JPH04274616A - Cmosスタティック型可変分周回路 - Google Patents

Cmosスタティック型可変分周回路

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JPH04274616A
JPH04274616A JP5768691A JP5768691A JPH04274616A JP H04274616 A JPH04274616 A JP H04274616A JP 5768691 A JP5768691 A JP 5768691A JP 5768691 A JP5768691 A JP 5768691A JP H04274616 A JPH04274616 A JP H04274616A
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JP
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inverter
variable frequency
frequency divider
flip
gate
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JP5768691A
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Yuichi Kado
勇一 門
Masao Suzuki
正雄 鈴木
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NTT Inc
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はGHz帯で動作する超高
速CMOS可変分周回路(2モジュラス・プリスケーラ
)に係わり、特に、超小型携帯電話機等に用いられる周
波数シンセサイザーの構成要素である低電力・超高速プ
リスケーラICに好適な回路構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】情報化社会の進展に伴い、自動車電話・
携帯電話等の移動体通信機器の需要が急激に伸びている
。これら移動体通信機器の小型・軽量化には回路の消費
電力低減によってバッテリ容積・重量を削減することが
最も効果的である。特に、高速動作が要求され、待機時
の消費電力の大半を占める周波数シンセサイザー内のプ
リスケーラICの低電力化要求が強い。一方、移動体通
信の利用の拡大によって、この用途に割り当てられてい
た周波数帯は高周波化している。即ち、従来の800M
Hz帯から1.5 GHz帯さらには2.5 GHz帯
が予定されている。こうした動向に対応して上述のプリ
スケーラー回路等の高速化要求が高まっている。
【0003】さて、このような状況にあって、従来、プ
リスケーラー回路はGaAs−ICやSiバイポーラー
ICで構成されていた。移動体通信機器の低システムコ
スト化や低消費電力化の観点からすれば、システム全体
のCMOS化が望ましいが、従来のCMOS回路ではG
Hz帯での安定な高速動作は困難であった。そこで、先
ず、従来のプリスケーラー回路の構成と動作について説
明し、次に、従来のCMOSプリスケーラー回路の構成
技術を概観する。
【0004】図1に2モジュラス・プリスケーラ回路(
÷2/÷3の可変分周回路)のブロック図を示す。Dタ
イプフリップフロップ(以下D−FFと略す)1,2及
びNOR論理ゲート3,4より構成されている。NOR
論理ゲート4は分周モード切り替え機能を担っている。 従来、NOR論理ゲートは縦積み構造を有しており、例
えば図中のPMOS6,7及びNMOS8,9で示した
ような構成を取っていた。
【0005】簡単に動作を説明する。NOR論理ゲート
M=H(highレベル)の時、NOR4の出力はL(
lowレベル)固定となり、その固定信号はD−FF2
を通して、NOR論理ゲート3に入力されるためNOR
論理ゲート3はインバータ動作になる。その結果、D−
FF1はT型結合になり、÷2分周動作を行う。一方、
M=L(lowレベル)の時、D−FF1の出力信号は
更にD−FF2により更に1クロック分だけ遅れてNO
R論理ゲート3の入力に帰還される。NOR論理ゲート
3では二つの入力信号が共にLの時のみHを出力し、÷
3分周動作波形が得られる。以上説明した÷2分周及び
÷3分周動作時のタイムチャートを図2(a)(b)に
それぞれ示す。図中のA,B,E,Fは図1に示した各
部に対応している。
【0006】図1に示したブロック図に更にD−FF5
を1個追加することにより、÷4/÷5の可変分周回路
を構成することが出来る。そのブロック図を図3に示す
。D−FF1,2,5及びNOR論理ゲート3,4より
構成されている。NOR論理ゲート4は分周モード切り
替え機能を担っている。動作原理は図1で説明した可変
分周回路と同様である。÷5分周及び÷4分周動作時の
タイムチャートを図4(a)(b)にそれぞれ示す。 図中のA,B,E,Fは図3に示した各部に対応してい
る。
【0007】さて、従来、図1及び図3に示したプリス
ケーラ回路を構成するに当たり、動作の高速性を実現す
るためダイナミック型のフリップフロップ(以下FFと
略す)を採用していた。図5に示したのは図1に示した
÷2/÷3の可変分周回路をトランスファー・ゲート(
以下TGと略す)より成るダイナミックFFで構成した
場合の回路図である。図中、CMOS構成のTG51,
52及びインバータ53,54は初段のD−FF1を構
成する。インバータ57は反転出力を得るためのバッフ
ァであり、NMOS55及びPMOS56はFF初期化
するためのリセット用トランジスタである。同様にTG
58,59、インバータ60,61及びリセット用のN
MOS63、PMOS62は後段のFF2を構成する。 インバータ64はクロックCの相補信号C’を発生する
。動作は図1のブロック図を用いた説明と同様であるの
で省略する。動作時のタイミングチャートは図2で示し
た変化と同じであり、図中のA,B,E,Fは図2で示
した各部の記号に対応する。以下の例において、ダッシ
ュを付した信号は、ダッシュなしの同一記号の信号の反
転信号である。
【0008】図5の可変分周回路の最高動作周波数は÷
3分周動作時のB→E→F→Aの信号パスにおける遅延
時間(Tpd)で決まる。Tpdは初段のD−FF1の
反転出力を発生するインバータ57の遅延(Tinv)
、NOR論理ゲート4における遅延(Tnor)、D−
FF2におけるデータ書き込み遅延(Tw)及び読み出
しによる遅延(Tr)、NOR論理ゲート3における遅
延(Tnor)の和になる。従って、Tpd=Tinv
+2Tnor+Tw+Trになる。従って、可変分周回
路の高速化を図るためにはD−FF及び論理ゲートの動
作の高速化が不可欠になる。図5の回路ではダイナミッ
ク型FFを採用して高速化を図っているわけである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示した従来のダイナミックFFではクロック信号の周波
数が低下してくると、動作の安定性が劣化するという問
題がある。即ち、図5におけるD−FF1,D−FF2
において、フリップフロップ要素による信号の保持はT
G51(又は52,58,59)のソース・ドレイン接
合容量Cjと次段のCMOSインバータ53(又は54
,60,61)のゲート容量Cgの合成容量C(=Cj
+Cg)に蓄えられた電荷によってなされる。ところが
、蓄積電荷はソース・ドレイン接合やゲート酸化膜にお
けるリーク電流により時間とともに減少するので、信号
の周期が長くなると保持している信号レベルが低下し、
ついには次段のインバータの論理しきい値以下になる。 その結果、次段のインバータが反転し、誤動作する。
【0010】更にこの問題は電源電圧が低下する程、イ
ンバータの負荷充電能力が低下するので、合成容量C(
=Cj+Cg)に充電される電荷量が少なくなり、動作
マージンが減少する。また、電源電圧が低下すると、N
OR論理ゲートの動作速度や動作マージンも大きく劣化
する。従って、電池駆動(1.5 V程度)の低電圧動
作は期待できなかった。このような状況下にあって、低
電源電圧でGHz帯で動作し、動作周波数に依存せず安
定に動作するCMOS可変分周回路技術が求めれていた
【0011】本発明の目的は、1.5 V(電池駆動)
程度の電源電圧でも、動作の安定性に優れ、GHz帯で
の高速動作が可能なCMOS可変分周回路を提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、回路の性能を決めるD−FFに相
補信号入出力型のスタティック型フリップフロップを採
用し、更に、論理ゲート部にも前記D−FFと整合性の
良い相補信号入力のパストランジスタ型論理ゲートを採
用して、低電源電圧でも動作マージンが大きく高速性に
優れたCMOS可変分周回路を構成するものである。
【0013】
【実施例】以下に、図面を参照して本発明の一実施例を
説明する。 (第1の実施例)図6に本発明の第1の実施例を示す。 本実施例は図1に示した÷2/÷3可変分周回路におい
てD−FFとして低電源電圧下でも動作マージンが大き
く、超高速動作が可能な相補信号入出力のスタティック
型FFを採用している。図6において、インバータ68
,69及びTG72,73,74,75はマスター側F
F要素をインバータ70,71及びTG76,77,7
8,79はスレーブ側FF要素を各々構成し、全体で初
段のD−FF1を構成している。同様にインバータ80
,81及びTG84,85,86,87はマスター側F
F要素をインバータ82,83及びTG88,89,9
0,91はスレーブ側FF要素を各々構成し、全体で後
段のD−FF2を構成している。本回路では相補信号を
扱うので、図1に示した論理ゲート以外にNANDゲー
ト65,66及びインバータ92を新たに付加している
。従来、NANDゲート65,66は縦積み構造を有し
ており、例えば図中のPMOS10,11及びNMOS
12,13で示したように構成されている。インバータ
67は出力バッファ回路、インバータ64は相補クロッ
ク信号C’を発生するクロック・バッファである。
【0014】図6に基づいて動作を説明する。M=H(
highレベル)の時、NOR4の出力はlow固定に
なり、D−FF2を通してNOR3の入力に帰還される
。一方、NAND66の出力はhigh固定になり、D
−FF2を通してNAND65の入力に帰還される。 その結果、NOR3及びNAND65はインバータ動作
となり、D−FF1はT型結合となるので÷2分周動作
となる。M=L(lowレベル)の時、NOR4はイン
バータ動作となり、インバータ92とNANDゲート6
6より成る複合ゲートもインバータ動作となるので、D
−FF1の相補出力信号はそれぞれD−FF2を経由し
てNOR3及びNAND65の入力に帰還される。NO
R3では二つの入力信号が共にLの時のみHを出力し、
NAND65では二つの入力信号が共にHの時のみLを
出力するので、÷3分周動作波形が得られる。以上説明
した各論理ゲートの真理値表を図7に示す。A’,B’
,E’はそれぞれA,B,Eの反転信号である。また、
動作時の各部のタイミングチャートは図2において、A
→X1,B→E,E→Y1と読み替えれば図2に示した
チャートと同様になる。以上説明したスタティック型の
÷2/÷3可変分周回路を0.2μm級ゲート長CMO
Sで構成した場合の最高動作周波数(÷3分周動作時)
の電源電圧依存性を図8に示す。また、参考として、図
5に示した従来のダイナミック型可変分周回路の性能も
併記した。電源電圧が低下してくると、本発明の可変分
周回路の方が優れた高速性を示す。
【0015】(第2の実施例)図9に本発明の第2の実
施例を示す。従来技術の説明で述べたように可変分周回
路の高速化にはD−FF及び論理ゲートの動作の高速化
が不可欠になる。本実施例は第1の実施例と異なり、論
理ゲートと初段のD−FFを複合化し、更に分周モード
切り替え用の縦積み論理ゲートをTGゲートで構成する
ことにより高速化を図っている。本実施例においては図
6に示した第1の実施例のD−FF1のマスター側FF
を取り除き、新たなNAND65,NOR3及びTG9
3,94,95,96,97,98,99,100を組
み込み、論理演算機能を有したフリップフロップ要素1
12を構成している。これにより、信号のクリティカル
パスからインバータ1段相当を除くことが出来る。更に
、分周モード切り替え用の論理ゲートをTGで構成する
ことにより、従来の縦積み論理ゲート(図1及び図6参
照)に比べ高速化を図っている。即ち、TG110及び
NMOS111でOR論理ゲート113を構成している
。また、TG108、インバータ107及びPMOS1
09で論理ゲート114を構成している。これらの論理
ゲートは従来の縦積み論理ゲートと異なり、高電位側電
源と低電位側電源との間に同極ゲートのMOSトランジ
スタの縦積みが存在しないので、低電源電圧下でも高速
で論理しきい値余裕が大きい利点がある。以上説明した
論理ゲート(NOR3,NAND65,OR113,ゲ
ート114)の真理値表を図10に示す。
【0016】図9に基づいて動作を説明する。M=H(
highレベル)の時、論理ゲート114の出力はhi
gh固定になり、D−FF2を通してNAND65の入
力に帰還される。一方、OR113の出力はlow固定
になり、D−FF2を通してNOR3の入力に帰還され
る。その結果、NOR3及びNAND65はインバータ
動作となり、図6に示したD−FF1と同じ機能になる
。本実施例ではインバータ105及び106の出力がク
ロス帰還されT型結合となっているので、÷2分周動作
をする。M=L(lowレベル)の時、論理ゲート11
4はインバータ106の出力をそのままD−FF2の入
力Y1に伝え、OR113はインバータ105の出力を
そのままD−FF2の入力Y2に伝える。それらの信号
はD−FF2でクロックの1周期分だけ遅れてNAND
65及びNOR3に帰還される。NAND65では二つ
の入力信号が共にHの時のみLを出力し、NOR3では
二つの入力信号が共にLの時のみHを出力し、÷3分周
動作波形が得られる。以上説明した本実施例の÷3分周
動作と÷2分周動作の各部タイミングチャートを図11
(a)(b)にそれぞれ示す。
【0017】(第3の実施例)図12に本発明の第3の
実施例を示す。本実施例では図9に示した第2の実施例
を更に高速化した回路を示す。即ち、図9の回路及び図
10の真理値表から明らかなように、D−FF112内
のNOR3の出力(X2)はNAND65の出力(X1
)に対して相補関係にある。従って、動作速度が遅いN
OR論理ゲートを用いなくても、TG104が開いた時
、NAND65の出力(X1)の相補信号をTG104
に伝える仕組みを構成すれば良い。本実施例はその一例
を示している。具体的には、図9の論理ゲート組み込み
D−FF112において、速度性能を律速しているNO
Rゲート3を取り除いて、新たにインバータ115を挿
入している。インバータ115にはインバータ105の
出力を帰還させている。
【0018】この新しい論理ゲート組み込み型D−FF
118の動作について説明する。M=H(highレベ
ル)の時、NAND65の入力Aには常にhighレベ
ルの信号が帰還されるので、入力Bに対してインバータ
動作をすることになる。この時、D−FF118は出力
が入力にクロス帰還されており、T型結合になっている
ので÷2分周動作を行う。一方、M=lowレベルの時
、NAND65の入力A及びBの組み合わせには図10
の真理値表に示したように4種類存在する。一方、イン
バータ115の入力にはNAND65の1クロック周期
前の信号の反転がTG117を通して帰還されている。 従って、NAND65が次のクロック周期で異なるレベ
ルの信号を出力した場合には、NAND65とインバー
タ115で構成するフリップフロップ要素が信号保持動
作を始める瞬間インバータ115の出力X2とNAND
65の出力X1は相補関係になっている。一方、NAN
D65が次のクロック周期で同じレベルの信号を出力す
ると、信号保持動作を始める瞬間にNAND65の出力
X1とインバータ115の出力X2が同じレベルの信号
になる。この時、インバータ115の方がNAND65
より動作速度が速いので、この時NAND65の出力が
優先されて信号保持される。以上説明したように、イン
バータ115の方がNAND65より動作速度が速い限
り、NAND65とインバータ115で構成するフリッ
プフロップ要素は正しい信号保持動作を行う。その結果
、図9に示した可変分周回路と同様に÷3分周動作を行
う。
【0019】(第4の実施例)図13に本発明の第4の
実施例を示す。本実施例の回路は図9で示した第2の実
施例と異なり、従来の縦積み論理ゲートの代わりに相補
入力型のパストランジスタ論理(以下CPLと略す)ゲ
ートを採用している。従来の縦積みNORゲートはNA
NDゲートに較べ、動作速度が遅いので、図6に示した
可変分周回路では、NOR3により動作速度が律速され
ていた。CPLゲートを用いると同じ程度の動作速度で
、NORゲートとNANDゲートを構成することができ
るので、更に高速性を改善可能である。また、CPLゲ
ートは相補型入力信号を必要とするので、本発明の回路
で採用している相補信号型D−FF(図6におけるD−
FF1及びD−FF2)との整合性が良い。
【0020】本実施例の回路において、NMOS128
及びNMOS129はCPL・ANDゲート125を構
成しており、NMOS130及びNMOS131はCP
L・ORゲート126を構成している。前記CPL論理
ゲートの真理値表も図13中に併記した。CPL・AN
Dゲート125とインバータ123でNANDゲート機
能を構成しており、CPL・ORゲート126とインバ
ータ124でNORゲート機能を構成している。従って
、機能的には論理ゲート組み込みD−FF127は図9
に示した初段D−FF112と同じである。CPLは柔
軟性の高い回路形式であるため、具体的にANDやOR
等の論理ゲートを構成する方法は複数ある。図13に示
したのは低しきい値のNMOSのTGで構成した場合の
一実施例を示したに過ぎない。図14に示したようにC
MOSのTGで構成する事も可能である。本回路の÷3
分周動作と÷2分周動作の各部タイミングチャートを図
15(a)(b)にそれぞれ示す。分周動作は図9の実
施例の説明と同様であるので省略する。以上説明したス
タティック型の÷2/÷3可変分周回路を 0.2μm
級ゲート長CMOSで構成した場合の最高動作周波数(
÷3分周動作時)の電源電圧依存性を図16に示す。ま
た、参考として、図5に示した従来のダイナミック型可
変分周回路の性能も併記した。特に、低電源電圧下で本
発明の可変分周回路の方が優れた高速性を示す。
【0021】(第5の実施例)図17に本発明の第5の
実施例を示す。本実施例では図13に示した第4の実施
例を更に高速化した回路を示す。即ち、図13の回路図
及び真理値表から明らかなように、D−FF127内の
CPL・OR126の出力(X2)はCPL・AND1
25の出力(X1)に対して相補関係にある。従って、
図13において、CPL・OR126を用いなくても、
TG122が開いた時に、CPL・AND125の出力
(X1)の相補信号をTG122に伝える仕組みを構成
すれば良い。本実施例はその一例を示している。具体的
には、図13の論理ゲート組み込みD−FF127にお
いて、CPL・NORゲート126を取り除いて、イン
バータ140を挿入し、新たに論理ゲート組み込み型D
−FF143を構成している。インバータ140にはイ
ンバータ105の出力を帰還させている。本回路の動作
は第4の実施例と同様であるので、詳細な説明は省略す
るが、論理ゲート組み込み型D−FF143のマスター
側FFでの信号保持動作が正常に機能する為には、イン
バータ140の動作速度がインバータ123の動作速度
より速くなるようにこれらのインバータのゲート幅を最
適化する必要がある。
【0022】以上が本発明の実施例の説明であるが、以
上の説明は図1に示した÷2/÷3可変分周回路を例に
して、可変分周回路の高速性を決める基本回路部分の構
成例を示したに過ぎない。従って、以上の実施例に説明
した基本回路に信号のセット・リセット機能や信号クリ
ア機能を付加した回路構成は実用上有用になる。また、
本発明の実施例で述べた回路構成で、D−FFの縦続段
数を増加することにより、図3で示した÷4/÷5可変
分周回路や更に分周数を増加した分周回路を構成するこ
とが可能である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の相補信号
を入力するスタティック型CMOS可変分周回路を用い
ることにより、動作周波数によらず安定な動作を確保し
、電池駆動等の低電源電圧下では従来のダイナミック型
可変分周回路よりも高速に動作する。これにより、次期
の超小型移動体通信機器の周波数シンセサイザー等に使
用されるプリスケーラ回路等をCMOS化することが可
能になるので、これらの機器に使用されるICの完全C
MOS化が実現され、システム低消費電力化と低コスト
化を図ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】÷2/÷3可変分周回路のブロック図である。
【図2】÷2/÷3可変分周回路の各部のタイミングチ
ャートである。
【図3】÷4/÷5可変分周回路のブロック図である。
【図4】÷4/÷5可変分周回路の各部のタイミングチ
ャートである。
【図5】従来のダイナミック型÷2/÷3可変分周回路
である。
【図6】本発明の第1の実施例を示す回路図である。
【図7】本発明の第1の実施例で用いている各論理ゲー
トの真理値表である。
【図8】図5で示した従来のダイナミック型÷2/÷3
可変分周回路と第1の実施例で示した÷2/÷3可変分
周回路の最高動作周波数の電源電圧依存性を比較した図
である。
【図9】本発明の第2の実施例を示す回路図である。
【図10】本発明の第2の実施例で用いている各論理ゲ
ートの真理値表である。
【図11】本発明第2の実施例の÷2/÷3可変分周回
路の各部のタイミングチャートである。
【図12】本発明の第3の実施例を示す回路図である。
【図13】本発明の第4の実施例を示す回路図である。
【図14】図13の本発明の第4の実施例で用いられる
CPLゲートの実施例の回路図である。
【図15】本発明第4の実施例の÷2/÷3可変分周回
路の各部のタイミングチャートである。
【図16】図5で示した従来のダイナミック型÷2/÷
3可変分周回路と第4の実施例で示した÷2/÷3可変
分周回路の最高動作周波数の電源電圧依存性を比較した
図である。
【図17】本発明の第5の実施例を示す回路図である。
【符号の説明】
1,2  Dタイプフリップフロップ(D−FF)3,
4  NORゲート 6,7,10,11,56,62,109  PMOS
8,9,12,13,55,63,111,128,1
29,130,131NMOS 51,52,58,59,72,73,74,75,7
6,77,78,79,84,85,86,87,88
,89,90,91,93,94,95,96,97,
98,99,100,104,108,110,117
,122  CMOS構成のTG(トランスファー・ゲ
ート) 53,54,57,60,61,64,67,68,6
9,70,71,80,81,82,83,92,10
5,106,107,115,123,124,140
  インバータ 65,66  NANDゲート 112,118,127,143  フリップフロップ
要素(D−FF) 113  OR論理ゲート 114  論理ゲート 125  CPL・ANDゲート 126  CPL・ORゲート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数のフリップフロップと論理ゲート
    により構成され、タイミングパルスにより制御されるC
    MOS可変分周回路において、前記フリップフロップが
    第1のインバータの出力端を第1のトランスファーゲー
    トを介して第2のインバータの入力端に接続し、第2の
    インバータの出力端を第2のトランスファーゲートを介
    して前記第1のインバータの入力端に接続してなるマス
    ター・フリップフロップ要素と、第3のインバータの出
    力端を第3のトランスファーゲートを介して第4のイン
    バータの入力端に接続し、第4のインバータの出力端を
    第4のトランスファーゲートを介して前記第3のインバ
    ータの入力端に接続してなるスレーブ・フリップフロッ
    プ要素を具備し、前記マスター・フリップフロップ要素
    の前記第1及び第2のインバータの出力端は第5及び第
    6のトランスファーゲートを介して前記スレーブ・フリ
    ップフロップ要素の第3及び第4のインバータの入力端
    に各々接続され、前記スレーブ・フリップフロップ要素
    の前記第3及び第4のインバータの出力信号は第7及び
    第8のトランスファーゲートを介して前記マスター・フ
    リップフロップ要素の前記第2及び第1のインバータの
    入力側に各々帰還され、タイミングパルスが前記第1,
    第2,第5,第6のトランスファーゲートのゲートに、
    前記タイミングパルスと逆相のタイミングパルスが前記
    第3,第4,第7,第8のトランスファーゲートのゲー
    トに供給されるように構成されたことを特徴とするCM
    OSスタティック型可変分周回路。
  2. 【請求項2】  前記複数のフリップフロップのうちの
    初段のフリップフロップにおける前記マスター・フリッ
    プフロップ要素にトランスファーゲートにより構成され
    る相補入力型のパストランジスター・ゲートを組み込み
    、該マスター・フリップフロップに入力相補信号に対し
    て論理演算する機能とラッチする機能を具備させること
    を特徴とする請求項1記載のCMOS可変分周回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006229957A (ja) * 2005-02-16 2006-08-31 Agilent Technol Inc 自動初期化型周波数分割器

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