JPH0428038Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0428038Y2 JPH0428038Y2 JP16975383U JP16975383U JPH0428038Y2 JP H0428038 Y2 JPH0428038 Y2 JP H0428038Y2 JP 16975383 U JP16975383 U JP 16975383U JP 16975383 U JP16975383 U JP 16975383U JP H0428038 Y2 JPH0428038 Y2 JP H0428038Y2
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- JP
- Japan
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- diffraction grating
- holder
- legs
- stand
- tips
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 8
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
- Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は分光器における回折格子取付け装置
(ロ) 従来技術
回折格子の取付けにおいては、回折格子取付け
の傾きの微調整が可能なこと、及び回折格子の交
換の場合、取付けの再現性が高いことが要求され
る。回折格子の傾きの微調整は第1図に示すx,
y,z3軸まわりの回転微調整で、各部品の加工精
度を高くして微調整なしで、回折格子の取付け位
置の精度を得るようにする場合もあるが、一般的
には微調整可能な方が望ましい。
の傾きの微調整が可能なこと、及び回折格子の交
換の場合、取付けの再現性が高いことが要求され
る。回折格子の傾きの微調整は第1図に示すx,
y,z3軸まわりの回転微調整で、各部品の加工精
度を高くして微調整なしで、回折格子の取付け位
置の精度を得るようにする場合もあるが、一般的
には微調整可能な方が望ましい。
精密機械の設計思想として運動学的設計と工作
機械的設計と呼ばれる二つのものがある。物体を
直線運動させる構造を得るのに蟻と蟻溝の嵌合を
用いるのが工作機械的設計で、この構造は強度及
び剛性が大きいと云う特徴を有するが、高精度の
工作を必要とし、蟻溝と蟻との間の部品の交換性
が乏しく、重量が大となり、軽快な運動が困難等
の欠点がある。運動学的設計の考え方は、物体に
は6個の運動の自由度(3軸方向の並進、3軸ま
わりの回転、合計6個)があり、物体に拘束点を
一つ加える毎に運動の自由度が1つ減るから、要
求される運動に対して必要最小限の拘束点で物体
を支持拘束すると云うものである。直線運動の場
合、自由度は1であるから、拘束点は5点が必要
でかつ充分である。具体的には移動体に先端が球
になつた3本の脚A,B,Cを取付け、基台表面
を平面に仕上げて一本の直線のV溝を設け、上記
3脚のうち2本B,CをこのV溝に入れ、残りの
一本Aを基体の表面上に置く。この場合移動体の
支持点は脚Aの先端の一点と脚B,Cの先端が
夫々2点でV溝の斜面に当つていることで、四点
あり、全部で5点となつて直線運動に対する必要
かつ充分の拘束条件となつている。この例から予
想されるように、運動学的設計によると、運動の
精度は基台の平面度とV溝の直線性とで決まり、
蟻と蟻溝のような相互適合のための高精度加工を
必要とせず、従つて基台に対し移動体を交換して
も、がたつきも無理な力が加わることもなく、確
実に運動及び位置の精度を再現させることがで
き、構造は簡単で軽量である。しかし強度とか剛
性においては工作機構的設計の構造には及ばな
い。
機械的設計と呼ばれる二つのものがある。物体を
直線運動させる構造を得るのに蟻と蟻溝の嵌合を
用いるのが工作機械的設計で、この構造は強度及
び剛性が大きいと云う特徴を有するが、高精度の
工作を必要とし、蟻溝と蟻との間の部品の交換性
が乏しく、重量が大となり、軽快な運動が困難等
の欠点がある。運動学的設計の考え方は、物体に
は6個の運動の自由度(3軸方向の並進、3軸ま
わりの回転、合計6個)があり、物体に拘束点を
一つ加える毎に運動の自由度が1つ減るから、要
求される運動に対して必要最小限の拘束点で物体
を支持拘束すると云うものである。直線運動の場
合、自由度は1であるから、拘束点は5点が必要
でかつ充分である。具体的には移動体に先端が球
になつた3本の脚A,B,Cを取付け、基台表面
を平面に仕上げて一本の直線のV溝を設け、上記
3脚のうち2本B,CをこのV溝に入れ、残りの
一本Aを基体の表面上に置く。この場合移動体の
支持点は脚Aの先端の一点と脚B,Cの先端が
夫々2点でV溝の斜面に当つていることで、四点
あり、全部で5点となつて直線運動に対する必要
かつ充分の拘束条件となつている。この例から予
想されるように、運動学的設計によると、運動の
精度は基台の平面度とV溝の直線性とで決まり、
蟻と蟻溝のような相互適合のための高精度加工を
必要とせず、従つて基台に対し移動体を交換して
も、がたつきも無理な力が加わることもなく、確
実に運動及び位置の精度を再現させることがで
き、構造は簡単で軽量である。しかし強度とか剛
性においては工作機構的設計の構造には及ばな
い。
運動学的設計の構造は上述したような特徴を有
するから、余り大きな負荷の加わらない精密機械
によく用いられており、分光器における取付け位
置微調整可能な回折格子の取付け構造にも採用さ
れている。第2図はそのような従来例の一つであ
る。この図でGは回折格子、Hは回折格子ホルダ
である。回折格子GはホルダHに固定されてお
り、格子GとホルダHとが一体で交換部分となつ
ている。ホルダHが分光器の回折格子台Bに位置
調整可能に運動学的設計構造で取付けられる(キ
ネマチツクマウント)。この構造では回折格子ホ
ルダHが台Bに対してy軸、z軸まわりに調整可
能である。ホルダHは位置調整を終れば台Bに対
し不動であるから、台BとホルダHとの間の拘束
点の数は6個が必要かつ充分である。ホルダHに
は3本のねじ1,2,3が貫通させてあり、これ
らの各ねじの先端は球面になつている。ねじ1の
先端は台Bのヒボツト穴1′に嵌り、ねじ2の先
端は台BのV溝2′に係合し、ねじ3の先端は台
Bの平面部に当接している。ピボツトによる支持
は3軸まわりの回転が可能だから3点による拘束
に相当し、全体で6点支持になつていて、ホルダ
Hは台Bに対して位置が一つに決まつている。ね
じ1を回わすことによりz軸まわりの調整、ねじ
3を回わすことによりy軸まわりの調整が行われ
る。この構造はホルダHをばねによつて台Bに引
付けるようにして構造を安定させている。ホルダ
Hが第2図のように台B上に水平に載置される場
合はこれでよいが、第2図の構造を垂直に起した
位置関係とする必要がある場合、交換部分である
回折格子とホルダHの一体部分の重量が大きい
と、構造的な剛性が不充分である。即ち重量はピ
ボツト穴1′とV溝2′の斜面とねじ1,2の先端
部との当りで支持されるので、第3図に示すよう
にねじ1,2の先端の球面とピボツト穴1′、V
溝2′等の斜面との当りは正しい当り状態の点線
位置からずれて片当りの実線位置になり、eなる
隙間が生じて、この分だけ構造上の遊びとなり外
部振動等の影響を受け易くなる。この隙間をなく
すために、ホルダHを台Bに引付ける力を強くす
ると、ホルダHに加わる力が大となつて歪を生
じ、キネマチツクマウントの本来の価値を失う結
果となる。
するから、余り大きな負荷の加わらない精密機械
によく用いられており、分光器における取付け位
置微調整可能な回折格子の取付け構造にも採用さ
れている。第2図はそのような従来例の一つであ
る。この図でGは回折格子、Hは回折格子ホルダ
である。回折格子GはホルダHに固定されてお
り、格子GとホルダHとが一体で交換部分となつ
ている。ホルダHが分光器の回折格子台Bに位置
調整可能に運動学的設計構造で取付けられる(キ
ネマチツクマウント)。この構造では回折格子ホ
ルダHが台Bに対してy軸、z軸まわりに調整可
能である。ホルダHは位置調整を終れば台Bに対
し不動であるから、台BとホルダHとの間の拘束
点の数は6個が必要かつ充分である。ホルダHに
は3本のねじ1,2,3が貫通させてあり、これ
らの各ねじの先端は球面になつている。ねじ1の
先端は台Bのヒボツト穴1′に嵌り、ねじ2の先
端は台BのV溝2′に係合し、ねじ3の先端は台
Bの平面部に当接している。ピボツトによる支持
は3軸まわりの回転が可能だから3点による拘束
に相当し、全体で6点支持になつていて、ホルダ
Hは台Bに対して位置が一つに決まつている。ね
じ1を回わすことによりz軸まわりの調整、ねじ
3を回わすことによりy軸まわりの調整が行われ
る。この構造はホルダHをばねによつて台Bに引
付けるようにして構造を安定させている。ホルダ
Hが第2図のように台B上に水平に載置される場
合はこれでよいが、第2図の構造を垂直に起した
位置関係とする必要がある場合、交換部分である
回折格子とホルダHの一体部分の重量が大きい
と、構造的な剛性が不充分である。即ち重量はピ
ボツト穴1′とV溝2′の斜面とねじ1,2の先端
部との当りで支持されるので、第3図に示すよう
にねじ1,2の先端の球面とピボツト穴1′、V
溝2′等の斜面との当りは正しい当り状態の点線
位置からずれて片当りの実線位置になり、eなる
隙間が生じて、この分だけ構造上の遊びとなり外
部振動等の影響を受け易くなる。この隙間をなく
すために、ホルダHを台Bに引付ける力を強くす
ると、ホルダHに加わる力が大となつて歪を生
じ、キネマチツクマウントの本来の価値を失う結
果となる。
(ハ) 目的
本考案は上述した従来のキネマチツクマウント
による回折格子ホルダの欠点を改善し、充分な剛
性を備えしかもホルダ交換時の取付けの再現性は
失わない回折格子ホルダの取付構造を目的として
いる。
による回折格子ホルダの欠点を改善し、充分な剛
性を備えしかもホルダ交換時の取付けの再現性は
失わない回折格子ホルダの取付構造を目的として
いる。
(ニ) 構成
本考案は、回折格子の格子面を垂直に保持する
回折格子取付け装置において、回折格子ホルダに
3脚を設け、この3脚のうちの一つの先端を上記
ホルダを支承する少なくとも下部に周壁面を突設
された回折格子台の垂直平面部に形成された水平
方向のV溝に係合させ、他の2脚の先端は上記V
溝の上下において上記回折格子台の垂直平面部に
当接させ、回折格子ホルダの重量は同ホルダ外周
下面と上記回折格子台の下部周壁面の上面との間
の重力方向の当たりで支承させることによつて、
上記3脚の先端の回折格子台との当り点にはホル
ダの重量が全く作用しないようにした回折格子取
付け構造に係る。
回折格子取付け装置において、回折格子ホルダに
3脚を設け、この3脚のうちの一つの先端を上記
ホルダを支承する少なくとも下部に周壁面を突設
された回折格子台の垂直平面部に形成された水平
方向のV溝に係合させ、他の2脚の先端は上記V
溝の上下において上記回折格子台の垂直平面部に
当接させ、回折格子ホルダの重量は同ホルダ外周
下面と上記回折格子台の下部周壁面の上面との間
の重力方向の当たりで支承させることによつて、
上記3脚の先端の回折格子台との当り点にはホル
ダの重量が全く作用しないようにした回折格子取
付け構造に係る。
(ホ) 実施例
第4図以下に本考案の一実施例を示す。第4図
において、Bは回折格子台で第2図のBに相当
し、不図示の波長駆動機構によつて水平軸Zのま
わりに回転駆動されるようになつている。Hが回
折格子台Bに位置調整可能に取付けられる回折格
子ホルダで第2図のHに相当しており、Gはホル
ダHに取付けられた回折格子である。回折格子ホ
ルダHには3本の脚1,2,3が取付けられてい
る。これらの脚はねじであつてホルダHに螺合し
ており、脚は回わすことにより進退させることが
できる。これらの脚1,2,3の先端は球面にな
つており、脚1の先端は回折格子台Bに形成され
たz軸と平行なV溝1″に係合させてあり、他の
2脚2,3の先端は台Bの平面部Bfに当接させ
てある。これらの関係は第5図の断面図によく表
現されている。ホルダHには第5図に見られるよ
うに裏面3個所に植込みボルト4が植立してあ
り、このボルトは台Bに穿つた孔Bhを貫通して
おり、ボルト4の外径に比し、孔Bhは充分大き
く両者の関係は完全にルーズであり、ボルト4の
頭と台Bの裏面との間に圧縮ばね5が介装されて
いて、ホルダHは台Bに向つて引付けられてい
る。以上の構造により回折格子ホルダHは脚1と
V溝1″との間の2点の接点と、脚2,3の先端
と台Bの平面部Bfとの当接点2点の計4点で支
持され、ホルダHは回折格子面の法線(第4図で
図の紙面に垂直)即ち第1図で説明したx軸まわ
りの回転とz軸方向の摺動の2自由度が残つてい
る。この2つの自由度のうち、回折格子ホルダH
の重量の作用方向の運動の自由度はx軸まわりの
回転であり、従来例では、この自由度をも脚1,
2,3等の先端とピボツト穴又はV溝の斜面とで
支承していたのである。本考案では第5図に示さ
れているように回折格子台Bを周壁Bwを有する
盆形とし、回折格子ホルダHはこの周壁の内側に
ゆるく嵌合させ、第4図に見えているようにホル
ダHの下周部円周方向約120°にわたつて突条Hs
を突出させ、この突条Hsを台Bの周壁Bwの内面
に当接させることで、ホルダHの総重量を支承さ
せ、x軸まわりの回転とz軸方向の摺動を拘束し
ている。更に上記突条部と回折格子台周壁との間
の当りを確実にするためホルダHの頂部周面に押
え部材6を当接させ、押え部材6と回折格子台B
との間に圧縮ばね7を介装してホルダHを押えて
いる。押え部材6にはねじ8が立てゝあり、これ
を引張ることによつてホルダHへの押えを解除す
ることができる。
において、Bは回折格子台で第2図のBに相当
し、不図示の波長駆動機構によつて水平軸Zのま
わりに回転駆動されるようになつている。Hが回
折格子台Bに位置調整可能に取付けられる回折格
子ホルダで第2図のHに相当しており、Gはホル
ダHに取付けられた回折格子である。回折格子ホ
ルダHには3本の脚1,2,3が取付けられてい
る。これらの脚はねじであつてホルダHに螺合し
ており、脚は回わすことにより進退させることが
できる。これらの脚1,2,3の先端は球面にな
つており、脚1の先端は回折格子台Bに形成され
たz軸と平行なV溝1″に係合させてあり、他の
2脚2,3の先端は台Bの平面部Bfに当接させ
てある。これらの関係は第5図の断面図によく表
現されている。ホルダHには第5図に見られるよ
うに裏面3個所に植込みボルト4が植立してあ
り、このボルトは台Bに穿つた孔Bhを貫通して
おり、ボルト4の外径に比し、孔Bhは充分大き
く両者の関係は完全にルーズであり、ボルト4の
頭と台Bの裏面との間に圧縮ばね5が介装されて
いて、ホルダHは台Bに向つて引付けられてい
る。以上の構造により回折格子ホルダHは脚1と
V溝1″との間の2点の接点と、脚2,3の先端
と台Bの平面部Bfとの当接点2点の計4点で支
持され、ホルダHは回折格子面の法線(第4図で
図の紙面に垂直)即ち第1図で説明したx軸まわ
りの回転とz軸方向の摺動の2自由度が残つてい
る。この2つの自由度のうち、回折格子ホルダH
の重量の作用方向の運動の自由度はx軸まわりの
回転であり、従来例では、この自由度をも脚1,
2,3等の先端とピボツト穴又はV溝の斜面とで
支承していたのである。本考案では第5図に示さ
れているように回折格子台Bを周壁Bwを有する
盆形とし、回折格子ホルダHはこの周壁の内側に
ゆるく嵌合させ、第4図に見えているようにホル
ダHの下周部円周方向約120°にわたつて突条Hs
を突出させ、この突条Hsを台Bの周壁Bwの内面
に当接させることで、ホルダHの総重量を支承さ
せ、x軸まわりの回転とz軸方向の摺動を拘束し
ている。更に上記突条部と回折格子台周壁との間
の当りを確実にするためホルダHの頂部周面に押
え部材6を当接させ、押え部材6と回折格子台B
との間に圧縮ばね7を介装してホルダHを押えて
いる。押え部材6にはねじ8が立てゝあり、これ
を引張ることによつてホルダHへの押えを解除す
ることができる。
上述の構成において、脚2,3は回折格子Gの
格子線に直交するy軸に沿つて配置されており、
脚1を回わして進退させることにより、格子Gの
y軸まわりの回転位置調節が行われる。また脚1
はz軸上に配置されているので、脚2,3の進退
によつて格子Gのz軸まわりの回転位置調整がで
きる。
格子線に直交するy軸に沿つて配置されており、
脚1を回わして進退させることにより、格子Gの
y軸まわりの回転位置調節が行われる。また脚1
はz軸上に配置されているので、脚2,3の進退
によつて格子Gのz軸まわりの回転位置調整がで
きる。
上述実施例では回折格子ホルダHの重量を支え
る受け部は図面上では回折格子台Bの周壁Bwの
内面とホルダHの下周の円周突条間の線当りにな
つているが、実際には凹面(周壁Bw内面)とそ
れよりわづかに曲率の小さい凸面(突条Hs)と
の間の点当りであり、運動学的な拘束条件を満足
しつゝ、しかもホルダHの重量を支承するのがV
溝等の斜面でなく、重量の作用方向に垂直な面で
しかも相対曲率の小さな点当りであるから点当り
でも充分な支持力が得られる。
る受け部は図面上では回折格子台Bの周壁Bwの
内面とホルダHの下周の円周突条間の線当りにな
つているが、実際には凹面(周壁Bw内面)とそ
れよりわづかに曲率の小さい凸面(突条Hs)と
の間の点当りであり、運動学的な拘束条件を満足
しつゝ、しかもホルダHの重量を支承するのがV
溝等の斜面でなく、重量の作用方向に垂直な面で
しかも相対曲率の小さな点当りであるから点当り
でも充分な支持力が得られる。
(ヘ) 効果
本考案は上述したように回折格子ホルダは3脚
支持によつているから、取付け位置決めの再現性
がよく、かつ回折格子ホルダの横重量が上記3脚
支持の支持部に作用せず、横重量は別途これを支
承しているので、回折格子支持構造の剛性が高
く、回折格子ホルダが垂直面或は傾斜した面内で
回折格子台に取付けられるような場合には特に効
果の大きいものである。
支持によつているから、取付け位置決めの再現性
がよく、かつ回折格子ホルダの横重量が上記3脚
支持の支持部に作用せず、横重量は別途これを支
承しているので、回折格子支持構造の剛性が高
く、回折格子ホルダが垂直面或は傾斜した面内で
回折格子台に取付けられるような場合には特に効
果の大きいものである。
第1図は回折格子の取付け位置調整の3軸を示
す斜視図、第2図は従来例の斜視図、第3図は同
従来例の要部拡大断面図、第4図は本考案の一実
施例の正面図、第5図は同実施例の縦断側面図で
ある。 G……回折格子、H……回折格子ホルダ、B…
…回折格子台、1,2,3……脚。
す斜視図、第2図は従来例の斜視図、第3図は同
従来例の要部拡大断面図、第4図は本考案の一実
施例の正面図、第5図は同実施例の縦断側面図で
ある。 G……回折格子、H……回折格子ホルダ、B…
…回折格子台、1,2,3……脚。
Claims (1)
- 回折格子の格子面を垂直に保持する回折格子取
付け装置において、回折格子を固定する回折格子
ホルダに進退調節可能に、先端に球面を有する三
つの脚を一つの三角形の頂点に位置するように取
付け、この三つの脚の中の一つの先端を、上記回
折格子ホルダを垂直面部において保持せしめる回
折格子台の垂直面に水平方向に形成されたV溝に
係合させ、他の二つの脚の先端夫々を、上記V溝
の上下で上記回折格子台の垂直面部に当接させ、
回折格子ホルダの外周下面を回折格子台下部に突
設された下部周壁面上に当接させて同格子ホルダ
の重量を回折格子台下部周壁面で支承させた回折
格子取付け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16975383U JPS6076234U (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | 回折格子取付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16975383U JPS6076234U (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | 回折格子取付け装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6076234U JPS6076234U (ja) | 1985-05-28 |
| JPH0428038Y2 true JPH0428038Y2 (ja) | 1992-07-07 |
Family
ID=30370774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16975383U Granted JPS6076234U (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | 回折格子取付け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6076234U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4612370B2 (ja) * | 2004-09-10 | 2011-01-12 | 株式会社山武 | 位置調節機構 |
-
1983
- 1983-10-31 JP JP16975383U patent/JPS6076234U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6076234U (ja) | 1985-05-28 |
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