JPH04278363A - サーマルヘッド - Google Patents
サーマルヘッドInfo
- Publication number
- JPH04278363A JPH04278363A JP6560391A JP6560391A JPH04278363A JP H04278363 A JPH04278363 A JP H04278363A JP 6560391 A JP6560391 A JP 6560391A JP 6560391 A JP6560391 A JP 6560391A JP H04278363 A JPH04278363 A JP H04278363A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal head
- heating element
- substrate
- double
- circuit board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ファクシミリ、プリ
ンタ等に使用されるサーマルヘッドに関するものである
。
ンタ等に使用されるサーマルヘッドに関するものである
。
【0002】
【従来の技術】図10は例えば特開昭64−56562
号公報に示された従来のサーマルヘッドを示す平面図で
あり、図9はその断面図である。
号公報に示された従来のサーマルヘッドを示す平面図で
あり、図9はその断面図である。
【0003】図において、43は発熱体基板1とコネク
タ9とを接続するためのフレキシブルプリント基板(以
下FPCと略す)であり、5はこのFPC43を弾性体
41を介してベース8との間においてネジ11の締め付
け力をもって圧接するためのカバーである。
タ9とを接続するためのフレキシブルプリント基板(以
下FPCと略す)であり、5はこのFPC43を弾性体
41を介してベース8との間においてネジ11の締め付
け力をもって圧接するためのカバーである。
【0004】従来の構造においては、ベース8、発熱体
基板1、及びカバー5がそれぞれ一体物であり、これら
の構成部品間の熱膨張率の差によって、長さ方向に反り
が発生し、印字できない部分が生じたり、さらにその繰
り返しによって、弾性体41が伸び縮みを繰り返し、そ
の力によって、FPC43が縮み、圧接不良が生じたり
する危険があった。特にベース8とカバー5及び発熱体
基板1の膨張率の差が大きければ大きいほどその反りは
大きくなり、印字された画質に大きな悪影響を及ぼす。
基板1、及びカバー5がそれぞれ一体物であり、これら
の構成部品間の熱膨張率の差によって、長さ方向に反り
が発生し、印字できない部分が生じたり、さらにその繰
り返しによって、弾性体41が伸び縮みを繰り返し、そ
の力によって、FPC43が縮み、圧接不良が生じたり
する危険があった。特にベース8とカバー5及び発熱体
基板1の膨張率の差が大きければ大きいほどその反りは
大きくなり、印字された画質に大きな悪影響を及ぼす。
【0005】図11はベース8に鉄を、カバー5にアル
ミニウムを用いてその反りの様子を表したものであるが
、常温(25度)において、中央部でカバー5の方向に
50ミクロンの凸となるように設定された場合、70度
の高温においては、約150ミクロンの凸となり、反対
に5度の低温においては50ミクロンの凹となる反りが
観測された。このときのサーマルヘッドの長さは230
mmである。
ミニウムを用いてその反りの様子を表したものであるが
、常温(25度)において、中央部でカバー5の方向に
50ミクロンの凸となるように設定された場合、70度
の高温においては、約150ミクロンの凸となり、反対
に5度の低温においては50ミクロンの凹となる反りが
観測された。このときのサーマルヘッドの長さは230
mmである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のサーマルヘッド
は以上のように、その構成部品の熱膨張率の違いなどに
より反りの発生と共にFPCの縮みを誘発することとな
り、ファクシミリやプリンタ等の設計に大きな制約を加
えるという問題点があった。
は以上のように、その構成部品の熱膨張率の違いなどに
より反りの発生と共にFPCの縮みを誘発することとな
り、ファクシミリやプリンタ等の設計に大きな制約を加
えるという問題点があった。
【0007】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、大きな温度変化による反りの発
生を抑えると共に、安定した、高画質の記録画質が得ら
れるサーマルヘッドを得ることを目的とする。
ためになされたもので、大きな温度変化による反りの発
生を抑えると共に、安定した、高画質の記録画質が得ら
れるサーマルヘッドを得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係るサーマル
ヘッドは、ベースと発熱体付き基板及び軟化金により端
子がメッキされた回路付き基板とを、40ミクロン〜6
0ミクロンの厚みの感圧形両面粘着テープにて固定し、
発熱体付き基板上に搭載された制御用ICと回路付き基
板とを金ワイヤにて接続し、ジャンクションコーチング
モールドにて封じ、さらに樹脂カバーにて上記モールド
部を保護する構造にしたものである。
ヘッドは、ベースと発熱体付き基板及び軟化金により端
子がメッキされた回路付き基板とを、40ミクロン〜6
0ミクロンの厚みの感圧形両面粘着テープにて固定し、
発熱体付き基板上に搭載された制御用ICと回路付き基
板とを金ワイヤにて接続し、ジャンクションコーチング
モールドにて封じ、さらに樹脂カバーにて上記モールド
部を保護する構造にしたものである。
【0009】
【作用】この発明におけるサーマルヘッドは、ベースと
発熱体付き基板及び回路付きプリント基板が各々両面テ
ープにて固定されているために、温度の変化による各々
の部品の熱膨張率の差に起因する反りを最小限に小さく
し、かつ、安定した高い品質の記録画質を得ることがで
きる。
発熱体付き基板及び回路付きプリント基板が各々両面テ
ープにて固定されているために、温度の変化による各々
の部品の熱膨張率の差に起因する反りを最小限に小さく
し、かつ、安定した高い品質の記録画質を得ることがで
きる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1において、1は発熱体付きセラミック基板、
2はIC、3はワイヤ、4はモールド、5はカバー、6
は両面テープ、7はP.C.B、8はベース、9はコネ
クターである。
する。図1において、1は発熱体付きセラミック基板、
2はIC、3はワイヤ、4はモールド、5はカバー、6
は両面テープ、7はP.C.B、8はベース、9はコネ
クターである。
【0011】ベース8の上に両面粘着テープ6を張り付
け、その上にIC2を搭載した発熱体付きセラミック基
板1を組み付け、さらに、発熱体付きセラミック基板1
と平行し、かつ、つき合わせる配置にP.C.B7を組
みつける。そして、発熱体付きセラミック基板1上のI
C2からワイヤ3にて、P.C.B7上に構成された回
路より出ているP.C.Bボンディングパッド22に電
気的接合を行い、モールド4にてIC2を封止する。そ
の後、外部制御インターフエイス用のコネクター9を、
P.C.B7に半田付けで電気的・機械的接合を行い、
カバー5にて電気回路部分を保護する。このカバー5は
、図2に示す様に、ネジ11と長穴に段付ネジ12で固
定している。
け、その上にIC2を搭載した発熱体付きセラミック基
板1を組み付け、さらに、発熱体付きセラミック基板1
と平行し、かつ、つき合わせる配置にP.C.B7を組
みつける。そして、発熱体付きセラミック基板1上のI
C2からワイヤ3にて、P.C.B7上に構成された回
路より出ているP.C.Bボンディングパッド22に電
気的接合を行い、モールド4にてIC2を封止する。そ
の後、外部制御インターフエイス用のコネクター9を、
P.C.B7に半田付けで電気的・機械的接合を行い、
カバー5にて電気回路部分を保護する。このカバー5は
、図2に示す様に、ネジ11と長穴に段付ネジ12で固
定している。
【0012】図3はアクリル糸両面粘着テープの厚みと
サーマルヘッドの印字画素の径との関係を示す図である
。例えば8ドット/ミリの解像度のサーマルヘッドにお
いて、その印字画素の理想的な径は0.125mmであ
るが、発明者の試みた実験でこのサーマルヘッドの発熱
体付きセラミック基板とベースの間にアクリル糸の両面
粘着テープを挟み、その厚みを変化させた場合の印字画
素の径の変化を示す。アクリル糸の両面粘着テープの厚
みは厚くなるほど発熱体付きセラミック基板が蓄熱し、
その印字画素が大きくなるが、両面粘着テープの厚み5
0μm付近までは大きな差は見られない。
サーマルヘッドの印字画素の径との関係を示す図である
。例えば8ドット/ミリの解像度のサーマルヘッドにお
いて、その印字画素の理想的な径は0.125mmであ
るが、発明者の試みた実験でこのサーマルヘッドの発熱
体付きセラミック基板とベースの間にアクリル糸の両面
粘着テープを挟み、その厚みを変化させた場合の印字画
素の径の変化を示す。アクリル糸の両面粘着テープの厚
みは厚くなるほど発熱体付きセラミック基板が蓄熱し、
その印字画素が大きくなるが、両面粘着テープの厚み5
0μm付近までは大きな差は見られない。
【0013】図4は上記サーマルヘッドにおけるアクリ
ル系両面粘着テープの厚みと、サーマルヘッドの温度変
化に対する反り量(μm/℃)の関係を示す図である。 アクリル系両面粘着テープの厚さが厚いほど、温度変化
に対する反り量は小さいが、両面テープの厚み50μm
程度から0.7μm/℃以下となり、その反り量は安定
し、さらに、サーマルヘッドの実使用上の許容範囲とな
る。図3及び図4で示した結果から、サーマルヘッド用
両面テープとして40〜60μmの厚さのアクリル系両
面テープが適していることがわかった。
ル系両面粘着テープの厚みと、サーマルヘッドの温度変
化に対する反り量(μm/℃)の関係を示す図である。 アクリル系両面粘着テープの厚さが厚いほど、温度変化
に対する反り量は小さいが、両面テープの厚み50μm
程度から0.7μm/℃以下となり、その反り量は安定
し、さらに、サーマルヘッドの実使用上の許容範囲とな
る。図3及び図4で示した結果から、サーマルヘッド用
両面テープとして40〜60μmの厚さのアクリル系両
面テープが適していることがわかった。
【0014】図5において、21はIC上ボンディング
パッド、23は発熱基板上ボンデイングパッドである。 例えば12ドット/mmの解像度を持つサーマルヘッド
において、その制御用ICの外形寸法は5200μmと
なり、この場合、IC上ボンデイングパッド21のピッ
チは図中に示す通り80μm程度である。この場合、I
C上ボンディングパッド21を一列に配列した時のその
外形は70μm角となる。つまり、Auワイヤを使用し
た場合、その接合部分のボール3aの径は、図7に示す
通り最大70μm程度でなくてはならない。図6に示す
通り、φ70μmのボールを得るために必要なワイヤの
径は20〜22μm程度であることがわかる。
パッド、23は発熱基板上ボンデイングパッドである。 例えば12ドット/mmの解像度を持つサーマルヘッド
において、その制御用ICの外形寸法は5200μmと
なり、この場合、IC上ボンデイングパッド21のピッ
チは図中に示す通り80μm程度である。この場合、I
C上ボンディングパッド21を一列に配列した時のその
外形は70μm角となる。つまり、Auワイヤを使用し
た場合、その接合部分のボール3aの径は、図7に示す
通り最大70μm程度でなくてはならない。図6に示す
通り、φ70μmのボールを得るために必要なワイヤの
径は20〜22μm程度であることがわかる。
【0015】図8にカバー5の裏面図aと側面図bを示
す。ここで、カバー5は、その剛性を保つためにリブ3
1が必要であるが、これはある一定の間隔で切断された
形となっている。これはポリカーボネイト等のプラスチ
ック材を射出成形により加工した場合の反りを小さくす
るためである。また、サーマルヘッドはIC2を搭載し
ており、静電気に弱い性質を持っている。そのため、プ
ラスチックを使用した場合のカバー5の材質は導電性で
あることが望ましく、ポリカーボネイト主成分としたカ
ーボンフィラー7〜8%入りの材質において、その加工
後、導電率が107Ω/□程度となり、サーマルヘッド
用プラスチックカバーとして適材である。
す。ここで、カバー5は、その剛性を保つためにリブ3
1が必要であるが、これはある一定の間隔で切断された
形となっている。これはポリカーボネイト等のプラスチ
ック材を射出成形により加工した場合の反りを小さくす
るためである。また、サーマルヘッドはIC2を搭載し
ており、静電気に弱い性質を持っている。そのため、プ
ラスチックを使用した場合のカバー5の材質は導電性で
あることが望ましく、ポリカーボネイト主成分としたカ
ーボンフィラー7〜8%入りの材質において、その加工
後、導電率が107Ω/□程度となり、サーマルヘッド
用プラスチックカバーとして適材である。
【0016】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、サー
マルヘッドの発熱体付きセラミック基板とベースの間に
40〜60μmの両面粘着テープを配設し、金ワイヤに
てICとリード部を接続する構造としたので、小形で高
品質の印字画質の得られるサーマルヘッドを提供するこ
とができる。
マルヘッドの発熱体付きセラミック基板とベースの間に
40〜60μmの両面粘着テープを配設し、金ワイヤに
てICとリード部を接続する構造としたので、小形で高
品質の印字画質の得られるサーマルヘッドを提供するこ
とができる。
【図1】この発明の一実施例によるサーマルヘッドを示
す断面図。
す断面図。
【図2】サーマルヘッドを示す外形図。
【図3】印字画素の径とアクリル系両面テープの厚みの
関係を示すグラフ。
関係を示すグラフ。
【図4】温度変化に対する反り量とアクリル系両面テー
プとの関係を示すグラフ。
プとの関係を示すグラフ。
【図5】ICとパターンの接続図。
【図6】金ボールの径と金ワイヤの径の関係図。
【図7】IC上ワイヤボンディング状態拡大図。
【図8】カバー裏面図aとその側面図bである。
【図9】従来のサーマルヘッド断面図。
【図10】従来のサーマルヘッドの外形図。
【図11】a,bは従来のサーマルヘッドの反りを説明
するための図である。
するための図である。
1 発熱体付きセラミック基板
2 IC
3 ワイヤ
4 モールド
5 カバー
6 両面粘着テープ
7 PCB
8 ベース
9 コネクター
11 ネジ
12 段付ネジ
Claims (1)
- 【請求項1】 ベースと、発熱体付き基板及び軟化金
により端子がメッキされた回路付きプリント基板(P.
C.B)とを40ミクロン〜60ミクロンの厚みの感圧
形両面粘着テープにて固定し、発熱体付き基板上に搭載
された制御用ICから金ワイヤにて回路付きプリント基
板に接続し、上記IC部分をモールド封止するとともに
、樹脂カバーにて上記モールド部を保護したことを特徴
とするサーマルヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3065603A JP2641112B2 (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | サーマルヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3065603A JP2641112B2 (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | サーマルヘッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04278363A true JPH04278363A (ja) | 1992-10-02 |
| JP2641112B2 JP2641112B2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=13291762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3065603A Expired - Lifetime JP2641112B2 (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | サーマルヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2641112B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02133346U (ja) * | 1989-04-07 | 1990-11-06 | ||
| JPH0490545U (ja) * | 1990-12-20 | 1992-08-06 |
-
1991
- 1991-03-05 JP JP3065603A patent/JP2641112B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02133346U (ja) * | 1989-04-07 | 1990-11-06 | ||
| JPH0490545U (ja) * | 1990-12-20 | 1992-08-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2641112B2 (ja) | 1997-08-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |