JPH0428046Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0428046Y2 JPH0428046Y2 JP7459786U JP7459786U JPH0428046Y2 JP H0428046 Y2 JPH0428046 Y2 JP H0428046Y2 JP 7459786 U JP7459786 U JP 7459786U JP 7459786 U JP7459786 U JP 7459786U JP H0428046 Y2 JPH0428046 Y2 JP H0428046Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- pressure
- mannequin
- human body
- thighs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000001217 buttock Anatomy 0.000 claims description 10
- 210000000689 upper leg Anatomy 0.000 claims description 10
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 6
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 6
- 210000003205 muscle Anatomy 0.000 description 5
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
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- 210000002414 leg Anatomy 0.000 description 2
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 2
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
- Instructional Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、車両用シートの性能試験等に利用
されるマネキンに関する。
されるマネキンに関する。
(従来技術)
従来のこの種のマネキンとしては、例えば
SAE,PAPER,720006に記載された第5図に示
すようなものがある。このマネキンには臀部及び
大腿部を構成する骨格フレーム31を備え、この
骨格フレーム31に背中部33と脚部35とが支
持されたものである。前記骨格フレーム31は、
例えば硬質の樹脂で成形されており、左右方向の
縦断面は第6図のようになつている。従つてこの
ような構造によつてマネキンを人体にシミユレー
トさせ、性能試験の適格性を向上させることがで
きる。
SAE,PAPER,720006に記載された第5図に示
すようなものがある。このマネキンには臀部及び
大腿部を構成する骨格フレーム31を備え、この
骨格フレーム31に背中部33と脚部35とが支
持されたものである。前記骨格フレーム31は、
例えば硬質の樹脂で成形されており、左右方向の
縦断面は第6図のようになつている。従つてこの
ような構造によつてマネキンを人体にシミユレー
トさせ、性能試験の適格性を向上させることがで
きる。
(考案が解決しようとする問題点)
ところで、従来のように骨格フレーム31を硬
質樹脂によつて一体的に構成すると、シート着座
時の臀部及び大腿部の体圧として骨格フレーム3
1下面の圧力パターン(圧力の大きさを等高線的
に示す)が第7図のようになる。一方、人体の実
際の圧力パターンは第8図のようになり、第7図
のパターンをこの第8図と比較すると両側部Aに
おける圧力が高くなつていることが分かる。これ
は、人体では臀部及び大腿部の側部において筋肉
が撓むために圧力の集中的な上昇が起こらないの
に対し、マネキンでは硬質樹脂によつて一体的に
構成した骨格フレーム31が側部においても撓む
ことがないためであると考えられる。このため、
上記のような従来のマネキンでは人体の臀部及び
大腿部の体圧を正確にシミユレーシヨンできない
という問題があつた。
質樹脂によつて一体的に構成すると、シート着座
時の臀部及び大腿部の体圧として骨格フレーム3
1下面の圧力パターン(圧力の大きさを等高線的
に示す)が第7図のようになる。一方、人体の実
際の圧力パターンは第8図のようになり、第7図
のパターンをこの第8図と比較すると両側部Aに
おける圧力が高くなつていることが分かる。これ
は、人体では臀部及び大腿部の側部において筋肉
が撓むために圧力の集中的な上昇が起こらないの
に対し、マネキンでは硬質樹脂によつて一体的に
構成した骨格フレーム31が側部においても撓む
ことがないためであると考えられる。このため、
上記のような従来のマネキンでは人体の臀部及び
大腿部の体圧を正確にシミユレーシヨンできない
という問題があつた。
そこでこの考案は、人体臀部及び大腿部の体圧
のシミユレーシヨンを向上させ得るマネキンの提
供を目的とする。
のシミユレーシヨンを向上させ得るマネキンの提
供を目的とする。
(問題を解決するための手段)
上記目的を達成するためにこの考案は、臀部及
び大腿部を構成する骨格フレームを備え、この骨
格フレームの側部を中央部よりも柔軟に構成し
た。
び大腿部を構成する骨格フレームを備え、この骨
格フレームの側部を中央部よりも柔軟に構成し
た。
(作用)
マネキンの着座状態で、柔軟に構成した骨格フ
レームの側部が人体の筋肉の撓みと同じように撓
む。
レームの側部が人体の筋肉の撓みと同じように撓
む。
(実施例)
以下、この考案の一実施例を説明する。
第1図はマネキンの臀部及び大腿部を構成する
骨格フレーム1の分解斜視図を示し、第2図は同
左右方向における骨格フレームの縦断面図を示す
ものである。
骨格フレーム1の分解斜視図を示し、第2図は同
左右方向における骨格フレームの縦断面図を示す
ものである。
この骨格フレーム1は、フレーム本体3とこの
フレーム本体3の下面に接着剤等で固定されたパ
ツド5とからなつている。前記フレーム本体3は
その中央部7が硬質の樹脂で成形され、側部であ
る左右側部9,10及び後側部11は軟質の樹脂
等で成形され、一体構成されている。なお、中央
部7に対して左右側部9,10は一体成形で構成
するもの、あるいは別体のものを接着剤等で接合
させるもののいずれでもよい。フレーム本体3の
中央部には突出形成された補強部13が設けられ
背中部が取り付けられるようになつている。この
フレーム本体3の高さHは前記パツド5の厚みを
考慮して成形されており、骨格フレーム1全体の
高さHが第6図に示すものと略同一となるように
構成されている。
フレーム本体3の下面に接着剤等で固定されたパ
ツド5とからなつている。前記フレーム本体3は
その中央部7が硬質の樹脂で成形され、側部であ
る左右側部9,10及び後側部11は軟質の樹脂
等で成形され、一体構成されている。なお、中央
部7に対して左右側部9,10は一体成形で構成
するもの、あるいは別体のものを接着剤等で接合
させるもののいずれでもよい。フレーム本体3の
中央部には突出形成された補強部13が設けられ
背中部が取り付けられるようになつている。この
フレーム本体3の高さHは前記パツド5の厚みを
考慮して成形されており、骨格フレーム1全体の
高さHが第6図に示すものと略同一となるように
構成されている。
前記パツド5は軟質であり、押し込むと滑つて
逃げるような人体の筋肉と似たような性質を備え
ているものである。
逃げるような人体の筋肉と似たような性質を備え
ているものである。
このように構成された骨格フレーム1には、第
5図の場合と同様に背中部と脚部とが取り付けら
れているものである。
5図の場合と同様に背中部と脚部とが取り付けら
れているものである。
次に上記一実施例の作用について述べる。
第1図に示す骨格フレーム1を備えたマネキン
をシートに着座させると、シート側から骨格フレ
ーム1に作用する反力によつて軟質のパツド5が
全体的に撓むものとなる。この撓みはフレーム本
体3で受けられるが、中央部7では硬質の為にパ
ツド5に作用した圧力が逃がされることはなく、
左側部9,右側部10、後側部11は軟質である
ためこれらが人体の筋肉と同様に容易に撓んで、
パツド5側部に圧力が逃げる。そして骨格フレー
ム1全体について圧力を測定すると第3図のよう
になつた。この第3図の圧力パターンを見れば分
るように、骨格フレーム1の側部に対応する領域
Bにおいて第7図の領域Aに示すような圧力の集
中的な上昇はなく、第8図に示す人体における実
際の圧力パターンに近いものとなる。従つて、人
体臀部及び大腿部の体圧に対するシミユレーシヨ
ンを著しく向上させることができる。
をシートに着座させると、シート側から骨格フレ
ーム1に作用する反力によつて軟質のパツド5が
全体的に撓むものとなる。この撓みはフレーム本
体3で受けられるが、中央部7では硬質の為にパ
ツド5に作用した圧力が逃がされることはなく、
左側部9,右側部10、後側部11は軟質である
ためこれらが人体の筋肉と同様に容易に撓んで、
パツド5側部に圧力が逃げる。そして骨格フレー
ム1全体について圧力を測定すると第3図のよう
になつた。この第3図の圧力パターンを見れば分
るように、骨格フレーム1の側部に対応する領域
Bにおいて第7図の領域Aに示すような圧力の集
中的な上昇はなく、第8図に示す人体における実
際の圧力パターンに近いものとなる。従つて、人
体臀部及び大腿部の体圧に対するシミユレーシヨ
ンを著しく向上させることができる。
またこの実施例では、フレーム本体3の下面に
軟質のパツド5を取り付けてあるのでマネキンを
硬質の椅子などに着座させる場合にパツド5が緩
衝材となる。更に、骨格フレーム1の周囲が軟質
であるため、他の物にぶつけたとしても骨格フレ
ーム1自体の損傷がないと共に相手物の保護を図
ることもできる。
軟質のパツド5を取り付けてあるのでマネキンを
硬質の椅子などに着座させる場合にパツド5が緩
衝材となる。更に、骨格フレーム1の周囲が軟質
であるため、他の物にぶつけたとしても骨格フレ
ーム1自体の損傷がないと共に相手物の保護を図
ることもできる。
第4図はこの考案の他の実施例を示したもので
ある。この実施例では、フレーム本体15全体を
例えば硬質の樹脂で成形し、左側部17、右側部
19に夫々スリツト21を設けて、両側部17,
19を撓みやすくしたものである。他の構成は上
記第1図の実施例と同様であるため同符号を付し
て説明を省略する。
ある。この実施例では、フレーム本体15全体を
例えば硬質の樹脂で成形し、左側部17、右側部
19に夫々スリツト21を設けて、両側部17,
19を撓みやすくしたものである。他の構成は上
記第1図の実施例と同様であるため同符号を付し
て説明を省略する。
そして、この実施例でも上記一実施例と同様な
効果を奏するほか、フレーム本体3全体を均一な
材料で成形することができ、製造が容易なものと
なる。
効果を奏するほか、フレーム本体3全体を均一な
材料で成形することができ、製造が容易なものと
なる。
なお、この考案は、上記一実施例に限定される
ものではない。たとえば、フレーム本体3,15
は全体を軟質材で成形し、中央部を硬質材で補強
するように構成することもできる。パツド5は必
ずしも設ける必要はなく、骨格フレーム1をフレ
ーム本体3,15のみで構成し、その中央部7に
対し、側部9,10のように柔かく成形し、ある
いは側部17,19のようにスリツト21を設け
るように構成することも可能である。フレーム本
体3,15は硬質の材質で成形し、パツド5を中
央部に対し側部が柔らかくなるように構成するこ
ともできる。第4図の実施例においては、スリツ
ト21を設ける代わりに左右側部17,19を薄
く成形して撓みやすくすることもできる。またフ
レーム本体15全体を弾性のある材質で成形する
こともできる。
ものではない。たとえば、フレーム本体3,15
は全体を軟質材で成形し、中央部を硬質材で補強
するように構成することもできる。パツド5は必
ずしも設ける必要はなく、骨格フレーム1をフレ
ーム本体3,15のみで構成し、その中央部7に
対し、側部9,10のように柔かく成形し、ある
いは側部17,19のようにスリツト21を設け
るように構成することも可能である。フレーム本
体3,15は硬質の材質で成形し、パツド5を中
央部に対し側部が柔らかくなるように構成するこ
ともできる。第4図の実施例においては、スリツ
ト21を設ける代わりに左右側部17,19を薄
く成形して撓みやすくすることもできる。またフ
レーム本体15全体を弾性のある材質で成形する
こともできる。
(効果)
以上より明らかなようにこの考案によれば、骨
格フレームの側部が人体の筋肉の撓みと同じよう
に撓むため、人体の臀部及び大腿部の圧力パター
ンに対する骨格フレームの圧力パターンのシミユ
レーシヨンを著しく向上させることができ、車両
用シート等のより適確な性能試験を行なうことが
可能となる。
格フレームの側部が人体の筋肉の撓みと同じよう
に撓むため、人体の臀部及び大腿部の圧力パター
ンに対する骨格フレームの圧力パターンのシミユ
レーシヨンを著しく向上させることができ、車両
用シート等のより適確な性能試験を行なうことが
可能となる。
第1図はこの考案の一実施例に係る骨格フレー
ムの分解斜視図、第2図は同左右方向の縦断面
図、第3図は圧力パターン図、第4図は他の実施
例に係る骨格フレームの斜視図、第5図は従来例
に係るマネキンの斜視図、第6図は同骨格フレー
ムの左右方向の縦断面図、第7図は同圧力パター
ン図、第8図は人体の実際の圧力パターン図であ
る。 1……骨格フレーム、7……中央部、{9……
左側部、10……右側部}側部。
ムの分解斜視図、第2図は同左右方向の縦断面
図、第3図は圧力パターン図、第4図は他の実施
例に係る骨格フレームの斜視図、第5図は従来例
に係るマネキンの斜視図、第6図は同骨格フレー
ムの左右方向の縦断面図、第7図は同圧力パター
ン図、第8図は人体の実際の圧力パターン図であ
る。 1……骨格フレーム、7……中央部、{9……
左側部、10……右側部}側部。
Claims (1)
- 臀部及び大腿部を構成する骨格フレームを備
え、この骨格フレームの側部を中央部よりも柔軟
に構成したことを特徴とするマネキン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7459786U JPH0428046Y2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7459786U JPH0428046Y2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62186045U JPS62186045U (ja) | 1987-11-26 |
| JPH0428046Y2 true JPH0428046Y2 (ja) | 1992-07-07 |
Family
ID=30919951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7459786U Expired JPH0428046Y2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0428046Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024204231A1 (ja) * | 2023-03-27 | 2024-10-03 | 株式会社ジャスティ | 快適性確認用人体ダミー |
-
1986
- 1986-05-20 JP JP7459786U patent/JPH0428046Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62186045U (ja) | 1987-11-26 |
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