JPH04274994A - 気球ガス抜き装置 - Google Patents

気球ガス抜き装置

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JPH04274994A
JPH04274994A JP3470591A JP3470591A JPH04274994A JP H04274994 A JPH04274994 A JP H04274994A JP 3470591 A JP3470591 A JP 3470591A JP 3470591 A JP3470591 A JP 3470591A JP H04274994 A JPH04274994 A JP H04274994A
Authority
JP
Japan
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balloon
degassing
ignition
heat generating
exothermic agent
Prior art date
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Pending
Application number
JP3470591A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Hosoya
細谷 文夫
Tsuneo Kasama
笠間 恒雄
Toshio Hagiwara
萩原 利雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HOSOYA KAKO KK
Hosoya Fireworks Co Ltd
Original Assignee
HOSOYA KAKO KK
Hosoya Fireworks Co Ltd
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Publication date
Application filed by HOSOYA KAKO KK, Hosoya Fireworks Co Ltd filed Critical HOSOYA KAKO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、気球ガス抜き装置に
関し、さらに詳しくは、従来の気球に比べて強力な素材
で形成された気球であってもそのような気球から簡単確
実にガス抜きすることのできる気球ガス抜き装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来、気
象観測や空中実験等を行なうために、気象観測装置や実
験装置等を気球に懸垂して、これを大気中に浮揚させる
。そして、観測や実験等の終了後には気象観測装置や実
験装置を回収するとともに、気球中のガスを抜いている
。気球中のガスを抜くのは、前記気象観測装置や実験装
置の回収のためにこれら装置から切り離された気球が空
中に浮揚し続けると航空機の飛行障害になり、航空安全
を確保することができなくなるからである。
【0003】そこで、従来、図5に示すような構造の気
球ガス抜き装置が使用されている。
【0004】すなわち、図5に示すように、気球ガス抜
き装置は、気球1の外表面に逆V字状に接着されたテー
プ2と、その逆V字先端に一端が結合されるとともに多
端が気象観測装置3に結合されたロープ4とで形成され
る。そして、前記気球1の下端と前記気象観測装置3と
は、懸垂ロープ5とで結合される。この懸垂ロープ5の
途中には、指令電波により作動するカッターを備えたロ
ープカッター装置6を備える。また前記気象観測装置3
にはパラシュート7が装着されている。
【0005】今このような気球1で前記気象観測装置3
を大気上空に上げてから、次のようにして、前記気象観
測装置3が回収され、気球1のガス抜きが行なわれる。
【0006】すなわち、地上からの指令電波を受信した
ロープカッター装置6内のカッターが作動することによ
り、懸垂ロープ5が切断される。懸垂ロープ5の切断に
より、気球1が上昇する一方、気象観測装置3が急降下
する。気象観測装置3の下降と気球1の上昇とによって
、ロープ4を介して、気球1の表面上に設けられた逆V
字状のテープ2が下方に引っ張られる。このとき、この
テープ2の強度およびテープ2の接着強度が気球1の素
材の強度よりもはるかに大きく設定されているので、気
象観測装置3の落下と気球1の上昇とにより生じる引張
力によって、気球1の表面が引き裂かれて、気球1中の
ガスが抜ける。気球1の残骸は地上に落下する。一方、
気球1のガス抜きの終了後、気象観測装置3が落下する
途中でパラシュート7が開傘する。したがって、気象観
測装置3は緩慢に落下して、装置が破壊することなく、
これを回収することができる。
【0007】しかしながら、従来の気球ガス抜き装置は
、気球を形成する素材の強度よりも大きな引張力により
気球表面を破断する構造を有しているので、テープの素
材、テープを気球に接着するときに使用する接着剤の種
類、および気球の素材を十分に検討し、それぞれ適切な
素材あるいは接着剤を選定しなければならない。したが
って、テープの素材、接着剤の種類、および気球の素材
が一定の範囲に限定される。また、十分な検討の末に選
定された素材のテープ、気球および接着剤を使用しても
確実に気球を破断することができるとは限らない。
【0008】この発明の目的は、気球の素材、テープの
素材等を特に厳密に選定する必要がなく、確実に気球表
面を破断することのできる、構造の簡単な気球ガス抜き
装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
のこの発明は、気球の外表面に、発熱剤を有する発熱部
材と、外部からの指令電波を受信して前記発熱剤を着火
する着火装置とを備えてなることを特徴とする気球ガス
抜き装置である。
【0010】
【作用】この発明においては、外部からの指令電波を受
信すると前記着火装置が作動して発熱剤を着火させる。 着火剤が着火すると発熱部材の発熱剤が発熱して高熱を
発生する。発熱剤による高熱により気球の外表面が溶融
して、あるいは気球表面の燃焼により、気球表面から内
部のガスが抜ける。
【0011】
【実施例】次にこの発明の具体的実施例を示す。なお、
この発明は、以下に示す実施例に限定されるものではな
く、この発明の要旨を変更しない範囲で適宜に変形して
実施することができるのは言うまでもない。
【0012】図1および図2に示すように、この発明の
一実施例である気球ガス抜き装置は、発熱部材10と着
火装置11とで形成される。この発熱部材10は、気球
1の表面に形成されるとともに適宜の幅および厚みを有
する基材12としての布の両面に発熱剤13を塗布して
なる発熱体14と、図3に示すようにこの発熱体14の
表面を被覆してなるカバーシート15とで形成される。 また、前記着火装置11は、前記発熱体14におけるV
字形の中央に設けられるとともに、図4に示すように、
受信部11aと電流発生回路11bと点火玉11cとで
形成される。
【0013】ここで、前記基材12としては、布に限ら
ずに、発熱剤の支持体として機能するのであれば特に制
限なく各種の素材を使用することができる。この基材と
して使用することのできる素材としては、たとえば、紙
、プラスチック製のシートあるいはフィルム、不織布等
を挙げることができる。
【0014】なお、発熱剤が自己支持性であるならば、
特にこの基材を使用することなく、前記のようなV字状
に形成した発熱剤をそのまま発熱体として使用すること
もできる。
【0015】前記発熱剤13としては、例えば、燃焼に
より高熱を発生する金属粉末とこの金属粉末を結合する
バインダーとから形成することができる。前記金属粉末
としては、マグネシウム粉末、アルミニウム粉末、ケイ
素鉄粉末等を挙げることができる。これらの中でもマグ
ネシウムが好ましい。前記バインダーとしては、ニトロ
セルロース、デンプン、デキストリン、ゼラチン、ゴム
、各種の熱可塑性樹脂等を挙げることができる。
【0016】好ましい前記発熱剤の一例を示すと、マグ
ネシウム粉末50〜80重量%、四フッ化エチレン樹脂
粉末40〜20重量%、フッ素ゴム40〜20重量%で
ある。
【0017】前記発熱体14は、金属粉末とバインダー
と適宜の溶剤たとえばアセトンとを混練し、前記基材1
2の両面に塗布し、これを乾燥することにより形成する
ことができる。なお、基材12に対する前記発熱剤の塗
布は基材12の両面に限らず、片面であっても良い。ま
た、基材12が多孔性であるならば、基材12中に発熱
剤を含浸しても良い。
【0018】このようにして形成した発熱体14は適宜
の接着剤等を使用して気球1の表面の適宜の位置に接着
する。そして、その表面に前記カバーシート15を被覆
することにより発熱部材10を形成することができる。
【0019】ここで、前記カバーシート15の素材につ
いては特に制限がないが、防水性に優れているのが好ま
しい。このカバーシート15の素材の具体例としては、
例えば、ポリエチレン等のポリオレフィン、ポリ塩化ビ
ニル、ナイロン等の熱可塑性樹脂、あるいはゴム等を挙
げることができる。
【0020】前記着火装置11における前記受信部11
aは、図4に示すように、外部指令電波を受信すると電
流発生回路11bに作動信号を出力する構成を有し、電
流発生回路11bは、前記受信部11aから出力される
作動信号を入力することにより、所定の電流を発生し、
これを点火玉11cに通電する構成を有し、前記点火玉
11cは、所定の電流が通電すると発火して前記発熱剤
13を着火させるように形成される。
【0021】前記点火玉11cは、発熱剤を着火するに
十分な熱量を発生すればその組成に特に制限が無く公知
の点火玉を使用することができるのである。点火玉の組
成の一例を示すと、トリシネート35〜45重量%、硝
酸バリウム40〜45重量%、テトラセン3〜5重量%
、および三硫化アンチモン7〜15重量%とからなる組
成を挙げることができる。また、点火玉として、前記組
成にさらに必要に応じて、ジアゾニトロフェノール(D
DNP)、トリニトロトルエン(TNT)、ペンスリッ
ト(PETN)、ピクリン酸鉛、ロダン化鉛、ケイ化カ
ルシウム等を適宜に配合することもできる。要は、発熱
剤を十分に着火することができればどのような組成であ
っても良いのである。
【0022】なお、気球1の大きさに対する前記発熱体
14の形状の大きさについては、任意である。気球中の
ガスを抜くにはわずかでも気球表面に穴が開きさえすれ
ば良いのであるからである。
【0023】また、図1に示す発熱部材10の形状はV
字状に形成されているが、発熱部材10の形状について
も任意であり、一文字状、井桁状、スパイラル状等全く
任意である。なお、このように発熱部材10の形状を様
々に形成する場合、発熱体14の形状もそれにあわせて
様々に変形し得ることは言うまでもない。
【0024】前記構成の気球ガス抜き装置を装着する気
球としては、前記発熱剤の燃焼による高熱によって溶融
し、軟化し、あるいは燃焼する素材で形成されているか
ぎり、その素材の機械的強度等については特に制限がな
い。
【0025】なお、図1において、5で示すのは懸垂ロ
ープであり、7で示すのはパラシュートであり、3で示
すのはたとえば気象観測装置である。
【0026】以上構成の気球ガス抜き装置は次のように
動作して気球中のガスを抜くことができる。
【0027】すなわち、送信された外部指令電波を受信
する受信部11aから電流発生回路11bに作動信号が
出力され、電流発生回路11bが作動信号を入力すると
所定値の電流を発生してこれを点火玉11cに通電する
。電流が通電された点火玉11cは、着火して燃焼し、
発生する熱により発熱剤13が着火する。発熱剤13の
着火によりV字状の発熱体14が高熱を発生し、気球1
を溶断し、あるいは燃焼させて気球1に穴を開ける。気
球1に穴が開くことにより気球1のガス抜きが達成され
る。
【0028】以上構成の気球ガス抜き装置によると、次
のような具体的利点がある。
【0029】すなわち、(1) どのような素材から製
造された気球であっても確実にガス抜きを実現すること
ができる。
【0030】(2) 作動環境が−60〜+70℃で1
気圧〜数ミリバールの低圧下であっても、確実に気球ガ
ス抜き装置が作動するので、ガス抜きが確実である。
【0031】(3) 気球ガス抜き装置を気球表面に装
着したまま気球を折畳んだりすることができる。
【0032】(4) 発熱剤の燃焼が急激であるので、
ガス抜き時間がきわめて短時間である。よって、迅速な
ガス抜きを実行することができる。
【0033】(5) 発熱体の形状あるいはその規模を
適宜に調節することにより任意の規模で気球表面からガ
ス抜きを実行することができる。
【0034】(6) 発熱体の組成を前述のようにする
と、マッチやライター等の着火源により容易に発火しな
いので、この気球ガス抜き装置の製造を安全に行なうこ
とができる。以上に詳述した気球ガス抜き装置において
は、着火装置が電気的構成を有しているが、外部指令電
波を受信することにより発熱剤を発火させることができ
る限り、様々の構成を採用することができ、例えば、外
部指令電波を受信するとともに作動信号を出力する受信
部と、前記作動信号により撃針を作動させる撃針部と、
撃針による打撃により発火する点火玉とからなる機械的
構成であっても良い。
【0035】
【発明の効果】この発明によると、気球の素材がどのよ
うであれ確実に気球からガス抜きを実現することのでき
る、しかも規模の大きな気球であっても確実にこれから
ガス抜きをすることのできる、簡単な構成の気球ガス抜
き装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の一実施例を示す説明図である
【図2】図2は前記実施例における発熱体と着火装置と
を示す拡大説明図である。
【図3】図3は前記実施例における発熱体を示す断面説
明図である。
【図4】図4は前記実施例における着火装置を示す説明
図である。
【図5】図5は従来の気球ガス抜き装置を示す説明図で
ある。
【符合の説明】
1    気球 2    テープ 3    気象観測装置 4    ロープ 5    懸垂ロープ 6  ・・・ロープカッター装置、 7・・・パラシュート、 10・・・発熱部材、 11・・・着火装置、 11a・・・受信部、 11b・・・電流発生回路、 11c・・・点火玉、 12・・・基材、 13・・・発熱剤、 14・・・発熱体。 15・・・カバ−シ−ト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  気球の外表面に、発熱剤を有する発熱
    部材と、外部からの指令電波を受信して前記発熱剤を着
    火する着火装置とを備えてなることを特徴とする気球ガ
    ス抜き装置。
JP3470591A 1991-02-28 1991-02-28 気球ガス抜き装置 Pending JPH04274994A (ja)

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JP3470591A JPH04274994A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 気球ガス抜き装置

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JP3470591A JPH04274994A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 気球ガス抜き装置

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JPH04274994A true JPH04274994A (ja) 1992-09-30

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ID=12421774

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JP3470591A Pending JPH04274994A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 気球ガス抜き装置

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JP (1) JPH04274994A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10157697A (ja) * 1996-12-03 1998-06-16 Nichiyu Giken Kogyo Kk 気球破断装置
JP2010024065A (ja) * 2008-07-16 2010-02-04 Showa Kinzoku Kogyo Kk 無鉛爆粉
CN107244407A (zh) * 2017-06-15 2017-10-13 中国电子科技集团公司第三十八研究所 一种囊体撕裂装置及使用该装置的浮空器
CN108974318A (zh) * 2017-06-02 2018-12-11 海口未来技术研究院 浮空器囊体的排气结构和浮空器

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010316