JPH0427735Y2 - - Google Patents
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- JPH0427735Y2 JPH0427735Y2 JP15009386U JP15009386U JPH0427735Y2 JP H0427735 Y2 JPH0427735 Y2 JP H0427735Y2 JP 15009386 U JP15009386 U JP 15009386U JP 15009386 U JP15009386 U JP 15009386U JP H0427735 Y2 JPH0427735 Y2 JP H0427735Y2
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- traveling
- hydraulic
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Links
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Landscapes
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
- Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
この考案は切り出した木材等を、ケーブルに滑
車を乗せて運搬する運搬機構に関する。
車を乗せて運搬する運搬機構に関する。
<従来の技術>
従来切り出した材木等を集材地に運搬する手段
としては、伐採地と集材地の間に運搬用のケーブ
ルを張り、フツクを下側に設けた単滑車を介して
ワイヤー等により材木を上記ケーブルに吊り下
げ、別架のループ状のワイヤーを該滑車に接続し
て、これを一方向にウインチによつて牽引して集
材を行うものや、単軌道上を自走するモノレール
によつて材木を運搬するものがあつた。
としては、伐採地と集材地の間に運搬用のケーブ
ルを張り、フツクを下側に設けた単滑車を介して
ワイヤー等により材木を上記ケーブルに吊り下
げ、別架のループ状のワイヤーを該滑車に接続し
て、これを一方向にウインチによつて牽引して集
材を行うものや、単軌道上を自走するモノレール
によつて材木を運搬するものがあつた。
<考案が解決しようとする問題点>
しかし、従来の設備では別架の牽引用ワイヤー
及びウインチを設ける必要があり、そのための費
用や労力がかかるほか、運搬距離が長い場合には
牽引抵抗が大きく、ルートが頻繁に屈折する場合
等には活用が困難であつた。一方牽引用ワイヤー
は下に大きく垂れ下がるので、運搬用ケーブルの
途中に送電線等の障害物がある場合には使用でき
ず、また複数の軌道ケーブルを設けてこれを随時
切り換えて使用するとができないという欠点があ
つた。
及びウインチを設ける必要があり、そのための費
用や労力がかかるほか、運搬距離が長い場合には
牽引抵抗が大きく、ルートが頻繁に屈折する場合
等には活用が困難であつた。一方牽引用ワイヤー
は下に大きく垂れ下がるので、運搬用ケーブルの
途中に送電線等の障害物がある場合には使用でき
ず、また複数の軌道ケーブルを設けてこれを随時
切り換えて使用するとができないという欠点があ
つた。
また単軌道のモノレールについては、他の軌道
へのルートの切り換えは可能なものの、途中に大
きな谷越え、河越えがある場合には設置できず、
また設備に費用や時間がかかるといつた問題があ
つた。
へのルートの切り換えは可能なものの、途中に大
きな谷越え、河越えがある場合には設置できず、
また設備に費用や時間がかかるといつた問題があ
つた。
<問題点を解決するための手段>
上記のような問題点を解決するための本考案
は、ケーブル3を架設し、該ケーブル3上を転進
する滑車を有する運搬機5に被搬送物を吊り下げ
て搬送する設備において、ケーブル3に一定間隔
で掛玉1を固定的に配設し、走行滑車31を駆動
せしめる駆動装置を設け、該走行滑車31の周面
のケーブルが係合する溝31aには前記係合子3
における掛玉1の設定間隔と同間隔で掛玉1が係
合する係合凹部31bを設けたことを特徴として
いる。
は、ケーブル3を架設し、該ケーブル3上を転進
する滑車を有する運搬機5に被搬送物を吊り下げ
て搬送する設備において、ケーブル3に一定間隔
で掛玉1を固定的に配設し、走行滑車31を駆動
せしめる駆動装置を設け、該走行滑車31の周面
のケーブルが係合する溝31aには前記係合子3
における掛玉1の設定間隔と同間隔で掛玉1が係
合する係合凹部31bを設けたことを特徴として
いる。
<作 用>
本考案は、架設されたケーブル3上に自走する
運搬機5によつて牽引用ワイヤーを用いずに木材
等を運搬するもので、ケーブル上に設け掛玉1
と、走行滑車31に設けられた係合凹部31bと
によつて、安定した効率のよい搬送が行なわれ
る。
運搬機5によつて牽引用ワイヤーを用いずに木材
等を運搬するもので、ケーブル上に設け掛玉1
と、走行滑車31に設けられた係合凹部31bと
によつて、安定した効率のよい搬送が行なわれ
る。
<実施例>
本考案は第1図に示されているように、掛け玉
1を一定間隔に固定した軌道ケーブル3と、その
ケーブル3上を自走する運搬機5によつて構成さ
れている。以下各一実施例について説明する。
1を一定間隔に固定した軌道ケーブル3と、その
ケーブル3上を自走する運搬機5によつて構成さ
れている。以下各一実施例について説明する。
[1] 軌道ケーブルとケーブル架設設備
第2図は従来のケーブル式の集材設備に使用さ
れているケーブルに一定の間隔()(第1図参
照)で順次固着されている掛玉1の分解斜視図で
ある。
れているケーブルに一定の間隔()(第1図参
照)で順次固着されている掛玉1の分解斜視図で
ある。
掛玉1は同形状の一対の半玉1aを合わせるこ
とによつて構成され、半玉1aの円形平面の中心
線上にはケーブル3を構成するワイヤー7を係合
させるための係合溝1bが通直に設けられ、その
内側にはプラスチツク,ゴム等からなるパツキン
9が内装されている。
とによつて構成され、半玉1aの円形平面の中心
線上にはケーブル3を構成するワイヤー7を係合
させるための係合溝1bが通直に設けられ、その
内側にはプラスチツク,ゴム等からなるパツキン
9が内装されている。
半球1aの円形平面の係合溝1bに対して対称
の位置には、ボルト11を挿通し又は螺合せしめ
る挿通孔13とねじ穴15が穿設されている。挿
通孔13の球面側の挿通口には、ボルト頭を球面
上に突き出させないようにするための切欠17が
形成されている。
の位置には、ボルト11を挿通し又は螺合せしめ
る挿通孔13とねじ穴15が穿設されている。挿
通孔13の球面側の挿通口には、ボルト頭を球面
上に突き出させないようにするための切欠17が
形成されている。
以上のように構成された一対の半球1aを係合
溝1bでワイヤー7をはさむようにして重ね合わ
せ、2つの挿通孔13を挿通したボルト11によ
つて締着固定されている。ここでパツキン9は固
定されている掛玉1がワイヤー7上を摺動移動し
ないように、確実に固定し且つ雨水等の染み込み
による、掛玉1内のワイヤー7の腐食を防止する
作用がある。
溝1bでワイヤー7をはさむようにして重ね合わ
せ、2つの挿通孔13を挿通したボルト11によ
つて締着固定されている。ここでパツキン9は固
定されている掛玉1がワイヤー7上を摺動移動し
ないように、確実に固定し且つ雨水等の染み込み
による、掛玉1内のワイヤー7の腐食を防止する
作用がある。
上記のようにワイヤー7に掛玉1を一定間隔
で固着したケーブル3は、地上に随意間隔で設け
られた支柱19によつて任意の軌道に設置され
る。第3図,第4図及び第5図は支柱19に取り
付けられるケーブル保持部23の構成を説明する
ためのものである。
で固着したケーブル3は、地上に随意間隔で設け
られた支柱19によつて任意の軌道に設置され
る。第3図,第4図及び第5図は支柱19に取り
付けられるケーブル保持部23の構成を説明する
ためのものである。
支柱19には支柱19の周面に嵌合固定される
リング21aを有する架線支持具21が取り付け
られており、支持具21はクランク状をなす腕部
21bと、その先端に設けられた保持部23とか
らなつている。クランク状の腕部21bの先端は
水平に屈曲し、その先端にはボルト孔21cが2
個以上穿設され、固定ボルト21dによつてプレ
ート状の保持部23を垂直に締着固定している。
保持部23は、四隅に半玉1aを固着している一
対の矩形プレート部材23aよりなつており、そ
の中心部にボルト孔21cに対応して設けられた
孔23bが穿設され、上辺及び下辺の長さは掛玉
1の固着されている間隔と同じである。上辺は
ワイヤー7を係合させるためのワイヤー溝23d
が設けられている。また垂辺部には三角プレート
25を回動自在に支持するためのヒンジ部23c
が設けられている。そして垂辺部の長さは後述す
る走行滑車31及び挾接滑車33を滑らかに通過
させるために、走行滑車31の溝31aの深さの
最低2倍は必要である。
リング21aを有する架線支持具21が取り付け
られており、支持具21はクランク状をなす腕部
21bと、その先端に設けられた保持部23とか
らなつている。クランク状の腕部21bの先端は
水平に屈曲し、その先端にはボルト孔21cが2
個以上穿設され、固定ボルト21dによつてプレ
ート状の保持部23を垂直に締着固定している。
保持部23は、四隅に半玉1aを固着している一
対の矩形プレート部材23aよりなつており、そ
の中心部にボルト孔21cに対応して設けられた
孔23bが穿設され、上辺及び下辺の長さは掛玉
1の固着されている間隔と同じである。上辺は
ワイヤー7を係合させるためのワイヤー溝23d
が設けられている。また垂辺部には三角プレート
25を回動自在に支持するためのヒンジ部23c
が設けられている。そして垂辺部の長さは後述す
る走行滑車31及び挾接滑車33を滑らかに通過
させるために、走行滑車31の溝31aの深さの
最低2倍は必要である。
保持部23を腕部21bに固着する際には、保
持部23の上辺にワイヤー7が通るように、一対
のプレート部材23aの上辺両端の半玉1aがワ
イヤー7を挾持し、同時にヒンジ部23cが後述
する三角プレート25の一辺に設けられた回動軸
25aを挾持して、固定ボルト21dにより締着
される。
持部23の上辺にワイヤー7が通るように、一対
のプレート部材23aの上辺両端の半玉1aがワ
イヤー7を挾持し、同時にヒンジ部23cが後述
する三角プレート25の一辺に設けられた回動軸
25aを挾持して、固定ボルト21dにより締着
される。
保持部23の左右端には上述の如く、三角プレ
ート25が回動自在に取り付けられる。該三角プ
レート25の最鋭角の頂点には、半玉1aが取り
付けられ前述の保持部23を挿通するワイヤー7
を同一直線上で保持するようになつており、上辺
には保持部23と同様にワイヤー溝25bが設け
られている。三角プレート25が保持部23のヒ
ンジ部23cと係合する垂辺には、三角プレート
25を回動自在に支持するように回動軸25aが
垂直に設けられている。
ート25が回動自在に取り付けられる。該三角プ
レート25の最鋭角の頂点には、半玉1aが取り
付けられ前述の保持部23を挿通するワイヤー7
を同一直線上で保持するようになつており、上辺
には保持部23と同様にワイヤー溝25bが設け
られている。三角プレート25が保持部23のヒ
ンジ部23cと係合する垂辺には、三角プレート
25を回動自在に支持するように回動軸25aが
垂直に設けられている。
このように構成される結果、ケーブル3を支え
る保持部分が、任意の角度に屈曲し得るので、搬
送軌道を自由な形で設定することができ、且つル
ートの屈曲部でのケーブル3に対する負担が少な
くてすむ。
る保持部分が、任意の角度に屈曲し得るので、搬
送軌道を自由な形で設定することができ、且つル
ートの屈曲部でのケーブル3に対する負担が少な
くてすむ。
以上のように設定されるケーブル3は軌道をポ
イント27で切り換えることができる。ポイント
27は、上述した支柱19に取り付けられた支持
具21と同一のクランク状の垂直断面を有する垂
直プレート26(第6図B参照)と、前後端に渡
つて該垂直プレートを立設した扇形の水平プレー
ト29(同図A参照)とからなつている。垂直プ
レート26の上端には、上下端に掛玉1と同形状
の突起を一定間隔で設けた切換レール26aが
ボルト等によつて垂直プレート26に平行に付設
されている。水平プレート29の下側にはキヤス
ター等の移動機構27aが取り付けられ、ポイン
ト27は扇形の中心点27bを中心として、回動
するようになつている。そしてポイント27の移
動端には複数のケーブル3の一端が接続され、ポ
イント27の回動によつて任意のケーブル3に、
ポイント中心端に接続されたケーブル3を切換ル
ート26aを介して連結する構造となつている。
イント27で切り換えることができる。ポイント
27は、上述した支柱19に取り付けられた支持
具21と同一のクランク状の垂直断面を有する垂
直プレート26(第6図B参照)と、前後端に渡
つて該垂直プレートを立設した扇形の水平プレー
ト29(同図A参照)とからなつている。垂直プ
レート26の上端には、上下端に掛玉1と同形状
の突起を一定間隔で設けた切換レール26aが
ボルト等によつて垂直プレート26に平行に付設
されている。水平プレート29の下側にはキヤス
ター等の移動機構27aが取り付けられ、ポイン
ト27は扇形の中心点27bを中心として、回動
するようになつている。そしてポイント27の移
動端には複数のケーブル3の一端が接続され、ポ
イント27の回動によつて任意のケーブル3に、
ポイント中心端に接続されたケーブル3を切換ル
ート26aを介して連結する構造となつている。
[2] 自走式運搬機
次に第1図,第7図及び第8図に基づいてケー
ブル3上を走行する自走式運搬機5について説明
する。運搬機5は第8図に示すように、前後面及
び片側面が支持具21や保持部23を挿通させる
ために開口しているフレーム状の本体35と、そ
の中に収容されている一対の走行滑車31や挾接
滑車33等からなつている。
ブル3上を走行する自走式運搬機5について説明
する。運搬機5は第8図に示すように、前後面及
び片側面が支持具21や保持部23を挿通させる
ために開口しているフレーム状の本体35と、そ
の中に収容されている一対の走行滑車31や挾接
滑車33等からなつている。
本体35は下面に装荷台37を吊した床部35
aと天井部35bと、これらを上下に連結する一
対の側柱35cとからなつており、片側面は運搬
機5は各支柱19を通過する場合に支持具21の
腕部21bを挿通させるために、スリツト状に開
口し、また前後面は保持部23やケーブル3を挿
通させるために開口している。
aと天井部35bと、これらを上下に連結する一
対の側柱35cとからなつており、片側面は運搬
機5は各支柱19を通過する場合に支持具21の
腕部21bを挿通させるために、スリツト状に開
口し、また前後面は保持部23やケーブル3を挿
通させるために開口している。
本体35内上部には、第7図Aのように一対の
走行滑車31が軸間隔がn+/2(nは4以
上の整数,は前記)となるように回動自在に軸
支されている。
走行滑車31が軸間隔がn+/2(nは4以
上の整数,は前記)となるように回動自在に軸
支されている。
走行滑車31の周面にはワイヤー7を係合させ
るための溝31aがV字形断面状に設けられ、そ
してその周面には掛玉1を係合せしめるための係
合凹部31bがの間隔で複数個設けられてい
る。係合凹部31bの深さHは、隣合う係合凹部
31bのなす中心角をθ,掛玉1の直径をd,走
行滑車31の溝31a内接円の半径をRとすれ
ば、 H=d+R(1−COS(θ/2)を目標として
いる。これに加えて軸間距離を上記のように「n
+/2」することによつて、一対の走行滑車
31のうち少なくとも一方の滑車の係合凹部31
bが常に掛玉1と係合していることとなり、走行
滑車31がスリツプすることなく、常に安定した
走行を得ることができる。
るための溝31aがV字形断面状に設けられ、そ
してその周面には掛玉1を係合せしめるための係
合凹部31bがの間隔で複数個設けられてい
る。係合凹部31bの深さHは、隣合う係合凹部
31bのなす中心角をθ,掛玉1の直径をd,走
行滑車31の溝31a内接円の半径をRとすれ
ば、 H=d+R(1−COS(θ/2)を目標として
いる。これに加えて軸間距離を上記のように「n
+/2」することによつて、一対の走行滑車
31のうち少なくとも一方の滑車の係合凹部31
bが常に掛玉1と係合していることとなり、走行
滑車31がスリツプすることなく、常に安定した
走行を得ることができる。
第7図Bは走行滑車31の軸受部分を表した平
面断面図である。走行滑車31は長さBの回転軸
31cの中央部に固定され、回転軸31cの両端
は側柱35cに固設された軸受39で回動自在に
保持されている。
面断面図である。走行滑車31は長さBの回転軸
31cの中央部に固定され、回転軸31cの両端
は側柱35cに固設された軸受39で回動自在に
保持されている。
軸受39の内側は、半径をB/2として内側に
湾曲する円弧状をなし、その円弧の中心は走行滑
車31の回転中心と同一点である。回転軸31c
の両端は該円弧に沿つて摺動することができ、そ
の結果走行滑車31は垂直方向に自在に回動する
ことができる。これにより走行滑車31はケーブ
ル3のカーブに沿つて回動し、安定走行が得られ
るようになつている。
湾曲する円弧状をなし、その円弧の中心は走行滑
車31の回転中心と同一点である。回転軸31c
の両端は該円弧に沿つて摺動することができ、そ
の結果走行滑車31は垂直方向に自在に回動する
ことができる。これにより走行滑車31はケーブ
ル3のカーブに沿つて回動し、安定走行が得られ
るようになつている。
走行滑車31と同一心上には、走行滑車31と
一体的に回動するチエンギヤ31dが設けられて
いる。駆動チエン32は、各走行滑車31のチエ
ンギヤ31dと、床部35aに取り付けられてい
る油圧モータ34によつて駆動する駆動チエンギ
ヤ34aに巻き付いて、駆動チエンギヤ34aの
駆動力を各走行滑車31に伝達している。駆動チ
エン32は途中に設けられたテンシヨンプーリ3
6によつて、常一定の張力が保たれている。テン
シヨンプーリ36は、天井部35bから垂下して
固設された支持ロツド38に一定範囲で上下動自
在に軸支され、スプリング38aによつて駆動チ
エン34aにテンシヨンを加える方向に付勢され
ている。
一体的に回動するチエンギヤ31dが設けられて
いる。駆動チエン32は、各走行滑車31のチエ
ンギヤ31dと、床部35aに取り付けられてい
る油圧モータ34によつて駆動する駆動チエンギ
ヤ34aに巻き付いて、駆動チエンギヤ34aの
駆動力を各走行滑車31に伝達している。駆動チ
エン32は途中に設けられたテンシヨンプーリ3
6によつて、常一定の張力が保たれている。テン
シヨンプーリ36は、天井部35bから垂下して
固設された支持ロツド38に一定範囲で上下動自
在に軸支され、スプリング38aによつて駆動チ
エン34aにテンシヨンを加える方向に付勢され
ている。
また一対の走行滑車31の間には、下側から挾
接滑車33が係合し、確実にケーブル3を保持す
る構造となつている。挾接滑車33は走行滑車3
1と同一形状で、駆動力の伝達はなくケーブル3
の通過に合わせてフリー回転する。挾接滑車33
は回転軸33aの一端に軸支され、その他端には
運搬機5の全体のバランスを保つためのバランス
ウエイト41が本体35の片側に突出した状態で
接合されている。
接滑車33が係合し、確実にケーブル3を保持す
る構造となつている。挾接滑車33は走行滑車3
1と同一形状で、駆動力の伝達はなくケーブル3
の通過に合わせてフリー回転する。挾接滑車33
は回転軸33aの一端に軸支され、その他端には
運搬機5の全体のバランスを保つためのバランス
ウエイト41が本体35の片側に突出した状態で
接合されている。
回転軸33aは昇降ロツド42によつて回動自
在に軸支され、昇降ロツド42の下端は本体35
の床部35aに取り付けられた油圧シリンダ43
に接続されており、昇降ロツド42に軸支された
挾接滑車33は後述する油圧制御機構により昇降
制御される。
在に軸支され、昇降ロツド42の下端は本体35
の床部35aに取り付けられた油圧シリンダ43
に接続されており、昇降ロツド42に軸支された
挾接滑車33は後述する油圧制御機構により昇降
制御される。
また床部35aには走行配圧弁45が設けら
れ、その上部から操作レバー47が側方へ屈曲し
て突出している。バランスウエイト41が突出す
る反対側面下部には、油圧ポンプ51と該ポンプ
51を駆動せしめるための原動機49が配設さ
れ、バランスウエイト41とともに本体35のバ
ランスをたもつている。一方本体35の前後端に
はサーチバー52が回動自在に取り付けられ、そ
の先端は常にケーブル3に接触し、ケーブル3の
上下動にともなつてサーチバー52の回動支点に
設けられたリミツトスイツチLs−L及びLs−R
の入切操作を行うようになつている。
れ、その上部から操作レバー47が側方へ屈曲し
て突出している。バランスウエイト41が突出す
る反対側面下部には、油圧ポンプ51と該ポンプ
51を駆動せしめるための原動機49が配設さ
れ、バランスウエイト41とともに本体35のバ
ランスをたもつている。一方本体35の前後端に
はサーチバー52が回動自在に取り付けられ、そ
の先端は常にケーブル3に接触し、ケーブル3の
上下動にともなつてサーチバー52の回動支点に
設けられたリミツトスイツチLs−L及びLs−R
の入切操作を行うようになつている。
次に運搬機5の油圧制御機構について説明す
る。第9図は油圧関係機器の回路図である。
る。第9図は油圧関係機器の回路図である。
油溜50から油圧ポンプ51にぢょつて一定の
圧力で送り出される油は、油圧モータ34に流入
する油の向きに制御する走行配圧弁45を通つて
油圧モータ34に流入して油圧モータ34を駆動
せしめ、他方では同時に油圧シリンダ43への給
油,排油を制御する電磁配圧弁53を通つて油圧
シリンダ43への圧力を加える。上記回路に加え
られる油圧は該回路と並列的に設けられた自動油
圧調整機構56によつて制御される。
圧力で送り出される油は、油圧モータ34に流入
する油の向きに制御する走行配圧弁45を通つて
油圧モータ34に流入して油圧モータ34を駆動
せしめ、他方では同時に油圧シリンダ43への給
油,排油を制御する電磁配圧弁53を通つて油圧
シリンダ43への圧力を加える。上記回路に加え
られる油圧は該回路と並列的に設けられた自動油
圧調整機構56によつて制御される。
この油圧回路の作用を説明すると、油圧ポンプ
51によつて送られる油の流方向によつて走行滑
車31を駆動させる油圧モータ34の駆動方向を
定め、また油圧シリンダ43に油圧をかけること
によつて昇降ロツド42を上昇させ、排油にる油
圧の低下によつて下降させる。走行配圧弁45は
操作レバー47によるポートの昇降によつて油圧
モータ34への油の流入方向を規制する。電磁配
圧弁53はポート53aの昇降をソレノイドコイ
ルによつて行い、電気的に油圧シリンダ43内の
油圧が制御される。第9図実線は給油状態にポー
ト53aが設定されており、想像線の場合には挾
接滑車33等の自重による圧力によつてシリンダ
内の油が排出される。またコツク58を閉鎖する
ことにより、電磁配圧弁53の作動とは関係なく
常に油圧シリンダ43内の圧力を一定に保ち、挾
接滑車33の位置を一定の場所に維持させること
ができる。
51によつて送られる油の流方向によつて走行滑
車31を駆動させる油圧モータ34の駆動方向を
定め、また油圧シリンダ43に油圧をかけること
によつて昇降ロツド42を上昇させ、排油にる油
圧の低下によつて下降させる。走行配圧弁45は
操作レバー47によるポートの昇降によつて油圧
モータ34への油の流入方向を規制する。電磁配
圧弁53はポート53aの昇降をソレノイドコイ
ルによつて行い、電気的に油圧シリンダ43内の
油圧が制御される。第9図実線は給油状態にポー
ト53aが設定されており、想像線の場合には挾
接滑車33等の自重による圧力によつてシリンダ
内の油が排出される。またコツク58を閉鎖する
ことにより、電磁配圧弁53の作動とは関係なく
常に油圧シリンダ43内の圧力を一定に保ち、挾
接滑車33の位置を一定の場所に維持させること
ができる。
このような油圧機構によれば、単一の油圧ポン
プ51の駆動によつて、油圧モータ34の前後駆
動と挾接滑車33の昇降制御が同時にできるとい
う利点があり回路が単純になる、また油を媒体と
している為走行滑車31に加えられた負荷が直接
原動機49にかからず常に安定した走行が得られ
る。
プ51の駆動によつて、油圧モータ34の前後駆
動と挾接滑車33の昇降制御が同時にできるとい
う利点があり回路が単純になる、また油を媒体と
している為走行滑車31に加えられた負荷が直接
原動機49にかからず常に安定した走行が得られ
る。
第10図はケーブル3を保持する保持部23
を、本運搬機構5が通過する場合に、運搬機5の
走行に応じて挾接滑車33を昇降せしめるための
油圧を制御する電気回路図である。
を、本運搬機構5が通過する場合に、運搬機5の
走行に応じて挾接滑車33を昇降せしめるための
油圧を制御する電気回路図である。
Swは走行配圧弁45を操作する操作レバー4
7と機械的に直接連動するスイツチで、操作レバ
ー47を前方向に操作した場合及び後方向に操作
した場合にはそれぞれ端子S−L,S−Rに接続
するようになつている。RY−L,RY−R及び
RY−Oはリレーで、通電によつて接点a1,b2,
接点a3,a4及び接点a5が接続する。Ls−L,Ls
−Rはサーチバー52の回動に連動するリミツト
スイツチである。またZは電磁配圧弁53のソレ
ノイドコイルである。
7と機械的に直接連動するスイツチで、操作レバ
ー47を前方向に操作した場合及び後方向に操作
した場合にはそれぞれ端子S−L,S−Rに接続
するようになつている。RY−L,RY−R及び
RY−Oはリレーで、通電によつて接点a1,b2,
接点a3,a4及び接点a5が接続する。Ls−L,Ls
−Rはサーチバー52の回動に連動するリミツト
スイツチである。またZは電磁配圧弁53のソレ
ノイドコイルである。
ここで操作レバー47を前進方向に接続する
と、油圧モータ34の駆動により運搬機5は前方
向に走行し、同時に端子S−Lが接続する。運搬
機5が進行し、ケーブル3を保持している保持部
23に近付くと、ケーブル3は次第に上方向に傾
斜して進行方向側のサーチバー52が上方に回動
する。これによりリミツトスイツチLs−Lの接
点c1が接続され、リレーRY−L,スイツチSw,
電源B,リミツトスイツチLs−Lの回路で通電
し、リレーRY−Lは接点a1,a2を接続する。接
点a1の接続によつてリミツトスイツチLs−Rの
常時閉接点c4を経由してリレーRY−Lに常時電
流が流れることとなり、たとえリミツトスイツチ
Ls−Lの接点c1が切れたとしても、接点c4が切れ
るまではリレーRY−Lに電流が流れ、接点a2を
接続方向に付勢することとなる。接点a2の接続は
リレーRY−Oに電流を通し、接点a5を接続させ
ることとなり、これによりソレノイドコイルZが
通電して、電磁配圧弁53のポートを排油側に移
動させる。
と、油圧モータ34の駆動により運搬機5は前方
向に走行し、同時に端子S−Lが接続する。運搬
機5が進行し、ケーブル3を保持している保持部
23に近付くと、ケーブル3は次第に上方向に傾
斜して進行方向側のサーチバー52が上方に回動
する。これによりリミツトスイツチLs−Lの接
点c1が接続され、リレーRY−L,スイツチSw,
電源B,リミツトスイツチLs−Lの回路で通電
し、リレーRY−Lは接点a1,a2を接続する。接
点a1の接続によつてリミツトスイツチLs−Rの
常時閉接点c4を経由してリレーRY−Lに常時電
流が流れることとなり、たとえリミツトスイツチ
Ls−Lの接点c1が切れたとしても、接点c4が切れ
るまではリレーRY−Lに電流が流れ、接点a2を
接続方向に付勢することとなる。接点a2の接続は
リレーRY−Oに電流を通し、接点a5を接続させ
ることとなり、これによりソレノイドコイルZが
通電して、電磁配圧弁53のポートを排油側に移
動させる。
ここで油圧シリンダ43に対しての圧力は加わ
らなくなり、挾接滑車33は自重やバランスウエ
イト41等の重さによつて下降し、それとともに
油圧シリンダ43内の油も排出される。
らなくなり、挾接滑車33は自重やバランスウエ
イト41等の重さによつて下降し、それとともに
油圧シリンダ43内の油も排出される。
回路の上記した状態は運搬機5が保持部23を
通過するまで維持される。即ち保持部23を通過
すると、運搬機5の後側のケーブル3が上方向に
傾斜するので、ケーブル3の沿つて回動するサー
チバー52の上方回動によつて、リミツトスイツ
チLs−Rの接点c4の接続が切断され、上記回路の
通電がストツプする。これによりソレノイドコイ
ルによつて排油側に切換られていた電磁配圧弁5
3のポートは電磁配圧弁53に内蔵されている付
勢スプリング等によつて圧油側に移動し、再び油
圧シリンダ43内に油圧が加えられ、挾接滑車3
3がケーブル3に係合するように上昇する。
通過するまで維持される。即ち保持部23を通過
すると、運搬機5の後側のケーブル3が上方向に
傾斜するので、ケーブル3の沿つて回動するサー
チバー52の上方回動によつて、リミツトスイツ
チLs−Rの接点c4の接続が切断され、上記回路の
通電がストツプする。これによりソレノイドコイ
ルによつて排油側に切換られていた電磁配圧弁5
3のポートは電磁配圧弁53に内蔵されている付
勢スプリング等によつて圧油側に移動し、再び油
圧シリンダ43内に油圧が加えられ、挾接滑車3
3がケーブル3に係合するように上昇する。
ここで後退する場合は、同様の回路が接続され
上記の説明と同じように作動する。
上記の説明と同じように作動する。
以上のような軌道ケーブル3,ケーブル架設設
備及び自走式運搬機5によつて構成された集材設
備は、装荷台37の下にワイヤー等によつて木材
を吊り下げて運搬機5を自走移動させると、係合
凹部31bを有する走行滑車31とケーブル3に
設けられた掛玉1との係合によつて、走行滑車3
1は空回りや脱線をすることなく、また係合子3
の保持部23を通過する際には、上記した油圧制
御機構等によつて挾接滑車33を昇降操作して運
搬機5の安定と、円滑な走行を保ちつつ、集材地
に効率のよい集材ができるようになつている。
備及び自走式運搬機5によつて構成された集材設
備は、装荷台37の下にワイヤー等によつて木材
を吊り下げて運搬機5を自走移動させると、係合
凹部31bを有する走行滑車31とケーブル3に
設けられた掛玉1との係合によつて、走行滑車3
1は空回りや脱線をすることなく、また係合子3
の保持部23を通過する際には、上記した油圧制
御機構等によつて挾接滑車33を昇降操作して運
搬機5の安定と、円滑な走行を保ちつつ、集材地
に効率のよい集材ができるようになつている。
<考案の効果>
本考案は以上の如く構成される結果、牽引用の
ワイヤーの架設及びこれを動かすための装置とエ
ネルギーが不要となる。また運搬距離や谷や河等
の地形を考慮する必要が比較的なく、最も効率の
よい搬送ルートを自由に決めることができ、複数
のルートを設けてこれらを随時切り換えて使用す
ることもできるので、効率の良い集材ができると
いう効果がある。
ワイヤーの架設及びこれを動かすための装置とエ
ネルギーが不要となる。また運搬距離や谷や河等
の地形を考慮する必要が比較的なく、最も効率の
よい搬送ルートを自由に決めることができ、複数
のルートを設けてこれらを随時切り換えて使用す
ることもできるので、効率の良い集材ができると
いう効果がある。
第1図は掛玉を有するケーブルに運搬機を乗せ
た場合の使用状態を示す側面断面図、第2図は掛
玉の取付状態を示す分解斜視図、第3図は支柱に
取付けられた状態の支持具の断面図、第4図A,
B,Cは保持部の平面図,側面図,正面断面図、
第5図は三角プレートの取付部分を示す部分拡大
図、第6図はA,Bはポイントの平面図及び正面
図、第7図A,Bは走行滑車の軸間距離の関係を
示す部分側面断面図及び回転軸の軸支部分の部分
平面図、第8図はA,Bは運搬機の各構成部品の
配置や動きを表す運搬機の平面断面図及び側面断
面図、第9図は油圧制御機構を表す油圧関係機器
の回路図、第10図は挾接滑車の昇降を制御する
電気回路図である。 1……掛玉、3……ケーブル、5……運搬機、
19……支柱、21……支持具、23……保持
部、31……走行滑車、31a……溝、31b…
…係合凹部、34……油圧モータ、43……油圧
シリンダ、45……走行配圧弁、53……電磁配
圧弁。
た場合の使用状態を示す側面断面図、第2図は掛
玉の取付状態を示す分解斜視図、第3図は支柱に
取付けられた状態の支持具の断面図、第4図A,
B,Cは保持部の平面図,側面図,正面断面図、
第5図は三角プレートの取付部分を示す部分拡大
図、第6図はA,Bはポイントの平面図及び正面
図、第7図A,Bは走行滑車の軸間距離の関係を
示す部分側面断面図及び回転軸の軸支部分の部分
平面図、第8図はA,Bは運搬機の各構成部品の
配置や動きを表す運搬機の平面断面図及び側面断
面図、第9図は油圧制御機構を表す油圧関係機器
の回路図、第10図は挾接滑車の昇降を制御する
電気回路図である。 1……掛玉、3……ケーブル、5……運搬機、
19……支柱、21……支持具、23……保持
部、31……走行滑車、31a……溝、31b…
…係合凹部、34……油圧モータ、43……油圧
シリンダ、45……走行配圧弁、53……電磁配
圧弁。
Claims (1)
- ケーブル3を架設し、該ケーブル3上を転進す
る滑車を有する運搬機5に被搬送物を吊り下げて
搬送する設備において、ケーブル3に一定間隔で
掛玉1を固定的に配設し、走行滑車31を駆動せ
しめる駆動装置を設け、該走行滑車31の周面の
ケーブルが係合する溝31aには前記ケーブル3
における掛玉1の設定間隔と同間隔で掛玉1が係
合する係合凹部31bを設けた自走式運搬機を有
する集材設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15009386U JPH0427735Y2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15009386U JPH0427735Y2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6354580U JPS6354580U (ja) | 1988-04-12 |
| JPH0427735Y2 true JPH0427735Y2 (ja) | 1992-07-03 |
Family
ID=31065914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15009386U Expired JPH0427735Y2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0427735Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP15009386U patent/JPH0427735Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6354580U (ja) | 1988-04-12 |
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