JPH0428086Y2 - - Google Patents

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JPH0428086Y2
JPH0428086Y2 JP7965884U JP7965884U JPH0428086Y2 JP H0428086 Y2 JPH0428086 Y2 JP H0428086Y2 JP 7965884 U JP7965884 U JP 7965884U JP 7965884 U JP7965884 U JP 7965884U JP H0428086 Y2 JPH0428086 Y2 JP H0428086Y2
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electrode
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は画像表示等に用いられる液晶パネルに
関するものである。
従来技術とその問題点 液晶表示装置は薄型で低消費電力等の特徴を有
し、ポータブル機器をはじめとする各種の端末表
示等に広く利用されている。そして最近では更に
表示容量の増大、表示面積の拡大をめざした開発
が活発に進められている。
すなわち、大表示容量化のためには、アモルフ
アスシリコンやポリシリコンの薄膜トランジスタ
をスイツチング素子として各表示画素に取付ける
ことによつて、単純マトリクス方式と呼ばれる時
分割駆動表示の場合に生じるクロストークによる
走査電極本数の制約を取除く、いわゆるアクテイ
プマトリクス方式の液晶パネルの開発が盛んであ
る。スイツチング素子としては薄膜トランジスタ
の他にも薄膜ダイオードや金属−絶縁膜−金属構
成のMIM素子等、数多く検討されている。これ
らのアクテイプマトリクス方式の開発状況につい
ては例えば日経エレクトロニクス第333号(日経
マグロウヒル社刊)に詳しい。しかしながら、ア
クテイプマトリクス方式の液晶パネルにおいて
は、原理的には走査電極本数の制約は取除かれる
ものの、現実的には表示画素の1個1個にスイツ
チング素子を積層する必要があり、その数が莫大
になるとともにその寸法は極めて精細で製造工程
も複雑なことから、欠陥のないスイツチング素子
の大規模アレイを製作することは極めて困難であ
り製造歩留りが低く、コストも高くなる欠点を有
している。従つて、現状では試作品として画素数
が325×325,面積が130×130mm2程度の液晶パネ
ルが報告されている程度であり、分解能1000本で
A4版程度の表示が容易な陰極線管(CRT)と比
べても未だ大面積・大表示容量の点で劣つている
のが実情である。一方、大面積表示化の方法とし
て最近、液晶パネルをモザイク状に数多く並べた
大画面表示装置が開発されている。この技術を図
を用いて説明する。第1図は通常の液晶パネルの
正面図であり、マトリクス状に配置された電極群
11および12の交差する領域(図の斜線部)が
画素となる。第1図においては5×5画素の例が
示されている。液晶パネルはすべて周囲が接着剤
で封止されており、第1図では13が接着剤層を
示している。このような液晶パネルをモザイク状
に並べる従来の大面積化技術では第2図に示す如
く、液晶パネル固定枠21および接着剤層13に
よつて表示領域にギヤツプが生じ、大面積表示を
行なつても表示に利用できない格子状の領域が目
立ち、画質が著しく低下するという欠点がある。
考案の目的 本考案は従来技術における上述の欠点を取除
き、大面積・大表示容量で良質の画像表示が行な
える低価格の液晶パネルを提供することを目的と
するものである。
考案の構成 本考案の液晶パネルは、相対向する二枚の電極
付支持基板の間隙に液晶物質を挟持した構造の液
晶パネルであり、電極付支持基板の一枚が複数枚
の基板をその側面で接続した構造である点に特徴
がある。ここで複数枚の基板としてスイツチング
素子アレイを有する構造の基板を用いると特に優
れた効果が得られる。
実施例 以下に図面を参照して本考案を詳細に説明す
る。第3図は本考案の一実施例の液晶パネルの模
式図であり、第4図は第3図のAA´の位置におけ
る断面図である。第3図および第4図において、
31は酸化インジウムで形成された電極群41を
有する一枚の支持基板(ガラス)である。32,
33,34,35は酸化インジウムで形成された
電極群42,43,44,45をそれぞれ有する
ガラス基板であり、互いにその側面が透明エポキ
シ接着剤の薄膜36で接続されて一枚の電極付支
持基板を構成すると共に、微細なガラスフアイバ
ー37をスペーサーとして前記の電極付支持基板
31に対向してエポキシ接着剤層38で固定され
ており、スペーサー37で保持された間隙には液
晶物質ZLI−1285(メルク社製、図示せず)が挟
持されている。なお第3図および第4図では説明
のために接着剤薄層36を誇張して画いてある。
この液晶パネルは電極群41と電極群42,4
3,44,45との間に電圧を印加して偏光板で
挟んで観察すると通常のツイストネマテイツク
(TN)動作を示す。更に、接着剤の薄層36は
ほとんど目立たず、その幅も、電極群41あるい
は電極群42,43,44,45における電極間
隙に比べて小さいため、従来例の第2図の液晶パ
ネルで見られるような格子状のつなぎ目も目立た
ずに液晶パネルの全面にわたつて大面積で均質な
表示が得られる。次に、更に優れた効果が得られ
る本考案はの今一つの実施例について説明する。
第5図は本考案の今一つの実施例の液晶パネルの
模式図であり、第6図は第5図のBB´の位置にお
ける断面図である。第5図および第6図におい
て、51は酸化インジウムで形成された電極61
を有する一枚の支持基板(ガラス)である。5
2,53,54,55はアモルフアスシリコン薄
膜トランジスタ70からなるスイツチング素子ア
レイを全ての画素電極71に取付けた構造の電極
基板であり、72および73はそれぞれ薄膜トラ
ンジスタ70の駆動信号を印加するためのゲート
バスおよびドレインバスである。なおゲートバス
72とドレインバス73とは絶縁膜(図示せず)
で絶縁されている。複数枚の電極基板52,5
3,54,55は互いにその側面が透明エポキシ
接着剤の薄層56で接続されて一枚の電極付支持
基板を構成すると共に、微細なガラスフアイバー
57をスペーサーとして前記の電極付支持基板5
1に対向してエポキシ接着剤層58で固定されて
おり、スペーサー57で保持された間隙には液晶
物質ZLI−1565(メルク社製、図示せず)が挟持
されている。なお、第5図および第6図では説明
のために接着剤薄層56を誇張し画いてあるが、
実際には極めて薄くほとんど目立たない。また、
電極61は対向する電極基板52に設けた電極端
子59に接続されている。この液晶パネルでは、
電圧を印加されたゲートバス72に接続された画
素においては、ドレインバス73および電極端子
59を通じて画素電極71と電極61との間の液
晶に電圧が印加され通常のアクテイブマトリクス
方式の液晶駆動が行なわれる。この実施例の液晶
の動作はTN動作である。スイツチング素子の動
きは周知のとおりであり、単純マトリクス方式の
場合に生じるクロストークの問題もなく、大容量
の表示が得られた。第5図および第6図において
は簡単のために、スイツチング素子を有する基板
の一枚あたりの画素数が3×4個の場合を示した
が実際には220×330個のスイツチング素子を有す
る基板が歩留りよく得られた。面積は90×70cm2
ある。しかしながら、それ以上の大容量化を図る
と極端に製造歩留りが低下し、またより大面積の
基板を製造するためには薄膜トランジスタ形成の
ための成膜・露光等に非常に大型の高価な設備が
必要となり、製造歩留りの問題とあわせて著しく
コストが高くなつた。すなわち、従来技術では、
大容量化の可能なアクテイブマトリクス方式の液
晶パネルにおいても適切な価格では220×330画素
で90×70cm2程度が実際上の限度であつた。しかし
ながら本発明によればスイツチング素子を有する
基板を複数枚(第5図および第6図の実施例では
四枚)接続して一枚の支持基板とすることで製造
歩留りや製造装置は同じで440×660画素で180×
140cm2程度の液晶パネルが容易に得られた。画素
についても、従来技術による液晶パネルの集積で
は格子状のつなぎ目が目立つて著しく画素が低下
するという問題があつたが、本実施例の液晶パネ
ルではつなぎ目も目立たず極めて均質で良質の画
像が得られた。なお、いずれの実施例においても
複数数の基板を接続した支持基板は極めて堅牢で
信頼性等の問題は一切生じなかつた。これは複数
枚の基板のいずれもがスペーサーを介して対向す
る一枚の支持基板に堅固に接着されているためで
ある。なお、通常のモールド技術等で更に堅牢性
の向上を図ることが可能であることは言うまでも
ない。また、実施例における基板の枚数や形状が
本考案を何ら制限するものではないことも言うま
でもない。
考案の効果 以上述べたように、本考案によれば大面積・大
表示容量で良質の画像表示が行なえる液晶パネル
が、容易に低価格で得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来構造の液晶パネルの図、第2図は
従来技術で大面積化を実施した一例を示す液晶パ
ネルの図、第3図と第4図および第5図と第6図
はそれぞれ本考案の実施例における液晶パネルの
模式正面図と断面図である。第1図において11
および12は電極、13は接着剤層である。第2
図において13は接着剤層、21は固定枠であ
る。第3図および第4図において31は一枚の支
持基板、32,33,34,35は複数の基板、
36は複数の基板をその側面で接続する接着剤の
薄層、37はガラスフアイバースペーサー、38
は対向する基板間の接着剤層、41,42,4
3,44,45は電極群である。第5図および第
6図においては、51は一枚の支持基板、52,
53,54,55は複数の基板、56は複数の基
板をその側面で接続する接着剤の薄層、57はガ
ラスフアイバースペーサー、58は対向する基板
間の接着剤層、59は電極端子、61は電極、7
0はスイツチング素子、71は画素電極、72は
ゲートバス、73はドレインバスである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 相対向する二枚の電極付支持基板を接着する接
    着剤層により両基板の間に間隙が設けられ、その
    間隙に液晶物質を充填してなる液晶パネルにおい
    て、前記電極付支持基板の少なくとも一枚が複数
    枚の基板をその側面で接続して一枚の電極付支持
    基板とした構造であることを特徴とする液晶パネ
    ル。
JP7965884U 1984-05-30 1984-05-30 液晶パネル Granted JPS60191029U (ja)

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JP7965884U JPS60191029U (ja) 1984-05-30 1984-05-30 液晶パネル

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JPS60191029U JPS60191029U (ja) 1985-12-18
JPH0428086Y2 true JPH0428086Y2 (ja) 1992-07-07

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JP2002311855A (ja) * 2001-04-10 2002-10-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 表示素子及びその製造方法

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JPS60191029U (ja) 1985-12-18

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