JPH0428013Y2 - - Google Patents
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- JPH0428013Y2 JPH0428013Y2 JP15472887U JP15472887U JPH0428013Y2 JP H0428013 Y2 JPH0428013 Y2 JP H0428013Y2 JP 15472887 U JP15472887 U JP 15472887U JP 15472887 U JP15472887 U JP 15472887U JP H0428013 Y2 JPH0428013 Y2 JP H0428013Y2
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- Optical Transform (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は反射型の光学式ロータリエンコーダに
係り、特に、コード板を所定の回転位置にクリツ
クストツプ的に係止するようにした光学式ロータ
リエンコーダに関する。
係り、特に、コード板を所定の回転位置にクリツ
クストツプ的に係止するようにした光学式ロータ
リエンコーダに関する。
光学式ロータリエンコーダは、例えば実開昭61
−170020号公報に記載されているように、ビデオ
編集装置におけるモード信号発生器等として用い
られている。
−170020号公報に記載されているように、ビデオ
編集装置におけるモード信号発生器等として用い
られている。
かかる光学式ロータリエンコーダには、透過部
と遮断部とを有するコード板の両側に発光素子と
受光素子を対向して配置した透過型と呼ばれるも
のと、反射部と非反射部とを有するコード板の一
側に発光素子と受光素子を集中して配置した反射
型と呼ばれるものが知られているが、薄型化とい
う点に着目すると後者の反射型のものが優れてい
る。
と遮断部とを有するコード板の両側に発光素子と
受光素子を対向して配置した透過型と呼ばれるも
のと、反射部と非反射部とを有するコード板の一
側に発光素子と受光素子を集中して配置した反射
型と呼ばれるものが知られているが、薄型化とい
う点に着目すると後者の反射型のものが優れてい
る。
この反射型の光学式ロータリエンコーダは、周
方向に反射部と非反射部とを交互に形成したコー
ド板と、該コード板を回転操作する操作軸と、該
操作軸の軸受側のプリント基板等に配置された受
発光素子とで基本的に構成されており、発光素子
から照射された光がコード板の回転に応じて受光
素子に断続的に受光されることにより、コード板
の回転角に対応した電気信号が出力されるように
なつている。
方向に反射部と非反射部とを交互に形成したコー
ド板と、該コード板を回転操作する操作軸と、該
操作軸の軸受側のプリント基板等に配置された受
発光素子とで基本的に構成されており、発光素子
から照射された光がコード板の回転に応じて受光
素子に断続的に受光されることにより、コード板
の回転角に対応した電気信号が出力されるように
なつている。
ところで、この種の反射光学式ロータリエンコ
ーダにおいて、操作軸にかしめ固定される回転板
に上記コード板としての機能の他にクリツク機能
をもたせ、コード板を各種モード等の所望の回転
位置にクリツクストツプ的に係止させる要求があ
る。そこで、従来は、回転板のベース材として光
吸収性の高い合成樹脂材を用い、該ベースに反射
部となるアルミニウム板を一体化してコード板を
形成すると共に、上記ベース板に弾勢付勢された
ボートと係脱可能なカム部を設けてクリツク機能
を形成していた。
ーダにおいて、操作軸にかしめ固定される回転板
に上記コード板としての機能の他にクリツク機能
をもたせ、コード板を各種モード等の所望の回転
位置にクリツクストツプ的に係止させる要求があ
る。そこで、従来は、回転板のベース材として光
吸収性の高い合成樹脂材を用い、該ベースに反射
部となるアルミニウム板を一体化してコード板を
形成すると共に、上記ベース板に弾勢付勢された
ボートと係脱可能なカム部を設けてクリツク機能
を形成していた。
しかしながら、前述した従来構造にあつては、
コード板のベースとクリツク板のベースを共に合
成樹脂材で形成してあるため、ベースを操作軸に
かしめ固定する際の破損やカム部の変形等を考慮
すると、ベースの厚みをかなり厚肉にする必要が
ある。このため、光学式ロータリエンコーダがそ
の操作軸の軸方向に大型化し、特に、反射型の光
学式ロータリエンコーダにあつては前述した薄型
化というメリツトを充分に生かせないという問題
があつた。
コード板のベースとクリツク板のベースを共に合
成樹脂材で形成してあるため、ベースを操作軸に
かしめ固定する際の破損やカム部の変形等を考慮
すると、ベースの厚みをかなり厚肉にする必要が
ある。このため、光学式ロータリエンコーダがそ
の操作軸の軸方向に大型化し、特に、反射型の光
学式ロータリエンコーダにあつては前述した薄型
化というメリツトを充分に生かせないという問題
があつた。
従つて、本考案の目的は、上記した従来技術の
問題点を解消し、位置精度が良好で薄形の光学式
ロータリエンコーダを提供することにある。
問題点を解消し、位置精度が良好で薄形の光学式
ロータリエンコーダを提供することにある。
上記目的を達成するために、本考案は、操作軸
に連結されたコード板と、該コード板に対向して
配置された受発光素子とによつてパルス信号発生
部が形成され、前記コード板に設けた複数のカム
部と、前記操作軸の軸受側に弾性保持された球体
との係脱によつてクリツク機構が形成され、かつ
前記コード板の回転角度が前記軸受側のストツパ
によつて規制されるようになつている光学式ロー
タリエンコーダにおいて、前記カム部を有する硬
質金属板からなるクリツク板を前記操作軸にかし
め固定し、該クリツク板に前記ストツパと当接可
能な係合片を外方へ向けて延出形成し、かつ該ク
リツク板の外周部に前記係合片の先端が突出する
よう前記コード板を固着したことを特徴とするも
のである。
に連結されたコード板と、該コード板に対向して
配置された受発光素子とによつてパルス信号発生
部が形成され、前記コード板に設けた複数のカム
部と、前記操作軸の軸受側に弾性保持された球体
との係脱によつてクリツク機構が形成され、かつ
前記コード板の回転角度が前記軸受側のストツパ
によつて規制されるようになつている光学式ロー
タリエンコーダにおいて、前記カム部を有する硬
質金属板からなるクリツク板を前記操作軸にかし
め固定し、該クリツク板に前記ストツパと当接可
能な係合片を外方へ向けて延出形成し、かつ該ク
リツク板の外周部に前記係合片の先端が突出する
よう前記コード板を固着したことを特徴とするも
のである。
前述の如く、硬質金属板からなるクリツク板を
操作軸にかしめ固定し、このクリツク板の外周部
にコード板を固着するようにすると、上記かしめ
力がコード板に作用しなくなるため、コード板を
薄肉にできる。また、このコード板は係合片を含
めてクリツク板の外周の広いスペースを利用して
該クリツク板に接合できるため、両者の位置精度
は良好となり、コード板を所定のクリツク位置に
正確に係止させることができる。
操作軸にかしめ固定し、このクリツク板の外周部
にコード板を固着するようにすると、上記かしめ
力がコード板に作用しなくなるため、コード板を
薄肉にできる。また、このコード板は係合片を含
めてクリツク板の外周の広いスペースを利用して
該クリツク板に接合できるため、両者の位置精度
は良好となり、コード板を所定のクリツク位置に
正確に係止させることができる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本考案の一実施例に係る光学式ロータ
リエンコーダの縦断面図、第2図はその分解斜視
図で、これらの図において、1は内軸、2は外
軸、3は第1のコード板、4は第2のコード板、
5は軸受、6は支持板、7はプリント基板、8は
ケースである。
リエンコーダの縦断面図、第2図はその分解斜視
図で、これらの図において、1は内軸、2は外
軸、3は第1のコード板、4は第2のコード板、
5は軸受、6は支持板、7はプリント基板、8は
ケースである。
中空状の外軸2には内軸1が回転自在に貫挿さ
れており、両者はワツシヤ9とEリング10によ
つて脱落が防止されている。前記外軸2は軸受5
に挿通され、Eリング11によつて抜け止めがな
されており、さらに外軸2に上部には取付板12
がワツシヤ13とナツト14によつて固定されて
いる。
れており、両者はワツシヤ9とEリング10によ
つて脱落が防止されている。前記外軸2は軸受5
に挿通され、Eリング11によつて抜け止めがな
されており、さらに外軸2に上部には取付板12
がワツシヤ13とナツト14によつて固定されて
いる。
前記軸受5には金属製の支持板6がかしめ固定
されており、該支持板6の短手方向には一対の保
持部15が折り曲げ加工されている。この保持部
15は、孔を有する規制片15aと該規制片15
aを介して対向する腕部15bとからなり、これ
ら腕部15bには板ばね16の両端が係止されて
いる。この板ばね16は規制片15aの孔に挿入
されるボール17を後述するクリツク板方向へ付
勢するもので、これら板ばね16とボール17お
よびクリツク板とでクリツク機構を形成するよう
になつている。一方、支持板6の長手方向両端に
は一対のストツパ18と4個の係止爪19が折曲
げ形成されており、これらストツパ18と係止爪
19をプリント基板7の挿入孔7aに貫挿するこ
とによつて、第3図に示すように支持板6とプリ
ント基板7は位置決め・一体化されている。この
プリント基板7には一対の長方形の開口20が穿
設されており、前述した支持板6の保持部15は
これら開口20を挿通してその一部がプリント基
板7の下面側に達している。また、プリント基板
7は複数本のネジ21によつてケース8の上端に
載置・固定されており、さらにプリント基板7の
下面にはフオトリフレクタを構成する複数の受発
光素子22が実装され、これら受発光素子22に
よつて後述する第1および第2のコード板3,4
の回転角が検出されるようになつている。
されており、該支持板6の短手方向には一対の保
持部15が折り曲げ加工されている。この保持部
15は、孔を有する規制片15aと該規制片15
aを介して対向する腕部15bとからなり、これ
ら腕部15bには板ばね16の両端が係止されて
いる。この板ばね16は規制片15aの孔に挿入
されるボール17を後述するクリツク板方向へ付
勢するもので、これら板ばね16とボール17お
よびクリツク板とでクリツク機構を形成するよう
になつている。一方、支持板6の長手方向両端に
は一対のストツパ18と4個の係止爪19が折曲
げ形成されており、これらストツパ18と係止爪
19をプリント基板7の挿入孔7aに貫挿するこ
とによつて、第3図に示すように支持板6とプリ
ント基板7は位置決め・一体化されている。この
プリント基板7には一対の長方形の開口20が穿
設されており、前述した支持板6の保持部15は
これら開口20を挿通してその一部がプリント基
板7の下面側に達している。また、プリント基板
7は複数本のネジ21によつてケース8の上端に
載置・固定されており、さらにプリント基板7の
下面にはフオトリフレクタを構成する複数の受発
光素子22が実装され、これら受発光素子22に
よつて後述する第1および第2のコード板3,4
の回転角が検出されるようになつている。
前記内軸1の下端には円盤状の金属板23がか
しめ固定され、該金属板23の外周に第1のコー
ド板3が固着されている。第4図の分解斜視図に
示すように、この第1のコード板3は光吸収性の
高い合成樹脂材からなるベース板24と、反射効
率の高いアルミニウム薄板等を円環櫛歯状に形成
した反射板25とで構成され、両者はベース板2
4の突起24bを熱がしめすることにより一体化
されている。そして、一体化された状態では、反
射板25の櫛歯部分が反射部25a、各反射部2
5a間に露出するベース板24が非反射部24a
となり、これらは第1のコード板3の周方向に交
互に配列されることになる。
しめ固定され、該金属板23の外周に第1のコー
ド板3が固着されている。第4図の分解斜視図に
示すように、この第1のコード板3は光吸収性の
高い合成樹脂材からなるベース板24と、反射効
率の高いアルミニウム薄板等を円環櫛歯状に形成
した反射板25とで構成され、両者はベース板2
4の突起24bを熱がしめすることにより一体化
されている。そして、一体化された状態では、反
射板25の櫛歯部分が反射部25a、各反射部2
5a間に露出するベース板24が非反射部24a
となり、これらは第1のコード板3の周方向に交
互に配列されることになる。
第5図は前記金属板23を内軸1に取付けるた
めのかしめ工程を説明するもので、金属板23の
中心に形成した小判形の孔23aを内軸1のスリ
割り1a(図中破線で示す部分)に挿入した後、
該スリ割り1a部分を実線で示す方向へ偏肉させ
ることにより、金属板23は内軸1にかしめ固定
される。そして、このかしめ工程に前後して、第
1のコード板3をベース板24の突起24bの熱
がしめによつて金属板23の外周に固着すること
により、第1のコード板3は金属板23を介して
内軸1に固着される。このように、第1のコード
板3を内軸1に固定する手段として剛性の高い金
属板23をかしめ部分に用いているため、第1の
コード板3の薄肉化が図られている。
めのかしめ工程を説明するもので、金属板23の
中心に形成した小判形の孔23aを内軸1のスリ
割り1a(図中破線で示す部分)に挿入した後、
該スリ割り1a部分を実線で示す方向へ偏肉させ
ることにより、金属板23は内軸1にかしめ固定
される。そして、このかしめ工程に前後して、第
1のコード板3をベース板24の突起24bの熱
がしめによつて金属板23の外周に固着すること
により、第1のコード板3は金属板23を介して
内軸1に固着される。このように、第1のコード
板3を内軸1に固定する手段として剛性の高い金
属板23をかしめ部分に用いているため、第1の
コード板3の薄肉化が図られている。
一方、前記外軸2の下端には硬質金属板からな
るクリツク板26がかしめ固定され、該クリツク
板26の外周に第2のコード板4が固着されてい
る。第6図の分解斜視図に示すように、この第2
のコード板4は光吸収性の高い合成樹脂材からな
るベース板27と、反射効率の高いアルミニウム
薄板等からなる反射板28とで構成され、該反射
板28はベース板27の下面にベース板27の突
起(図示せず)を熱がしめすることにより一体化
されている。この場合、ベース板27の周方向に
所定の間隔で形成した透孔27aまたは切欠き2
7bを介して反射板28の一部が露出し、この露
出部分が反射部28a、該反射部28aの周囲の
ベース板27が非反射部27cとなる。なお、前
記透孔27aまたは切欠き27bの一部は、反射
板28によつて塞がれずにスリツトとなつてお
り、前述した第1のコード3の非反射部24aと
反射部25aはこれらスリツトを介して前記受発
光素子22のいくつかと対向するようになつてい
る。
るクリツク板26がかしめ固定され、該クリツク
板26の外周に第2のコード板4が固着されてい
る。第6図の分解斜視図に示すように、この第2
のコード板4は光吸収性の高い合成樹脂材からな
るベース板27と、反射効率の高いアルミニウム
薄板等からなる反射板28とで構成され、該反射
板28はベース板27の下面にベース板27の突
起(図示せず)を熱がしめすることにより一体化
されている。この場合、ベース板27の周方向に
所定の間隔で形成した透孔27aまたは切欠き2
7bを介して反射板28の一部が露出し、この露
出部分が反射部28a、該反射部28aの周囲の
ベース板27が非反射部27cとなる。なお、前
記透孔27aまたは切欠き27bの一部は、反射
板28によつて塞がれずにスリツトとなつてお
り、前述した第1のコード3の非反射部24aと
反射部25aはこれらスリツトを介して前記受発
光素子22のいくつかと対向するようになつてい
る。
前記クリツク板26の外周には複数の短寸な連
結片29と1つの長尺な係合片30とがそれぞれ
放射状に突出形成されており、これら連結片29
と係合片30に前記ベース板27の突起27dが
熱がしめされることにより、クリツク板26と第
2のコード板4とは一体化されている。また、こ
のクリツク板26には孔または溝からなる複数の
カム部26aが周方向に複数形成されており、前
述したように、板ばね16によつてクリツク板2
6方向へ弾性付勢されたボール17がこれらカム
部26aと係脱することにより、クリツク機構が
形成されている。
結片29と1つの長尺な係合片30とがそれぞれ
放射状に突出形成されており、これら連結片29
と係合片30に前記ベース板27の突起27dが
熱がしめされることにより、クリツク板26と第
2のコード板4とは一体化されている。また、こ
のクリツク板26には孔または溝からなる複数の
カム部26aが周方向に複数形成されており、前
述したように、板ばね16によつてクリツク板2
6方向へ弾性付勢されたボール17がこれらカム
部26aと係脱することにより、クリツク機構が
形成されている。
第7図は前記クリツク板26を外軸2に取付け
るためのかしめ工程を説明するもので、クリツク
板26の中央に形成した取付孔26bを外軸2の
段部2a(図示破線で示す部分)に挿入した後、
該段部2aを実線で示す方向へ偏肉させることに
より、クリツク板26は外軸2にかしめ固定され
る。そして、このかしめ工程に前後して、第2の
コード板4をクリツク板26から突出する連結片
29や係合片30に熱がしめすることにより、第
2のコード板4はクリツク板4を介して外軸2に
固着される。この場合、係合片30の先端は第2
のコード板4から外方へ突出しており、この係合
片30の先端が前記支持板6の両ストツパ18と
当接することにより、クリツク板26およびこれ
に固着された第2のコード板4の回転角度が規制
されるようになつている。なお、係合片30の先
端にはゴム環31が嵌着されており、該ゴム環3
1はストツパ18との当接時の消音材として機能
する。
るためのかしめ工程を説明するもので、クリツク
板26の中央に形成した取付孔26bを外軸2の
段部2a(図示破線で示す部分)に挿入した後、
該段部2aを実線で示す方向へ偏肉させることに
より、クリツク板26は外軸2にかしめ固定され
る。そして、このかしめ工程に前後して、第2の
コード板4をクリツク板26から突出する連結片
29や係合片30に熱がしめすることにより、第
2のコード板4はクリツク板4を介して外軸2に
固着される。この場合、係合片30の先端は第2
のコード板4から外方へ突出しており、この係合
片30の先端が前記支持板6の両ストツパ18と
当接することにより、クリツク板26およびこれ
に固着された第2のコード板4の回転角度が規制
されるようになつている。なお、係合片30の先
端にはゴム環31が嵌着されており、該ゴム環3
1はストツパ18との当接時の消音材として機能
する。
本実施例に係る光学式ロータリエンコーダは前
述の如く構成されており、次にその作用を説明す
る。
述の如く構成されており、次にその作用を説明す
る。
第2のコード板4のスリツトが第1のコード板
3を検出する受発光素子22と対向する位置にあ
るとき、内軸1を回転して第1のコード板3を回
転すると、上記受発光素子22から照射された光
はスリツトを介して第1のコード板3に達し、非
反射部24aで吸収されて反射部25aのみで反
射される。従つて、受発光素子22からは第1の
コード板3の回転角に相応したパルス信号が出力
される。
3を検出する受発光素子22と対向する位置にあ
るとき、内軸1を回転して第1のコード板3を回
転すると、上記受発光素子22から照射された光
はスリツトを介して第1のコード板3に達し、非
反射部24aで吸収されて反射部25aのみで反
射される。従つて、受発光素子22からは第1の
コード板3の回転角に相応したパルス信号が出力
される。
また、外軸2を回転して第2のコード板4を回
転すると、受発光素子22から照射された光が反
射部28aで反射され、その反射光が受発光素子
22で受光されるため、第2のコード板4の回転
角に相応したパルス信号が得られる。この場合、
クリツク板26は第2のコード板4と一体的に回
転し、その回転に際しボール17がカム部26a
と係脱するため、第2のコード板4の回転位置は
クリツク感触をもつて確認される。
転すると、受発光素子22から照射された光が反
射部28aで反射され、その反射光が受発光素子
22で受光されるため、第2のコード板4の回転
角に相応したパルス信号が得られる。この場合、
クリツク板26は第2のコード板4と一体的に回
転し、その回転に際しボール17がカム部26a
と係脱するため、第2のコード板4の回転位置は
クリツク感触をもつて確認される。
上記一実施例にあつては、硬質金属板からなる
クリツク板26を外軸2にかしめ固定し、該クリ
ツク板26に突出形成した連結片29と係合片3
0とを利用して、第2のコード板4をクリツク板
26の外周に熱がしめしてあるため、外軸2への
かしめ力が作用しない分だけ第2のコード板4を
薄肉にでき、薄形の光学式ロータリエンコーダを
提供できる。また、第2のコード板4とクリツク
板26とは、複数の連結片29と係合片30によ
つて正確に位置決めされるため、第2のコード板
4から得られるパルス信号とクリツク板26から
得られるクリツク位置との相関を保つことがで
き、位置精度の高い光学式ロータリエンコーダを
提供できる。
クリツク板26を外軸2にかしめ固定し、該クリ
ツク板26に突出形成した連結片29と係合片3
0とを利用して、第2のコード板4をクリツク板
26の外周に熱がしめしてあるため、外軸2への
かしめ力が作用しない分だけ第2のコード板4を
薄肉にでき、薄形の光学式ロータリエンコーダを
提供できる。また、第2のコード板4とクリツク
板26とは、複数の連結片29と係合片30によ
つて正確に位置決めされるため、第2のコード板
4から得られるパルス信号とクリツク板26から
得られるクリツク位置との相関を保つことがで
き、位置精度の高い光学式ロータリエンコーダを
提供できる。
以上詳述の如く、本考案は、係合片を有し硬質
金属板からなるクリツク板の外周に、該係合片の
先端が突出するようにコード板を固着し、前記ク
リツク板を操作軸にかしめ固定するように構成し
たものであるから、位置精度が高く薄形の光学式
ロータリエンコーダを提供できる。
金属板からなるクリツク板の外周に、該係合片の
先端が突出するようにコード板を固着し、前記ク
リツク板を操作軸にかしめ固定するように構成し
たものであるから、位置精度が高く薄形の光学式
ロータリエンコーダを提供できる。
図は全て本考案の一実施例に係る光学式ロータ
リエンコーダを説明するもので、第1図は光学式
ロータリエンコーダの全体構成を示す縦断面図、
第2図はその分解斜視図、第3図はプリント基板
と支持板の取付状態を示す底面図、第4図は第1
のコード板と金属板の分解斜視図、第5図は金属
板を内軸にかしめ固定する工程の説明図、第6図
は第2のコード板とクリツク板の分解斜視図、第
7図はクリツク板を外軸にかしめ固定する工程の
説明図である。 1……内軸、2……外軸、3……第1のコード
板、4……第2のコード板、5……軸受、6……
支持板、7……プリント基板、7a……挿入孔、
8……ケース、15……保持部、15a……規制
片、15b……腕部、16……板ばね、17……
ボール、18……ストツパ、19……係止爪、2
0……開口、22……受発光素子、23……金属
板、23a……孔、24……ベース板、24a…
…非反射部、24b……突起、25……反射板、
25a……反射部、26……クリツク板、26a
……カム部、26b……取付孔、27……ベース
板、27a……透孔、27b……切欠き、27c
……非反射部、27d……突起、28……反射
板、28a……反射部、29……連結片、30…
…係合片、31……ゴム環。
リエンコーダを説明するもので、第1図は光学式
ロータリエンコーダの全体構成を示す縦断面図、
第2図はその分解斜視図、第3図はプリント基板
と支持板の取付状態を示す底面図、第4図は第1
のコード板と金属板の分解斜視図、第5図は金属
板を内軸にかしめ固定する工程の説明図、第6図
は第2のコード板とクリツク板の分解斜視図、第
7図はクリツク板を外軸にかしめ固定する工程の
説明図である。 1……内軸、2……外軸、3……第1のコード
板、4……第2のコード板、5……軸受、6……
支持板、7……プリント基板、7a……挿入孔、
8……ケース、15……保持部、15a……規制
片、15b……腕部、16……板ばね、17……
ボール、18……ストツパ、19……係止爪、2
0……開口、22……受発光素子、23……金属
板、23a……孔、24……ベース板、24a…
…非反射部、24b……突起、25……反射板、
25a……反射部、26……クリツク板、26a
……カム部、26b……取付孔、27……ベース
板、27a……透孔、27b……切欠き、27c
……非反射部、27d……突起、28……反射
板、28a……反射部、29……連結片、30…
…係合片、31……ゴム環。
Claims (1)
- 操作軸に連結されたコード板と、該コード板に
対向して配置された受発光素子とによつてパルス
信号発生部が形成され、前記コード板に設けた複
数のカム部と、前記操作軸の軸受側に弾勢保持さ
れた球体との係脱によつてクリツク機構が形成さ
れ、かつ前記コード板の回転角度が前記軸受側の
ストツパによつて規制されるようになつている光
学式ロータリエンコーダにおいて、前記カム部を
有する硬質金属板からなるクリツク板を前記操作
軸にかしめ固定し、該クリツク板に前記ストツパ
と当接可能な係合片を外方へ向けて延出形成し、
かつ該クリツク板の外周部に前記係合片の先端が
突出するよう前記コード板を固着したことを特徴
とする光学式ロータリエンコーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15472887U JPH0428013Y2 (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15472887U JPH0428013Y2 (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0159810U JPH0159810U (ja) | 1989-04-14 |
| JPH0428013Y2 true JPH0428013Y2 (ja) | 1992-07-07 |
Family
ID=31431717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15472887U Expired JPH0428013Y2 (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0428013Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-12 JP JP15472887U patent/JPH0428013Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0159810U (ja) | 1989-04-14 |
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