面右側に設けられた電源導入穴16からケース本体10
の内部に挿入されている。このとき、コード20の先端
は上記電源部15内に位置し、コード20は一体的に設
けられたブッシング21にてケース本体10に固定され
ている。上記コード20の先端は、内蓋25に外部電極
がはんだ付けされ接続された貫通コンデンサ26の中心
電極に各々はんだ付けされている。そして、この貫通コ
ンデンサ26の中心電極を介してコード20はケース本
体10の内部空間10aに配設された高周波増幅回路3
0に接続されている。この高周波増幅回路30は、実際
には、供給されるAC100Vが電源トランス31にて
 AC20Vに変圧され、図示しない整流回路及び安定
化電源回路を介した後の DC15Vにて駆動される。
【0011】次に、その作用について説明する。高周波
増幅器100のケース本体10の内部空間10aにおい
ては、通常、高周波増幅回路30の駆動により高周波分
が放射されている。ここで、上述したように、ケース本
体10の内部空間10aは中パネル40にて覆われてい
る。この中パネル40には、図4に示したように、高周
波増幅回路30の可変抵抗などの部分に対応した位置に
外部調整用穴40a,40b,40cが設けられている
。即ち、ケースカバー50を開けるだけでそれらの穴4
0a,40b,40cから調整作業が実施できるような
構造である。このため、中パネル40のみではケース本
体10の内部空間10aは完全に密封されない。そこで
、ケース本体10とケースカバー50とを閉じたとき、
上記中パネル40の周囲と全周にわたって接触するよう
にケースカバー50の内面にはシールド板60が配設さ
れている。即ち、中パネル40の穴40a,40b,4
0cから漏洩する高周波分もシールド板60により完全
にシールドされる。従って、ケース本体10の内部空間
10aは完全にシールドされることになる。
【0012】又、上述したように、高周波増幅回路30
に電源を供給する電源部15はケース本体10と一体的
な壁面10bと内蓋25とで密閉されシールドされてい
る。即ち、高周波増幅回路30の駆動により放射される
高周波分がコード20の配線ラインに重畳しても、その
内蓋25に接続された貫通コンデンサ26から内蓋25
及びケース本体10を介して短絡されることになる。
【0013】上述のように構成された高周波増幅器10
0にて高周波分の漏洩試験を行った。この漏洩試験の条
件としては、出力レベル98dBμ,測定周波数 22
0MHz,測定距離1mとした。ここで、中パネル40
及びシールド板60を外した状態で、更に、電源部15
の内蓋25も外し、コード20をケース本体10の高周
波増幅回路30と直接接続したものでは、水平方向38
.2dBμV/m 、垂直方向47.2dBμV/m 
であった。次に、中パネル40及びシールド板60を外
した状態で内蓋25を取り付け、貫通コンデンサ26を
介してコード20をケース本体10の高周波増幅回路3
0と接続したものでは、水平方向16.2dBμV/m
 、垂直方向12.2dBμV/m であった。つまり
、貫通コンデンサ26が接続された内蓋25を電源部1
5に組み付けることにより、水平方向では、10[(3
8.2−16.2)/20]≒12.6となり、不要輻
射は約1/10以下に改善された。又、垂直方向では、
10[(47.2−12.2)/20]≒56.2とな
り、不要輻射は約1/50以下に改善された。更に、中
パネル40、シールド板60及び内蓋25を取り付けた
ときの測定結果は水平・垂直方向共に測定限界以下で不
要輻射なしと判定された。即ち、本発明の高周波増幅器
100においては、高周波分がコード20の伝播などに
よりケース本体10の内部空間10aから外部へ漏洩す
ることが完全に防止された。
【0014】図7は高周波増幅器100における貫通コ
ンデンサ26の外部電極をケース本体10と一体的な壁
面10bに螺合して電気的に接続した場合を示した縦断
面図である。上述したようにケース本体10はアルミダ
イキャストにて形成されている。即ち、貫通コンデンサ
26の外部電極は、ケース本体10の壁面10bに対し
てはんだ付けできないことになる。従って、この場合に
は、外部電極に螺子を有した貫通コンデンサ26を用い
、ケース本体10の壁面10bに配設された螺子部10
cに直接、螺合することにより電気的に接続される。 更に、ケース本体10の壁面10bに図略の穴部が設け
られている場合には、貫通コンデンサ26の螺子を有し
た外部電極をその穴部に挿入し、反対側からスプリング
ワッシャなどを介してナットにて締めつけることにより
電気的に接続されることになる。
【0015】ここで、上述の実施例と同様に、高周波増
幅回路30に電源を供給する電源部15はケース本体1
0と一体的な壁面10bと内蓋25とで密閉されシール
ドされている。従って、高周波増幅回路30の駆動によ
り放射される高周波分がコード20の配線ラインに重畳
しても、その壁面10bに接続された貫通コンデンサ2
6から壁面10b及びケース本体10を介して短絡され
ることになる。
【0016】
【発明の効果】本発明は、ケース本体に設けられた電源
導入穴に連通し内部空間にケース本体と一体的な少なく
とも一面を開口面とした壁面にて間仕切りして形成され
た電源部と、その電源部の開口面全体を覆いシールドす
るように導電性材料にて形成された内蓋と、その内蓋又
は壁面に外部電極が接続された一対の貫通コンデンサと
、電源導入穴から電源部に挿入され、貫通コンデンサの
中心電極を介して高周波増幅回路に接続される電源供給
配線とを備えており、高周波増幅回路から放射された電
源供給配線に重畳した高周波分は内蓋又はケース本体と
一体的な壁面に接続された貫通コンデンサによりその内
蓋又は壁面を介して短絡される。従って、本発明の高周
波増幅器においては、電源部から外部には高周波分は漏
れることがなくなり高周波増幅器から外部に露出してい
る電源供給配線からの不要輻射がなくなるという効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体的な一実施例に係る高周波増幅器
の外観を示した正面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1の下面図である。
【図4】同実施例に係る高周波増幅器のケースカバーを
外した状態を示した正面図である。
【図5】図4から中パネルを外した状態を示した正面図
である。
【図6】同実施例に係る高周波増幅器の縦断面図である
。
【図7】本発明に係る高周波増幅器における貫通コンデ
ンサの外部電極をケース本体の壁面に螺合して電気的に
接続した場合を示した縦断面図である。
【符号の説明】
10−ケース本体    10a−内部空間    1
0b−壁面    11−ヒンジ部 15−電源部    16−電源導入穴20−コード(
電源供給配線)    21−ブッシング25−内蓋 
   26−貫通コンデンサ30−高周波増幅回路  
  31−電源トランス40−中パネル    40a
,40b,40c−穴    41−溝部 50−ケースカバー    51−ヒンジ部    6
0−シールド板 100−高周波増幅器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ケース本体及びケースカバーが組み合
    わされシールドされた内部空間に高周波増幅回路が配設
    され、該高周波増幅回路に外部から電源が供給され駆動
    される高周波増幅器であって、前記ケース本体に設けら
    れた電源導入穴に連通し前記内部空間に前記ケース本体
    と一体的な少なくとも一面を開口面とした壁面にて間仕
    切りして形成された電源部と、前記電源部の開口面全体
    を覆いシールドするように導電性材料にて形成された内
    蓋と、前記内蓋又は前記壁面に外部電極が接続された一
    対の貫通コンデンサと、前記電源導入穴から前記電源部
    に挿入され、前記貫通コンデンサの中心電極を介して前
    記高周波増幅回路に接続された電源供給配線とを備えた
    ことを特徴とする高周波増幅器。
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