JPH04277367A - 自動変速機の制御装置 - Google Patents
自動変速機の制御装置Info
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- JPH04277367A JPH04277367A JP3061152A JP6115291A JPH04277367A JP H04277367 A JPH04277367 A JP H04277367A JP 3061152 A JP3061152 A JP 3061152A JP 6115291 A JP6115291 A JP 6115291A JP H04277367 A JPH04277367 A JP H04277367A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- range
- switching
- bypass
- line
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動変速機の制御装置、
特に油圧制御回路に摩擦締結要素への締結圧の供給タイ
ミングを調整するバイパスバルブが設けられた自動変速
機の制御装置に関する。
特に油圧制御回路に摩擦締結要素への締結圧の供給タイ
ミングを調整するバイパスバルブが設けられた自動変速
機の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に自動車に搭載される自動変速機は
、トルクコンバータと変速歯車機構とを組み合せ、この
変速歯車機構の動力伝達経路をクラッチやブレーキ等の
複数の摩擦締結要素の選択的締結によって切換えること
により、変速段を運転状態に応じて自動的に設定するよ
うにしたもので、上記各摩擦締結要素のアクチュエータ
に締結圧を選択的に供給するための油圧制御回路が設け
られる。
、トルクコンバータと変速歯車機構とを組み合せ、この
変速歯車機構の動力伝達経路をクラッチやブレーキ等の
複数の摩擦締結要素の選択的締結によって切換えること
により、変速段を運転状態に応じて自動的に設定するよ
うにしたもので、上記各摩擦締結要素のアクチュエータ
に締結圧を選択的に供給するための油圧制御回路が設け
られる。
【0003】ところで、この種の自動変速機においては
、変速段の切換えに際して所定の摩擦締結要素を締結す
るときに、急激な締結による変速ショックを防止し、し
かも可及的速やかに締結を完了することが要求される。 そこで、例えば特開昭62−83535号公報に開示さ
れているように、摩擦締結要素への油圧供給通路に絞り
要素やアキュムレータを設けると共に、これをバイパス
するバイパス通路を設け、変速初期には該通路上のバイ
パスバルブを開いて作動油を油路内に速やかに充満させ
ると共に、その後は該バイパスバルブを閉じて上記絞り
要素やアキュムレータを作動させることにより、摩擦締
結要素の締結動作を緩やかに行わせることが行われる。
、変速段の切換えに際して所定の摩擦締結要素を締結す
るときに、急激な締結による変速ショックを防止し、し
かも可及的速やかに締結を完了することが要求される。 そこで、例えば特開昭62−83535号公報に開示さ
れているように、摩擦締結要素への油圧供給通路に絞り
要素やアキュムレータを設けると共に、これをバイパス
するバイパス通路を設け、変速初期には該通路上のバイ
パスバルブを開いて作動油を油路内に速やかに充満させ
ると共に、その後は該バイパスバルブを閉じて上記絞り
要素やアキュムレータを作動させることにより、摩擦締
結要素の締結動作を緩やかに行わせることが行われる。
【0004】そして、このバイパスバルブとしては、通
例、前進レンジの全変速段で締結される摩擦締結要素に
対するものと、所定の変速段で締結される摩擦締結要素
に対するものとが設けられ、前者は中立レンジから前進
レンジへの切換え時、つまりN−D切換え時に、後者は
上記所定変速段への変速時にそれぞれ作動するように構
成されるが、その場合に、これらのバイパスバルブを単
一のバルブで共用させる場合がある。
例、前進レンジの全変速段で締結される摩擦締結要素に
対するものと、所定の変速段で締結される摩擦締結要素
に対するものとが設けられ、前者は中立レンジから前進
レンジへの切換え時、つまりN−D切換え時に、後者は
上記所定変速段への変速時にそれぞれ作動するように構
成されるが、その場合に、これらのバイパスバルブを単
一のバルブで共用させる場合がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
バイパスバルブを共用する場合において、該バルブの構
成上、その動作方向がN−D切換え時と変速段の切換え
時とで逆方向とされる場合、次のような問題が起こりう
る。
バイパスバルブを共用する場合において、該バルブの構
成上、その動作方向がN−D切換え時と変速段の切換え
時とで逆方向とされる場合、次のような問題が起こりう
る。
【0006】つまり、N−D切換えは通常は停車中に行
われるのでその切換え直後の変速段は1速となり、した
がって、バイパスバルブは前進レンジの全変速段で締結
される摩擦締結要素(例えばフォワードクラッチ)への
締結圧の供給に対してのみ作動すればよいが、走行中に
N−D切換えが行われた場合は、中立状態からその時の
車速等に対応した所定の変速段に切換えられるので、そ
の変速段で締結される他の摩擦締結要素(例えば2−4
ブレーキ)が上記バイパスバルブを介して締結圧が供給
されるものである場合、該バイパスバルブは、上記例の
場合、フォワードクラッチと2−4ブレーキへの締結圧
の供給に対して同時にバイパス動作しなければならない
ことになる。そして、この場合において、両摩擦締結要
素に対するバイパス動作の作動方向が逆方向であると、
該バイパスバルブは作動不能となり、締結圧の供給に対
する所要のバイパス制御が事実上行えないことになるの
である。
われるのでその切換え直後の変速段は1速となり、した
がって、バイパスバルブは前進レンジの全変速段で締結
される摩擦締結要素(例えばフォワードクラッチ)への
締結圧の供給に対してのみ作動すればよいが、走行中に
N−D切換えが行われた場合は、中立状態からその時の
車速等に対応した所定の変速段に切換えられるので、そ
の変速段で締結される他の摩擦締結要素(例えば2−4
ブレーキ)が上記バイパスバルブを介して締結圧が供給
されるものである場合、該バイパスバルブは、上記例の
場合、フォワードクラッチと2−4ブレーキへの締結圧
の供給に対して同時にバイパス動作しなければならない
ことになる。そして、この場合において、両摩擦締結要
素に対するバイパス動作の作動方向が逆方向であると、
該バイパスバルブは作動不能となり、締結圧の供給に対
する所要のバイパス制御が事実上行えないことになるの
である。
【0007】そこで、本発明は、上記のようにN−D切
換え時と変速段の切換え時の摩擦締結要素に対するバイ
パス制御を共通のバイパスバルブで行う場合に、走行中
のN−D切換え時にも所要のバイパス制御を実行可能と
することを課題とする。
換え時と変速段の切換え時の摩擦締結要素に対するバイ
パス制御を共通のバイパスバルブで行う場合に、走行中
のN−D切換え時にも所要のバイパス制御を実行可能と
することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
、本発明に係る自動変速機の制御装置は次のように構成
したことを特徴とする。
、本発明に係る自動変速機の制御装置は次のように構成
したことを特徴とする。
【0009】まず、本願の請求項1に係る発明(以下、
第1発明という)は、変速歯車機構と、該変速歯車機構
の動力伝達経路を切換える複数の摩擦締結要素と、運転
者によって操作されて少なくとも前進レンジと中立レン
ジの選択が可能なレンジ選択手段と、前進レンジにおい
て上記各摩擦締結要素に選択的に締結圧を供給すること
により変速段を切換える油圧制御回路とを有すると共に
、該油圧制御回路に、前進レンジの全変速段で締結され
る第1の摩擦締結要素と前進レンジの所定変速段で締結
される第2の摩擦締結要素とに対する締結圧の供給タイ
ミングを調整するバイパスバルブが備えられ、且つ該バ
イパスバルブが上記第1、第2摩擦締結要素に対するバ
イパス動作時に互いに逆方向に作動するようになってい
る自動変速機において、上記レンジ選択手段が中立レン
ジから前進レンジに操作された場合において上記所定変
速段が選択される運転状態にあるときに、変速段をこの
所定変速段とは異なる他の変速段に一旦切換えた後、該
所定変速段に切換える変速段切換え手段を設けたことを
特徴とする。
第1発明という)は、変速歯車機構と、該変速歯車機構
の動力伝達経路を切換える複数の摩擦締結要素と、運転
者によって操作されて少なくとも前進レンジと中立レン
ジの選択が可能なレンジ選択手段と、前進レンジにおい
て上記各摩擦締結要素に選択的に締結圧を供給すること
により変速段を切換える油圧制御回路とを有すると共に
、該油圧制御回路に、前進レンジの全変速段で締結され
る第1の摩擦締結要素と前進レンジの所定変速段で締結
される第2の摩擦締結要素とに対する締結圧の供給タイ
ミングを調整するバイパスバルブが備えられ、且つ該バ
イパスバルブが上記第1、第2摩擦締結要素に対するバ
イパス動作時に互いに逆方向に作動するようになってい
る自動変速機において、上記レンジ選択手段が中立レン
ジから前進レンジに操作された場合において上記所定変
速段が選択される運転状態にあるときに、変速段をこの
所定変速段とは異なる他の変速段に一旦切換えた後、該
所定変速段に切換える変速段切換え手段を設けたことを
特徴とする。
【0010】また、本願の請求項2に係る発明(以下、
第2発明という)は、上記第1発明と同様の自動変速機
において、上記レンジ選択手段が中立レンジから前進レ
ンジに操作された場合において、その時の運転状態に対
応する変速段がバイパスバルブにより締結圧の供給タイ
ミングが調整される第2摩擦締結要素が締結される所定
変速段である場合に、変速段をこの所定変速段とは異な
る他の変速段に一旦切換えた後、該所定変速段に切換え
る変速段切換え手段を設けると共に、この所定変速段へ
の切換え動作を中立状態から上記他の変速段への切換え
が完了するまで禁止する切換え禁止手段とを設けたこと
を特徴とする。
第2発明という)は、上記第1発明と同様の自動変速機
において、上記レンジ選択手段が中立レンジから前進レ
ンジに操作された場合において、その時の運転状態に対
応する変速段がバイパスバルブにより締結圧の供給タイ
ミングが調整される第2摩擦締結要素が締結される所定
変速段である場合に、変速段をこの所定変速段とは異な
る他の変速段に一旦切換えた後、該所定変速段に切換え
る変速段切換え手段を設けると共に、この所定変速段へ
の切換え動作を中立状態から上記他の変速段への切換え
が完了するまで禁止する切換え禁止手段とを設けたこと
を特徴とする。
【0011】さらに、本願の請求項3に係る発明(以下
、第3発明という)は、上記第1、第2発明と同様の自
動変速機において、上記レンジ選択手段が中立レンジか
ら前進レンジに操作された場合において、その時の運転
状態に対応する変速段がバイパスバルブにより締結圧の
供給タイミングが調整される第2摩擦締結要素が締結さ
れる所定変速段である場合に、変速段をこの所定変速段
とは異なる他の変速段に一旦切換え後、該所定変速段に
切換える変速段切換え手段を設けると共に、この所定変
速段への切換え動作を中立状態から上記他の変速段への
切換えが完了するまで禁止する切換え禁止手段と、この
切換え完了を、当該他の変速段のギヤ比と車速とに対応
するトルクコンバータのタービン回転数に基づいて判定
する切換え完了判定手段とを設けたことを特徴とする。
、第3発明という)は、上記第1、第2発明と同様の自
動変速機において、上記レンジ選択手段が中立レンジか
ら前進レンジに操作された場合において、その時の運転
状態に対応する変速段がバイパスバルブにより締結圧の
供給タイミングが調整される第2摩擦締結要素が締結さ
れる所定変速段である場合に、変速段をこの所定変速段
とは異なる他の変速段に一旦切換え後、該所定変速段に
切換える変速段切換え手段を設けると共に、この所定変
速段への切換え動作を中立状態から上記他の変速段への
切換えが完了するまで禁止する切換え禁止手段と、この
切換え完了を、当該他の変速段のギヤ比と車速とに対応
するトルクコンバータのタービン回転数に基づいて判定
する切換え完了判定手段とを設けたことを特徴とする。
【0012】
【作用】上記の構成によれば、第1〜第3発明のいずれ
においても、N−D切換え時において、そのときの運転
状態に対応する変速段が、前進レンジの全変速段で締結
される第1摩擦締結要素に加えて、バイパスバルブによ
り締結圧の供給タイミングが調整される第2摩擦締結要
素が締結される所定変速段である場合、具体的には走行
中におけるN−D切換え時であって、運転状態に対応す
る変速段が例えばフォワードクラッチに加えて2−4ブ
レーキが締結される2速である場合、Dレンジへの切換
え直後は、この所定変速段(2速)に切換えられずに、
摩擦締結要素への締結圧の供給タイミングがバイパスバ
ルブによって調整されない他の変速段(例えば3速)に
切換えられることになる。したがって、上記例の場合、
Dレンジへの切換え直後に、バイパスバルブはフォワー
ドクラッチへの締結圧の供給に対してのみバイパス動作
すればよいことになる。また、その後、上記他の変速段
(3速)から運転状態に対応した所定変速段(2速)に
切換わる際には、バイパスバルブは、その所定変速段で
締結される2−4ブレーキへの締結圧の供給に対しての
みバイパス動作を行えばよく、したがって、このN−D
切換え時における所要のバイパス制御が良好に行われる
ことになる。
においても、N−D切換え時において、そのときの運転
状態に対応する変速段が、前進レンジの全変速段で締結
される第1摩擦締結要素に加えて、バイパスバルブによ
り締結圧の供給タイミングが調整される第2摩擦締結要
素が締結される所定変速段である場合、具体的には走行
中におけるN−D切換え時であって、運転状態に対応す
る変速段が例えばフォワードクラッチに加えて2−4ブ
レーキが締結される2速である場合、Dレンジへの切換
え直後は、この所定変速段(2速)に切換えられずに、
摩擦締結要素への締結圧の供給タイミングがバイパスバ
ルブによって調整されない他の変速段(例えば3速)に
切換えられることになる。したがって、上記例の場合、
Dレンジへの切換え直後に、バイパスバルブはフォワー
ドクラッチへの締結圧の供給に対してのみバイパス動作
すればよいことになる。また、その後、上記他の変速段
(3速)から運転状態に対応した所定変速段(2速)に
切換わる際には、バイパスバルブは、その所定変速段で
締結される2−4ブレーキへの締結圧の供給に対しての
みバイパス動作を行えばよく、したがって、このN−D
切換え時における所要のバイパス制御が良好に行われる
ことになる。
【0013】そして、特に第2発明によれば、運転状態
に対応する所定変速段への切換え動作が中立状態から他
の変速段(3速)への切換えが完了するまで禁止される
から、両切換え動作が時間的にオーバラップして、バイ
パス制御が正しく行われないといった事態が回避される
。
に対応する所定変速段への切換え動作が中立状態から他
の変速段(3速)への切換えが完了するまで禁止される
から、両切換え動作が時間的にオーバラップして、バイ
パス制御が正しく行われないといった事態が回避される
。
【0014】また、第3発明によれば、上記第2発明に
おいて、中立状態から他の変速段への切換え動作の完了
をタービン回転数の変化に基づいて判定するので、この
切換え動作の完了時期を的確に判定することができ、し
たがって、各切換え動作を良好に行いながら、運転状態
に対応した所定変速段への切換えをいたずらに遅らせる
ことが防止される。
おいて、中立状態から他の変速段への切換え動作の完了
をタービン回転数の変化に基づいて判定するので、この
切換え動作の完了時期を的確に判定することができ、し
たがって、各切換え動作を良好に行いながら、運転状態
に対応した所定変速段への切換えをいたずらに遅らせる
ことが防止される。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【0016】まず、図1によりこの実施例に係る自動変
速機の機械的構成を説明すると、この自動変速機10は
、主たる構成要素として、トルクコンバータ20と、該
コンバータ20の出力により駆動される変速歯車機構3
0と、該機構30の動力伝達経路を切換えるクラッチや
ブレーキ等の複数の摩擦締結要素41〜46及びワンウ
ェイクラッチ51,52とを有し、これらにより走行レ
ンジとしてのD,S,L,Rの各レンジと、Dレンジで
の1〜4速、Sレンジでの1〜3速、Lレンジでの1〜
2速とが得られるようになっている。
速機の機械的構成を説明すると、この自動変速機10は
、主たる構成要素として、トルクコンバータ20と、該
コンバータ20の出力により駆動される変速歯車機構3
0と、該機構30の動力伝達経路を切換えるクラッチや
ブレーキ等の複数の摩擦締結要素41〜46及びワンウ
ェイクラッチ51,52とを有し、これらにより走行レ
ンジとしてのD,S,L,Rの各レンジと、Dレンジで
の1〜4速、Sレンジでの1〜3速、Lレンジでの1〜
2速とが得られるようになっている。
【0017】上記トルクコンバータ20は、エンジン出
力軸1に連結されたケース21内に固設されたポンプ2
2と、該ポンプ22に対向状に配置されて該ポンプ22
により作動油を介して駆動されるタービン23と、該ポ
ンプ22とタービン23との間に介設され且つ変速機ケ
ース11にワンウェイクラッチ24を介して支持されて
トルク増大作用を行うステータ25と、上記ケース21
とタービン23との間に設けられ、該ケース21を介し
てエンジン出力軸1とタービン23とを直結するロック
アップクラッチ26とで構成されている。そして、上記
タービン23の回転がタービンシャフト27を介して変
速歯車機構30側に出力されるようになっている。ここ
で、上記エンジン出力軸1にはタービンシャフト27内
を貫通するポンプシャフト12が連結され、該シャフト
12により変速機後端部に備えられたオイルポンプ13
が駆動されるようになっている。
力軸1に連結されたケース21内に固設されたポンプ2
2と、該ポンプ22に対向状に配置されて該ポンプ22
により作動油を介して駆動されるタービン23と、該ポ
ンプ22とタービン23との間に介設され且つ変速機ケ
ース11にワンウェイクラッチ24を介して支持されて
トルク増大作用を行うステータ25と、上記ケース21
とタービン23との間に設けられ、該ケース21を介し
てエンジン出力軸1とタービン23とを直結するロック
アップクラッチ26とで構成されている。そして、上記
タービン23の回転がタービンシャフト27を介して変
速歯車機構30側に出力されるようになっている。ここ
で、上記エンジン出力軸1にはタービンシャフト27内
を貫通するポンプシャフト12が連結され、該シャフト
12により変速機後端部に備えられたオイルポンプ13
が駆動されるようになっている。
【0018】一方、上記変速歯車機構30はラビニョ型
プラネタリギヤ装置で構成され、上記タービンシャフト
27上に遊嵌合された小径のスモールサンギヤ31と、
該サンギヤ31の後方において同じくタービンシャフト
27上に遊嵌合された大径のラージサンギヤ32と、上
記スモールサンギヤ31に噛合された複数個のショート
ピニオンギヤ33と、前半部が該ショートピニオンギヤ
33に噛合され、後半部が上記ラージサンギヤ32に噛
合されたロングピニオンギヤ34と、該ロングピニオン
ギヤ34及び上記ショートピニオンギヤ33を回転自在
に支持するキャリヤ35と、ロングピニオンギヤ34に
噛合されたリングギヤ36とで構成されている。
プラネタリギヤ装置で構成され、上記タービンシャフト
27上に遊嵌合された小径のスモールサンギヤ31と、
該サンギヤ31の後方において同じくタービンシャフト
27上に遊嵌合された大径のラージサンギヤ32と、上
記スモールサンギヤ31に噛合された複数個のショート
ピニオンギヤ33と、前半部が該ショートピニオンギヤ
33に噛合され、後半部が上記ラージサンギヤ32に噛
合されたロングピニオンギヤ34と、該ロングピニオン
ギヤ34及び上記ショートピニオンギヤ33を回転自在
に支持するキャリヤ35と、ロングピニオンギヤ34に
噛合されたリングギヤ36とで構成されている。
【0019】そして、上記タービンシャフト27とスモ
ールサンギヤ31との間に、フォワードクラッチ41と
第1ワンウェイクラッチ51とが直列に介設され、また
これらのクラッチ41,51に並列にコーストクラッチ
42が介設されていると共に、タービンシャフト27と
キャリヤ35との間には3−4クラッチ43が介設され
、さらに該タービンシャフト27とラージサンギヤ32
との間にリバースクラッチ44が介設されている。また
、上記ラージサンギヤ32とリバースクラッチ44との
間にはラージサンギヤ32を固定するバンドブレーキで
なる2−4ブレーキ45が設けられていると共に、上記
キャリヤ35と変速機ケース11との間には、該キャリ
ヤ35の反力を受け止める第2ワンウェイクラッチ52
と、キャリヤ35を固定するローリバースブレーキ46
とが並列に設けられている。そして、上記リングギヤ3
6が出力ギヤ14に連結され、該出力ギヤ14から差動
装置を介して左右の車輪(図示せず)に回転が伝達され
るようになっている。
ールサンギヤ31との間に、フォワードクラッチ41と
第1ワンウェイクラッチ51とが直列に介設され、また
これらのクラッチ41,51に並列にコーストクラッチ
42が介設されていると共に、タービンシャフト27と
キャリヤ35との間には3−4クラッチ43が介設され
、さらに該タービンシャフト27とラージサンギヤ32
との間にリバースクラッチ44が介設されている。また
、上記ラージサンギヤ32とリバースクラッチ44との
間にはラージサンギヤ32を固定するバンドブレーキで
なる2−4ブレーキ45が設けられていると共に、上記
キャリヤ35と変速機ケース11との間には、該キャリ
ヤ35の反力を受け止める第2ワンウェイクラッチ52
と、キャリヤ35を固定するローリバースブレーキ46
とが並列に設けられている。そして、上記リングギヤ3
6が出力ギヤ14に連結され、該出力ギヤ14から差動
装置を介して左右の車輪(図示せず)に回転が伝達され
るようになっている。
【0020】ここで、上記各クラッチやブレーキ等の摩
擦締結要素41〜46及びワンウェイクラッチ51,5
2の作動状態と変速段との関係をまとめると、表1に示
すようになる。
擦締結要素41〜46及びワンウェイクラッチ51,5
2の作動状態と変速段との関係をまとめると、表1に示
すようになる。
【0021】
【表1】
次に、図2により上記各摩擦締結要素41〜46のアク
チュエータに対して油圧を給排する油圧制御回路60に
ついて説明する。ここで、上記各アクチュエータのうち
、2−4ブレーキ45の油圧アクチュエータ45aはア
プライポート45bとリリースポート45cとを有する
サーボピストンで構成され、アプライポート45bのみ
に油圧が供給されているときに2−4ブレーキ45を締
結し、両ポート45b,45cとも油圧が供給されてい
ないとき及び両ポート45b,45cとも油圧が供給さ
れているときに、2−4ブレーキ45を解放するように
なっている。また、その他の摩擦締結要素41〜44,
46のアクチュエータは通常の油圧ピストンで構成され
、油圧が供給されたときに当該摩擦締結要素を締結する
。
チュエータに対して油圧を給排する油圧制御回路60に
ついて説明する。ここで、上記各アクチュエータのうち
、2−4ブレーキ45の油圧アクチュエータ45aはア
プライポート45bとリリースポート45cとを有する
サーボピストンで構成され、アプライポート45bのみ
に油圧が供給されているときに2−4ブレーキ45を締
結し、両ポート45b,45cとも油圧が供給されてい
ないとき及び両ポート45b,45cとも油圧が供給さ
れているときに、2−4ブレーキ45を解放するように
なっている。また、その他の摩擦締結要素41〜44,
46のアクチュエータは通常の油圧ピストンで構成され
、油圧が供給されたときに当該摩擦締結要素を締結する
。
【0022】この油圧制御回路60には、主たる構成要
素として、図1に示すオイルポンプ13からメインライ
ン110に吐出された作動油の圧力を所定のライン圧に
調整するレギュレータバルブ61と、手動操作によって
レンジンの選択を行うマニュアルバルブ62と、変速段
に応じて作動して各摩擦締結要素(アクチュエータ)4
1〜46に対する油圧の給排を行う1−2,2−3,3
−4の各シフトバルブ63,64,65とが備えられて
いる。
素として、図1に示すオイルポンプ13からメインライ
ン110に吐出された作動油の圧力を所定のライン圧に
調整するレギュレータバルブ61と、手動操作によって
レンジンの選択を行うマニュアルバルブ62と、変速段
に応じて作動して各摩擦締結要素(アクチュエータ)4
1〜46に対する油圧の給排を行う1−2,2−3,3
−4の各シフトバルブ63,64,65とが備えられて
いる。
【0023】上記マニュアルバルブ62は、メインライ
ン110からライン圧が導入される入力ポートeと、第
1〜第4出力ポートa〜dとを有し、スプールの移動に
より、上記入力ポートeが、Dレンジ及びSレンジでは
第1,第2出力ポートa,bに、Lレンジでは第1,第
3出力ポートa,cに、またRレンジでは第4出力ポー
トdにそれぞれ連通されるようになっている。そして、
各出力ポートa〜dには、それぞれ第1〜第4出力ライ
ン111〜114が接続されている。
ン110からライン圧が導入される入力ポートeと、第
1〜第4出力ポートa〜dとを有し、スプールの移動に
より、上記入力ポートeが、Dレンジ及びSレンジでは
第1,第2出力ポートa,bに、Lレンジでは第1,第
3出力ポートa,cに、またRレンジでは第4出力ポー
トdにそれぞれ連通されるようになっている。そして、
各出力ポートa〜dには、それぞれ第1〜第4出力ライ
ン111〜114が接続されている。
【0024】また、上記1−2,2−3,3−4シフト
バルブ63,64,65は、それぞれスプールをスプリ
ング(図示省略)により図面上、右側に付勢した構成で
、これらのスプールの右側にパイロットポート63a,
64a,65aが設けられている。
バルブ63,64,65は、それぞれスプールをスプリ
ング(図示省略)により図面上、右側に付勢した構成で
、これらのスプールの右側にパイロットポート63a,
64a,65aが設けられている。
【0025】そして、1−2シフトバルブ63のパイロ
ットポート63aには、上記メインライン110からラ
イン115を介して導かれた第1パイロットライン11
6が接続され、2−3シフトバルブ64のパイロットポ
ート64aには、上記第1出力ライン111から分岐さ
れた第2パイロットライン117が接続され、また3−
4シフトバルブ65のパイロットポート65aには、上
記メインライン110から導れた第3パイロットライン
118が接続されていると共に、これらのパイロットラ
イン116,117,118には、それぞれ変速用の第
1,第2,第3ソレノイドバルブ66,67,68が設
けられている。これらのソレノイドバルブ66〜68は
、それぞれONのときに当該パイロットポート63a〜
65aをドレンさせて、各対応するシフトバルブ63〜
65のスプールを図面上、右側に位置させ、またOFF
のときに上記パイロットポート63a〜65aに各パイ
ロットライン116,117,118からパイロット圧
を導入させて、スプールをそれぞれ左側に位置させるよ
うになっている。
ットポート63aには、上記メインライン110からラ
イン115を介して導かれた第1パイロットライン11
6が接続され、2−3シフトバルブ64のパイロットポ
ート64aには、上記第1出力ライン111から分岐さ
れた第2パイロットライン117が接続され、また3−
4シフトバルブ65のパイロットポート65aには、上
記メインライン110から導れた第3パイロットライン
118が接続されていると共に、これらのパイロットラ
イン116,117,118には、それぞれ変速用の第
1,第2,第3ソレノイドバルブ66,67,68が設
けられている。これらのソレノイドバルブ66〜68は
、それぞれONのときに当該パイロットポート63a〜
65aをドレンさせて、各対応するシフトバルブ63〜
65のスプールを図面上、右側に位置させ、またOFF
のときに上記パイロットポート63a〜65aに各パイ
ロットライン116,117,118からパイロット圧
を導入させて、スプールをそれぞれ左側に位置させるよ
うになっている。
【0026】ここで、図3に示すように、これらの変速
用ソレノイドバルブ66〜68、並びに後述するロック
アップ用及びバイパス制御用ソレノイドバルブ92,9
9、ロックアップ用及びライン圧制御用デューティソレ
ノイドバルブ93,96の作動を制御するコントローラ
200が備えられ、このコントローラ200に、当該自
動車の車速を検出する車速センサ201と、エンジンの
スロットル開度を検出するスロットル開度センサ202
と、当該自動変速機に備えられたシフトレバーの位置(
レンジ)を検出するシフト位置センサ203からの信号
と、トルクコンバータ20のタービン回転数を検出する
タービン回転数センサ204からの信号とが入力される
ようになっている。そして、このコントローラ200は
、シフトレバー(図示せず)で選択された各レンジ毎に
、当該自動車の車速とエンジンのスロットル開度とに応
じて予め設定されたマップに基いて上記各変速用ソレノ
イドバルブ66〜68をON,OFF制御する。これに
より、各シフトバルブ63〜65のスプールの位置が切
換って各摩擦締結要素41〜46に通じる油路が選択的
に連通され、これらの摩擦締結要素41〜46が表1に
示す組み合せで締結されて、変速段が運転状態に応じて
切換えられる。その場合に、D,S,Lの前進レンジに
おける各変速段と各ソレノイドバルブ66〜68のON
,OFFの組み合せパターンとの関係は表2に示すよう
に設定されている。
用ソレノイドバルブ66〜68、並びに後述するロック
アップ用及びバイパス制御用ソレノイドバルブ92,9
9、ロックアップ用及びライン圧制御用デューティソレ
ノイドバルブ93,96の作動を制御するコントローラ
200が備えられ、このコントローラ200に、当該自
動車の車速を検出する車速センサ201と、エンジンの
スロットル開度を検出するスロットル開度センサ202
と、当該自動変速機に備えられたシフトレバーの位置(
レンジ)を検出するシフト位置センサ203からの信号
と、トルクコンバータ20のタービン回転数を検出する
タービン回転数センサ204からの信号とが入力される
ようになっている。そして、このコントローラ200は
、シフトレバー(図示せず)で選択された各レンジ毎に
、当該自動車の車速とエンジンのスロットル開度とに応
じて予め設定されたマップに基いて上記各変速用ソレノ
イドバルブ66〜68をON,OFF制御する。これに
より、各シフトバルブ63〜65のスプールの位置が切
換って各摩擦締結要素41〜46に通じる油路が選択的
に連通され、これらの摩擦締結要素41〜46が表1に
示す組み合せで締結されて、変速段が運転状態に応じて
切換えられる。その場合に、D,S,Lの前進レンジに
おける各変速段と各ソレノイドバルブ66〜68のON
,OFFの組み合せパターンとの関係は表2に示すよう
に設定されている。
【0027】
【表2】
一方、上記マニュアルバルブ62における各出力ポート
a〜dに接続された第1〜第4出力ライン111〜11
4のうち、D,S,Lの各前進レンジでメインライン1
10に連通される第1出力ライン111からはライン1
19が分岐され、このライン119がフォワードクラッ
チラインとされて、ワンウェイオリフィス71を介して
フォワードクラッチ41に導かれている。したがって、
D,S,Lレンジで、フォワードクラッチ41が常に締
結されることになる。なお、上記フォワードクラッチラ
イン119の分岐ライン120には、ワンウェイオリフ
ィス72を介してフォワードクラッチ締結時の緩衝用の
アキュムレータ73が接続されている。
a〜dに接続された第1〜第4出力ライン111〜11
4のうち、D,S,Lの各前進レンジでメインライン1
10に連通される第1出力ライン111からはライン1
19が分岐され、このライン119がフォワードクラッ
チラインとされて、ワンウェイオリフィス71を介して
フォワードクラッチ41に導かれている。したがって、
D,S,Lレンジで、フォワードクラッチ41が常に締
結されることになる。なお、上記フォワードクラッチラ
イン119の分岐ライン120には、ワンウェイオリフ
ィス72を介してフォワードクラッチ締結時の緩衝用の
アキュムレータ73が接続されている。
【0028】また、第1出力ライン111は、上記1−
2シフトバルブ63に導かれ、第1ソレノイドバルブ6
6がONとなって該シフトバルブ63のスプール63a
が右側に位置したときにサーボアプライライン121に
連通し、ワンウェイオリフィス74を介してサーボピス
トン45aのアプライポート45bに至る。したがって
、D,S,Lレンジで第1ソレノイドバルブ66がON
のとき、即ちDレンジでの2,3,4速、Sレンジの2
,3速、及びLレンジの2速で、上記アプライポート4
5bに油圧(サーボアプライ圧)が導入され、リリース
ポート45cに油圧(サーボリリース圧)が導入されて
いないときに2−4ブレーキ45が締結される。なお、
上記アプライポート45bにはライン122を介して2
−4ブレーキ締結時の緩衝用のアキュムレータ75が接
続されている。
2シフトバルブ63に導かれ、第1ソレノイドバルブ6
6がONとなって該シフトバルブ63のスプール63a
が右側に位置したときにサーボアプライライン121に
連通し、ワンウェイオリフィス74を介してサーボピス
トン45aのアプライポート45bに至る。したがって
、D,S,Lレンジで第1ソレノイドバルブ66がON
のとき、即ちDレンジでの2,3,4速、Sレンジの2
,3速、及びLレンジの2速で、上記アプライポート4
5bに油圧(サーボアプライ圧)が導入され、リリース
ポート45cに油圧(サーボリリース圧)が導入されて
いないときに2−4ブレーキ45が締結される。なお、
上記アプライポート45bにはライン122を介して2
−4ブレーキ締結時の緩衝用のアキュムレータ75が接
続されている。
【0029】さらに、第1出力ライン111は、3−4
シフトバルブ65にも導かれ、第3ソレノイドバルブ6
8がOFFで、該シフトバルブ65のスプールが左側に
位置するときにライン123に連通する。このライン1
23は上記2−3シフトバルブ64に導かれ、第2ソレ
ノイドバルブ67がONで、該シフトバルブ64のスプ
ールが右側に位置するときに、コーストクラッチライン
124に連通する。このコーストクラッチライン124
は、ワンウェイオリフィス76及びボールバルブ77介
してコーストクラッチ42に連通し、したがって、S,
Lレンジで第2ソレノイドバルブ67がON、第3ソレ
ノイドバルブ68がOFFのとき、即ちSレンジの2速
及びLレンジの1,2速でコーストクラッチ42が締結
される。
シフトバルブ65にも導かれ、第3ソレノイドバルブ6
8がOFFで、該シフトバルブ65のスプールが左側に
位置するときにライン123に連通する。このライン1
23は上記2−3シフトバルブ64に導かれ、第2ソレ
ノイドバルブ67がONで、該シフトバルブ64のスプ
ールが右側に位置するときに、コーストクラッチライン
124に連通する。このコーストクラッチライン124
は、ワンウェイオリフィス76及びボールバルブ77介
してコーストクラッチ42に連通し、したがって、S,
Lレンジで第2ソレノイドバルブ67がON、第3ソレ
ノイドバルブ68がOFFのとき、即ちSレンジの2速
及びLレンジの1,2速でコーストクラッチ42が締結
される。
【0030】一方、D,Sレンジでメインライン110
に連通する第2出力ライン112は、2−3シフトバル
ブ64に導かれている。そして、該ライン112は、第
2ソレノイドバルブ67がOFFで、2−3シフトバル
ブ64のスプールが左側に位置するときに3−4クラッ
チライン125に連通する。このライン125は、さら
にワンウェイオリフィス78を介して3−4クラッチ4
3に至っている。したがって、D,Sレンジで第2ソレ
ノイドバルブ67がOFFのとき、即ちDレンジの3,
4速、及びSレンジの3速で3−4クラッチ43が締結
されることになる。なお、上記3−4クラッチライン1
25の分岐ライン126には、ワンウェイオリフィス7
9を介して、3−4クラッチ43の締結時の緩衝用のア
キュムレータ80が接続されている。
に連通する第2出力ライン112は、2−3シフトバル
ブ64に導かれている。そして、該ライン112は、第
2ソレノイドバルブ67がOFFで、2−3シフトバル
ブ64のスプールが左側に位置するときに3−4クラッ
チライン125に連通する。このライン125は、さら
にワンウェイオリフィス78を介して3−4クラッチ4
3に至っている。したがって、D,Sレンジで第2ソレ
ノイドバルブ67がOFFのとき、即ちDレンジの3,
4速、及びSレンジの3速で3−4クラッチ43が締結
されることになる。なお、上記3−4クラッチライン1
25の分岐ライン126には、ワンウェイオリフィス7
9を介して、3−4クラッチ43の締結時の緩衝用のア
キュムレータ80が接続されている。
【0031】ここで、上記3−4クラッチライン125
から分岐されたライン127は3−4シフトバルブ65
に導かれ、第3ソレノイドバルブ68がOFFで、該シ
フトバルブ65のスプールが左側に位置するときにライ
ン128に連通し、2−3タイミングバルブ81を介し
てサーボリリースライン129に連通する。このライン
129は、ワンウェイオリフィス82を介してサーボピ
ストン45aのリリースポート45cに至っている。し
たがって、D,Sレンジで第2,第3ソレノイドバルブ
67,68がともにOFFのとき、即ちDレンジの3速
及びSレンジの3速で、サーボピストン45aのリリー
スポート45cにサーボリリース圧が導入され、2−4
ブレーキ45が解放される。
から分岐されたライン127は3−4シフトバルブ65
に導かれ、第3ソレノイドバルブ68がOFFで、該シ
フトバルブ65のスプールが左側に位置するときにライ
ン128に連通し、2−3タイミングバルブ81を介し
てサーボリリースライン129に連通する。このライン
129は、ワンウェイオリフィス82を介してサーボピ
ストン45aのリリースポート45cに至っている。し
たがって、D,Sレンジで第2,第3ソレノイドバルブ
67,68がともにOFFのとき、即ちDレンジの3速
及びSレンジの3速で、サーボピストン45aのリリー
スポート45cにサーボリリース圧が導入され、2−4
ブレーキ45が解放される。
【0032】さらに、上記サーボリリースライン129
から分岐されたライン130は、コーストタイミングバ
ルブ83、ライン131及び上記ボールバルブ77を介
して前述のコーストクラッチライン124に連通し、コ
ーストクラッチ42に至っている。したがって、サーボ
リリースライン129内に油圧が導入されるDレンジの
3速及びSレンジの3速でもコーストクラッチ42が締
結されることになる。
から分岐されたライン130は、コーストタイミングバ
ルブ83、ライン131及び上記ボールバルブ77を介
して前述のコーストクラッチライン124に連通し、コ
ーストクラッチ42に至っている。したがって、サーボ
リリースライン129内に油圧が導入されるDレンジの
3速及びSレンジの3速でもコーストクラッチ42が締
結されることになる。
【0033】また、マニュアルバルブ62においてLレ
ンジでメインライン110に連通する第3出力ライン1
13は、ボールバルブ84及びライン132を介して1
−2シフトバルブ63に導かれている。そして、このラ
イン132は、第1ソレノイドバルブ66がOFFで、
1−2シフトバルブ63のスプールが左側に位置すると
きにローリバースブレーキライン133に連通し、ワン
ウェイオリフィス85を介してローリバースブレーキ4
6に至っている。したがって、Lレンジで第1ソレノイ
ドバルブ66がOFFのとき、即ちLレンジの1速でロ
ーリバースブレーキ46が締結される。
ンジでメインライン110に連通する第3出力ライン1
13は、ボールバルブ84及びライン132を介して1
−2シフトバルブ63に導かれている。そして、このラ
イン132は、第1ソレノイドバルブ66がOFFで、
1−2シフトバルブ63のスプールが左側に位置すると
きにローリバースブレーキライン133に連通し、ワン
ウェイオリフィス85を介してローリバースブレーキ4
6に至っている。したがって、Lレンジで第1ソレノイ
ドバルブ66がOFFのとき、即ちLレンジの1速でロ
ーリバースブレーキ46が締結される。
【0034】さらに、上記ローリバースブレーキライン
133には、上記ワンウェイオリフィス85をバイパス
するバイパスライン134が設けられている。このバイ
パスライン134は、上記ワンウェイオリフィス85の
上流側から分岐して3−4シフトバルブ65に至る上流
部と、該3−4シフトバルブ65から上記ワンウェイオ
リフィス85の下流側に至る下流部とでなっており、上
記第3ソレノイドバルブ68がOFFで、3−4シフト
バルブ65のスプールが左側に位置するときに、上、下
流部が連通するようになっている。なお、上記ローリバ
ースライン133の分岐ライン135には、ワンウェイ
オリフィス86を介してローリバースブレーキ締結時の
緩衝用のアキュムレータ87が接続されている。
133には、上記ワンウェイオリフィス85をバイパス
するバイパスライン134が設けられている。このバイ
パスライン134は、上記ワンウェイオリフィス85の
上流側から分岐して3−4シフトバルブ65に至る上流
部と、該3−4シフトバルブ65から上記ワンウェイオ
リフィス85の下流側に至る下流部とでなっており、上
記第3ソレノイドバルブ68がOFFで、3−4シフト
バルブ65のスプールが左側に位置するときに、上、下
流部が連通するようになっている。なお、上記ローリバ
ースライン133の分岐ライン135には、ワンウェイ
オリフィス86を介してローリバースブレーキ締結時の
緩衝用のアキュムレータ87が接続されている。
【0035】さらに、Rレンジでメインライン110に
連通する第4出力ライン114は、該ライン114から
分岐されたライン136、上記ボールバルブ84及びラ
イン132を介して1−2シフトバルブ63に導かれ、
第1ソレノイドバルブ66がOFFで該バルブ63のス
プールが左側に位置するときに上記ローリバースブレー
キライン133に連通する。また、上記第4出力ライン
114は、リバースクラッチライン137となって、リ
バースクラッチ44に至っている。したがって、Rレン
ジでは、第1ソレノイドバルブ66がOFFのときにロ
ーリバースブレーキ46が締結される一方、リバースク
ラッチ44が常に締結される。
連通する第4出力ライン114は、該ライン114から
分岐されたライン136、上記ボールバルブ84及びラ
イン132を介して1−2シフトバルブ63に導かれ、
第1ソレノイドバルブ66がOFFで該バルブ63のス
プールが左側に位置するときに上記ローリバースブレー
キライン133に連通する。また、上記第4出力ライン
114は、リバースクラッチライン137となって、リ
バースクラッチ44に至っている。したがって、Rレン
ジでは、第1ソレノイドバルブ66がOFFのときにロ
ーリバースブレーキ46が締結される一方、リバースク
ラッチ44が常に締結される。
【0036】また、この油圧制御回路60には、図1に
示すトルクコンバータ20内のロックアップクラッチ2
6を作動させるためのロックアップシフトバルブ88と
、該ロックアップシフトバルブ88を介して上記トルク
コンバータ20へ供給される油圧を調整するロックアッ
プコントロールバルブ89とが備えられている。
示すトルクコンバータ20内のロックアップクラッチ2
6を作動させるためのロックアップシフトバルブ88と
、該ロックアップシフトバルブ88を介して上記トルク
コンバータ20へ供給される油圧を調整するロックアッ
プコントロールバルブ89とが備えられている。
【0037】上記ロックアップシフトバルブ88には、
レギュレータバルブ61からリリーフバルブ90を介し
て導かれたトルクコンバータライン138が接続されて
いると共に、該シフトバルブ88の両端に設けられた第
1、第2パイロットポート88a,88bには、メイン
ライン110からソレノイドレデューシングバルブ91
及びパイロットライン139を介して導かれたライン1
40,141がそれぞれ接続されている。そして、ライ
ン140にロックアップ用のソレノイドバルブ92が設
けられ、該ソレノイドバルブ92がONのときにロック
アップシフトバルブ88のスプールが右側に位置するこ
とにより、上記トルクコンバータライン138がトルク
コンバータ20内に通じるコンバータインライン142
に連通し、これにより該トルクコンバータ20の内圧が
高まってロックアップクラッチ26が締結される。また
、上記ソレノイドバルブ92がOFFとなってロックア
ップシフトバルブ88のスプールが左側へ移動すれば、
上記トルクコンバータライン138がロックアップコン
トロールバルブ89及びライン143を介してロックア
ップ解放ライン144に連通し、トルクコンバータ20
内にロックアップ解放圧が導入されることになる。 その場合に、上記パイロットライン139からロックア
ップコントロールバルブ89の一端のパイロットポート
89aに導入されるパイロット圧がロックアップ用デュ
ーティソレノイドバルブ93によって調整されることに
より、上記ロックアップ解放圧が制御されて、ロックア
ップクラッチ26が完全解放状態もしくは所定のスリッ
プ状態に制御されるようになっている。
レギュレータバルブ61からリリーフバルブ90を介し
て導かれたトルクコンバータライン138が接続されて
いると共に、該シフトバルブ88の両端に設けられた第
1、第2パイロットポート88a,88bには、メイン
ライン110からソレノイドレデューシングバルブ91
及びパイロットライン139を介して導かれたライン1
40,141がそれぞれ接続されている。そして、ライ
ン140にロックアップ用のソレノイドバルブ92が設
けられ、該ソレノイドバルブ92がONのときにロック
アップシフトバルブ88のスプールが右側に位置するこ
とにより、上記トルクコンバータライン138がトルク
コンバータ20内に通じるコンバータインライン142
に連通し、これにより該トルクコンバータ20の内圧が
高まってロックアップクラッチ26が締結される。また
、上記ソレノイドバルブ92がOFFとなってロックア
ップシフトバルブ88のスプールが左側へ移動すれば、
上記トルクコンバータライン138がロックアップコン
トロールバルブ89及びライン143を介してロックア
ップ解放ライン144に連通し、トルクコンバータ20
内にロックアップ解放圧が導入されることになる。 その場合に、上記パイロットライン139からロックア
ップコントロールバルブ89の一端のパイロットポート
89aに導入されるパイロット圧がロックアップ用デュ
ーティソレノイドバルブ93によって調整されることに
より、上記ロックアップ解放圧が制御されて、ロックア
ップクラッチ26が完全解放状態もしくは所定のスリッ
プ状態に制御されるようになっている。
【0038】以上の構成に加えて、この油圧制御回路6
0には、各変速時における油圧の給排タイミングの調整
用として、前記のコーストタイミングバルブ83及び2
−3タイミングバルブ81の他に、第1バイパスバルブ
94及び第2バイパスバルブ95が備えられている。
0には、各変速時における油圧の給排タイミングの調整
用として、前記のコーストタイミングバルブ83及び2
−3タイミングバルブ81の他に、第1バイパスバルブ
94及び第2バイパスバルブ95が備えられている。
【0039】上記コーストタイミングバルブ83は、前
述のように、サーボリリースライン129から分岐され
たライン130と、コーストクラッチライン124にボ
ールバルブ77を介して通じるライン131との間に設
けられ、スプールの一端に、サーボアプライライン12
1から分岐されたライン145によりサーボアプライ圧
が供給されるようになっている。そして、上記サーボリ
リースライン129によってスプールの他端に供給され
るサーボリリース圧とスプリングの付勢力との和がサー
ボアプライ圧に打ち勝ったときにスプールが右側に移動
し、上記ライン130,131を連通させるようになっ
ている。したがって、これらのライン130,131を
介してコーストクラッチ42にコーストクラッチ圧が供
給されるDレンジの2−3シフトアップ変速時に、サー
ボリリース圧が十分上昇してから、つまり2−4ブレー
キ45が確実に解放されてからコーストクラッチ42が
締結されることになり、2−4ブレーキ45とコースト
クラッチ42とが同時に締結状態となることによる変速
歯車機構30のダブルロック状態が防止される。なお、
上記スプールの一端にサーボアプライ圧が導かれている
ので、上記ライン130,131を連通させるタイミン
グがライン圧に応じて変更されることになり、その連通
タイミングとサーボリリース圧の圧力レベルとの対応関
係が適切に設定されることになる。
述のように、サーボリリースライン129から分岐され
たライン130と、コーストクラッチライン124にボ
ールバルブ77を介して通じるライン131との間に設
けられ、スプールの一端に、サーボアプライライン12
1から分岐されたライン145によりサーボアプライ圧
が供給されるようになっている。そして、上記サーボリ
リースライン129によってスプールの他端に供給され
るサーボリリース圧とスプリングの付勢力との和がサー
ボアプライ圧に打ち勝ったときにスプールが右側に移動
し、上記ライン130,131を連通させるようになっ
ている。したがって、これらのライン130,131を
介してコーストクラッチ42にコーストクラッチ圧が供
給されるDレンジの2−3シフトアップ変速時に、サー
ボリリース圧が十分上昇してから、つまり2−4ブレー
キ45が確実に解放されてからコーストクラッチ42が
締結されることになり、2−4ブレーキ45とコースト
クラッチ42とが同時に締結状態となることによる変速
歯車機構30のダブルロック状態が防止される。なお、
上記スプールの一端にサーボアプライ圧が導かれている
ので、上記ライン130,131を連通させるタイミン
グがライン圧に応じて変更されることになり、その連通
タイミングとサーボリリース圧の圧力レベルとの対応関
係が適切に設定されることになる。
【0040】また、上記2−3タイミングバルブ81は
、3−4シフトバルブ65から導かれているライン12
8と、サーボリリースライン129との間に設けられ、
スプールの一端部に3−4クラッチライン125からラ
イン146を介して3−4クラッチ圧が導入され、他端
部に上記サーボリリース圧が導入されるようになってい
る。そして、3−4クラッチ圧及びサーボリリース圧の
作用により、上記サーボリリースライン129をライン
128に連通させ、もしくはドレンさせることにより、
サーボリリース圧を3−4クラッチ圧に対応させて調整
するようになっている。
、3−4シフトバルブ65から導かれているライン12
8と、サーボリリースライン129との間に設けられ、
スプールの一端部に3−4クラッチライン125からラ
イン146を介して3−4クラッチ圧が導入され、他端
部に上記サーボリリース圧が導入されるようになってい
る。そして、3−4クラッチ圧及びサーボリリース圧の
作用により、上記サーボリリースライン129をライン
128に連通させ、もしくはドレンさせることにより、
サーボリリース圧を3−4クラッチ圧に対応させて調整
するようになっている。
【0041】さらに、上記第1バイパスバルブ94は、
3−4クラッチライン125に設けられたワンウェイオ
リフィス78をバイパスするバイパスライン147上に
設けられていると共に、上記3−4クラッチライン12
5のワンウェイオリフィス78より下流の油圧(3−4
クラッチ圧)がスプールの一端に供給される。また、ラ
イン圧制御用のデューティソレノイドバルブ96の作動
によってエンジン負荷に応じたスロットルモデュレータ
圧を発生させ、これをレギュレータバルブ61に供給す
るスロットルモデュレータバルブ97から、上記スロッ
トルモデュレータ圧がライン148を介して該第1バイ
パスバルブ94におけるスプールの他端に供給される。 そして、3−4クラッチ圧が所定値以上に上昇してスプ
ールが左側に移動したときに、上記バイパスライン14
7を遮断するようになっている。したがって、3−4ク
ラッチ圧は、供給開始時にはバイパスライン147によ
り速かに供給されるが、その後ワンウェイオリフィス7
8によって供給が緩やかになり、このようにして2−3
シフトアップ変速時における3−4クラッチ43の締結
タイミングが調整され、また、そのタイミングがエンジ
ンのスロットル開度に応じて変更されることになる。こ
こで、上記スロットルモデュレータ圧をレギュレータバ
ルブ61に供給するライン149には、該油圧の供給時
における緩衝用のアキュムレータ98が設置されている
。
3−4クラッチライン125に設けられたワンウェイオ
リフィス78をバイパスするバイパスライン147上に
設けられていると共に、上記3−4クラッチライン12
5のワンウェイオリフィス78より下流の油圧(3−4
クラッチ圧)がスプールの一端に供給される。また、ラ
イン圧制御用のデューティソレノイドバルブ96の作動
によってエンジン負荷に応じたスロットルモデュレータ
圧を発生させ、これをレギュレータバルブ61に供給す
るスロットルモデュレータバルブ97から、上記スロッ
トルモデュレータ圧がライン148を介して該第1バイ
パスバルブ94におけるスプールの他端に供給される。 そして、3−4クラッチ圧が所定値以上に上昇してスプ
ールが左側に移動したときに、上記バイパスライン14
7を遮断するようになっている。したがって、3−4ク
ラッチ圧は、供給開始時にはバイパスライン147によ
り速かに供給されるが、その後ワンウェイオリフィス7
8によって供給が緩やかになり、このようにして2−3
シフトアップ変速時における3−4クラッチ43の締結
タイミングが調整され、また、そのタイミングがエンジ
ンのスロットル開度に応じて変更されることになる。こ
こで、上記スロットルモデュレータ圧をレギュレータバ
ルブ61に供給するライン149には、該油圧の供給時
における緩衝用のアキュムレータ98が設置されている
。
【0042】一方、本発明が対象とする第2バイパスバ
ルブ95は、図4に拡大して示すように、マニュアルバ
ルブ62から第1出力ライン111を介して導かれたフ
ォワードクラッチライン119上のワンウェイオリフィ
ス71をバイパスする第1バイパスライン150と、1
−2シフトバルブ63から導かれたサーボアプライライ
ン121上のワンウェイオリフィス74をバイパスする
第2バイパスライン151とに跨がって設けられ、且つ
サーボリリースライン129から分岐されたドレンライ
ン152が接続されている。そして、スプール95aの
一端に、メインライン110からライン115を介して
導かれたパイロットライン153が接続され、該パイロ
ットライン153にバイパス制御用のソレノイドバルブ
99が設けられている。
ルブ95は、図4に拡大して示すように、マニュアルバ
ルブ62から第1出力ライン111を介して導かれたフ
ォワードクラッチライン119上のワンウェイオリフィ
ス71をバイパスする第1バイパスライン150と、1
−2シフトバルブ63から導かれたサーボアプライライ
ン121上のワンウェイオリフィス74をバイパスする
第2バイパスライン151とに跨がって設けられ、且つ
サーボリリースライン129から分岐されたドレンライ
ン152が接続されている。そして、スプール95aの
一端に、メインライン110からライン115を介して
導かれたパイロットライン153が接続され、該パイロ
ットライン153にバイパス制御用のソレノイドバルブ
99が設けられている。
【0043】この第2バイパスバルブ95は、上記ソレ
ノイドバルブ99の作動により、Nレンジ(もしくはP
レンジ)からDレンジ(もしくはSレンジ、Lレンジ)
へのレンジの切換え時、1−2シフトアップ変速時、及
び3−2シフトダウン変速時に上記第1、第2バイパス
ライン150,151を開通、遮断し、またドレンライ
ン152を開閉して、これらの動作時における油圧の給
排タイミングを制御する。
ノイドバルブ99の作動により、Nレンジ(もしくはP
レンジ)からDレンジ(もしくはSレンジ、Lレンジ)
へのレンジの切換え時、1−2シフトアップ変速時、及
び3−2シフトダウン変速時に上記第1、第2バイパス
ライン150,151を開通、遮断し、またドレンライ
ン152を開閉して、これらの動作時における油圧の給
排タイミングを制御する。
【0044】つまり、N−D切換え時には、ソレノイド
バルブ99が当初OFFであって該第2バイパスバルブ
95のスプール95aが左側に位置することにより、フ
ォワードクラッチ41に通じる第1バイパスライン15
0が連通する。そのため、マニュアルバルブ62の切換
え操作により第1出力ライン111に吐出された作動油
は、まず、該第1バイパスライン150ないし第2バイ
パスバルブ95を通過してフォワードクラッチ41のア
クチュエータに至る油路を速やかに充満させる。次いで
、上記ソレノイドバルブ99がONとなって上記スプー
ル95aが右側に移動することにより上記第1バイパス
ライン150が遮断され、そのため、作動油は上記第1
出力ライン111からフォワードクラッチライン119
上のワンウェイオリフィス71を通過して、フォワード
クラッチ41のアクチュエータに緩やかに導入されるこ
とになる。
バルブ99が当初OFFであって該第2バイパスバルブ
95のスプール95aが左側に位置することにより、フ
ォワードクラッチ41に通じる第1バイパスライン15
0が連通する。そのため、マニュアルバルブ62の切換
え操作により第1出力ライン111に吐出された作動油
は、まず、該第1バイパスライン150ないし第2バイ
パスバルブ95を通過してフォワードクラッチ41のア
クチュエータに至る油路を速やかに充満させる。次いで
、上記ソレノイドバルブ99がONとなって上記スプー
ル95aが右側に移動することにより上記第1バイパス
ライン150が遮断され、そのため、作動油は上記第1
出力ライン111からフォワードクラッチライン119
上のワンウェイオリフィス71を通過して、フォワード
クラッチ41のアクチュエータに緩やかに導入されるこ
とになる。
【0045】また、1−2シフトアップ変速時には、ま
ずソレノイドバルブ99がONとなってスプール95a
が右側に位置することにより、第2バイパスライン15
1が開通し、したがって作動油がサーボピストン45a
のアプライポート45bに至る油路に速やかに充満され
る。そして、その後、上記ソレノイドバルブ99がOF
Fとなってスプール95aが左側に位置することにより
、上記第2バイパスライン151が遮断される。そのた
め、変速動作の後半にはサーボアプライ圧がワンウェイ
オリフィス74を介して緩やかに供給されることになる
。
ずソレノイドバルブ99がONとなってスプール95a
が右側に位置することにより、第2バイパスライン15
1が開通し、したがって作動油がサーボピストン45a
のアプライポート45bに至る油路に速やかに充満され
る。そして、その後、上記ソレノイドバルブ99がOF
Fとなってスプール95aが左側に位置することにより
、上記第2バイパスライン151が遮断される。そのた
め、変速動作の後半にはサーボアプライ圧がワンウェイ
オリフィス74を介して緩やかに供給されることになる
。
【0046】さらに、3−2シフトダウン変速時には、
変速開始時に、まずソレノイドバルブ99がONとなっ
てスプール95aが右側に位置することによりドレンラ
イン152が開通し、その後、上記ソレノイドバルブ9
9がOFFとなってスプール95aが左側に移動するこ
とにより、該ドレンライン152が遮断される。したが
って、サーボリリース圧が、変速動作の前半はドレンラ
イン152により速やかに排出され、後半はサーボリリ
ースライン129上の排出方向に絞り作用を行うワンウ
ェイオリフィス82を介して緩やかに排出されることに
なる。
変速開始時に、まずソレノイドバルブ99がONとなっ
てスプール95aが右側に位置することによりドレンラ
イン152が開通し、その後、上記ソレノイドバルブ9
9がOFFとなってスプール95aが左側に移動するこ
とにより、該ドレンライン152が遮断される。したが
って、サーボリリース圧が、変速動作の前半はドレンラ
イン152により速やかに排出され、後半はサーボリリ
ースライン129上の排出方向に絞り作用を行うワンウ
ェイオリフィス82を介して緩やかに排出されることに
なる。
【0047】ここで、この第2バイパスバルブ95によ
る上記各変速時のバイパス制御動作とソレノイドバルブ
99のON,OFF動作との関係をまとめると表3に示
すようになり、特に、N−D切換時におけるフォワード
クラッチ圧の供給時と1−2シフトアップ変速時におけ
るサーボアプライ圧の供給時とで、ON,OFF動作が
逆になる。
る上記各変速時のバイパス制御動作とソレノイドバルブ
99のON,OFF動作との関係をまとめると表3に示
すようになり、特に、N−D切換時におけるフォワード
クラッチ圧の供給時と1−2シフトアップ変速時におけ
るサーボアプライ圧の供給時とで、ON,OFF動作が
逆になる。
【0048】
【表3】
次に、上記バイパス用ソレノイドバルブ99によるバイ
パス制御を図5及び図6のコントローラ200の動作を
示すフローチャートにしたがって説明する。
パス制御を図5及び図6のコントローラ200の動作を
示すフローチャートにしたがって説明する。
【0049】まずコントローラ200は、ステップS1
で、イニシャライズとして以下の制御で用いる各種のタ
イマやフラグをリセットし、次いでステップS2で、シ
フト位置、車速及びタービン回転数Nを図3に示すそれ
ぞれのセンサからの信号に基いて読み込み、またステッ
プS3で車速と変速段とに対応するタービン回転数Nの
上、下限値N’,N”を算出する。この上、下限値N’
,N”は、タービン回転数Nがその範囲内にあるか否か
によって当該変速段への変速が完了しているか否かを判
定するもので、後述する制御で用いられる。
で、イニシャライズとして以下の制御で用いる各種のタ
イマやフラグをリセットし、次いでステップS2で、シ
フト位置、車速及びタービン回転数Nを図3に示すそれ
ぞれのセンサからの信号に基いて読み込み、またステッ
プS3で車速と変速段とに対応するタービン回転数Nの
上、下限値N’,N”を算出する。この上、下限値N’
,N”は、タービン回転数Nがその範囲内にあるか否か
によって当該変速段への変速が完了しているか否かを判
定するもので、後述する制御で用いられる。
【0050】さらに、コントローラ200は、ステップ
S4で、シフト位置がRもしくはNレンジからD,S,
Lのいずれかの前進レンジ(以下、これらのレンジをD
レンジ等と記す)に切換えられたか否かを判定し、切換
えられたときには、ステップS5で、そのときのタービ
ン回転数Nが0に近いごく小さな所定回転数N0より大
きいか否かを判定する。
S4で、シフト位置がRもしくはNレンジからD,S,
Lのいずれかの前進レンジ(以下、これらのレンジをD
レンジ等と記す)に切換えられたか否かを判定し、切換
えられたときには、ステップS5で、そのときのタービ
ン回転数Nが0に近いごく小さな所定回転数N0より大
きいか否かを判定する。
【0051】そして、N>N0のとき、即ち図1に示す
トルクコンバータ20のタービン23が回転している状
態での上記のレンジの切換え時、具体的には、走行中に
おけるNもしくはRレンジからDレンジ等への切換え時
、または停車中におけるNレンジからDレンジ等への切
換え時には、ステップS6で、変速段設定フラグFGを
1にセットし、且つタービン回転時用の第1、第2タイ
マTA1,TA2にそれぞれ所定時間tA1,tA2を
セットする。また、N<N0のとき、即ちタービンが停
止している状態でのレンジの切換え時、具体的には、停
車中におけるRレンジからDレンジ等への切換え時には
、ステップS7で、同じく変速段設定フラグFGを1に
セットし、且つタービン停止時用の第1、第2タイマT
B1,TB2にそれぞれ所定時間tB1,tB2をセッ
トする。
トルクコンバータ20のタービン23が回転している状
態での上記のレンジの切換え時、具体的には、走行中に
おけるNもしくはRレンジからDレンジ等への切換え時
、または停車中におけるNレンジからDレンジ等への切
換え時には、ステップS6で、変速段設定フラグFGを
1にセットし、且つタービン回転時用の第1、第2タイ
マTA1,TA2にそれぞれ所定時間tA1,tA2を
セットする。また、N<N0のとき、即ちタービンが停
止している状態でのレンジの切換え時、具体的には、停
車中におけるRレンジからDレンジ等への切換え時には
、ステップS7で、同じく変速段設定フラグFGを1に
セットし、且つタービン停止時用の第1、第2タイマT
B1,TB2にそれぞれ所定時間tB1,tB2をセッ
トする。
【0052】ここで、上記変速段設定フラグFGは、こ
のバイパス制御において通常の変速段と異なる変速段を
設定する場合に1にセットされるものである。また、上
記タービン回転時用及び停止時用の第1タイマTA1,
TB1にそれぞれセットされる時間tA1,tB1は、
図7に符号(イ)で示すように、フォワードクラッチ圧
の供給時においてバイパス用ソレノイドバルブ99をO
FFとして、図4に示す第1バイパスライン150を開
通させることにより油圧を速やかに立ち上げるための時
間(バイパス時間)であり、また、タービン回転時用及
び停止時用の第2タイマTA2,TB2にそれぞれセッ
トされる時間tA2,tB2は、上記バイパス時間tA
1,tB1の経過後、当該バイパス制御を終了するまで
の時間であって、上記ソレノイドバルブ99をONとし
て第1バイパスライン150を遮断することにより、図
7に符号(ロ)で示すように、油圧を緩やかに供給して
棚圧を形成する時間に対応するものである。
のバイパス制御において通常の変速段と異なる変速段を
設定する場合に1にセットされるものである。また、上
記タービン回転時用及び停止時用の第1タイマTA1,
TB1にそれぞれセットされる時間tA1,tB1は、
図7に符号(イ)で示すように、フォワードクラッチ圧
の供給時においてバイパス用ソレノイドバルブ99をO
FFとして、図4に示す第1バイパスライン150を開
通させることにより油圧を速やかに立ち上げるための時
間(バイパス時間)であり、また、タービン回転時用及
び停止時用の第2タイマTA2,TB2にそれぞれセッ
トされる時間tA2,tB2は、上記バイパス時間tA
1,tB1の経過後、当該バイパス制御を終了するまで
の時間であって、上記ソレノイドバルブ99をONとし
て第1バイパスライン150を遮断することにより、図
7に符号(ロ)で示すように、油圧を緩やかに供給して
棚圧を形成する時間に対応するものである。
【0053】次に、コントローラ200は、ステップS
8,S9で、上記タービン回転時用または停止時用の第
2タイマTA2またはTB2の値が0より大きいか否か
を判定し、いずれも0のとき、即ちこのバイパス制御が
行われておらず或いは終了したときは、ステップS10
,S11で、バイパス用ソレノイドバルブ99をOFF
にして、通常の変速制御としてのソレノイドバルブの制
御を実行する。
8,S9で、上記タービン回転時用または停止時用の第
2タイマTA2またはTB2の値が0より大きいか否か
を判定し、いずれも0のとき、即ちこのバイパス制御が
行われておらず或いは終了したときは、ステップS10
,S11で、バイパス用ソレノイドバルブ99をOFF
にして、通常の変速制御としてのソレノイドバルブの制
御を実行する。
【0054】一方、タービン回転時用の第2タイマTA
2が0より大きいとき、即ち上記のような走行中のNも
しくはRレンジからDレンジ等への切換え時及び停車中
のNレンジからDレンジ等への切換え時におけるバイパ
ス制御中は、ステップS12で、同じくタービン回転時
用の第1タイマTA1が0より大きいか否かを判定し、
該タイマTA1が0より大きいときは、ステップS13
で該タイマTA1の値を所定値tA1から1づつ減算し
、バイパス時間の経過を計測する。また、該タイマTA
1が0となって、当該レンジの切換え時のバイパス制御
中において上記の所定バイパス時間tA1が経過した後
は、ステップS14で第2タイマTA2の値を所定値t
A2から1づつ減算し、該バイパス制御の経過時間を計
測する。
2が0より大きいとき、即ち上記のような走行中のNも
しくはRレンジからDレンジ等への切換え時及び停車中
のNレンジからDレンジ等への切換え時におけるバイパ
ス制御中は、ステップS12で、同じくタービン回転時
用の第1タイマTA1が0より大きいか否かを判定し、
該タイマTA1が0より大きいときは、ステップS13
で該タイマTA1の値を所定値tA1から1づつ減算し
、バイパス時間の経過を計測する。また、該タイマTA
1が0となって、当該レンジの切換え時のバイパス制御
中において上記の所定バイパス時間tA1が経過した後
は、ステップS14で第2タイマTA2の値を所定値t
A2から1づつ減算し、該バイパス制御の経過時間を計
測する。
【0055】同様に、タービン停止時用の第2タイマT
B2が0より大きいとき、即ち停車中のRレンジからD
レンジ等への切換え時におけるバイパス制御中は、ステ
ップS15で、同じくタービン停止時用の第1タイマT
B1が0より大きいか否かを判定し、該タイマTB1が
0より大きいときは、ステップS16で該タイマTB1
の値を所定値tB1から1づつ減算し、バイパス時間の
経過を計測する。また、該タイマTB1が0となって上
記の所定バイパス時間tB1が経過した後は、ステップ
S17で第2タイマTB2の値を所定値tB2から1づ
つ減算し、該バイパス制御の経過時間を計測する。
B2が0より大きいとき、即ち停車中のRレンジからD
レンジ等への切換え時におけるバイパス制御中は、ステ
ップS15で、同じくタービン停止時用の第1タイマT
B1が0より大きいか否かを判定し、該タイマTB1が
0より大きいときは、ステップS16で該タイマTB1
の値を所定値tB1から1づつ減算し、バイパス時間の
経過を計測する。また、該タイマTB1が0となって上
記の所定バイパス時間tB1が経過した後は、ステップ
S17で第2タイマTB2の値を所定値tB2から1づ
つ減算し、該バイパス制御の経過時間を計測する。
【0056】そして、コントローラ200は、上記のタ
ービン回転時及びタービン停止時のそれぞれについて、
図6のフローチャートにしたがって制御を行う。
ービン回転時及びタービン停止時のそれぞれについて、
図6のフローチャートにしたがって制御を行う。
【0057】まず、タービン回転時のバイパス制御にお
けるバイパス時間中においては、ステップS18でター
ビン回転数Nがニュートラル状態での回転数より若干小
さい所定回転数N1より小さいか否かを判定する。そし
て、図8に示すように、NレンジからDレンジ等への切
換えが行われてタービン回転数Nが低下し、該回転数N
が上記所定回転数N1より小さくなったときに、ステッ
プS19でタービン回転時用の第1タイマTA1を0に
リセットする。これは、所定のバイパス時間tA1が経
過する前であっても、フォワードクラッチ41の締結が
開始されてタービン回転数Nの低下が検出されたときに
、上記第1バイパスライン150ないし第2バイパスバ
ルブ95によるフォワードクラッチ圧の供給を終了する
ためである。
けるバイパス時間中においては、ステップS18でター
ビン回転数Nがニュートラル状態での回転数より若干小
さい所定回転数N1より小さいか否かを判定する。そし
て、図8に示すように、NレンジからDレンジ等への切
換えが行われてタービン回転数Nが低下し、該回転数N
が上記所定回転数N1より小さくなったときに、ステッ
プS19でタービン回転時用の第1タイマTA1を0に
リセットする。これは、所定のバイパス時間tA1が経
過する前であっても、フォワードクラッチ41の締結が
開始されてタービン回転数Nの低下が検出されたときに
、上記第1バイパスライン150ないし第2バイパスバ
ルブ95によるフォワードクラッチ圧の供給を終了する
ためである。
【0058】そして、上記第1タイマTA1が0になる
ことにより、次は図5のステップS14から図6のステ
ップS20を実行し、タービン回転数NがDレンジへの
切換えの完了を判定するための0に近い所定回転数N2
以下に低下したか否かを判定し、図8に示すように、N
<N2となった時点で、ステップS21で第2タイマT
A2を0にリセットする。これにより、バイパス制御時
間用の所定時間tA2の経過前であっても、フォワード
クラッチ41の締結が完了した時点で該バイパス制御が
終了することになる。また、このフォワードクラッチ4
1の締結動作中であって、タービン回転数Nが上記所定
回転数N1,N2の中間の回転数N3以下に低下したと
きに、図8に示すように、ステップS22からステップ
S23を実行して変速段設定フラグFGをリセットし、
該制御中における通常の変速段と異なる変速段の設定を
解除する。
ことにより、次は図5のステップS14から図6のステ
ップS20を実行し、タービン回転数NがDレンジへの
切換えの完了を判定するための0に近い所定回転数N2
以下に低下したか否かを判定し、図8に示すように、N
<N2となった時点で、ステップS21で第2タイマT
A2を0にリセットする。これにより、バイパス制御時
間用の所定時間tA2の経過前であっても、フォワード
クラッチ41の締結が完了した時点で該バイパス制御が
終了することになる。また、このフォワードクラッチ4
1の締結動作中であって、タービン回転数Nが上記所定
回転数N1,N2の中間の回転数N3以下に低下したと
きに、図8に示すように、ステップS22からステップ
S23を実行して変速段設定フラグFGをリセットし、
該制御中における通常の変速段と異なる変速段の設定を
解除する。
【0059】なお、走行中におけるRレンジからDレン
ジ等への切換え時には、タービン回転数Nは上記所定回
転数N1,N2,N3等よりも高いから、上記ステップ
S19,S21,S23によるタイマTA1,TA2及
びフラグFGのリセットは行われなず、バイパス時間及
びその後の棚圧形成時間は常に所定時間tA1,tA2
とされ、且つこれらの時間が経過するまで変速段は通常
の変速段と異なる変速段に保持される。
ジ等への切換え時には、タービン回転数Nは上記所定回
転数N1,N2,N3等よりも高いから、上記ステップ
S19,S21,S23によるタイマTA1,TA2及
びフラグFGのリセットは行われなず、バイパス時間及
びその後の棚圧形成時間は常に所定時間tA1,tA2
とされ、且つこれらの時間が経過するまで変速段は通常
の変速段と異なる変速段に保持される。
【0060】一方、タービンが停止している停車中にお
けるRレンジからDレンジ等への切換え時には、バイパ
ス時間中及びその後の棚圧形成時間中のいずれの場合に
も、図5のステップS16もしくはS17から図6のス
テップS24を実行し、RD切換えフラグFRDが1で
あるか否かを判定する。このフラグFRDは、Rレンジ
からDレンジへの切換えが行われたときに1にセットさ
れるものであるが、当初は0であるので、ステップS2
5でタービン回転数Nが所定回転数N4より大きいか否
かを判定する。この停車中におけるRレンジからDレン
ジ等への切換え時にはニュートラル状態を経由し、その
ときに、図9に示すようにタービン回転数Nが一時的に
上昇する。そして、該タービン回転数Nが上記所定値N
4を超えたときに、ステップS25からステップS26
を実行して上記RD切換えフラグFRDを1にセットす
ると共に、次に、上記ステップS24からステップS2
7,S28を実行し、タービン回転数Nが所定回転数N
5より小さくなった時点で変速段設定フラグFGを0に
リセットする。これにより、RレンジからDレンジ等へ
の切換えが完了した時点で、このバイパス制御用として
設定された変速段が解除されることになる。なお、この
場合は、バイパス時間及び棚圧形成時間は常に予め設定
された所定時間tB1,tB2とされる。
けるRレンジからDレンジ等への切換え時には、バイパ
ス時間中及びその後の棚圧形成時間中のいずれの場合に
も、図5のステップS16もしくはS17から図6のス
テップS24を実行し、RD切換えフラグFRDが1で
あるか否かを判定する。このフラグFRDは、Rレンジ
からDレンジへの切換えが行われたときに1にセットさ
れるものであるが、当初は0であるので、ステップS2
5でタービン回転数Nが所定回転数N4より大きいか否
かを判定する。この停車中におけるRレンジからDレン
ジ等への切換え時にはニュートラル状態を経由し、その
ときに、図9に示すようにタービン回転数Nが一時的に
上昇する。そして、該タービン回転数Nが上記所定値N
4を超えたときに、ステップS25からステップS26
を実行して上記RD切換えフラグFRDを1にセットす
ると共に、次に、上記ステップS24からステップS2
7,S28を実行し、タービン回転数Nが所定回転数N
5より小さくなった時点で変速段設定フラグFGを0に
リセットする。これにより、RレンジからDレンジ等へ
の切換えが完了した時点で、このバイパス制御用として
設定された変速段が解除されることになる。なお、この
場合は、バイパス時間及び棚圧形成時間は常に予め設定
された所定時間tB1,tB2とされる。
【0061】以上のようにして、タイマTA1,TA2
,TB1,TB2及びフラグFGの値の設定、換言すれ
ば各レンジの切換え時におけるフォワードクラッチ圧の
バイパス時間ないしバイパス制御時間の設定、及びその
間における変速段の設定が行われるのである。そして、
コントローラ200は、このようにして設定したところ
にしたがい、以下のステップで、バイパス用ソレノイド
バルブ99の制御及び変速段の制御を行う。
,TB1,TB2及びフラグFGの値の設定、換言すれ
ば各レンジの切換え時におけるフォワードクラッチ圧の
バイパス時間ないしバイパス制御時間の設定、及びその
間における変速段の設定が行われるのである。そして、
コントローラ200は、このようにして設定したところ
にしたがい、以下のステップで、バイパス用ソレノイド
バルブ99の制御及び変速段の制御を行う。
【0062】つまり、コントローラ200は、まずステ
ップS29で、タービン回転数Nが図5のステップS3
で求めた車速と変速段とに応じた回転数の上、下限値N
’,N”間の範囲にあるか否かを判定し、この範囲にあ
るときは、すでに変速は終了しているから、ステップS
30で上記各タイマTA1,TA2,TB1,TB2及
びフラグFGをリセットする。
ップS29で、タービン回転数Nが図5のステップS3
で求めた車速と変速段とに応じた回転数の上、下限値N
’,N”間の範囲にあるか否かを判定し、この範囲にあ
るときは、すでに変速は終了しているから、ステップS
30で上記各タイマTA1,TA2,TB1,TB2及
びフラグFGをリセットする。
【0063】一方、タービン回転数Nが上記範囲にない
場合は、ステップS31でタービン回転時用またはター
ビン停止時用の第2タイマTA2またはTB2が0より
大きいか否かを判定する。そして、これらのタイマTA
2,TB2のいずれか一方が0より大きいいとき、つま
り、タービン回転時またはタービン停止時のいずれかに
おいてバイパス制御が行われている間は、ステップS3
2で、同じくタービン回転時用またはタービン停止時用
の第1タイマTA1またはTB1が0より大きいか否か
を判定する。
場合は、ステップS31でタービン回転時用またはター
ビン停止時用の第2タイマTA2またはTB2が0より
大きいか否かを判定する。そして、これらのタイマTA
2,TB2のいずれか一方が0より大きいいとき、つま
り、タービン回転時またはタービン停止時のいずれかに
おいてバイパス制御が行われている間は、ステップS3
2で、同じくタービン回転時用またはタービン停止時用
の第1タイマTA1またはTB1が0より大きいか否か
を判定する。
【0064】そして、該タイマTA1またはTB1のい
ずれかが0より大きくて、バイパス制御中のバイパス時
間内にあるときは、ステップS33で、バイパス用ソレ
ノイドバルブ99をOFFとして、図4の第1バイパス
ライン150を開通させ、且つ通常の変速制御を禁止す
る信号を出力する。また、上記第1タイマTA1または
TB1の両者が0であって、バイパス制御中におけるバ
イパス時間が経過した後の棚圧形成中は、ステップS3
4を実行してバイパス用ソレノイドバルブ99をONに
して、上記第1バイパスライン150を閉じると共に、
同じく通常の変速制御を禁止する信号を出力する。さら
に、上記第2タイマTA2またはTB2の両者が0のと
き、つまりバイパス制御が終了したときは、ステップS
35で上記バイパス用ソレノイドバルブ99をOFFに
すると共に、上記の通常の変速制御を禁止する信号を解
除する。
ずれかが0より大きくて、バイパス制御中のバイパス時
間内にあるときは、ステップS33で、バイパス用ソレ
ノイドバルブ99をOFFとして、図4の第1バイパス
ライン150を開通させ、且つ通常の変速制御を禁止す
る信号を出力する。また、上記第1タイマTA1または
TB1の両者が0であって、バイパス制御中におけるバ
イパス時間が経過した後の棚圧形成中は、ステップS3
4を実行してバイパス用ソレノイドバルブ99をONに
して、上記第1バイパスライン150を閉じると共に、
同じく通常の変速制御を禁止する信号を出力する。さら
に、上記第2タイマTA2またはTB2の両者が0のと
き、つまりバイパス制御が終了したときは、ステップS
35で上記バイパス用ソレノイドバルブ99をOFFに
すると共に、上記の通常の変速制御を禁止する信号を解
除する。
【0065】そして、コントローラ200は、ステップ
S36で変速段設定フラグFGの値を判定して、該フラ
グFGが0のときはステップS37で通常の変速制御に
よる各ソレノイドバルブのON,OFF制御を行い、ま
た該フラグFGが1のときは、ステップS38で現在選
択されているレンジがLレンジであるか否かを判定して
、LレンジであるときはステップS39でコーストクラ
ッチ42が締結されない1速となるソレノイドバルブの
ON,OFFパターンをを選択する。
S36で変速段設定フラグFGの値を判定して、該フラ
グFGが0のときはステップS37で通常の変速制御に
よる各ソレノイドバルブのON,OFF制御を行い、ま
た該フラグFGが1のときは、ステップS38で現在選
択されているレンジがLレンジであるか否かを判定して
、LレンジであるときはステップS39でコーストクラ
ッチ42が締結されない1速となるソレノイドバルブの
ON,OFFパターンをを選択する。
【0066】さらに、選択されているレンジがLレンジ
でない場合は、ステップS40で運転状態に応じた変速
段領域が4速領域であるか否かを判定し、4速以外の変
速段の領域であるときは、ステップS41でコーストク
ラッチ42が締結される3速となるソレノイドバルブの
ON,OFFパターンを選択し、また、4速の領域であ
るときは、ステップS42でコーストクラッチ42が締
結されない3速となるソレノイドバルブのON,OFF
パターンを選択する。
でない場合は、ステップS40で運転状態に応じた変速
段領域が4速領域であるか否かを判定し、4速以外の変
速段の領域であるときは、ステップS41でコーストク
ラッチ42が締結される3速となるソレノイドバルブの
ON,OFFパターンを選択し、また、4速の領域であ
るときは、ステップS42でコーストクラッチ42が締
結されない3速となるソレノイドバルブのON,OFF
パターンを選択する。
【0067】このようにして、フォワードクラッチ圧の
供給時におけるバイパス制御中においては、上記ステッ
プS39、S41及びS42で通常の変速制御による変
速段とは異なる変速段が設定されることになるのである
が、特に走行中のN−D切換え時においてこのバイパス
制御が行われる場合において、その時の運転状態に応じ
た変速段が、上記フォワードクラッチ圧と同時にサーボ
アプライ圧が供給される2速である場合に、変速段が上
記ステップS41で3速に設定されることになる。その
場合に、コーストクラッチ42を締結するのは、運転状
態が2速に対応する状態であるから、3速でエンジンブ
レーキを作動させても差し支えないからである。
供給時におけるバイパス制御中においては、上記ステッ
プS39、S41及びS42で通常の変速制御による変
速段とは異なる変速段が設定されることになるのである
が、特に走行中のN−D切換え時においてこのバイパス
制御が行われる場合において、その時の運転状態に応じ
た変速段が、上記フォワードクラッチ圧と同時にサーボ
アプライ圧が供給される2速である場合に、変速段が上
記ステップS41で3速に設定されることになる。その
場合に、コーストクラッチ42を締結するのは、運転状
態が2速に対応する状態であるから、3速でエンジンブ
レーキを作動させても差し支えないからである。
【0068】これにより、上記フォワードクラッチ圧及
びサーボアプライ圧の供給時に互いに反対方向に作動し
てそれぞれバイパス動作する第2バイパスバルブ95に
おいて、これらのバイパス動作を同時に行わせようとす
ることによる作動不能状態が回避されることになる。そ
して、この場合、まず第2バイパスバルブ95により上
記のようなフォワードクラッチ圧に対するバイパス制御
を行い、このバイパス制御が終了すれば、通常の制御と
してサーボアプライ圧に対するバイパス動作を行い、変
速段が運転状態に応じた2速に切換えられることになる
。
びサーボアプライ圧の供給時に互いに反対方向に作動し
てそれぞれバイパス動作する第2バイパスバルブ95に
おいて、これらのバイパス動作を同時に行わせようとす
ることによる作動不能状態が回避されることになる。そ
して、この場合、まず第2バイパスバルブ95により上
記のようなフォワードクラッチ圧に対するバイパス制御
を行い、このバイパス制御が終了すれば、通常の制御と
してサーボアプライ圧に対するバイパス動作を行い、変
速段が運転状態に応じた2速に切換えられることになる
。
【0069】なお、このフォワードクラッチ圧に対する
バイパス制御においては、ステップS31〜S35で、
第2タイマTA2,TB2が0となるまで、つまりフォ
ワードクラッチ41の締結が完了するまで通常の変速制
御が禁止されるから、上記の走行中のN−D切換え時に
おいては、3速への変速が完了するまで2速への切換え
が禁止されることになり、したがって、上記第2バイパ
スバルブ95における互いに逆方向の2つのバイパス動
作が時間的にオーバラップすることが防止される。また
、その場合において、上記フォワードクラッチ41の締
結完了時期を計測する第2タイマTA2は、ステップS
20、S21で、所定時間tA2の経過前であっても、
タービン回転数が0に近い所定回転数N2まで低下した
時点で0にリセットされるから、このフォワードクラッ
チ41の締結完了がタービン回転数Nに基づいて精度よ
く判定されることになる。
バイパス制御においては、ステップS31〜S35で、
第2タイマTA2,TB2が0となるまで、つまりフォ
ワードクラッチ41の締結が完了するまで通常の変速制
御が禁止されるから、上記の走行中のN−D切換え時に
おいては、3速への変速が完了するまで2速への切換え
が禁止されることになり、したがって、上記第2バイパ
スバルブ95における互いに逆方向の2つのバイパス動
作が時間的にオーバラップすることが防止される。また
、その場合において、上記フォワードクラッチ41の締
結完了時期を計測する第2タイマTA2は、ステップS
20、S21で、所定時間tA2の経過前であっても、
タービン回転数が0に近い所定回転数N2まで低下した
時点で0にリセットされるから、このフォワードクラッ
チ41の締結完了がタービン回転数Nに基づいて精度よ
く判定されることになる。
【0070】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、前進レン
ジの全変速段で締結される第1の摩擦締結要素と、所定
の変速段で締結される第2の摩擦締結要素とに対する締
結圧の供給タイミングを共通のバイパスバルブによって
調整し、且つ該バイパスバルブの上記両摩擦締結要素に
対するバイパス動作が互いに逆方向に行われるようにな
っている自動変速機において、走行中のN−D切換え時
において運転状態に応じた変速段が上記所定変速段であ
る場合に、この変速段とは異なる他の変速段を経由して
該所定変速段に切換えるようにしたから、上記バイパス
バルブが逆方向のバイパス動作を同時に行おうとして作
動不能となる事態が回避されることになる。これにより
、上記のようなN−D切換え時においても、締結圧のバ
イパス制御ないし変速制御が良好に行われることになる
。
ジの全変速段で締結される第1の摩擦締結要素と、所定
の変速段で締結される第2の摩擦締結要素とに対する締
結圧の供給タイミングを共通のバイパスバルブによって
調整し、且つ該バイパスバルブの上記両摩擦締結要素に
対するバイパス動作が互いに逆方向に行われるようにな
っている自動変速機において、走行中のN−D切換え時
において運転状態に応じた変速段が上記所定変速段であ
る場合に、この変速段とは異なる他の変速段を経由して
該所定変速段に切換えるようにしたから、上記バイパス
バルブが逆方向のバイパス動作を同時に行おうとして作
動不能となる事態が回避されることになる。これにより
、上記のようなN−D切換え時においても、締結圧のバ
イパス制御ないし変速制御が良好に行われることになる
。
【図1】本発明の実施例に係る自動変速機の機械的構造
を示す骨子図である。
を示す骨子図である。
【図2】 同自動変速機の油圧制御回路図である。
【図3】 同自動変速機の電気的制御システムを示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図4】 図2に示す油圧制御回路の要部拡大図であ
る。
る。
【図5】 本実施例の制御動作の前半部を示すフロー
チャート図である。
チャート図である。
【図6】 同制御動作の後半部を示すフローチャート
図である。
図である。
【図7】 フォワードクラッチ圧供給時のタイムチャ
ート図である。
ート図である。
【図8】 タービン回転状態でのレンジ切換え時のタ
イムチャート図である。
イムチャート図である。
【図9】 タービン停止状態でのレンジ切換え時のタ
イムチャート図である。
イムチャート図である。
10 自動変速機
20 トルクコンバータ
30 変速歯車機構
41 フォワードクラッチ(第1の摩擦締結
要素)45 2−4ブレーキ(第2の摩擦締
結要素)60 油圧制御回路 95 バイパスバルブ 200 コントローラ
要素)45 2−4ブレーキ(第2の摩擦締
結要素)60 油圧制御回路 95 バイパスバルブ 200 コントローラ
Claims (3)
- 【請求項1】 変速歯車機構と、該変速歯車機構の動
力伝達経路を切換える複数の摩擦締結要素と、運転者に
よって操作されて少なくとも前進レンジと中立レンジの
選択が可能なレンジ選択手段と、前進レンジにおいて上
記各摩擦締結要素に選択的に締結圧を供給することによ
り変速段を切換える油圧制御回路とを有すると共に、該
油圧制御回路に、前進レンジの全変速段で締結される第
1の摩擦締結要素と前進レンジの所定変速段で締結され
る第2の摩擦締結要素とに対する締結圧の供給タイミン
グを調整するバイパスバルブが備えられ、且つ該バイパ
スバルブが上記第1、第2摩擦締結要素に対するバイパ
ス動作時に互いに逆方向に作動するようになっている自
動変速機において、上記レンジ選択手段が中立レンジか
ら前進レンジに操作された場合において上記所定変速段
が選択される運転状態にあるときに、変速段をこの所定
変速段とは異なる他の変速段に一旦切換えた後、該所定
変速段に切換える変速段切換え手段を設けたことを特徴
とする自動変速機の制御装置。 - 【請求項2】 変速歯車機構と、該変速歯車機構の動
力伝達経路を切り換える複数の摩擦締結要素と、運転者
によって操作されて少なくとも前進レンジと中立レンジ
の選択が可能なレンジ選択手段と、前進レンジにおいて
上記各摩擦締結要素に選択的に締結圧を供給することに
より変速段を切換える油圧制御回路とを有すると共に、
該油圧制御回路に、前進レンジの全変速段で締結される
第1の摩擦締結要素と前進レンジの所定変速段で締結さ
れる第2の摩擦締結要素とに対する締結圧の供給タイミ
ングを調整するバイパスバルブが備えられ、且つ該バイ
パスバルブが上記第1、第2摩擦締結要素に対するバイ
パス動作時に互いに逆方向に作動するようになっている
自動変速機において、上記レンジ選択手段が中立レンジ
から前進レンジに操作された場合において上記所定変速
段が選択される運転状態にあるときに、変速段をこの所
定変速段とは異なる他の変速段に一旦切換えた後、該所
定変速段に切換える変速段切換え手段と、この所定変速
段への切換え動作を中立状態から上記他の変速段への切
換えが完了するまで禁止する切換え禁止手段とを設けた
ことを特徴とする自動変速機の制御装置。 - 【請求項3】 変速歯車機構と、該変速歯車機構の動
力伝達経路を切換える複数の摩擦締結要素と、運転者に
よって操作されて少なくとも前進レンジと中立レンジの
選択が可能なレンジ選択手段と、前進レンジにおいて上
記各摩擦締結要素に選択的に締結圧を供給することによ
り変速段を切換える油圧制御回路とを有すると共に、該
油圧制御回路に、前進レンジの全変速段で締結される第
1の摩擦締結要素と前進レンジの所定変速段で締結され
る第2の摩擦締結要素とに対する締結圧の供給タイミン
グを調整するバイパスバルブが備えられ、且つ該バイパ
スバルブが上記第1、第2摩擦締結要素に対するバイパ
ス動作時に互いに逆方向に作動するようになっている自
動変速機において、上記レンジ選択手段が中立レンジか
ら前進レンジに操作された場合において上記所定変速段
が選択される運転状態にあるときに、変速段をこの所定
変速段とは異なる他の変速段に一旦切換えた後、該所定
変速段に切換える変速段切換え手段と、この所定変速段
への切換え動作を中立状態から上記他の変速段への切換
えが完了するまで禁止する切換え禁止手段と、この切換
えの完了を、当該他の変速段のギヤ比と車速とに対応す
るトルクコンバータのタービン回転数に基づいて判定す
る切換え完了判定手段とを設けたことを特徴とする自動
変速機の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3061152A JP2869203B2 (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | 自動変速機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3061152A JP2869203B2 (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | 自動変速機の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04277367A true JPH04277367A (ja) | 1992-10-02 |
| JP2869203B2 JP2869203B2 (ja) | 1999-03-10 |
Family
ID=13162867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3061152A Expired - Lifetime JP2869203B2 (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | 自動変速機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2869203B2 (ja) |
-
1991
- 1991-03-01 JP JP3061152A patent/JP2869203B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2869203B2 (ja) | 1999-03-10 |
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