JPH04276308A - 磁気ヘッド支持装置 - Google Patents
磁気ヘッド支持装置Info
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- JPH04276308A JPH04276308A JP3701691A JP3701691A JPH04276308A JP H04276308 A JPH04276308 A JP H04276308A JP 3701691 A JP3701691 A JP 3701691A JP 3701691 A JP3701691 A JP 3701691A JP H04276308 A JPH04276308 A JP H04276308A
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- magnetic head
- metal plate
- head chip
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- magnetic
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Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビデオテープレコーダー
、オーディオテープレコーダー等の装置に於いて映像信
号、音声信号等を磁気テープ上にヘリカルに記録する為
の回転ドラム装置における磁気ヘッドの支持装置に関す
る。
、オーディオテープレコーダー等の装置に於いて映像信
号、音声信号等を磁気テープ上にヘリカルに記録する為
の回転ドラム装置における磁気ヘッドの支持装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図4(a)はVTR等に用いられ映像信
号、音声信号等を磁気テープ上にヘリカルに記録する従
来構造のドラム組立体の一部である回転ドラムの斜視図
、図4(b)は同図(a)におけるB−B線断面図、図
5(a)はヘッドチップがヘッド固定ベースに取り付け
られた状態の斜視図、図5(b)は同図(a)のC矢視
による正面図である。
号、音声信号等を磁気テープ上にヘリカルに記録する従
来構造のドラム組立体の一部である回転ドラムの斜視図
、図4(b)は同図(a)におけるB−B線断面図、図
5(a)はヘッドチップがヘッド固定ベースに取り付け
られた状態の斜視図、図5(b)は同図(a)のC矢視
による正面図である。
【0003】図4及び図5を用いて従来技術を説明する
。図に於いて、この従来例は磁気ヘッドチップ201、
ヘッドベース202、回転ドラム203、回転ドラム中
心204、ねじ穴(A)205、ヘッドベース固定ねじ
206、ねじ穴(B)207、いもねじ208を有して
なり、また符号209は磁気ヘッドチップのギャップ、
θはヘッドギャップのアジマス角を示す。
。図に於いて、この従来例は磁気ヘッドチップ201、
ヘッドベース202、回転ドラム203、回転ドラム中
心204、ねじ穴(A)205、ヘッドベース固定ねじ
206、ねじ穴(B)207、いもねじ208を有して
なり、また符号209は磁気ヘッドチップのギャップ、
θはヘッドギャップのアジマス角を示す。
【0004】磁気ヘッドチップ201は、黄銅あるいは
セラミックを素材とするヘッドベース202に接着剤で
接着固定されており、さらにヘッドベース202はアル
ミニウムを素材とする回転ドラム203にヘッドベース
固定ねじ206でねじ止め固定されている。またねじ穴
(B)207は回転ドラム中心204とねじ穴(A)2
05とを結ぶ線の延長線上の位置にヘッドベース202
の取付け面とは反対の面から貫通する構造で設けられて
いる。そしてねじ穴(B)207には、ヘッドベース2
02に当接させ磁気ヘッドチップ201の取付け高さを
調節する為のいもねじ208がねじ込まれている。
セラミックを素材とするヘッドベース202に接着剤で
接着固定されており、さらにヘッドベース202はアル
ミニウムを素材とする回転ドラム203にヘッドベース
固定ねじ206でねじ止め固定されている。またねじ穴
(B)207は回転ドラム中心204とねじ穴(A)2
05とを結ぶ線の延長線上の位置にヘッドベース202
の取付け面とは反対の面から貫通する構造で設けられて
いる。そしてねじ穴(B)207には、ヘッドベース2
02に当接させ磁気ヘッドチップ201の取付け高さを
調節する為のいもねじ208がねじ込まれている。
【0005】上述の構造で磁気ヘッドの取付けられた回
転ドラム203は、さらに図示しない固定ドラムと組み
合わされてVTR装置等に組み込まれて、装置稼働時に
磁気ヘッドチップ201で磁気テープ上のヘリカル形状
トラックに映像信号、音声信号等を記録したり、あるい
は記録された映像信号、音声信号等を再生したりする。
転ドラム203は、さらに図示しない固定ドラムと組み
合わされてVTR装置等に組み込まれて、装置稼働時に
磁気ヘッドチップ201で磁気テープ上のヘリカル形状
トラックに映像信号、音声信号等を記録したり、あるい
は記録された映像信号、音声信号等を再生したりする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一般にVTR等の装置
には、自己録画(録音)・再生が出来ることに加えて、
他の装置で磁気テープに記録した映像信号、音声信号等
を画質、音質等の劣化をさせることなく再生する機能が
要求される。ところが、上述した回転ドラム組立を用い
た従来のVTR等の装置では、他の装置で記録した磁気
テープを再生したとき容認出来る範囲の劣化で映像信号
、音声信号等を再生することが出来ないといった問題点
があった。
には、自己録画(録音)・再生が出来ることに加えて、
他の装置で磁気テープに記録した映像信号、音声信号等
を画質、音質等の劣化をさせることなく再生する機能が
要求される。ところが、上述した回転ドラム組立を用い
た従来のVTR等の装置では、他の装置で記録した磁気
テープを再生したとき容認出来る範囲の劣化で映像信号
、音声信号等を再生することが出来ないといった問題点
があった。
【0007】他の装置で磁気テーブに記録した映像信号
、音声信号等を画質、音質等を劣化させることなく再生
するためには磁気ヘッドチップは周知の通り次の2つの
条件を充たさなければならない。
、音声信号等を画質、音質等を劣化させることなく再生
するためには磁気ヘッドチップは周知の通り次の2つの
条件を充たさなければならない。
【0008】(1) 磁気ヘッドチップが十分な寸法
精度で回転ドラムに取付けられていること。
精度で回転ドラムに取付けられていること。
【0009】(2) 磁気ヘッドのアジマス角が磁気
テーブのヘリカルトラックのアジマス角と一致している
こと。
テーブのヘリカルトラックのアジマス角と一致している
こと。
【0010】現在実用化されている回転ドラムの加工・
組立技術では、上述した従来構造を採用した場合、回転
ドラムへの磁気ヘッドチップの取付け寸法精度は±2ミ
クロン、アジマス角の角度寸法精度は±1〜2度である
。一般にVTR装置等ではヘリカルトラックの幅は20
ミクロン以上採らてれおり、上記の寸法精度から、磁気
ヘッドチップの取付け寸法精度が、他の装置で記録した
磁気テープを再生した際に画質・音質等を劣化させる主
原因とはなっているとは考えられない。一方、磁気ヘッ
ドのアジマス角は±6度前後が採用されており、上記ア
ジマス角の寸法精度から、他の装置で記録した磁気テー
プを再生した際、アジマス角の寸法精度に起因するアジ
マス損失が画質・音質劣化の主原因になっていることは
容易に推測できる。
組立技術では、上述した従来構造を採用した場合、回転
ドラムへの磁気ヘッドチップの取付け寸法精度は±2ミ
クロン、アジマス角の角度寸法精度は±1〜2度である
。一般にVTR装置等ではヘリカルトラックの幅は20
ミクロン以上採らてれおり、上記の寸法精度から、磁気
ヘッドチップの取付け寸法精度が、他の装置で記録した
磁気テープを再生した際に画質・音質等を劣化させる主
原因とはなっているとは考えられない。一方、磁気ヘッ
ドのアジマス角は±6度前後が採用されており、上記ア
ジマス角の寸法精度から、他の装置で記録した磁気テー
プを再生した際、アジマス角の寸法精度に起因するアジ
マス損失が画質・音質劣化の主原因になっていることは
容易に推測できる。
【0011】本発明の目的は、前述のような従来のVT
R等の装置の問題点を除去せしめ、他の装置で記録した
磁気テープを再生した際に映像信号、音声信号等を劣化
させない、すなわちアジマス損失に起因する映像信号、
音声信号等の劣化を生じさせない回転ドラム組立が得ら
れる磁気ヘッド支持装置を提供することにある。
R等の装置の問題点を除去せしめ、他の装置で記録した
磁気テープを再生した際に映像信号、音声信号等を劣化
させない、すなわちアジマス損失に起因する映像信号、
音声信号等の劣化を生じさせない回転ドラム組立が得ら
れる磁気ヘッド支持装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の磁気ヘッド支持
装置は、中央部に略矩形状の穴を有し且つ弾性変形可能
な金属板と、この金属板の一端に取付けられた磁気ヘッ
ドチップと、前記金属板の他端に取付けられヘッドベー
スを介して回転ドラムに固定される固定部材と、前記金
属板の表面及び裏面に固着された複数枚の電歪素子と、
この電歪素子の表面にそれぞれ形成された複数の電極と
、プレアンプと、制御回路と、駆動回路とを具備し、前
記ヘッドチップに巻かれたコイルと前記駆動回路を前記
プレアンプ及び前記制御回路を介して信号線で接続し、
かつ前記駆動回路と前記電極とを駆動線で接続して構成
され、前記磁気ヘッドチップによる磁気テープに記録さ
れた信号の再生信号を前記プレアンプで増幅し、前記制
御回路でこの増幅した再生信号を直前の再生信号と比較
し、常時前記磁気ヘッドチップの再生信号出力が最大と
なるように前記金属板の変形を制御する制御信号を出力
し、且つ前記制御回路からのこの制御信号に基ずいて前
記電極を介して前記電歪素子に電圧を印加するように動
作することを特徴とする。
装置は、中央部に略矩形状の穴を有し且つ弾性変形可能
な金属板と、この金属板の一端に取付けられた磁気ヘッ
ドチップと、前記金属板の他端に取付けられヘッドベー
スを介して回転ドラムに固定される固定部材と、前記金
属板の表面及び裏面に固着された複数枚の電歪素子と、
この電歪素子の表面にそれぞれ形成された複数の電極と
、プレアンプと、制御回路と、駆動回路とを具備し、前
記ヘッドチップに巻かれたコイルと前記駆動回路を前記
プレアンプ及び前記制御回路を介して信号線で接続し、
かつ前記駆動回路と前記電極とを駆動線で接続して構成
され、前記磁気ヘッドチップによる磁気テープに記録さ
れた信号の再生信号を前記プレアンプで増幅し、前記制
御回路でこの増幅した再生信号を直前の再生信号と比較
し、常時前記磁気ヘッドチップの再生信号出力が最大と
なるように前記金属板の変形を制御する制御信号を出力
し、且つ前記制御回路からのこの制御信号に基ずいて前
記電極を介して前記電歪素子に電圧を印加するように動
作することを特徴とする。
【0013】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0014】図1は本発明の一実施例の磁気ヘッド支持
装置の全体を示す構成図、図2(a)及び(b)は本実
施例の要部であるヘッドチップを一端に貼り付けたヘッ
ドベース部の斜視図及びA−A線断面図、図3は本実施
例の制御・駆動回路から電歪素子に電圧を印加した時ヘ
ッドベースに生じるねじり変形を説明する斜視図である
。
装置の全体を示す構成図、図2(a)及び(b)は本実
施例の要部であるヘッドチップを一端に貼り付けたヘッ
ドベース部の斜視図及びA−A線断面図、図3は本実施
例の制御・駆動回路から電歪素子に電圧を印加した時ヘ
ッドベースに生じるねじり変形を説明する斜視図である
。
【0015】本実施例は先端にヘッドチップ101を取
付けた金属板103、この金属板103に貼付された複
数の電歪素子104、この電歪素子104に電圧を印加
する為の電極105、電極105に接続した導電線(A
)106、金属板103に接続した導電線(B)107
、金属板103を回転ドラムに固定するための取付け穴
108、金属板103を回転ドラムに取付けるための固
定部材109、電歪素子104の電極105に印加する
電圧を制御する制御回路110、電極105に電圧を印
加する駆動回路111、磁気ヘッドチップ101の微弱
再生電気信号を増幅するプレアンプ112、磁気ヘッド
チップ101とプレアンプ112とを接続する信号線(
A)113、プレアンプ112から制御回路110にヘ
ッドチップの再生信号を送る信号線(B)114、制御
回路110と駆動回路111とを接続する信号線(C)
115とを有してなる。
付けた金属板103、この金属板103に貼付された複
数の電歪素子104、この電歪素子104に電圧を印加
する為の電極105、電極105に接続した導電線(A
)106、金属板103に接続した導電線(B)107
、金属板103を回転ドラムに固定するための取付け穴
108、金属板103を回転ドラムに取付けるための固
定部材109、電歪素子104の電極105に印加する
電圧を制御する制御回路110、電極105に電圧を印
加する駆動回路111、磁気ヘッドチップ101の微弱
再生電気信号を増幅するプレアンプ112、磁気ヘッド
チップ101とプレアンプ112とを接続する信号線(
A)113、プレアンプ112から制御回路110にヘ
ッドチップの再生信号を送る信号線(B)114、制御
回路110と駆動回路111とを接続する信号線(C)
115とを有してなる。
【0016】以下、本実施例を図1から図3を参照して
詳しく説明する。まず図2(a)、及び図2(a)のA
−A断面である図2(b)を用いてヘッドベース部の構
成を説明する。弾性変形可能な金属板103の中央部に
は矩形の穴が設けられて居り、更に表面及び裏面には電
歪素子104a,104b,104c,104dが図2
(b)に示すごとくに接着固定されており、また、金属
板103には電歪素子104の一方の電極を構成すべく
その一部に導電線(B)107が接続してある。それぞ
れの電歪素子104の金属板と対向していない面には電
極105a,105b,105c,105dが設けてあ
り、さらに、これら電極105には導電線(A)106
a,106b,106c,106dが接続されている。 金属板103の先端には磁気ヘッドチップ101が接着
固定され、後端にはその中央部に取付け穴108のある
固定部材109が取付けらてている。このように構成さ
れた図2(a)の部材は、従来例のヘッドベース202
と同様に回転ドラムに取付け穴108を使ってねじ止め
固定され、さらにVTR等の装置に組み込まれる。
詳しく説明する。まず図2(a)、及び図2(a)のA
−A断面である図2(b)を用いてヘッドベース部の構
成を説明する。弾性変形可能な金属板103の中央部に
は矩形の穴が設けられて居り、更に表面及び裏面には電
歪素子104a,104b,104c,104dが図2
(b)に示すごとくに接着固定されており、また、金属
板103には電歪素子104の一方の電極を構成すべく
その一部に導電線(B)107が接続してある。それぞ
れの電歪素子104の金属板と対向していない面には電
極105a,105b,105c,105dが設けてあ
り、さらに、これら電極105には導電線(A)106
a,106b,106c,106dが接続されている。 金属板103の先端には磁気ヘッドチップ101が接着
固定され、後端にはその中央部に取付け穴108のある
固定部材109が取付けらてている。このように構成さ
れた図2(a)の部材は、従来例のヘッドベース202
と同様に回転ドラムに取付け穴108を使ってねじ止め
固定され、さらにVTR等の装置に組み込まれる。
【0017】図3は、電歪素子104に電圧を印加した
とき磁気ヘッドチップ101のギャップのアジマス角が
磁気テープのヘリカルトラックのアジマス角に対し相対
的に変化する様子を説明する図である。図3に示すごと
くに導電線(A)106a及び106dにプラス(+)
電圧を、導電線(A)106b及び106cにマイナス
(−)電圧をそれぞれ印加すると、電歪素子104a及
び104dは伸び、104b及び104cは縮む。従っ
て、金属板103の電歪素子105aと105bに挟ま
れた部分は下向きに反る。一方、電歪素子105bと1
05cに挟まれた部分は上向きに反る。この結果、磁気
ヘッドチップ101は電歪素子104に電圧を印加しな
いときに比べて時計方向に回転する。すなわち磁気テー
プのヘリカルトラックのアジマス角と磁気ヘッドチップ
101のギャップのアジマス角のなす角、すなわち両ア
ジマス角のずれ量が変わる。同様に、導電線(A)10
6a及び106dにマイナス(−)電圧を、導電線(A
)106b及び106cにプラス(+)電圧を加えると
、磁気ヘッドチップ101は反時計方向に回転し、磁気
テーブのヘリカルトラックのアジマス角と磁気ヘッドの
アジマス角のずれ量が変わる。
とき磁気ヘッドチップ101のギャップのアジマス角が
磁気テープのヘリカルトラックのアジマス角に対し相対
的に変化する様子を説明する図である。図3に示すごと
くに導電線(A)106a及び106dにプラス(+)
電圧を、導電線(A)106b及び106cにマイナス
(−)電圧をそれぞれ印加すると、電歪素子104a及
び104dは伸び、104b及び104cは縮む。従っ
て、金属板103の電歪素子105aと105bに挟ま
れた部分は下向きに反る。一方、電歪素子105bと1
05cに挟まれた部分は上向きに反る。この結果、磁気
ヘッドチップ101は電歪素子104に電圧を印加しな
いときに比べて時計方向に回転する。すなわち磁気テー
プのヘリカルトラックのアジマス角と磁気ヘッドチップ
101のギャップのアジマス角のなす角、すなわち両ア
ジマス角のずれ量が変わる。同様に、導電線(A)10
6a及び106dにマイナス(−)電圧を、導電線(A
)106b及び106cにプラス(+)電圧を加えると
、磁気ヘッドチップ101は反時計方向に回転し、磁気
テーブのヘリカルトラックのアジマス角と磁気ヘッドの
アジマス角のずれ量が変わる。
【0018】次に、図1を用いて本実施例の磁気ヘッド
支持装置の全体構成及び動理原理を説明する。
支持装置の全体構成及び動理原理を説明する。
【0019】まず、磁気ヘッド支持装置全体の構成につ
いて説明する。磁気ヘッドチップ101には、磁気−電
気変換が可能な様に線材が巻かれており(以下コイルと
称す,図示せず)、このコイルの両端部は信号線(A)
113を介してプレアンプ112に接続されている。プ
レアンプ112は信号線(B)114、制御回路110
、信号線(C)115を介して駆動回路111に接続さ
れている。電極105a,105dからの導電線(A)
106a,106dは一本の導電線に纏められ、また電
極105b,105cからの導電線(A)106b,1
06cも一本の導電線に纏められてそれぞれ駆動回路1
11に接続されている。さらに、金属板103からの導
電線(B)107もまた駆動装置111に接続されてい
る。
いて説明する。磁気ヘッドチップ101には、磁気−電
気変換が可能な様に線材が巻かれており(以下コイルと
称す,図示せず)、このコイルの両端部は信号線(A)
113を介してプレアンプ112に接続されている。プ
レアンプ112は信号線(B)114、制御回路110
、信号線(C)115を介して駆動回路111に接続さ
れている。電極105a,105dからの導電線(A)
106a,106dは一本の導電線に纏められ、また電
極105b,105cからの導電線(A)106b,1
06cも一本の導電線に纏められてそれぞれ駆動回路1
11に接続されている。さらに、金属板103からの導
電線(B)107もまた駆動装置111に接続されてい
る。
【0020】次に、動作原理について説明する。磁気ヘ
ッドチップ101による磁気テープのヘリカルトラック
の微弱再生信号は信号線(A)113を介してプレアン
プ112に送られる。プレアンプ112で微弱信号は1
000倍程度増幅され、信号線(B)114を介して制
御回路110に送られる。制御回路110では以下の動
作が行われる。
ッドチップ101による磁気テープのヘリカルトラック
の微弱再生信号は信号線(A)113を介してプレアン
プ112に送られる。プレアンプ112で微弱信号は1
000倍程度増幅され、信号線(B)114を介して制
御回路110に送られる。制御回路110では以下の動
作が行われる。
【0021】(1) 先ず磁気ヘッドチップ101が
時計方向,反時計方向に回転する制御信号が出力され、
これと並行して磁気ヘッドチップ101が時計方向,反
時計方向に回転したときの再生信号が採り込まれ、この
両信号の大小比較が行われる。そしてこの比較によって
電歪素子104に印加する電圧を制御する信号の向きが
決定される。
時計方向,反時計方向に回転する制御信号が出力され、
これと並行して磁気ヘッドチップ101が時計方向,反
時計方向に回転したときの再生信号が採り込まれ、この
両信号の大小比較が行われる。そしてこの比較によって
電歪素子104に印加する電圧を制御する信号の向きが
決定される。
【0022】(2) 続いて制御信号を僅かに変化さ
せ、このとき送られて来る再生信号と直前の再生信号と
の大小比較が行われる。
せ、このとき送られて来る再生信号と直前の再生信号と
の大小比較が行われる。
【0023】(3) (2)の比較に於いて再生信号
が直前再生信号より大きい場合には送られて来る再生信
号の大きさが直前の再生信号より小さくなるまで繰り返
し(2)の動作が行われる。
が直前再生信号より大きい場合には送られて来る再生信
号の大きさが直前の再生信号より小さくなるまで繰り返
し(2)の動作が行われる。
【0024】信号線(C)115を介して制御信号を受
けた駆動回路111では制御信号に基ずいて電歪素子1
04に印加する電圧を金属板103と電極105の間に
導電線(A)106,(B)107を介して出力し、金
属板103を変形させ、磁気ヘッドチップ101を時計
方向又は反時計方向に回転させる。
けた駆動回路111では制御信号に基ずいて電歪素子1
04に印加する電圧を金属板103と電極105の間に
導電線(A)106,(B)107を介して出力し、金
属板103を変形させ、磁気ヘッドチップ101を時計
方向又は反時計方向に回転させる。
【0025】以上の様に本実施例の磁気ヘッド支持装置
は動作するので、磁気ヘッドのアジマス角を磁気テープ
のヘリカルトラックのアジマス角に一致させることがで
きる。
は動作するので、磁気ヘッドのアジマス角を磁気テープ
のヘリカルトラックのアジマス角に一致させることがで
きる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ヘッドベ
ースを弾性変形可能な金属板で構成し、この金属板の一
端にヘッドチップを接着剤で貼り付け、他端を回転ドラ
ムに固定し、さらに金属板の表・裏両面にそれぞれ複数
枚の電歪素子を貼り付け、この電歪素子に制御・駆動回
路からヘッドギャップのアジマス角が磁気テープのヘリ
カルトラックのアジマス角と一致するよう金属板に変形
を生じせしめる電圧を印加する構造とすることにより、
他のVTR等の装置で記録した磁気テープのヘリカルト
ラックのアジマス角に磁気ヘッドのアジマス角を一致さ
せることができる。従って、アジマス損失に起因する映
像信号、音声信号等の劣化を防止出来、画質・音質等の
劣化を十分容認出来る範囲に押さえることが出来る。
ースを弾性変形可能な金属板で構成し、この金属板の一
端にヘッドチップを接着剤で貼り付け、他端を回転ドラ
ムに固定し、さらに金属板の表・裏両面にそれぞれ複数
枚の電歪素子を貼り付け、この電歪素子に制御・駆動回
路からヘッドギャップのアジマス角が磁気テープのヘリ
カルトラックのアジマス角と一致するよう金属板に変形
を生じせしめる電圧を印加する構造とすることにより、
他のVTR等の装置で記録した磁気テープのヘリカルト
ラックのアジマス角に磁気ヘッドのアジマス角を一致さ
せることができる。従って、アジマス損失に起因する映
像信号、音声信号等の劣化を防止出来、画質・音質等の
劣化を十分容認出来る範囲に押さえることが出来る。
【図1】本発明の一実施例の磁気ヘッド支持装置に全体
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図2】本実施例の要部であるヘッドチップを一端に貼
り付けたヘッドベース部を示し、同図(a)は斜視図、
同図(b)は同図(a)のA−A線断面図である。
り付けたヘッドベース部を示し、同図(a)は斜視図、
同図(b)は同図(a)のA−A線断面図である。
【図3】本実施例においてヘッドベース部に生じるねじ
り変形を説明する斜視図である。
り変形を説明する斜視図である。
【図4】従来構造のドラム組立体の一部である回転ドラ
ムを示し、同図(a)は斜視図、同図(b)は同図(a
)のB−B線断面図である。
ムを示し、同図(a)は斜視図、同図(b)は同図(a
)のB−B線断面図である。
【図5】ヘッドチップがヘッド固定ベースに取付けられ
た状態を示し、同図(a)は斜視図、同図(b)は同図
(a)のC矢視による正面図である。
た状態を示し、同図(a)は斜視図、同図(b)は同図
(a)のC矢視による正面図である。
101,201 磁気ヘッドチップ103
金属板 104 電歪素子 105 電極 106 導電線(A) 107 導電線(B) 108 取付け穴 109 固定部材 110 制御回路 111 駆動回路 112 プレアンプ 113 信号線(A) 114 信号線(B) 115 信号線(C) 202 ヘッドベース 203 回転ドラム 204 回転ドラム中心 205 ねじ穴(A) 206 ヘッドベース固定ねじ 207 ねじ穴(B) 208 いもねじ 209 ヘッドギャップ
金属板 104 電歪素子 105 電極 106 導電線(A) 107 導電線(B) 108 取付け穴 109 固定部材 110 制御回路 111 駆動回路 112 プレアンプ 113 信号線(A) 114 信号線(B) 115 信号線(C) 202 ヘッドベース 203 回転ドラム 204 回転ドラム中心 205 ねじ穴(A) 206 ヘッドベース固定ねじ 207 ねじ穴(B) 208 いもねじ 209 ヘッドギャップ
Claims (2)
- 【請求項1】 中央部に略矩形状の穴を有し且つ弾性
変形可能な金属板と、この金属板の一端に取付けられた
磁気ヘッドチップと、前記金属板の他端に取付けられヘ
ッドベースを介して回転ドラムに固定される固定部材と
、前記金属板の表面及び裏面に固着された複数枚の電歪
素子と、この電歪素子の表面にそれぞれ形成された複数
の電極と、プレアンプと、制御回路と、駆動回路とを具
備し、前記ヘッドチップに巻かれたコイルと前記駆動回
路を前記プレアンプ及び前記制御回路を介して信号線で
接続し、かつ前記駆動回路と前記電極とを駆動線で接続
してなることを特徴とする磁気ヘッド支持装置。 - 【請求項2】 前記磁気ヘッドチップによる磁気テー
プに記録された信号の再生信号を前記プレアンプで増幅
し、前記制御回路でこの増幅した再生信号を直前の再生
信号と比較し、常時前記磁気ヘッドチップの再生信号出
力が最大となるように前記金属板の変形を制御する制御
信号を出力し、且つ前記制御回路からのこの制御信号に
基ずいて前記電極を介して前記電歪素子に電圧を印加す
るように動作することを特徴とする請求項1記載の磁気
ヘッド支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3701691A JPH04276308A (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | 磁気ヘッド支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3701691A JPH04276308A (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | 磁気ヘッド支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04276308A true JPH04276308A (ja) | 1992-10-01 |
Family
ID=12485875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3701691A Pending JPH04276308A (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | 磁気ヘッド支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04276308A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10762924B2 (en) | 2018-12-07 | 2020-09-01 | Western Digital Technologies, Inc. | Electrostrictive control for the width of a tape-head-array |
-
1991
- 1991-03-04 JP JP3701691A patent/JPH04276308A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10762924B2 (en) | 2018-12-07 | 2020-09-01 | Western Digital Technologies, Inc. | Electrostrictive control for the width of a tape-head-array |
| US10997995B2 (en) | 2018-12-07 | 2021-05-04 | Western Digital Technologies, Inc. | Electrostrictive control for the width of a tape-head-array |
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