JPH04281914A - アンカー工法における防錆油の注入方法 - Google Patents

アンカー工法における防錆油の注入方法

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JPH04281914A
JPH04281914A JP6531791A JP6531791A JPH04281914A JP H04281914 A JPH04281914 A JP H04281914A JP 6531791 A JP6531791 A JP 6531791A JP 6531791 A JP6531791 A JP 6531791A JP H04281914 A JPH04281914 A JP H04281914A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheath
rust preventive
rust
oil
preventive oil
Prior art date
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Pending
Application number
JP6531791A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Nishio
誠 西尾
Masaharu Naganuma
長沼 正治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GURAUNDO ENG KK
Original Assignee
GURAUNDO ENG KK
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Publication date
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  • Piles And Underground Anchors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアンカーの自由長部に防
錆油を確実に注入する防錆油の注入技術に関する。
【0002】
【従来の技術】PCケーブル等の引張材の腐食防止を図
るうえで、自由長部を確実に防錆処理することが重要で
ある。従来はアンカーの自由長部の範囲に亘り筒状のシ
ースを被覆し、自由長部と定着長部の境界部をシールし
てシース内に防錆油を注入している。防錆油としては石
油系ワックスの一種でペトロラタムを原料とする半固形
状の油が広く使用されている。この種の防錆油は常温で
半固体状を維持するため、使用に際しては加熱して流動
化させている。また防錆油の注入方法としては、シース
のアンカーヘッド側が開放されている場合はシースの開
放端から直接注入したり、或いはアンカーの自由長部長
が数十メートルにも及ぶ場合は、シースの一部に穿設し
注入用の開口を利用して、防錆油をシースの途上の数箇
所から注入している。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】前記した従来の防錆
技術にあっては、次のような理由から、引張材が腐食す
る危険性がある。 <イ>  防錆油がシースの入口付近で凝結して空間を
閉塞し易いために、防錆油の閉塞位置より以降の空間内
へ防錆油を注入することが困難となる。 <ロ>  防錆油の注入作業が終了しても、防錆油の注
入状態を正確に確認できず、信頼性の点で不安が残る。 <ハ>  シースの一部に注入口を穿設して注入方法に
あっては、注入口をテープ等を巻いて一応の止水を施し
ているが、確実な止水処理とはいえず、浸水による引張
材の腐食を誘発する危険が常に残る。 <ニ>  防錆油の注入作業には高度の熟練技術が要求
され、特にアンカー挿入後に現場で防錆油を注入する作
業は困難を極める。
【0004】
【本発明の目的】本発明は以上の点に鑑みて成されたも
ので、その目的とするところは自由長部のシース内の隅
々まで防錆油を確実に注入できて、防錆効果に対する信
頼性の向上が図れるアンカーの防錆技術を提供すること
にある。
【0005】
【問題点を解決するための手段】本発明は、アンカーを
構成する引張材の少なくとも自由長部の範囲に亘ってシ
ースを外装したアンカーを緊張定着するアンカー工法に
おいて、自由長部のシース内に注入管と、排気機能と防
錆油の液位確認機能を併有する排気管を内挿し、排気管
の基端から防錆油がオーバーフローするまでシース内の
底部から防錆油を高圧で注入することを特徴とする。
【0006】
【本発明の構成】以下図面を参照しながら本発明につい
て説明する。 <イ>アンカーテンドンの構造 図1にアンカーテンドンの自由長部の断面図を示す。本
発明は少なくともアンカーの自由長部Aの範囲に亘って
引張材1の外周にシース2を外装してある形式のアンカ
ーに適用することができる。従って、自由長部Aのみに
シースを外装したアンカーにも適用することができる。 図1に示すアンカーテンドンについて説明すると、引張
材1はPC鋼線、PC鋼より線、PC鋼棒等からなり、
この引張材1がシース2の全長に亘り内挿されている。 シース2は可撓性を有する筒体で、樹脂製が望ましい。 シース2内には自由長部Aの範囲に亘り、引張材1等の
挿入性を配慮してスムースシース3が内挿してある。さ
らにシース2内には自由長部Aと定着頂部Bの境界位置
にシール材4が充填してある。引張材1の頭部は、支圧
板5と、外周にねじを切ったアンカーヘッド6およびア
ンカーヘッド6に螺合するリングナット7を介して定着
される。アンカーヘット6は引張材の本数分だけ楔状の
開孔が開設してあり、この開孔内に楔形のコーンを挿入
して引張材1を把持している。図2はアンカーの自由長
部の横断面図で、固結材充填用のホース10、11が引
張材の中心部に配置してある。これらのホース10、1
1は定着長部Bの範囲のシース2内及びシース2外にそ
れぞれ固結材を充填するための管で、一方がシース2の
底部に位置し、他方がシース2の先端から貫通して露出
している。これまでの構成は従来と同様である。 <ロ>自由長部の防錆構造 本発明では自由長部Aの範囲におけるシース2内を防錆
する手段として次のような構造を採用した。すなわち、
アンカーヘッド6を貫通させてシース2内に注入管8と
排気管9を配備した。注入管8を設置するに当たり、注
入管8の先端をシース2内の自由長部Aの底部に位置さ
せておくことが肝要である。注入管8は防錆油を注入す
る専用管で、先端の吐出口81が斜めにカットしてあり
、さらにアンカーヘッド6を貫通して孔外に露出する注
入管8の基端には逆止弁機能付きまたはキャップ式のジ
ョイント具82が取り付けてある。注入管8は、組み立
てスペースを考慮して例えば外径が30mm以下で、耐
圧強度が約100kgf/cm2  から200kgf
/cm2  以上の可撓管であることが望ましい。排気
管9はシース2内のエア抜きと防錆油の輸送機能と防錆
油の注入確認を目的とした管で、先端の流入口91が斜
めにカットしてあり、さらにアンカーヘッド6を貫通し
て孔外に露出する基端にはジョイント具92が取り付け
てある。排気管9の周面には全長に亘り一定間隔で排気
口93が開設してある。
【0007】
【作用】次に防錆油の注入方法について説明する。なお
、アンカーの施工方法については従来と同様であるから
説明を省略する。 <イ>防錆油の注入 引張材の緊張、定着を完了したら、アンカーヘッド6か
ら露出する注入管8のジョイント具82に図示しない防
錆油圧送ポンプの配管を接続する。一方排気管9の基端
は開放状態にしておく。そして、加熱により流動化した
防錆油Cのポンプ圧送を開始する。注入管8の先端の吐
出口81からシース2内に高圧で吐出された防錆油Cは
、徐々に液位を増していく。防錆油Cはシース2内で冷
却されて凝固することが予想される。ところが、高圧で
吐出される溶融状態の防錆油Cが凝固しようとする防錆
油Cを上方へ押し上げる。また、排気管9が溶融状態の
防錆油Cの一部を上方へ案内して排気口93から吐出す
る。排気管9の基端で防錆油Cのオーバーフローが確認
されるまで防錆油Cの圧入を続ける。これによりシース
2内の自由長部Aの全範囲の隅々まで防錆油が注入され
たことになる。最後に図示しないヘッドキャップをアン
カーヘッド6に被せる。なお、引張材1の緊張前に防錆
油を注入する場合は、直接孔内の防錆油の液位を目視す
る。 <ロ>防錆油の補充 またアンカーの定着後、必要に応じてヘッドキャップを
取り外し、検油棒等を使用して防錆油の液位量を確認す
る。防錆油Cの液位が少ない場合は、注入管8を利用し
て防錆油Cを補充する。
【0008】
【発明の効果】本発明は以上説明したようになるから次
のような効果を得ることができる。 <イ>  自由長部の底部から防錆油を高圧で吐出する
ため、注入困難な自由長部の底部は勿論のこと、自由長
部の全範囲に亘って隅々まで防錆油を注入できる。これ
により、アンカーの耐蝕性が長期に亘り確保でき、アン
カーに対する信頼性及び耐久性が向上する。 <ロ>  排気管が防錆油を取り込んで他の位置で吐出
することと、防錆油の高圧吐出のため、凝結し易い性質
の防錆油の注入が可能となる。 <ハ>  アンカーを定着したまま防錆の補充が可能で
ある。 <ニ>  シースに開孔を設けないで済むため、浸水の
心配がなくなる。
【図面の簡単な説明】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  アンカーを構成する引張材の少なくと
    も自由長部の範囲に亘ってシースを外装したアンカーを
    緊張定着するアンカー工法において、自由長部のシース
    内に防錆油を注入する注入管と、排気機能と防錆油の液
    位確認機能を併有する排気管とを内挿し、排気管の基端
    から防錆油がオーバーフローするまで自由長部のシース
    内の底部から防錆油を高圧で注入することを特徴とする
    、アンカー工法における防錆油の注入方法。
  2. 【請求項2】  請求項1において、排気管の周面に防
    錆油の液位の増加方向に沿って複数の開孔を設けて、防
    錆油の一部を排気管を経てシース内に吐出することを特
    徴とする、アンカー工法における防錆油の注入方法。
  3. 【請求項3】  請求項1において、注入管と排気管の
    基端を定着具に貫通させ、引張材の緊張定着後に注入管
    または排気管の基端から防錆油をシース内に補充するこ
    とを特徴とする、アンカー工法における防錆油の注入方
    法。
JP6531791A 1991-03-07 1991-03-07 アンカー工法における防錆油の注入方法 Pending JPH04281914A (ja)

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JP6531791A JPH04281914A (ja) 1991-03-07 1991-03-07 アンカー工法における防錆油の注入方法

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JPH04281914A true JPH04281914A (ja) 1992-10-07

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ID=13283416

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JP6531791A Pending JPH04281914A (ja) 1991-03-07 1991-03-07 アンカー工法における防錆油の注入方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015040462A (ja) * 2013-08-23 2015-03-02 積水化学工業株式会社 グラウンドアンカー、並びに、グラウンドアンカー工法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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