JPH0428101B2 - - Google Patents

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JPH0428101B2
JPH0428101B2 JP57087816A JP8781682A JPH0428101B2 JP H0428101 B2 JPH0428101 B2 JP H0428101B2 JP 57087816 A JP57087816 A JP 57087816A JP 8781682 A JP8781682 A JP 8781682A JP H0428101 B2 JPH0428101 B2 JP H0428101B2
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JP
Japan
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home position
line
switch
carrier bracket
feed
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JP57087816A
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JPS58205167A (ja
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Akira Ikoma
Kenji Hashimoto
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0428101B2 publication Critical patent/JPH0428101B2/ja
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複写原稿を、移動体により1段づつ
行送りすることが可能な原稿自動送り装置に関す
るものである。 従来、反射式複写機の原稿載置板(コンタクト
ガラス)上において、伝票等の共通事項が記載さ
れかつ個別事項記入欄を窓孔となした合成原稿作
成用マスク(オーバーレイマスク)と、上記個別
事項が列挙されたリストとを重ね合せ、前記窓孔
とリスト中の特定個別事項とを対向させて複写
し、次にマスクあるいはリストのいずれか一方を
移動させて、前記窓孔とリスト中の他の個別事項
とを対向させて複写し、更に、前記と同様の操作
を繰返して行なうことにより、連続的に所望の合
成複写された伝票等を得る方法が既に知られてい
る。 このような合成複写を連続的に行なうための原
稿自動送り装置としては、リスト原稿を収納した
原稿キヤリヤの正確な段送り距離を設定するた
め、リストの行間隔(個別事項欄の1つの行線か
ら隣りの行線までの間隔)よりも小さい明暗ピツ
チを有するデジタルスケールと、該スケールのピ
ツチを計数するカウンタと、該カウンタに対し希
望の行間隔に対応するスケールのピツチ数を指定
する送りピツチ数選択スイツチとを備え、複写機
の露光動作に同期して所定のピツチ数で1段づつ
送る原稿自動送り装置(特開昭55−12934号公報)
が知られている。しかしこの送り装置は一方向へ
のみの段送りすなわちピツチ数選択により設定さ
れた値づつ送ることが出来るだけで反対方向への
段送りは出来ず、ホームポジシヨンへいつきに戻
すことが出来るだけであつた。 近年、複写機も多種、多様なものが開発され、
コンタクトガラス上での原稿載置基準位置(原稿
をコンタクトガラス上にセツトして対応するサイ
ズの複写紙にコピーを行なつた時、原稿の画像位
置とコピーの画像位置が正しく対応するような位
置)は機種により異なることが多い。例えば、原
稿載置基準位置が、コンタクトガラス上で操作者
から見た場合、コンタクトガラスの左端のもの、
コンタクトガラスに対して左端でかつ手前端のも
の、コンタクトガラスに対して右端及び右端でか
つ手前端又は後端のもの等、種々のものが出てい
る。 又更に複写機によつては、コピーされた複写紙
又は転写紙がトレイ上に順次ストツクされる場
合、コピー面が上になつてストツクされるタイプ
と下になつてストツクされるタイプとがあり、コ
ピーした順序と、ストツクされた順序が逆になる
場合がある。特開昭55−12934号公報に示すよう
な一方向への段送りしかできない送り装置では、
操作者から見て左側あるいは右側のどちらかに専
用的にしか使用出来ず、左側用と、右側用の2つ
のタイプの送り装置が必要であると同時に、行の
始めから段送りするか、行の終りから段送りする
か切替を行なう場合は、送り装置が1方向へしか
使用出来ないので、リスト原稿の天地を逆にセツ
トして使用する必要が有り、非常に操作性の悪い
ものであつた。 本発明の目的は、原稿自動送り装置の前側、後
側のどちら側からでも行送り出来るようにして、
複写機のコピーのストツクの順番と、コピーの順
番が同じに出来るようにすることにある。 本発明の他の目的は、原稿自動送り装置を複写
機の右側、左側どちら側でも使用する場合に表示
の方向が逆にならないように簡単に表示の天地を
変更出来るようにすることにある。 本発明の更に他の目的は、原稿自動送り装置の
ホームポジシヨン位置を変更した場合行送りをカ
ウント表示する表示が逆さまにならない様にする
事にある。 以下図示の実施例に基づいて本発明を詳細に説
明する。 第1図は本発明の原稿自動送り装置の外観を示
したもので、ケーシング1の側面下方からキヤリ
ヤブラケツト2が張出している。このキヤリヤブ
ラケツト2は、第3図に示す原稿キヤリヤ34を
オーバーレイマスク43(第4図)に対し相対的
に段送りさせる目的で、実線のホームポジシヨン
位置から矢印A方向に1段ずつ移動することが可
能になつている。ケーシング1の上面には、表示
パネル30が取付けられ、この表示パネル30内
には送り幅選択スイツチ3(SW6)、行送りスイ
ツチ4(SW7)、ホームポジシヨン戻しスイツチ
としてのリターンスイツチ5(SW8)が設けて
あり、表示パネル外の領域には電源スイツチ6、
電源表示ランプ7及び携帯用把手8が設けられて
いる。電源スイツチ6をONすると、電源表示ラ
ンプ7が点灯すると同時に、キヤリヤブラケツト
2がホームポジシヨンへセツトされる。行送りス
イツチ4を押すとキヤリヤブラケツト2が矢印A
方向に1行分だけ送られ行送りスイツチを押す毎
に1行分だけ送られる。リターンスイツチ5を押
すことにより、キヤリヤブラケツト2がどの位置
にあつてもホームポジシヨンへもどされて初期の
状態となる。送り幅選択スイツチ3はキヤリヤブ
ラケツト2の1行分の送り量を選択するスイツチ
で、送り量に関しあらかじめ幾つか設定された
(設定については後で詳細に説明する)送り目標
値を選択設定する為のものである。これは原稿の
行間隔の違うものが数種類あるためである。 第2図〜第4図において、原稿キヤリヤ34は
フレーム38、圧板39、透明シート40から成
り、原稿41は圧板39と透明シート40の間に
セツトされる。圧板39には半透明のものが使用
され原稿の位置が圧板の上からでも容易に判別出
来るようになつている。原稿キヤリヤ34は原稿
自動送り装置のキヤリヤブラケツト2に設けられ
ているキヤリヤセツト用の2本のピン76,77
と、キヤリヤのフレーム38に設けられている2
つのフレーム穴75又は78を第2図のようにセ
ツトして、キヤリヤブラケツト2の移動によりキ
ヤリヤ34を動かす。第3図の例ではオーバーレ
イマスク43に2個の窓孔43A,43Bが設け
られてあり、2行同時に複写し、それによつて合
成複写伝票を2部同時に作ることが出来るように
なつている。この目的で窓孔43A,43Bは行
間隔の整数倍だけ離して設けられている。即ち、
行間隔の倍数を任意数nとすると、リスト原稿4
1には2n行のものを使用し、〔n−1〕行分送れ
ば2n行全部複写することが出来る。44はこの
オーバーレイ43と相補形状をなしオーバーレイ
43と共にコンタクトガラス46上を被うマスク
板である。 マスク板44をコンタクトガラス46の上にセ
ツトし原稿自動送り装置をマスク板上の所定の位
置にセツトする。オーバーレイマスク43をマス
ク板44の切り欠き部にセツトする切り欠き部と
オーバーレイ43は同形状となつており容易に位
置合わせが出来るようになつている。又、オーバ
ーレイ43に方向合せ用凸部を設け、逆にマスク
板44に方向合せ用切り欠き部を設けてマスク板
にオーバーレイをセツトするとき方向を間違えな
いようにしてもよい。オーバーレイ及び原稿は下
向きにセツトするので方向をまちがえてセツトす
ることが多いので防止する為である。 第4図に原稿自動送り装置を反射露光複写機に
セツトした場合の断面図をしめしてある。この図
の反射露光複写機はスリツト走査方式の露光装置
を有しており、このスリツト走査方式の露光装置
はコンタクトガラス46の下を補助反射板47、
第1ミラー48、反射板49、露光ランプ50が
走査方向へ移動し、第2ミラー51が第1ミラー
の移動量の1/2移動することにより、レンズ53
から原稿面迄の光学的距離を一定となすようにし
て図示されてない感光体へ露光を行なうようにな
つている。一般にこのような露光装置では露光時
のみランプ50を点灯し、非露光時には消灯し、
むだな電力の消費を防ぐことが実施されているの
で、複写動作と連動させる方法としては、露光ラ
ンプ50の点滅を検出して、点滅の回数を複写機
の複写枚数とみなし原稿自動送り装置を連動させ
るのが一番安価な方法であり、同じ方式の複写機
であれば簡単に連動させることが出来る。そこで
第4図に示すように、複写機の原稿載置ガラス4
の下に位置する露光光学系からの光を、当該原稿
の露光終了時、例えば同露光光学系のリターン時
に検出することができるようにするため、送り装
置のケーシングの底板9には採光窓9a及びリフ
レクタ33が、またマスク板44には採光窓45
(第3図)が設けてあり、両採光窓9a,45を
通して、露光終了位置に来た露光ランプ50の光
が、露光終了検出用の露光センサー29に入るよ
うになつている。尚、点滅を行なわなくても露光
光学系が走査することにより、露光センサー29
に入る光量が変化すれば、連動することは可能で
ある。原稿キヤリヤ34の段送りは露光ランプ5
0が消灯し、次の露光開始迄に完了させれば良
い。又、各行につきそれぞれ複数の複写を得たい
場合は、必要とする複写数露光が終了したのち
に、原稿キヤリヤ34の段送りを行なえば良いこ
とになる。原稿キヤリヤ34を一行送つた位置を
第2図に一点鎖線で示す。 第5図は送り装置の内部の構成について示した
ものである。ケーシング底板9の両端に在る側板
10,11間に、2本のガイドロツド12,13
が平行に取付けてある。このガイドロツドに上述
のキヤリヤブラケツト2が移動可能に支承され、
このキヤリヤブラケツト2の後部にアイドルプー
リ21が設けられている。DCモータMに電圧が
印加されるとモータ軸が回転し、軸上に取付けら
れた第一ギヤーG1が回転し、順次第二ギヤーG
2、第三ギヤーG3、第四ギヤーG4、第五ギヤ
ーG5、プーリーギヤー14と減速され、駆動プ
ーリ15を回転させることになる。駆動プーリ1
5にはスチールワイヤ28が巻き付けられてお
り、該ワイヤの一端はテンシヨンプーリ16、ア
イドルプーリ21を介して側板10に固定されて
いる。ワイヤ28の他端はアイドルプーリ21を
介して側板11に固定されている。又ワイヤ28
がたるんで外れないようにする為、適当な張力を
与える為に、テンシヨンプーリ16に対して、テ
ンシヨンスプリング17及びテンシヨンレバー1
8により外側方向へ力を与えている。 上記のことによりアイドルプーリ21は滑車の
原理によりワイヤ28の移動量の1/2の量だけ動
されることになる。アイドルプーリ21が動こう
とするとアイドルプーリ21の軸がキヤリヤブラ
ケツト2に取り付けられている為、キヤリヤブラ
ケツト2を移動させる。このキヤリヤブラケツト
2の移動方向はDCモータMに印加する電圧の方
向により決定することが出来る。 キヤリヤブラケツト2には、キヤリヤブラケツ
トの位置を検出する検出ヘツド20を構成する受
光部22及び光源部23が相対向して配置してあ
りその間にデジタルスケール19が通されてい
る。 デジタルスケール19は側板10,11に両端
が掛止められたフイルムに位置情報、あるいは、
キヤリヤブラケツト2の移動量を検出する為の明
暗マークを附したものから成る。 第5図及び第15図から判るように、フイルム
にはその幅方向に複数条のトラツク25,26が
設けてあり、そのうちの1つ例えば第1トラツク
25は1段送り距離を定めるのに多用される主ト
ラツクであり、第3図に示したリスト41の1行
間隔よりも細かいピツチをもつたデイジタルスケ
ールを有する。この例では一定幅の暗部73aと
明部73bとを交互に配置したマークライン73
になつている。この場合マーク即ち暗部73aは
等間隔ピツチで附してあり、マークの長さP1は
マークのピツチP2の1/2となつている。又マー
クライン73の片側端はマークの無い状態となつ
ており、反対側端は連続したマーク73Cとなつ
ており、キヤリヤが端部にある場合のサイド検出
用となつている。他の第2トラツク26は補助ト
ラツクであり、ここに設けられているマークライ
ン71のマーク71aは等間隔のピツチでは設定
出来ないピツチに対する任意に設定出来るマーク
となつている。この例では任意に設定出来るマー
クは1種類(1トラツク)であるが必要に応じて
殖しても良い。 上記検出ヘツドには、第1及び第2の各トラツ
クに対応する位置にそれぞれマーク検出用の光電
式検出器68,70が設けられている。即ち光源
部23には光源として発光素子LED1及びLED
3(第18図)が、受光部22にはフオトセンサ
S1,S3がそれぞれ設けられ、且つトラツク2
5に対しては上記発光−受光素子対LED1−S
1の他に更に第2の光電式検出器69、即ち発光
−受光素子対LED2−S2が設けられている。
即ちマーク検出用のセンサは、S1,S2が等間
隔ピツチ検出用のセンサでS3が任意に設定付与
されたマークの検出用となつている。又センサS
1とS2の間隔はマーク73aのピツチP2の整
数倍にピツチP2の1/4又は3/4を加算した間隔と
なつている。これはセンサS1とS2の信号(第
17図)が位相角90°ずれて発生するようにする
為である。このようにするのは、キヤリヤブラケ
ツト2の移動方向を検出する為であり、デジタル
スケールを使用した場合の一般的な方法である。 フオトセンサS1〜S3により検出された信号
はフレキシブルプリント板24により制御部(1
8図)へ送られる。この信号により制御部でDC
モーターMへの通電のON OFF通電方向の変換
等のコントロールを行ないキヤリヤブラケツト2
の移動をコントロールする。 以上が基本的な原稿自動送り装置の説明であ
る。 本発明の特異な点について第6図〜第23図で
詳細に説明する。 基本動作については前記の通りである。行送り
を手前側及び後側のどちら側からでも出来るよう
に送り方向を切替えるため即ちホームポジシヨン
位置を切り変えられるようにするため、ホームポ
ジシヨン切替スイツチ31(SW5)を追加する。
このスイツチ31の切替位置のうち、手前から後
側への行送りの例を第6図に、後側から手前側へ
の行送りの例を第7図にしめす。このスイツチの
追加により原稿の下行からの複写と、上行からの
複写の切替が容易に出来るのである。 次に表示パネル30については、例えば第8図
に示すように、ネジ32によりケーシング上面か
ら取外し可能になす。そして予じめ左置き使用時
表示パネル30a(第8図)と右置き使用時表示
パネル30b(第9図)を用意し、パネル交換を
可能になす。1つの原稿自動送り装置を、コンタ
クトガラス上の右側、左側どちら側にセツトした
場合でも、使用上の不都合がないようにするため
である。第10図は原稿自動送り装置を左側に置
いた場合の、第11図は右側に置いた場合の使用
例である。ホームポジシヨン切替スイツチの存在
により、送り装置を左側、右側どちら側に置いた
場合でも手前からの行送りと後側からの行送りが
可能である。右側に置いた第11図では右置き使
用時用表示パネル30bが、左側に置いた第10
図では左置き使用時用表示パネル30aが使用さ
れている。表示用パネル30としては右側用、左
側用のものを用意しなくても良いのであるが、文
字を逆に読むことにより操作ミスが発生するのを
防ぐ為に必要になつてきたものである。操作部の
スイツチ類を適当な位置にレイアウトして、表示
パネルのスイツチ類に対する穴が前後、又は左右
対称になるようになし、一つの表示パネルの表と
裏にそれぞれ左側用、右側用の表示を行なえば、
一枚の表示パネルで両用出来、コストを下げるこ
とが出来る。本実施例では、原稿自動送り装置の
操作パネルの取付ネジ32を中心に、操作パネル
の穴位置関係を対称にし、表側に複写機に対して
左側へ置いて使用する為の表示をし、裏側へ右側
へ置いて使用する為の表示を行ない、一枚の表示
パネルで、左側用、右側用の使用が出来るように
している。 上記のように行送りを行なう原稿自動送り装置
で装置の両サイドをホームポジシヨンとして使用
出来る装置においては、逆サイドをホームポジシ
ヨンとした場合、キヤリヤブラケツト2が原稿自
動送り装置より出つぱり即ちオーバーハングし、
原稿自動送り装置を複写機へ装着する場合、ジヤ
マになることがあつた。そこで原稿キヤリヤのブ
ラケツトのホームポジシヨン位置を変更した場
合、ブラケツト2の、取付位置を変更することに
より、原稿送り装置からのキヤリヤブラケツト2
のオーバーハングを無くし、これにより複写機へ
の装着を容易になすと同時に保管スペースが少な
くてすむようにする。このオーバーハングについ
て次に説明する。 第12図は原稿自動送り装置のキヤリヤブラケ
ツト2がホームポジシヨン位置61から反対側の
端(リミツト位置62)迄移動した場合の例であ
る。キヤリヤブラケツトの長さL2、原稿自動送
り装置の長さL1とし、キヤリヤブラケツトの全
移動量をL3とすると、キヤリヤブラケツトの移
動に必要なスペース長L4はL3にL2を加算し
た値となるが、このスペース長L4が原稿自動送
り装置の長さL1を越えてしまう。本来、この種
の原稿自動送り装置は、一般原稿用の複写機に附
属装置(オプシヨンユニツト)として取り付けて
使用する為、取扱いが容易なように小型に造る必
要があると同時に、反面、キヤリヤの移動量を最
大限大きくとる必要がある。最大限とは一般に事
務所で使用される帳票、リスト、伝票等はA4サ
イズのものが多く、またこれ以上大きなサイズの
原稿は保管上場所を取る為、あまり使用されてい
ないので最小、A4の移動量となる。又、キヤリ
ヤブラケツト2の長さL2であるが、これを短か
くすると、原稿キヤリヤ34を取り付ける手段の
構成いかんによつては、段送り精度に影響を及ぼ
す。例えば、第2図及び第3図で説明したよう
に、キヤリヤブラケツト2に設けてあるピン77
にフレーム穴78を、そしてピン76にフレーム
穴78を嵌めあわせてキヤリヤを原稿自動送り装
置にセツトする構成のものでは、キヤリヤの脱着
性を良くする為、ピンと穴は両者の間に遊隙が残
るような寸法で設けてありこのキヤリヤブラケツ
ト2とフレーム38間の遊びに原因して原稿キヤ
リヤ34が、ブラケツト2を段送りした場合、精
度良く送られない現象が発生することが有り好ま
しくない。このようにL2の長さもある程度必要
である為、移動端迄段送りした場合発生するオー
バーハング即ち原稿自動送り装置からキヤリヤブ
ラケツト2がオーバーハングする長さL5はある
程度さけられないものとなる。オーバーハングし
た場合問題となるのはホームポジシヨン位置を切
り替えた場合、又は左置き用を、右置き用の使用
方法に切り変えた場合でオーバーハングした位置
がホームポジシヨンとなり、オーバーハングした
まゝ複写機への着脱を行なうこととなつて操作性
が悪くなる。更には、複写機にセツトされている
他のユニツトに当たつて原稿自動送り装置をセツ
ト出来ないことが発生する場合があり、これを防
止する為の機構が必要となる。 第13図はこのオーバーハングをなくすための
構成例を示したものであり、キヤリヤブラケツト
2をキヤリヤブラケツトフツク部64とキヤリヤ
ブラケツトスライダ部B65の2点に分割し、そ
の分割した2点を取付ネジ63により結合するこ
とによりキヤリヤブラケツト2と同じ働きをする
ようにしてある。この目的でキヤリヤブラケツト
フツク部64には2個のネジ用穴66と2個のネ
ジ用穴67が設けられておりホームポジシヨンを
原稿自動送り装置のどちらにするかによつて、キ
ヤリヤブラケツトフツク部64とキヤリヤブラケ
ツトスライダ部65を結合する場所の選択即ちネ
ジ用穴66又は67の一方を選択して使用すれ
ば、ホームポジシヨン位置でのキヤリヤブラケツ
トのオーバーハングをなくすことが出来る。例え
ば第12図の例で、上側をキヤリヤブラケツトの
ホームポジシヨン位置とした場合、キヤリヤブラ
ケツトがL5だけオーバーハングしてしまうが、
このオーバーハングをなくすには、第14図の例
のようにキヤリヤブラケツトフツク部64の取付
位置をネジ用穴66から67に変更すれば良いこ
とになる。 第18図は本発明による送り装置の制御部のブ
ロツク図であり、マイクロコンピユータが用いら
れている。 本実施例ではCPUにはインテル社の開発した
8085を使用してある。システム用のプログラムは
不揮発性メモリーであるEPROMの2716に書込
み、I/OとRAMは同一のチツプになつている
インテル社の8156を使用、2716用のアドレスラツ
ケとしては8212を使用している。リセツト回路及
び電源の回路については省略してある。8156のポ
ートPA3〜PAφにはモータMの駆動回路が接続
され、ポートPB3〜PBφにはセンサS1〜S
3,29が接続されている。SW1〜SW4は送り
幅設定スイツチ、SW9は自動リターン行数設定
スイツチ、SW10は露光回数設定スイツチであ
り、それぞれポートPC3〜φに対する符号器と
して機能する。ポートPA4には、これらの符号
器の1つを選択するための送り幅選択スイツチ3
(SW6)の共通接点が接続されている。ポート
PA5には自動リターン行数設定スイツチSW9
が、ポートPA6には露光回数設定スイツチ
SW10が接続されている。またポートPB4,PB
5には行送りスイツチ4(SW7)、リターンスイ
ツチ5(SW8)が、そしてポートPC5にはホー
ムポジシヨン切替スイツチ31(SW5)が接続
されている。センサS1〜S3及び29のうちセ
ンサS1及びS2の出力はインバータIC8,IC
9を通つたあと更にインバーテIC6,IC7によ
つて反転されそれぞれ微分回路を経てNANDゲ
ートIC5の第1及び第2の入力端子に加えられ
ると共に、反転されずに直接に微分回路を経て
NANDゲートIC5の第3及び第4の入力端子に
加えられている。この4入力NANDゲートIC5
の出力端子はCPUの割込入力端子RST7.5に接続
されている。 第17図のS1′,S2′,S3′はそれぞれセ
ンサS1、センサS2、センサS3の出力信号に
対応している。デジタルスケールの透明部ではフ
オトレジスタから成るセンサS1〜S3は通電状
態となり出力がGNDエミツタ間の抵抗より取り
出され、インバータIC8〜IC11により波形整
形及び反転されるのでI/Oポートの入力は
LOWレベルとなる。もし不透明部であればHiレ
ベルとなる。S4はS1′及びS2′信号の立上が
り及び立下がりにてNANDゲートIC5の出力端
子に発生する信号でCPUの割込処理要求用信号
として使用される。 第18図に示した上記各微分回路はコンデンサ
C1〜C4、抵抗R1〜R4、ダイオードD1〜
D4からなり、抵抗R1〜R4は電源VCCに接
続され微分回路の出力が常時Hiレベルとなり微
分回路の入力がLowレベルになつた瞬間だけ
Lowレベルになるようにしてある。このLowレ
ベルになる時間は第17図のS1,S2の1波長
の1/8を越えないように抵抗とコンデンサの値を
適当に設定する。上記のことにより4ゲート
NAND回路IC5の出力には第17図のS1′,S
2′の立上がり及び立下がり時両方でパルス信号
が発生する。D1〜D4は微分回路の入力信号が
Hiレベルにもどる時、微分用のコンデンサーの
電荷とインバーターの出力がシリーズとなつて
VCCを越えた電位がNAND回路のゲートに印加
されるのでそれを防止する為である。 尚、RAM内にはデータとして次のようなカウ
ンタが設けてある。 SφC……信号S1及びS2の立上がり、立下がり
時にインクリメントされるカウンタ S1C……信号S1′の立上がり、立下がり時に
インクリメントされるカウンタ S2C……信号S2′の立上がり、立下がり時に
インクリメントされるカウンタ S3C……信号S3′の立上がり時にインクリメ
ントされるカウンタ 次にこの原稿自動送り装置の制御の仕方につい
て説明する。 第19図はメインルーチンであり、その中で定
義されたサブルーチン“初期設定”、“ホームポジ
シヨンセツト”、“行送り”については第20図、
第21図及び第22図にそれぞれ示してある。 初期設定 第18図の回路図では省略してあるが、まず電
源スイツチ6(第8図)が投入されるとリセツト
回路が働き、CPUのRESET INにリセツト信号
が入りリセツトされると同時に、CPUのリセツ
トOUT信号によりI/Oデバイスがリセツトさ
れる。CPUのリセツト入力信号はLowレベルで
リセツトされHiレベルになると同時に0番地か
らプログラムが実効される。 プログラムが0番地から実効されるとまず第1
9図のステツプ2.0においてサブルーチン“初期
設定”(第20図)をコールし、フラグ、カウン
ターデーターと使用するRAMの内容をクリアー
する(ステツプ2.1)。このクリアーとは必要なデ
ーターを書き込むことで、φH又はFFHにするこ
とを示すわけではない。次に8156はプログラマブ
ルI/Oであるのでポートのモード設定を行なう
(ステツプ2.2)、図18の回路例ではポートAを
出力、ポートB及びポートCを入力にセツトす
る。 ホームポジシヨンセツト ついでキヤリヤブラケツト2をホームポジシヨ
ン位置にセツトする目的でサブルーチン“ホーム
ポジシヨンセツト”(第21図)をコールする
(ステツプ3.0)。ホームポジシヨン位置へのセツ
トはホームポジシヨン位置が左右どちらに指示さ
れているかをチエツクする為ポートPC5を指定
してホームポジシヨン切替スイツチSW5がONか
どうかをチエツクする(ステツプ3.10)。もし、
SW5が開いていればインバータIC12の入力が
プルアツプ抵抗R11でHiレベルになつている
為、IC12のインバータの出力はLowレベルと
なりIC4のポートPC5の入力データはLowレベ
ルとなる。又SW5が閉じていればIC4のポート
PC5の入力データがHiレベルとなる。従つてIC
4のポートPC5をチエツクすることによりホー
ムポジシヨン切替スイツチSW5が“右”又は
“左”のどちらの方向にセツトされているかが解
る。 セツトされている方向によりホームポジシヨン
フラグをたてる(ステツプ3.113.21)。ホーム
ポジシヨンフラグは適当なRAMの番地に左、右
のデーターを決めて書きこむ。次に同ステツプ
3.11,3.21においてセンサS1の入力信号のカウ
ンタS1Cのデータ及びセンサS2の入力信号の
カウンタS2Cのデータをクリアする(φに設定
する)、S1C,S2CのデータもやはりRAM
内であるので、S1C,S2Cのデータに相当す
る番地の内容をφHにする。 次にキヤリヤブラケツト2をホームポジシヨン
にセツトすべくモータMに通電するのであるが、
第18図に示すようにモータ駆動回路はトランジ
スタTr1及びTr4、またはTr3及びTr2を通
電状態にすることによりモータMの正逆転を行な
うことが出来又通電角を変化させることにより回
転速度のコントロールも出来るようになつてい
る。そこでホームポジシヨン方向へ移動すべき回
転方向になるようにトランジスタTr1,Tr4又
はTr3,Tr2を通電状態にする(ステツプ3.13
3.23)。第18図では各対応しているポートAの
ビツトをHiレベルにすれば良い。モータMが通
電状態となりモータの回転によりキヤリヤブラケ
ツトが移動すると、センサS1、センサS2、セ
ンサS3にデジタルスケールによる信号S1′,
S2′,S3′が発生する。 既に述べたようにセンサS1及びS2により
NANDゲートIC5に発生されるパルス信号がS
4であり、これがCPUのRST7.5の入力端子に入
力され割込処理用の信号として使用される。
RST7.5の割込処理では割込処理されたパルスは
カウントするカウンタSφCと、S1により発生し
た割込処理をカウントするカウンタS1Cと、S
2により割込処理をした数をカウントするカウン
タS2Cがあり、それぞれ既に述べたように
RAM内にデータとして設けてある。これらのカ
ウント用フローチヤートは第23図に示すとおり
であり、特に説明はしない。 次にカウンタS1CとS2Cの差が2を越えた
かどうかチエツクする(ステツプ3.143.24)。
キヤリヤブラケツト2を動かしてホームポジシヨ
ンへ移動しているのであるが、もし、キヤリヤブ
ラケツト2がホームポジシヨン位置Z1又はZ2
(第17図)を通りすぎるとS1′又はS2′のレ
ベルの変化がなくなる。従つてカウンタS1Cと
S2Cの差が2を越えるに至る。S1CとS2C
の差が2以上になつたらステツプ3.183.28に進
み、そのレベル変化しなくなつた方の信号S2′
又はS1′のレベルを確認する。ホームポジシヨ
ンが“右”即ち第17図のZ1の場合には信号S
2′がHiレベルのはずであり、ホームポジシヨン
“左”即ち第17図のZ2の場合には信号S1′が
Lowレベルのはずである。このことを確認後、
モータMを逆転させるため、トランジスタTr1,
Tr4をOFFにしてTr2,Tr3をONにする(ス
テツプ3.193.29)。モータMを逆転後、上記レ
ベル変化の無くなつた方の信号S1′又はS2′の
レベルが変化する位置迄もどつた場所をホームポ
ジシヨンとして判断する(ステツプ3.203.30)。
各カウンタ、行カウンタSφC,S1C,S2C,
S3CをφHにクリアし、モータMの通電を停止
する(ステツプ3.313.32)。尚、キヤリヤブラ
ケツト2が最初からホームポジシヨン側の機械的
リミツト位置にいた場合キヤリヤブラケツトが移
動しないのでS1′,S2′の信号が発生しない為
位置検出が出来ない。そこでループカウンタを設
け、一定時間キヤリヤブラケツトが移動しなかつ
たかどうかを見ることにより、キヤリヤブラケツ
トが移動しないホームポジシヨン位置に在ること
を検出する(ステツプ3.123.153.173.22
3.25〜3.27)。 以上のことによりホームポジシヨン位置にキヤ
リヤブラケツトがセツトされる。 次にCPUは、手動リターンスイツチSW8がON
されたかを見る(ステツプ4.1)。NOの場合はホ
ームポジシヨンが変更されたかどうかを見る(ス
テツプ4.2)。変更されていなければ、次に、手動
一行送りスイツチSW7がONされたかを見る(ス
テツプ4.3)。NOの場合は、複写露光の終了チエ
ツク(ステツプ4.4)に進み、YESの場合は直ち
にステツプ5.0に進み行送り動作に入る。 露 光 ホームポジシヨンセツトされたら次に原稿をセ
ツトし、複写機をコピー状態にする。複写機が露
光状態になると、露光センサ29に露光ランプの
光が当たり、ポートPBφの入力信号がLowレベ
ルとなり露光が終了したら露光ランプが消灯しセ
ンサ29に光が当たらなくなりポートPBφの入
力信号がHiレベルとなることでコピーが1枚実
行されたことが解る(ステツプ4.4)。 次に一枚コピーされたら露光が何回されたかの
カウンタをインクリメントする。このカウンタを
露光カウンタとする。この露光カウンタの値が、
露光回数設定スイツチSW10の内容と一致するか
どうかを見る(ステツプ4.5)。この場合スイツチ
SW1〜4,SW9,SW10はダイオードマトリツク
スとなつており、ポートPA4,5,6の何れか
を高レベルとすることによりSW1〜4,SW9,
SW10の内容をポートPCφ〜3で読み取ることが
出来る。又、SW1〜4の送り幅設定スイツチは
SW6の送り幅選択スイツチにより、選択使用さ
れる。露光回数設定スイツチSW10の内容はポー
トPA6をHiレベルにすることにより読み取るこ
とが出来る。露光回数が露光設定SW10の内容と
一致すると、行送りを行なうため、ステツプ5.0
に進み、第22図のサブルーチン“行送り”をコ
ールする。 行送り 送り幅選択スイツチSW6によつていかなる送
り幅が予じめ設定されているのかを知るため、ポ
ートPA4をHiレベルにしてみる。ポートPC4
がLowレベルかどうか即ちトラツク25,26
のどちらかのスケールが選択されているかどうか
見る(ステツプ5.1)。ポートPC4がLowレベル
であり従つて基準スケール(トラツク25)が選
択されている場合にはポートPCφ〜3を指定し
て、SW6で選択された送り幅設定スイツチSW1
〜SW4の内容(送り幅)を読み取り(ステツプ
5.2)、センサS1,S2の信号に基づいて行送り
を行なうこととなる。一方、ポートPC4がHiレ
ベルであり、第2トラツク26のデジタルスケー
ルが選択されている場合にはセンサS3の信号に
より行送りを行なうこととなる。ホームポジシヨ
ンフラグをチエツクしモータの駆動回路をONす
る(ステツプ5.35.45.5)。基準スケール(ト
ラツク25)の場合は、カウンタSφCの内容が所
定ピツチ数分だけ増加したとき(ステツプ5.6
5.8)、また任意スケール(トラツク26)の場合
はカウンタS3Cの内容が+1増加したとき(ス
テツプ5.95.10)、モータを停止し(ステツプ
5.11)、行カウンタをインクリメントする(ステ
ツプ5.12)。これにて1行分の段送りが完了する。 行送りが行なわれると、再び露光され設定され
た露光回数だけ露光が行なわれるのを待つて行送
りが行なわれる(ステツプ4.44.55.0)。第1
8図の自動リターン行数設定スイツチSW9によ
つて設定された個数と同じ行数送られる(ステツ
6.1)か、逆サイドエンドに至つた場合(ステ
ツプ6.2)には、ホームポジシヨン位置にキヤリ
ヤブラケツトがもどされる。 ところで第15図の第2トラツク26のデジタ
ルスケール即ち任意のマークライン71を使用す
る場合、従来ではセンサS1によりキヤリヤブラ
ケツト2を必ずホームポジシヨンZ2にセツト
し、その後センサS1と同じ位置にあるセンサS
3により、任意に設定されたマーク71aを検出
して送るようになつている。これはトラツク2
5,26のどちらのスケールを選択してもホーム
ポジシヨンが変動しないようにする為である。し
かし逆方向から送るように構成する場合(第15
図の例では右側から送る場合)にはセンサS2に
よりホームポジシヨンZ1に設定しセンサS3に
より次のマーク71aまで送る必要がある。しか
し単純に正方向(第15図の例では左から右方
向)に等間隔P3でマーク71aを附した場合、
そのマークを逆方向から使用しようとすると、第
15図の例の最初の送りピツチがL7のようにな
り送りピツチP3と一致しなくなる。しかし一致
しないのは最初のピッチのみで以後は正常な送り
ピツチとなる。しかし送りピツチが一個でも一致
しないと行がオーバーレイ43と一致しなくなる
ので問題である。これを解決しようとしたのが第
16図の例である。 第16図の例では、左右どちら側をホームポジ
シヨンとして任意のピツチのマークであるマーク
72aを使用しても全て同じピツチが得られるよ
うになつているが、次の様にすることにより実施
できる。ようするにマーク72aの長さをL10
とし、基準スケールであるマークライン73のス
ケール長をL8とし、任意に設定された送りピツ
チをP3、センサS1とS2の間隔をL6とし、
任意に設定された送りピツチP3の総送り行数に
よる距離をL9とした場合、次のことを満足させ
ることにより実施出来る。(総送り行数はコピー
すべき行数から1行分差し引いた値となるこれは
ホームポジシヨンのままで行送りしなくても1行
分はコピーが出来るからである。) L9=P3×(n−1) n=コピー行数 L8=L9+L6+P3+L10 ∴L10=L8−L9−L6−P3 マークの長さL10を上記式の様になるように
すれば良い。 第8図及び第24図において、80は行送りカ
ウント表示装置を示す。上記のように、原稿キヤ
リヤのキヤリヤブラケツトのホームポジシヨン位
置を原稿自動送り装置に対して手前側又は、後側
へ切り替える事が出きる原稿自動送り装置では、
原稿を送つた回数を表示させる場合、その表示内
容の天地が問題となる。即ち第10図、第11図
aに示す様にカウント表示装置の天地が逆になる
とカウント表示内容が逆さになつてしまう。 この様な不具合をなくす為、本実施例の制御回
路においてはマイクロコンピユータシステムを使
用して表示内容の天地を切替える。 第24図の実施例は日本電気社で開発されてい
る1チツプCPUμcom43を使用した場合について
である。 【表】 【表】 まずROMの所定のアドレスに定められた数値
データ(表1)を作成しておく。又RAMの所定
のアドレスには(今回は1位データを
RAMφEH,10位データをφFHに格納する)入
力ポートよりの信号で何行送つたかをカウント
し、そのデータをRAMに格納しているものとす
る。第25図に示すように、ホームポジシヨン切
換スイツチSW5がONかどうかをチエツクするこ
とによりROMデータを使用するかROMデー
タを使用するかを判定し、RAMデーターを変
換して表示させる。例えば今行送りを23回行なつ
たとしよう。この場合、1位のRAM(φF番地)
には3(φφ11)が、10位のRAM(φE番地)には
2(φφ1φ)が格納されている。 ホームポジシヨン切換スイツチSW5がONの場
合(第10図の位置の時) ROMデータはデータを使用し、まずポート
C〜Dに10位のデータ5BHを出力し、この時ポ
ートFφを出力させれば10位に〓が表示される
(ステツプ8.108.20)。次にポートC〜Dに位の
データ4FHを出力し、その時ポートF1を出力
させれば〓が表示され(ステツプ8.308.40)、
双方で〓ガ表示される(第26図a参照)。 ホームポジシヨン切替スイツチSW5がOFFの場
合(第11図bの位置の時) ROMデータはデータを使用し、まずポート
C〜DにRAMの1位のデータを変換した79Hを
出力させ、ポートFφを出力させれば(ステツプ
9.10,9.20)、第24図に示す10位の表示器81
(第8図の左側表示器)の所に〓が表示される。
次にポートC〜DにRAMの10位のデータを変換
した5BHを出力し、その時ポートF1を出力さ
せれば(ステツプ9.309.40)、第24図に示す
1位の表示器82(第8図の右側表示器)に〓が
表示される(第26図b参照)。従つて、第10
図の位置でこの表示を見ると〓と見えるが、原稿
送り装置が第10図とは逆に付いているので〓の
逆の〓が見える事になる。 第26図aは表示装置の天地が第10図の場合
における表示の仕方の詳細を、そして第26図b
は第11図bの場合における表示の仕方の詳細を
示す。第26図aの場合、デジツトをクリアし、
カウンタ10位の数をアキユームレータACCに入
れ、多分岐命令を行なう(ステツプ8.118.13)。
多分岐命令JPAを行なうと、ACCの内容により、
ジヤンプ先が自動的に選択される。例えばACC
の内容が“9”の場合JPAによりセグメント
DATA6FがポートC〜Dに出力される(ポート
Cφ=1,C1=1,C2=1,C3=1、ポー
トDD=φ,D1=1,D2=1,表1ROMデー
タ参照)。ポートFφをセツトし、10位の表示を
行なう(ステツプ8.20)。次にカウンタ1位の数
をアキユームレータACCに入れ、多分岐命令を
行ない、セグメントデータを出力する(ステツプ
8.31〜8.33)。ポートF1をセツトし、1位の表
示をなす(ステツプ8.40)。 第26図bの場合も同様である。但し、第26
図aの場合と異なり、ステツプ9.12でカウンタ1
位の数がそして9.31でカウンタ10位の数がアキユ
ームレータに入れられる。またセグメントデータ
にはROMデータが使用される。尚、多分岐命
令JPAを行なうと、第26図aと同様にACCの
内容によりジヤンプ先が自動的に選択されるが、
例えばACCの内容が“9”の場合JPAによりセ
グメントDATA7DがポートC〜Dに出力される
(ポートCφ=1,C1=φ,C2=1,C3=
1、ポートDφ=1,D1=1,D2=1,表
1ROMデータ参照)。 このように原稿自動送り装置の設置のしかたに
かかわらず、切替スイツチにより原稿送りカウン
ト表示を正逆に切替える事により、1つの表示器
でカウント表示を行なう事ができる。上記の実施
例では、ホームポジシヨン切替スイツチSW5に
より自動的に表示を切替えているが、ホームポジ
シヨン切替スイツチと別に表示切替え専用のスイ
ツチを設けても良い。表示切替えスイツチを設け
る事により、例えば第11図のセツト位置でホー
ムポジシヨンを上にした場合(原稿送りを第11
図の上から下に送つた場合)ホームポジシヨンス
イツチと連動させると表示が逆になるので、表示
切替えスイツチを別に設ければこの問題は解決さ
れる。 この事は、コピー用紙の順序を逆にする場合に
有効である。なぜなら通常10枚コピーした場合、
1枚目のコピーはコピー受け上一番下になるから
である。 以上のように、本発明の送り装置は、ホームポ
ジシヨン切替スイツチ31(SW5)を有し、行
送りに際しこのスイツチの切替位置をチエツク
し、このスイツチの一方の切替位置ではモータを
正転させつつキヤリヤブラケツトを段送りし他方
の切替位置ではモータを逆転させつつキヤリヤブ
ラケツトを段送りするので、容易に原稿キヤリヤ
のキヤリヤブラケツト2のホームポジシヨン位置
を、送り装置に関し手前側又は後側へ切替えるこ
とができる。換言すれば、複写機に対して右側で
も左側でも使用出来又、行の終りからでも最初か
らでも使用出来る為、行の順番と対応してコピー
を複写機のストツカーにストツクさせることが出
来る。 またコンタクトガラスの右側、左側のどちらに
セツトする場合でも、表示パネル、行送りカウン
ト表示の天地を使用者に対し正常な方向に変更す
ることができ、操作性を高めることができる。従
つて本発明は一つの送り装置で、原稿載置の基準
位置がコンタクトガラス上で左端のもの右端のも
の、行の始めから段送りをする又は行の終りから
段送りをするもの全てに対応させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の原稿自動送り装置の概略
図、第2図は送り装置と原稿キヤリヤとの関係を
示す斜視図、第3図は原稿キヤリヤとオーバーレ
イマスク及びマスク板との関係を示す斜視図、第
4図は送り装置を複写機のコンタクトガラス上に
セツトした状態を示す断面略図、第5図は送り装
置の内部の構成を示す斜視図、第6図及び第7図
はホームポジシヨン切替スイツチとホームポジシ
ヨンとの関係を示す斜視図、第8図は表示パネル
と送り装置本体の関係を示す斜視図、第9図は右
置き使用時用表示パネルを示す斜視図、第10図
は複写機に対し送り装置を左置きにした使用例を
示す平面図、第11図a,bは複写機に対し送り
装置を右置きにした使用例を示す平面図、第12
図はホームポジシヨンから反対側のリミツト位置
までキヤリヤブラケツトが移動した場合の各部の
寸法関係の説明に供する図、第13図はキヤリヤ
ブラケツトの他の構成例を示す斜視図、第14図
は第13図のキヤリヤブラケツトの取付位置を反
対側にした場合のホームポジシヨンとオーバーハ
ングの生ずる側との関係を示す平面図、第15図
はデジタルスケールの構成例を示す図、第16図
はデジタルスケールの変形例を示す図、第17図
はデジタルスケールから得られる3つのセンサ出
力と1つの合成出力とを示す図、第18図は制御
部のブロツク図、第19図は制御のメインルーチ
ンを示す流れ図、第20図〜第22図はそのサブ
ルーチンを示す図、第23図は割込処理のカウン
ト用ルーチンを示す図、第24図は行カウント表
示の回路例を示す図、第25図及び第26図a,
bはその表示制御の仕方を示す流れ図である。 2……キヤリヤブラケツト、3……送り幅選択
スイツチ(SW6)、4……行送りスイツチ
(SW7)、5……リターンスイツチ(SW8)、19
……デジタルスケール、20……検出ヘツド、2
2……受光部、23……光源部、25……第1ト
ラツク、26……第2トラツク、29……露光セ
ンサ、30……表示パネル、31……ホームポジ
シヨン切替スイツチ(SW5)、34……原稿キヤ
リヤ、41……可動原稿(リスト)、43……オ
ーバーレイマスク、44……マスク板、45……
採光窓、46……コンタクトガラス、64……キ
ヤリヤブラケツトフツク部、65……キヤリヤブ
ラケツトスライダ部、66,67……ネジ用穴、
68……検出器、69……検出器、70……検出
器、S1,S2,S3……センサ、80……行送
りカウント表示装置、81……10位表示器、82
……1位表示器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複写原稿を移動体により1段づつ行送りする
    ことが可能な原稿自動送り装置において、 移動体の送られる行数を設定しこの行数に達す
    ると移動体を自動的にホームポジシヨンに戻すた
    めの自動リターン行数設定スイツチと、手動で操
    作可能なホームポジシヨン切替スイツチと、制御
    回路とを設けたこと、 前記の制御回路が、前記ホームポジシヨン切替
    スイツチの切替位置に従い移動体の駆動用モータ
    を所要の回転方向に回転させ、移動体がホームポ
    ジシヨンに達したことを検知する検知手段の検知
    信号により該モータを停止させるとともに、前記
    移動体を1行送るに際し、前記切替スイツチの一
    方の切替位置では移動体を移動させるためのモー
    タを正転させつつ移動体を行送りし、他方の切替
    位置では前記モータを逆転させつつ移動体を行送
    りするように制御すること、 それによつて、移動体のホームポジシヨンを送
    り装置に関し手前側又は後側へ切替え可能にした
    こと を特徴とする原稿自動送り装置。
JP57087816A 1982-05-24 1982-05-24 原稿自動送り装置 Granted JPS58205167A (ja)

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