JPH04276525A - 光検出装置 - Google Patents
光検出装置Info
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- JPH04276525A JPH04276525A JP3755291A JP3755291A JPH04276525A JP H04276525 A JPH04276525 A JP H04276525A JP 3755291 A JP3755291 A JP 3755291A JP 3755291 A JP3755291 A JP 3755291A JP H04276525 A JPH04276525 A JP H04276525A
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- light
- measured
- signal
- optical
- electrical
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- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は微弱な光を計測する光計
測システム等において使用される光検出装置に関する。
測システム等において使用される光検出装置に関する。
【0003】
【従来の技術】微弱な光を計測する光計測システム等に
おいては、1nW前後の非常に微弱な光を測定しなけれ
ばならないことがある。
おいては、1nW前後の非常に微弱な光を測定しなけれ
ばならないことがある。
【0004】このような場合、システム各部のノイズが
測定精度に大きく影響してしまうので、システム各部の
ノイズを低減させる必要がある。
測定精度に大きく影響してしまうので、システム各部の
ノイズを低減させる必要がある。
【0005】特に、被測定光を計測して電気信号に変換
する光検出器に対しては、システム全体の測定精度に大
きな影響を及ぼす関係上、種々の対策がとられている。
する光検出器に対しては、システム全体の測定精度に大
きな影響を及ぼす関係上、種々の対策がとられている。
【0006】その1つは、被測定光をチョッピングして
光検出器に供給するとともに、この光検出器から出力さ
れる信号を交流増幅して前記光検出器の直流雑音成分で
ある暗電流を除去することにより前記被測定光に対応す
る信号を抽出する方法である。
光検出器に供給するとともに、この光検出器から出力さ
れる信号を交流増幅して前記光検出器の直流雑音成分で
ある暗電流を除去することにより前記被測定光に対応す
る信号を抽出する方法である。
【0007】この方法は被測定光が交流信号である場合
、被測定光をチョッピングすることなく、光検出器の出
力を交流増幅するだけで暗電流と信号とを分離すること
ができることから、種々のシステムにおいて広く採用さ
れている。
、被測定光をチョッピングすることなく、光検出器の出
力を交流増幅するだけで暗電流と信号とを分離すること
ができることから、種々のシステムにおいて広く採用さ
れている。
【0008】しかしながら、光検出器で発生する雑音の
うち、ショット雑音および電流/電圧変換用の負荷抵抗
で発生するサーマル雑音については、信号の持つ帯域に
依存した値の雑音信号として前記被測定光に対応する信
号と同時に検出されるため、上述したような周波数的な
分離手段を講じることはできない。
うち、ショット雑音および電流/電圧変換用の負荷抵抗
で発生するサーマル雑音については、信号の持つ帯域に
依存した値の雑音信号として前記被測定光に対応する信
号と同時に検出されるため、上述したような周波数的な
分離手段を講じることはできない。
【0009】このような場合、すなわちSN比が悪く雑
音の中に信号が埋もれている場合、このようなショット
雑音やサーマル雑音では振幅分布がガウス型で周波数的
に白色雑音とみなせ、かつ計測毎の相関が無いとみなせ
ることを利用して測定物理現象を繰り返し発生させ、光
検出器から出力される信号を同期加算することにより、
雑音を相殺させる方法(同期加算方法)がとられている
。
音の中に信号が埋もれている場合、このようなショット
雑音やサーマル雑音では振幅分布がガウス型で周波数的
に白色雑音とみなせ、かつ計測毎の相関が無いとみなせ
ることを利用して測定物理現象を繰り返し発生させ、光
検出器から出力される信号を同期加算することにより、
雑音を相殺させる方法(同期加算方法)がとられている
。
【0010】そして、このような同期加算方法では、加
算回数を“N”とすると、その標準偏差“σ”を次式に
示す値で減少させることができるとともに、信号成分を
同期加算させることができるので、その都度、SN比を
大きくすることができ、これによって計測可能な信号を
抽出することができる。
算回数を“N”とすると、その標準偏差“σ”を次式に
示す値で減少させることができるとともに、信号成分を
同期加算させることができるので、その都度、SN比を
大きくすることができ、これによって計測可能な信号を
抽出することができる。
【0011】
【数1】
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな同期加算法では、次式で示す値でしかSN比を改善
することができないので、非常に微弱な光を計測しなけ
ればならないとき、例えば、散乱光の時間変化を計測す
るときのように大きな増幅率と広い帯域が要求され、か
つ測定生信号のSN比が“0.01”程度しかない物理
現象を計測するときには、多くのデータ数が必要となり
、その分だけ計測に多大な時間がかかってしまうという
問題があった。
うな同期加算法では、次式で示す値でしかSN比を改善
することができないので、非常に微弱な光を計測しなけ
ればならないとき、例えば、散乱光の時間変化を計測す
るときのように大きな増幅率と広い帯域が要求され、か
つ測定生信号のSN比が“0.01”程度しかない物理
現象を計測するときには、多くのデータ数が必要となり
、その分だけ計測に多大な時間がかかってしまうという
問題があった。
【0013】また、測定中の物理現象の再現性等に問題
がある場合、さらに多くのデータが必要になるため、計
測に要する時間がさらに長くなってリアルタイム性が欠
如してしまうという問題があった。
がある場合、さらに多くのデータが必要になるため、計
測に要する時間がさらに長くなってリアルタイム性が欠
如してしまうという問題があった。
【0014】
【数2】
【0015】また、光検出器自体に増幅作用のある素子
を使用しなければならないような場合には、光信号の増
幅過程が基本的に確率過程で多くの雑音を含んだ形で行
われるため、この問題が顕著となっていた。
を使用しなければならないような場合には、光信号の増
幅過程が基本的に確率過程で多くの雑音を含んだ形で行
われるため、この問題が顕著となっていた。
【0016】本発明は上記の事情に鑑み、微弱な光を計
測するとき、測定精度を確保しながら加算回数を少なく
して測定時間を短縮することができる光検出装置を提供
することを目的としている。
測するとき、測定精度を確保しながら加算回数を少なく
して測定時間を短縮することができる光検出装置を提供
することを目的としている。
【0017】[発明の構成]
【0018】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明による光検出装置は、物理現象にかかわる被
測定光を繰り返し受光して電気信号に変換する複数の光
/電気変換部と、これらの各光/電気変換部によって得
られた各電気信号を同時に加算する加算部と、前記物理
現象にかかわる同期信号を用いて前記加算部の加算動作
によって得られた電気信号を同期加算する同期加算部と
を備えたことを特徴としている。
めに本発明による光検出装置は、物理現象にかかわる被
測定光を繰り返し受光して電気信号に変換する複数の光
/電気変換部と、これらの各光/電気変換部によって得
られた各電気信号を同時に加算する加算部と、前記物理
現象にかかわる同期信号を用いて前記加算部の加算動作
によって得られた電気信号を同期加算する同期加算部と
を備えたことを特徴としている。
【0019】
【作用】上記の構成において、複数の光/電気変換部に
よって物理現象にかかわる被測定光が繰り返し受光され
て電気信号に変換されるとともに、加算部によって前記
各電気信号が同時に加算され、こによって得られた電気
信号が同期換算部によって繰り返し同期加算されて前記
被測定光に対応するSN比の大きな電気信号が生成され
る。
よって物理現象にかかわる被測定光が繰り返し受光され
て電気信号に変換されるとともに、加算部によって前記
各電気信号が同時に加算され、こによって得られた電気
信号が同期換算部によって繰り返し同期加算されて前記
被測定光に対応するSN比の大きな電気信号が生成され
る。
【0020】
【実施例】図1は本発明による光検出装置の第1実施例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【0021】この図に示す光検出装置は光分割部1と、
バイアス部2と、4つの光検出器3a〜3dと、加算部
4と、同期加算信号処理部5とを備えており、測定対象
6から供給される被測定光を分割して各光検出器3a〜
3dによって受光し、この受光動作によって得られた信
号を加算部4によって加算した後、同期加算信号処理部
5によってアベレージ積分処理やボックスカー積分処理
等の同期加算処理を行なって信号を抽出しこれを次段回
路に出力する。
バイアス部2と、4つの光検出器3a〜3dと、加算部
4と、同期加算信号処理部5とを備えており、測定対象
6から供給される被測定光を分割して各光検出器3a〜
3dによって受光し、この受光動作によって得られた信
号を加算部4によって加算した後、同期加算信号処理部
5によってアベレージ積分処理やボックスカー積分処理
等の同期加算処理を行なって信号を抽出しこれを次段回
路に出力する。
【0022】光分割部1は図2に示す如く被測定光の入
射路となる入射側光ファイバー10と、この入射側光フ
ァイバー10によって取り込まれた被測定光を4つに分
割する1×4スターカプラ11と、この1×4スターカ
プラ11の分割動作によって得られた各分割被測定光を
前記各光検出器3a〜3dに導く4つの出射側光ファイ
バー12a〜12dとを備えており、測定対象となる光
(被測定光)が供給されたとき、これを4つに分割して
分割被測定光にした後、これらを各光検出器3a〜3d
に各々供給する。
射路となる入射側光ファイバー10と、この入射側光フ
ァイバー10によって取り込まれた被測定光を4つに分
割する1×4スターカプラ11と、この1×4スターカ
プラ11の分割動作によって得られた各分割被測定光を
前記各光検出器3a〜3dに導く4つの出射側光ファイ
バー12a〜12dとを備えており、測定対象となる光
(被測定光)が供給されたとき、これを4つに分割して
分割被測定光にした後、これらを各光検出器3a〜3d
に各々供給する。
【0023】また、バイアス部2はバイアス電圧を発生
する電圧発生回路等を備えており、被測定光の計測を行
なうとき、複数のバイアス電圧を発生してこれらを前記
各光検出器3a〜3dに各々供給する。
する電圧発生回路等を備えており、被測定光の計測を行
なうとき、複数のバイアス電圧を発生してこれらを前記
各光検出器3a〜3dに各々供給する。
【0024】各光検出器3a〜3dは各々、受光した分
割被測定光を電気信号に変換するフォトダイオード13
a〜13dを備えており、前記バイアス部2によってバ
イアスされた状態で前記光分割部1から分割被測定光が
供給されたとき、これを電気信号に変換して加算部4に
供給する。
割被測定光を電気信号に変換するフォトダイオード13
a〜13dを備えており、前記バイアス部2によってバ
イアスされた状態で前記光分割部1から分割被測定光が
供給されたとき、これを電気信号に変換して加算部4に
供給する。
【0025】加算部4は図2に示す如く一端が接地され
、他端が前記各光検出器3a〜3dの出力側に接続され
、これら各光検出器3a〜3dから出力される信号を加
算する抵抗14と、一端が接地された抵抗15と、ドレ
インが電源ライン16に接続され、ソースが前記抵抗1
5の他端に接続され、前記抵抗14によって加算された
信号をソースフォロアー形式で増幅してインピーダンス
変換を行なうFET17と、このFET17によって増
幅された信号を高速で増幅する増幅器18とを備えてお
り、前記各光検出器3a〜3dから供給される信号を加
算して同期加算信号処理部5に供給する。
、他端が前記各光検出器3a〜3dの出力側に接続され
、これら各光検出器3a〜3dから出力される信号を加
算する抵抗14と、一端が接地された抵抗15と、ドレ
インが電源ライン16に接続され、ソースが前記抵抗1
5の他端に接続され、前記抵抗14によって加算された
信号をソースフォロアー形式で増幅してインピーダンス
変換を行なうFET17と、このFET17によって増
幅された信号を高速で増幅する増幅器18とを備えてお
り、前記各光検出器3a〜3dから供給される信号を加
算して同期加算信号処理部5に供給する。
【0026】同期加算信号処理部5は前記加算部4から
供給される信号を各時間毎に記憶するメモリやこのメモ
リに記憶されている各信号値に基づいて同期積分処理を
行なうアベレージ積分回路やボックスカー積分回路等の
同期加算回路などを備えており、前記測定対象となる光
に基づいて前記加算部4から出力される信号を“10n
”回、繰り返し同期加算して前記各光検出器3a〜3
dで発生した雑音を低減させる一方、前記加算部4から
供給される信号から前記測定対象となる光に対応する信
号を抽出し、これを次段回路に供給する。
供給される信号を各時間毎に記憶するメモリやこのメモ
リに記憶されている各信号値に基づいて同期積分処理を
行なうアベレージ積分回路やボックスカー積分回路等の
同期加算回路などを備えており、前記測定対象となる光
に基づいて前記加算部4から出力される信号を“10n
”回、繰り返し同期加算して前記各光検出器3a〜3
dで発生した雑音を低減させる一方、前記加算部4から
供給される信号から前記測定対象となる光に対応する信
号を抽出し、これを次段回路に供給する。
【0027】この場合、各光検出器3a〜3dで発生す
る雑音成分は入射した光量および各光検出器3a〜3d
の増幅率に依存した量になり、かつ4分割した場合も、
分割しないで各光検出器3a〜3dに入射させた場合と
同様なSN比となり、しかも各光検出器3a〜3dが独
立していてその雑音に相関関係がないため、各光検出器
3a〜3dから出力される信号を加算したとき、雑音レ
ベルを“1/4”にして、その振幅の標準偏差を次式に
示す値にすることができ、これよって加算器4から出力
される信号をほぼ基のレベルに維持しながら雑音成分を
減衰させてSN比を改善することができる。
る雑音成分は入射した光量および各光検出器3a〜3d
の増幅率に依存した量になり、かつ4分割した場合も、
分割しないで各光検出器3a〜3dに入射させた場合と
同様なSN比となり、しかも各光検出器3a〜3dが独
立していてその雑音に相関関係がないため、各光検出器
3a〜3dから出力される信号を加算したとき、雑音レ
ベルを“1/4”にして、その振幅の標準偏差を次式に
示す値にすることができ、これよって加算器4から出力
される信号をほぼ基のレベルに維持しながら雑音成分を
減衰させてSN比を改善することができる。
【0028】
【数3】
【0029】この結果、同期加算信号処理部5での同期
加算回数を“1/4”にしても、光分割部1によって被
測定光を分割しないで、同期加算を行なうときと同等の
SN比を確保することができ、これによって測定時間を
大幅に短縮することができる。
加算回数を“1/4”にしても、光分割部1によって被
測定光を分割しないで、同期加算を行なうときと同等の
SN比を確保することができ、これによって測定時間を
大幅に短縮することができる。
【0030】このように、この実施例においては、測定
対象となる光を分割し、これを各光検出器3a〜3dに
よって電気信号に変換した後、加算部4によって合成す
るにようにしたので、微弱な光を計測するとき、測定精
度を確保しながら加算回数を少なくして測定時間を短縮
することができる。
対象となる光を分割し、これを各光検出器3a〜3dに
よって電気信号に変換した後、加算部4によって合成す
るにようにしたので、微弱な光を計測するとき、測定精
度を確保しながら加算回数を少なくして測定時間を短縮
することができる。
【0031】図3は本発明による光検出装置の第2実施
例を示す要部回路図である。なお、この図において、図
1および図2と同じ部分には同じ符号が付してある。
例を示す要部回路図である。なお、この図において、図
1および図2と同じ部分には同じ符号が付してある。
【0032】この図に示す光検出装置が図1および図2
に示す装置と異なる点は、4つの増幅回路20a〜20
dと、重付け加算回路21とによって加算部4bを構成
し、各光検出器3a〜3dから出力される各信号を個々
にインピーダンス変換した後、重み付けを行なって加算
するようにしたことである。
に示す装置と異なる点は、4つの増幅回路20a〜20
dと、重付け加算回路21とによって加算部4bを構成
し、各光検出器3a〜3dから出力される各信号を個々
にインピーダンス変換した後、重み付けを行なって加算
するようにしたことである。
【0033】この場合、各増幅回路20a〜20dは各
々一端が接地され、他端が前記各光検出器3a〜3dの
出力側に接続され、これら各光検出器3a〜3dから出
力される信号を受ける抵抗22と、一端が接地された抵
抗23と、ドレインが電源ライン24に接続され、ソー
スが前記抵抗23の他端に接続され、前記抵抗22によ
って得られた信号を増幅してインピーダンス変換を行な
うFET25とを備えており、前記各光検出器3a〜3
dから出力される信号をソースフォロアー形式で個々に
インピーダンス変換して重付け加算回路21に供給する
。
々一端が接地され、他端が前記各光検出器3a〜3dの
出力側に接続され、これら各光検出器3a〜3dから出
力される信号を受ける抵抗22と、一端が接地された抵
抗23と、ドレインが電源ライン24に接続され、ソー
スが前記抵抗23の他端に接続され、前記抵抗22によ
って得られた信号を増幅してインピーダンス変換を行な
うFET25とを備えており、前記各光検出器3a〜3
dから出力される信号をソースフォロアー形式で個々に
インピーダンス変換して重付け加算回路21に供給する
。
【0034】重付け加算回路21は非反転入力端が接地
された演算増幅器26と、この演算増幅器26の出力端
子と反転入力端子との間に介挿される帰還用の抵抗27
と、前記演算増幅器26の前記反転入力端子と前記各増
幅回路20a〜20dの出力端子との間に介挿される複
数の重み付け用の抵抗28a〜28dとを備えており、
前記各増幅回路20a〜20dから出力される信号に重
み付けを行ないながら加算してこの加算動作によって得
られた信号を同期加算信号処理部5に供給する。
された演算増幅器26と、この演算増幅器26の出力端
子と反転入力端子との間に介挿される帰還用の抵抗27
と、前記演算増幅器26の前記反転入力端子と前記各増
幅回路20a〜20dの出力端子との間に介挿される複
数の重み付け用の抵抗28a〜28dとを備えており、
前記各増幅回路20a〜20dから出力される信号に重
み付けを行ないながら加算してこの加算動作によって得
られた信号を同期加算信号処理部5に供給する。
【0035】このように、この実施例においては、各光
検出器3a〜3dから出力される信号に重み付けを行な
って加算するようにしているので、上述した実施例と同
様に微弱な光を計測するとき、測定精度を確保しながら
加算回数を少なくして測定時間を短縮することができる
とともに、光分割部1の分割比特性や各検出器3a〜3
dの光電気特性がばらついても、これを補正することが
できる。
検出器3a〜3dから出力される信号に重み付けを行な
って加算するようにしているので、上述した実施例と同
様に微弱な光を計測するとき、測定精度を確保しながら
加算回数を少なくして測定時間を短縮することができる
とともに、光分割部1の分割比特性や各検出器3a〜3
dの光電気特性がばらついても、これを補正することが
できる。
【0036】また、上述した第1、第2実施例において
は、1×4スターカプラ11等によって光分割部1を作
るようにしているが、光学的な損失が極めて小さいプリ
ズムやビームスプリッタ、回折格子等の分割器を使用し
て光分割部1を作るようにしても良い。
は、1×4スターカプラ11等によって光分割部1を作
るようにしているが、光学的な損失が極めて小さいプリ
ズムやビームスプリッタ、回折格子等の分割器を使用し
て光分割部1を作るようにしても良い。
【0037】図4は本発明による光検出装置の第3実施
例を示すブロック図である。なお、この図において、図
1および図2と同じ部分には同じ符号が付してある。
例を示すブロック図である。なお、この図において、図
1および図2と同じ部分には同じ符号が付してある。
【0038】この図に示す光検出装置が図1および図2
に示す装置と異なる点は、光分割部1に代えて光調整部
30を設け、さらに各光検出器3a〜3dを集積して1
つのチップ31上に載せ、光調整部30で被測定光を調
整して均一にした後、これをチップ31上に集積された
各光検出器3a〜3dに供給して、これらの各光検出器
3a〜3dから信号を出力させるようにしたことである
。
に示す装置と異なる点は、光分割部1に代えて光調整部
30を設け、さらに各光検出器3a〜3dを集積して1
つのチップ31上に載せ、光調整部30で被測定光を調
整して均一にした後、これをチップ31上に集積された
各光検出器3a〜3dに供給して、これらの各光検出器
3a〜3dから信号を出力させるようにしたことである
。
【0039】この場合、光調整部30は図5に示す如く
被測定光を受ける入射側光ファイバー32と、この入射
側光ファイバー32によって取り込まれた被測定光を均
一化するレンズ33とを備えており、被測定光が供給さ
れたとき、これを均一な光束にして各光検出器3a〜3
dに供給する。
被測定光を受ける入射側光ファイバー32と、この入射
側光ファイバー32によって取り込まれた被測定光を均
一化するレンズ33とを備えており、被測定光が供給さ
れたとき、これを均一な光束にして各光検出器3a〜3
dに供給する。
【0040】各光検出器3a〜3dは微細加工技術によ
って作成された後、1つのチップ31上に集積されたハ
イブリット形式の検出器であり、チップ31の中心と前
記光調整部30の光軸とが一致するように配置されこの
光調整部30から出射される被測定光を各々、受光して
電気信号に変換し、これらを加算部4に供給する。
って作成された後、1つのチップ31上に集積されたハ
イブリット形式の検出器であり、チップ31の中心と前
記光調整部30の光軸とが一致するように配置されこの
光調整部30から出射される被測定光を各々、受光して
電気信号に変換し、これらを加算部4に供給する。
【0041】このように、この実施例においては、光調
整部30によって被測定光を均一な光束にしてチップ3
1上に集積された各光検出器3a〜3dに供給するよう
にしたので、被測定光を分割して各光検出器3a〜3d
に供給するときに比べて被測定光の損失を小さくするこ
とができ、これによって微弱な光を計測するとき、測定
精度を確保しながら加算回数を少なくして測定時間を短
縮することができる。
整部30によって被測定光を均一な光束にしてチップ3
1上に集積された各光検出器3a〜3dに供給するよう
にしたので、被測定光を分割して各光検出器3a〜3d
に供給するときに比べて被測定光の損失を小さくするこ
とができ、これによって微弱な光を計測するとき、測定
精度を確保しながら加算回数を少なくして測定時間を短
縮することができる。
【0042】また、この第3実施例においては、各光検
出器3a〜3dを矩形状に形成してチップ31上に集積
するようにしているが、図6に示す如く各光検出器3a
〜3dを円弧状に形成して前記光調整部30の光軸を中
心とする同心円上に配置するようにしても良い。これに
よって、光調整部30から出射される被測定光が光軸を
中心として広がっていても、各光検出器3a〜3dの受
光量を均一にすることができる。
出器3a〜3dを矩形状に形成してチップ31上に集積
するようにしているが、図6に示す如く各光検出器3a
〜3dを円弧状に形成して前記光調整部30の光軸を中
心とする同心円上に配置するようにしても良い。これに
よって、光調整部30から出射される被測定光が光軸を
中心として広がっていても、各光検出器3a〜3dの受
光量を均一にすることができる。
【0043】また、上述した第3実施例およびその変形
例においては、微細加工技術によって各光検出器3a〜
3dを作成した後、これをチップ31上に集積するよう
にしているが、光露光技術等を用いて半導体チップ上に
各光検出器3a〜3dを作成し、これを光調整部30の
光出射側に配置するようにしても良い。
例においては、微細加工技術によって各光検出器3a〜
3dを作成した後、これをチップ31上に集積するよう
にしているが、光露光技術等を用いて半導体チップ上に
各光検出器3a〜3dを作成し、これを光調整部30の
光出射側に配置するようにしても良い。
【0044】また、上述した各実施例においては、4つ
の光検出器3a〜3dによって分割被測定光や均一化さ
れた被測定光を受光するようにしているが、数個ないし
数十個以上の光検出器を用いて分割被測定光や均一化さ
れた被測定光を受光するようにしても良い。
の光検出器3a〜3dによって分割被測定光や均一化さ
れた被測定光を受光するようにしているが、数個ないし
数十個以上の光検出器を用いて分割被測定光や均一化さ
れた被測定光を受光するようにしても良い。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、微
弱な光を計測するとき、測定精度を確保しながら加算回
数を少なくして測定時間を短縮することができる。
弱な光を計測するとき、測定精度を確保しながら加算回
数を少なくして測定時間を短縮することができる。
【図1】本発明による光検出装置の第1実施例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】図1に示す光分割部および各光検出器、加算部
の詳細な回路図である。
の詳細な回路図である。
【図3】本発明による光検出装置の第2実施例を示す要
部回路図である。
部回路図である。
【図4】本発明による光検出装置の第3実施例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図5】図4に示す光調整部および各光検出器の詳細な
構成例を示す模式図である。
構成例を示す模式図である。
【図6】図4に示す光調整部および各光検出器の他の構
成例を示す模式図である。
成例を示す模式図である。
1 光分割部
3a〜3d 光/電気変換部(光検出器)4、4b
加算部 5 同期加算部(同期加算信号処理部)6 測定対
象 30 光調整部
加算部 5 同期加算部(同期加算信号処理部)6 測定対
象 30 光調整部
Claims (4)
- 【請求項1】 物理現象にかかわる被測定光を繰り返
し受光して電気信号に変換する複数の光/電気変換部と
、これらの各光/電気変換部によって得られた各電気信
号を同時に加算する加算部と、前記物理現象にかかわる
同期信号を用いて前記加算部の加算動作によって得られ
た電気信号を同期加算する同期加算部と、を備えたこと
を特徴とする光検出装置。 - 【請求項2】 前記各光/電気変換部は被測定光を分
割して得られた各分割被測定光を各々受光して電気信号
を生成する請求項1記載の光検出装置。 - 【請求項3】 前記各光/電気変換部は前記被測定光
の光束範囲内に収まるように配置され、前記被測定光を
各々受光して電気信号を生成する加算する請求項1記載
の光検出装置。 - 【請求項4】 前記加算部は各光/電気変換部で得ら
れた各電気信号を重みを付けて加算する請求項1記載の
光検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3755291A JPH04276525A (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | 光検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3755291A JPH04276525A (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | 光検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04276525A true JPH04276525A (ja) | 1992-10-01 |
Family
ID=12500688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3755291A Pending JPH04276525A (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | 光検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04276525A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009257986A (ja) * | 2008-04-18 | 2009-11-05 | Keio Gijuku | スペクトル測定装置 |
-
1991
- 1991-03-04 JP JP3755291A patent/JPH04276525A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009257986A (ja) * | 2008-04-18 | 2009-11-05 | Keio Gijuku | スペクトル測定装置 |
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