JPH0427734B2 - - Google Patents

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JPH0427734B2
JPH0427734B2 JP63310268A JP31026888A JPH0427734B2 JP H0427734 B2 JPH0427734 B2 JP H0427734B2 JP 63310268 A JP63310268 A JP 63310268A JP 31026888 A JP31026888 A JP 31026888A JP H0427734 B2 JPH0427734 B2 JP H0427734B2
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JP
Japan
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signal
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symbol
channel
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JP63310268A
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JPH01195725A (ja
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Dearia Jioanna
Taritsuko Jiorujio
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SHITSUPU SOC ITARIAANA PERU RESERUCHITSUIO TEREFUONIKO PII AA
Original Assignee
SHITSUPU SOC ITARIAANA PERU RESERUCHITSUIO TEREFUONIKO PII AA
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Publication date
Application filed by SHITSUPU SOC ITARIAANA PERU RESERUCHITSUIO TEREFUONIKO PII AA filed Critical SHITSUPU SOC ITARIAANA PERU RESERUCHITSUIO TEREFUONIKO PII AA
Publication of JPH01195725A publication Critical patent/JPH01195725A/ja
Publication of JPH0427734B2 publication Critical patent/JPH0427734B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/20Arrangements for detecting or preventing errors in the information received using signal quality detector

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は多重レベル伝送システム、より詳細に
は多重レベル伝送システムの受信機において使用
する、消去個所を検出しながら復号を行なう方法
およびその装置に係る。
本発明は移動無線システムのようなデイジタル
伝送システムに利用される。
受信側の復号装置を用いて誤り訂正を行なえる
コードを使用することによつて、デイジタル伝送
システムの性能を向上できることが周知となつて
いる。この方法によると、一定パワーの伝送信号
に対するビツト誤り率を低減するか、あるいは一
定ビツト誤り率に対するパワーを低減して伝送を
行なえるためである。上記のような用途では後者
の方法が非常に有利であり、所謂「符号化利得」
(すなわちビツトあたりの伝送エネルギーとガウ
ス白色雑音のパワーとの比Eb/Noの減少量)に
よつて、達成された性能向上の程度が表される。
文献にも既に記載されているように、FEC形
式(FEC=順方向誤り訂正、すなわちブロツク
反復のない訂正)の誤り訂正コードでも、移動無
線システムの場合にはある程度の符号化利得を達
成することができる。また、復号装置にチヤネル
状態に関する情報を与えることによつてビツト誤
り率の面でも性能を向上することができる。より
具体的に言うと、1986年12月1〜4日にヒユース
トン(米国)で開催されたIEEE世界遠隔通信会
議(IEEE Global Telecommunication Confer
−ence)においてG.ダリア、G.タリツコ、V.ジ
ンガレツリの発表した論文「移動無線チヤネルに
おけるPAM/FM変調の性能とバースト誤り特
性」(31.4,1110〜1114頁)、および1986年5月20
〜22日にダラス(米国)で開催された第36回
IEEE車輛技術会議(IEEE Vehicular
Technology Conference)において同上著者の
発表した論文「陸上移動無線の狭帯域デイジタル
システムのバースト誤り特性」(443〜451頁)の
中に、全ての誤り(記号の置換)を消去とみなす
べきである、すなわち復号装置は一定の個所に実
際に存在する記号に関する情報を受信すべきでは
ないということが示唆されている。
この示唆の根拠となつているのは、コード語の
巾のある個所が実際に誤りに対応していれば、こ
のような個所を消去とみなすことによつて復号装
置の訂正能力を改善できるという事実である。実
際に、Eを誤りの数、Cを消去個所の数とする
時、ハミング距離Dの誤り訂正コードによつて誤
りと消去個所を2E+CD−1に訂正すること
ができる。従つてC=0とすると最高(D−
1)/2の誤りを訂正できるのに対し、C=2で
あり、消去個所が誤つた記号に対応する場合は、
最大(D−3)/2+2=(D+1)/2の誤り
を訂正することができ、訂正能力が実際に向上す
る。消去個所が正しい記号に対応する場合は訂正
能力が低下するが、これは復号装置が(D−
2)/2=D/2−1の誤りしか訂正できないた
めである。一般的に言つて、C′を誤つた記号、
C″を正しい記号として復号装置がC=C′+C″の
消去個所を受信した場合、C′>C″+1(Dが奇
数)であれば復号装置は(D−1−C′−C″)/
2+C′=(D−1+C′−C″)/2の誤りを訂正す
ることができ、性能が向上する。全ての誤りを消
去個所として検出でき、しかも正しい記号に対応
する消去個所が存在しない)E=0,C″=0)
理想的なケースにおいては、訂正能力が倍加され
ることは明らかである。
しかし、上に挙げた論文では、少なくともいく
つかの誤りを消去個所として検出するには具体的
にどうすれば良いかを示していない。
本発明の目的は、このような検出を実際に可能
にする方法と装置を提供することである。
本発明により提供される方法は、誤りと消去個
所の訂正を行なえるコードにより符号化した後、
複数のチヤネル記号を含む複数のコード記号から
成る語として伝送し、受信記号を標本化して該標
本を判定閾値と比較することにより、復号手段に
供給される前記チヤネル信号の列を獲得する多重
レベル信号の復号方法であつて、判定閾値の各々
が1対の幅閾値と関連して該判定閾値を含む数値
領域を構成しており、受信した信号標本の値がこ
れらの数値領域の何れかに該当する毎に、その標
本から獲得されたチヤネル記号に関して不信頼性
を示す信号を生成し、コード記号内の不信頼性チ
ヤネル記号の数が第1所定数を超えると、そのコ
ード記号に対応して消去個所が存在することを復
号手段に知らせる信号を生成することを特徴とす
る。
一層詳細に述べれば本発明は、チヤネル記号を
含む複数のコード記号からなる語として伝送され
る多重レベル信号の復号方法において、 (a) チヤネル記号に対応する多重レベル信号中の
レベルに、それに対応する判定閾値を割当て、 (b) 受信多重レベル信号を標本化して複数の標本
を作成し、該標本を前記判定閾値と比較するこ
とによつて、前記の受信多重レベル信号から前
記チヤネル記号の列を得、 (c) 前記のチヤネル記号の列を、誤り訂正用復号
手段に供給し、該復号手段は、受信多重レベル
信号の各々のために、復号化された語として利
用できる復号化信号を発信し、 (d) 前記の判定閾値の各々に1対の副閾値を割当
て、該副閾値は、それに対応する判定閾値が存
在する数値領域を画定するものであり、 (e) 該標本が前記数値領域のうちの、それに対応
する領域の中に入るものであるときに不信頼性
信号を生成させて、それに対応するコード記号
のための不信頼性チヤネル記号を指示し、 (f) 前記のコード記号の各々のための前記の不信
頼性信号の数を計数し、そして、前記のコード
記号に対応する前記の不信頼性信号の数が第1
所定数を超えたときに、消去個所が存在するこ
とを表す信号の復号手段に送ることを特徴とす
る復号方法に関するものである。
本発明の方法は、決定された時点での値が判定
閾値に近い信号に対応して最も誤りの発生する確
立が高いことを考慮に入れたものである。従つて
判定閾値に隣接する適当な振幅領域の中に含まれ
る値を有する標本から獲得される1つまたはそれ
以上のチヤネル記号をコード記号が含んでいる場
合に消去個所の存在を知らせることによつて、こ
のような消去個所が実際に誤りに対応する確率が
高くなり、上述のようにシステム性能が向上す
る。
本発明の別の特長によると、コード語の中の消
去個所の数が2所定最大数を上回つた時に復号手
段による訂正を禁止する信号が生成される。
以上から明らかなように、消去個所の数に上限
がある限り、他の誤りが無くてもコードによつて
訂正することが可能であり、その上限はD−1で
ある。この上限を超えた後は、語の復号が不可能
であることを知らせるしかない。そのため前記第
2所定最大数を前記上限より小さくして、消去個
所として検出されない誤りについても訂正できる
ようにすると好都合である。また、前記第2所定
最大数が消去個所の無い時にコードによつて訂正
できる最大誤り数の付近、すなわち(D−1)/
2の付近に含まれるようにすることも有利であ
る。
本発明は上述の方法を実施する装置も提供す
る。本発明の装置は、受信信号を標本化して該標
本を判定閾値と比較し、各標本に関してチヤネル
記号を獲得した後、第1出力線から復号装置へ獲
得してチヤネル記号を供給する閾値判定装置を含
んで成り、前記判定装置が第2出力線も有してお
り、前記チヤネル記号から取つた標本の値が、そ
れぞれが前記判定閾値の1つを含みそれぞれ副閾
値によつて範囲を定められている数値領域に該当
した時に、前記第1出力にチヤネル記号が存在す
ることを示す不信頼性信号が伝送され、このよう
な不信頼性を示す信号を認識し、コード記号内の
不信頼性チヤネル記号の数を計数して不信頼性チ
ヤネル記号の数が第1最大数を超えた時に消去個
所の存在を復号装置に知らせる手段を含んでいる
装置に前記第2出力が接続されていることを特徴
とする。
一層詳細に述べれば、本発明の装置は、チヤネ
ル記号を含む複数のコード記号からなる語として
伝送される多重レベル信号の復号装置であつて、
その特徴は、 (a) チヤネル記号に対応する多重レベル信号中の
レベルに、それに対応する判定閾値を割当てる
手段、 (b) 受信多重レベル信号を標本化して複数の標本
を作成し、該標本を前記判定閾値と比較するこ
とによつて、前記受信多重レベル信号から前記
のチヤネル記号の列を獲得する標本化手段、 (c) 前記のチヤネル記号の信号の列を受信し、そ
して、各受信多重レベル信号のための復号化さ
れた語として利用できる復号化信号を出力する
誤り訂正用復号手段、 (d) 前記の判定手段の各々に1対の副閾値を割当
て、該副閾値が、それに対応する判定閾値が存
在する数値領域を画定するように構成された副
閾値割当手段、 (e) 前記の標本がそれに対応する前記数値領域の
1つの中に含まれるときに不信頼性信号を発信
して、それに対応するコード記号のために不信
頼性チヤネル記号を指示する手段、および (f) 前記のコード記号の各々について前記の不信
頼性信号の数を計数し、対応コード記号に関し
て前記不信頼性信号の数が第1所定数を超えた
ときに、消去個所の存在を知らせる信号を前記
復号手段に送る手段 を有することである。
本発明の別の特徴によると、前記不信頼性信号
認識装置がさらに、コード語の中の消去個所の数
を計数して、コード語内の消去個所数が第2最大
数を超えた時に消去個所の訂正を禁止する信号を
生成してこれを復号装置に送る手段を含んでい
る。
次に添付図面を参照しながら本発明の好適実施
態様について説明する。
以下の説明では、4レベルPAM/FM変調
(パルス振幅変調/周波数変調)と順方向誤り訂
正機能を有するリード・ソロモン符号化方式を用
いた移動無線システムを例にとつて説明する。1
コード語が63のコード記号、すなわち45の情報記
号と18のパリテイ記号を含み、各コード記号をそ
れぞれが2つのビツトから成る3つのチヤネル記
号によつて表し、最小ハミング距離19であると
仮定する。
第1図は受信したコード語の一部分に相当する
波形を一例として示しており、より詳細には判定
装置が一連のチヤネル記号10,11,01,0
0,01,01,10,11,11,11,0
1,00を獲得する波形を示す。受信信号の振幅
rを縦座標にとり、時間tを横座標にとつてい
る。4つの完全なコード記号に加えて5つめのコ
ード記号の最初のチヤネル記号からなる列と仮定
する。参照記号t1,t2,t3…t13が判定
時刻を示しており、破線L1,L2,L3,L4
が4つの変調レベルを示している。実戦S12,
S23,S34は従来の判定閾値を示しており、
前記判定時刻において受信波形とこれらの判定閾
値との比較を行なう。これらの閾値は例えば隣接
するレベルとレベルの中間に位置しており、以下
「主要閾値」と称することにする。
本発明によると、主要閾値S12,S23,S
34がそれぞれ1対の副閾値S1″とS2′,S
2″とS3′,S3″とS4′と関連しており、これ
らの副閾値対はそれぞれの主要閾値に対して対称
的であり、該主要閾値から距離εの位置にある。
さらに2つの副閾値が、1つは最小閾値S01か
ら上に距離εの所に、もう1つは最大閾値S45
から下に距離εの所に設定されている。同じ主要
閾値に関連する2つの副閾値の間に含まれる数値
領域あるいは最小または最大閾値とそれに関連す
る副閾値との間に含まれる数値領域を以後「不信
頼性領域」と称することにする。受信信号の標本
の値がこれらの領域の何れかに該当する場合、適
当な信号が生成されるが、この信号は最も簡単な
場合では例えば論理レベル1のビツト1つで構成
される。
第1図に示した波形の場合、判定時刻t4,t
8,t9,t13において不信頼性が発生する。
各種のチヤネル記号の信頼性または不信頼性を示
すビツトが、図面の下線の下、対応する記号値の
下に示されている。
同じコード記号に属する全てのチヤネル記号に
関連する不信頼性記号を計数し、その数が第1最
大値を超えるとこのコード記号に対応する復号装
置に消去個所の存在が知らされる。消去個所の数
も計数されて、この数が第2最大値を超えると消
去個所の訂正が禁止される。このような条件下で
は、復号手段は誤りの訂正のみを行なうことにな
る。
不信頼性領域の幅が変化すると、考慮に入れる
消去個所の数、ひいては実際に誤りに対応する消
去個所の数も変化するため、不信頼性領域の幅が
システムの性能に影響を及ぼすことは明らかであ
る。誤り率を測定した結果、不信頼性領域の幅と
隣接レベル間の距離との間の比(正規化幅)に関
して、復号装置下流の誤り率を最小化する最適値
が存在し、その値が0.10〜0.15程度であることが
判明した。
語の中の消去個所の最大数についても最適値が
存在し、その値は不信頼性領域の正規化幅の値に
よつて決まる。実験測定の結果、このような値は
消去個所が無い時、すなわち(D−1)/2にお
いて復号手段によつて訂正できる最大誤り数を含
む時間間隔に該当することが判明した。
第2図は上記の方法を用いた多重レベル伝送シ
ステム受信機を示す。この受信機は従来形受信機
と同様に、下記の要素を含む: − 復調器DM。上述のように変調、符号化され
た信号を搬送する伝送チヤネル1に接続され
る。DMの動作については本発明の対象外であ
るため、ここに記載する用途例では、DMとし
て任意に周知形式のPAM/FM信号用復調器
を使用することができる; − 判定装置DE。配線2を介して復調信号を受
信して標本化し、これらの標本を閾値と比較し
た後、比較結果として獲得したチヤネル記号を
出力3に供給する; − 復号装置DC。DEからの記号を受信し、誤り
と消去個所を訂正することによつてコード語を
復号し、復号信号を配線4から利用装置DUに
供給する。
本発明を実施するためには、判定装置DEが出
力3から判定チヤネル記号を送る他に、第2出力
から判定記号の信頼性または不信頼性を示すビツ
トを送出する。第2出力5は装置RVに接続され
ており、装置RVはコード記号の中の不信頼性チ
ヤネルの数が所定値を超えた時に、復号装置DC
に接続されている第1出力6から、当該記号に対
応して消去個所が存在することを示す信号を送出
する。
上に挙げたような特定例のコードおよび用途に
おいては、システム性能の見地から言つてコード
記号の中に1つでも不信頼性チヤネル記号があれ
ば消去個所の存在を知らせる信号を出すようにす
るのが有利である。
装置RVはその他に、コード語内の消去個所の
数を計数して、その数が所定値を超えた時に復号
装置DCの消去個所の訂正を禁止する信号を、や
はり復号装置DCに接続されている第2出力7に
おいて生成する手段も含んでいる。
誤りと消去個所を訂正しながら復号を行なうの
は全く従来の方法で良いため、DCとして任意の
従来形式のリード・ソロモン復号装置を使用でき
ることも注目に値する。
第3図に示すように、上記の動作を行なう判定
装置DEは基本的にアナログ・デイジタル変換器
ANを含んで成り、変換器ANはS01とS45
の間に含まれるアナログ入力信号の値に関して線
形特性を有し、nビツトのデイジタル出力信号を
発信する。その中で最上位2つの出力ビツトが判
定チヤネル記号を形成し、その他のビツトを用い
て信頼性・不信頼性ビツトが生成される。前記上
位2つのビツトは配線20の2本の線から並行し
て送出され、レジスタR1に送られる。レジスタ
R1は同一コード記号に属する3つの判定チヤネ
ル記号を一時的に記憶する。レジスタR1は消去
個所があればそれを検出器RVに認識させる必要
がある。レジスタR1の出力がDEの出力3を形
成する。これに対して下位ビツトは、n−2本の
線を有する配線21から復号論理回路LD1に送
られる。復号論理回路LD1は不信頼性記号に対
応する構成に応じて線5からロジツク1を発信す
る。
一例として次に開示するケースでは、変換器
ANが8個のビツトを発信し(すなわち2つの隣
接する主要閾値の間に含まれる領域を64区間に細
分する)、距離εがこのような区間3つ分に等し
いとする。レベルL1,L2,L3,L4で始ま
る各区間にそれぞれ00100000,01100000,
10100000,11000000の構成を割当てる。S01か
らS12の範囲の値である受信信号を表すビツト
構成は00000000から00111111までとなり、DE(第
2図)によつてチヤネル記号00を与えられる。
また、S12とS23の間に含まれる信号が構成
01000000から01111111(チヤネル記号01)によ
つて、S23とS34の間の信号が構成10000000
から10111111(チヤネル記号10)によつて、S
34とS45の間に含まれる信号が構成11000000
から11111111(チヤネル記号11)によつて表わ
される。00000000と11111111の構成も、S01よ
り低い値の信号とS45より高い値の信号にそれ
ぞれ使用される。このことから容易に分かるよう
に、不信頼性チヤネル記号から取つた標本は、そ
のチヤネル記号とは無関係に、該標本値が主要閾
値とそのすぐ上の幅閾値との間に含まれていれ
ば、下位ビツトに関して000000,000001,000010
の構成を有し、その値が主要閾値とそのすぐ下の
幅閾値との間に含まれていれば111101,111110,
111111の構成を有する。最下位と最上位の閾値も
判定閾値と同様にみなされることは明らかであ
る。
このような原理で動作する復号ネツトワークの
構成は、ANから出されるビツト数nおよび距離
εがどのようなものであつても当業者に何の問題
も生じるものではない。
第4図に示すように、検出器RVは同一コード
記号に関連する3つの信頼性/不信頼性ビツトを
一時的に記憶するレジスタR2を含む。前記3つ
のビツトは例えば読取りのは直列に、書込みは並
列に行なわれる。R2で読取つたビツトが線5
0,51,52を介して第2復号ネツトワーク
LD2に送られる。第2復号ネツトワークLD2は
コード記号に関連する信頼性/不信頼性ビツトの
構成に基いて、消去個所があればそれを指示する
信号を出力6から送信する。コード記号が不信頼
性チヤネル記号を1つでも含んでいれば(従つて
R2に1のビツトが1つでもあれば)消去個所の
存在を示す信号が生成されると仮定した場合、論
理懐炉LD2は簡単なORゲートで構成することが
できる。
LD2の出力6は事前設定可能な計数器CCのク
ロツク入力にも接続されており、計数器CCは新
しいコード語毎にリセツトされて、事前設定値に
達するまで各コード語内の消去個所の数(すなわ
ち線6を通つて送られる1のビツト数)を計数す
る。CCの計数終了信号はDCの消去個所訂正禁止
信号として線7を通つて送られる。
第2〜4図では各種装置用の制御信号および/
または計数信号について示していないが、以上の
説明からこのような信号を容易に推定することが
できよう。
次に、再び第1図の波形を参照しながら本発明
の動作について簡単に説明することにする。な
お、説明を簡単にするために、第1図に示された
5つの記号を語の中の最初から5つの記号である
と仮定し、訂正し得る消去個所の最大数を(D−
1)/2、すなわち上記コードの場合で9と仮定
する。また今回の説明では、記号の不信頼性によ
る消去個所が実際の誤りに対応するかどうかにつ
いては、何の過程も行なわない。
チヤネル1(第2図)を介して受信した信号が
DMにおいて復調された後、判定装置DEに転送
される。時刻t1,t2,t3(第1図)におい
て、第1コード記号の3つのチヤネル記号に関す
る判定が成される。図示のように、前記3つの時
刻の信号標本の振幅がそれぞれS34とS45
(より厳密に言うとL4とS4″の間)、S23と
S34の間(より厳密にはL3とS3″の間)、S
12とS23の間(より厳密にはS2′とL2の
間)に該当する。次にAN(第3図)によるデイ
ジタル変換によつてビツト対10,11,01が
連続して線20に与えられる。ところで、これら
3つの標本の何れも不信頼性領域に該当しないた
め、ANから線20上に連続的に送信されてLD
1において復号される3つのビツト構成は線5に
おいてゼロのビツト3つとなる。前記3つの判定
チヤネル記号がR1に一時的に記憶されるのに対
し、3つのビツトはレジスタR2(第4図)にロ
ードされる。第1コード記号関連する3つの信頼
性/不信頼性ビツトのロードを終了すると、R2
の内容がLD2にいて復号される。3つのビツト
が全部ゼロであるため、復号の結果ゼロが線6上
に発生する。計数器CCはゼロのままであり、線
7には信号の無い状態となる。
次のコード記号(判定時刻t4,t5,t6)
においては、第1チヤネル記号から取つた標本の
値がS01とS1′の間に含まれる。ビツト構成
の下位6つのビツトがANの出力に出現し(例え
ば00000001の構成)、LD1において復号されて、
その瞬間に決定されたチヤネル記号(00)が不信
頼性であることを示す論理1の信号を線5上に送
信する。それに対して、残る2つのチヤネル記号
(何れもビツト01から成る)から取つた標本の
値は不信頼性領域に入らないため、LD1はそれ
ら2つの標本に関して線5にゼロを送信する。信
頼性/不信頼性ビツトについてはR2に構成10
0が存在し、この構成がLD2において復号され
て、消去個所の存在をDCに知らせ、計数器CCを
1に進める論理1の信号を線6に送信する。CC
の計数値が9以下であるため、線7の信号は0の
ままとなる。
第3のコード記号においては、時刻t7におい
て獲得されたチヤネル記号が信頼性であるのに対
し、時刻t8,t9においてDEに送られた信号
の振幅がそれぞれS34とS4′の間とS3″とS
34との間の不信頼性領域に該当するため、2つ
の不信頼性チヤネル記号が存在する。線5上には
ビツト列011が存在し、そのビツト列がR2に記
憶され、LD2で復号されて、線6上に論理1の
信号を送出して該コード記号に対応して消去個所
が存在することを知らせる。この論理1の信号が
計数器CCを2に進める。計数値は依然として9
より小さいため、線7上の信号はゼロのままであ
る。
第4コード記号においては、3つのチヤネル記
号が再び信頼性となり、第1コード記号と同じ状
態が発生する。時刻t13で決定されたチヤネル
記号は逆に不信頼性となるため、第4コード記号
についても第2および第3コード記号について述
べたのと同じ状態が発生する。
以上のような動作が語の中の後の記号について
も反復される。そしてコード記号が不信頼性チヤ
ネル記号を呈する毎に計数器CCが1ずつ進めら
れていく。1語に関する動作中に計数器CCの計
数値が9に達しなければ、線7上の信号はゼロの
ままとなる。語の記号全部を受信し終わつた後、
DCは消去個所を訂正して復号を行なう。これと
逆にCCの計数値が9に達した場合は、線7に信
号を送出することによつてDCの消去個所訂正を
禁止する。この場合、DCは復号中に誤りがあれ
ばその誤りだけを訂正する。語が終わつた時点で
線7上の信号がゼロにリセツトされ、DCは新し
い語を受信する態勢に入る。
第5図のグラフは、非符号化伝送(曲線1)、
誤り訂正コードのみを用いた伝送(曲線2)、本
発明を用いた伝送(曲線3)に関して、受信機出
力における誤り率(BER)と比率Eb/Noの関係
を示したものである。ここでは、不信頼性領域の
正規化幅として0.15の値を、また1語の中の最大
消去個所数として9の値を選択した。曲線4は全
ての誤りが消去個所として検出され、しかも消去
個所が正しい記号と対応しては発信されなかつた
理想的なケースを表すものである。このグラフか
ら分かるように、本発明を用いることによつて、
誤り訂正コードのみを用いる場合と比較して約
0.3dBの向上が達成された。
以上の説明は非限定的な例として示したものに
すぎず、本発明の範囲を逸脱することなくいろい
ろな変形、変更を行なえることは言うまでもな
い。特にANとRVについてはいろいろな実施態
様が考えられる(例えば、RVの場合ではR2と
LD2の代わりにCCのようにコード記号毎にリセ
ツトされるプログラム可能計数器を用いることが
できる)。
また、異なる変調、例えば位相変調などについ
ても、判定装置が閾値との比較によつて動作する
ことを条件として同じ原理を適用することができ
る。さらに、チヤネル記憶装置も使用したシステ
ムにも同じ原理を適用することができるが、この
場合にはシステム性能の向上は達成できても、受
信機の複雑さが増す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を示すグラフである。第
2図は本発明を含む多重レベルデイジタル伝送シ
ステム受信機の構成図である。第3図は判定装置
の一実施態様を示す構成図である。第4図は消去
個所検出装置の一実施態様を示す構成図である。
第5図は本発明を使用した場合、および使用しな
い場合の移動無線システムの性能を示すグラフで
ある。 DM…復調器、DE…判定装置、DC…復号装
置、RV…検出装置、LD2…復号論理回路、CC
…計数器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 チヤネル記号を含む複数のコード記号からな
    る語として伝送される多重レベル信号の復号方法
    において、 (a) チヤネル記号に対応する多重レベル信号中の
    レベルに、それに対応する判定閾値を割当て、 (b) 受信多重レベル信号を標本化して複数の標本
    を作成し、該標本を前記判定閾値と比較するこ
    とによつて、前記の受信多重レベル信号から前
    記チヤネル記号の列を得、 (c) 前記のチヤネル記号の列を、誤り訂正用復号
    手段に供給し、該復号手段は、受信多重レベル
    信号の各々のために、復号化された語として利
    用できる復号化信号を発信し、 (d) 前記の判定閾値の各々に1対の副閾値を割当
    て、該副閾値は、それに対応する判定閾値が存
    在する数値領域を画定するものであり、 (e) 該標本が前記数値領域のうちの、それに対応
    する領域の中に入るものであるときに不信頼性
    信号を生成させて、それに対応するコード記号
    のための不信頼性チヤネル記号を指示し、 (f) 前記のコード記号の各々のための前記の不信
    頼性信号の数を計数し、そして、前記のコード
    記号に対応する前記の不信頼性信号の数が第1
    所定数を超えたときに、消去個所が存在するこ
    とを表す信号の復号手段に送ることを特徴とす
    る復号方法。 2 さらに2つの副閾値を設定し、この2つの副
    閾値は、前記判定閾値の最大閾値および前記判定
    閾値の最小閾値にそれぞれ関連して、前記最大閾
    値まで増加する数値領域および前記最小閾値まで
    減少する2つの数値領域をそれぞれ画定するもの
    であり、そして、標本の値が、さらに設定された
    これらの数値領域のいずれかの範囲内に含まれる
    ときに、不信頼性信号を発信する特許請求の範囲
    第1項に記載の復号方法。 3 コード記号が不信頼性チヤネル記号を1以上
    含んでいるときに、消去個所の存在を知らせる信
    号を発信する特許請求の範囲第1項に記載の復号
    方法。 4 さらに下記の工程を有し、すなわち、 (g) コード語の中の消去個所の数を計数し、そし
    て、 (h) コード語の中の消去個所の数の計数値が第2
    所定値を超えたときに、前記復号手段による消
    去訂正を禁止する特許請求の範囲第1項に記載
    の復号方法。 5 前記副閾値全部を、それに対応する判定閾値
    から等距離に配置し、しかして前記距離は、入力
    多重レベル信号の復号信号のためにSN比を最小
    化できるような距離である特許請求の範囲第3項
    に記載の復号方法。 6 前記距離を或一定の値としたとき、前記の第
    2所定数が、消去個所の無い場合に前記復号手段
    によつて訂正し得る最大誤り数に対応する値であ
    る特許請求の範囲第3項に記載の復号方法。 7 チヤネル記号を含む複数のコード記号からな
    る語として伝送される多重レベル信号の復号装置
    において、 (a) チヤネル記号に対応する多重レベル信号中の
    レベルに、それに対応する判定閾値を割当てる
    手段、 (b) 受信多重レベル信号を標本化して複数の標本
    を作成し、該標本を前記判定閾値と比較するこ
    とによつて、前記受信多重レベル信号から前記
    のチヤネル記号の列を獲得する標本化手段、 (c) 前記のチヤネル記号の信号の列を受信し、そ
    して、各受信多重レベル信号のための復号化さ
    れた語として利用できる復号化信号を出力する
    誤り訂正用復号手段、 (d) 前記の判定手段の各々に1対の副閾値を割当
    て、該副閾値が、それに対応する判定閾値が存
    在する数値領域を画定するように構成された副
    閾値割当手段、 (e) 前記の標本がそれに対応する前記数値領域の
    1つの中に含まれるときに不信頼性信号を発信
    して、それに対応するコード記号のために不信
    頼性チヤネル記号を指示する手段、および (f) 前記のコード記号の各々について前記の不信
    頼性信号の数を計数し、対応コード記号に関し
    て前記不信頼性信号の数が第1所定数を超えた
    ときに、消去個所の存在を知らせる信号を前記
    復号手段に送る手段 を有することを特徴とする復号装置。 8 前記標本化手段が閾値判定手段を備え、該判
    定手段は、受信多重レベル信号を標本化し、該標
    本を前記判定閾値と比較し、各標本のためのチヤ
    ネル記号を得るための手段であり、 また前記判定手段は第1出力用接続部を有し、
    該第1出力用接続部は、前記チヤネル記号を前記
    復号手段に送信するための接続部であり、さらに
    また前記判定手段は第2出力用接続部を有し、該
    第2出力用接続部は、前記チヤネル記号に対応す
    る標本の値が前記数値領域のいずれかの中に含ま
    れる値であるときに、前記第1接続部上のチヤネ
    ル記号の不信頼性を示す信号を発信するときに使
    用されるものであり、 前記の計数手段が前記の不信頼性を示す信号の
    認識手段を有し、該信号認識手段は前記の第2出
    力用接続部に接続され、そして該信号認識手段
    は、コード記号中の不信頼性チヤネル記号の数を
    計数し、消去個所の存在を前記復号手段に知らせ
    る手段を有する特許請求の範囲第7項に記載の復
    号装置。 9 最大閾値まで増大してのびる数値領域または
    最小閾値まで減少してのびる数値領域の範囲内に
    標本の値があるとき、または該標本の値が前記の
    最大閾値より大であるとき、あるいは該標本の値
    が前記の最小閾値より小であるときに、前記の判
    定手段が不信頼性信号を発信する特許請求の範囲
    第8項に記載の復号装置。 10 前記の不信頼性を示す信号を検知する手段
    が消去個所の数の計数手段を有し、該補正個所計
    数手段は、コード語内の消去個所の数を計数し、
    該コード語内の消去個所の数が第2所定数を超え
    たときに、消去訂正を禁止する信号を前記復号手
    段に送るものである特許請求の範囲第9項に記載
    の復号装置。 11 前記の受信多重レベル信号が振幅変調信号
    であり、前記の判定手段が、前記最小閾値と最大
    閾値との間で線形特性を有し、ビツトパターンを
    送出するA−D変換器であり、前記ビツトパター
    ンは、チヤネル記号を形成する最上位ビツトと、
    残りのビツトとを有し、前記判定手段はさらに復
    号論理ネツトワークを有し、該ネツトワークは、
    前記の残りのビツトを受信し、そして、前記の残
    りのビツトが前記の数値領域内に含まれる数値に
    対応する構成を有しているときに、前記不信頼性
    信号を発信するものである特許請求の範囲第10
    項に記載の復号装置。 12 移動無線システムの一部を構成するように
    作られた特許請求の範囲第11項に記載の復号装
    置。 13 前記復号手段がリード・ソロモン復号手段
    である特許請求の範囲第11項に記載の復号装
    置。
JP63310268A 1987-12-22 1988-12-09 多重レベル伝送システム用の消去個所を検出しながら復号する方法およびその装置 Granted JPH01195725A (ja)

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