JPH0428166Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0428166Y2
JPH0428166Y2 JP7793785U JP7793785U JPH0428166Y2 JP H0428166 Y2 JPH0428166 Y2 JP H0428166Y2 JP 7793785 U JP7793785 U JP 7793785U JP 7793785 U JP7793785 U JP 7793785U JP H0428166 Y2 JPH0428166 Y2 JP H0428166Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
holding frame
spacer
mounting plate
casing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP7793785U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61192610U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP7793785U priority Critical patent/JPH0428166Y2/ja
Publication of JPS61192610U publication Critical patent/JPS61192610U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0428166Y2 publication Critical patent/JPH0428166Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Patch Boards (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [技術分野] 本考案は分電盤、さらに詳しくは、ブレーカの
ような分電用部材が取り付けられる取付板が筐体
内に収納され、筐体の底面から取付板までの距離
が調節可能となつた分電盤に関するものである。
[背景技術] 一般にこの種の分電盤においては、第9図に示
すように、前面開口する筐体10の開口縁に扉枠
11が取着され、扉枠11内の一側縁には扉12
が蝶着されている。筐体10は壁面に形成された
凹所などを埋込配設されることがあり、その場合
に扉12の前面を壁面と同一とできるように、筐
体10の底から扉12までの距離を調節可能とし
ている。つまり、筐体10の開口縁の内側には内
鍔片13が延設されており、この内鍔片13に扉
枠11の内側に延設された横片14が載置され、
横片14を通して内鍔片13に螺合する高さ調節
ねじ15により筐体10に対する扉枠11の高さ
調節が可能となつているのである。このように扉
12の位置を変更した場合に筐体10内に配設さ
れた分電用部材の前板面となる中蓋20と扉12
の位置関係が変わることになるから、中蓋20も
位置調節する必要がある。
ところで、筐体10内にはブレーカのように中
蓋20からハンドルなどを露出させる必要のある
分電用部材や電磁接触器のように中蓋20から露
出させる部分のない分電用部材が収納され、中蓋
20からの露出部分がない場合には筐体10の底
と中蓋20との間の距離を大きくとる必要がある
から、それらの電気機器に合わせて設計された筐
体10は深くなるものであり、そうした筐体10
内に取付高さの低い分電用部材を収納するときに
は、分電用部材が取り付けられた取付板21の筐
体10底面からの高さを調節するようにしてい
る。取付板21は筐体10の底面に突設された複
数本の固定ボルト22に挿通された保持フレーム
23に両端部が保持された形で筐体10内の定位
置に固定されているものであり、また中蓋20は
取付板21との間に介装された支柱24により支
持されている。
すなわち、扉12の位置調節をしたとき、ある
いは深い筐体10に取付高さの低い分電用部材を
取付板21に取り付けるときには筐体10の底か
ら中蓋20までの距離を調節する必要があるか
ら、支柱24の長さ、または取付板21の取付高
さを調節する必要があるのであつて、従来はその
高さに応じた長さの支柱24をそれぞれ作成する
か、あるいは固定ボルト22を特殊形状として保
持フレーム23を筐体10の底から所望量浮かせ
るようにしていた。しかしながら、前者の場合に
は支柱24に多数の品種が必要となつてコスト高
になる欠点があり、また後者の場合には固定ボル
ト22のみによつて取付板21の荷重を支持する
ことになるから、十分な支持強度が得られないと
いう問題があつた。
[考案の目的] 本考案は上述の点に鑑みて為されたものであつ
て、その主な目的とするところは、筐体の底から
の中蓋の高さ位置を調節するにあたり、支柱の長
さを変更せずに取付板の高さ位置を調節できると
ともに、固定ボルトのみの支持によらない十分な
強度を持つた構造とすることにある。
[考案の開示] (実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図ないし第3図に示すように、前面開口
する筐体10の開口縁に扉枠11が取着され、扉
枠11内の一側縁に扉12がヒンジ17を介して
螺着される。扉12には開閉用ハンドル16が設
けられ、飛12を閉じた状態において開閉用ハン
ドル16を操作することにより、扉12を閉じた
状態でロツクできるようになつている。筐体10
の開口縁の内側には内鍔片13が延設されてお
り、この内鍔片13に扉枠11の内側に延設され
た横片14が載置され、横片14を通して内鍔片
13に螺合する高さ調節ねじ15により筐体10
に対する扉枠11の高さ調節が可能となつてい
る。筐体10内にはブレーカや電磁接触器のよう
な分電用部材(図示せず)が取り付けられる取付
板21が収納される。取付板21は筐体10の底
面に突設された複数本の固定ボルト22が挿通さ
れた一対の保持フレーム23上にスペーサ1を介
在させた形で両スペーサ1間に架設される。保持
フレーム23は固定ボルト22に螺合する固定ナ
ツト28によつて筐体10内の定位置に固定され
る。筐体10の底と保持フレーム23との間には
位置調節板26が介装され、この位置調節板26
は位置調節板26の下面に当接する位置調節ナツ
ト27の固定ボルト22への螺合量を調節するこ
とにより、固定ボルト22の軸方向において若干
の位置調節が可能となつている。取付板21は保
持フレーム23の長手方向において複数に、たと
えば3つに分割されており、保持フレーム23の
端部に対応して取付板21には支柱24が突設さ
れ、その支柱24の先端には取付板21が取り付
けられた分電用部材の前面を覆う中蓋20が取り
付けられている。中蓋20からは、第3図に示す
ように、ブレーカのような分電用部材のハンドル
25が露出する。
ところで、スペーサ1は第4図ないし第6図に
示すように、板金を折曲して角筒状に形成されて
おり、上方からの荷重に対する強度を大きく保つ
ために、一方の側片2から後片3の前半分を延設
し、他方の側片2から後片3の後半分を延設する
とともに、各側片2の下端部に切欠4を形成して
後片3の先端と切欠4とを係合させている。スペ
ーサ1の軸方向の長さは1枚の取付板21の側縁
の長さよりも短くなつている。スペーサ1の前片
5には内周面に雌ねじが切られた一対のねじ孔3
1がスペーサ1の軸方向において離間して形成さ
れており、その距離は保持フレーム23に所定の
間隔離間して形成された複数のねじ孔(図示せ
ず)のピツチの整数倍となつている。両ねじ孔3
1間にはドライバーが挿入される締め具挿入部と
しての貫通孔32が形成され、スペーサ1の軸方
向の一端部にはその端縁に臨みドライバーなどが
挿入される締め具挿入部としての切欠部33が形
成されている。スペーサ1の後片2には貫通孔3
2に対応する位置に長溝34が形成され、また切
欠部33に対応する位置にねじが挿通される透孔
35が形成されている。ここで長溝34と透孔3
5との距離は保持フレーム23に形成されたねじ
孔のピツチの整数倍であつて前片5に設けた一対
のねじ孔31の間隔と等しくなつている。長溝3
4はねじ径に略等しい幅を有するねじ受け部36
と、ねじ受け部36に連続してスペーサ1の軸方
向における一方の端縁に臨む導入部37とを備え
た形状に形成される。前片5におけるスペーサ1
の軸方向の一方の端縁から一方のねじ孔31まで
の距離は、後片3におけるスペーサ1の軸方向の
他方の端縁から透孔35までの距離に略等しく、
また前片5における他方の端縁から他方のねじ孔
31までの距離は、後片3における一方の端縁か
ら長溝34の端部までの距離に略等しくなつてい
る。
しかして、上述のように保持フレーム23と取
付板21の端部との間にこのスペーサ1を介装す
るにあたつては、第7図に示すように、保持フレ
ーム23の長手方向において固定用ボルト24の
位置とはずれた位置で保持フレーム23の1つの
ねじ孔にねじ38を軽く螺合させねじ頭が保持フ
レーム23から若干浮いた状態としておき、長溝
34の導入部37を通して長溝34のねじ受け部
36にねじ38を導入する。この状態で透孔35
にねじ38を挿入し、切欠部33からスペーサ1
内に挿入されるドライバなどを用いてねじ38を
保持フレーム23のねじ孔に螺合させ、次に長溝
34のねじ受け部36に導入しておいたねじを、
貫通孔32を通してスペーサ1内に挿入されるド
ライバなどを用いて保持フレーム23のねじ孔に
螺合させる。ここで、保持フレーム23に形成さ
れたねじ孔のピツチがスペーサ1に形成された透
孔35と長溝34との距離に合致しない場合であ
つても長溝34のねじ受け部36の長さ範囲であ
ればそのずれを吸収できるようになつているので
ある。以上のようして保持フレーム23と取付板
21との間にスペーサ1を介装することにより、
スペーサ1が介装された取付板21のみを筐体1
0の底から浮かすことができるのである。取付板
21を筐体10の底からさらに浮かせたいときに
は、第8図に示すように、スペーサ1を2段以上
に重ねてもよいものであり、保持フレーム23に
取り付けたのと同様の方法でスペーサ1同士を積
み重ねることができるものである。すなわち、ス
ペーサ1を複数段に重ねる場合に、透孔35およ
び長溝34の間隔と、一対のねじ孔31の間隔と
が略等しく設定されていることによつて、スペー
サ1を順に重ね、ねじ38によつて隣接するスペ
ーサ1を結合することができるのである。
上述の実施例においてはスペーサ1が板金を折
曲して4角柱状に形成された例を示したが、断面
矩形状や断面円形のパイプ材を用いてスペーサ1
を形成してもよいものである。また、上述の例に
おいては保持フレーム23と取付板21の側縁部
との間にらスペーサ1を介装しているが、筐体1
0が通常の深さのものであれば、従来どおりスペ
ーサ1を介装せずに取付板21を保持フレーム2
3に直接取り付ければよいものである。
[考案の効果] 本考案は上述のように、保持フレームと取付板
の側縁部との間に介装されるスペーサを有し、ス
ペーサは角筒状であつてその後片には保持フレー
ムの長手方向に所定間隔ずつ離間して形成された
複数のねじ孔のピツチの整数倍の間隔で離間し保
持フレームに螺合可能なねじが挿通される透孔お
よび長溝が形成され、前片には保持フレームの長
手方向において上記透孔と長溝との距離に略等し
い間隔で離間し内周面に上記ねじが螺合可能な雌
ねじが形成された少なくとも一対のねじ孔が形成
され、前片において両ねじ孔の間以外であつて透
孔に対向する部位および両ねじ孔の間であつて長
溝に対向する部位には透孔および長溝に挿通され
たねじを締めるためのねじ締め具が挿入される締
め具挿入部がそれぞれ形成され、スペーサの軸方
向における一端縁から透孔までの距離と他端縁か
ら一方のねじ孔までの距離とは略等しく設定され
ているので、筐体の底からの中蓋の高さ位置を調
節するにあたり、取付板と保持フレームとの間に
スペーサを介装して取付板の高さ位置を調節する
ことにより、支柱の長さを変更する必要がなく、
またスペーサによつて取付板が支持されるから支
持強度が大きくなるという利点を有するものであ
る。また、透孔および長溝の間隔と一対のねじ孔
の間隔とが略等しく設定されているので、スペー
サを複数段に重ねる場合に、スペーサを順に重ね
てねじによつて隣接するスペーサを結合すること
ができるという効果があり、しかも、透孔に対向
する部位および長溝に対向する部位に、透孔およ
び長溝に挿通されたねじを締めるためのねじ締め
具が挿入される締め具挿入部がそれぞれ形成さ
れ、スペーサの軸方向における一端縁から透孔ま
での距離と他端縁から一方のねじ孔までの距離と
は略等しく設定されているので、複数のスペーサ
を重ねる際に、隣接するスペーサの端面を略同一
平面上に揃えることができ、大きい強度で結合で
きるとともに美麗な外観が得られるという利点を
有するのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2
図は同上の外観斜視図、第3図は同上の扉を開い
た状態を示す外観斜視図、第4図aは同上に用い
るスペーサの斜視図、第4図bは同上に用いるス
ペーサの展開図、第5図は同上に用いるスペーサ
の正面図、第6図は同上に用いるスペーサの側面
図、第7図は同上の保持フレームへのスペーサの
取付状態を示す要部側面図、第8図は他の実施例
を示す断面図、第9図は従来例を示す断面図であ
る。 1はスペーサ、3は後片、5は前片、10は筐
体、20は中蓋、21は取付板、22は固定ボル
ト、23は保持フレーム、24は支柱、31はね
じ孔、32は貫通孔、33は切欠部、34は長
溝、35は透孔である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前面開口する筐体と、筐体内の底部に配設され
    ブレーカのような分電用部材が取り付けられる取
    付板と、取付板の両側縁に対応する位置で筐体の
    底部から前方に向かつて突設された複数本の固定
    ボルトと、固定ボルトの基部に挿通され取付板の
    両側縁に対応する位置で取付板の側縁に沿つて走
    る保持フレームと、保持フレームと取付板の側縁
    部との間に介装されるスペーサとを有し、スペー
    サは角筒状であつてその後片には保持フレームの
    長手方向に所定間隔ずつ離間して形成された複数
    のねじ孔のピツチの整数倍の間隔で離間し保持フ
    レームに螺合可能なねじが挿通される透孔および
    長溝が形成され、前片には保持フレームの長手方
    向において上記透孔と長溝との距離に略等しい間
    隔で離間し内周面に上記ねじが螺合可能な雌ねじ
    が形成された少なくとも一対のねじ孔が形成さ
    れ、前片において両ねじ孔の間以外であつて透孔
    に対向する部位および両ねじ孔の間であつて長溝
    に対向する部位には透孔および長溝に挿通された
    ねじを締めるためのねじ締め具が挿入される締め
    具挿入部がそれぞれ形成され、スペーサの軸方向
    における一端縁から透孔までの距離と他端縁から
    一方のねじ孔までの距離とは略等しく設定されて
    成る分電盤。
JP7793785U 1985-05-25 1985-05-25 Expired JPH0428166Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7793785U JPH0428166Y2 (ja) 1985-05-25 1985-05-25

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7793785U JPH0428166Y2 (ja) 1985-05-25 1985-05-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61192610U JPS61192610U (ja) 1986-11-29
JPH0428166Y2 true JPH0428166Y2 (ja) 1992-07-08

Family

ID=30621459

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7793785U Expired JPH0428166Y2 (ja) 1985-05-25 1985-05-25

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0428166Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2589944Y2 (ja) * 1991-03-22 1999-02-03 松下電工株式会社 盤ボックスの前面枠仮固定構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61192610U (ja) 1986-11-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6573446B1 (en) Apparatus for mounting an electrical component on a structure
US5927667A (en) Electrical box mounting bracket
US4078847A (en) Electronic equipment enclosure
JPH05284614A (ja) 枠組と組付けプレートとを備えた配電盤キャビネット
US4753361A (en) Switch box mounting bracket
US5463533A (en) Variable depth load center enclosure
JP4446266B2 (ja) 軽量間仕切り壁用配線ボックス及び軽量間仕切り壁用配線ボックス装置
JPH0428166Y2 (ja)
US6468107B1 (en) Rectangular shim for electrical receptacle or switch
CA2139172A1 (en) Electrical Device Box
JP3211734B2 (ja) スクリーン用ボックス
JPH0526792Y2 (ja)
JPH0132777Y2 (ja)
US12224565B2 (en) Adaptor plate for securing din rail device to an electrical junction box
JPH0510880U (ja) ガスコツク取り付け構造
CN220849359U (zh) 一种便于组装的组合板和铝合金门体
KR200220232Y1 (ko) 3축 앵글 브라켓
JPS5844726Y2 (ja) 建物用外壁パネルの出角部構造
CN222397609U (zh) 空心板材及柜体
KR900007294Y1 (ko) 조립식 하우스용 판넬
JPH0227590Y2 (ja)
CN215378357U (zh) 一种可校准的接线暗盒
JPH03808Y2 (ja)
JPH0522646Y2 (ja)
JPS6245462Y2 (ja)