JPH04276708A - 光ファイバ用部品の研磨材除去方法 - Google Patents
光ファイバ用部品の研磨材除去方法Info
- Publication number
- JPH04276708A JPH04276708A JP6395391A JP6395391A JPH04276708A JP H04276708 A JPH04276708 A JP H04276708A JP 6395391 A JP6395391 A JP 6395391A JP 6395391 A JP6395391 A JP 6395391A JP H04276708 A JPH04276708 A JP H04276708A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- diamond powder
- parts
- liquid
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ファイバ同士の接続に
使用されるフェル−ル、光ファイバ端末の固定に使用さ
れる抑え具等の光ファイバ用部品、特に被覆を除去した
裸ファイバと接触させて用いる部分を研磨するのに使用
された研磨材を、光ファイバ用部品から除去する方法に
関するものである。
使用されるフェル−ル、光ファイバ端末の固定に使用さ
れる抑え具等の光ファイバ用部品、特に被覆を除去した
裸ファイバと接触させて用いる部分を研磨するのに使用
された研磨材を、光ファイバ用部品から除去する方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光ファイバ用部品3としては図2
に示すような単心用光ファイバコネクタや図3に示すよ
うな抑え具等がある。これらの光ファイバ用部品3は一
般に金属やセラミックス等で製造されている。これらの
うち図2に示す単心用光ファイバコネクタのスリ−ブ2
2はセラミックス製のスリ−ブ本体11の中心に光ファ
イバ1の被覆を除去した端末2を挿入する通孔12が貫
通されている。このスリ−ブ22はその表面或は通孔1
2の内周面の精度を出すため、製造時にそれらをダイヤ
モンド粉末などを砥粒として用いて研磨し、その後に水
又は溶剤を用いて超音波をかけながらその砥粒を洗浄し
、除去していた。
に示すような単心用光ファイバコネクタや図3に示すよ
うな抑え具等がある。これらの光ファイバ用部品3は一
般に金属やセラミックス等で製造されている。これらの
うち図2に示す単心用光ファイバコネクタのスリ−ブ2
2はセラミックス製のスリ−ブ本体11の中心に光ファ
イバ1の被覆を除去した端末2を挿入する通孔12が貫
通されている。このスリ−ブ22はその表面或は通孔1
2の内周面の精度を出すため、製造時にそれらをダイヤ
モンド粉末などを砥粒として用いて研磨し、その後に水
又は溶剤を用いて超音波をかけながらその砥粒を洗浄し
、除去していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の砥粒除去方法で
は、光ファイバ用部品3に付着した砥粒が落ちにくいの
で除去に時間がかかる。また、洗浄液を乾燥させる工程
が必要になるため、その分だけ製造設備が大掛かりにな
る。更には、光ファイバ用部品3のうち光ファイバ1の
被覆を除去した部分と接触する部分(図2のスリ−ブ2
2の通孔12や図3の抑え具のV溝30等)に砥粒が残
ると、それに光ファイバが接触したり、擦れたりして光
ファイバに傷がつく虞れもある。
は、光ファイバ用部品3に付着した砥粒が落ちにくいの
で除去に時間がかかる。また、洗浄液を乾燥させる工程
が必要になるため、その分だけ製造設備が大掛かりにな
る。更には、光ファイバ用部品3のうち光ファイバ1の
被覆を除去した部分と接触する部分(図2のスリ−ブ2
2の通孔12や図3の抑え具のV溝30等)に砥粒が残
ると、それに光ファイバが接触したり、擦れたりして光
ファイバに傷がつく虞れもある。
【0004】
【発明の目的】本発明の目的は光ファイバ用部品に付着
している研磨材を短時間で簡易に、しかも残すことなく
きれいに除去できるようにした研磨材除去方法を提供す
ることにある。
している研磨材を短時間で簡易に、しかも残すことなく
きれいに除去できるようにした研磨材除去方法を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の光ファイバ用部
品の研磨材除去方法は、光ファイバ1の端末2を図1の
ように挿入したり、図3のように固定したりする光ファ
イバ用部品3をダイヤモンド粉末を用いて研磨した後、
該ダイヤモンド粉末を加熱燃焼させて除去するものであ
る。前記ダイヤモンド粉末はそのまま用いてもよいが、
適当な粘度の液体と混合して用いると研磨能率が高く好
ましい。この時用いる液体は加熱によって完全に蒸発ま
たは燃焼して残留しないものが好ましく、例えばオリブ
油、ヒマシ油、ツバキ油などの植物油や、オレイン酸、
アリシノ−ル酸などの合成脂肪酸などが適する。前記セ
ラミックスの材質は加熱に耐えられるものであれば特に
限定しない。例えばジルコニア、アルミナ等を用いるこ
とができる。前記加熱は空気中または酸素雰囲気中にて
行なう。その加熱温度は通常700℃以上を要する。
品の研磨材除去方法は、光ファイバ1の端末2を図1の
ように挿入したり、図3のように固定したりする光ファ
イバ用部品3をダイヤモンド粉末を用いて研磨した後、
該ダイヤモンド粉末を加熱燃焼させて除去するものであ
る。前記ダイヤモンド粉末はそのまま用いてもよいが、
適当な粘度の液体と混合して用いると研磨能率が高く好
ましい。この時用いる液体は加熱によって完全に蒸発ま
たは燃焼して残留しないものが好ましく、例えばオリブ
油、ヒマシ油、ツバキ油などの植物油や、オレイン酸、
アリシノ−ル酸などの合成脂肪酸などが適する。前記セ
ラミックスの材質は加熱に耐えられるものであれば特に
限定しない。例えばジルコニア、アルミナ等を用いるこ
とができる。前記加熱は空気中または酸素雰囲気中にて
行なう。その加熱温度は通常700℃以上を要する。
【0006】
【作用】本発明の光ファイバ用部品の研磨材除去方法は
、光ファイバ用部品3をダイヤモンド粉末を用いて研磨
した後、該ダイヤモンド粉末を空気中又は酸素雰囲気中
で加熱燃焼させるので、光ファイバ用部品3に付着して
いる砥粒、即ちダイヤモンド粉とそれと混合している液
体がほぼ完全に燃焼して蒸発し除去される。
、光ファイバ用部品3をダイヤモンド粉末を用いて研磨
した後、該ダイヤモンド粉末を空気中又は酸素雰囲気中
で加熱燃焼させるので、光ファイバ用部品3に付着して
いる砥粒、即ちダイヤモンド粉とそれと混合している液
体がほぼ完全に燃焼して蒸発し除去される。
【0007】
【実施例1】本発明の光ファイバ用部品の研磨材除去方
法を、光ファイバ用部品3が単心用光ファイバコネクタ
の場合を一例として説明する。図1に示す単心用光ファ
イバコネクタはジルコニア製のスリ−ブ22とステンレ
ス鋼製のフランジ23とにより構成されている。スリ−
ブ22はスリ−ブ本体11の中心に光ファイバ1のうち
被覆が除去された裸ファイバ部25を挿入する通孔12
が形成されている。通孔12の内径はφ125μmの裸
ファイバに対してφ126μmとわずかに大きく設計さ
れている。このスリ−ブ22の長手方向一端には前記フ
ランジ23が嵌合されている。このフランジ23には光
ファイバ1の被覆部26が挿入される被覆部挿入孔27
が形成されている。図1のスリ−ブ22を製造するには
次に示すようにする。まず、ジルコニア粉末を補助材料
と混練して成形した後、焼成して内径約100μm、外
径約2.5mm、長さ約10mmの円筒を作る。次いで
、ダイヤモンド粉末とオリブ油とを混合した液体をラッ
ピング液とし、ピアノ線を通孔12内に通してその内径
を広げ、内径126μmに仕上げる。またスリ−ブ22
の外径及び両端のラッピングにも同じラッピング液を用
いて仕上げ研磨を行なう。総ての研磨が終了した後、本
発明の研磨材除去方法により酸素中にて850℃で30
分間加熱して、研磨材であるダイヤモンド粉末及びオリ
ブ油を燃焼させて除去する。
法を、光ファイバ用部品3が単心用光ファイバコネクタ
の場合を一例として説明する。図1に示す単心用光ファ
イバコネクタはジルコニア製のスリ−ブ22とステンレ
ス鋼製のフランジ23とにより構成されている。スリ−
ブ22はスリ−ブ本体11の中心に光ファイバ1のうち
被覆が除去された裸ファイバ部25を挿入する通孔12
が形成されている。通孔12の内径はφ125μmの裸
ファイバに対してφ126μmとわずかに大きく設計さ
れている。このスリ−ブ22の長手方向一端には前記フ
ランジ23が嵌合されている。このフランジ23には光
ファイバ1の被覆部26が挿入される被覆部挿入孔27
が形成されている。図1のスリ−ブ22を製造するには
次に示すようにする。まず、ジルコニア粉末を補助材料
と混練して成形した後、焼成して内径約100μm、外
径約2.5mm、長さ約10mmの円筒を作る。次いで
、ダイヤモンド粉末とオリブ油とを混合した液体をラッ
ピング液とし、ピアノ線を通孔12内に通してその内径
を広げ、内径126μmに仕上げる。またスリ−ブ22
の外径及び両端のラッピングにも同じラッピング液を用
いて仕上げ研磨を行なう。総ての研磨が終了した後、本
発明の研磨材除去方法により酸素中にて850℃で30
分間加熱して、研磨材であるダイヤモンド粉末及びオリ
ブ油を燃焼させて除去する。
【0008】
【実施例2】図3に示す光ファイバ用備品3は2心ファ
イバを接続するときに同ファイバの端末を上下から挟ん
で固定する抑え具である。この抑え具はジルコニア製の
V溝基板28と、ジルコニア製の押え板29とから構成
されている。V溝基板28には光ファイバ1の裸ファイ
バ部25を収容するV溝30が二本平行に形成されてい
る。このV溝基板28と押え板29は製造時に実施例1
の場合と同様に、ダイヤモンド粉末とオリブ油とを混合
したラッピング液により研磨される。そして、研磨が終
了した後に、本発明の研磨材除去方法により酸素中にて
850℃で30分間加熱して、ダイヤモンド粉末とオリ
ブ油を燃焼させて除去する。
イバを接続するときに同ファイバの端末を上下から挟ん
で固定する抑え具である。この抑え具はジルコニア製の
V溝基板28と、ジルコニア製の押え板29とから構成
されている。V溝基板28には光ファイバ1の裸ファイ
バ部25を収容するV溝30が二本平行に形成されてい
る。このV溝基板28と押え板29は製造時に実施例1
の場合と同様に、ダイヤモンド粉末とオリブ油とを混合
したラッピング液により研磨される。そして、研磨が終
了した後に、本発明の研磨材除去方法により酸素中にて
850℃で30分間加熱して、ダイヤモンド粉末とオリ
ブ油を燃焼させて除去する。
【0009】
【発明の効果】本発明の光ファイバ用部品の研磨材除去
方法によれば、一度に大量の光ファイバ用部品、例えば
コネクタ、フェル−ル、V溝、挿入孔、ガイドピン等研
磨を用する光部品の研磨材を簡易に、短時間で、残すこ
となくきれいに除去することができる。このため研磨材
除去のためのコストも低減する。
方法によれば、一度に大量の光ファイバ用部品、例えば
コネクタ、フェル−ル、V溝、挿入孔、ガイドピン等研
磨を用する光部品の研磨材を簡易に、短時間で、残すこ
となくきれいに除去することができる。このため研磨材
除去のためのコストも低減する。
【図1】単心用光ファイバコネクタの断面図。
【図2】単心用光ファイバコネクタに光ファイバを挿入
した状態の断面図。
した状態の断面図。
【図3】抑え具で光ファイバを固定した状態の正面図。
1 光ファイバ
2 光ファイバの端末
3 光ファイバ用部品
Claims (1)
- 【請求項1】 光ファイバ用部品3をダイヤモンド粉
末を用いて研磨した後、該ダイヤモンド粉末を加熱燃焼
させて除去することを特徴とする光ファイバ用部品の研
磨材除去方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6395391A JPH04276708A (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | 光ファイバ用部品の研磨材除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6395391A JPH04276708A (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | 光ファイバ用部品の研磨材除去方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04276708A true JPH04276708A (ja) | 1992-10-01 |
Family
ID=13244203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6395391A Pending JPH04276708A (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | 光ファイバ用部品の研磨材除去方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04276708A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010237331A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光ファイバ切断機 |
-
1991
- 1991-03-05 JP JP6395391A patent/JPH04276708A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010237331A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光ファイバ切断機 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR0181501B1 (ko) | 광섬유 접속기용 열가소성 접착제 접합물 | |
| JPH03146445A (ja) | 毛細チューブの軸孔に拡径されたテーパー穴を形成する方法 | |
| JPS6327805A (ja) | 光フアイバの接続用部材及びそれを用いた接続方法 | |
| JPH04276708A (ja) | 光ファイバ用部品の研磨材除去方法 | |
| ATE40012T1 (de) | Steckerteil fuer loesbare steckverbindungen von lichtwellenleitern, verfahren zu dessen herstellung und vorrichtung zur ausfuehrung des verfahrens. | |
| JPS58108507A (ja) | 光フアイバ・コネクタの製造方法 | |
| WO2003003087A1 (en) | Single step fiber preparation | |
| JP3872359B2 (ja) | 光ファイバ固定具 | |
| JP2593453Y2 (ja) | V溝部材の清掃具 | |
| JP3811387B2 (ja) | 光ファイバ固定具及びその製造方法 | |
| JPH0769498B2 (ja) | フエル−ル | |
| JPS6027361Y2 (ja) | 光ファイバコネクタ | |
| JP3987863B2 (ja) | フランジ付きフェルールおよびその加工方法 | |
| JP2005212007A (ja) | 筒状体の内径加工方法 | |
| JP2002055255A (ja) | 光ファイバ用フェルールの加工方法及びそれに用いる加工装置 | |
| JPH1090557A (ja) | 光コネクタ | |
| JP2006010951A (ja) | 光ファイバ固定具 | |
| JPH08201654A (ja) | 光コネクタ用フェルール | |
| JP3981266B2 (ja) | 光通信用割スリーブ | |
| GB2081468A (en) | Manufacture of channelled ceramic elements | |
| JP4025619B2 (ja) | ファイバスタブの製造方法 | |
| JPH0756025A (ja) | 光ファイバの製造方法 | |
| JP2000193847A (ja) | 光ファイバ固定具およびこれを用いた光ファイバコネクタ | |
| JPS63318506A (ja) | 光ファイバ融着接続法 | |
| JP2000292648A (ja) | 光ファイバ用放電装置および光ファイバ端面の放電加工方法 |