JPH04279833A - 流体の圧力/速度検出方法及び装置 - Google Patents

流体の圧力/速度検出方法及び装置

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JPH04279833A
JPH04279833A JP12329391A JP12329391A JPH04279833A JP H04279833 A JPH04279833 A JP H04279833A JP 12329391 A JP12329391 A JP 12329391A JP 12329391 A JP12329391 A JP 12329391A JP H04279833 A JPH04279833 A JP H04279833A
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pressure
fluid
velocity
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JP12329391A
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Masayuki Kuroda
正幸 黒田
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、微粉体を含
む固気2相混合流で被加工物をエッチングしたり、被加
工物にディポジションする場合の、その固気2相混合流
の主流体の圧力や速度を、また被加工物の表面における
その固気2相混合流の圧力及び又は速度を、更に風胴、
ダクト或いは気象上の風速、気圧をも検出できる、流体
の圧力及び又は速度検出方法及び装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来技術の一例として、図10に示した
ような流体の圧力及び又は速度検出装置(以下、単に「
圧力/速度検出装置」と記す)がある。同図Aはその側
面図、同図Bは図AのA−A線上での断面図を示してい
る。
【0003】先ず、その構成から説明する。符号100
は全体として圧力/速度検出装置を指し、101は円柱
状の本体102の軸芯を指す。この軸芯101を中心に
してその円柱状の本体102の中程まで穴103を形成
し、また本体102の円柱表面104の正面から軸芯1
01に垂直に、前記穴103と連通する圧力検出穴10
5を形成している。また穴103の開放端にはネジ10
8が切られてあって、このネジ部108にコネクター1
06を締結している。コネクター106には、穴103
の内径と同一で、且つ軸芯101と一致した導管部10
7が設けられている。このような圧力/速度検出装置1
01にコネクター106を介してパイプ109を接続し
、図示していないがその他端を圧力/速度測定装置に接
続する。
【0004】このように構成された圧力/速度検出装置
100は、例えば、ダクトや風胴のような流体の輸送装
置内に設置され、流体の圧力/速度を測定するのに供せ
られる。図11は圧力/速度検出装置100を、SiO
2、SiC、Al2O3等の砥粒のような粉体を含む固
気2相混合流が流れる輸送管110内に設置し、固気2
相混合流の圧力/速度を測定する場合を示したものであ
る。圧力/速度検出装置100より上流の流れを111
、圧力/速度検出装置110の円柱表面104の回りの
流れを112、圧力/速度検出装置110より下流の流
れを113とする。また、円柱表面104と上流の流れ
111の淀み点を0°とし、下流の流れ113の淀み点
を180°とし、円柱表面104の中間点を90°の位
置とする。図示のように固気2相混合流は円柱表面10
4上を0°→90°→180°の方向へと流れる。
【0005】そこで主流の上流の流れ111に抗する点
0°に圧力検出穴105を配することにより、固気2相
混合流の全圧を測定し、図示していないが、適当な手段
で圧力/速度検出装置100を回動して、45°±10
°の位置に圧力検出穴105配することにより、固気2
相混合流の静圧を測定する。このようにして固気2相混
合流の全圧と静圧が測定できる。そして又、これらの全
圧、静圧の差を演算することにより、固気2相混合流の
流速を測定することができるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような圧力/速度
検出装置100により固気2相混合流の圧力/速度を測
定する場合、砥粒が円柱表面104に当たり、局部的に
磨耗し、円柱表面104の初期条件の真円度を満たすこ
とができず、それ故に、全圧、静圧、流速の測定に誤差
が生じたり、測定が不可能になる場合があった。また特
に、圧力検出穴105近傍の円柱表面104が磨耗した
場合は、測定不可能になり、圧力/速度検出装置100
として品質に欠陥が生じた。更にまた、静圧を測定する
場合には、圧力/速度検出装置100を回動しなければ
ならず、それだけ測定するのに時間が掛かる等々の欠点
がある。この発明はこのような欠点を取り除こうとする
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのためこの発明は、可
撓性弾性部材の表面に少なくとも1個の圧力検出開孔を
設け、この圧力検出開孔に連通する圧力検出溝の終端に
圧力検出素子を配置した圧力/速度検出装置で、この装
置を物体の測定をしようとする表面に1個の圧力検出開
孔が流体の主流に直面するように配置、密着させて物体
の表面の圧力検出するようにした。
【0008】
【作用】従って、この発明の圧力/速度検出装置は、そ
の本体が可撓性弾性部材で構成されているので、測定し
ようとする流体がたとえ固気2相混合流であっても、そ
の圧力/速度検出装置は磨耗することがなく、また流体
の圧力を掛けようとする物体の表面に馴染ませることが
できるので、その圧力/速度を正確に測定でき、更にま
た、複数の圧力検出開孔を設けておけば、従来技術のよ
うに圧力/速度検出装置を回動させる手間を省くことが
できる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面と共に詳述す
る。図1乃至図5はこの発明の圧力/速度検出装置を示
すものである。
【0010】先ず、図1を用いてこの発明の圧力/速度
検出装置の第1の実施例の構成を説明する。同図Aはそ
の側面図、同図Bは図AのA−A線上での断面図を示し
ている。図1において、1は全体として圧力/速度検出
装置を示し、二枚の平らな可撓性弾性部材2及び3を接
合して、円筒状に構成した状態を示した。これらの可撓
性弾性部材2及び3の材料としてはポリウレタン、シリ
コーン、ネオプレン等の合成樹脂、合成ゴムのいずれか
を用いる。可撓性弾性部材2の厚さは1mm程度、可撓
性弾性部材3の厚みは0.5mm程度のものを使用した
【0011】可撓性弾性部材2には、図示の円筒状に構
成した状態において、圧力検出開孔5をその法線方向に
設け、この圧力検出開孔5に連通する圧力検出溝4をそ
の軸芯7に平行に設ける。この圧力検出溝4の、圧力検
出開孔5とは反対側の端部に圧力検出素子6を設置し、
圧力検出溝4を密閉した構成にしている。圧力検出開孔
5の寸法は直径が0.5〜1mm程度であり、圧力検出
素子6としては拡散型半導体圧力センサを用いることが
望ましい。符号8は可撓性弾性部材2及び3の両端面の
接合部であり、9は円筒状に構成された可撓性弾性部材
2の円筒表面をさす。
【0012】図2はこの発明の圧力/速度検出装置1の
第2の実施例である。同図Aはその側面図、同図Bは正
面図を示している。この実施例の圧力/速度検出装置1
Aが前記図1で説明した圧力/速度検出装置1の構成と
異なる点は、圧力/速度検出装置1における圧力検出開
孔5、圧力検出溝4及び圧力検出素子6が8対45°の
等角間隔で配置し、具備したものであることである。こ
れら8対の圧力検出開孔5、圧力検出溝4及び圧力検出
素子6を便宜上区別するために、各々に添字a、b、c
、d、e、f、g、hを付した。なお、第2の実施例で
は8対の圧力検出開孔5、圧力検出溝4、圧力検出素子
6を設けたが、2対のものを45°の角間隔で設けるだ
けでも流体の圧力/速度を検出、測定することができる
【0013】次に、前記圧力/速度検出装置1又は1A
を用いて流体の圧力/速度を検出し、測定する方法を図
3及び図5を参照しながら説明する。図3は粉体輸送装
置の断面図で、図7で説明したような粉体と空気、ドラ
イ窒素のような気体とが混合された固気2相混合流10
0を輸送管30で流す場合、円柱状の渦流発生器10を
輸送管30の中心に、そして主流100に垂直に配置し
て、その後方に渦流115を発生させ、粉体がその渦流
115で攪拌されて、気体に均一に分散さすものである
。このような粉体が均一に分散した固気2相混合流12
0は、噴射流にして、図8を用いて後述するように、被
加工物の表面をエッチングしたり、或いはその表面に粉
体をディポジションするような加工を施すために用いら
れるので、まさしく粉体が均一に分散していることが必
要である。粉体が均一に分散しているか否かは、渦流発
生器10の周りの圧力分布及び流速を測定することによ
り、その様子を知ることができる。
【0014】それ故、次に、その渦流発生器10の周り
の圧力分布及び流速を測定をする方法を図4及び図5を
用いて説明する。図4はこの発明の圧力/速度検出装置
1の一使用態様を示した図で、同図Aは側面図、同図B
は図AのA−A線上における断面図である。
【0015】図4において、符号11は、渦流発生器1
0のダミーであって、渦流発生器10の直径よりは若干
小さい円柱である。このダミー11の材質はアルミニュ
ウム、真鍮、ステンレススチールのような物から作ると
良い。このダミー11の円柱表面12に図1で説明した
第1の実施例の圧力/速度検出装置1を装着する。装着
した状態での圧力/速度検出装置1の直径は、渦流発生
器10の直径と同一寸法に構成する。このように圧力/
速度検出装置1は可撓性弾性部材2及び3からできてい
るので、ダミー11の円柱表面12に密着し、その面に
馴染んでいる。即ち、渦流発生器10の円柱表面と同じ
形態になっている。
【0016】次に、このような形態の圧力/速度検出装
置1を、図3に示した輸送管30に、渦流発生器10の
代わりに、圧力検出開孔5が上流の流れである主流10
0に直面するように配置する。この様子を図5に示した
。符号110は円筒表面9の周りの流れ110であり、
120は下流の流れである。ここで円筒表面9の周りの
圧力分布をを測定するには、軸芯7を中心に圧力検出開
孔5を上流側0°から下流側180°まで任意の角度回
転させ、個々の圧力を測定すればよい。この場合、圧力
検出素子6がそれぞれの圧力に感応し、その電気出力が
外部の演算回路(図示せず)で処理されて、個々の圧力
を定量的に測定することができる。
【0017】また、図2を用いて説明した圧力/速度検
出装置1Aをダミー11に装着して、図5に示したよう
に、輸送管30内に配置すれば、圧力検出開孔5が一個
しかない圧力/速度検出装置1と違って、前述のように
圧力/速度検出装置1を回転させる必要はなく、各圧力
検出開孔5a、5b、5c、5d、5e等から流入する
流体の圧力を、各圧力検出素子6a、6b、6c、6d
、6e等が感応し、測定することができる。
【0018】図6は、図2の圧力/速度検出装置1Aの
圧力検出開孔5a及び5bのみを、従って圧力検出素子
6a及び6bのみを有する圧力/速度検出装置を、輸送
管30内に前例と同様に配置したところを図示したもの
である。圧力検出開孔5a及び5bの間隔は、前述のよ
うに45°であるが、±10°の範囲に配置してもよい
。これは円筒表面9の静圧点を実験から求めて得られた
ものである。圧力検出開孔5aを流体の主流100の上
流淀み点0°に配置すると、必然的に圧力検出開孔5b
は上流淀み点より45°後方に位置することになる。
【0019】図7に、円筒表面9の圧力分布を無次元化
したものを圧力係数Cfとしてグラフで表示した。この
グラフから、前述のように圧力検出開孔5a及び5bを
配置することにより、圧力検出開孔5aから全圧を、圧
力検出開孔5bから静圧を、それぞれ圧力検出素子6a
及び6bで検出し、これらの全圧、静圧を演算回路で算
出することにより、流体の速度を測定することができる
。なお、圧力係数Cfは次の〔数1〕で表せ、流速Vは
〔数2〕で演算される。
【0020】
【数1】
【数2】
【0021】図7のグラフにおいて、Cf=1.0が全
圧Poであり、Cf=0の点が流体の静圧Psであり、
ここではθ=45°が静圧点である。また、θ=120
°付近で渦流が発生することが判る。なお、曲線Aは流
速が7.5m/sec.の場合の、曲線Bは流速が15
m/sec.の場合のグラフである。
【0022】以上のように、原理的に〔数1〕及び〔数
2〕から演算して、前記実施例で採り挙げた、砥粒のよ
うな粉体が均一に分散化された固気2相混合流が生成し
ている時の、渦流発生器10の周面の流体の圧力分布及
び流速を知ることができる。また、その逆に、粉体が攪
拌され、均一に分散化された固気2相混合流を得るため
に、圧力/速度検出装置1又は1Aは、渦流発生器10
の下流の流れに渦流115を発生させるための条件を調
べる用に供することもできる。
【0023】以上の説明は、図3の粉体輸送装置の輸送
管30内における粉体を含む固気2相混合流100の流
れの様子を調べる実施例に付いて行ったが、この発明の
圧力/速度検出装置1又は1Aは、その測定の対称物が
このような固気2相混合流の流体のみに限定されるもの
ではない。流体が最も単純な空気でもよく、例えば、風
胴やダクト内の空気の流れの状態を調べる場合にも使用
することができる。即ち、図4で説明したように、ダミ
ー11の円柱表面12に、図1又は図2で説明した圧力
/速度検出装置1又は1Aを装着し、これを図5又は図
6のように、図の輸送管30を風胴又はダクトと見做し
て、図の様に圧力/速度検出装置1又は1Aを配置し、
空気の流れ100の様子、例えば、渦流が発生しない状
態の圧力分布や速度を検知し、測定することができる。 更にまた、このような圧力/速度検出装置1又は1Aを
、風胴又はダクトのような限られた空間に配置すること
なく、自由空間の特定の場所に設定して、気象条件、例
えば、気圧とか風速を観測する用に供することもできる
【0024】これ迄の説明では、この発明の圧力/速度
検出装置1を円筒状に構成して、流体の圧力/速度を検
出し、測定する方法を説明してきたが、次に、この様な
圧力/速度検出装置1を平らな状態のままで使用する態
様を、図8及び図9を用いて説明する。図8は固気2相
混合噴射流による被加工物の表面加工方法を説明するた
めの斜視図であり、図9はこの発明の圧力/速度検出装
置を用いて、図8に示した固気2相混合噴射流の被加工
物表面における圧力分布の測定方法を説明するための断
面側面図である。
【0025】先ず、図8の被加工物の表面加工方法につ
いて説明する。符号40は被加工物で、XYZの各軸方
向に移動できるステージ41の上に固定されている。符
号42は噴射ノズルで、この上端部には、図3に示した
固気2相混合流の輪送管30が接続され、粉体が均一に
分散した固気2相混合流が噴射ノズル42の噴射口43
から噴射流44として被加工物40の表面45に噴射さ
れ、例えば、この噴射流44により表面45を研磨する
。このような加工を施す場合、噴射口43の口径L1と
噴射流44の表面45上における圧力が問題になり、そ
の如何によって研磨面の良好な表面性状や表面構造が得
られない場合がある。特に被加工物40のエッジ部46
がだれてしまう場合がある。それ故、本発明者がこのよ
うな加工方法を改良し、本出願人が平成3年1月21日
に出願した特許願平3−4799号「遊離粒子による物
体の加工方法」に記載の発明を行った。この発明の要点
は、その図1に示されているように、「被加工物1の被
加工面2と、この被加工物1を取り囲んで収容する治具
4の端部の表面6とが連続した同一面になるように被加
工物1を治具4に収容して、この同一面上から固気2相
混合噴射流を噴射し、物体を加工する方法」である。 このような加工を施す場合、被加工面2及び治具4の表
面6上で、その出願の明細書の図4に示されたような、
噴射流の圧力分布が得られることが必要である。
【0026】このような圧力分布を測定する方法には種
々の方法があるが、図9には、この発明の圧力/速度検
出装置1を用いて、前記同一面上の圧力分布を測定する
方法を示した。先ず、図1で説明したこの発明の圧力/
速度検出装置1を、可撓性弾性部材2及び3の両端部を
接合8しないで、即ち円筒状にしないで、開いたままダ
ミー47の表面に馴染むように平面状に装着する。この
ダミー47は前記の被加工物1と治具4とで構成しても
よく、要はそれらが構成する表面と同一の表面に構成さ
れていることである。このように圧力/速度検出装置1
を装着したダミー47をステージ41に固定し、圧力/
速度検出装置1の圧力検出開孔5(口径は1mm程度)
が噴射ノズル42の軸芯に一致させる。ここではこの一
致点をスケール49の0位置とした。また、ステージ4
1を高さ方向Yに移動して、固定された噴射ノズル42
の噴射口43の端部と圧力/速度検出装置1の表面9と
の距離Hを設定する(この実施例ではH=8mmとした
)。また、L1は噴射口43の口径である(この実施例
ではL1=2mmとした)。なお、48は固定台で前記
スケール49が付されてある。次に、噴射口43から空
気又はドライ窒素の噴射流44を表面9に噴射し、圧力
分布を測定する。この場合、ステージ41を矢印のX方
向に移動させ、各所定距離での圧力を実測する。このよ
うな実測作業に基づいて、前記特許願の図4に示したよ
うな圧力分布特性が得られる。
【0027】以上の説明から明らかなように、この発明
の圧力/速度検出装置1又は1Aは、平面状にしても流
体の圧力を測定することができる。更にまた、その本体
の材質が可撓性弾性部材2及び3からできているので、
物体の表面形状に係わりなく、その形状に応じて馴染む
ので、その各部の圧力を検出し、測定することができる
【0028】これ迄の説明は、この発明の圧力/速度検
出装置1又は1Aを主として固定状態に置き、流体を流
して、その流体の流速や圧力を測定する方法であったが
、例えば、自動車のような移動体に、圧力/速度検出装
置1、1A又はこれらを円筒状に構成して取り付け、そ
の移動体に当たる風圧或いは風速の状態を測定すること
もできることは、前記の説明から容易に理解することが
できよう。
【0029】
【発明の効果】以上のように、この発明の圧力/速度検
出装置は、その本体が可撓性弾性部材で構成されている
ので、測定しようとする流体が例え固気2相混合流であ
っても、その圧力/速度検出装置は磨耗することがなく
、また流体の圧力を掛けようとする物体の表面に馴染ま
せることができるので、固気2相混合流でもその圧力/
速度が正確に測定でき、更にまた、複数の圧力検出開孔
を設けておけば、従来技術のように圧力/速度検出装置
を回動させる手間を省くことができるので簡便に検出、
測定でき、更にまた固気2相混合流でなくても空気等の
圧力/速度も検出、測定できる汎用性がある等数々の効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の圧力/速度検出装置の第1の実施例
で、図Aはその側面図、図Bは図AのA−A線上での断
面図である。
【図2】この発明の圧力/速度検出装置の第2の実施例
で、図Aはその側面図、図Bは正面図である。
【図3】この発明の圧力/速度検出装置を用いて流体の
圧力/速度を検出し、測定する方法を説明するための粉
体輸送装置の断面図である。
【図4】この発明の圧力/速度検出装置の一使用態様を
示した図で、図Aは側面図、図Bは図AのA−A線上に
おける断面図である。
【図5】図4で図示した圧力/速度検出装置を用いて流
体の圧力/速度を検出し、測定する方法を説明するため
の流体輸送装置の断面図である。
【図6】この発明の第2の実施例の圧力/速度検出装置
の一部を用いて流体の圧力/速度を検出し、測定する方
法を説明するための流体輸送装置の断面図である。
【図7】図5又は図6に示した圧力/速度検出装置を用
いて流体の圧力/速度を検出し、測定した円筒表面の圧
力分布を無次元化したものを圧力係数Cfとしてグラフ
で表示した図である。
【図8】固気2相混合噴射流による被加工物の表面加工
方法を説明するための斜視図である。
【図9】この発明の圧力/速度検出装置を用いて、図8
に示した固気2相混合噴射流の被加工物表面における圧
力分布の測定方法を説明するための断面側面図である。
【図10】従来技術の圧力/速度検出装置で、図Aはそ
の側面図、図Bは図AのA−A線上での断面図である。
【図11】図11に示した圧力/速度検出装置を粉体を
含む固気2相混合流が流れる輸送管内に設置し、固気2
相混合流の圧力/速度を測定する方法を説明するための
断面図である。
【符号の説明】
1    圧力/速度検出装置 1A    圧力/速度検出装置 2    可撓性弾性部材 3    可撓性弾性部材 4    圧力検出溝 5    圧力検出開孔 6    圧力検出素子 7    軸芯 8    接合部 9    円筒表面 10    渦流発生器 11    ダミー 12    円柱表面 30    輸送管 40    被加工物 41    ステージ 42    噴射ノズル 43    噴射口 44    噴射流 45    表面 46    エッジ部 47    ダミー 48    固定台 100    上流の流れ 110    円筒表面の流れ 115    渦流 120    下流の流れ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】平らな可撓性弾性部材からなる本体の表面
    に1個以上の圧力検出開孔を設け、該圧力検出開孔から
    流入した流体の圧力に感知する圧力検出素子を、前記圧
    力検出開孔に対向して配置したことを特徴とする流体の
    圧力/速度検出装置。
  2. 【請求項2】請求項1の記載の圧力/速度検出装置を、
    物体の表面に馴染むように、且つ該物体の測定をしよう
    とする表面に前記圧力検出開孔が位置するように配置、
    密着させ、前記圧力検出開孔の1つを流体の主流に直面
    するように、該流体に対し配置したことを特徴とする物
    体の表面における流体の圧力/速度検出方法。
  3. 【請求項3】前記可撓性弾性部材からなる本体を環状に
    構成したことを特徴とする請求項1に記載の流体の圧力
    /速度検出装置。
  4. 【請求項4】可撓性弾性部材からなる本体の表面に少な
    くとも2個以上の圧力検出開孔を設け、該圧力検出開孔
    から流入した流体の圧力に感知する圧力検出素子を、前
    記圧力検出開孔に対向してそれぞれ配置して成る圧力/
    速度検出装置を、円筒又は円柱状物体の表面上に無終端
    となるように巻付け、このように無終端に構成した圧力
    /速度検出装置を被測定流体中に設置し、前記1個の圧
    力検出開孔を被測定流体の主流に対向するするように配
    置することにより流体の全圧を測定し、前記少なくとも
    他の1個の圧力検出開孔を、前記被測定流体の主流に対
    して45°±10°の位置に配置することにより、前記
    被測定流体の静圧を測定し、これらの全圧及び静圧の差
    を演算して前記被測定流体の流速を測定することを特徴
    とする流体の圧力/速度検出装置。
  5. 【請求項5】可撓性弾性部材からなる本体の表面に少な
    くとも2個以上の圧力検出開孔を設け、該圧力検出開孔
    から流入した流体の圧力に感知する圧力検出素子を、前
    記圧力検出開孔に対向してそれぞれ配置して成る圧力/
    速度検出装置を、円筒又は円柱状物体の表面上に無終端
    となるように巻付け、このように無終端に構成した圧力
    /速度検出装置を移動体に取り付け、前記1個の圧力検
    出開孔を該移動体の移動方向に配置することにより流体
    の全圧を測定し、また前記少なくとも他の1個の圧力検
    出開孔を、前記移動体の移動方向に対して45°±10
    °の位置に配置することにより、前記流体の静圧を測定
    し、これらの全圧及び静圧の差を演算して前記移動体の
    流速を測定することを特徴とする流体の圧力/速度検出
    装置。
  6. 【請求項6】被加工物又はそれと同一のダミーの加工を
    施そうとする表面に馴染むように請求項1に記載の流体
    の圧力/速度検出装置を設置し、該圧力/速度検出装置
    の表面に流体を噴射して、該表面上の該流体の圧力分布
    を測定し、その結果に基づき、被加工物を加工するのに
    用いる粉体を含む固気2相混合噴射流の噴射圧力を調整
    することを特徴とする固気2相混合噴射流噴射圧調整方
    法。
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