JPH04276433A - 発泡成形品の製造方法 - Google Patents

発泡成形品の製造方法

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Publication number
JPH04276433A
JPH04276433A JP3038760A JP3876091A JPH04276433A JP H04276433 A JPH04276433 A JP H04276433A JP 3038760 A JP3038760 A JP 3038760A JP 3876091 A JP3876091 A JP 3876091A JP H04276433 A JPH04276433 A JP H04276433A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vinyl chloride
mold
chloride resin
molded product
foam molded
Prior art date
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Pending
Application number
JP3038760A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Endo
清 遠藤
Shigeto Hirozawa
栄人 広沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Vinyl Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Kasei Vinyl Co filed Critical Mitsubishi Kasei Vinyl Co
Priority to JP3038760A priority Critical patent/JPH04276433A/ja
Publication of JPH04276433A publication Critical patent/JPH04276433A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発泡性塩化ビニル系樹
脂組成物粉末から外観の良好な発泡成形品を製造する方
法に係る。
【0002】
【従来の技術】高周波加熱成形用型、例えばシリコン型
に発泡成形用塩化ビニル系樹脂組成物を充填し、高周波
で生じた発熱(誘電損)を利用して発泡させ、発泡成形
品を得る方法が提案されている。成形用樹脂は、主とし
てドライブレンド品を用いてシリコン型に充填し、その
後高周波を照射して発泡成形品を得るものであるが、誘
電損を利用した発熱は成形品の内部から発生するので、
表面まで溶融させるには高周波電流を強くするか、時間
を長くする必要がある。通常、樹脂の内部は200℃以
上になり、従来の発泡成形用塩化ビニル系樹脂組成物で
は、熱分解が起こり易く、良好な成形品が得難いという
問題点があった。
【0003】本出願人は、先にこの問題点を解決した高
周波発泡成形用塩化ビニル系樹脂組成物の発明を特願平
2−330049号として提案した。
【0004】しかし、これら発泡成形用塩化ビニル系樹
脂組成物のみをシリコン型に充填して高周波誘電加熱を
行うと、成形品の型に接した表面に発泡ガスが残留し、
成形品の表面外観、特に成形品のコーナー部の形状が劣
り、表面外観及び形状の良好な成形品を得ることが難し
かった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、表面外
観のすぐれた高周波誘電加熱による発泡成形品を得るべ
く鋭意検討したところ、シリコン型等に予め塩化ビニル
系樹脂プラスチゾルを塗布しておくことにより、上述の
目的を達しうることを見い出し本発明を完成するに到っ
た。
【0006】すなわち、本発明の目的は、高周波誘電加
熱によって表面外観がすぐれかつ形状の良好な発泡成形
品の製造方法を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】しかして、本発明は、高
周波加熱成形用型内に塩化ビニル系樹脂ペーストゾルを
塗布した後、発泡性塩化ビニル系樹脂組成物粉末を充填
し、次いで高周波誘電加熱を行うこと特徴とする発泡成
形品の製造方法にある。
【0008】本発明を詳細に説明するに、本発明方法に
使用する高周波加熱成形用型は、普通、雌型及び雄型か
らなり、高周波誘電加熱できるものなら特に限定されず
、例えばシリコン樹脂等の素材で構成されている。
【0009】塩化ビニル系樹脂ペーストゾルは、塩化ビ
ニルペーストレジン及び可塑剤または必要に応じて安定
剤、離型剤、着色剤、充填剤等、通常ペーストゾルに添
加される助剤を混合したプラスチゾル、あるいは該プラ
スチゾルに稀釈剤を添加したオルガノゾルである。(以
下単にこれらをペーストゾルという)。ペーストゾルは
、前記成形用型への塗布方法にもよるが、塗布の際にペ
ーストゾルが流下しない程度に粘度を高くしておくのが
望ましい。ペーストゾルを成形用型に塗布する方法とし
ては、特に限定されるものではないが、ペーストゾルを
成形用型内に注入した後過剰分を排出する方法、はけで
塗布する方法、スプレー塗布の方法等が採用され、特に
スプレー塗布が作業性の点から好ましい。
【0010】塗布量も、特に限定されるものではないが
、成形用型の形状、後述の発泡性塩化ビニル系樹脂組成
物粉末の発泡性、所望とするスキン層の肉厚等を考慮し
、必要量を均一に塗布する。
【0011】発泡性塩化ビニル系樹脂組成物粉末は、懸
濁重合法で製造された塩化ビニル重合体または塩化ビニ
ル酢酸ビニル共重体等の塩化ビニル系樹脂に可塑剤、発
泡剤または必要に応じ安定剤、充填剤、着色剤等を均一
にドライブレンドして製造される。このドライブレンド
粉末の粉体流動性を改良する目的で、乳化重合法または
微細懸濁重合法で製造された微粒子の塩化ビニル系重合
体、いわゆるペーストレジンをドライブレンド後に適宜
量添加してドライブレンド粉末粒子の表面にまぶしても
よい。しかして、発泡性塩化ビニル系樹脂組成物粉末の
組成は、塩化ビニル系樹脂100重量部に対して安定剤
0.5〜10重量部、発泡剤0.1〜10重量部、可塑
剤10〜200重量部の範囲であるのが好ましい。
【0012】発泡剤としては、アゾジカルボン酸アミド
、アゾビスイソブチロニトリル、ジニトロソペンタメチ
レンテトラミン、パラトルエンスルホニルヒドラジッド
、トルエンスルホニルヒドラジッド、ベンゼンスルホニ
ルヒドラジッド、4,4´−オキシビスベンゼンスルホ
ニルヒドラジッド、炭酸水素ナトリウム、リチウムボロ
ハイドライド、ポッタシウムボロハイドライド等が使用
される。
【0013】可塑剤としては、ジ−2−エチルヘキシル
フタレート(DOP)、ジイソノニルフタレート(DI
NP)、ジヘキシルフタレート(DHP)、ジ−2−エ
チルヘキシルアジベート(DOA)、トリ−2−エチル
ヘキシルトリメリテート、ポリエステル系可塑剤等が挙
げられる。
【0014】また、安定剤としては、バリウム−亜鉛系
複合安定剤、カルシウム−亜鉛系複合安定剤、マグネシ
ウム−亜鉛系複合安定剤、スズ系安定剤、鉛系安定剤、
ハイドロタルサイト等が挙げられる。特に塩基性珪酸鉛
の使用が高周波加熱発泡の際の熱安定性向上の点から最
適である。勿論、これらの安定剤は併用することができ
る。
【0015】本発明方法を実施するには、先ず高周波加
熱成形用型、特に雌型に予めペーストゾルを塗布し、こ
れをそのままの状態でまたは半ゲル化した状態で、発泡
性塩化ビニル系樹脂組成物粉末を充填し、ペーストゾル
を塗布したまたは塗布しない雄型で閉塞した後、高周波
を照射して加熱することによって、型に塗布されたペー
ストゾルを完全ゲル化するとともに発泡性塩化ビニル系
樹脂組成物粉末を溶融発泡させる。
【0016】
【発明の効果】このようにして成形された発泡成形品は
、その表面にスキン層を有したものとなり、表面外観が
良好になるとともに成形品のコーナー部などがシャープ
に表現されて形状がすぐれている。本発明方法によって
製造された成形品は、アームレスト、ヘッドレスト等自
動車内装部品としての利用価値が高い。
【0017】
【実施例】次に本発明方法を実施例にて詳述するが、本
発明は、その要旨を逸脱しない限り、以下の実施例に限
定されるものではない。
【0018】<ペーストゾルの調製>塩化ビニルペース
トレジン100重量部にDOP60重量部及びスズ系液
状安定剤1重量部を均一に混合した。
【0019】 <発泡性塩化ビニル樹脂組成物粉末の調製>  懸濁重
合塩化ビニル樹脂(平均重合度700)       
   100重量部  DOP           
                         
            20  エポキシ化アマニ油
                         
           10  バリウム−亜鉛系複合
安定剤                      
        2  塩基性珪酸鉛        
                         
           6  ポリメチルメタクリレー
ト                        
      10  アゾジカルボン酸アミド    
                         
     1  抗酸化剤(オクタデシル−3−(3,
5−ジタ−シャリ  ブチル−4−ヒドロキシフェニル
)プロピオネート)        0.5  顔料 
                         
                         
 1.5上述の配合成分をヘンシエルミキサーで加熱撹
拌(ドライブレンド)し、クーリングミキサーで冷却し
た。
【0020】<発泡成形品の製造>船底形状をした高周
波加熱成形用シリコン樹脂型の全面に、上述のペースト
ゾルをスプレー塗布し、これに上述の発泡性塩化ビニル
樹脂組成物粉末を充填した後、表面フラットは雄型を被
せ、次いで高周波を印加して型内を加熱し、発泡成形品
を得た。
【0021】この発泡成形品は、スキン層を有し表面外
観に艶がありかつ平滑で、また船底形状がシャープに表
現されていた。
【0022】なお、比較のため成形型にペーストゾルを
塗布しない以外は、実施例と同様にして発泡成形品を製
造した。
【0023】この成形品は、その表面に気泡による凹凸
があって表面外観が劣り、また船底形状も鮮明ではなか
った。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  高周波加熱成形用型内に塩化ビニル系
    樹脂ペーストゾルを塗布した後、発泡性塩化ビニル系樹
    脂組成物粉末を充填し、次いで高周波誘電加熱を行うこ
    とを特徴とする発泡成形品の製造方法
JP3038760A 1991-03-05 1991-03-05 発泡成形品の製造方法 Pending JPH04276433A (ja)

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JP3038760A JPH04276433A (ja) 1991-03-05 1991-03-05 発泡成形品の製造方法

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JP3038760A JPH04276433A (ja) 1991-03-05 1991-03-05 発泡成形品の製造方法

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JPH04276433A true JPH04276433A (ja) 1992-10-01

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JP3038760A Pending JPH04276433A (ja) 1991-03-05 1991-03-05 発泡成形品の製造方法

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6079918A (ja) * 1983-10-11 1985-05-07 Aisin Seiki Co Ltd 樹脂モ−ルとその製造方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6079918A (ja) * 1983-10-11 1985-05-07 Aisin Seiki Co Ltd 樹脂モ−ルとその製造方法

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