JPH04274499A - 自動演奏装置 - Google Patents

自動演奏装置

Info

Publication number
JPH04274499A
JPH04274499A JP3059359A JP5935991A JPH04274499A JP H04274499 A JPH04274499 A JP H04274499A JP 3059359 A JP3059359 A JP 3059359A JP 5935991 A JP5935991 A JP 5935991A JP H04274499 A JPH04274499 A JP H04274499A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
performance
key
track
tone
register
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3059359A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2890873B2 (ja
Inventor
Hideaki Shimatani
島谷 秀明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP3059359A priority Critical patent/JP2890873B2/ja
Publication of JPH04274499A publication Critical patent/JPH04274499A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2890873B2 publication Critical patent/JP2890873B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子楽器等において
使用される自動演奏装置に関し、特に、複数の演奏パー
トについて所望の演奏パターンで自動演奏情報を記録す
ることができるようにした自動演奏装置に関する。
【0002】
【従来の技術】記録モード時において鍵盤で行ったマニ
ュアル演奏の演奏情報を自動伴奏パターンとしてメモリ
に記憶し、自動演奏モード時には、鍵盤で和音指定を行
う一方で、該メモリに記憶した演奏情報を所望のテンポ
で順次読み出し、該演奏情報に含まれる鍵情報を指定さ
れた和音に従う伴奏音に変換して発音するようにした自
動演奏装置は、特開昭61−292689号に開示され
ている。そこに示されたものにおいては、自動演奏の演
奏パートは1パートのみであり、記録モード時において
、1パート内で複数チャンネル分の演奏情報の記憶が可
能であり、再生演奏モード時においては、これら複数チ
ャンネルの同時発音が可能であっただけである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明の課題の1つ
は、複数の演奏パートに関して、演奏者の望みに応じた
演奏情報を自由に記憶し、複数の演奏パートの同時再生
演奏を可能にすることである。そのためには、単純には
、各演奏パート毎に個別に、所望の演奏を行い、これを
それぞれパート別に記憶させればよい。しかし、それで
は、各演奏パート別に別々に演奏操作を行わねばならず
、面倒であり、時間もかかる。また、各演奏パートの間
にずれが生じることもあり、同時再生演奏した場合に好
ましくない結果をもたらす。
【0004】この発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、複数の演奏パートに関して演奏者の望みに応じた演
奏を同時に行い、これを各演奏パート別に適切に区別し
て並行的に記憶させることができるようにした自動演奏
装置を提供しようとするのものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る自動演奏
装置は、楽音演奏のための複数の鍵を具えた鍵盤手段と
、複数の演奏パートに対応して夫々記録トラックを有し
、各トラックに対応して演奏情報を記憶する記憶手段と
、前記複数の鍵を複数の鍵グループに分ける鍵グループ
化手段と、記録モード時において、前記複数の鍵グルー
プが複数の前記演奏パートに夫々対応し、前記鍵盤手段
で操作された鍵が属する鍵グループを前記鍵グループ化
手段による分類に従って判別し、これにより演奏パート
を判別し、この演奏パートに対応する前記トラックに、
該操作された鍵の鍵情報を前記演奏情報の1つとして書
き込む記録制御手段と、自動演奏モードにおいて、前記
記憶手段の複数トラックに記憶した演奏情報を夫々読み
出し、読み出した演奏情報に基づき各トラックに対応す
る複数演奏パートの音を同時演奏する自動演奏制御手段
とを具えたものである。
【0006】
【作用】鍵盤手段における複数の鍵が複数の鍵グループ
に分けられる。記録モードにおいて、これらの複数の鍵
グループがそれぞれ異なる演奏パートに対応し、演奏者
は、複数の異なる演奏パートに関する所望の演奏音を夫
々に対応する鍵グループを使用して、同時に押鍵演奏す
ることができる。記録制御手段では、押鍵操作された鍵
が属する鍵グループを判別し、これにより演奏パートを
判別し、この演奏パートに対応する記録トラックに、該
押鍵操作された鍵の鍵情報を書き込む。自動演奏モード
においては、記憶手段の複数トラックに記憶した演奏情
報を夫々読み出し、読み出した演奏情報に基づき各トラ
ックに対応する複数演奏パートの音を同時演奏する。
【0007】こうして、複数の鍵グループに対して異な
る演奏パートを対応させ、各鍵グループを夫々に対応す
る演奏パートの演奏情報の入力のために使用するように
したため、押鍵された鍵の属する鍵グループからその押
鍵入力がどの演奏パートに対応してなされたものかが自
動的に判別され、押鍵演奏情報の演奏パートを適切に区
別して該パートに対応するトラックに記憶させることが
できるようになる。従って、複数の演奏パートに関して
演奏者の望みに応じた演奏を同時に行い、これを各演奏
パート別に適切に区別して並行的に記憶させることがで
き、記録のための演奏操作を手早くおこなうことができ
、また、再生演奏時に各演奏パート間のずれが生じるこ
ともなくなる。なお、この発明において、記憶手段にお
ける記録「トラック」とは、狭義の「トラック」(つま
り磁気記録媒体の記録トラックに見られるように記憶領
域それ自体が物理的に連続しているもの)に限定される
ものでは全くなく、記憶領域そのものは物理的には分断
されていたとしても、関連して書込み又は読み出しされ
る情報の集合を記憶する記憶領域のことを指す。
【0008】
【実施例】以下、添付図面を参照してこの発明の一実施
例を詳細に説明しよう。図1はこの発明に係る自動演奏
装置を適用した電子楽器の一例を示すハード構成ブロッ
ク図であり、この例では、中央処理ユニット(CPU)
10、プログラムROM11、データ及びワーキングR
AM12を含むマイクロコンピュータの制御の下で各種
処理が実行される。鍵盤回路13は、発生すべき楽音の
音高を指定するための複数の鍵を具えた鍵盤に対応して
設けられており、該鍵盤の各鍵に対応するキースイッチ
を含む回路である。操作パネル14は、音色、音量、音
高、効果等を選択・設定・制御するための各種操作子や
、自動演奏機能のための各種スイッチ類を具えるもので
ある。
【0009】この実施例で行う自動演奏機能は、一例と
して、複数の演奏パートに関して、伴奏音の演奏情報を
それぞれ任意のパターンでメモリに記憶しておき、自動
演奏モード時には、鍵盤で和音指定を行う一方で、該メ
モリに記憶した演奏情報を所望のテンポで順次読み出し
、該読み出した演奏情報に基づく伴奏音を指定された和
音に従う伴奏音に変換して自動発音するようにしたもの
である。このような自動伴奏パターンを記憶するために
、プリセットパターンメモリ15とユーザーパターンメ
モリ16とを具えている。
【0010】プリセットパターンメモリ15は、一例と
して、99種類のプリセットされた自動伴奏スタイルを
記憶したもので、読み出し専用メモリ(ROM)からな
る。これをプリセットパターンといい、実施例ではこれ
らの99種類のプリセットパターンに対してスタイル番
号1乃至99が割り当てられている。典型的には、これ
らのプリセットパターンの自動伴奏スタイルは、ロック
やカントリーミュージック、ワルツなど、既存の音楽ス
タイルの曲風に対応している。勿論、99のプリセット
スタイルのうちには、既存の音楽スタイルに全く対応し
ていないものがあってもよい。ユーザーパターンメモリ
16は、演奏者によって任意に設定・記録可能な1種類
の自動伴奏スタイルを記憶したもので、読み書き可能な
メモリ(例えばRAM)からなる。これをユーザーパタ
ーンといい、実施例ではスタイル番号100が割り当て
られている。記録モードにおいては、このユーザーパタ
ーンの演奏情報を任意に書き込む若しくは書き換えるこ
とが可能である。
【0011】一例として、1つの自動伴奏スタイルは、
7つの演奏パートからなり、各演奏パートの演奏情報は
メモリ15,16における当該スタイルに関する各演奏
パートに対応する記録トラックに記憶される。1つのス
タイルに関するメモリ15または16における記憶フォ
ーマットの一例を図2に示す。図示のように、トラック
1がリズム1のパート、トラック2がリズム2のパート
、トラック3がベースのパート、トラック4がオーケス
トラ1のパート、トラック5がオーケストラ2のパート
、トラック6がオーケストラ3のパート、トラック7が
オーケストラ4のパート、に夫々対応する。各演奏パー
トに対応するトラック1〜7は、ヘッダ部と演奏パター
ン記憶部とを有する。ヘッダ部では、その演奏パートに
関して選択されている該パートに共通の演奏情報(音色
や音量、効果等の各種楽音設定データなど)を記憶する
。演奏パターン記憶部では、自動演奏のテンポ歩進タイ
ミング0〜nに対応して、各タイミングにおける個別の
演奏情報(特に鍵情報、つまりそのタイミングで発生す
べき音を指示するキーコードなど)を記憶する。テンポ
歩進タイミング0〜nは、1タイミングが例えば1/1
6拍あるいは1/24拍など設計上適宜定めたテンポ単
位に対応し、所定小節数(例えば2小節あるいは4小節
など)分のタイミング数からなる。なお、再生演奏時に
おいては通常知られるように、演奏パターン記憶部にお
ける各テンポ歩進タイミング0〜nの記憶データを順次
読み出して1パターンの演奏を行い、この読み出しを繰
返し行うことにより該パターンの演奏を繰返し行う。 なお、説明の簡略化のために、1つの演奏パートに対応
する1つのトラックにおける演奏パターン記憶部では、
1チャンネル分の演奏情報を記憶するものとして説明す
るが、これに限らず、複数チャンネル分の演奏情報を記
憶するようにしてもよいのは勿論である。また、図2で
は各トラックのヘッダ部がそれぞれ分離されたメモリ配
置であるように図示されているが、これはヘッダ部とし
てまとめられたメモリ配置であってもよいのは勿論であ
る。
【0012】コード(和音)変換テーブル17は、メモ
リ15,16に記憶された鍵情報つまりキーコードを、
別途鍵盤等により適宜指定された和音に応じて、伴奏音
のキーコードに変換するためのテーブルであり、例えば
ROMからなる。つまり、メモリ15,16に記憶され
た鍵情報は、伴奏音の絶対的音高を示すものではなく、
相対的音高(或る基準の和音における絶対的音高)を示
すものとして取り扱われる。そのため、再生自動演奏時
において、別途鍵盤等により所望の和音が指定されると
、このテーブル17を参照して、メモリ15または16
から読み出した鍵情報つまりキーコードを該指定和音に
おける絶対音高を示すキーコードに変換するのである。 この実施例では、基準の和音をCメジャー和音としてい
る。
【0013】楽音発生回路18は、複数の楽音発生チャ
ンネルを具備しており、各チャンネルに割り当てられた
音の楽音信号を、夫々に対応して設定された音色、音量
、効果等を付与して、夫々発生する。この楽音信号発生
方式としてはどのようなものでも使用してよい。また、
各楽音発生チャンネルの構成も、共通回路時分割共用式
でもよいし、並列回路方式でもよい。また、この実施例
では、リズム音、ベース音及び各種オーケストラ音等各
種演奏パートの楽音信号をこの楽音発生回路15で発生
するが、各演奏パート毎に楽音発生チャンネルが固定さ
れていてもよいし、適宜変更されるようになっていても
よい。楽音発生回路18で発生した楽音信号はサウンド
システム19を経由して空間的に発音される。
【0014】テンポクロック発生部20はテンポクロッ
クパルスを発生するもので、このテンポクロックパルス
はCPU10に対して割込みクロック信号として入力さ
れる。周知のように、このテンポクロックパルスに従っ
て、自動演奏のテンポ歩進タイミングが順次歩進される
。
【0015】操作パネル14の一例を図3に示す。音色
選択スイッチ群21は所望の音色を選択するためのスイ
ッチ群である。スタイル選択スイッチ群22は、前述の
自動伴奏のスタイルをそのスタイル番号を指定すること
によって選択するためのスイッチ群である。パート指定
スイッチPTSWは、記録モード時において、記録すべ
き演奏パートを指定するためのものであり、スイッチ番
号1〜5の5つのスイッチを有している。パート指定ス
イッチPTSWにおいて、スイッチ1はリズム1(RY
M1)に対応し、スイッチ2はリズム2(RYM2)に
対応し、スイッチ3はベース(BASS)に対応する。 また、パート指定スイッチPTSWにおけるスイッチ4
はオーケストラ1(ORC1)とオーケストラ2(OR
C2)に対応し、スイッチ5はオーケストラ3(ORC
3)とオーケストラ4(ORC4)に対応する。
【0016】記録モードにおいて、所望の演奏情報は鍵
盤を使用して、1演奏パート毎に、あるいは複数演奏パ
ート同時的に並行して、入力する。一例として、鍵盤回
路13における鍵盤は1段鍵盤であるとする。この記録
モードにおける各演奏パートとそのための演奏パターン
入力に使用する鍵盤の鍵域(つまり広義には鍵グループ
)との関係の一例を図4により示す。リズム1またはリ
ズム2またはベースのパートの演奏パターンを入力する
場合は図4の(a)に示すように全鍵域がそのために使
用可能である。オーケストラ1及びオーケストラ2のパ
ートの演奏パターンを入力する場合は図4の(b)に示
すように所定の分割点BPを境にして上鍵域がオーケス
トラ1のパートに割り当てられ、下鍵域がオーケストラ
1のパートに割り当てられる。また、オーケストラ3及
びオーケストラ4のパートの演奏パターンを入力する場
合は図4の(c)に示すように所定の分割点BPを境に
して上鍵域がオーケストラ3のパートに割り当てられ、
下鍵域がオーケストラ4のパートに割り当てられる。こ
の場合分割点BPは固定であってもよいし、任意に設定
変更可能であってもよい。
【0017】パート指定スイッチPTSWによってどの
演奏パートが指定されたかによって、図4に示すように
、演奏パートとそのために使用する鍵域との対応関係が
決定される。換言すれば、2つの鍵域(上鍵域と下鍵域
)とそれに対応する演奏パートとの関係は、パート指定
スイッチPTSWによって(特にスイッチ4と5のどち
らが操作されたかによって)可変設定されるようになっ
ている。つまり、パート指定スイッチPTSWのスイッ
チ4と5は、2つの鍵域(上鍵域と下鍵域)とそれに対
応する演奏パートとの関係を可変設定するための設定ス
イッチの役目を果たす。
【0018】図3に戻ると、RECスイッチは記録モー
ドを選択するかまたは自動演奏モードを選択するかの選
択操作を行うもの、SPLITスイッチは上記鍵域分割
点BPを設定するためのもの、START/STOPス
イッチは自動演奏のスタート/ストップを命令するため
のものである。また、LOADスイッチはプリセットパ
ターンメモリ15における所望のプリセットスタイルを
ユーザーパターンメモリ16に転送記憶させるためのも
の、CLRスイッチはユーザーパターンメモリ16にお
ける所望のトラック(演奏パート)の演奏パターンデー
タを消去するためのもの、である。操作パネル14にお
いては、更にその他のスイッチ群が設けられるが、説明
は省略する。
【0019】次に、マイクロコンピュータによって実行
される処理の一例につき図5以降のフローチャートを参
照して説明する。図5はメインルーチンの一例を示して
おり、まず、所定の初期設定処理を行った後、鍵盤回路
13及び操作パネル14の各スイッチ類をスキャンし、
オンイベント又はオフイベントの有無を検出し、イベン
トが有った場合はそれに応じた処理を行う。鍵盤回路1
3のキースキャンの結果、キーオンイベント又はキーオ
フイベントを検出した場合は、「キーイベント」処理を
行う。「キーイベント」処理の一例は図6に示されてい
る。操作パネル14のスキャンの結果、特に、STAR
T/STOPスイッチ又はRECスイッチ、パート指定
スイッチPTSW、スタイル選択スイッチ群22、音色
選択スイッチ群21のオンイベントが検出されたならば
、それぞれに対応して「スタート/ストップ」処理、「
RECスイッチ」処理、「パート指定スイッチ」処理、
「スタイル選択」処理、「音色選択」処理を行う。 「スタート/ストップ」処理の一例は図9に、「REC
スイッチ」処理の一例は図10に、「パート指定スイッ
チ」処理の一例は図11に、「スタイル選択」処理の一
例は図13に、「音色選択」処理の一例は図14に、そ
れぞれ示されている。
【0020】記録モードの説明 まず、記録モードにおいて所望の自動演奏パターンをユ
ーザーパターンメモリ16に記録する処理について説明
する。
【0021】−−記録モードの選択−−RECスイッチ
(つまりレコーディングスイッチ)は、プッシュボタン
式スイッチであり、オン操作する毎にこの電子楽器の動
作モードが記録モード又はノーマルモードに切り替わる
。記録モードは、所望の自動演奏パターンをユーザーパ
ターンメモリ16に記録するための動作モードである。 ノーマルモードは通常演奏を行うモードであり、鍵盤の
全鍵域を通常のマニュアル演奏用とするノーマル演奏モ
ードや、鍵盤の上鍵域をマニュアル演奏用鍵域とし、下
鍵域を和音指定用鍵域として自動演奏を再生実行する自
動演奏モード、あるいはその他適宜のモードなどが含ま
れるが、説明の都合上、この明細書ではノーマルモード
=自動演奏モードとして説明する。
【0022】RECスイッチがオンされると、図10の
処理が実行される。まず、RECフラグを反転し(ステ
ップ30)、前の動作モードの反対のモード、つまり、
ノーマルモードから記録モードに、またはその逆に記録
モードからノーマルモードに、反転する。RECフラグ
は、記録モードのとき“1”、ノーマルモードのとき“
0”であるとする。図示していないが、RECスイッチ
に対応してLED等の表示素子が設けられ、その点灯又
は消灯によって現在の動作モードを知らせる。RECフ
ラグの内容を調べ(ステップ31)、記録モードであれ
ばステップ32に行き、スタイル番号レジスタSTLN
の内容をユーザーパターンに対応するスタイル番号10
0にセットする。これは、記録モードにおいて所望演奏
パターンを書き込む対象となるのはユーザーパターンメ
モリ16であり、書き込まれた所望の演奏パターンはス
タイル番号100として取り扱われることを意味する。 記録モードでなければ、すぐにリターンする。
【0023】記録モードの場合は、ステップ33に行き
、スタイル番号100の(つまりユーザーパターンメモ
リ16の)ヘッダ部に記憶されている各トラックの(各
演奏パートの)音色データを読み出し、これを各トラッ
クk(ただしk=1,2,3,…7)毎のトラック音色
レジスタTRTC(k)にそれぞれストアする。この音
色データは、例えば、そのトラックに対応する演奏パー
トに関して設定されている音色を示す音色番号からなる
。こうして、各トラックk毎のトラック音色レジスタT
RTC(k)にそれぞれの演奏パートに対応して設定さ
れている音色番号データをセットし、このルーチンを終
了する。
【0024】−−プリセットパターンのユーザーパター
ンへの転送−− ところで、ユーザーパターンメモリ16の記憶パターン
つまりスタイル番号100のパターンは、当初何も書き
込まれていないこともあるし、また、それ以前の処理に
よって何らかのパターンが書き込まれていることも有り
うる。一つの例として、プリセットパターンメモリ15
における所望のスタイル番号のプリセットパターンを選
択してユーザーパターンメモリ16に転送記憶すること
ができる。これは、ノーマルモードにおいて、所望のプ
リセットパターンのスタイル番号をスタイル選択スイッ
チ群22で選択し、LOADスイッチを同時に押圧する
ことによって行われる。
【0025】これについて説明すると、所望のプリセッ
トパターンのスタイル番号をスタイル選択スイッチ群2
2で選択すると、図13の「スタイル選択」処理が実行
され、RECフラグが“0”つまりノーマルモードであ
ることを確認した後(ステップ34)、選択されたスタ
イル番号をスタイル番号レジスタSTLNにセットする
(ステップ35)。次に、プリセットパターンメモリ1
5(またはユーザーパターンメモリ16)におけるレジ
スタSTLNに指示されるスタイル番号のヘッダ部(図
2参照)から、各トラックの(各演奏パートの)音色番
号を読み出し、これを各トラックk(ただしk=1,2
,3,…7)毎のトラック音色レジスタTRTC(k)
にそれぞれストアする(ステップ36)。次に、LOA
Dスイッチが同時にオンされているかを調べ(ステップ
37)、YESであれば、プリセットパターンメモリ1
5における、レジスタSTLNにより指示されるスタイ
ル番号の全ての記憶データ(全トラック1〜7のヘッダ
部と演奏パターン記憶部のデータ)を、ユーザーパター
ンメモリ16にコピーする(ステップ38)。
【0026】−−演奏パートの指定−−記録モードの説
明に戻り、各トラックkのトラック音色レジスタTRT
C(k)には図10のステップ33でセットされた音色
番号データがストアされているとする。 上記のように記録モードを選択した後、これから記録し
ようとする演奏パートをパート指定スイッチPTSWで
選択する。これに応じて図11の「パート指定スイッチ
」処理が実行される。まず、ステップ40では、オンさ
れたパート指定スイッチPTSWの番号(1〜5のいず
れか)をPTSWレジスタにセットする。次に記録モー
ドであることを確認し(ステップ41)、そうであれば
ステップ42に行き、「音色セット」サブルーチンを行
う。
【0027】「音色セット」サブルーチンの一例は図1
2に示されている。ここでは、所望の演奏情報を所望の
パターンで入力するために使用する鍵盤の各鍵域に関し
て、該鍵域に対応する演奏パートにおいて現在設定され
ている音色番号データをセットする処理を行う。まず、
PTSWレジスタの内容が4以上であるかを調べる(ス
テップ43)。リズム1,リズム2,またはベースの演
奏パートを選択した場合は、PTSWは1,2または3
であるから、ステップ43はNOであり、ステップ44
に行く。ここでは、PTSWで指定されるトラック番号
のトラック音色レジスタTRTC(PTSW)から音色
番号データを読み出し、これを第1鍵域音色レジスタK
TC1にストアする。リズム1,リズム2,またはベー
スの演奏パートについては、図4の(a)に示したよう
に、鍵盤の全鍵域が該演奏パートの演奏情報入力のため
に使用されるので、第1鍵域音色レジスタKTC1にセ
ットされた音色番号は全鍵域に対応するものである。
【0028】オーケストラ1〜4の演奏パートを選択し
た場合は、PTSWは4または5であるから、ステップ
43はYESであり、ステップ45に行き、PTSWが
4であるかを調べる。4であれば、これはオーケストラ
1とオーケストラ2の2つの演奏パートを、鍵盤を上鍵
域と下鍵域の2つの鍵域に分割してそれぞれの鍵域を使
用して、並行的に入力することを指示している。そこで
、ステップ46でトラック番号レジスタTRを4にセッ
トし、次にステップ47で、TRで指定されるトラック
番号(この場合はTR=4)のトラック音色レジスタT
RTC(TR)から音色番号データを読み出し、これを
第1鍵域音色レジスタKTC1にストアし、かつ、TR
+1で指定されるトラック番号(この場合はTR+1=
5)のトラック音色レジスタTRTC(TR+1)から
音色番号データを読み出し、これを第2鍵域音色レジス
タKTC2にストアする。この場合、第1鍵域音色レジ
スタKTC1は上鍵域に対応し、第2鍵域音色レジスタ
KTC2は下鍵域に対応する。すなわち、演奏パートと
してオーケストラ1とオーケストラ2が指定されたので
、オーケストラ1のパートに対応するトラック4の音色
番号データを、オーケストラ1のパートのための演奏パ
ターン入力に使用する上鍵域に対応する第1鍵域音色レ
ジスタKTC1にセットし、オーケストラ2のパートに
対応するトラック5の音色番号データを、オーケストラ
2のパートのための演奏パターン入力に使用する下鍵域
に対応する第2鍵域音色レジスタKTC2にセットする
(図2及び図4の(b)参照)。
【0029】PTSWが5であれば、これはオーケスト
ラ3とオーケストラ4の2つの演奏パートを、鍵盤を上
鍵域と下鍵域の2つの鍵域に分割してそれぞれの鍵域を
使用して、並行的に入力することを指示している。そこ
で、ステップ48でトラック番号レジスタTRを6にセ
ットし、次にステップ47で、TRで指定されるトラッ
ク番号(この場合はTR=6)のトラック音色レジスタ
TRTC(TR)から音色番号データを読み出し、これ
を第1鍵域音色レジスタKTC1にストアし、かつ、T
R+1で指定されるトラック番号(この場合はTR+1
=7)のトラック音色レジスタTRTC(TR+1)か
ら音色番号データを読み出し、これを第2鍵域音色レジ
スタKTC2にストアする。すなわち、演奏パートとし
てオーケストラ3とオーケストラ4が指定されたので、
オーケストラ3のパートに対応するトラック6の音色番
号データを、オーケストラ3のパートのための演奏パタ
ーン入力に使用する上鍵域に対応する第1鍵域音色レジ
スタKTC1にセットし、オーケストラ4のパートに対
応するトラック7の音色番号データを、オーケストラ4
のパートのための演奏パターン入力に使用する下鍵域に
対応する第2鍵域音色レジスタKTC2にセットする(
図2及び図4の(c)参照)。
【0030】図11に戻ると、「音色セット」サブルー
チンの後、ステップ49で、CLRスイッチがオンされ
ているかを調べ、NOであれば、リターンする。CLR
スイッチがオンされたときの処理については後述する。
【0031】−−所望の演奏パターンの入力開始−−上
記のようにこれから記録しようとする演奏パートを指定
した後、鍵盤を使用して該演奏パートに関する所望の演
奏パターンに対応する押鍵演奏操作を実際に行う。押鍵
演奏入力に先だって、まず、START/STOPスイ
ッチを操作して、自動テンポ歩進を起動させる。STA
RT/STOPスイッチは、プッシュボタン式スイッチ
であり、オン操作する毎に自動テンポ歩進を起動させる
又は停止するモードに切り替わる。このSTART/S
TOPスイッチがオンされると、図9の処理が実行され
る。まず、RUNフラグを反転し(ステップ50)、ス
タート/ストップ状態を反転する。RUNフラグは、自
動テンポ歩進を行うとき“1”、停止するとき“0”で
ある。図示していないが、START/STOPスイッ
チに対応してLED等の表示素子が設けられ、その点灯
又は消灯によってスタート/ストップを知らせるように
してもよい。
【0032】次に、RUNフラグの内容を調べ(ステッ
プ51)、YESであればステップ52に行き、テンポ
クロックカウンタCLKの内容を初期値0にリセットし
、かつ、根音レジスタCRT及び和音タイプレジスタC
TPの内容を所定の基準和音に対応する内容にセットす
る。一例として基準和音は、Cメジャーであり、それに
対応する根音データ値は0、和音タイプデータ値も0で
あるとする。
【0033】−−テンポクロックの割込み−−メインル
ーチンの実行中において、テンポクロック発生部20か
ら規則的時間間隔でテンポクロック信号が与えられる毎
に、図15に示す割込み処理が実行される。この割込み
処理では、RUNフラグが“1”であるかを調べ(ステ
ップ53)、NOであればすぐリターンする。 RUNフラグが“1”のときは、ステップ54以降の処
理を続行し、自動演奏を行う。念のために断っておくが
、自動演奏は、RUNフラグが“1”にセットされさえ
すれば、ノーマルモードつまり自動演奏モードに限らず
、記録モードのときにも実行可能である。ただし、記録
モードのときは、追って説明されるように、ユーザーパ
ターンが自動演奏される。これは、記録モードのときに
、所望の演奏パターンをユーザーパターンとして書き込
むにあたって、ユーザーパターンとして既に登録済みの
演奏パターンの内容を自動演奏することにより操作者に
知らせ、この既登録済み演奏パターンを参照した書き込
み(適宜変更・修正・追加等を加えた書き込み)を可能
にするためである。
【0034】−−ユーザーパターンの発音−−前述のよ
うに、所望の演奏パターンの書き込み開始にあたって、
RUNフラグを“1”にセットすると、図15の割込み
処理においてステップ53がYESとなり、ステップ5
4に行く。ステップ54では、プレイトラックレジスタ
PTRにトラック番号1をセットする。次に、ステップ
55でレジスタSTLNのスタイル番号が100である
かを調べる。記録モードのときはSTLN=100?が
YESであるから、ステップ56に行き、ユーザーパタ
ーンメモリ16におけるプレイトラックレジスタPTR
のトラック番号に対応するトラックの演奏パターン記憶
部(図2)から、テンポクロックカウンタCLKによっ
て指示されるテンポ歩進タイミングに対応するアドレス
に記憶されているパターンデータつまり演奏情報(これ
をユーザーパターンデータといい、UPTN(PTR,
CLK)で示す;このデータは通常は鍵情報つまりキー
コードである)を読み出し、キーコードバッフアKCに
ストアする。
【0035】次のステップ57では、キーコードバッフ
アKCの内容が0であるかを調べる。発音しないタイミ
ングでは0であるから、発音処理を特に行わずにステッ
プ58にジャンプする。発音するタイミングでは、KC
=0?がNOであり、ステップ59に行く。ステップ5
9では、プレイトラックレジスタPTRのトラック番号
が3以上であるかを調べる。トラック1または2つまり
リズム1またはリズム2の演奏パートのトラックである
場合は、ステップ59はNOであり、ステップ60に行
き、プレイトラックレジスタPTRのトラック番号に対
応するトラック音色レジスタTRTC(PTR)に記憶
されている音色データ(つまりリズム音の音色番号デー
タ)を音色バッファTCにセットする。その後、ステッ
プ61に行き、「発音処理」サブルーチンを行う。
【0036】一方、プレイトラックレジスタPTRのト
ラック番号が3,4または5ならば、ステップ59のY
ESからステップ62に行き、コード変換テーブル17
を参照して、キーコードバッファKCの演奏情報つまり
キーコードを、根音レジスタCRT及び和音タイプレジ
スタCTPによって指示される和音に応じて、データ変
換し、該指定和音に従う伴奏音(和音構成音)のキーコ
ードに変換する。変換したキーコードはキーコードバッ
ファKCに与えられ、該バッファKCの記憶内容がデー
タ変換後のキーコードに書き換えられる。記録モードで
は前述のようにCRT,CTPの内容は基準和音Cメジ
ャーを指示しており、パターンメモリ15,16に記憶
した演奏情報のキーコードは、この基準和音における伴
奏音(和音構成音)の相対的音高を示すものとして取り
扱われる。従って、記録モードにおいては、このステッ
プ62ではキーコードバッファKCの内容は実質的には
データ変更されない。(参考のために、データ変換の一
例について簡単に説明すると、CRT,CTPの内容が
Dメジャー和音を指定しているとき、キーコードバッフ
ァKCのデータが鍵C4(基準和音Cメジャーの根音)
のキーコードであれば、これを指定されたDメジャー和
音の根音であるD4のキーコードに変換する、また、キ
ーコードバッファKCのデータが鍵E4(基準和音Cメ
ジャーの3度音)のキーコードであれば、これを指定さ
れたDメジャー和音の3度音であるF#4のキーコード
に変換する、というような処理である。)
【0037】
次にステップ63に行き、プレイトラックレジスタPT
Rのトラック番号に対応するトラック音色レジスタTR
TC(PTR)に記憶されている音色番号データを音色
バッファTCにセットする。その後、ステップ61に行
き、「発音処理」サブルーチンを行う。
【0038】「発音処理」サブルーチンの一例は図8に
示されている。ここでは、ステップ64として概括的に
示した「チャンネル割当て処理」において、今回新たに
発音すべき音を楽音発生回路18における楽音発生チャ
ンネルのどれに割り当てて発音させるかを決定する。そ
して、割り当てることが決定されたチャンネルの番号を
レジスタCHにストアする。次にステップ65として概
括的に示した処理では、レジスタCHのチャンネル番号
データと、キーコードバッファKCのキーコードと、音
色バッファTCの音色番号データと、発音開始を指示す
るキーオン信号とを、楽音発生回路18(図ではTGで
示す)に送出する。楽音発生回路18では、与えられた
これらのデータを受理し、レジスタCHのチャンネル番
号データによって指示された楽音発生チャンネルにおい
て、KCのキーコードによって指示された音高の楽音信
号を、TCの音色番号データによって指示された音色で
、発生する。なお、このとき、TCの音色番号データが
リズム音色を指示しているならば、KCのキーコードは
個別のリズム音色番号を示しており、このKCのキーコ
ードによって指示される個別のリズム音色音(打楽器音
)の楽音信号を発生する。
【0039】図15に戻り、「発音処理」サブルーチン
の終了後、ステップ58に行き、プレイトラックPTR
のトラック番号を1増加する。次のステップ66では、
PTRが8であるかを調べる。NOならば、ステップ5
5に戻り、1増加したトラック番号のトラックに関して
上述のステップ55〜61の処理を繰り返す。こうして
、1回の割込み処理で、テンポクロックカウンタCLK
によって指示される1つのテンポ歩進タイミングに関す
る全トラック1〜7分の自動演奏音発生処理を実行する
。全トラック1〜7分の処理を終了すると、ステップ6
6はYESとなり、ステップ67に行く。ステップ67
では、テンポクロックカウンタCLKの内容が所定の最
大値(この例では31)かを調べる。NOならば、ステ
ップ68に行き、CLKを1増加する。YESならば、
ステップ69に行き、CLKを所定の初期値0にリセッ
トする。
【0040】−−所望の演奏パターンの押鍵演奏−−上
記のようにテンポクロック信号に従うテンポクロックカ
ウンタCLKの周期的歩進を実行させて、ユーザーパタ
ーンの演奏を基準和音Cメジャーの伴奏音として自動演
奏し、この演奏音を確認しつつ、前述のように指定した
演奏パートに関して、鍵盤を使用して所望の演奏パター
ンに対応する押鍵演奏操作を実際に行う。
【0041】ここで、オーケストラ1〜4の演奏パート
の入力を行う場合は、鍵盤が2つの鍵域に分割されるの
で、この分割点BPの設定についてまず説明する。その
ためには、分割点BPとして設定したい所望の鍵を押圧
操作し、同時にSPLITスイッチをオンする。鍵押圧
に応じて、キーイベントが検出されると、図6に示すよ
うな「キーイベント」処理が実行される。ここでは、イ
ベントに係るキーコードをキーコードバッフアKCにス
トアし(ステップ70)、SPLITスイッチが同時に
オンされているかを調べる(ステップ71)。YESな
らばバッファKCのキーコードを分割点レジスタBPに
セットする(ステップ72)。次に、このキーイベント
がオンイベントであるかを調べ(ステップ73)、YE
Sならば「キーオンイベント」サブルーチンへ行き(ス
テップ74)。NOならば「キーオフ処理」を行う(ス
テップ75)。
【0042】上記のように所望の分割点を指定した後、
所望の演奏パターンで鍵盤演奏を行う。まず、パート指
定スイッチPTSWのスイッチ4により、オーケストラ
1と2のパートが指定されている場合について説明する
。或る鍵が押圧されると、これに応じて図6の「キーイ
ベント」処理を実行するが、この場合はSPLITスイ
ッチが同時にオンされていないのでステップ72を飛び
越して、ステップ74の「キーオンイベント」サブルー
チンへ行く。
【0043】「キーオンイベント」サブルーチンの一例
は図7に示されており、まず、RECフラグが“1”つ
まり記録モードであるかを調べ(ステップ76)、YE
SならばPTSWレジスタの値が4以上であるかを調べ
る(ステップ77)。今の例ではPTSW=4であるか
ら、YESであり、ステップ78に行き、キーコードバ
ッフアKCのキーコード(つまり今押鍵された鍵のキー
コード)が分割点レジスタBPのキーコードよりも大き
いかを調べる。なお、この例ではキーコードの値は高音
になるほど大きくなるとする。
【0044】押圧鍵が分割点BPよりも高音域であれば
、ステップ78はYESであり、ステップ79に行く。 この場合は、分割された2つの鍵域のうち上鍵域で鍵が
押されたことを判別したことになる。ステップ79では
、第1鍵域音色レジスタKTC1にストアされている音
色番号データを、音色バッファTCにストアする。 今の設例の場合、KTC1には、図12のステップ45
のYESからステップ46,47を通る処理によって、
オーケストラ1のパートに設定されている音色の音色番
号がセットされている。次のステップ80では、トラッ
ク番号レジスタTRを4にセットする。次のステップ8
1では、PTSW=4であるかを調べる。今の設例の場
合はYESであるから、ステップ82に行き、「発音処
理」サブルーチンを行う。この「発音処理」サブルーチ
ンは図8により前述した通りである。今の設例の場合は
、上鍵域で押鍵操作された鍵のキーコードがバッファK
Cにストアされているので、該押圧鍵に対応する楽音信
号がその押鍵通りの音高で発生され、かつ、現在オーケ
ストラ1のパートに設定されている音色の音色番号がバ
ッファTCにセットされているので、オーケストラ1の
パートの設定音色で該楽音信号が発音される。
【0045】ステップ83ではRUNフラグが“1”で
あるかを調べる。RUNフラグが“1”であれば、前述
のように、テンポクロックカウンタCLKが動いており
、テンポ歩進タイミングが特定できる。RUNフラグが
“1”であることを条件にステップ84に行き、ユーザ
ーパターンメモリ16における1つのトラックをトラッ
ク番号レジスタTRのトラック番号によって特定し、こ
のトラックの演奏パターン記憶部におけるアドレスをテ
ンポクロックカウンタCLKのカウント値によって特定
し、(こうしてトラック番号とテンポタイミングによっ
て特定されるユーザーパターンメモリ16のアドレスを
UPTN(TR,CLK)で示す、)そこにキーコード
バッファKCにストアされているキーコード(押鍵操作
された鍵のキーコード)を書き込む。こうして、今の設
例の場合は、TR=4であるので、上鍵域で押鍵操作さ
れた鍵のキーコードが、ユーザーパターンメモリ16に
おけるオーケストラ1のパートに対応するトラック4に
おいて、テンポクロックカウンタCLKのカウント値に
よって指定されるアドレスに書き込まれる。
【0046】押圧鍵が分割点BPよりも低音域であれば
、ステップ78はNOであり、ステップ85に行く。 この場合は、分割された2つの鍵域のうち下鍵域で鍵が
押されたことを判別したことになる。ステップ85では
、第2鍵域音色レジスタKTC2にストアされている音
色番号データを、音色バッファTCにストアする。今の
設例の場合、KTC2には、図12のステップ45のY
ESからステップ46,47を通る処理によって、オー
ケストラ2のパートに設定されている音色の音色番号が
セットされている。次のステップ86では、トラック番
号レジスタTRを5にセットする。次に前述のステップ
81に行き、PTSW=4であるかを調べる。今の設例
の場合はYESであるから、ステップ82に行き、以下
、前述と同様の処理を行う。ステップ84においては、
今度の例はTR=5であるので、下鍵域で押鍵操作され
た鍵のキーコードが、ユーザーパターンメモリ16にお
けるオーケストラ2のパートに対応するトラック5にお
いて、テンポクロックカウンタCLKのカウント値によ
って指定されるアドレスに書き込まれる。以上のように
して、オーケストラ1と2の2つの演奏パートの所望の
演奏パターンを鍵盤を2鍵域に分割して使用することに
より、これらのパートに対応するトラック4及び5に同
時並行的に所望の演奏情報を書き込むことができる。
【0047】パート指定スイッチPTSWのスイッチ5
をオンすれば、2つの鍵域は、別の2つの演奏パートす
なわちオーケストラ3と4のパートの所望演奏パターン
入力のために使用することができる。この場合は、図7
のステップ81までは、上述と同様に処理される。ただ
し、KTC1,KTC2には、図12のステップ45の
NOからステップ48,47を通る処理によって、オー
ケストラ3,4のパートに設定されている音色の音色番
号が夫々セットされており、これらが音色バッファTC
にセットされる。ステップ81において、PTSW=4
がNOと判定され、ステップ87に行く。その後、前述
と同様にステップ82,83,84の処理を行う。ステ
ップ87では、トラック番号レジスタTRの値を2増加
する。従って、後のステップ84において、UPTN(
TR,CLK)で特定されるトラックは、上鍵域の鍵が
押圧された場合はオーケストラ3のパートに対応するト
ラック6となり、下鍵域の鍵が押圧された場合はオーケ
ストラ4のパートに対応するトラック7となる。こうし
て、オーケストラ3と4の演奏パートについても、鍵盤
を2鍵域に分割して押鍵入力することにより、これらの
パートに対応するトラック6及び7に同時並行的に所望
の演奏情報を書き込むことができる。
【0048】この実施例では、リズム1又はリズム2の
パート、あるいはベースのパートの演奏情報を入力する
場合は鍵盤の全鍵域を使用する。なお、リズムパートの
入力の際には、各鍵はスネアドラム、ハイハット等の個
別のリズム音色(打楽器音色)に対応するキーに切り替
わる。この場合はパート指定スイッチPTSWのスイッ
チ1乃至3をオンすることによりこれらの演奏パートを
指定する。従って、図7のステップ77はNOと判定さ
れ、ステップ88に行く。このステップ88では、第1
鍵域音色レジスタKTC1にストアされている音色番号
データを、音色バッファTCにストアし、PTSWレジ
スタのデータをトラック番号レジスタTRにセットする
。この場合、KTC1には、図12のステップ43のN
Oからステップ44を通る処理によって、PTSWによ
って指示されるパート(リズム1又はリズム2あるいは
ベースのいずれか)に設定されている音色の音色番号が
セットされており、これが音色バッフアTCにセットさ
れる。その後は、前述と同様にステップ82,83,8
4の処理を行う。こうして、リズム1又はリズム2のパ
ート、あるいはベースの演奏パートについては、鍵盤の
全鍵域を使用して所望の演奏パターンで演奏情報を押鍵
入力することにより、これらのパートに対応するトラッ
ク1乃至3に所望の演奏情報を夫々書き込むことができ
る。
【0049】−−音色の変更−− 記録モードにおいて、所望の演奏パートに対して設定さ
れている音色を変更する場合は、パート指定スイッチP
TSWにより所望の演奏パートを選択し、音色選択スイ
ッチ群21で所望の音色を選択する。音色選択スイッチ
群21で音色選択操作がなされると、図14に示す「音
色選択」処理が実行される。ここではまず、レジスタK
TC1に記憶されている音色番号データをレジスタKT
C2に移す(ステップ90)。そして、今回選択された
音色の音色番号データをレジスタKTC1に記憶する(
ステップ91)。
【0050】次にRECフラグが“1”かつまり記録モ
ードであるかを調べ(ステップ92)、YESであれば
ステップ93に行き、PTSWが4以上であるかを調べ
る。リズム1,リズム2,またはベースの演奏パートを
選択した場合は、PTSWは1,2または3であるから
、ステップ93はNOであり、ステップ94に行く。 ここでは、レジスタKTC1にストアされている今回選
択された音色の音色番号データを、PTSWで指定され
るトラック番号のトラック音色レジスタTRTC(PT
SW)にセットする。こうして、トラック音色レジスタ
TRTC(PTSW)の内容を今回選択された音色の音
色番号データによって書き換える。
【0051】オーケストラ1〜4の演奏パートを選択し
た場合は、PTSWは4または5であるから、ステップ
93はYESであり、ステップ95に行き、PTSWが
4であるかを調べる。4であれば、オーケストラ1とオ
ーケストラ2の2つの演奏パートが指定されているので
、ステップ96でトラック番号レジスタTRを4にセッ
トする。次にステップ97では、レジスタKTC1にス
トアされている今回選択された音色の音色番号データを
、TRで指定されるトラック番号(この場合はTR=4
)のトラック音色レジスタTRTC(TR)にセットす
る。かつ、レジスタKTC2にストアされている音色番
号データを、TR+1で指定されるトラック番号(この
場合はTR+1=5)のトラック音色レジスタTRTC
(TR+1)にセットする。この場合、下鍵域つまりオ
ーケスラ2のための音色選択を先に行い、次に上鍵域つ
まりオーケスラ1のための音色選択を行えば、レジスタ
KTC1にオーケスラ1に対応して選択された音色のデ
ータがストアされ、レジスタKTC2にオーケスラ2に
対応して選択された音色のデータがストアされ、これら
がステップ97の処理によりそれぞれのパートに対応す
るトラック音色レジスタTRTCにセットされる。
【0052】PTSWが5であれば、オーケストラ3と
オーケストラ4の2つの演奏パートが指定されているの
で、ステップ95のNOからステップ98に行き、トラ
ック番号レジスタTRを6にセットする。次のステップ
97では、レジスタKTC1にストアされている今回選
択された音色の音色番号データを、TRで指定されるト
ラック番号(この場合はTR=6)のトラック音色レジ
スタTRTC(TR)にセットし、かつ、レジスタKT
C2にストアされている音色番号データを、TR+1で
指定されるトラック番号(この場合はTR+1=7)の
トラック音色レジスタTRTC(TR+1)にセットす
る。
【0053】−−指定トラックのパターンデータ消去−
− 上述の例では、ユーザーパターンメモリ16に既に登録
済みの演奏パターンの内容を自動演奏しつつ、所望の演
奏情報を鍵盤で入力し、既登録済みのユーザーパターン
に上書きされるようになっている。これに限らず、ユー
ザーパターンメモリ16の任意のトラックの記憶情報を
一旦消去し、空になったトラックに鍵盤入力した所望の
演奏情報を書き込むようにすることもできる。消去する
ためには、パート指定スイッチPTSWにより所望の演
奏パートを選択し、同時にCLRスイッチ(クリアスイ
ッチ)をオンする。
【0054】図11では、パート指定スイッチPTSW
においてオンされたスイッチの番号をPTSWレジスタ
にストアし(ステップ40)、同時にCLRスイッチが
オンされているかを調べる(ステップ49)。YESで
あれば、ステップ100に行く。ステップ100,10
1,102,103は図14のステップ93,95,9
6,98と同様の処理である。消去すべきトラックとし
て、リズム1,リズム2,またはベースの演奏パートに
対応するトラックが指定された場合は、ステップ104
に行き、ユーザーパターンメモリ16におけるPTSW
指定トラックの演奏パターン記憶部のデータを全て消去
する。消去すべきトラックとして、おオーケストラ1〜
4の演奏パートに対応するトラックが指定された場合は
、ステップ105に行き、ユーザーパターンメモリ16
におけるトラックTR及びTR+1の演奏パターン記憶
部のデータを全て消去する。
【0055】−−ヘッダ部への音色データ書込み−−ユ
ーザーパターンメモリ16におけるヘッダ部への音色デ
ータの書込みは、RUNフラッグが“0”に変わったと
き、つまり自動演奏のテンポクロック歩進をストップし
て押鍵演奏情報の書込みを終了したとき、行う。RUN
=1のときSTART/STOPスイッチをオンすると
、RUNフラグが“0”に反転し、図9のステップ51
ではNOと判定され、ステップ106に行き、発音中の
全ての音を消音する処理を行う。そして、RECフラグ
が“1”つまり記録モードであることを確認し(ステッ
プ107)、次のステップ108では、ユーザーパター
ンメモリ16の各トラックk=1,2,3,…7のヘッ
ダ部において、各トラック音色レジスタTRTC(k)
にセットされている音色番号データを夫々書き込む。
【0056】ノーマルモードにおける自動演奏の説明次
に、ノーマルモードにおいて所望の自動演奏パターンを
再生演奏する処理について説明する。メモリ15,16
に記憶した所望のパターンの自動演奏を再生する場合は
、まず、RECスイッチの操作によりRECフラグを“
0”に反転してノーマルモードとする。そして、スタイ
ル選択スイッチ群22により所望のスタイルを選択する
。演奏者が自由に書き込んだ演奏パターンを使用する場
合は、前述のように、スタイル番号100を選択する。 図13のステップ35,36の処理により、選択された
スタイル番号がレジスタSTLNに記憶され、このスタ
イルにおける各演奏パートに設定されている音色番号デ
ータがメモリ15,16(スタイル番号100の場合は
ユーザーパターンメモリ16)のヘッダ部から読み出さ
れて、夫々のパートに対応するトラック音色レジスタT
RTC(k)に記憶される。
【0057】そして、START/STOPスイッチを
オンしてRUNフラグを“1”にセットし、テンポクロ
ックの歩進をスタートする。これに伴い、図15の割込
み処理が実行され、前述の通り、選択されたスタイル番
号に関する全トラックの演奏パターンデータがメモリか
ら読み出され、これに基づき各演奏パートの音が発音さ
れる。スタイル番号100のユーザーパターンの場合は
、前述の通り、図15のステップ56のルートを通って
処理され、発音処理がなされる。ここで、リズム1,2
の演奏パートについては、メモリからの読み出しデータ
に従ってそのままリズム音が発生される。ベース及びオ
ーケストラ1〜4の演奏パートについては、メモリから
の読み出しデータを鍵盤で指定された和音に応じて伴奏
音(和音構成音)のキーコードに変換し、それに対応す
る音が発音される。
【0058】この実施例において、ノーマルモードにお
ける自動演奏モードにおいては、鍵盤が分割点BPを境
に上鍵域と下鍵域に分割され、上鍵域がメロディ演奏用
、下鍵域が和音指定用として使用される。押鍵に応じて
キーオンイベントが検出されると、図7の処理において
、ステップ76でREC=1がNOと判定され、ステッ
プ110に行く。ここではRUNフラグが“1”かを調
べる。RUNフラグが“1”であれば、自動演奏モード
であり、ステップ111に行き、バッファKCにストア
している本キーオンイベントに係る押圧鍵キーコードが
分割点BPのキーコードよりも小さいかを調べる。和音
指定のために下鍵域で押圧されたものであれば、ステッ
プ111はYESであり、ステップ112に行く。
【0059】ステップ112では、下鍵域の押圧鍵に基
づき和音を検出する。検出した指定和音の根音データは
根音レジスタCRTに、和音タイプデータは和音タイプ
レジスタCTPに記憶される。和音指定法は、フィンガ
ードコード方式(和音構成音の複数鍵を押圧する)やシ
ングルフィンガー方式(根音の鍵を押圧し、和音タイプ
は適宜の方法で指定する)などどのような方式でもよい
のは勿論である。このレジスタCRT,CTPに記憶さ
れた根音と和音タイプのデータが、図15のステップ6
2におけるコード変換処理において利用される。従って
、ベース及びオーケストラ1〜4の演奏パートについて
は、メモリ15,16からの読み出しデータを指定和音
に応じて伴奏音(和音構成音)のキーコードに変換し、
それに対応する音が自動伴奏音として発音されるのであ
る。
【0060】なお、上鍵域の鍵が押圧された場合は、図
7のステップ111がNOであり、ステップ113に行
き、レジスタKTC1の音色番号データを音色バッファ
TCにセットする。その後、ステップ114に行き、「
発音処理」サブルーチン(図8参照)を行う。従って、
上鍵域の押圧鍵は、マニュアル押鍵操作の通りに発音さ
れる。なお、この場合、メロディ用の音色として所望の
音色を予め選択し、この音色番号データを図14のステ
ップ91の処理によりレジスタKTC1に記憶しておく
。
【0061】なお、プリセットパターンが選択された場
合は、スタイル番号は100ではないので、図15のス
テップ55はNOであり、ステップ115に行く。ステ
ップ115では、レジスタSTLNによってスタイル番
号を指定し、プレイトラックレジスタPTRのトラック
番号によって1つのトラックを特定し、このスタイル番
号及びトラック番号によって特定されるプリセットパタ
ーンメモリ15内の1つのトラックの演奏パターン記憶
部におけるアドレスをテンポクロックカウンタCLKの
カウント値によって特定し、こうして特定される1つの
アドレスから演奏情報(これをPPTN(STLN,P
TR,CLK)で示す)を読み出し、これをキーコード
バッファKCにストアする。ステップ115の後はステ
ップ57に行き、前述と同様の処理を行う。なお、ノー
マルモードにおいて自動演奏を行わない場合は、図7の
ステップ110はNOであり、鍵域判断を行わずにステ
ップ113,114の処理を行う。
【0062】次に、実施例の変更例について説明する。 上記実施例では、鍵域を2つに分割して2つの演奏パー
トの演奏情報の入力に使用しているが、これに限らず、
3以上の鍵域に分割して3以上の演奏パートの演奏情報
の並行的入力に使用するようにしてもよい。また、3以
上の鍵域に分割してそれよりも少ない(例えば2つの)
演奏パートの演奏情報の入力に使用するようにしてもよ
い。例えば、上,中,下の3鍵域のうち上と下の鍵域を
或る1つの演奏パートの入力に使用し、中鍵域を別の1
つの演奏パートの入力に使用するようなことも可能であ
る。また、1段鍵盤を鍵域分割する例に限らず、複数段
の鍵盤の鍵を複数の鍵グループに適宜分類するようにし
てもよい。
【0063】また、鍵域分割点の設定のみならず、どの
鍵域をどの演奏パートの入力のために使用するかを任意
に設定できるようにしてもよい。そのためには、適宜の
設定若しくは選択スイッチを増設すればよい。また、上
記実施例では、鍵域を2つに分割して2つの演奏パート
の演奏情報の入力に使用する技術の対象となるのはオー
ケストラ1〜4の演奏パートであるが、これに限らず、
リズムやベースの演奏パートについても該新技術の対象
としてもよい。例えば、リズムとベース、あるいはベー
スとオーケストラ、あるいはリズムとオーケストラ、等
の組合せで2鍵域を使用してもよい。実施例におけるオ
ーケストラ1〜4等の用語は演奏パートを識別する用語
であるにすぎない。音色、音量あるいは効果等が独自に
設定される演奏パートであれば、どのような用語を使用
しても本発明における演奏パートに該当する。上記実施
例では、1つの演奏パートでは1音発音かつ1音色設定
であるとして説明しているが、これに限らず、1つの演
奏パート(1つのトラック)につき複数の楽音発生チャ
ンネルを使用して複音発生可能としてもよい。また、1
つの演奏パートにつきに複数の音色が設定可能であって
もよい。上記実施例では、演奏情報としてキーオンに係
る鍵情報のみを記憶するように説明しているが、キーオ
フに係る情報をも記憶するようにしてもよいのは勿論で
ある。また、上記実施例では、指定和音によって音高設
定される伴奏音の鍵情報を演奏情報として記憶するよう
にしているが、これに限らず、記憶した鍵情報そのもの
に対応する楽音を発生するような自動演奏であってもよ
い。また、和音指定は鍵盤に限らず、その他適宜の手段
によって指定するようにしてもよい。
【0064】この発明のいくつかの実施態様を示すと次
のようである。 (a)  自動演奏制御手段は、読み出された前記演奏
情報に含まれる前記鍵情報を伴奏音指定情報として使用
し、別に与えられる和音情報に応じて該鍵情報によって
指定される伴奏音を発生するものである請求項1に記載
の自動演奏装置。 (b)  前記記録制御手段は、前記鍵情報の演奏タイ
ミングを示す時間情報を前記演奏情報の1つとして記憶
するものである請求項1に記載の自動演奏装置。 (c)  前記記録制御手段は、各トラック毎にその演
奏パートに対応する音色情報を前記演奏情報の1つとし
て記憶するものである請求項1に記載の自動演奏装置。 (d)  前記鍵グループ化手段は、各演奏パートに対
応する鍵グループとその鍵グループに分類されるべき鍵
との関係を可変設定できるものである請求項1に記載の
自動演奏装置。 (e)  前記鍵グループ化手段によって分類される鍵
グループ数は、前記記憶手段に記憶可能な演奏パート数
よりも少数であり、記録モード時において、各鍵グルー
プとそれに対応する演奏パートとの関係を可変設定でき
るものである請求項1に記載の自動演奏装置。
【0065】
【発明の効果】以上の通り、この発明によれば、複数の
鍵グループに対して異なる演奏パートを対応させ、各鍵
グループを夫々に対応する演奏パートの演奏情報の入力
のために使用するようにしたため、押鍵された鍵の属す
る鍵グループからその押鍵入力がどの演奏パートに対応
してなされたものかが自動的に判別され、押鍵演奏情報
の演奏パートを適切に区別して該パートに対応するトラ
ックに記憶させることができるようになる。従って、複
数の演奏パートに関して演奏者の望みに応じた演奏を同
時に行い、これを各演奏パート別に適切に区別して並行
的に記憶させることができ、記録のための演奏操作を手
早くおこなうことができ、また、再生演奏時に各演奏パ
ート間のずれが生じることもなくなる、等の優れた効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る自動演奏装置を適用した電子楽
器の一実施例を示すハード構成ブロック図。
【図2】図1のプリセットパターンメモリ又はユーザー
パターンメモリにおける7つの演奏パートからなる1つ
の自動伴奏スタイルに関する演奏情報の記憶フォーマッ
トの一例を示す図。
【図3】図1における操作パネルの一例を示す平面略図
。
【図4】記録モードにおける各演奏パートとそのための
演奏パターン入力に使用する鍵盤の鍵域(鍵グループ)
との関係の一例を説明する図。
【図5】図1におけるマイクロコンピュータによって実
行されるメインルーチンの一例を示すフローチャート図
。
【図6】図5における「キーイベント」処理の一例を示
すフローチャート図。
【図7】図6における「キーオンイベント」サブルーチ
ンの一例を示すフローチャート図。
【図8】「発音処理」サブルーチンの一例を示すフロー
チャート図。
【図9】図5における「スタート/ストップ」処理の一
例を示すフローチャート図。
【図10】図5における「RECスイッチ」処理の一例
を示すフローチャート図。
【図11】図5における「パート指定スイッチ」処理の
一例を示すフローチャート図。
【図12】図11における「音色セット」サブルーチン
の一例を示すフローチャート図。
【図13】図5における「スタイル選択」処理の一例を
示すフローチャート図。
【図14】図5における「音色選択」処理の一例を示す
フローチャート図。
【図15】テンポクロックによる割込み処理の一例を示
すフローチャート図。
【符号の説明】
13…鍵盤回路、14…操作パネル、15…プリセット
パターンメモリ、16…ユーザーパターンメモリ、17
…コード(和音)変換テーブル、18…楽音発生回路、
19…サウンドシステム、20…テンポクロック発生部
、21…音色選択スイッチ群、22…スタイル選択スイ
ッチ群、PTSW…パート指定スイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  楽音演奏のための複数の鍵を具えた鍵
    盤手段と、複数の演奏パートに対応して夫々記録トラッ
    クを有し、各トラックに対応して演奏情報を記憶する記
    憶手段と、前記複数の鍵を複数の鍵グループに分ける鍵
    グループ化手段と、記録モード時において、前記複数の
    鍵グループが複数の前記演奏パートに夫々対応し、前記
    鍵盤手段で操作された鍵が属する鍵グループを前記鍵グ
    ループ化手段による分類に従って判別し、これにより演
    奏パートを判別し、この演奏パートに対応する前記トラ
    ックに、該操作された鍵の鍵情報を前記演奏情報の1つ
    として書き込む記録制御手段と、自動演奏モードにおい
    て、前記記憶手段の複数トラックに記憶した演奏情報を
    夫々読み出し、読み出した演奏情報に基づき各トラック
    に対応する複数演奏パートの音を同時演奏する自動演奏
    制御手段とを具えた自動演奏装置。
JP3059359A 1991-03-01 1991-03-01 自動演奏装置 Expired - Fee Related JP2890873B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3059359A JP2890873B2 (ja) 1991-03-01 1991-03-01 自動演奏装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3059359A JP2890873B2 (ja) 1991-03-01 1991-03-01 自動演奏装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04274499A true JPH04274499A (ja) 1992-09-30
JP2890873B2 JP2890873B2 (ja) 1999-05-17

Family

ID=13110996

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3059359A Expired - Fee Related JP2890873B2 (ja) 1991-03-01 1991-03-01 自動演奏装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2890873B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011099895A (ja) * 2009-11-04 2011-05-19 Yamaha Corp 電子鍵盤楽器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59139093A (ja) * 1983-01-29 1984-08-09 ヤマハ株式会社 電子楽器のデータ伝送システム

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59139093A (ja) * 1983-01-29 1984-08-09 ヤマハ株式会社 電子楽器のデータ伝送システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011099895A (ja) * 2009-11-04 2011-05-19 Yamaha Corp 電子鍵盤楽器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2890873B2 (ja) 1999-05-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4981066A (en) Electronic musical instrument capable of editing chord performance style
JP2560372B2 (ja) 自動演奏装置
JPS6230635B2 (ja)
US5668337A (en) Automatic performance device having a note conversion function
US5898120A (en) Auto-play apparatus for arpeggio tones
JP2004117613A (ja) 電子楽器
JP2890873B2 (ja) 自動演奏装置
US4957031A (en) Automatic music playing apparatus having plural tone generating channels separately assignable to the parts of a musical piece
JP2660462B2 (ja) 自動演奏装置
JP2640992B2 (ja) 電子楽器の発音指示装置及び発音指示方法
JPH0617197Y2 (ja) 電子楽器
JPH0313994A (ja) 電子楽器
JPH10312190A (ja) 自動アルペジオ演奏装置
JPH0631977B2 (ja) 電子楽器
US5436404A (en) Auto-play apparatus for generation of accompaniment tones with a controllable tone-up level
JP3120487B2 (ja) 自動伴奏機能付電子楽器
JPH10288987A (ja) 電子楽器及び楽音制御データ発生装置
JP3758041B2 (ja) 楽音制御データ発生装置
JP2674454B2 (ja) 自動伴奏装置
JP2833229B2 (ja) 電子楽器の自動伴奏装置
JP2947150B2 (ja) 自動演奏装置
JP2572317B2 (ja) 自動演奏装置
JP2565152B2 (ja) 自動伴奏装置
JP3127921B2 (ja) 自動伴奏装置
JPS62159186A (ja) 自動リズム演奏機能付電子楽器

Legal Events

Date Code Title Description
S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080226

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090226

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees